佐藤 僚亮(日本製鉄鹿島)|ドラフト・レポート

佐藤 僚亮(日本製鉄鹿島)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



172cm75kg 左左 MAX146km スライダー・カーブ 山形中央高 2年目
130㌔台後半の切れの良い直球とスライダーで三振を奪取。2年目スポニチ大会で146㌔を計測した。
最終更新日:2017-03-21 (Tue)|2018年社会人投手 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 甲子園成績

   14夏     回数 被安 奪三 四死 自責
   小  松    5.1  2  7  6  2 141㌔ ○
   東海大四 先   5  0  7  2  0 143㌔
   健大高崎    2.1  2  1  3  4 140㌔ ●
          12.2  4  15  11  6 防4.26
       被安打率2.84 奪三振率10.66 四死球率7.82

  最新記事

 ■ 鶴岡東と山形中央、4強にまず2校(山形新聞) 15/7/20

 山形大会の第8日は19日、準々決勝2試合を行い、鶴岡東と山形中央が4強に名乗りを上げた。山中央は初回に5番高橋稜佑が3点本塁打を放ち試合をリード。以降は投手戦となり、エース佐藤僚亮が11奪三振の好投を見せて山形城北の反撃をしのぎ、4―3で逃げ切った。

   15夏予        回数 被安 奪三 四死 失点
   3回戦:山形商業    3.2  1  9  2  0
   準々決:山形城北 先   9  6  11  5  3
   準決勝:鶴岡東  先   8  2  1  8  3
              20.2  9  21  15  6 防2.61(失点から計算)
           被安打率3.92 奪三振率9.15 四死球率6.53

 ■ 山形中央 無安打の佐藤僚→石川で完封(デイリースポーツ) 14/8/20

 山形中央の六回のマウンドに、五回まで無安打投球を続けていた先発・佐藤僚亮投手(2年)の姿はなかった。後を受けたのは石川直也投手(3年)。毎回安打されながら今大会の投手最速となる148キロの直球で押し込み、延長十回、勝負が決するまで1点も与えなかった。庄司秀幸監督(38)は「展開を考えてベストはあそこという判断。(六回の先頭の)1番打者が佐藤僚に合ってた」と説明。「勝つために監督がブレたら選手の足を引っ張る。(無安打という)結果に左右されたくなかった」と信念を貫いた。無安打投球の佐藤僚から石川にスイッチという継投は、山形大会でも2試合あり、佐藤僚は「勝つための交代です」と、さばさばした表情。石川は「県大会でもあったので驚かなかった」と平常心で好投した。チームは延長十回、相手の失策につけ込み、決勝の2点を奪った。

   14夏予       回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:山形南 先   7  4  11  2  1
   3回戦:羽 黒 先  4.2  0  3  4  0
   準々決:鶴岡南 先  3.2  0  7  1  0
   準決勝:鶴岡東 先  4.1  4  6  2  0
             19.2  8  27  9  1 防0.46(失点から計算)
         被安打率3.66 奪三振率12.36 四死球率4.12

  プロフィール

 山形県河北町出身。
 佐藤 僚亮(さとう・りょうすけ)投手。
 谷地南部小時代から野球を始め、河北中では軟式野球部に所属。

 山形中央では1年時から控え投手としてベンチ入り。
 翌2年夏の予選5試合中4試合に先発で登板し、主戦・石川直也との継投で優勝を達成する。
 合計19.2回を8安打1失点に抑えこみ、投球回を超える27K(率12.36)を奪取。
 甲子園1回戦・小松戦にリリーフで起用され、5.1回7K2失点の力投で全国デビューを飾った。
 続く2回戦・東海大四戦(10回2対0)で5回までノーヒット無失点の快投を披露。
 自己最速143㌔直球とスライダーを武器に7奪三振(スライダー4、真っすぐ3)を記録している。
 エースとしてのぞんだ2年秋、3年夏の大会は、それぞれ山形8強、同4強で敗退。
 3年夏の3試合20.2回を6失点にまとめ、3回戦で3.2回9K、準々決勝で9回11Kの力投を見せた。
 1学年上のチームメイトに石川直也(日ハム14年4位)ら。

 新日鉄住金鹿島では1年目から公式戦に出場。
 2年目のスポニチ大会・パナ戦で146㌔をマークし、4.1回ノーヒット2K0封の好リリーフを披露した。
 二大大会(都市対抗、日本選手権)での登板経験は無し。

 172cm75kg、三振の取れる小柄な左腕。
 ノーワインドアップから上体をやや捻ってタメを作り、重心を下げて左肘を使った力強い腕の振りから
 繰り出す最速146㌔、常時130㌔台後半から140㌔前後の切れの良い直球と、
 110㌔台から120㌔前後の縦横二種類のスライダー、90㌔台から100㌔前後の緩いカーブ。
 真っすぐで右打者のインサイドを攻め、縦落ちスラ、横滑りスラで空振りを奪取。 
 力んでボールが続く場面もあるが、まずまずの制球力で内外に投げ分ける。甲子園12.2回で15K。
 青木陸と共にプロスカウトから注目されていた。
  
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