- プロ注(2023年/2024年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 松原 快(富山GRNサンダーバーズ) (09/28)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (09/28)
- 常廣 羽也斗(青山学院大) (09/28)
- 竹田 祐(三菱重工West) (09/28)
- 増子 航海(神奈川フューチャードリームス) (09/28)
- 中岡 大河(富士大) (09/27)
- 芦田 丈飛(埼玉武蔵ヒートベアーズ) (09/27)
- 武内 夏暉(国学院大) (09/27)
- 田中 大聖(太成学院大) (09/27)
- 2023年プロ志望届提出者/大学生ドラフト候補 (09/27)
- プロ志望大学生リスト2023 (09/27)
- プロ志望高校生リスト2023 (09/27)
- 佐藤 啓介(静岡大) (09/27)
- 杉田 健(日大国際関係学部) (09/27)
- 友田 佑卓(日本大) (09/27)
- 尾田 剛樹(栃木ゴールデンブレーブス) (09/27)
- 林 謙吾(山梨学院) (09/26)
- 高橋 一英(花咲徳栄) (09/26)
- 中村 太耀(城西国際大) (09/26)
- 福島 圭音(白鴎大) (09/26)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
球威ある直球を武器とする本格派。3年春に守護神として完全優勝を達成。30.1回40奪三振。
2012年中日1位
動 画
投球成績
09春: 登板無し
09秋: 3 0勝0敗 4.2 1 3 1 1 1.93
10春: 10 2勝2敗 38 33 31 14 13 3.08
10秋: 10 5勝1敗 61.1 43 43 19 9 1.32(2位)
11春: 12 1勝0敗 30.1 17 40 5 2 0.59(1位)
11秋: 8 1勝2敗 34.2 35 24 7 10 2.60(5位)
12春: 10 0勝0敗 30.1 25 22 9 7 2.08(5位)
通算: 53 9勝5敗 199.1 154 163 55 42 1.90
被安打率6.95 奪三振率7.36 四死球率2.48
※ 10秋:ベストナイン
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
先発: 15 6勝5敗 105 90 68 27 29 2.48 7.71 5.83 2.31
救援: 38 3勝0敗 94.1 64 95 28 13 1.24 6.11 9.06 2.67
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
10選: 2 11.1 10 14 2 3
9 4 11 2 1 151㌔(神宮) 桐蔭横浜
2.1 6 3 0 2 149㌔(神宮) 東 海 大
11選: 3 15 14 10 4 2
2 2 0 0 0 151㌔(神宮) 東農生産
4 2 6 2 0 153㌔(神宮) 東京国際
9 10 4 2 2 151㌔(神宮) 東 洋 大
26.1 24 24 6 5 防1.71
被安打率8.20 奪三振率8.20 四死球率2.05
【 国際大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
11日米: 1 2.2 2 5 0 0 0.00
投球成績詳細
立 大 2 0 2 0 0
法 大 0.2 1 0 1 1
東 大 2 0 1 0 0
4.2 1 3 1 1 防1.93
被安打率1.93 奪三振率5.79 四死球率1.93
10春 回数 被安 奪三 四死 自責
東 大 先 6 7 2 3 2 148㌔ ○
法 大 先 9 4 10 2 0 ○封
2 1 0 0 0
立 大 先 3 6 2 0 5 ●
2.2 2 3 3 0 150㌔
明 大 1 1 0 0 0 152㌔
3 2 4 1 1
早 大 0.2 1 1 1 0 151㌔
先 7 4 7 3 3 ●
3.2 5 2 1 2
38 33 31 14 13 防3.08
被安打率7.82 奪三振率7.34 四死球率3.32
10秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東 大 先 9 2 6 0 0 ○封
立 大 先 9 3 4 0 0
6 6 10 1 2
3 3 1 2 2
7.1 6 2 7 0 ○
法 大 先 5 6 3 3 4 ●
明 大 先 6 3 5 3 0 ○
5 4 3 0 0 ○
早 大 2 1 4 1 0
先 9 9 5 2 1 ○
61.1 43 43 19 9 防1.32
被安打率6.31 奪三振率6.31 四死球率2.79
11春 回数 被安 奪三 四死 自責
立 大 2 1 5 0 0 151㌔
2 0 4 0 0 152㌔
4 1 8 0 0 149㌔ ○
法 大 2 0 3 1 0 147㌔
2 0 3 0 0 150㌔
東 大 2 2 2 0 0 148㌔
2 3 1 0 0 146㌔
明 大 4 1 4 0 0 153㌔
1 1 2 1 1 148㌔
3 1 2 0 0 150㌔
早 大 3 3 2 1 0 152㌔
3.1 4 4 2 1 155㌔
30.1 17 40 5 2 防0.59
被安打率5.04 奪三振率11.87 四死球率1.48
11秋 回数 被安 奪三 四死 自責
東 大 1 0 2 0 0 146㌔
1 1 3 0 0
法 大 2 1 1 0 0 149㌔
先 6 8 11 2 2 ●
明 大 先 8 8 0 2 3 ●
3 2 1 0 1
立 大 先 7.2 7 1 2 3 ○
早 大 先 6 8 5 1 1 145㌔
34.2 35 24 7 10 防2.60
被安打率9.09 奪三振率6.23 四死球率1.82
12春 回数 被安 奪三 四死 自責
法 大 1 1 2 1 0 146㌔
2 1 1 0 0 146㌔
明 大 3 0 4 2 0 148㌔
2 1 2 0 0 149㌔
東 大 2 1 3 0 0 146㌔
1 0 0 0 0
立 大 先 6 9 2 1 2 149㌔
早 大 先 8.1 6 5 3 3 148㌔
1 2 0 0 1 147㌔
4 4 3 2 1
30.1 25 22 9 7 防2.08
被安打率7.42 奪三振率6.53 四死球率2.67
最新記事
■ 9球団が視察!慶大・福谷に1位候補の中日スカウト満足(スポニチ) 12/10/14
慶大の最速155キロ右腕・福谷が、プロ志望届提出後初の登板。前カードの東大戦では救援に失敗したが、この日は最速146キロながら、7回からの3イニングを2安打無失点。「先発の白村が流れをつくってくれたので、それに乗っていけた」と振り返った。 この日は9球団のスカウトが視察。1位指名候補に挙げる中日の中田宗男スカウト部長は「だいぶ良くなってきた」と今春の右内転筋痛からの復調を喜んでいた。
12秋 回数 被安 奪三 四死 自責
立 大 1.1 0 2 0 0 147㌔
法 大 2 0 2 1 0 145㌔
東 大 2.2 2 2 3 1 149㌔
2 0 2 0 0
明 大 3 2 3 0 0
1 0 1 0 0 146㌔
12 4 12 4 1 防0.75
被安打率3.00 奪三振率9.00 四死球率3.00
■ プロ注目の慶大・福谷、東大に打たれた(デイリースポーツ) 12/9/30
阪神などが今秋ドラフト上位候補に挙げる福谷浩司投手(4年=横須賀)が七回1死満塁から救援したが、リードを守れなかった。リーグ戦40連敗中の東大は、昨春の早大戦以来34戦ぶりの引き分け。3点リードの七回1死満塁で登場すると、押し出し四球に適時打を浴びるなど一度は逆転を許した。九回にもサヨナラのピンチを招くなど、2回2/3で2安打3四球1失点。東大に敗戦寸前まで追い込まれた。足の影響は否定したが、先発全員の11安打を放った東大打線の勢いにのみ込まれた。「流れに乗っている相手は一筋縄ではいかない、とあらためて感じました」と神妙な表情。ドラフト会議まで1カ月足らず。この日も4球団のスカウトが視察した。「いい勉強になりました」と顔を上げた福谷。次こそ実力をアピールする。
全体的にボールが高く、押し出しは高め147㌔直球、明らかなボール球でした。最速は149キロ。
■ 155キロ右腕・福谷が負傷交代(デイリースポーツ) 12/9/9
秋季リーグ戦が開幕し、慶大が立大に先勝した。今秋ドラフト1位候補の福谷浩司投手(4年=横須賀)が負傷交代したものの、同点の九回に山崎錬内野手(4年=慶応)がサヨナラ2ランを放った。155キロ右腕・福谷(慶大)にとっては前途多難な開幕となった。1点を追う八回1死二、三塁から遊ゴロを放って一塁に駆け込んだ際に左足首をひねり負傷。仲間の肩を借りてベンチに引き揚げた。七回途中から好救援を見せていた。最速147キロの直球で見逃し三振を奪うなど、打者4人を完ぺきに封じて流れを呼び込んだ矢先のアクシデント。サヨナラ直後のベンチ裏では、千金弾の主将・山崎と抱き合って勝利を喜んだが「申し訳なかったです」と、途中交代に表情はさえなかった。春は右内転筋を痛めて出遅れ、雪辱を期した秋初戦も負傷。試合後は「軽く腫れている」と説明すると、自力で歩いて車に乗り込み病院へ向かった。幸い軽傷と判明し、9日のベンチ入りは当日の状態をみて決める。この日は視察した10球団のスカウトに十分なアピールはできなかったが、ここから巻き返しを図る。
慶大・福谷(8日の立大戦で左足首を痛めて降板後初登板。8回から2イニングを無失点)まだ万全ではないけど勝ちにつながる投球がしたかった。(スポニチ12/9/23)
法大戦は常時140㌔台前半、足首にサポーターを巻いての登板でした。高め145㌔で三振奪取。
■ これが今年のドラフト1位(週刊現代) 12/9/3
昨年と比べ、有力選手が少ないと言われる東京六大学。唯一の「1位候補」が慶大の福谷浩司だ。元巨人チーフスカウトの中村氏は、「変化球にはまだ課題があるが、腕の振りが柔らかく体力もあり、潜在能力は高い。3年春の状態に戻れば十分1位候補の逸材」と太鼓判を押す。熱視線を送るのは藤川球児のメジャー挑戦でクローザー不在となる阪神と、同じくイム・チャンヨンと契約を更新しない見込みのヤクルト。本人も、高校3年時に「自分の評価を知りたくて」プロ志望届を提出しており、プロ入りに意欲を燃やす。
■ 虎007熱視線の慶大・福谷が今季初星逃す(デイリースポーツ) 12/6/3
今秋のドラフト1位候補右腕、慶大・福谷が完封目前で今季初勝利を逃した。九回に不運な内野安打などで3失点し、同点を許した。それでも、最速148キロの直球で三振を奪うなど「今季の中で一番よかったと思う」と手応え。視察した阪神の平塚スカウトも「力を入れた時は、いいボールが来ている」と評価していた。
もう一度直球を磨くことをテーマとしていたようですが、立大戦では球質・制球にバラツキがあり、
空振りが取れず苦しんでいました。手応えをつかんでシーズンを終えられるといいですね。
過去記事
■ 復活・福谷が好救援!慶大、今季初勝利(スポーツ報知) 12/4/28
慶大が、今秋ドラフト1位候補の155キロ右腕・福谷浩司(4年)の好救援で今季初勝利を挙げた。福谷は1点リードの7回無死一、三塁から登板し、無安打で最後まで投げきった。右足内転筋肉離れで出遅れていた福谷が気迫のリリーフを見せた。1点リードの7回のピンチでマウンドへ。四球で無死満塁としたが、後続の3人を最速148キロの直球でピシャリ。3回を無安打4奪三振無失点で投げ切った。「あの回でつぶれても仕方がないという気持ちで投げた。足への不安は消えないけど、自分がやるべきことをやるだけです」と悲壮感を漂わせた。
2四死球を出したものの真っすぐで空振りが取れて(直球で4奪三振)まずは一安心ですね。
走者無しでもセットから、7回裏は高め148㌔で空振り三振を奪い満塁ピンチ脱出でした。
■ 慶大・福谷、開幕戦はブルペン待機…六大学野球(スポーツ報知) 12/4/13
東京六大学春季リーグ戦が14日、神宮で開幕する。右足内転筋肉離れで出遅れていた慶大の155キロ右腕・福谷浩司(4年)が、法大との開幕カードでベンチ入りすることが13日、分かった。今秋ドラフト目玉右腕が、ギリギリで滑り込んだ。福谷は3月4日、石垣島キャンプでの投球練習中に右太ももを負傷。調整が大幅に遅れていたが、今週に入って本格的な投球練習を再開。前日(12日)にはシート打撃に登板し、この日は横浜市内のグラウンドで約50球を投げ込んだ。江藤省三監督(69)は「本人がやれるというのでベンチに入れる。リリーフになると思うが、相手に与える脅威や味方の安心感が違ってくる」と期待を寄せた。ブルペン待機となる剛腕は「あせる気持ちを抑えて調整したことで、回復は順調に来ている。自分が今できることを少しずつやれたらいい」と、控えめに闘志を燃やした。
■ 慶大・福谷は右足痛め登板回避/支援試合(日刊スポーツ) 12/3/11
今秋のドラフト1位候補の155キロ右腕、慶大・福谷浩司投手(3年=愛知・横須賀)は、右内転筋痛のため登板を回避した。沖縄・石垣島キャンプ中だった4日、投球練習中に違和感を覚え、一時は歩行困難になったという。検査はしておらず、詳しい症状は不明。金光興二選抜監督(56)は「コーチから内出血と報告を受けた。1~2回登板予定だったがやめさせた」と説明、投球再開のめどは立っていない。福谷は「楽しみな舞台だったので残念。(東京6大学リーグ)開幕に間に合わなくても、他の投手もいますし。変な状態で投げて迷惑かけたくないので、今回は我慢」と、治療を最優先させる。
■ 慶大・福谷、先発再転向で年間10勝だ(スポーツ報知) 12/2/6
東京六大学リーグの慶大が5日、横浜市内のグラウンドで本格始動した。今秋ドラフト目玉候補の155キロ右腕・福谷浩司(3年)は、先発に再転向するラストイヤーの目標に年間10勝を掲げた。インテリ右腕らしい決意表明だった。「今年は勉強の負担も減りそうなので、野球に比重が置ける。自分がどこまでいけるのか、すごく楽しみな1年です」。理工学部の電子工学科在籍。実験や研究などが忙しかった昨年は、投げ込み不足でリリーフに専念し、試合前日も別メニュー調整を強いられていた。今年は思い切り野球ができることがうれしかった。愛知・横須賀高出身の右腕がブルペンで55球を投げ込んだこの日、地元・中日や巨人など5球団7人のスカウトが視察に訪れた。日本ハム・大渕スカウトディレクターは「野球に集中できる環境が整ったことで、どこまで成長してくれるのか楽しみ」と期待を寄せた。
今秋ドラフトのプロ注目候補が4人そろうため、日本ハム、ヤクルト、巨人、横浜、中日の5球団7人のスカウトが集結した。(日刊スポーツ)
「まっすぐがドーンと来る。大学の時の沢村(巨人)のよう」(ヤクルト・斉藤スカウト)と高評価は揺るぎない。(デイリースポーツ)
■ 慶大ドラフト3人あるぞ福谷、山崎、竹内(日刊スポーツ) 11/12/18
東京6大学リーグの慶大が、来秋ドラフトを席巻するか-。17日、横浜市内で練習納めを行った。最速155キロ右腕、福谷浩司投手、エース左腕の竹内大助投手、新主将の山崎錬内野手がそれぞれ「プロ宣言」した。ドラフト制以降、慶大では2人同時指名は複数あるが、一挙3人指名となれば同校では史上初になる。三本締めで1年を締めくくった慶大3人衆は、来年への思いを包み隠すことなく言い切った。来秋ドラフトの目玉候補、福谷は「プロに行きたい」、竹内大と山崎錬も「(プロ希望は)もちろん」と即答した。福谷は最速155キロの速球に100キロを割るスローカーブも併せ持ち、先発、抑えもこなす右腕。理工学部の頭脳派だけに、希望進路にはスカウトも注目。高校時代にもプロ志望届を提出したが、プロに進みたいという意思表示ではなかった。周囲がプロと騒ぐ一方で「絶対に指名はない」(福谷)ということを証明するために、あえて出したという。だが、今は違う。6月に大学日本代表入りし、気持ちが傾いた。「代表に入って区切りがついた。1つでも上の順位で行きたい」と明言する。慶大では02年に3人指名があるが、大学からは2人が最多。65年に巨人から指名された江藤省三監督(69)は3人が候補に挙がることについて「(チーム内での)周りのモチベーションは上がる。そういう意味ではありがたい」と期待をかけた。
■ 慶大・福谷、144キロ猛アピール(スポーツ報知) 11/12/3
来年7月の第6回世界大学野球選手権に向けた大学日本代表候補の強化合宿が2日、愛媛・松山市内で始まった。初日から行われた紅白戦で、来秋のドラフト1位候補の慶大・福谷浩司投手(3年)が、白組の3番手で2回を無失点と好投を披露した。打者8人に2安打3奪三振。この時期では異例の最速144キロの力強い直球で打者をねじ伏せた。「今夏1度、代表に選ばれているからには、恥ずかしくない投球をしたいと思った」。前日(1日)、阪神にドラフト1位指名された慶大・伊藤隼太外野手(4年)から「貫禄を見せてこい」と励まされて発奮した。MAX155キロ右腕の視察に、国内7球団のスカウトが詰めかけた。阪神・菊地東日本統括スカウトは「福谷君は間違いなく1位候補。先発も抑えもできるのが魅力」と熱視線を送った。理工学部電子工学科に籍を置く秀才はこの日、「プロに行きたい思いは強い」と初告白。金光興二監督(56)=法大監督=は「全日本投手陣の中心になってほしいですね」と期待を込めた。
秋は春に比べると真っすぐの威力が本来のものではなかったですね。
江藤監督も「3年時に調子を落とす投手が多い」とコメントしていたようです。
■ サヨナラ弾に慶大ぼうぜん…(SANSPO) 11/6/12
ライトスタンドに吸い込まれる打球を慶大のメンバーがぼうぜんと見つめた。延長までもつれ込んだ投手戦。139球目の真っすぐをはじき返された福谷は「自分の力がなかった」と潔く負けを認めた。初戦から苦戦を強いられた江藤監督は「決勝に行ったら彼と決めていた」と、春のリーグ戦からずっと抑えで起用していた福谷を先発マウンドへ。150キロを超える直球が武器の右腕は、走者を出しても焦ることなく要所を締めた。それだけに疲れが見えてきた中で、指揮官は「色気を出して続投させてしまった」と交代機を逸したことを悔やんだ。
11選 回数 被安 奪三 四死 自責
東農生産 2 2 0 0 0 151㌔(神宮) 東農生産
東京国際 4 2 6 2 0 153㌔(神宮) 東京国際
東 洋 大 先 9 10 4 2 2 151㌔(神宮) 東 洋 大
15 14 10 4 2 防1.20
被安打率8.40 奪三振率6.00 四死球率2.40
■ 福谷 155キロで締めくくる!(スポニチ) 11/5/30
慶大は6回途中から救援した福谷が自己最速の155キロをマークするなど自慢の快速球で締めくくった。「気持ちが高ぶっていた」と興奮冷めやらぬ表情だった。進学校の愛知県立横須賀高出身で、理工学部に在籍する3年生右腕。昨年は主に先発を務めていたが、今季は全13試合中12試合に救援して防御率0・59の1位で優勝に貢献した。「先発陣がいい形で僕に回してくれた。力を出し切っているので、常にへとへと」と苦笑いしながら喜んでいた。
伊藤に注目が集まり報道は少ないですが見事な守護神ぶりでしたね。
13試合中12試合に登板するフル回転で自責わずかに2、30.1回40奪三振。
球威型の印象でしたが真っすぐ主体の投球で奪三振率が意外に高いです。
■ 慶大が完封リレーで明大破る(asahi.com) 11/5/17
首位の慶大が明大を破り、勝ち点を4に伸ばした。これで優勝争いは慶大と立大に絞られた。立大が21日からの東大戦で1敗すると、慶大の2季ぶりの優勝が決まる。慶大は4連投の竹内大(3年、中京大中京)から福谷(3年、愛知・横須賀)への継投で、明大を散発4安打に封じた。
■ 慶大・福谷「自慢できそう」/東京六大学(SANSPO) 10/11/1
慶大・福谷が大一番で投打に活躍して早慶戦初勝利。リーグトップに並ぶ5勝目を挙げた2年生右腕は「ピンチが多かったが、乗り切れば流れがくると思った」と何度も試合の流れを口にした。驚かされたのは四回の左越え本塁打で、今季初ヒットだった。「後で、あの“ドラ1”の大石さんから打ったと自慢できそう」とにこり。優勝決定戦については「きょうも楽しんでいたから。連投は大丈夫」ときっぱり言った。
■ 「伸びない直球」 慶大・福谷が頭脳的な投球披露(asahi.com) 10/9/26
慶大理工学部の右腕福谷が頭脳的な投球を披露した。今季は調子がいい日がないという。そこを逆手にとって、「打者が思ったより、伸びてこない直球」を投げた。同じ腕の振りで数種類の球があるという。9回を3安打無失点。打者のタイミングを外し、フライのアウトは15個。「三振より打ってもらった方がよかった」と自信を深めていた。
■ 理系の慶大2年福谷が完封(時事通信) 10/4/25
慶大2年の福谷が、法大打線を力で散発4安打にねじ伏せた。140キロ台の速球で押しまくり、四回以降は1安打。計10奪三振の完封を「野手の助けがあってこそ。最後まで楽しく投げられた」と笑顔で振り返った。愛知・横須賀高ではプロ志望届を提出したほどスピードに定評があったが、ドラフトで指名されず、慶大理工学部へ。「就職も考え、選択肢は多くしたい」との考え方で、電子工学科の授業出席に忙しいという。
▼慶大・江藤監督
「福谷は故障しないし体が強い。投手がこれぐらいやってくれたら勝てるよね」
▼法大・金光監督
「力負けでしょうね。福谷君は球に力があった。攻略の糸口がつかめませんでした」(スポニチ)
進学校の横須賀から名大工学部も考えたが「野球をもっとやりたい」と慶大理工学部に進学。電子工学科で、今季の金曜日は1限から5限までびっしり実験や授業があり、試合前日にほとんどブルペン入りできないのが悩みだというが、江藤監督は「授業の合間でも練習に出てきて、人一倍熱心」と文武両道の姿勢を買っている。「将来はメーカーなど理系就職のつもりだが、自信が持てれば野球で…」。好投で夢も膨らんだ。(中日スポーツ)
■ 慶大・福谷は同期に刺激白星/東京6大学(日刊スポーツ) 10/4/19
17日に東大を無安打完封した慶大が快勝し勝ち点1とした。6回を投げた先発の福谷浩司投手(2年=愛知・横須賀)がリーグ戦初勝利をマークした。東大は開幕4連敗となった。慶大・福谷が、前日にノーヒットノーランを達成した竹内大助投手(2年=中京大中京)に続き、初勝利を挙げた。同期の快挙に重圧を感じていたが、自己最速タイの148キロの直球で押した。入学時、竹内大を「雲の上のような存在」と思っていたが「進歩できたかな」と自信を深めていた。
■ 慶大・福谷、守護神に名乗り/東京六大学(SANSPO) 09/6/2
九回に登板した福谷(1年)がMAX145キロをマークするなど3人で抑え、守護神候補に名乗りをあげた。母校の愛知・横須賀高は県下有数の進学校。野球部での成績は3年春の県大会1回戦突破が最高だったが「練習がアットホームな雰囲気だったので希望した」とAO(自己推薦)入試で合格。理工学部で物理学を志す文武両道の右腕だ。春季リーグは守護神不在で4位に終わった相場監督は「夏の練習を乗り越えれば秋にメンバー入りもある」と期待した。
東大 1回 被安0 奪三0 四死0 自責0 MAX145㌔
理工系出身のプロ選手として思い浮かぶ選手は杉本友(筑波大)、古川祐樹(明大)あたり。
数少なく文武両道、大変でしょうが4年後のプロ入り、期待ですね。
■ ライバルには直球勝負(asahi.com) 08/7/6
刈谷球場の第2試合、4回裏。マウンド上の横須賀のエース福谷浩司君(3年)は、意識しないわけにはいかない相手を打席に迎えた。桜丘のエースで4番中川大志君(3年)。1年生のころから4番を打ち、愛知を代表する強打者だ。2人は昨冬、県選抜チームに選ばれ、米国に遠征した仲間でもある。捕手の要求はスライダー。だが、福谷君が選んだのは、最速145キロの自慢の直球。中川君の鋭い打球に味方守備がエラー、出塁を許した。この試合、福谷君は中川君への4打席に投じた13球を、すべて直球で通した。打たれたとしても、「全部真っすぐで勝負することに意義がある」。調子が良かったわけではない。昨秋からフォームの改善に取り組んだが、思うようにいかなかった。ひじや腰を故障した。特に悩んだ春先。中川君もけがで調子を崩していることを新聞で知った。「あの大志でも苦しんでいる。自分だけ逃げるわけにはいかない」。2人は米国遠征以来、メールや電話で連絡を取り合う。試合後、本塁上でのあいさつが終わると、どちらともなく歩み寄った。握手を交わしながら中川君が言った。「絶対、甲子園にいくわ」。その思いに、福谷君は笑顔で応えた。「ありがとう」。
楽天、広島、ヤクルトなど8球団スカウト陣のお目当ては通算30本塁打のその打力。だが、この日は最速143キロの直球にスライダーを織り交ぜる3安打の完ぺきピッチ。中川は「上出来。真っすぐがすごくキレていた」と振り返った。(スポニチ)
プロフィール
愛知県知多市出身。福谷 浩司(ふくたに こうじ)投手。
小学1年から投手として野球を始める。
東武中時代は名古屋緑シャークスボーイズに所属。
3年時は主将を務め、主に遊撃手として活躍した。
横須賀(愛知)では1年春からベンチ入り。
4番エースとして県立進学校を牽引し、好素質は当時から注目されていた。
2年冬に県選抜で日米親善高校野球に参加((初戦に先発するも3回6失点、2試合9失点)。
当時の選抜メンバーに桜丘高・中川大志、成章高・小川泰弘ら。
3年夏初戦桜丘戦には8球団が集結、中川との4番エース対決が注目を集めた(0対6で敗戦)。
4番中川を不運な当たりの1安打に抑えるも、投手中川には3三振を喫し3安打完封負け。
高校通算20本塁打超、最速145㌔を記録し、志望届を提出したが指名漏れとなった。
学年トップクラスの学力の持ち主でもあり、AO入試で慶大現役合格を果たす。
2年夏の県大会4回戦進出が最高成績。甲子園出場実績は無し。
慶大進学後は1年秋からリーグ戦に出場。
2年春に先発救援で10試合に登板、大車輪の活躍で11季ぶり優勝に貢献し頭角を現す。
東大2回戦で初先発初勝利、法大2回戦で4安打初完封、明大1回戦で152㌔記録。
秋は最多タイ5勝を挙げベストナインを受賞するも、プレーオフで敗れ惜しくも優勝はならず。
3年春に防0.59(1位)を誇る絶対的守護神として大活躍、勝ち点5での完全Vを達成した。
13試合中12試合に起用され失点わずかに2、切れを増した投球で30.1回40奪三振、
コンスタントに150㌔台を投げ込み、明大2回戦で153㌔、早大2回戦で155㌔を記録している。
秋は武器である真っすぐが走らず不振、4年春も右内転筋痛により出遅れ1勝止まり。
全国大会には2年春(4強)、3年春(準優勝)の大学選手権に出場。
2年春は桐蔭横浜大・東明大貴との投手戦を制し、4安打11奪三振1失点完投で初戦突破。
3年春は決勝で東洋大・藤岡貴裕と投げ合い、9回10安打1失点の力投を見せたが、
延長10回裏1死一塁から小田裕也に右翼席へのサヨナラ2ランを浴び優勝を逃した。
国際大会には3年夏の日米大学野球に参加し、2試合3回2/3を4安打1失点。
リーグ通算53試合、9勝5敗、199回1/3、163奪三振、防御率1.90。
183cm95kg、ガッチリした体格の本格派右腕。
ノーワインドアップから重心を下げ、テイクバック小さめに肘を柔らかく使った力強い腕の振りから
投げ下ろす最速155㌔、常時140㌔台前半から後半の威力ある直球と120㌔前後の
縦のスライダー、130㌔台のカットボール、120㌔台後半のチェンジアップ、100㌔台のカーブ。
救援中心に活躍し、先発でも6勝(3完投2完封)の実績を残す。連投をこなしスタミナ十分。
直球主体に押す馬力ある右腕。3年春は直球を武器に、高い奪三振率を記録した。
真っすぐは球速を落としたもの、微妙に動くもの、数種類を使い分ける。
コントロールはまずまず。遠投100m、50m6秒5。
スカウトコメント
中日・中田宗男スカウト部長|12/10/14
「だいぶ良くなってきた」
阪神・平塚スカウト|12/6/3
「力を入れた時は、いいボールが来ている」
日本ハム・大渕スカウトディレクター|12/2/6
「野球に集中できる環境が整ったことで、どこまで成長してくれるのか楽しみ」
ヤクルト・斉藤スカウト|12/2/6
「まっすぐがドーンと来る。大学の時の沢村(巨人)のよう」
阪神・菊地東日本統括スカウト|11/12/3
「福谷君は間違いなく1位候補。先発も抑えもできるのが魅力」
中日・中原スカウト|08/7/6
「中川、福谷ともエースで4番。体も大きくて似たタイプで、ともに先々が楽しみ」
プライバシーポリシー Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ
※ 当サイトに掲載されている文書等の無断転載及び改変を禁じます。
Copyright(C) 2008-2023 ドラフト・レポート All Rights Reserved.
慶応の春三連覇に黄色信号です。
2010年には慶應の下級生投手は楽しみと評判でしたが、結局は今年も竹内と福谷頼みになりそうです。
本人の意思も分かりませんし、中日スカウト陣の評価もわかりませんが、僕が見た中では現時点ナンバー1
出身も地元ということで、指名の可能性大だと思います。
昨年、高橋周平くんを取り、2位で将来性抜群の西川くん、
期待の即戦力の辻くんと大満足のドラフトだっただけに今年も最高のドラフト期待してます。
福谷くんは先発、リリーフとこなせるので巨人の澤村のように右の剛腕として先発で使うのもよし、浅尾のように力のあるリリーフでフル回転してもよし。
現時点では相当な戦力になると期待してます。
本当に尊敬します。
こんな素晴らしい人が
自分の学校の先輩なんて
自慢です!!
日米大学野球選手権も
頑張ってほしいです。
応援していました。マウンドの上でちらっと見せる笑顔。
高校時代の時もそうでしたが
緊張をみせず余裕をもみせる笑顔で
いつも安心して応援できました。
結果は残念でしたが すごかったです先輩!!
感動をありがとうございました
ドラ1で
ドラ2は竹内がいいな
打撃もいいですよね。
竹内大助投手と一緒に将来中日に来て浅尾拓也投手、関啓扶投手と知多半島カルテットを期待しています。
巨人にほしい
忙しいのに後輩指導をして下さった
おかげで 愛知県大会でベスト8になりました。
子も親もほんとに楽しませてもらいました。
先輩方のおかげです。ありがとうございました。
青色軍団の母達はおりませんがお時間の有る時に
ぜひ母校へ
後輩や後輩の保護者がお待ちしてます。
秋からも更なる活躍と、将来の中日入りを期待してます!
竹内大助投手と中日に来て浅尾投手と3人で中日の看板選手になって下さいね!
竹内大→福谷→浅尾!
知多半島リレーが見たい!
今年は登板機会増えそうです。
馬力のある投手で、フォームのバランスもいいですし、楽しみですね。
今年のリーグ戦ではじっくりとチェックしたいと思います。
慶応に進学していたんですね。知りませんでした。スケールアップしているようでなによりです。情報ありがとうございました。
新人戦も短いイニングで楽しみな投手が多数登場、オールスター風味でなかなか楽しそうですね。
福谷はパームも投げるんだそうでもしかしたらそれの可能性も?
それと146㌔記録とのことでこれまた最速更新ですね。
速球は確かに凄いけどスローカーブが面白いです。
良い投手ですよ。