神鳥 猛流(王子)|ドラフト・レポート

神鳥 猛流(王子)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



神鳥 猛流(王子)

184cm90kg 右左 三塁手 享栄高→中部大 2年目
愛知リーグ通算11発、長打力が魅力の左の強打者。日本選手権で同点の左中間二塁打を放った。
最終更新日:2017-03-05 (Sun)|2017年社会人野手 愛知大学野球 コメント(0)

  動 画

  打撃成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 出塁率 長打率
   16都: 2 .000  3  0 0 0 0 0 3 0  .000  .000
   16日: 4 .167  12  2 1 0 0 1 5 2  .286  .250
   通算: 6 .133  15  2 1 0 0 1 8 2  .235  .200

 ■ 大学時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   12春: 12 .182  33  6 1 0 0 2 6 2 0  .229  .212
   12秋: 4 .125  8  1 0 0 0 0 2 0 0  .125  .125
   13春: 14 .370  54 20 5 1 3 18 8 6 0  .433  .667(2位)
   13秋: 13 .170  47  8 1 1 1 4 6 5 0  .250  .298
   14春: 13 .286  49 14 3 0 1 5 2 7 1  .375  .408
   14秋: 12 .417  48 20 5 1 1 10 5 5 0  .472  .625(2位)
   15春: 14 .345  58 20 5 0 1 12 8 6 0  .406  .483(5位)
   15秋: 13 .340  47 16 2 0 4 11 8 11 0  .466  .638(9位) 
   通算: 95 .305 344 105 22 3 11 62 45 42 1  .381  .483
    ※ 14秋:MVP 13春:敢闘賞 13春14秋15春秋:ベストナイン(三塁)

  最新記事

 ■ 王子決めた!!5大会ぶり全国切符 神鳥2安打2打点(中日スポーツ) 16/9/7

 ヤマハと王子が第42回社会人野球日本選手権大会出場を決めた。王子は三菱重工名古屋に2-0で競り勝ち、5大会ぶり9度目の出場を決めた。9回無死一、三塁。王子の神鳥猛流三塁手が右越えへはじき返した当たりは、走者1人をかえすには十分。自らは余裕のスタンディングダブル。接戦の終盤、勝利に一歩近づく貴重な追加点となった。4回の先制打も神鳥の右越え二塁打。右翼フェンス際まで飛ばした特大打にも、意地が込められていた。この東海地区予選は「結果を出そうと打ち急いでしまって。ずっと不調だった」。1回戦は4打数1安打、延長戦となったJR東海との準決勝も6打数1安打。いずれも新人ながら5番打者で先発出場したが、中軸の仕事を果たせなかった。この日は定位置になりつつあった5番から6番に下げられ、心の中で舌打ちした。「なんとか見返してやりたい、と。その悔しさが核にあった」。中部大では愛知大学リーグで通算11本塁打を放ち、最優秀選手にも輝いたことがあるプロ注目の打者。それだけの実績に見合う働きをしてない焦りも原動力になった。

      試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   16都予: 4 .300  10  3 0 0 1 1 6 2 0  .417  .600

 ■ 愛知大学野球 愛大連勝 勝ち点3(中日スポーツ) 15/9/28

 中部大が日福大に7-4で勝ち、対戦成績を1勝1敗として3回戦に持ち込んだ。左翼席に飛び込んだ打球に、打った本人が驚いていた。6回に右越えにソロを放った中部大の左打者、神鳥が7回、再び2点を加える本塁打。「右方向に打つと体が開きがちになることが多かったけど、ちゃんとためをつくって逆方向にも打てた。自分でもすごいと思う」と胸を張った。強打を誇る中部大で4番に座り、リーグを代表するスラッガーでもある。今季は外野フライを打つことが多く、打球にもう一伸びが欲しかった。前日の1回戦も無安打。上半身が早く開くことを修正すると、「体の力がボールに伝わり、遠くに強い打球を飛ばせるようになった」という。この日はさらに2本の二塁打を含む5安打5打点の活躍で、勝利に導いた。「今季で一番いい感触だった。ずっとこの状態を維持しないと意味がない」と気を引き締める。4番の復調が、まだ勝ち点が取れていないチームに光をもたらしそうだ。

 ■ 神鳥の好守で危機脱出(中日スポーツ) 15/4/19

 1部の第3週第1日は18日、名古屋市のパロマ瑞穂球場で1回戦2試合を行い、中部大が日福大に4-1で、愛院大が名城大に1-0で先勝した。中部大は三塁手神鳥の好守で、最大のピンチを脱した。七回に1点差に迫られ、なおも無死三塁。三遊間を抜けそうな鋭い打球に素早く反応した。横っ跳びで捕球し、飛び出した走者をタッチアウト。「同点にされたら流れを渡してしまう。とにかく食らい付くだけだった」。開幕週は野手の打球の判断や球際の対応が甘く、要所で安打を許した。守備力向上を目指し、打撃練習時に守りに就いて鍛えた。「バットがボールに当たる瞬間に一歩目が出るよう、練習した成果が出た」と神鳥。堀田監督も「きょうはほかの野手もいい守備を連発した」と喜んだ。

過去記事

 ■ 愛知大学野球 春季日程発表 中部大 秋春連覇へGO(中日スポーツ) 15/3/27

 愛知大学野球連盟は26日、春季リーグ戦の日程を発表した。昨秋、13季ぶり2度目の優勝を決めた中部大は、昨季最優秀選手賞を受賞したプロ注目の神鳥猛流(かんどり・たける)三塁手(4年・享栄)がチームを引っ張る。連覇がかかる今季、神鳥は「1年生から試合に出てきた中で、個人としてもチームとしても、最も手応えを感じている」と自信を見せた。昨季は4番として全12試合に出場し、48打数20安打の打率4割1部7厘とリーグ2位の打率を残した。最優秀選手賞、ベストナインを受賞し、主軸として結果は残した。一方で決定機で打てなかった悔しさもあった。苦い思い出は乱打戦となった中京大との初戦。最終回に1点差まで詰めよった。2死二塁、逆転のチャンスでめぐってきた打席。二飛に打ち取られた。「肝心な時に打てずに何が4番だ」と自分を戒め、徹底的にバットを振り込んだ。体幹を意識しながら1日500スイング、練習がオフの日は1000スイングを超えることもあった。「最近は安定感がさらに増した。感覚もよく、広角に打てるようになってきた」。大学最終年。プロ入りも視野に入れている。「プロは子どもの頃からの夢。次のリーグ戦が大きなポイントとなってくる」と気を引き締めた。2年の春も打率3割7分を記録して敢闘賞とベストナインを受賞したが、翌シーズンは1割7分と徹底マークに苦しんだ。過去の二の舞いにはならない。満を持してチームを頂点まで引っ張る。

  プロフィール

 愛知県春日井市出身。
 神鳥 猛流(かんどり・たける)三塁手。
 小1から春日井リトルで野球を始め、南戸塚中時代は戸塚シニアに所属。

 享栄高では1年時から4番・ファーストでレギュラー。
 高校通算32本塁打のスラッガーとして注目され、2年秋に県準V、東海大会8強入りを達成した。
 3年夏は16打数9安打の活躍及ばず、菊華に2対5で敗れ県大会5回戦敗退。
 1・2回戦で2戦連続の先制2ランを記録するなど、主に3番で10打点を挙げる活躍を演じている。
 県大会準V、東海8強が最高成績。甲子園経験は無し。

 中部大では1年春から一塁手としてリーグ戦に出場。
 1年時から10試合のスタメン(主に7番)を経験し、2年春に4番サードとしてレギュラーを獲得する。
 打率.370(2位)本3(1位)点18(1位)の大活躍でベストナイン、敢闘賞を受賞。
 愛知大戦で中越えの逆転満塁サヨナラ弾、中部大戦で一発含む5安打4打点をマークした。
 8季で105安打11発を積み上げ、ベストナインを4度、MVPを1度(3年秋)獲得。
 3年秋(13季ぶり優勝)に自己最高打率.417、4年秋に自己最多4発(1位)を記録している。
 日本福祉大2回戦、愛知学院大1回戦で、1試合2本塁打、計8打点の荒稼ぎ。
 右越えのソロ、左越えの2ラン、二塁打2本と、日福大2回戦で5安打4長打の活躍を見せた。
 2年時から愛知リーグ選抜に選出され、4番としてプロとの交流戦にスタメン出場。
 2年8月に行われた中日戦(8対2で勝利)で先制の右中間2塁打含む2安打1死球を記録した。
 同学年のチームメイトとして現王子・細川勝平捕手ら。

 王子入社後は1年目から公式戦に出場。
 ルーキーイヤーから5番・指名打者で起用され、都市対抗予選・JR東海戦で右越えソロを放つ。
 続く本大会で2試合(いずれも代打)3打数3三振のホロ苦全国デビューを経験。
 同年秋の選手権全試合で6番・サードを務め、初戦・東芝戦で同点の左中間二塁打を放った。
 二大大会6試合、打率.133、2安打、0本塁打、1打点。

 184cm90kg、恵まれた体格の強打の三塁手。
 パンチ力、パワーを売り物とする左の強打者。愛知リーグ通算11本塁打、高校通算32本塁打。
 愛院大グラウンド(中堅120m)で中越え逆転満塁本塁打を放った実績を持つ。
 中部大学で腕力に頼ったバッティングを修正。4年間で通算105安打36長打を積み上げた。
 1年目の二大大会6試合で打率.133(15打数2安打)8三振。現状脆さも残る。
 王子ではDHを経て三塁でレギュラー。大学時代は一塁、DHを経て、2年春からサードを務めた。
 強打の大型三塁手としてプロからも注目されている。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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