- プロ注(2023年/2024年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 塩崎 栄多(名城大) (09/24)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (09/23)
- 廣瀬 隆太(慶應義塾大) (09/23)
- 三浦 克也(東京国際大) (09/23)
- 荒木 隆之介(東京国際大) (09/23)
- 森 駿太(桐光学園) (09/23)
- 工藤 泰成(東京国際大) (09/23)
- 西舘 勇陽(中央大) (09/23)
- 下村 海翔(青山学院大) (09/22)
- 常廣 羽也斗(青山学院大) (09/22)
- 草加 勝(亜細亜大) (09/22)
- 武内 夏暉(国学院大) (09/22)
- 細野 晴希(東洋大) (09/22)
- 伊藤 琉偉(新潟アルビレックスBC) (09/22)
- 2023年プロ志望届提出者/高校生ドラフト候補 (09/22)
- 2023年プロ志望届提出者/大学生ドラフト候補 (09/22)
- プロ志望高校生リスト2023 (09/22)
- プロ志望大学生リスト2023 (09/22)
- 黒崎 翔太(文星芸大付) (09/22)
- 木村 優人(霞ヶ浦) (09/22)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
広角に長打を飛ばす中距離打者。動きの良い遊撃手。田中正義の153㌔直球を見事に弾き返した。
2015年千葉ロッテ1位(契約金9000万円、年俸1200万円)
動 画
打撃成績
■ 甲子園成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率15春: 2 .222 9 2 0 0 0 1 1 1 0 .300 .222
15夏: 6 .240 25 6 2 0 3 6 5 3 1 .321 .680
通算: 8 .235 34 8 2 0 3 7 6 4 1 .316 .559
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■ ロッテのドラ1平沢が契約「球界代表する内野手」に(日刊スポーツ) 15/11/27
ロッテは27日、ドラフト1位の仙台育英・平沢大河内野手(17)と仙台市内のホテルで契約を結んだ。契約金9000万円、年俸1200万円。平沢は「まずは契約をして、やっと実感が湧いてきました。球界を代表する内野手を目指して頑張ります」と、抱負を口にした。林球団本部長は「もともと、高校ではNO・1の内野手。加えてシャープな打撃が魅力。走攻守3拍子そろい、将来は日本を背負える選手です」と、最大限の評価を与えた。
■ 仙台育英・平沢「ロッテ2割と思っていたけど」(SANSPO) 15/10/23
プロ野球ドラフト会議(22日、グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミール)ロッテから名前を読み上げられたとき、会場から悲鳴が上がった。仙台育英高の平沢は口を一文字に結んだまま表情を変えなかった。楽天が1位を公言していたが、交渉権はロッテに。佐々木順一朗監督と握手するとようやく頬を緩めた。強打の内野手は「驚いた。楽天8割、ロッテ2割と思っていたけどショックはない。地元を離れるのは寂しいが、ロッテでチームに貢献できる選手を目指す」と笑顔で話した。
■ ノムさん、仙台育英・平沢を大絶賛!(SANSPO) 15/10/19
サンケイスポーツ専属評論家の野村克也氏が18日深夜放送のTBS系「S☆1」にVTR出演し、22日に開催されるプロ野球ドラフト会議での指名候補選手たちに言及した。ビデオで選手たちを見ながらチェックし、評論する形で進められた番組では今夏の甲子園で3本塁打を放つなど、準優勝に貢献した仙台育英・平沢大河内野手について、大絶賛した。「これは取り合いになるでしょう。高校生だから余計だわ」と話すと、「スイングスピード、スイングが速い。(こういう選手は)いないね、(自分も)60年もプロにいるけど。欠点がないのが欠点か」と最高級の評価を下した。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
18UW杯: 9 .258 31 8 3 0 0 10 5 3 1 .324 .355
過去記事
■ 最強日本、キューバもボコボコ きょう米と決勝戦(日刊スポーツ) 15/9/6
第27回U18ワールドカップ2次リーグ最終戦で、高校日本代表はキューバに快勝した。今秋ドラフト上位候補の仙台育英・平沢大河内野手は初回に左中間への先制2点適時二塁打を放つなど2安打3打点。平沢の打球が左中間へぐっと伸びていく。初回に訪れた2死二、三塁の最初の好機。高めの直球を逆らわずに運び、2人をかえした。3回にも左前適時打を決め計3打点。2次リーグから打順が3番から5番に替わり、西谷浩一監督からは「打点を稼げ」と期待をかけられている。4試合連続となる打点をマークし、試合後は「ほっとしてます」と端正な顔を崩して喜んだ。打球が飛ぶ理由があった。平沢は「ヘッドを利かせれば打てる幅が広がると(西谷監督に)言われた」と最初の一打を振り返った。ヘッドの重みを生かして打つ。試合の数時間前の助言をすぐに実践した。木製で実戦2戦目の先月26日の大学代表との練習試合では創価大・田中の153キロ直球を捉え右前打を放った。金属と「意識は変わらない」と話すが、試合を経るごとに確実に木製バットを自分のものにしている。打球の方向も変わった。甲子園で打った全6安打は中堅から右翼方向だったが、今大会では逆方向へ4安打。広角に打てることを証明し、プロからの評価をさらに上げた。ネット裏で視察した巨人山下スカウト部長は「この夏、化けた。Bプラスの評価が甲子園でAになった。左方向にも打てるようになっているし、大学、社会人も含め遊撃手でこれだけ評価の高い選手はいない」と絶賛した。
▼ヤクルト小川SD「木製バットへの対応力が素晴らしい。いまさら評価は変わりません」
▼ロッテ永野チーフスカウト「センターから左に打てるようになった。ボールをうまく呼び込めるようになった。外れ1位もある」
巨人の山下哲治スカウト部長は「引っ張るだけじゃなく、流し打ちもできる。打撃センスを感じる」と評価した。(スポニチ)
■ 平沢、大学生相手にマルチ 星野SA絶賛「鳥谷を抜いちゃう」(スポニチ) 15/8/27
高校日本代表の平沢が初回の第1打席で、田中の153キロ直球を右前へ運んだ。右翼手の失策を誘って三塁へ。清宮の適時打を呼んだ一撃に「最初は(球が)見えないかなと思ったけど、強くバットを振ることができた」と胸を張った。8回にも遊撃内野安打。今夏の甲子園で3本塁打を放った打力は大学生相手でも健在だった。楽天・星野SAは阪神の鳥谷を引き合いに出し「(将来的に)鳥谷を抜いちゃうんじゃないか。リーダーシップもありそうだし」とうなずいた。
■ 木製に順応 平沢5の3(スポーツ報知) 15/8/25
選手権で3本塁打したドラフト上位候補の仙台育英・平沢大河が、木製バットに高い順応性を示した。「2番・遊撃」で初回に右翼線三塁打するなど5打数3安打1打点。「木でも違和感はない。当たれば飛びますね」と余裕の表情を見せた。前日のフリー打撃でも快音を連発。2日続けて視察した中日・米村スカウトは「1位もある。獲れれば10年は遊撃がいらないね」と絶賛した。
平沢は「しっかり振れた」と第1打席から右越え三塁打、右越え二塁打、左前打の3打席連続安打で1打点。近大・田中秀昌監督は「ドラ1やな。獲ったチームは向こう10年いけるで。(外野陣を)フェンスの手前に守らせなきゃしょうがない」と絶賛していた。(スポニチ)
▽阪神・熊野スカウト(畑山スカウトと視察)「(木製バットに)一番対応していた。もう少し内から伸ばすイメージならもっと打てるだろう」
■ 悔し涙の仙台育英・平沢がプロ宣言!志望届「出します」/甲子園(SANSPO) 15/8/21
第97回全国高校野球選手権大会決勝(20日、仙台育英6-10東海大相模、甲子園)今秋のドラフト候補の仙台育英・平沢が、今後のプロ志望届提出について「出します」と明言した。走攻守そろった右投げ左打ちのイケメン遊撃手。今大会では3本塁打を放ち、U-18W杯の高校日本代表にも選ばれた。この日は4打数2安打。悲願の優勝を逃し、「力負けしたと思う…」と悔し涙を流した。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
15夏予: 6 .176 17 3 0 1 0 8 1 6 2 .391 .294
■ 仙台育英・平沢2戦連発!東北勢初Vへ(デイリースポーツ) 15/8/20
仙台育英は平沢大河内野手の今大会3本目の本塁打となる3ランなどで早実を圧倒。投げては佐藤世那投手が完封し、26年ぶりの決勝進出を果たした。阪神がドラフト上位候補に挙げる平沢が、その資質を存分に発揮。攻守で打倒・早実の原動力となった。四回。4点目を奪い、なお2死一、二塁。清宮人気もあり、早実への声援が大勢を占める中「全然気になりませんでした」と打席に集中した。次打者・郡司から「どこ狙う?」と聞かれ、打席から直線距離で160メートル先、バックスクリーン右後方に掲げられている「献血の看板」と答えた。“ホームラン予告”の軽口をたたいたが、本音は「つなぐ。ヒットでいい」だった。気楽さと集中力、狙い通りの甘いスライダーの条件が重なった。打球は予告とは少し違ったが、右中間スタンドへのライナーの3ランで試合を決めた。2戦連発。大会3本目の打棒は脅威だが、その直前にも魅せた。3点を先制した後の三回裏、2死満塁で4番加藤というピンチで、二塁走者の「警戒心がない」という気配を察知。バッテリーへけん制のサインを出すと、狙い通り憤死を誘いピンチを脱した。
■ 虎ドラフト候補、仙台育英・平沢2発目(デイリースポーツ) 15/8/18
阪神がドラフト上位候補に挙げる仙台育英・平沢大河内野手(3年)が四回、秋田商の成田翔から右翼へ先制弾。1回戦の明豊戦に続く一発に「詰まったし逆風でしたけど、入ってくれてうれしかった」と声を弾ませた。内角直球に自然と体が反応した。「狙っていたのはスライダー。変化球狙いでインコースを打てたのは自信になる」。明豊戦の第3打席以来、実に15打席ぶりの安打は自画自賛の一打となった。前日、佐々木順一朗監督(55)から「打率のことは考えるな。全部三振だっていいじゃないか」と諭された。その言葉で開き直り「強く振っていくことだけを考えた」。無欲のスイングが結果に結びついた。
■ 虎ホレた!仙台育英・平沢は鳥谷2世や(デイリースポーツ) 15/8/10
今秋ドラフト候補の仙台育英の平沢大河内野手が1回戦・明豊戦に「3番・遊撃」で出場し、初回にバックスクリーン右へ先制2ランを放った。チームを大勝に導く5打数2安打2打点の活躍に、阪神を含めてネット裏のスカウト陣も高評価。力感あふれるスイングから放たれた打球は浜風を切り裂き、バックスクリーン右の最深部へ突き刺さった。「打った瞬間、行くと思いました。こんなに感触が良かったのは、自分でも初めてです」。左腕をも苦にしない。低めの直球を見逃さず「(投手の)右、左問わず、センター方向を意識していた。それが実践できたのが良かった」と平沢。節目の高校通算20本塁打を聖地でたたき出した。2試合で計9打数2安打にとどまった今春センバツに比べ、打球の力強さが増した。今春東北大会で死球を受け、右足小指を骨折。バットを振れるようになったのは、7月の宮城大会開幕の1週間前だった。その間、室内にある高さ7メートルのロープを上るトレーニングを欠かさず敢行。おのずと腕力が鍛えられた。さらに昨夏に体重が落ちた反省から、甲子園入り後も宿舎での食事に加え、毎日、間食に松屋で牛丼をほお張る。体重は73キロから76キロにアップした。長打力に圧倒的な磨きをかけた平沢。堅実な遊撃守備を含めて、ネット裏でその評価は急上昇だ。左打ちの内野手が補強ポイントの阪神は上位候補としてリストアップしており、葛西スカウトは「まだ本調子じゃないけど、バッティングに力強さが出てきた。野手ではトップレベル。(故障で)ランニングがなかなかできなかった中で、これだけの結果が出せるのがすごい」と絶賛。オリックス・中川チーフスカウトは「将来、鳥谷のような選手になれる素材」とうなった。名前は、大きな河と書いて「大河」。「大きな人間になれということだと思う」。虎もほれる“鳥谷2世”。平沢の織りなす夏の夢舞台は、まだまだ終わらない。
DeNAの吉田スカウト部長は「バットの振り出しがいい。上位候補でしょう」と評価し、日本ハムの今成スカウトは「守りから、バッティングからすべてでセンスがいい。抜群だね。取り合いになるよ」と絶賛した。(中日スポーツ)
日本ハム・大淵スカウトディレクターが「すばらしいホームラン。どの球団も評価を上げているはず」と話すなどネット裏のスカウト陣もうならせた。(スポーツ報知)
▽広島・苑田統括部長「最初の打席でいいホームランを打った。守備での打球への入り方もいい」
▽DeNA・吉田編成スカウト部長「左投手を苦にしないし、三拍子そろっているショート」
▽ソフトバンク・小川編成育成部長「あそこでバックスクリーン右へホームラン。落ち着いているし、いいアピールだね」
▽日本ハム・山田スカウト顧問「地方大会で不調でも、甲子園の初戦の第1打席でホームラン。持っている何かがある」
▽楽天・長島スカウト部長「確実に成長しているし、地元。欲しい選手で、評価は上がっている」(SANSPO)
▼中日・中田宗男スカウト部長「高校生の遊撃手でNo・1。高いレベルに行けば高いレベルの野球ができるタイプ」
▼オリックス・中川隆治スカウト「春に比べて体が強くなった。軸がぶれずスイングできている」
▼ヤクルト・小川淳司シニアディレクター「打席でどっしりしている。際どい球を見極めて四球も取れたしセンスがいい」
▼DeNA・吉田孝司スカウト部長兼GM補佐「いいものを持っている。肩もいいし、足もあるね」(スポニチ)
▽ヤクルト小川SD「体がどっしりしてきたことで、しっかり振り切れるようになった。伸びしろがあり非常に楽しみな選手」
▽ロッテ松本編成統括「センバツの時から守備は高校生NO・1。そこに打撃の力強さが加わった。高校時代の(元中日)立浪さんに似ている。上位候補です」
▽ソフトバンク作山スカウト「宮城大会では調子を崩していたが、完全復活ですね。こういうところで打つのは何か持っているということ。スイングが非常にシャープ。どんなボールにも対応できるし、広角に捉えられる。バットコントロールもいい。守備も落ち着いているし、センスが高い。打球に対するチャージがいい。欠点のない選手」
▽中日中田スカウト部長「走攻守3拍子そろった高校生NO・1遊撃手。体の軸を使って打てているから打球が素晴らしい。スイングのヘッドも速い。センター前への打球で二塁を狙う判断力もある。本塁打の打球もいい。間違いなくドラフト上位で消える選手」
▽楽天長島スカウト部長「ケガの影響もなく安心した。走攻守そろったバランスの取れた選手。上位指名されるでしょう」
▽DeNA吉田スカウト部長「あれだけの本塁打はなかなか打てない。雰囲気を持っているし、春より力をつけた。高校生の野手では上位」
▽日本ハム山田スカウト顧問「走攻守3拍子そろった選手。体は大きくないけど、飛ばす力がある」(日刊スポーツ)
■ 仙台育英・平沢 さぁ復帰/宮城(日刊スポーツ) 15/7/1
今秋ドラフト候補で、6月5日の東北大会、盛岡大付戦で右足小指を骨折した仙台育英・平沢大河遊撃手(3年)が、4日の盛岡四(岩手)との練習試合で復帰する予定だ。「不安は全くない」と自信たっぷり。県大会初戦11日へ向け、「甲子園に行けるよう、集大成を出せれば」と意気込んだ。
■ 仙台育英・平沢、初回2ラン“大河の一撃”(スポーツ報知) 15/5/18
宮城では2回戦で仙台育英が登場し、大崎中央に13―0の5回コールドで初戦を突破した。プロ注目の強打者・平沢大河(たいが、3年)が初回に2ランを放つなど、2安打5打点と活躍した。1回1死一塁。仙台育英の3番・平沢は、真ん中高めに入った甘い直球をフルスイング。「打った瞬間、いくと思った」。ライナー性の打球はグングンと伸び、右翼席へ突き刺さった。平沢の一撃が強力打線に火をつけ、2回には、5連続安打などで6得点と爆発。佐々木順一朗監督(55)は「平沢に一発が出て、(チームが)楽になった」と3番の一振りを称えた。指揮官のひと言で、復活のきっかけをつかんだ。50メートル走6秒2の俊足、遠投は105メートルの強肩。パンチ力のある打撃で昨秋優勝した神宮大会の打率は5割。決勝で2ランを放つなど注目を集めた。しかし、今春のセンバツでは、2戦で9打数2安打。春季地区大会も4戦で15打数3安打と苦しんだ。地区大会の決勝後、佐々木監督から「何を悩んでるの? 大丈夫だよ」と声をかけられた。「凡打だけど良くなっていると言われ、自信を持てました」と平沢。その後の千葉県での遠征で2戦連続本塁打を放ち、好調のまま県大会へ臨んだ。
■ 敦賀気比・平沼“プロ注右腕”対決制す(デイリースポーツ) 15/3/28
2回戦3試合が行われ、昨夏ベスト4の敦賀気比が神宮大会覇者の仙台育英を振り切り、2季連続の8強進出を決めた。エース・平沼翔太投手(3年)は気迫の投球で5安打1失点と好投し、仙台育英の佐藤世那投手(3年)とのプロ注目右腕対決を制した。立ち上がりから相手の懐を攻めた。女房役の嘉門裕介捕手(3年)は「(仙台育英は)1回戦でも内角に詰まるシーンが多かった」と分析。直球で内角を突き、意識させたところで決め球のスライダーを外角に配して凡打の山を築いた。
■ プロが惚れた 勝負強い 仙台育英・平沢大河遊撃手(東京中日スポーツ) 15/3/24
プロ注目の好打者らしく勝負強さを発揮した。1回1死三塁の先制機で、仙台育英の3番・平沢大河遊撃手が打席に入った。「大事なチャンス。真っすぐ狙いだったから反応できた」。低めの直球に詰まらされたが、一、二塁間を破る先制打。5打数で安打はこの1本だけだったが、18安打12得点の猛攻の口火を切ったのは平沢だった。「きょうはポイントが近すぎたけど、みんなが打つ時は打てなくても、ここぞで打つ。大きいのも打つし、上林のよう」。中日・山本スカウトが重ねたのは、平沢の2年先輩に当たる上林誠知(ソフトバンク外野手)だ。山本スカウトが平沢を初めて見たのは入学式の数日後だった。3年生になった上林の視察に行ったはずが、室内練習場でバットを振っていた新入生にくぎ付けに…。「振りが鋭くて、フォローが大きい。1人だけ違った」。今やプロ注目の強打者に成長した平沢だった。守備は打球への反応が良く、強肩。スローイングも安定している。中田スカウト部長は「ショートとしてのセンスは素晴らしい」と評価する。中学時代は「七ケ浜シニア」でプレーしながら、学校のバドミントン部に所属。養った動体視力や細かなステップは野球にも生きている。平沢が試合で着用している帽子は、上林が高校時代に使っていたもの。上林から譲り受けた1学年上の先輩にもらった。ポジションは違うが、同じ左の強打者。平沢も同じ舞台を目指している。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
14宮城: 9 .370 27 10 1 0 0 3 4 11 6 .553 .407
14東北: 4 .278 18 5 1 3 0 4 3 0 0 .278 .667
14神宮: 3 .500 10 5 1 1 1 5 2 3 0 .615 1.100
14公式: 16 .364 55 20 3 4 1 12 9 14 6 .493 .618
■ 仙台育英・平沢14号 センバツ初戦へ好調キープ(日刊スポーツ) 15/3/18
第87回選抜高校野球に出場する仙台育英が17日、京都・春日スタジアムで練習試合を行い、日本航空(山梨)に13-0(7回コールド)、報徳学園(兵庫)に7-1で快勝した。プロ注目の左打者、平沢大河内野手(3年)は、報徳学園戦で通算14号2ランを打つなど、好調ぶりをみせつけた。5回裏2死二塁、平沢がフルスイングで振り抜いた打球は、逆風をはね返し右翼席へ入った。「つまった打球だったんですが、しっかり押し込めた」。体の回転をうまく使った右方向への振りはもちろん、流し打ちもお手のもの。日本航空戦では、4回裏1死、左翼フェンス直撃の強烈なライナーで二塁打とし、佐々木順一朗監督(55)を「高校生であのように打てるバッターはいない」とうならせた。176センチと大柄ではないが、パワフルなスイングと勝負強さが売り。大会屈指の好打者として注目を集め、「一発」にも期待がかかるが、平沢は冷静だ。「甲子園では、ホームランは狙って打てないと思う。慢心はない。さらに変化を求めながらやっていきたい」。おごらず、23日の初戦神村学園(鹿児島)戦まで好調をキープしていく。
中心はプロ注目の3番平沢。左の中距離打者で、調子の波はあるものの、明治神宮大会では打率5割と本領を発揮した。(河北新報)
■ 仙台育英V 3番平沢強烈2ラン(日刊スポーツ) 14/11/19
仙台育英が浦和学院を破り、2年ぶり2度目の日本一に輝いた。「主将代理」の3番平沢大河内野手(2年)が7回に2ランを放つなど、攻守に活躍。平沢はエース登場に燃えた。2-1で迎えた7回表2死二塁。浦和学院はエース左腕の江口奨理(2年)をマウンドに送ってきた。対策してきただけに「やっと来た」と思った。3球目の甘いカットボールを狙い打つと、打球は逆風をものともせずに右中間スタンドへ突き刺さった。「ランナーをかえす気持ちで打席に入った。ああいう結果が出て良かった」と、勝利を引き寄せる高校通算10号を喜んだ。強烈な1発を見せた平沢だが、魅力はスイングだけではない。中学3年間は硬式の七ケ浜シニアに加え、バドミントン部にも所属。シャトルを追うことで身につけた高い動体視力が野球に生きる。バットを振らずに2度四球を選び、3回には初球を二塁打にするなど「見る」センスが光った。遊撃の守備も魅せた。7回裏2死一、二塁では、センター手前に落ちてくる飛球を後ろ向きに追い膝をつきキャッチ。前日準決勝で同じような打球を落としただけに「よく捕れたと思う」と笑顔で振り返った。今月2日の練習試合で左足を複雑骨折した佐々木柊野(とうや)主将(2年)に代わり、キャプテンとして初めて臨んだ大会。試合後には、車いすで駆け付けた主将に勝利球を贈った。現ソフトバンク上林誠知を擁した12年以来2度目の神宮制覇。「総合するとこっちの方がいい」と佐々木順一朗監督(55)が話す通り、投打ともに戦力は厚い。
▽巨人榑松スカウト (平沢について)「スイングスピードが速くて、体格以上のパワーがある。肩もいいです。東北No・1の野手。来年のドラフト対象選手になる」
反対に身上のフルスイングを貫いたのは平沢。2-1の七回2死二塁。浦和学院の投手が主戦江口に代わり「燃えてきた」という。内角の甘い直球を捉えると、強烈な弾丸ライナーが右中間席に。「ぎりぎりまでボールを見て振り切った」と満足そうに語った。(河北新報)
■ 仙台育英・平沢“柳田流”2安打2打点(デイリースポーツ) 14/11/18
仙台育英(東北)がプロ注目・平沢大河内野手(2年)の2安打2打点などで九州学院(九州)を七回コールドで退け、決勝進出を決めた。仙台育英・平沢は176センチと決して大柄ではないが、DeNA・武居スカウトが「あれだけ振れるバッターはいない」とベタ褒めするスイング力を存分に発揮した。初回に右前打で先制点のきっかけをつくると、五回1死二塁では一挙5得点の起点となる右中間三塁打で九州学院を圧倒した。参考とするのはソフトバンクの柳田だ。「あのくらいスイングスピードがあればどんなボールにも対応できる」と日々、フルスイングに明け暮れているという。佐々木監督は一昨年の明治神宮大会優勝の原動力となった上林(現ソフトバンク)を引き合いにだし「それに近い選手が散らばって、つなぐ意識を持っている」と、五回の平沢を含めた4連打を例に、強打をアピール。決勝は昨夏の甲子園1回戦で激闘の末、11対10でサヨナラ勝ちした相手、浦和学院。「スタンドで見てました」という平沢は、「勝ちたい」とストレートな表現で“返り討ち”を予告した。
三塁到達11.2秒前後。走攻守揃った選手ですね。捕ってからが速い守備も印象的でした。
■ 3番平沢が3安打2打点(河北新報) 14/10/28
仙台育英の3番平沢が3安打2打点の活躍でチームをけん引。今夏の甲子園8強の八戸学院光星の主戦中川を打ち崩した。中川の多彩な変化球に対応するため、逆方向への打球を心掛けていた。六回の適時三塁打、八回の適時二塁打はともに直球を捉えたが、「変化球を意識することで、長く球を見て、引き付けて打てた」と胸を張った。夏の県大会は2年生でただ1人レギュラー入りし、新チームでは打線の中心になることを期待されている。前の試合までは8打数無安打だっただけに、「プレッシャーはあるが、自分が打たないといけないという覚悟もある。結果が出てうれしい」とホッとした表情を見せた。
■ 仙台育英辛勝 来秋ドラフト候補平沢V打(日刊スポーツ) 14/10/2
仙台育英は、来秋のドラフト候補・平沢大河内野手(2年)が8回2死から左前に決勝適時打を放ち、仙台西を振り切った。平沢のバットが沈黙を破った。0-0で迎えた8回2死一塁で左打席に立つと、走者の青木玲磨(2年)に「(二塁に)走っていいよ」と合図を送る。2球目のど真ん中を見送って盗塁を成功させ、続く3球目をとらえた。「高めのカットボールを逆方向に思い通り打てた」と左前へ値千金の決勝打。来秋のドラフト候補が、視察に訪れた中日山本スカウトの前で勝負強さを見せつけた。地区大会からの不振を脱した。4回に低めのボール球を右手1本で右前に運ぶと「今までは内野ゴロか空振りだったけど、うまく反応して打てた」と手応えをつかんでいた。平沢を1年秋から主力に抜てきした佐々木順一朗監督(54)は「責任感が強すぎて、練習では一番調子が悪かったんだけどね」と3番打者の復調に目を細めた。投げては右腕エース佐藤世那(せな、2年)が、3安打11奪三振で公式戦初の9回完封。5安打1得点と苦しんだチームを救った投打の柱を中心に、今日2日の東北との大一番に臨む。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 長打率
14春東北: 2 .625 8 5 2 0 1 2 1.250
14夏宮城: 3 .462 13 6 2 2 0 3 .923
プロフィール
宮城県多賀城市生まれ。平沢 大河(ひらさわ・たいが)遊撃手。
城南小1年時から硬式野球を始め、高崎中時代は七ヶ浜シニアに所属。
2年夏の全国大会に出場し、3年時にキャプテンを経験した。
仙台育英高では1年春から公式戦に出場。
1年夏に出場した甲子園のベンチ入りはならず、同年秋に3番・遊撃レギュラーの座を獲得する。
2年春に6試合3発12打点の活躍を演じ、県大会V・東北大会ベスト8を経験。
県大会初戦2回戦で決勝3ラン、準決・東陵戦で逆転2ランと、2試合連続でアーチをかけた。
東北大会初戦2回戦で3長打(先制2ラン、二塁打2本)を放つ大活躍を披露。
県4回戦敗退にとどまった2年夏の大会を経て、2年秋に宮城、東北、神宮Vを果たしている。
気負いすぎで結果が出ず苦しみながらも、逆方向への意識を高めた事で復調。
中堅への3塁打、左中間適時3塁打、右中間適時2塁打と、東北準決で3長打を記録した。
神宮大会初戦・天理戦で右前適時打、続く九学戦で右中間三塁打をマーク。
決勝・浦学戦で中堅左への二塁打(好走塁)、ライナー性の右中間2ランアーチを放っている。
守っては準決1回裏2死2、3塁から中堅に抜けそうなゴロをアウトにする好プレー。
決勝でも7回裏2死1、2塁のピンチで中前に落ちそうな飛球を背走キャッチする好守を見せた。
3年春選抜では1回戦・神村学園戦で先制の右前適時打(低め直球)を記録。
敦賀気比戦は平沼翔太の内角攻めに苦しみ、詰まった当たりの右前打1本のみに終わった。
3年夏に打率2割台前半ながら3本塁打を放つ活躍で甲子園準優勝を達成。
初戦でバックスクリーン右2ラン(低め直球)、準決で右中間2ラン(甘いスラ)をマークしている。
準々決勝で成田翔から右翼ポール際への先制ソロ弾(春苦しんだ内角直球)。
敗れた決勝でも小笠原慎之介から右安(低めスラ)、中堅右2塁打(高め直球)を記録した。
大会後はU18日本代表の3番、5番・ショートとしてワールドカップ準優勝を達成。
31打数8安打(途中10打席連続で無安打)10打点の活躍でベストナインに選出されている。
逆方向へのバッティング、木製バットへの対応でプロスカウトからの高評価を獲得。
メキシコ戦(3点)、カナダ戦(勝ち越し)、キューバ戦(先制2点)で左中間への2塁打を放った。
決勝では2死満塁の好機でヘッスラ及ばず一ゴ(4.28秒)に倒れる悔しさを経験。
大会直前の壮行試合で田中正義の153㌔直球をライト前に弾き返すクリーンヒットを記録した。
同学年のチームメイトとして佐藤世那、郡司裕也ら。
176cm76kg、走攻守三拍子揃った遊撃手。
思い切り良く振り切るスイングから鋭い打球を放つ左の中距離ヒッター。スイングスピードが速い。
強く振り切れるスイングが売り。球を引き付けて広角に長打を飛ばす。通算22発。
一方で打ち損じがやや多く、春選抜、夏甲子園、U18W杯.と、いずれも低打率に留まった。
守っては身のこなしの良い好守の遊撃手。捕ってから投げるまでの動作が素早い。
安定感も着実に向上。三遊間深い当たりをアウトに仕留める強肩を備える。遠投105m。
U18でノーエラー。選抜2試合でファンブル1個、夏甲子園6試合で送球エラー3個。
50m6秒2、左で一塁到達4.3秒前後、二塁到達8秒前後、三塁到達11.2秒前後を計時する。
次の塁を狙う判断の良い走塁も魅力の一つ。
スカウトコメント
千葉ロッテ・林球団本部長|15/11/27
「もともと、高校ではNO・1の内野手。加えてシャープな打撃が魅力。走攻守3拍子そろい、将来は日本を背負える選手です」
ヤクルト・小川淳司シニアディレクター|15/10/6
「スローイングも安定しているし、野球センスを持っている」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|15/9/30
「高校生No.1.40年近くアマチュアの選手を見てきたが、PL学園時代の立浪(和義、元中日)を思い出す。イレギュラーにも反応して方、コントロールも良い。早くから上のレベル(一軍)で練習させればもっと、うまくなる」
巨人・山下スカウト部長|15/9/6
「この夏、化けた。Bプラスの評価が甲子園でAになった。左方向にも打てるようになっているし、大学、社会人も含め遊撃手でこれだけ評価の高い選手はいない
「引っ張るだけじゃなく、流し打ちもできる。打撃センスを感じる」
ヤクルト・小川SD|15/9/6
「木製バットへの対応力が素晴らしい。いまさら評価は変わりません」
ロッテ・永野チーフスカウト|15/9/6
「センターから左に打てるようになった。ボールをうまく呼び込めるようになった。外れ1位もある」
楽天・星野SA|15/8/27
「(将来的に)鳥谷を抜いちゃうんじゃないか。リーダーシップもありそうだし」
中日・米村スカウト|15/8/25
「1位もある。獲れれば10年は遊撃がいらないね」
阪神・熊野スカウト|15/8/25
「(木製バットに)一番対応していた。もう少し内から伸ばすイメージならもっと打てるだろう」
中日・中田宗男スカウト部長|15/8/13
「プロでショートを続けられる選手は少ない。平沢はそうならないと困るくらいの選手」
巨人・山下哲治スカウト部長|15/8/13
「本塁打はプロ並みの打球だった。数少ない野手の上位候補だ」
阪神・葛西スカウト|15/8/10
「まだ本調子じゃないけど、バッティングに力強さが出てきた。野手ではトップレベル。(故障で)ランニングがなかなかできなかった中で、これだけの結果が出せるのがすごい」
広島・苑田統括部長|15/8/10
「最初の打席でいいホームランを打った。守備での打球への入り方もいい」
DeNA・吉田編成スカウト部長|15/8/10
「左投手を苦にしないし、三拍子そろっているショート」
「あれだけの本塁打はなかなか打てない。雰囲気を持っているし、春より力をつけた。高校生の野手では上位」
「バットの振り出しがいい。上位候補でしょう」
「いいものを持っている。肩もいいし、足もあるね」
ヤクルト・小川SD|15/8/10
「体がどっしりしてきたことで、しっかり振り切れるようになった。伸びしろがあり非常に楽しみな選手」
「打席でどっしりしている。際どい球を見極めて四球も取れたしセンスがいい」
中日・中田スカウト部長|15/8/10
「走攻守3拍子そろった高校生NO・1遊撃手。体の軸を使って打てているから打球が素晴らしい。スイングのヘッドも速い。センター前への打球で二塁を狙う判断力もある。本塁打の打球もいい。間違いなくドラフト上位で消える選手」
「高校生の遊撃手でNo・1。高いレベルに行けば高いレベルの野球ができるタイプ」
オリックス・中川チーフスカウト|15/8/10
「将来、鳥谷のような選手になれる素材」
「春に比べて体が強くなった。軸がぶれずスイングできている」
日本ハム・今成スカウト|15/8/10
「守りから、バッティングからすべてでセンスがいい。抜群だね。取り合いになるよ」
日本ハム・大淵スカウトディレクター|15/8/10
「すばらしいホームラン。どの球団も評価を上げているはず」
日本ハム・山田スカウト顧問|15/8/10
「地方大会で不調でも、甲子園の初戦の第1打席でホームラン。持っている何かがある」
「走攻守3拍子そろった選手。体は大きくないけど、飛ばす力がある」
ソフトバンク・小川編成育成部長|15/8/10
「あそこでバックスクリーン右へホームラン。落ち着いているし、いいアピールだね」
ソフトバンク・作山スカウト|15/8/10
「宮城大会では調子を崩していたが、完全復活ですね。こういうところで打つのは何か持っているということ。スイングが非常にシャープ。どんなボールにも対応できるし、広角に捉えられる。バットコントロールもいい。守備も落ち着いているし、センスが高い。打球に対するチャージがいい。欠点のない選手」
楽天・長島スカウト部長|15/8/10
「確実に成長しているし、地元。欲しい選手で、評価は上がっている」
「ケガの影響もなく安心した。走攻守そろったバランスの取れた選手。上位指名されるでしょう」
ロッテ・松本編成統括|15/8/10
「センバツの時から守備は高校生NO・1そこに打撃の力強さが加わった。高校時代の(元中日)立浪さんに似ている。上位候補です」
ヤクルト・鳥原公二チーフスカウト|15/6/16
「サイズは小さく感じますが、三拍子そろった好選手です。打撃はいいし、守備は堅実、足もあります。甲子園では気合が空回りして、いいところを見せられませんでしたが、チャンスを見てもう一度見に行きたいです」
広島・苑田聡彦スカウト部長|15/6/16
「まだ『面白い』という段階ですが、注目している打者です。私が高校生内野手に求めるのは、まず第一に『足』。その点が伸びてきたらいいですね。きっかけさえつかめば、高校生は1月で変わる。その姿を見たいです」
巨人・山下哲治スカウト部長|15/3/27
「内野手では仙台育英・平沢大河の遊撃守備がいい」
中日・中田スカウト部長|15/3/27
「一番バランスがいい。とにかくボールに対する判断がいい」
中日・山本スカウト|15/3/24
「きょうはポイントが近すぎたけど、みんなが打つ時は打てなくても、ここぞで打つ。大きいのも打つし、上林のよう」
「振りが鋭くて、フォローが大きい。(入学当初から)1人だけ違った」
中日・中田スカウト部長|15/3/24
「ショートとしてのセンスは素晴らしい」
巨人・榑松スカウト|14/11/19
「スイングスピードが速くて、体格以上のパワーがある。肩もいいです。東北No・1の野手。来年のドラフト対象選手になる」
DeNA・武居スカウト|14/11/18
「あれだけ振れるバッターはいない」
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明豊・前田、花東・高橋、秋商・成田、相模・小笠原とドラフトレベルの投手とやりあったことを考えれば及第点なのでは?
地元の強みだよー
ポジションもショートですし、比較的小柄だとは言え3位以内には指名されそうな気がします。
2位指名の可能性もあると思っています。
準決勝の対松島高の打撃成績が抜けていました。
正しくは
20打数7安打3打点
となります。
<span style="background-color:#FFFF00;">平沢大河</span>
18打数5安打4打点
初戦・2回戦は無安打も準決勝・決勝で5安打4打点
二塁打1本、三塁打3本
しかし平沢以上に目を引いたのが三塁手の佐藤将太と捕手の郡司裕也
佐藤将太
18打数9安打8打点
二塁打2本、三塁打1本
強力打線のトップバッター
東北大会全4試合で安打と打点を記録
郡司裕也
15打数8安打4打点
二塁打4本
郡司は地区大会でもホームランを放つなど強打の捕手
18打数7安打3打点
5試合中3試合で複数安打を記録
しかし長打なしというのは物足りない内容でした