小郷 裕哉(立正大)|ドラフト・レポート

小郷 裕哉(立正大)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



小郷 裕哉(立正大)

178cm85kg 右左 外野・二塁 遠投110m 50m5秒8 関西高
広角に打ち分ける左打者。3年秋の亜大1回戦で2打席連発の活躍を見せた。1・3番ライトを務める。
2018年東北楽天7位(契約金2700万円、年俸700万円)
最終更新日:2018-12-29 (Sat)|2018年ドラフト指名選手 東都大学 コメント(0)

  動 画

  打撃成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   15春:          出場無し             二部
   15秋:          出場無し             二部
   16春:          出場無し             二部
   16秋: 1 .000  1  0 0 0 0 0 1 0 0  .000  .000二部
   17春: 10 .256  39 10 1 0 1 2 8 4 7  .326  .359二部
   17秋: 12 .347  49 17 1 4 2 8 8 2 5  .373  .653(2位)
   18春: 11 .279  43 12 4 1 1 2 10 9 5  .404  .488
   18秋: 12 .293  41 12 2 0 2 5 9 10 6  .431  .488
   一部: 35 .308 133 41 7 5 5 15 27 21 16  .403  .549
   二部: 11 .250  40 10 1 0 1 2 9 4 7  .318  .350
    ※ 17秋:ベストナイン 

 【 全国大会 】
     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   18神: 3 .500  8  4 2 0 0 3 0 2 1  .600  .750
   通算: 3 .500  8  4 2 0 0 3 0 2 1  .600  .750

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   13春: 1 .250  4  1 0 1 0 0 0 1 0  .400  .750
   14夏: 1 .000  4  0 0 0 0 0 2 0 0  .000  .000
   通算: 2 .125  8  1 0 1 0 0 2 1 0  .222  .375

  最新記事

 ■ ドラ7・小郷裕哉、1位・辰己に負けない(スポーツ報知) 18/11/18

 楽天ドラフト7位・小郷裕哉外野手が17日、都内のホテルで契約金2700万円、年俸700万円で契約に合意。身体能力の高さと走攻守3拍子そろった左打者として評価され、外野の競争を激化させることを誓った。「辰己くんも一緒に入るし、田中選手もいる。その中で自分も期待してもらっている。しっかりチャンスをつかめるように、準備していきたい」。担当の沖原佳典スカウトも「スピードがあるのは分かっているし、広角に打てるしパンチ力もある肩も素晴らしい(入団時の)田中より完成度は高いし、1年目から勝負できる」と絶賛した。

    1号:近久  輝(東農大)  17/ 5/ 2  右越えソロ本塁打
    2号:中村 稔弥(亜 大)  17/10/ 3  左越え先頭打者弾
    3号:中村 稔弥(亜 大)  17/10/ 3  右越えソロ本塁打
    4号:中村 稔弥(亜 大)  18/ 4/27  先制の右越えソロ
    5号:清水  昇(国学大)  18/ 9/13  右越えソロ本塁打
    6号:平内 龍太(亜 大)  18/10/ 5  右越えソロ本塁打

 ■ 立正大、今季初白星 ドラフト候補・小郷が猛打賞「食らいついていこうと」(スポニチ) 18/4/26

 東都1部リーグで唯一白星のなかった立正大が4戦目で今季1勝を挙げた。この日は1番を打つドラフト候補の小郷裕哉を初めて3番に置く打線を組んだ。「中軸を厚めにしたかった」(坂田精二郎監督)の意図通り、初回に小郷が右中間へ先制の適時二塁打。その後も2安打を放ち、今季初の猛打賞をマークした。「1回戦に負け、選手で話し合ってバットを短く持って食らいついていこうと。あまり責任背負ってガチガチにならず、野球を楽しもうと思って切り替えました」。小郷のバットに呼応するように、4番から5番に降格した主将の伊藤裕季也が3安打。坂田監督の「1勝するのに時間がかかったが、これで自信をつけてくれるでしょう」とやっと笑顔が戻った。

 ■ プロ注目の立正大・小郷裕哉、「ノムさん本」教科書に飛躍誓う(スポーツ報知) 17/12/16

 プロ注目の小郷裕哉外野手(3年)は、ノムさん本を教科書に飛躍を誓った。昨年、先輩の黒木優太に「寝る前に10分でも本を読め」と勧められ、読書に目覚めた。野球からビジネス、心理学と多くのジャンルの中でも、「教科書」と仰ぐのが、「野村克也の野球論集成」。坂田精二郎監督がシダックス時代に師事した名将の著書に出会い、「考え方が変わった。弱者の戦い方で勝てる」と意識を高めた。昨秋、指揮官に直訴して内野手から外野に転向。1部昇格した今秋は、50メートル5秒8の快足でリーグ最多の三塁打4本を放ち、同2位の打率3割4分7厘でチームを引っ張った。今月上旬には大学日本代表の選考強化合宿に参加。同じ左打ちの阪神・糸井、ソフトバンク・柳田を理想に挙げ、「三塁打にはこだわっている。足が速くて、パワーがないと打てない。何か1個でも、トップクラスにしたい」。ノムラの考えをバイブルに躍動する。

過去記事

 ■ 好調続く小郷=東都大学野球・立正大(時事ドットコム) 17/10/6

 立正大の1番を打つ小郷が好調だ。同点に追い付かれた直後の五回1死一塁で適時三塁打。第5週の亜大戦では2試合で6打点を挙げており、この日は「狙い球を絞って、自分のできることをしようと思っていた」。3安打と当たった打棒に胸を張った。

 ■ プロ野球:きょうドラフト会議 県内3選手、夢に挑戦(毎日新聞) 14/10/23

 「お前らが代わりにプロになってくれたら満足じゃ」。小郷選手は5歳の時、岡山理大付で投手だった父元章さん(45)にこう言われた。父も抱いたプロの夢を、弟の賢人投手(関西1年)と、今まで追ってきた。高校入学時の体重は64キロ。2年冬から3年春まで、ご飯を日に6合食べた。今夏の甲子園の時は83キロに。力強いスイングで高校通算28本塁打を放った。だが、身長は177センチで、長距離打者を目指すよりも50メートル走6・0秒の脚力を鍛え、「プロでは単打で塁に出て、脚を使う選手になりたい」と語る。現在は食事量を減らし、77キロまで体を絞った。

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   14夏予: 5 .474 19  9 2 1 0 4 1 1 4  .500  .684

  プロフィール

 岡山県倉敷市出身。
 小郷 裕哉(おごう・ゆうや)外野手。
 庄スポーツ少年団で軟式野球を始め、庄中時代はファイターズ岡山で投手。
 150㌔腕・小郷賢人投手を2学年下の弟に持つ。

 関西高では1年春からベンチ入り。
 1年夏の県大会全4試合で2番・一塁手を務め、同年秋に2番・セカンドで神宮準Vを経験する。
 計15試合で26安打8長打を積み上げ、打率.419本1点20(失策5個)をマーク。
 準決、決勝で3安打を放つなど、神宮3試合で13打数7安打、2長打3打点の活躍を見せた。
 準決勝・春江工戦で外高め変化球を左中間に弾き返す2点適時スリーベース。
 決勝・仙台育英高戦で左中間を破るタイムリー二塁打(外角高目の真っ直ぐ)を放っている。
 翌2年春の選抜初戦(1対5)第5打席で右越えの三塁打(内寄りスラ)を記録。
 3年春の大会になって4番打者の座をつかみ、県初戦2回戦で2打席連発の活躍を披露した。
 同年夏に打率.474点4の高打率で3年ぶり9度目となる夏甲子園出場を達成。
 4番・セカンドでチーム最多の4盗塁(5試合)、9安打3長打(二2、三1、本0)を記録している。
 続く甲子園初戦で森田駿哉と対戦し、1対3、4打数無安打2K0打点で敗退。
 通算28発の二塁手としてプロから注目されたが、ドラフト指名が無く立正大学進学を選択した。
 当時のチームメイトに逢沢崚介(現明治大)ら。

 立正大では2年秋から2部リーグ戦に出場。
 3年春に1番・ライトとしてレギュラーの座をつかみ、東農大2回戦で右翼席への1号ソロ弾を放つ。
 最終戦・国士大2回戦で1試合3盗塁を決めるなどリーグ最多の7盗塁を記録。
 同年秋の1部リーグ戦で打率.347本2をマークし、外野手ベストナインのタイトルを初受賞した。
 計12試合で17安打7長打(リーグ最多の4三塁打)を放つ好調な打撃を披露。
 1回に左越え先頭打者弾、3回に右ソロ弾と、亜大1回戦で2打席連続アーチを記録している。
 高校時代に続いてプロから注目され、4年6月に代表選考合宿(落選)を経験。
 5季で45戦の先発(主に1番、18秋3番)を務め、51安打、打率.295本6盗23の実績を残した。
 全国大会には4年秋の第49回神宮大会(9年ぶり2度目のリーグ優勝)に出場。
 3番・右翼手で打率5割(8の4)3打点を記録し、08年以来9年ぶり2度目の優勝に貢献した。
 準決勝・関西国際大戦で外寄りの直球を左中間に弾き返すタイムリー2塁打。
 決勝・IPU戦8回表の好機で伊藤裕季也の決勝2ランを呼ぶ適時中安(外直球)を放っている。
 通算46試合、打率.295、51安打、6本塁打、23盗塁。

 178cm85kg、俊足好打のプロ注目外野手。
 振り切るスイングから広角に長打を放つ左の好打者。高校通算28本塁打の長打力を秘める。
 50m5秒8、一塁到達4.0秒台を計時するリードオフマン。ベースランニングが巧み。
 関西・江浦滋泰監督から歴代トップ3に入る打撃センスの持ち主として高く評価されていた。
 立正大では3年春に右翼手(高校時代は二塁手)としてレギュラーの座を獲得。
 送球が乱れる場面も見られるが、肩の強さ(遠投110m)はまずまず。中高と投手経験を持つ。
 高校2年春時点で最速135㌔を計測していた。

  スカウトコメント

東北楽天・沖原佳典スカウト|18/10/25
 「とにかく身体能力が高く、走攻守、三拍子そろった選手です。肩の強さ、足の速さ、バッティングが強みで、バッティングに関してはシュアでありながらパンチ力もありますので、打率、またホームランも期待できる、スピードのある選手です。レギュラーを取る力がありますので、走攻守すべてにおいてファンを魅了するプレーをするので、そのあたりを期待しています」
千葉ロッテ・山森雅文スカウト|18/10/2
 「ポテンシャルと対応能力が高い。打撃はもちろん、足も速いし、守備の一歩目も早くバランスの良い選手」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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