- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 南川 幸輝(大阪桐蔭) (03/27)
- 仲田 侑仁(沖縄尚学) (03/27)
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/26)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/26)
- 徳弘 太陽(山梨学院) (03/26)
- 升田 早人(光高校) (03/26)
- 東恩納 蒼(沖縄尚学) (03/26)
- 阪神タイガース/ドラフト2023 (03/26)
- 日渡 柊太(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 大谷 輝龍(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生野手 (03/25)
- 2023年東都大学野球/注目選手プロフィール (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生投手 (03/25)
- 川合 勇気(日本製紙石巻) (03/25)
- 福田 幸之介(履正社) (03/25)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (03/25)
- 石野 蓮授(報徳学園) (03/25)
- 2023年愛知大学野球/注目選手プロフィール (03/24)
- 上野 優斗(中部大) (03/24)
- 松石 信八(藤蔭) (03/24)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
通算100安打8発、鋭い打球を放つ長打力のある左打者。大学選手権でバックスクリーン弾を放った。
2019年オリックス5位
動 画
打撃成績
■ 大学時代成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率16春: 13 .204 49 10 2 0 0 4 9 7 0 .304 .245
16秋: 13 .306 49 15 2 0 0 14 9 5 0 .370 .347
17春: 13 .405 42 17 2 0 2 9 4 11 0 .528 .595(1位)
17秋: 13 .413 46 19 1 0 2 7 9 10 3 .518 .565(2位)
18春: 10 .385 39 15 1 0 3 11 4 7 0 .478 .641(5位)
18秋: 12 .400 45 18 2 0 0 5 11 8 0 .491 .444(3位)
19春: 9 .188 32 6 2 1 1 7 11 9 0 .366 .406
通算: 83 .331 302 100 12 1 8 57 57 57 3 .437 .457
※ 17春:首位打者 16秋17春秋18春秋:ベストナイン(三塁) 17秋:新人賞
【 全国大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
17選: 4 .250 16 4 1 0 0 2 7 2 0 .333 .313(3番/三)
18選: 4 .333 15 5 0 0 1 2 4 2 1 .412 .533(3番/三)
通算: 8 .290 31 9 1 0 1 4 11 4 1 .371 .419
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
18日米: 4 .000 4 0 0 0 0 0 3 1 0 .200 .000
18ハーレム: 7 .368 19 7 0 1 0 1 7 3 0 .455 .474(7・5・6番/DH)
通 算: 11 .304 23 7 0 1 0 1 10 4 0 .407 .391
■ 甲子園成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率15春: 1 .500 4 2 0 0 0 0 0 0 0 .500 .500(3番/投)
通算: 1 .500 4 2 0 0 0 0 0 0 0 .500 .500
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
18UW杯: 8 .545 22 12 3 1 1 12 2 9 0 .677 .909(3・6・4番/右一)
通 算: 8 .545 22 12 3 1 1 12 2 9 0 .677 .909
※ 首位打者、打点王、外野手ベストナイン
投手成績詳細
一次代 決:工学院附 先 6 5 5 2 0封
東京1回戦:国学久我 先 9 6 7 4 1 137球…先制の右越えソロ
3回戦:八王子実 先 9 6 11 5 2
準々決:帝京高校 先 9 6 6 12 2 168球
準決勝:法政大高 先 9 4 8 2 1 126球…5者連続K
決 勝:二松学舎 先 9 8 3 6 2 144球
神宮2回戦:静岡高校 先 9 9 11 6 4 141㌔…4回までに8K、196球
準決勝:浦和学院 3 1 1 1 0 140㌔
63 45 52 38 12 防1.43
被安打率6.43 奪三振率7.43 四死球率5.43
15春 回数 被安 奪三 四死 自責
選抜1回戦:大阪桐蔭 先 3.1 7 0 6 6 ● 140㌔
3.1 7 0 6 6 防16.20
被安打率18.90 奪三振率0.00 四死球率16.20
15夏 回数 被安 奪三 四死 失点
予選3回戦:田無高校 先 8 12 12 4 4
5回戦:日大二高 3.2 4 2 1 1
準々決:国士舘高 先 7.2 16 8 5 8 144㌔
準決勝:国学久我 1.2 1 1 2 0
決勝戦:早稲田実 先 8.2 9 2 8 8
29.2 42 25 20 21 防6.37(失点から計算)
被安打率12.74 奪三振率7.58 四死球率6.07
最新記事
■ 国際武道大が白星発進 ドラフト候補の勝俣2安打(日刊スポーツ) 19/9/8
勝俣勝貴内野手は、2安打4打点の活躍で勝利に貢献。視察に訪れた6球団のスカウトの前で、完全復活の姿を見せつけた。春季リーグ戦、4月29日の中央学院戦1戦目、第2打席でファウルを打った瞬間「ブチッ」と音がした。痛みを隠し試合に出続け、本塁打を含む2安打を放ち、リーグ通算100安打も達成した。試合後、診断の結果は右手有鉤骨の骨折。6月に手術を受け、練習に復帰したのは7月。この夏、誰よりもバットを振り、完全復帰を果たした。プロ志望届けも出すと決めている。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
19秋: 10 .410 39 16 5 0 0 8 4 5 0 .465 .538(3番/三)
■ “ド根性の男”国際武道大・勝俣よ、道を切り開け(スポニチ) 19/6/25
今年は主将に就任。4月には100安打達成と順風満帆に歩んできたはずだった。だが、その時、実は右手首に激痛を覚えていた。強打者の証でもある有鉤骨の骨折だった。岩井監督は「あいつ黙ってたんだよ。それなのにホームラン打ったりして、もうびっくり。すぐ病院に行かせたよ」と振り返る。東海大菅生の若林監督は「勝俣はそういう男。昔からガッツがある」と話す。5月に手術し、6月9日の大学選手権開会式で準優勝杯の返還に来た時は「抜糸したばかりなんです」と頭をかいていた。
■ 国際武道大・勝俣、平成最後の試合で通算100安打達成(スポーツ報知) 19/4/29
今秋ドラフト候補の国際武道大・勝俣翔貴内野手が一発を含む2安打を放ち、リーグ通算100安打を達成した。リーグ通算最多安打は東京情報大・田村和麻(京葉銀行)の127本。「リーグ記録を目標にしている。プロに行くと決めて、4年間ずっとやってきた。そこはぶらさず、アピールしていくしかない。引っ張っても、流しても、強い打球が打てて、ホームランより打率が残せる打者になりたい」と思い描いた。好きな選手は金本知憲・前阪神監督。「何に対しても強い、体も強いイメージがある。全部強い選手になりたい」。首位のチームは連勝で勝ち点3。リーグ5連覇に歩みを進めた。
過去記事
■ 「三刀流」から打者一本 吉報待つ(日刊スポーツ) 15/10/16
東海大菅生の勝俣翔貴内野手は、準優勝したU18ワールドカップで強打の一塁手として活躍。打率5割5分6厘で首位打者、12打点で打点王と打撃2冠を獲得し、ベストナインに選出された。「自信になっています。木製でもあれだけ飛ばせて、いつも通りのスイングができた」と言う。打撃力は、高校生NO.1と評価を受ける。投手への未練は「全然ありません」と、打者一本で勝負する決意を固めた。現在は三塁の意守備にも挑戦し、自分の可能性を広げるために汗を流す。「ファーストは外国人に勝たないといけないので、難しいと思います。試合に出られるなら、どこでもやります」と言う。15日までに、巨人、ソフトバンク、日本ハムなど5球団から調査書が届いた。各球団、打撃力は高評価しながら、守れるポジションを精査して、指名の検討を続けている。勝俣は、若林弘泰監督と相談し、2位までならプロ、3位以下なら国際武道大への進学を目指す方針としている。
■ 勝俣、悔しい2冠王「大事なところで打てないと」(日刊スポーツ) 15/9/7
第27回U18ワールドカップ決勝は、時折強い雨が降る甲子園で行われ、米国に敗れた。東海大菅生・勝俣翔貴にとって、悔しい2冠王になった。打率5割5分6厘、12打点で首位打者と打点王を獲得(決勝成績はカウントせず)。この日もチームでただ1人マルチ安打を記録したが、1点を追う8回2死二塁で147キロ速球に空振り三振。「ああいう大事なところで打てるようにならないと。本当に悔しいです」と声を絞り出した。今秋ドラフトに向けてプロ志望届を出す意思も明かした。
■ 東海大菅生・勝俣、U18W杯後にプロ志望届提出へ(日刊スポーツ) 15/9/6
東海大菅生・勝俣翔貴投手が、U18ワールドカップ終了後、プロ志望届を提出する見通しになった。この日は「3番右翼」で先発し、2安打1打点で通算12打点とした。一塁の守備ではカメラマン席に飛び込みながら捕球する好守も見せ、「次も世界一のためにチームバッティングができれば」と話した。
■ 野球U18勝俣 打撃光るチーム三冠王(デイリースポーツ) 15/9/5
センバツで敵将として勝俣を見ていた西谷監督は「強く振れる選手の1人」と評価していた。メンバー選考でも勝俣の名前を挙げ「20人という限られた枠の中で投手としてもバッターとしてもできる選手」と今大会の代表に選出した。合宿の段階からそのスイングスピードはメンバーの中で群を抜いており、練習を視察したあるスカウトは「打者に専念すればプロでもやっていける。スイングの強さがある」と高評価を口にしていた。チーム内での印象はマジメ。西谷監督は「関西人じゃないのでだいぶマークしていた。どんな奴なんだろうと、一番警戒していた(笑)。でもマジメでいじられる存在だった。ムードメーカーになっています」と明かす。大会前の合宿中から「バットのヘッドをもっとうまく使えればもっとよくなる」と大阪桐蔭で教えている打撃理論、練習法を惜しみなく勝俣へ伝えた。
■ U18日本1次R通過 勝俣弾から圧勝(デイリースポーツ) 15/9/1
日本が16安打15得点の猛攻でチェコを七回コールドで下し、開幕4連勝でA組1位でのスーパーラウンド進出を決めた。両翼100メートルの広さ、木製バットもモノともしない、待望のチーム初本塁打。敵失と安打でつくった初回無死一、三塁の好機。初球の真ん中高め、130キロの直球を逃さなかった。打球が右翼フェンスを越えるとガッツポーズ。二回に中前打を運ぶと、四回には右中間フェンス直撃の適時二塁打。さらに五回にも左前にポトリと落とす適時二塁打を放ち、4安打5打点の大爆発。8月初旬から木製バットで毎日練習を欠かさず、今大会に備えてきた。最初はバットを折ったが「インパクトの瞬間だけ力を入れる感覚がつかめてきた」と明かす。視察した日本ハムの大渕スカウトディレクターは「木の使い方がすごく上手。うまくしならせて、リストが柔らかい彼のよさが出ている」と高評価した。
▼ロッテ松本編成統括「バットが振れている。スイングの速さは上でも通用する」(日刊スポーツ)
■ 東海大菅生 春夏連続出場逃す…二刀流・勝俣「野手で」プロへ(スポニチ) 15/7/27
東海大菅生は昨夏に続いて決勝で敗れて春夏連続の甲子園を逃し、若林弘泰監督は「(5―0から)あそこまで覆るのは予想できなかった」と肩を落とした。7回まで4安打無失点だった勝俣が、8回に急変。5安打3四球で同点とされて降板し、2番手・羽生が清宮の適時打などで3点を勝ち越された。「勢いを止められなかった」と悔しがった勝俣は、無安打に抑えた清宮との対戦については「まだ1年生。厳しいところにいけば大丈夫と思って投げた」と回想。投打でドラフト候補に挙がり「最終的な夢はプロ選手。打撃が好きなので野手として進みたい」と口にした。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
15夏予: 6 .318 22 7 1 0 2 6 1 6 1 .464 .636
■ 東海大菅生、“三刀流”勝俣がフル回転し超シーソー制す(スポーツ報知) 15/7/23
今春センバツに出場した東海大菅生が、西東京の準々決勝で国士舘に逆転サヨナラ勝利。「先発・勝俣」は無残に打ちのめされた。3者三振の初回から一転、8回途中16安打8失点KO。先発で味わった屈辱は「打者・勝俣」が晴らした。4点差を追いつき、迎えた5回1死二塁。2戦連発の2ランを右翼中段へ放り込んだ。特大の高校通算25号。「敬遠かと思っていたら、真ん中にスライダーが来て逆に引きつけられました」と言ってのけた。一時は4点差を逆転しながら、2番手の羽生優太(3年)が9回に2失点。逆転を許し、1点ビハインドとなった1死一、三塁。右翼にいたエースは肩を回していた。先発で141球を投げながら、「ストッパー・勝俣」として再登板。最速144キロでピンチを断ち、サヨナラへの流れを生み出した。
■ 勝俣が緊急登板 東海大菅生ヒヤヒヤ夏シード権(日刊スポーツ) 15/4/6
東海大菅生が延長10回、タイブレークで城東を下し、夏の選手権西東京大会のシード権を獲得した。広島、DeNA、阪神など7球団のスカウトが視察する中、「3番一塁」で先発出場したエース勝俣翔貴投手(3年)は2点リードの8回無死満塁で登板。押し出し四球と味方の失策で逆転を許したが、9回以降はピシャリと抑え、サヨナラ勝ちを呼び込んだ。
■ 東海大菅生 大阪桐蔭に完敗 勝俣意地の2安打(東京中日スポーツ) 15/3/22
東海大菅生・勝俣翔貴投手は大阪桐蔭の強力打線に屈したが、打撃では2安打。右に、左に鋭い打球を連発した。「パンチ力があるし、スイングスピードも速い」。中日・中田スカウト部長がうなった。2打数無安打で迎えた6回の第3打席だった。相手左腕・田中の直球をコンパクトに振り抜き、一、二塁間を破った。この甲子園初安打を、中田部長は「バットが内側から出てくるから、球をつかまえられる。バットコントロールがいい」と高評価した。9回の第4打席でも逆らわずに左前にクリーン安打を放った。4回の右飛もバットの芯でとらえた当たりだった。一方、投手としては精彩を欠いた。「腕は振れていたけど球が走らなかった。高めは全て打たれた」。4回途中、7安打6四死球6失点。相手の変化球狙いを察知して直球中心に組み立てたが、いつものキレがなかった。決め球となるはずのスライダーは低めに外れ、見極められた。140キロ台の球もあったが、中田部長は「スピードがもっと欲しい」と指摘した。昨年12月に東京都選抜で東南アジアに遠征した際、現地で食あたりに苦しめられた。帰国後も十分な投げ込みができず、腰を痛めたことも影響したようだ。野手なら肩を生かして外野手で勝負する。ただ50メートル走のタイムは6秒6。俊足とは言えない。「良い面を伸ばして、悪い面を克服して夏に戻ってきたい」。勝俣は涙を見せるどころか、笑みを浮かべながら前を向いた。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
14秋: 10 .414 29 12 2 0 2 7 2 13 0 .595 .690
■ 東海大菅生・勝俣、仮想大阪桐蔭エースから特大弾(日刊スポーツ) 15/3/15
「菅生のしんちゃん」が、推定130メートルの特大場外“センターサークル弾”で、サッカーの町をびびらせた。東海大菅生は14日、静岡市で浜松開誠館、東海大翔洋と練習試合を行い、勝俣が2本塁打と大暴れした。衝撃の1発が飛び出したのは、第1試合浜松開誠館戦の第1打席。2ボールから内角寄りの直球を振り抜くと、打球は95メートル先にある約10メートルの右翼ネットを軽々と越えた。隣接するサッカー場のセンターサークル内に着弾。第2試合の第4打席は、3球団スカウトの前で、バックスクリーン右にたたき込んだ。元中日の東海大菅生・若林弘泰監督は「2本とも飛距離があった。打球が上がるようになった」と喜んだ。
ソフトバンク・宮田スカウト部長補佐は「投打共に素材はいいものを持っている。特に打撃なら、高卒でプロとしても期待できる」と魅力を語る。(スポーツ報知)
■ 東海大菅生の二刀流勝俣、昨夏王者の大阪桐蔭に闘志(日刊スポーツ) 15/3/14
東海大菅生は、夏春連続Vを目指す優勝候補、大阪桐蔭と対戦する。頼みの綱は、強い相手に燃える男、勝俣だ。若林監督は「宇宙人ですから。プレッシャーなんて感じないです。一番楽しみにしているのは本人だと思います」と言った。11日の桐光学園との練習試合では、自己最速を1キロ更新する143キロをマークした。8回4失点でまとめると、打撃では3番として、右中間に高校通算16号本塁打をたたき込んだ。昨秋の東京大会準々決勝では甲子園の常連校、帝京戦で2失点完投。左手小指の粉砕骨折から復帰した昨年8月は、横浜(神奈川)相手にノーヒットノーランを達成した。
■ センバツ注目 二刀流 菅生のしんちゃん(日刊スポーツ) 15/1/21
投げては最速142キロを誇り、縦に落ちるスライダーが最大の持ち味だ。プロ注目右腕だが、本格的に投手になったのは昨夏の大会後から。公式戦登板は昨秋が初めてだった。「ピッチングより、バッティングの方が好きです。打っても3割で半分以上は失敗する。難しい分、やっていて楽しい」と言う。打順は主に3番で、登板しない時は右翼で出場。現状、スカウト陣からは野手として評価する声が根強い。それでも、元中日投手の若林弘泰監督(48)は「一番はメンタルの強さ。毎回ピンチをつくっても、抑えることができる」と信頼する。年明けから、すでに巨人、ソフトバンクのスカウトが視察。
■ 東海大菅生・勝俣11K&ソロ(日刊スポーツ) 14/11/16
投打でプロ注目の勝俣翔貴投手が、11奪三振完投&同点ソロで、神宮大会初勝利に導いた。投球では6四死球と制球に課題を残したが、1点を追う6回に、右中間に高校通算14号のソロを放った。「スライダーを狙ってました。ピッチングよりバッティングの方が好きです」と笑った。巨人吉武スカウトは「野球センスがある。バッティングは思い切りがいい」と評価した。
■ プロ注目勝俣完投 東海大菅生センバツ確(日刊スポーツ) 14/11/10
東海大菅生が、逆転で今夏の東東京代表、二松学舎大付を破り、来春のセンバツ出場を確実にした。優勝は18年ぶり2度目で、センバツに出場すれば06年以来9年ぶり3度目。投打でプロ注目の勝俣が、最後までマウンドを守った。準決勝4安打完投に続き、144球、2失点完投。ロッテ諸積スカウトは「投手としても、打者としても魅力がある。(高校生では)東京NO・1」と期待する。
■ 東海大菅生・勝俣、1失点完投勝利!初回には先制ソロ(スポーツ報知) 14/10/13
来秋のドラフト候補として巨人や楽天らのスカウトが見守る中、初回2死から右翼へ先制本塁打。投げては1失点完投勝利をあげた。勝俣は夏の西東京大会決勝で左手薬指を骨折。実戦復帰は8月末だった。それでも復帰初戦となった敦賀気比との練習試合では「ボールが止まって見えるような感じがしました」とバックスクリーンへ本塁打。好調をキープしたまま、大会に臨んでいた。
■ 勝俣、ヒーローになる 東海大菅生4番 14年ぶり甲子園だ(東京中日スポーツ) 14/6/25
1年夏から3番を打ち、左の強打者として成長中。太いまゆげは、クレヨンしんちゃんの主人公・野原しんのすけにそっくり。しんのすけ並みの明るい性格で人気者。とぼけたところもあるが、成績はトップクラス。中日でプレーした若林弘泰監督(48)も「変化球も打てるし、広角に打てるのが魅力」と話す期待の4番バッターだ。中学1、3年で全国大会にも出場。中学時代はピッチャーで、東海大菅生でも練習試合では登板、最速142キロを投げる。東京屈指の両左腕、小林大投手、高橋優貴投手がいるだけに出番はなさそうだが、投手としての能力にもプロが注目している。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
13夏予: 4 .471 17 8 3 0 0 3 .647
14夏予: 6 .522 23 12 2 0 1 8 1 3 0 .577 .739
通 算: 10 .500 40 20 5 0 1 11 .700
プロフィール
神奈川県箱根町生まれ。勝俣 翔貴(かつまた・しょうき)三塁手。
箱根の森小1年時から野球を始め、箱根中では小田原足柄シニアに所属。
4番・エース(投手・一塁手)として起用されていた。
東海大菅生高では1年夏から背番号13でベンチ入り。
3番・一塁手として西大会全4戦に出場し、計17打数で8安打、打率.471点3の好成績を残す。
1年秋の予選(3番・RF)を3回戦で終え、2年夏に4番・1Bで西東京決勝進出。
成城戦・早実戦で各4安打を記録するなど、打率.522(12安打)、本1点8の大活躍をみせた。
決勝・日鶴戦を無安打3四死球(死球で左手薬指骨折)1対2で落としてV逸。
日大三高と対戦した準決で釘宮の高め変化球を中堅右へ叩き込むソロ弾をマークしている。
8月末になってケガからの復帰を果たし、直後の練試・横浜戦でノーノーを達成。
2年秋の新チームで3番・エースの座を掴み、投打の活躍で都V、神宮4強入りを成し遂げた。
全9戦中8戦(先発7)、63回を投げ、7完投勝利、52K38四死球12失点を記録。
準々決・帝京戦で12四死球4対2完投勝利、決勝・二松戦で3対2完投勝利を挙げている。
神宮大会初戦・静岡戦で同点の右中間ソロ&11K4失点完投勝利をマーク。
翌3年春先の練試・桐光戦で143㌔を投げ、同・浜松開誠館戦で右越え130mソロを放った。
続く選抜初戦に3番・投手として臨み、右安(高直球)、左安(外直球)を記録。
先発としては桐蔭打線に低めスラを見送られ、3.1回7安打5長打、0K6失点で降板となった。
3年夏の西東京大会は早実に6-8大逆転(8回表一挙8失点)で敗れ準優勝。
5回戦でライト防御ネットに直撃させる2ラン、準々で右中段まで飛ばす2ランをマークしている。
この活躍によりU18代表入りを果たし、主に3番・RF兼1BとしてW杯準Vに貢献。
18打数で10安打(決勝除く)点12と打棒を振い、首位打者、打点王、ベストナインに輝いた。
初戦・ブラジル戦で高め変化球を右中間に弾き返す満塁走者一掃の三塁打。
先制の右3ラン(高直球)、右中間フェン直2塁打など、チェコ戦で4安打の固め打ちを演じている。
1学年上のチームメイトに高橋優貴(巨人2018年1位)ら。
国際武道大では1年春から4番・サードでレギュラー。
5番に座った同年秋のリーグ戦で14打点を挙げ、1年時から三塁手ベストナインのタイトルに輝く。
2年春から3番打者としてチームを支え、6季連続2桁安打とコンスタントに活躍。
7シーズン通算で83戦に出場し、計100安打&21長打、打率.331点57本8の実績を残した。
2年春から3年秋まで4季連続Vを飾り、5季連続で三塁手ベストナインを受賞。
打率.405(キャリアハイは2年秋の.413)の好成績を残した2年春に首位打者を獲得している。
全国大会には2・3年春の全日本大学野球選手権(2年連続準優勝)に出場。
全8試合に3番サードとして先発で起用され、31打数で9安打、打率.290本1点4を記録した。
2年春初戦・中部大戦で左安(外低め直球)&左中間2点二塁打(外カーブ)。
岩田と対戦した3年春の準決勝でバックスクリーン左側への先制ソロ(甘めスラ)を放っている。
国際大会には3年夏の日米大学野球、およびハーレム国際野球大会に出場。
日米野球で控え、ハーレム大会で正DHを担い、打率.304(11戦7安打)点1の結果を残した。
同年8月末のU18戦で6番・3Bを務め、2打数2安打1打点(途中交代)と活躍。
4回表(3-0)の先頭打者として第2打席を迎え、初球真ん中145㌔を逃さずレフトに叩き込んだ。
通算83試合、打率.331、100安打、8本塁打、57打点。
177cm78kg、強肩強打のプロ注目三塁手。
高校通算26発、振り切るスイングから鋭い打球を放つ左の強打者。懐深く広角に長打を飛ばす。
U18W杯にライト兼ファーストで出場し、木製バットへの順応性の高さをアピール。
リストの柔らかさ、バットコントロール、スイングスピード、変化球への対応力で評価を獲得した。
東海大菅生時代は投手兼一塁手兼外野手として投打両面でチームを牽引。
若林監督から宇宙人と評されたメンタルも魅力。右翼場外に推定130mソロを放った実績を持つ。
50m6秒3、一塁到達4.4秒台から4.5秒前後。遠投110m。
最速144㌔直球とスライダーを持ち味とする本格派。
ノーワインドアップから重心を下げてインステップし、ヒジを柔らかく使った腕の振りから投げ下ろす
最速144㌔、常時130㌔台前半から後半の直球と、120㌔前後のスライダー。
威力あるストレートで打者の内角を突き、吉田凌を参考にした縦スライダーで空振りを奪う。
テンポの早いピッチングも持ち味。その他100㌔台のカーブ、ツーシームを操る。
球数多めながら高2秋7完投を記録。神宮で静岡から11K(縦スラ9、堀内謙伍から3)を奪った。
菅生時代、投打の両面でプロが注目。身体が強い。
スカウトコメント
オリックス・牧田勝吾スカウト|19/10/17
「U18では4番、U22では3番を担う。積極性とパンチ力のある打撃が魅力の大型内野手。将来の主軸候補として大きな期待がかかる選手」
プロスカウト|15/9/5
「打者に専念すればプロでもやっていける。スイングの強さがある」
日本ハム・大渕スカウトディレクター|15/9/1
「木の使い方がすごく上手。うまくしならせて、リストが柔らかい彼のよさが出ている」
ロッテ・松本編成統括|15/9/1
「バットが振れている。スイングの速さは上でも通用する」
中日・石井昭男チーフスカウト|15/4/8
「高校生トップクラス。将来的には、クリーンアップを任せられる」
巨人・山下哲治スカウト部長|15/3/27
「東海大菅生の勝俣翔貴も打撃がいい」
中日・中田スカウト部長|15/3/22
「パンチ力があるし、スイングスピードも速い。バットが内側から出てくるから、球をつかまえられる。バットコントロールがいい」
「(投手としては)スピードがもっと欲しい」
ソフトバンク・宮田スカウト部長補佐|15/3/19
「投打共に素材はいいものを持っている。特に打撃なら、高卒でプロとしても期待できる」
巨人・吉武スカウト|14/11/16
「野球センスがある。バッティングは思い切りがいい」
ロッテ・諸積スカウト|14/11/10
「投手としても、打者としても魅力がある。(高校生では)東京NO・1」
中日・正津英志スカウト|14/8/29
「体に力がある。バットコントロールがうまく、変化球にもタイミングが取れる」
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構えはオーソドックスで、トップの位置でバットが倒れすぎない。どんな球でも平均してうまくバットに当てることができるアベレージヒッターの構えだ。また変化球でタイミングを外されても腰で粘りながらヘッドを走らせ、タイミングのずれた変化球を引っ掛けるように逆方向に打てるのが勝俣の強み。
元々高校時代から逆方向に大きな放物線を描ける打者だったし、木製になってもその技術はさらに進歩している。もちろん、強く引っ張ることもできる。ヘッドの重さを利用した打撃ができている。将来的には稲葉のようなヘッドを活かした打球を放つ中距離打者のイメージだ。
課題は先にも触れた「リーグのレベル」だ。もし勝俣が東京六大学で結果を残していたら間違いなく騒がれていただろう。しかしながら、私としては前述の打撃技術はリーグの垣根を超えて通じるものと思っている。
怪我に関しては、あまり心配していない。9月の打撃の様子を見たが、問題はなさそうだった。
足に関しては、間違いなく"遅い"。プロで武器にできるものではない。
守備については、あまりわからない。なにせ守備の資料がほとんどない。噂では下手と聞いているが、やはり自分の目で見ないことには判断できない。
打撃は一流になれる逸材、しかし、他の要素が二流三流と「打撃特化」の選手だ。昨年では、伊藤や中山なども同じ打撃特化の選手だったが、彼らとはリーグのレベルが違う。
秋に打率5割みたいな記録を残せば1位もあり得るだろうが、そこまでは行かないだろう。現時点では、良く見積もって2位指名。現実的には3〜4位の中位指名が濃厚と思う。
俊足とも強肩とも大柄とも言えない打撃特化タイプの左打者で、120安打打ってもプロに行けないレベルの低いリーグ(HRが極端に多いわけでもない)
サード守備は失策が多すぎるうえに、プロでのサードはショート崩れか捕手崩れが守るから指名されてもプロでサード守れることはめったにない
大山:日本代表4番で高校時代はショート
茂木:六大学歴代最強クラスの打者
佐藤:理由は不明
岩城や藤岡でさえ指名漏れしてること考えると勝俣も社会人いくんじゃないかなぁ
ただでさえ武道大は社会人に送る大学だし
固め打ちか無安打か、みたいな感じの打者のようですが、5月20日の試合では2本塁打を含む4安打の大当たりだったようです。
だからプロには嫌われる
小さい頃から知っているが、精神的にも強い。
ドラフトで指名漏れしたなんてあり得ないね!
社会人から目指して頑張れ。
やはり2位以下なら進学というのが記事になったのが、大きかったのでしょうね
小さい頃から知っているが、精神的にも弱い。
ドラフトで2巡目なんて本当に来ると思っているのかな?
いいとこ4巡目だろうね
正直打力はあったとしても、守備などでは上位指名レベルとはやや言い難い状況でその発言は、逆にプロ入りを狭めてしまうのでは?
国際武道大で、打者としてさらに成長できるかも微妙な印象もあるのに、ドラフト終了時に勿体ない発言をしたと後悔しないことを祈ります
今年のチームも熱烈応援!
ただ足が外野手としてはかなり遅いですね
高校生の外野手でセンターを守れる脚力がないとすると
いくら打つと言っても中位以下指名かもしれませんね。
夏の予選よりも太ももががっちりしているような気もします
雰囲気ありますね~
投手より野手としてのプロ評価。
気になるのは守備位置。
内野適正があるかどうか。
代表戦でのホームランは価値が高く、
外野手として育てるなら指名濃厚でしょうか。
野手転向し打撃に専念した方が大成すると思います。
勝俣君の打撃スタイルは中距離打者タイプ!
本塁打は量産出来ないかもしれませんが
その分、率を残せるアベレージヒッターになると思います。
でも、野手としてなら雰囲気があって良い感じでした。
ここから夏までにどのくらい成長するかが楽しみです。
選抜注目の選手の一人
Number Web より
number.bunshun.jp/articles/-/822226?page=3
自分を貶める言動にほかなりませんので。