小松 貴志(日本新薬)|ドラフト・レポート

小松 貴志(日本新薬)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



174cm78kg 右右 MAX146km スライダー・チェンジ・カーブ・フォーク・ツーシーム・カット 創価大 4年目
140㌔前後の直球と多彩な変化球。制球良く投げ分ける。日本選手権で1対0初完封勝利を挙げた。
最終更新日:2019-03-19 (Tue)|2019年社会人投手 東京新大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   16都: 1     2  2  0  0  0 141㌔ JR北海道
   17日: 1 先   9  4  9  3  0     日本通運 ○封
   18日: 2    3.2  4  3  2  2
           2.2  2  2  2  1     王  子
            1  2  1  0  1     PANA
   通算: 4   14.2  10  12  5  2 防1.23
       被安打率6.14 奪三振率7.36 四死球率3.07

 ■ 大学時代成績

     試合   勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   12春: 1  0勝0敗   1          0  0.00
   12秋: 5  4勝1敗  31.1  22  13  22  2  0.57(3位)
   13春: 5  3勝1敗  32.2  26  27  11  8  2.20(5位)
   13秋: 5  5勝0敗  42.2  24  19  20  1  0.21(1位)
   14春: 7  3勝1敗  35.2  34  40  12  7  1.77(2位)
   14秋: 10  5勝1敗  57.2  37  54  20  10  1.56(5位)
   15春: 6  3勝2敗  41.2  34  43  14  13  2.81(4位)
   15秋: 5  4勝1敗   35  21  27  13  6  1.54(3位)
   通算: 43 27勝7敗 276.2 198 223 112  47  1.53(1年春を除く)
          被安打率6.44 奪三振率7.25 四死球率3.64 
    ※ 14秋:MVP 13秋:最優秀投手 13秋:最多勝 13秋:ベストナイン

 【 全国大会 】
          回数 被安 奪三 四死 自責
   13選: 1 先  5.1  5  1  4  4 141㌔ 明治大 ●
   14選: 3   14.2  10  10  6  5
        先  4.2  4  3  3  1 143㌔ 亜 大
        先   5  1  5  0  0 142㌔ 九産大 
        先   5  5  2  3  4 143㌔ 東海大 ●
   14神: 3    19  15  18  4  6
        先   7  7  6  0  2 143㌔ 富士大 ○
        先   8  4  8  1  1 142㌔ 関西大
        先   4  4  4  3  3 144㌔ 明治大 ●
   通算: 7    39  30  29  14  15 防3.46
       被安打率6.92 奪三振率6.69 四死球率3.23

投手成績詳細

   13春(3完2封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   杏林大 先  4.2  6  5  2  5
   流経大 先   4  4  2  5  2 ●
   共栄大 先   7  7  7  1  1 ○
   高千穂 先   8  3  5  3  0 ○封
   国際大 先   9  6  8  0  0 ○封
          32.2  26  27  11  8 防2.20
       被安打率7.16 奪三振率7.44 四死球率3.03

   13秋(4完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   共栄大 先   8  4  1  2  0 ○封
   杏林大 先  5.2  4  2  3  0 ○
   流経大 先   9  7  5  3  0 ○
   学芸大 先   11  3  7  7  0 ○
   国際大 先   9  6  4  5  1 ○
          42.2  24  19  20  1 防0.21
      被安打率5.06 奪三振率4.01 四死球率4.22

   14春(1完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   流経大 先  7.1  6  4  0  1 ○
           2  2  1  1  0
   杏林大 先  4.2  7  8  2  2
   高千穂 先   7  3  11  2  0 ○封
          6.2  7  9  1  1 ○
   国際大 先   2  5  0  2  1 ●
       先   6  4  7  4  2
          35.2  34  40  12  7 防1.77
      被安打率8.58 奪三振率10.09 四死球率3.03

   14秋(3完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   高千穂 先   6  3  10  0  0 ○
           2  1  3  0  0
   流経大 先   11  9  6  8  1
       先  2.2  8  3  2  5 ●
       先   5  3  5  3  1 ○
   共栄大     2  1  2  0  0
       先   9  5  9  3  1 ○
   杏林大 先   9  1  6  1  0 ○封
           2  1  2  0  0
   国際大 先   9  5  9  3  2 ○
          57.2  37  54  20  10 防1.56
       被安打率5.77 奪三振率8.43 四死球率3.12

   14秋関東   回数 被安 奪三 四死 自責
   国武大 先   9  2  5  0  0 ○封
   城国大 先   9  7  6  2  1 ○
   上武大     3          0
           21          1 防0.43 ※ 最優秀投手賞

   15春(2完2封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   共栄大 先   9  4  5  2  0 ○封145㌔(大田)
   国際大 先   6  4  6  6  2 ○
   流経大 先   5  8  5  2  5 ●
       先  6.2  8  10  1  2
   学芸大 先   9  4  11  2  0 ○封
   杏林大 先   6  6  6  1  4 ●
          41.2  34  43  14  13 防2.81
       被安打率7.34 奪三振率9.29 四死球率3.02

   15秋(3完2封) 回数 被安 奪三 四死 失点 
   駿河台 先   7  7  8  1  2 ○ 139㌔
   共栄大 先   8  1  2  5  0 ○封
   国際大 先   8  4  6  1  1 ○
   杏林大 先   5  6  4  3  3 ●
   流経大 先   7  2  6  3  0 ○封
           35  21  27  13  6 防1.54
       被安打率5.40 奪三振率6.94 四死球率3.34

   15秋代決   回数 被安 奪三 四死 失点 
   上武大 先  4.1  6  4  3  3 ●140㌔

  最新記事

 ■ 日本新薬・小松「上出来過ぎ」初完封(スポニチ) 17/11/10

 日本新薬は初先発の小松が日本通運打線を5安打に抑え、大舞台で社会人初完封を飾った。「上出来過ぎ。一回一回が必死でした」。球速の違うカットボールを巧みに投げ分けた。ゴロを打たせたり、タイミングを外すときは遅いカット。飛球を打たせたり、空振りを奪うときは速いカットで得点を許さない。チームを2大会ぶりのベスト8に導き、元近鉄の吹石徳一監督も「今年一番のピッチング」と称えた。

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 東京新大学リーグ開幕戦で、プロ注目の創価大の右腕・小松が自己最速を1キロ更新する最速145キロの直球と多彩な変化球で4安打完封勝利を挙げた。「力んで高めに浮いていたけど完封できて安心した」と笑みをこぼした。ネット裏には7球団のスカウトが集結。広島・尾形佳紀スカウトは「安定している。間違いなくドラフトにかかる」と話した。チームは8連覇に向けて快勝発進した。

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 関東地区大学選手権は29日、横浜スタジアムで準決勝2試合が行われ、創価大(東京新大学1位)と上武大(関甲新学生1位)が決勝に進出。上位2校に与えられる明治神宮大会(11月14日開幕・神宮)の出場権を獲得した。創価大は3年生右腕・小松貴志が7安打1失点完投。創価大は春のリベンジへ、全国切符をつかんだ。初戦完投した小松が中1日の疲れも見せず、鋭いスライダーを軸に121球で1失点完投。春の大学選手権では4強で敗退しただけに「まずは関東を制して日本一を目指したい」と気合十分。盗塁を2度刺したロッテのドラフト4位・寺嶋寛大捕手(4年)は「なんとか相手に流れを渡さずにいけた」と笑顔で話した。

  プロフィール

 東京都東村山市出身。
 小松 貴志(こまつ・たかし)投手。
 秋津小学校時代から軟式野球を始め、東村山二中では東村山シニアに所属。

 創価高では1年夏の予選から背番号11でベンチ入り。
 投手として2試合(先1)、計4.2回の登板を経験し、同秋から3番・センターでレギュラーを務める。
 翌2年夏の予選に7番・RFとして臨み、4戦3発4打点の活躍で8強進出を達成。
 初戦・武蔵村山戦で本塁打&三塁打を放ち、続く立川戦で2打席連続のソロをマークした。
 3年夏の西大会は11打数6安打の活躍及ばず堀越に3対7で敗れ3回戦敗退。
 1回戦・武蔵村山戦で左越え3ランを放つなど、4番・左翼手で計5打点(3試合)を積み上げた。
 西東京大会8強が最高成績。甲子園出場経験は無し。

 創価大で本格的に投手を始め、1年春から救援1試合に登板。
 1年秋のリーグ戦で先発の座を掴み、計31.1回で4勝(0完)、防御率0.57(3位)の実績を残す。
 優勝がかかった2年春の東京国際大2回戦で6安打無四球完封勝利をマーク。
 8季で44試合(先38)、計277.2回に登板し、通算27勝(16完9封)、防御率1.52を記録した。
 最多5勝&防0.21(1位)の活躍を演じた2年秋に最優秀投手など3冠を獲得。
 13戦中10試合57.2回をこなす奮闘を見せた3年秋にリーグ2位の5勝でMVPを受賞している。
 続く横浜市長杯(準V)で2勝、計21回1失点を記録し、最優秀投手賞を獲得。
 国武大戦で2安打無四球完封勝利を挙げ、城国大戦で6三振1失点完投勝ちを記録した。
 全国大会には2年・3年春(4強)選手権、3年秋(4強)明治神宮大会に出場。
 全て先発で7戦39回を投げ、1勝(1完0封)3敗、計29三振16失点、防3.46の実績を残した。
 3年春の準々決・九産大戦で5回まで1安打5K無四球無失点の好投を披露。
 多和田真三郎と投げ合った3年秋1回戦で7回コールド無四球9対2完投勝利を挙げている。
 石田光宏が相手の同2回戦(10回TB 2対1)で9回途中8三振1失点をマーク。
 準決勝・明大戦は4回3失点ノックアウトに終わり、チームも2対6で2大会連続4強敗退となった。
 リーグ通算44試合、27勝(16完投9完封)7敗、277.2回、防1.52。

 日本新薬では1年目から公式戦に出場。
 都市対抗本大会2回戦に2番手として起用され、大舞台を2イニング(2安打0封)のみ経験した。
 翌17年の都市対抗を登板無く終え、同秋の選手権2回戦で2大大会初先発。
 日本通運・阿部良亮らとの投げ合いを制し、4安打9奪三振、1対0で初完封勝利を記録した。
 二大大会4試合、1勝(1完投1完封)0敗、14.2回、防御率1.23。

 174cm78kg、多彩な変化球を操る最速146㌔右腕。
 セットから重心下げてインステップ気味に着地し、テイクバック深めにオーバースローから振り下ろす
 最速146㌔、常時130㌔台後半から140㌔前後(先発時)を計時する直球と、
 120㌔台から130㌔前後のスライダー、120㌔台のチェンジアップ、110㌔前後の落差あるカーブ、
 130㌔前後のカットボール、130㌔前後のフォークなど、一通りそろえた変化球。
 内外に投げ分けるストレートと変化球とのコンビネーションが持ち味。丁寧に低目に投げ込む。
 縦横の変化で打者を翻弄。チェンジアップでタイミングを外す。カーブとの緩急。
 大学4年間で27勝(16完投9完封)を積み上げ、ドラフト候補としてスカウトから注目されていた。
 高校時代は長打力ある右打者として活躍。リストが柔らかい。

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広島・尾形佳紀スカウト|15/4/2
 「安定している。間違いなくドラフトにかかる」

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最終更新日:2019-03-19 (Tue)|2019年社会人投手 | 東京新大学 コメント(0) Page Top↑
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