藤原睦来（関東学院大）

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夏甲子園/優勝校予想　 2022年指名選手　選抜/大学選手権/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

藤原睦来（関東学院大）

183cm79kg　右右　外野手・投手　遠投90m　50m6秒0　今治西高
強打俊足の4番・センター。一塁到達4.3秒。選抜1回戦で3安打を放った。練試で高橋奎二から2発。

最終更新日：2015-09-18 (Fri)｜退団・引退・進路不明など｜神奈川大学｜コメント(0)

　　打撃成績

　■　甲子園成績

　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　15春:　2　.375　 8　 3　2　0　0　2　2　1　1　 .444　 .625
　　　15夏:　1　.000　 4　 0　0　0　0　0　0　0　0　 .000　 .000
　　　通算:　3　.250　12　 3　2　0　0　2　2　1　1　 .308　 .417

　　最新記事

　■　藤原、内角を攻め切れず＝高校野球・今治西(時事ドットコム)　15/8/8

　今治西のエース藤原は、内角を攻め切れなかった。踏み込んで強く引っ張ってくる早稲田実打線に対し、胸元への厳しい投球を指示されていたが、球が高めに浮いた。一回に先頭山田に中前打を許し、加藤に死球、金子には先制三塁打を浴びるなど、いきなり３失点した。藤原は「気持ちが入り過ぎた」。注目の清宮がいる早稲田実への大声援も、力みに拍車をかけた。大野監督は「うちは藤原のチーム。その藤原が精彩を欠いたら、どうしようもない」と嘆いた。

　　　　　試合　　　回数被安奪三四死自責
　　　15夏:　1　先　 2.1　　2　　0　　3　　2　早稲田実 ● 136㌔

　　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　15夏予:　5　.150　20　 3　2　0　0　2　2　1　0　 .190　 .250

　■　救急搬送の今治西・藤原は練習参加ＯＫ(デイリースポーツ)　15/3/22

　今治西（愛媛）の４番・藤原睦来（よしき）外野手（３年）が、九回の第５打席に頭部に死球を受け退場。尼崎市内の病院に救急搬送された。左耳下部に３センチほどの挫傷があり、２針を縫った。ＣＴ検査の結果、脳内に出血などは見られず、練習への参加に支障はないと診断された。４番で主将の藤原は、この日二塁打２本を含む３安打と大活躍。九回の第５打席で左耳あたりに死球を受け、球場から担架で運ばれて救急搬送された。藤原は大会本部を通じて「打ちたいという気持ちが強かったので、よけられなかった。次の試合では自分の打撃よりも、試合に勝ちたい」とコメントした。

　　　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　15春四国:　2　.778　 9　 7　0　1　0　3　1　0　1　 .778　1.000

　　プロフィール

　愛媛県今治市出身。
　藤原睦来（ふじわら・よしき）外野手兼投手。
　大三島小3年で軟式野球を始め、大三島中では軟式野球部で投手。

　今治西では1年時からベンチ入り。
　6月に受けた右肩手術の影響で控えにとどまり、秋の四国1回戦でレフト中段3ランをマークする。
　2年夏に一塁手レギュラーの座を掴み、2試合打率.429（7打数3安打）を記録。
　9月に行われた龍谷大平安との練習試合で､高橋奎二から2本塁打を放つ大暴れを見せた。
　同年秋にキャプテン・4番・センターの大黒柱として県大会Ｖ、四国準Ｖを達成。
　県準決勝、県決勝、四国準決で決勝のタイムリーを放っている（8試合で打率.294本0点6）。
　3年春選抜1回戦で3安打を放ち、体格の良さ、脚力でプロからの評価を獲得。
　1回に右安（外低め直球）、3・4回にレフト線二塁打（外スライダー、高目カーブ）をマークした。
　4月の順位決定戦から主戦を任され､新田に次ぐ愛媛2位で四国大会に出場。
　中前タイムリー2本､右中間適時三塁打など、1回戦で5安打3打点の固め打ちを演じている。
　同年夏は県Ｖを達成したチームの中で20打数3安打､打率.150本0点2と低迷。
　甲子園でも4打数無安打、2.1回3死球3失点と振わず、初戦で早実に0対6完封負けとなった。
　同学年のチームメイトに杉内洸貴投手ら。

　183cm79kg、強打俊足の大型外野手兼投手。
　振り切るスイングから強い打球を弾き返す右の強打者。2年秋から主将・4番・中堅手を務める。
　選抜では外角球を左右に飛ばす打撃を見せた。内角打ちに課題が残る。
　龍谷大平安ボールパーク（両翼100m、中堅120m）で2本塁打を放った実績の持ち主。
　2年秋41試合（練習試合を含む）で3本塁打､32打点､6盗塁を記録した。
　ポジションは一塁手を経て、2年秋から中堅手、3年春の選抜後からエース（投手として140㌔）。
　50m6秒0、右打者で一塁到達4.3秒前後の脚力を備える。

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