前田 敬太(日本通運)|ドラフト・レポート

前田 敬太(日本通運)

ここでは、「前田 敬太(日本通運)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



185cm88kg 右右 MAX152km スライダー・カット・カーブ・フォーク 中部商業→専大 4年目
恵まれた体格のプロ注目右腕。都市対抗予選でかずさを完封。3年目の選手権で152㌔を計測した。
最終更新日:2023-03-06 (Mon)|2023年社会人投手 東都大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 社会人時代成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   21日: 1     1  1  1  0  1 151㌔ 三菱重E
   21都: 1 先  6.1  5  7  0  0 148㌔ PANA ○
   22都: 1 先   5  5  7  1  3 147㌔ セガサミ ●
   22日: 2    12  6  11  5  2
        先   6  3  3  1  0 150㌔ カナフレ ○
        先   6  3  8  4  2 152㌔ 三菱重E ●
   通算: 5   24.1  17  26  6  6 防2.22 
       被安打率6.29 奪三振率9.62 四死球率2.22

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   16春: 3 0勝0敗   4  8  1  4  5 11.25
   16秋:        登板無し
   17春: 5 0勝2敗  11.2  15  6  10  10  7.71
   17秋:        登板無し           二部
   18春: 7 0勝1敗   22  19  15  8  5  2.05二部
   18秋: 8 3勝1敗  43.2  36  31  14  18  3.71二部(9位)
   19春: 6 0勝2敗  21.2  21  16  21  14  5.82二部
   19秋: 8 3勝2敗  39.1  22  29  7  7  1.60二部(2位)
   一部: 8 0勝2敗  15.2  23  7  14  15  8.62
         被安打率13.21 奪三振率4.02 四死球率8.04
   二部: 29 6勝6敗 126.2  98  91  50  44  3.13
         被安打率6.96 奪三振率6.47 四死球率3.55
    ※ 18秋:2部最優秀投手

投手成績詳細

 ■ 社会人時代成績

   21年公式戦       回数 被安 奪三 四死 自責 
   四国大会:アークバリア     2  0  4  0  0
   日立市長:スクール     1  0  1  0  0
       :三菱重E 先   4  3  0  4  0
   東北大会:トヨタ東     3  5  2  0  2
       :日製石巻    3.2  8  3  3  4
   日選手権:三菱重E     1  1  1  0  1 151㌔(京セラ)
   都対予選:JFE東 先   8  6  6  2  0 147㌔
   都市対抗:PANA 先  6.1  5  7  0  0 148㌔
                29  28  24  9  7 防2.17
            被安打率8.69 奪三振率7.45 四死球率2.79

 ■ 大学時代成績

   16春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   東洋大    0.1  0  0  0  0
   日本大     2  3  1  2  1
   中央大    1.2  5  0  2  4 139㌔
           4  8  1  4  5 防11.25
       被安打率18.00 奪三振率2.25 四死球率9.00

   17春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   亜 大 先  4.1  4  3  3  4 141㌔ 
   国学大 先  0.2  3  0  3  3 143㌔ ● 
       先   4  5  3  1  2 144㌔ ●
   日本大     2  2  0  2  1 139㌔
   東洋大    0.2  1  0  1  0 139㌔
          11.2  15  6  10  10 防7.71
      被安打率11.57 奪三振率4.63 四死球率7.71

   18春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   国士大    3.1  1  1  0  0 
   東農大     2  1  2  0  0
           3  2  4  0  0
   拓殖大    5.2  5  3  2  0
          4.1  4  3  2  0
   日本大 先  2.2  6  2  4  5 ●
           1  0  0  0  0
           22  19  15  8  5 防2.05
       被安打率7.77 奪三振率6.14 四死球率3.27

   18秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   日本大 先   7  4  7  2  2 ●
   拓殖大 先   3  4  5  1  4
       先   2  4  2  0  4
   青学大 先  6.1  3  3  3  1 ○
   東農大 先  6.2  5  4  2  2  
   国士大 先   6  4  6  2  3 
       先   6  4  4  3  1 ○
       先  6.2  8  0  1  1 ○
          43.2  36  31  14  18 防3.71
       被安打率7.42 奪三振率6.39 四死球率2.89

   18秋入替   回数 被安 奪三 四死 自責
   中央大 先  5.1  5  3  6  3 ●

   19春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   日本大 先   8  1  11  4  1 ●
       先  4.1  4  2  7  5
   国士大 先   1  3  1  3  3
       先  1.1  4  0  2  4 ●
   東農大    3.2  4  1  2  0
   青学大 先  3.1  5  1  3  1
          21.2  21  16  21  14 防5.82
       被安打率8.72 奪三振率6.65 四死球率8.72

   19春入替   回数 被安 奪三 四死 自責
   駒澤大     1  0  1  0  0 142㌔
           4  2  2  3  3 142㌔ ●
          2.2  3  0  6  2
          7.2  5  3  9  5 防5.87
      被安打率5.87 奪三振率3.52 四死球率10.57

   19秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   国士大 先   7  6  6  0  2
   拓殖大 先   6  3  3  0  1 ●
   東農大 先   5  4  4  1  1
           3  1  1  1  0 ○
   日本大 先   5  2  6  2  0 ○
   青学大 先  4.2  4  3  2  1
          3.2  2  2  0  2 ●
           5  0  4  1  0 ○
          39.1  22  29  7  7 防1.60
       被安打率5.03 奪三振率6.64 四死球率1.60

 ■ 高校時代成績

   14秋           回数 被安 奪三 四死 自責
   九州2回戦:鹿児城西 先  5.2  11  3  3  3
     準々決:九州学院 先   7  10  7  4  4
                12.2  21  10  7  7 防4.97
            被安打率14.92 奪三振率7.11 四死球率4.97

   15夏予          回数 被安 奪三 四死 失点
   沖縄1回戦:向  陽 先   9  3  10  3  0封
     2回戦:沖縄水産 先   9  3  5  3  0封
     3回戦:宮  古 先   8  9       6
                 26  15       6 防2.08(失点から算出)

  最新記事

 ■ 日本通運・前田敬太が力強い投球で勝利に貢献(報知) 21/12/2

 日本通運の大型右腕・前田敬太投手(24)が、先発で6回途中まで無失点に抑え、チームの初戦突破に貢献した。7回1死二塁の場面で降板したが、安定した投球が光った。沢村幸明監督は「ランナーを出しても丁寧に粘り強く投げていた。以前は力で抑えようとしていたが、そのあたりが成長したところ」とたたえた。今秋のドラフト候補に挙げられながら指名漏れ。一方で、同期の柴田大地投手がヤクルトに3位で指名された。「2人でプロを目指してやっていたので、悔しさ半分、うれしさ半分という気持ちでした。来年に向けてやるだけです」と前田は改めて決意を示した。

   22年公式戦       回数 被安 奪三 四死 自責 
   九州大会:エナジッ     2  0  4  0  0
   都対予選:JR千葉     1  0  1  0  0
       :かずさマ 先   9  4  7  0  0封
   都市対抗:セガサミ 先   5  5  7  1  3 147㌔※常時140㌔中盤
   関東選抜:JR東日本     2  1  2  0  0
       :三菱重E 先   5  4  5  4  1
   埼玉会長:テイ・エステック 先   7  7  5  2  3
   関東大会:東京ガス 先   7  3  6  0  0
   日選手権:カナフレ 先   6  3  3  1  0 150㌔
       :三菱重E 先   6  3  8  4  2 152㌔
                50  30  48  12  9 防1.62
            被安打率5.40 奪三振率8.64 四死球率2.16

   【球速変遷】高校時代146㌔→社2夏151㌔→社3秋152㌔

 ■ 日本通運が都市対抗本戦出場決定(報知) 21/10/2

 日本通運が“ドラフト候補投手リレー”でJFE東日本を下し、7年連続の本戦出場を決めた。プロ注目右腕・前田敬太(24)が先発し、8回6安打無失点。9回には、同じくドラフト候補に挙がる柴田大地(23)が登板。危なげない投球で3者凡退に封じた。この日は3球団のスカウトが視察。

 ■ 専大がロッテ2軍と練習試合 前田が5回5三振1失点(SANSPO) 19/3/9

 専大は8日、ロッテ浦和球場で練習試合を行い、2-4で敗れた。先発右腕・前田敬太投手は、5回5安打1四球5三振1失点に抑えたもののその後の投手陣が失点し、打線の援護も2点までで敗れた。ドラフト1位ルーキー、藤原恭大外野手から空振り三振も奪った。直球の最速146キロの前田は「カーブとフォークが使えた。でも、負けてしまったし、2年の春までは1部で投げていて、その後2部。この春は優勝して、秋のリーグ戦は1部でやれるようにしたい」と、“戦国東都”で巻き返しを誓った。

過去記事

 ■ 巨人のドラフト隠し球は琉球のマエケイ(SANSPO) 15/2/18

 巨人が今秋のドラフト候補として、沖縄・中部商高の最速146キロ右腕、前田敬太投手をリストアップしていることが17日、分かった。広島のエース、前田健太投手と1字違いの名前を持つ「琉球の“マエケイ”」は、シンガポールで野球を始めた異色の経歴を持つ本格派だ。マエケンは1メートル82、81キロ。マエケイも1メートル83、80キロ。同じような体格から最速146キロの直球を投げる本格派右腕だ。「今年の中では注目されているピッチャーリストの中には当然入っている。ひと冬越えて、どれくらい伸びているか、楽しみにしている」。巨人の球団関係者が明かした。前田は昨年の秋季沖縄大会で全6試合に登板し、中部商高を9年ぶりの優勝へと導いた。九州大会は準々決勝で九州学院高(熊本)に0-6で完敗し、今春のセンバツ出場を逃したが、沖縄ナンバーワン右腕の呼び声が高い。異色の経歴にも注目だ。建築関連の仕事をしている父・裕(ゆたか)さんが当時赴任していたシンガポールで生まれ、小学2年で多国籍の子供が集まる同国唯一の軟式チーム「BCS」で野球を始めた。父の転勤に伴い、小学3年からは千葉で過ごし、中学に入って沖縄に引っ越してきた。得意教科はもちろん英語で、学校のテストでは80点以上が当たり前だ。「将来の夢はプロ野球選手です。チームは入れるならどこでもいいです」。チームメートからは「マエケイ」のニックネームで呼ばれる。ソフトバンク、楽天のファンで、元ソフトバンク投手で沢村賞に2度輝いた斉藤和巳氏に憧れている。

  プロフィール

 シンガポール生まれ。
 前田 敬太(まえだ・けいた)投手。
 小2から軟式チーム・BCSで野球を始め、父親の転勤により小3から千葉に移住。
 中学から沖縄(美東中に進学)に転居した。

 中部商業では2年生の秋にエースの座を獲得。
 主に先発で県大会全6戦(先4)のマウンドに登り、計43回8失点の力投で9年ぶりの優勝を飾る。
 1試合16奪三振の快投を演じた1回戦・北山高校戦で3対0完封勝利を記録。
 前原を2点、宜野座を3点、美里工を2点に抑え、3回戦から3試合連続で完投勝利を挙げた。
 1点差の接戦となった決勝・糸満戦(3-2)で4回2安打1失点の好救援を披露。
 続く九州大会全2戦の先発を務めたが本調子を欠き合計12.2回で21安打9失点を許した。
 3年時夏の県大会は宮古に9安打1-6完投(3ラン被弾)で敗れ3回戦で敗退。
 球速に物足りなさを残しながらも3連投を担い、向陽、沖水との1・2回戦で連続完封を記録した。
 県V、九州8強が最高成績。甲子園経験は無し。

 専修大(16年-19年)では1年生の春からリーグ戦に出場。
 以降、3年生の春までを計15試合の登板で終え、同年秋になって初の2部ベスト10入りを果たす。
 先発1番手として2部優勝へと導き、3勝1敗、防3.71で最優秀投手賞を受賞。
 いずれも先発で全12戦中8試合に登板し、計43.2回で36安打、31K21失点の粘投を見せた。
 2年生の秋以降2部暮らしで1部リーグでの白星および全国大会の経験はなし。
 6季で22試合(1回戦12、2回戦7)の先発をこなし、通算6勝8敗、98K、防3.73の実績を残した。
 東都通算37試合、6勝(0完投)8敗、142.1回、防御率3.73。

 日本通運(20年-)では1年目から公式戦に出場。
 入社2年目になって救援兼先発で出番を増やし、夏の日本選手権で二大大会デビューを飾る。
 2回戦・三菱East戦に3番手で登板し、1.0回2失点(責1)ながら151㌔を計測。
 学生時代に続いてスカウト陣からも注目され、10月初めの都対予選でJFE東を8回0封した。
 続く本大会初戦・パナ戦の先発を務め、大舞台で安定感を増した投球を披露。
 7回途中までを5安打無四球1失点(責0)にまとめる粘投で2大大会初白星を記録している。
 翌3年目6月開催の都市対抗予選・かずさ戦で無四球1対0完封勝ちをマーク。
 本大会で2回戦・セガ戦の先発を担ったが初回に3失点し5回7K5安打3失点で黒星となった。
 二大大会通算5試合、2勝2敗、24.1回、防御率2.22。

 185cm88kg、恵まれた体格のプロ注目152㌔右腕。
 セットポジションから溜めを作って軽く重心を下げ、着地早めに肘を使った腕の振りから投げ下ろす
 最速152㌔、常時140㌔台盤から150㌔前後(日本選手権)の威力ある直球と、
 140㌔前後のカット、120㌔台から130㌔台の縦スラ、130㌔台のフォーク、110㌔台のカーブ。
 高校時代からプロが注目。社会人3年目の日本選手権で152㌔を叩き出した。
 救援先発の両面で活躍。3年目の都対予選・かずさ戦で4安打無四球1-0完封を記録している。
 奪三振率8.64、四死球率2.16。遠投115m、50m6秒0。

  スカウトコメント

巨人・球団関係者|15/2/18
 「今年の中では注目されているピッチャー。リストの中には当然入っている。ひと冬越えて、どれくらい伸びているか、楽しみにしている」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2023-03-06 (Mon)|2023年社会人投手 | 東都大学 コメント(0) Page Top↑
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