飯塚 孝史(大阪ガス)|ドラフト・レポート

飯塚 孝史(大阪ガス)

ここでは、「飯塚 孝史(大阪ガス)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



177cm71kg 右左 MAX144km スライダー・カット・チェンジ・カーブ・フォーク 履正社 5年目
伸びのある144㌔直球と多彩な変化球。内角攻めが持ち味。高卒1年目から主力の一角を務める。
最終更新日:2016-02-19 (Fri)|2016年社会人投手 コメント(0)

  動 画

  投手成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責 
   13都: 1    2.1  1  2  3  0 140㌔ 東  芝
   13日: 1    4.2  5  5  2  1     JR東日本
   14都: 3    9.2  10  5  5  4
            2  2  1  1  0 144㌔ 三菱名古
        先  3.2  4  2  2  2 143㌔ JR東東北
        先   4  4  2  2  2 143㌔ NTT東 ●
   14日: 1     2  4  2  1  2     明安生命
   通算: 6   18.2  20  14  11  7 防3.38
       被安打率9.64 奪三振率6.75 四死球率5.30

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責 
   10夏: 2    12  11  4  5  3
        先   7  5  4  3  1 ○ 天  理 136㌔
        先   5  6  0  2  2 ● 聖光学院
   11春: 3    23  26  14  9  9
        先   9  5  5  5  0 ○ 九州学院
        先   9  11  4  3  3 ○ 智弁和歌
            5  10  5  1  6   東海相模
   通算: 5    35  37  18  14  12 防3.09
       被安打率9.51 奪三振率4.63 四死球率3.60

  最新記事

 ■ 都市対抗野球:大阪ガス、守りのミスから自滅(毎日jp) 14/7/27

 大阪ガスは守りのミスから自滅した。1点を先取された四回は、無死一塁で飯塚がボーク。一塁・茂山がサインミスからバントシフトを取ろうとベースを離れ、けん制を試みた飯塚は投手板を踏んでの偽投とみなされた。続く五回は無死二塁から、捕逸を機に3失点。飯塚は「スライダーのサインだったのに、間違えて直球を投げた。あれで終わってしまった」と、目を真っ赤にした。大阪・履正社高の時は2011年センバツで4強入りなど大舞台の経験は積んでいる飯塚も、「狂ってしまった」リズムを取り戻せず、五回途中で降板。成本投手コーチが言う「変な雰囲気」の中、好救援を続けてきた小畑も打ち込まれた。ただ、20歳の飯塚をはじめ若い選手が多いチームで、14年ぶりの8強。いずれも1点差で三つの白星を重ね、竹村監督は「ミスも減っている。この10日間で、選手は成長した」と、手応えも口にした。

     試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
   12公: 8 31.1  17  31  9  3  0.86  4.88  8.90  2.59
   13公: 15  51  47  42  23  19  3.35  8.29  7.41  4.06
   14公: 15 48.2  45  36  16  17  3.14  8.32  6.66  2.96

 ■ 履正社が4強、エース・飯塚は14奪三振(デイリースポーツ) 11/7/30

 昨年の覇者、履正社が接戦をものにして4強へ進出した。三、四回と2死からの連打で1点ずつ奪い、 1点差に迫られた八回は適時失策で突き放した。今大会はここまで4試合連続コールド勝ちで、初めて厳しい展開の試合だったが、エース飯塚孝史投手(3年)が1失点完投で14三振を奪う力投をみせた。31日の準決勝の相手は大阪桐蔭。飯塚は「問題はあした。連投は覚悟して練習をしてきた」と気合を入れ直していた。

   11夏予        回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:汎  愛 先   7  3  7  2  0
   3回戦:春 日 丘     5  3  6     0
   4回戦:大阪学院 先   8  7  6  2  1
   5回戦:大体浪商 先   6  1  3  2  0
   準々決:金光大阪 先   9  6  14  1  1
   準決勝:大阪桐蔭 先   9  9  5  2  5
               44  29  41     7 防1.43(失点から計算)
                 被安打率5.93 奪三振率8.39

 ■ 履正社・飯塚貫禄の完投、4番封じ手応え(asahi.com) 11/3/31

 1回戦は登板しなかった履正社のエース飯塚が満を持してのマウンド。右肩に違和感があり、投げ込み不足が心配されたが、強打の九州学院を5安打、2点に抑え貫禄をみせた。「四球が多く苦しかった」と完投勝ちにも喜びはいまひとつ。それでも、この日の収穫は4番萩原を完全に封じたことだ。「絶対抑えようと思っていた。内角を攻め、チェンジアップが決まった」と胸を張った。次の智弁和歌山戦について聞かれ「近畿勢には負けたくない」。

   10秋           回数 被安 奪三 四死 失点
   大阪1回戦:大 和 川 先   9  5  7  2  0封
     2回戦:明  星 先   9  5  4  0  0封
     3回戦:岸和田産 先  6.1          1
     5回戦:常翔学園 先   9  3  6  0  0封
     準々決:太成学院 先   9  3  8  4  0封
     準決勝:上宮太子 先   7  5  8  2  0封
     決 勝:大阪桐蔭 先  8.2  10  4  1  6
   近畿1回戦:神戸国際 先   9  9  3  5  2
     準々決:守  山 先   8  4  7  2  0封
     準決勝:報徳学園 先   9  3  6  4  1
     決 勝:天  理     3          1 
                 87  50  63  25  11 防1.14
             被安打率5.17 奪三振率6.52 四死球率2.59

過去記事

 ■ 履正社そつなく…天理下す/夏の甲子園(日刊スポーツ) 10/8/12

 履正社(大阪)は1回1死満塁から大西の左前打で1点を先制。2回に犠飛で、5回は2連続長打から犠飛と本盗で加点した。バントで確実に走者を進め、得点につなげるそつのない攻撃だった。先発の飯塚は内角を大胆に攻め、8回途中まで1失点と力投した。天理(奈良)は再三得点圏に走者を置いたがあと一押しがなく、終盤は継投にかわされた。

   10夏予        回数 被安 奪三 四死 失点
   1回戦:淀川工科 先   5  2       0
   2回戦:摂  津 先   2  3       2
   3回戦:大  冠 先   4  5       0
   4回戦:PL学園 先   5  3       2
   5回戦:生 野 工 先   7  7       0
   準々決:交  野 先   5  4       0
   準決勝:近 大 付 先   5  1  3  1  0封
   決 勝:大体浪商 先   9  6  4  0  0
               42  31  37  5  4 防0.86(失点から計算)
           被安打率6.64 奪三振率7.93 四死球率1.07

  プロフィール

 大阪府和泉市出身。
 飯塚 孝史(いいづか・たかふみ)投手。
 和泉市立光明台中時代は、大阪和泉北ボーイズに所属。
 1学年下には藤浪晋太郎が在籍していた。

 履正社高では1年時から控え投手としてベンチ入り。
 2年春の近畿大会全3試合の先発に抜擢され、1回戦・神島戦で9者連続奪三振を記録する。
 2年夏に背番号10のエース格として13年ぶり 2度目となる甲子園出場を達成。
 府大会8試合42回を5四死球4失点に抑え、決勝・浪商戦で無四球初完封勝利を収めた。
 続く甲子園初戦2回戦・天理戦で白星(8回途中までを5安打1失点)をマーク。
 背番号1として2年秋の近畿大会準Vに貢献し、11試合で9完投6完封の力投を演じている。
 報徳・田村伊知郎と投げ合った準決で、3安打6三振1失点完投勝利を記録。
 肩違和感を抱えながらも翌春センバツ・九学戦、和智弁戦で2戦連続の完投勝ちを挙げた。
 3年夏は藤浪晋太郎との投げ合いに敗れ、9安打5失点完投負けで4強敗退。
 準々決・金光大阪戦で14三振を記録するなど、6試合44回41奪三振の力投を披露している。
 当時のチームメイトに坂本誠志郎石井元海部大斗ら。

 大阪ガス入社後は1年目から公式戦に出場。
 公式戦初戦(府春季大会)の先発に起用され、履正社BC相手に5回0封でデビュー戦を飾る。
 高卒1年目から主力陣の一角を務め、8試合(先発4)31.1回で防0.86を記録。
 2年目の都市対抗1回戦に5回2死から登板し、2.1イニング(2K無失点)大舞台を経験した。
 3年目の都対で14年ぶりとなるベスト8進出(3試合連続の1点差勝利)を達成。
 リリーフ起用された1回戦で最速144㌔を計測し、2回1K無失点の火消し投球を見せている。
 先発登板した2回戦、準々決勝は、それぞれ4回途中、5回途中でノックアウト。
 まずまずの立ち上がりを見せるも、甘いボールを弾き返され、早い段階での継投が選択された。
 大卒新人の台頭もあって準Vを達成した4年目都市対抗での登板機会はなし。
 シーズン通してリリーフ登板2試合のみにとどまり、目立った活躍が出来無いまま4年目を終えた。
 二大大会通算6試合、0勝1敗、18.2回、防御率3.38。

 177cm71kg、細身のスリークォーター右腕。
 ノーワインドアップからゆっくり足を上げ、大きめのテイクバックを取り、球持ちに良さのある腕の振りから 
 インステップ気味に繰り出す最速144㌔、常時140㌔前後の伸びのあるストレートと、
 120㌔台後半で左打者外に逃げながら沈むチェンジアップ、120㌔台から130㌔前後のスライダー、
 130㌔台のカットボール、100㌔台の落差あるカーブ、120㌔台後半のフォークボール。
 甘く入る球もあるが、コントロールはまずまず。真っすぐに一通りの変化球を交える。カーブとの緩急。
 内角攻めも持ち味。監督から投球術を評価されている。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2016-02-19 (Fri)|2016年社会人投手 | コメント(0) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
コメントを投稿する
 煽り・中傷・複数HN使用は禁止です。野球に無関係なコメントなど当ブログにそぐわないと判断したものは予告なく削除させて頂きます。明らかなマナー違反が繰り返された場合はコメント禁止・ホスト規制等の対象となりますのでご了承下さい。
 ※ 固定HN推奨
URL:
コメント:
Pass:  ※ 投稿後、再編集(削除)する際に使用
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

最終更新日:2016年社会人投手 | コメント(0) Page Top↑