木下 朗(日本通運)|ドラフト・レポート

木下 朗(日本通運)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



木下 朗(日本通運)

181cm90kg 右左 捕手 遠投100m 50m6秒5 戸塚高→立正大 1年目
広角に鋭い打球を放つ左の強打者。4年秋にベストナインを受賞、9年ぶりの神宮大会Vを達成した。
最終更新日:2018-12-09 (Sun)|2020年社会人野手 東都大学 コメント(0)

  動 画

  打撃成績

 ■ 大学時代成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   15春: 2 .500  2  1 0 0 0 0 0 0 0  .500  .500二部
   15秋: 5 .000  4  0 0 0 0 0 0 1 0  .200  .000二部
   16春: 3 .000  1  0 0 0 0 0 0 2 0  .667  .000二部
   16秋: 3 .500  2  1 0 0 0 2 1 1 0  .667  .500二部
   17春: 10 .344 32 11 2 0 0 2 4 2 1  .382  .406二部(3位)
   17秋: 6 .250 12  3 1 0 0 0 5 0 0  .250  .333
   18春: 11 .257 35  9 2 0 1 6 9 7 0  .381  .400
   18秋: 12 .341 44 15 1 0 1 6 6 3 0  .383  .432(3位)
   一部: 29 .297 91 27 4 0 2 12 20 10 0  .366  .407
   二部: 23 .317 41 13 2 0 0 4 5 6 1  .404  .366
    ※ 18秋:ベストナイン(捕手)

 【 全国大会 】
     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   18神: 3 .500  8  4 0 0 0 1 1 2 2  .600  .500
   通算: 3 .500  8  4 0 0 0 1 1 2 2  .600  .500

  最新記事

 ■ 5校に優勝チャンス、木下2ラン4打点(西日本スポーツ) 18/5/17

 負ければV逸だった立正大は優勝争いに踏みとどまった。木下が9回2死一、三塁で、甲斐野からセンターの頭上を抜く2点二塁打。大学ジャパン代表だった小畑の後継捕手は打率1割台だが「試合を重ねて余裕も出てきました」。4回の2ランと合わせて2安打4打点で初先発の糸川をバットで助け、6回2死までノーヒットの好投も引き出した

    1号:村上 頌樹(東洋大)  18/ 5/17  右中間2ラン
    2号:上野翔太郎(駒澤大)  18/ 9/27  右越え2ラン

 ■ プロ注 戸塚・木下捕手 4の0敗れる(スポーツ報知) 14/7/21

 ロッテや阪神が視察する中、ドラフト候補の木下朗捕手は4打数無安打に終わり、チームも敗れた。それでも「当たりは出なかったけれど自分なりに振れていた」と振り返るように左右両翼に鋭い打球を披露阪神・北村スカウトも「広角に力強く打てる選手」と期待。強打のチームを引っ張ってきた主将は、進路について「これから親や監督と相談します」とうっすら目を赤くしていた。

 ■ 横浜桜陽 2-5 戸塚(神奈川新聞) 14/7/18

 戸塚は主将木下の一発をきっかけに逆転勝ちした。0―1の三回2死無走者。フルカウントから高めに入ったチェンジアップを見逃さなかった。「甘い球だけを意識した」と強振し、打球は右翼席に飛び込んだ通算25本目となるキャプテンの同点弾でチームは流れに乗った。五回に2点を勝ち越すと、八回にも連打でダメ押しの2点を追加した。主将は守っても扇の要として先発南部を巧みにリード。実戦経験の浅い2年生右腕に声を掛けることを忘れなかった。18日は18回目の誕生日。木下は記念のボールを握りしめて笑顔で球場を後にした。

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   13夏予: 3 .444  9  4 0 0 0 4 0 2 0  .545  .444
   14夏予: 3 .333  9  3 0 0 1 1 0 3 0  .500  .667
   通 算: 6 .389 18  7 0 0 1 5 0 5 0  .522  .556

  プロフィール

 神奈川県横浜市出身。
 木下 朗(きのした・あきら)捕手。
 横浜市立藤の木中学校時代は軟式野球部でプレー。

 戸塚高時代1年夏の県大会はメンバー外。
 翌2年夏の県大会に4番・ショートとして出場し、計9打数で4安打、3戦連続打点の実績を残す。
 1・2回戦で先制の中前適時打を放ち、敗れた3回戦で1点目の中犠飛を記録。
 3年時春の県2回戦で海老塚耕作と対戦し、高め直球をライトに叩き込む2ランをマークした。
 3年夏の予選は茅ケ崎西浜に3対9、4打数ノーヒット0打点で敗れ3回戦敗退。
 主将・3番・捕手の大黒柱としてチームを牽引し、2回戦で右翼席への25号同点ソロ弾を放った。
 県大会3回戦が最高成績。甲子園出場実績は無し。

 立正大では1年春から代打として2部リーグ戦に出場。
 3年春(2部優勝)になって5番・DHの座をつかみ、打率.344(3位)で初の規定数到達を果たす。
 初スタメンの開幕戦・拓殖大1回戦で中前適時打を含む3安打の活躍を披露。
 翌4年春から本職である正捕手(7・8番)を務め、同年秋に18季ぶりのリーグVを成し遂げた。
 主に6番で打率.341(3位)の活躍を演じ、捕手ベストナインのタイトルを初受賞。
 国学大3回戦で左中間を破る2塁打(清水)、駒澤大2回戦で右2ラン(上野)を放っている。
 全国大会には4年秋の第49回明治神宮大会(9年ぶり2度目の優勝)に出場。
 全3試合に5番・捕手として先発し、合計8打数で4安打、打率.500本0点1の活躍を見せた。
 準決・関西国際大戦で二塁スローイングタイム1.92秒(低めスライダー)を計測。
 同試合で右前安打(内寄りの甘め直球)を放ち、決勝戦・IPU戦で3単打固め打ちを記録した。
 1学年上に小畑尋規広畑塁、同期に伊藤裕季也小郷裕哉ら。

 181cm90kg、ガッチリした強肩強打の捕手。
 振り切るスイングで鋭い打球を放つ左の強打者。広角に打てる打撃をプロから評価されていた。
 高校通算25発、東都通算2発、甘く入ればスタンドインさせる長打力を備える。
 DHを経て4年春から正捕手としてチームを牽引、同年秋に9年ぶりの神宮大会Vを成し遂げた。
 遠投100m、二塁送球1.9秒台。50m6秒5。

  スカウトコメント

阪神・北村スカウト|14/7/21
 「広角に力強く打てる選手」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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