- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/28)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/28)
- 田川 一心(海星) (03/28)
- 岡村 洸太郎(愛知学院大) (03/28)
- 尾形 樹人(仙台育英) (03/28)
- 南川 幸輝(大阪桐蔭) (03/27)
- 仲田 侑仁(沖縄尚学) (03/27)
- 徳弘 太陽(山梨学院) (03/26)
- 升田 早人(光高校) (03/26)
- 東恩納 蒼(沖縄尚学) (03/26)
- 阪神タイガース/ドラフト2023 (03/26)
- 日渡 柊太(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 大谷 輝龍(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生野手 (03/25)
- 2023年東都大学野球/注目選手プロフィール (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生投手 (03/25)
- 川合 勇気(日本製紙石巻) (03/25)
- 福田 幸之介(履正社) (03/25)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (03/25)
- 石野 蓮授(報徳学園) (03/25)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
癖の少ないフォームから152㌔直球とスライダー、フォーク。桐光戦で4安打10K完封勝利を記録した。
2016年東北楽天1位(契約金1億円、年俸1500万円)
動 画
投手成績
■ 甲子園成績
16夏 回数 被安 奪三 四死 自責東北高 先 6.2 6 13 1 1 148㌔ ○
履正社 6.1 4 7 4 0 148㌔
13 10 20 5 1 防0.69
被安打率6.92 奪三振率13.85 四死球率3.46
【 国際大会 】
U18アジア 回数 被安 奪三 四死 失点
2次:韓国 0.1 0 0 0 0 149㌔(プロスピードガン)
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
U18アジア: 3 .000 6 0 0 0 0 2 2 1 0 .143 .000
最新記事
■ 横浜・藤平プロ志望届 日本で結果→五輪→メジャー(日刊スポーツ) 16/10/5
横浜(神奈川)藤平尚真投手が4日、プロ志望届を提出し日本高野連から発表された。ドラフト1位候補に挙がる最速152キロ右腕は「体をしっかり作って長く野球をしたい。日本で結果を残して、将来はメジャーリーガーになりたいです」と12球団OKの姿勢で吉報を待つ。9月に台湾で行われたU18アジア選手権優勝後も、多い時は週3回ブルペンに入っている。「投球フォームの安定と、ランニングで体重を調整できる体作りを目指しています」。高校野球は終わったが、憧れのレンジャーズ・ダルビッシュ有、日本ハム大谷らに近づくべく手を抜かない。「二刀流」で可能性のあった五輪出場にも目を向ける。中3時に全日本中学校陸上競技選手権大会の走り高跳びで準優勝した。五輪の候補選手にも挙がったが、高校は野球一筋と決めていたため、断った。「東京五輪の時は22歳。今度こそ行かないといけないと思っています」と描いた。プロ入りを報告したい人がいる。9月におじの隆成さんが43歳で亡くなった。「野球を見に来てくれて、ずっと応援してくれていました。どこ(の球団)に行くことになるかを報告したいです」。新たに始まろうとしている野球人生も全力で全うする。
■ 横浜・藤平、中京学院大・吉川K斬り1回0封(スポーツ報知) 16/8/28
第11回U―18アジア選手権に出場する高校日本代表で、最速152キロ右腕の横浜・藤平尚真が、ドラフト1位候補の好打者・吉川尚輝を力でねじ伏せた。3回1死。148キロの高め直球で空振り三振に打ち取り「プロ注目の打者を空振りに取れたのは、自信になります」と手応えをつかんだ。2番手で3回から登板。4番・大山悠輔からの上位打線を3人で片付けた。いずれも150キロ近い速球で仕留めて、「あまり調子は上がっていなかったが、感覚をつかんでアジア選手権に入れる。ストレートを低めにそろえられた」と持ち味あふれる内容だった。千葉・富津市出身の右腕にとって、この壮行試合は“地元凱旋”の晴れ舞台でもあった。小学6年時にはロッテのジュニアチームでプレー。楽天の長島スカウト部長は「これだけの大舞台で自分のパフォーマンスをしっかり出せるのは、プロの1軍レベルでも大事な要素」と高評価。声援を力に変えて、剛速球がうなりを上げた。
回数 被安 奪三 四死 失点
大学日本代表 1 0 1 0 0 149㌔
■ U18藤平「高めに浮いた」立大相手に3回5失点(日刊スポーツ) 16/8/26
U-18アジア選手権に出場する高校日本代表は、先発した横浜(神奈川)藤平尚真投手が3回6安打5失点と打ち込まれた。初回、1死一塁から高めに浮いた直球を右越えに運ばれる2ランを浴びた。3回には4安打されて3失点。キレのあるスライダーで6三振を奪ったが「打たれた球は全部高めに浮いた。初めて組むキャッチャーに、もっと自分から(特長などを)伝えていきたい」と話した。
最速は146キロ。「ブルペンの球数が少なかった。球速にこだわらず直球を低めに集めて三振をたくさん取りたい」と話した。ネット裏ではプロ10球団が視察。DeNA・高田繁GMは藤平について「(甲子園大会後で)疲れている中でこれだけ投げられれば十分」と不動の評価を口にした。(スポニチ)
過去記事
■ 横浜・藤平悔やむ1球…二回に救援、初球を痛打(デイリースポーツ) 16/8/15
履正社は横浜を逆転で破り16強に進出した。横浜は藤平尚真投手が二回途中から好救援したが、二回の5失点が大きく響いた。凜として立つ藤平の目に、涙はなかった。「悔しいですし泣きたい気持ちはあるけど、横浜高校のエースとして、今はチームメートを慰めなきゃいけない立場だと思う」。甲子園に、高校野球に別れを告げる日。少年から1人の野球人になりつつある姿があった。先発は相手の左打線を考慮して左腕・石川。右翼から出番を待った。2度の雨天中断もあり、相棒は3ランを被弾。二回1死一、二塁で救援した初球の直球を痛打され、右翼への適時二塁打。「抑えなきゃいけない。勝負の分かれ目でした」と、責任を背負った。昨秋関東大会準々決勝。敗れた試合後、取材対応できないほど号泣した。小学生の頃も剛球を投じながら、ストライクが入らなければマウンドで泣いていたような投手だった。だが、夢が目標となった時、意識が変わった。聖地へのチャンスが残り1回となった昨秋以降「プロになって結果を残すためにも、高校からやることがたくさんある」と気付いた。食事を考え、体重は100グラム単位で管理。ようやく最後の夏に切符をもぎとった。熱望した寺島との投げ合い。148キロを計測した直球に加え、新球のシンカーも投入した。6回1/3を4安打無失点、7奪三振。「初回から投げ合いたかった」という思いはあるが、ライバルには笑顔で「絶対優勝してくれ」と声をかけた。「どのマウンドより楽しかった」という聖地での戦いを終え「プロを目指してやっていきたい」と、次のステージを見据えた藤平。最後まで晴れやかな表情を変えなかった姿は、本物のエースに成長した証しだった。
▽日本ハム・大渕スカウトディレクター「藤平は新たな一面が見えた。(投球練習をしていない状況での登板で)勢いがなくても粘り強く投げていた。伸びしろがある。(寺島と)2人ともスケールが大きい」
▽阪神・北村スカウト「今日はフォークで空振り三振を取っていたことが収穫。投げっぷりがいいよね。重厚感があり、下半身もどっしりしている。(1位の)12人の中には当然、入ってくるでしょう」(デイリースポーツ)
国内10球団のスカウトが視察し、ロッテは林球団本部長も訪れた。通常は出場校が1巡すれば撤収するが異例の残留。巨人・山下スカウト部長は「寺島も藤平も失点後をしっかり抑えた。(Aランクの)評価は変わらない」とうなずいた。(SANSPO)
▽阪神・北村スカウト
「中断とか難しいコンディションの中、フォークボールのように新しい球種を投げていた。勝敗に関係なく甲子園で成長している」
▽オリックス・中川スカウトグループ長「外野から急なリリーフで、狙われた初球を打たれたけど、踏みとどまって抑える力を見せた」(SANSPO)
▼巨人山下哲治スカウト部長「2人とも素晴らしい投手であることは間違いない。プロ相手にしても完投できる能力がある」
▼ロッテ林信平球団本部長「甲乙つけがたい2人。どちらにするか選択を悩むかもしれない」(スポニチ)
藤平は「親にも感謝しています。甲子園は楽しかった。この後はプロ野球選手を目指してやっていきたいです」とプロ志望を宣言した。(日刊スポーツ)
16夏予 回数 被安 奪三 四死 失点
3回戦:松陽高校 先 3 0 6 0 0 144㌔…6者連続奪三振
4回戦:相模中等 1 0 3 0 0 145㌔
5回戦:向上高校 5 1 6 1 0 146㌔
準々決:横浜隼人 先 5 2 5 5 3 148㌔
準決勝:桐光学園 2 1 2 0 0 152㌔
決 勝:慶応義塾 先 6.2 7 8 2 3 147㌔
22.2 11 30 8 6 防2.38(失点から計算)
被安打率4.37 奪三振率11.91 四死球率3.18
■ 横浜・藤平、直球で押した!5者連続を含む13K(スポーツ報知) 16/8/10
今秋ドラフト1位候補の横浜の最速152キロ右腕・藤平尚真が、初回先頭から5者連続を含む13奪三振、7回途中1失点で甲子園デビューを飾った。「どんどんストレートで押していけてよかった。1回も甲子園を経験したことがなかったので、気持ちよかったです」。力でねじ伏せる投球で勝利に導き、念願の校歌を天に響かせた。この日の最速は150キロで、7回途中6安打1失点。毎回の13奪三振のうち、11個が直球で奪ったものだった。「決め球はストレートと決めていて、だいぶ空振りが取れた。合計は意識してなかった」。冬場は合宿所やジムでの個人練習で、下半身を徹底的に強化。時には午後11時過ぎまで追い込んだ努力が、切れ味抜群の武器を磨き上げた。東北も160キロのマシンで対策したが、歯が立たず。2三振の4番・植木利久も「ホップして、ボール2個分浮いてくる」と白旗を掲げた。視察した日米16球団のスカウトは絶賛の声が相次いだ。楽天の立花球団社長は「バットに当たらないのがすごい。(1位指名で)3球団くらいか、もっといくかも」と3球団競合だった“松坂超え”を示唆。次戦は今大会「BIG3」と言われる履正社・寺島との激突が決まった。巨人・山下スカウト部長は「完成度は高い。横浜―履正社戦も見ないといけない」と、2回戦以降では異例の視察を予定していた。藤平は寺島とLINEなどで連絡を取り合う仲で、ライバル対決との実現に胸を躍らせた。「点を取られなければ負けない。絶対に投げ勝ちたいと思う」。大会NO1投手の座をかけて闘志をかき立てた。
▽ロッテ・松本球団本部長補佐兼編成部長「藤平君と寺島君は、2人ともストレートで勝負できるのが魅力。2人は間違いなく1位で消える」
▽アストロズ・大慈弥スカウト「素材は素晴らしい。まだまだ成長段階。間違いなく、メジャーリーガーになれる」
▽日本ハム・大渕スカウトディレクター「球に強烈なスピンがかかっているから、真っすぐで空振りが取れる。当然1位候補」
▽中日・中田スカウト部長「素材としては一級品。ビシッと決まった時のストレートはアマチュア球界の中でもトップクラス」
▽巨人山下スカウト部長「直球が手元でグンと伸びてくる。相手が「当たった」と思っても飛ばない。どの球団でもエースになれる素材」
▽阪神北村スカウト「プロで先発できる。甲子園でも堂々としているし、スピードも出ている。もちろん上位候補。注目している子ですよ。少しでも勝ち上がってほしい。何回も見たい」
▽広島高山スカウト「修正する能力を持っている投手。1年目の早い時期に1軍に出てくる素材じゃないですか。素材は抜群。素材プラス即戦力に近い選手」
▽DeNA池田球団社長「地元横浜の超高校級選手。球団も5年たち、高校生のドラフト1位を本気で考えられる戦力になってきた。1位でも競合するんでしょうね」
▽楽天立花社長「すごいね。真っすぐで空振り三振が取れる。間違いなくドラフト1位で競合する投手。競合しても指名する価値がある」
▽ロッテ松本球団本部長補佐「ストレートの質が高く、直球中心に投球できるのがいい。PL学園時代の前田健太も真っすぐとカーブだけだった。球自体ももっと速くなる。間違いなく1位で消える」
▽オリックス中川スカウトグループ長「ものは間違いない。1年目から1軍で投げられるし、長いイニングもいけると思う。評価の高い投手はたくさんいるけど、もちろんトップに挙がる選手の1人」
▽アストロズ大慈弥環太平洋担当部長「完成度としてはまだまだ発展途上。間違いなくすごい投手に化けると思う」(日刊スポーツ)
メジャースカウトのスピードガンでは最速150キロを計測した直球で奪った三振は11を数えた。
▽阪神・北村スカウト「序盤はすさまじかったね。エンジンが違う。甲子園のマウンドが一番似合うんじゃない」
▽西武・渡辺SD「アドレナリンが出ていたね。全体的なバランスがいい。これが悪いというのがない」
▽DeNA・吉田スカウト部長「体も投げ方もいい。鍛えればもっとスピードも出る」
▽巨人・山下スカウト部長「キレがないと三振はとれない。右の内角。左の外角。追い込んでからいい所に決まっていた」(デイリースポーツ)
最速は巨人、日本ハムのスカウトが持つスピードガンで最速149キロを計測した。
▼阪神・北村照文スカウト「コンスタントに140キロ台が出ていた。誰もが認める上位候補」
▼巨人・山下哲治スカウト部長「外角低めのコントロールが良い。完成度が高い投手」(スポニチ)
■ 横浜・藤平 うれし涙のちメラメラ「寺島と投げ合いたい」(スポニチ) 16/8/1
横浜の最速152キロ右腕・藤平は最後の夏で初の甲子園切符をつかんだ。「苦しいことばかりでこみ上げるものがあった」。校歌を歌いながら涙をこらえ切れなかった。この試合の最速は147キロだったが、今大会初めてフォークを解禁。4回先頭の大串を空振り三振に斬るなど6球を投じ「甲子園でもどんどん使いたい」。8―3の7回2死一、二塁で降板し、毎回の8三振を奪ったが、「最後まで0点で投げきりたかった」と反省も忘れなかった。履正社の寺島とは頻繁に連絡を取り合い、この日朝もLINEで「2人で出て甲子園を盛り上げよう」と誓い合った。「履正社と戦って寺島と投げ合いたい」と、今秋ドラフト上位候補同士の対戦を熱望したエースは「ストレートを見てほしい。最速を更新できるように頑張りたい」と胸を高鳴らせた。
■ 横浜・藤平が自己最速タイの152キロ、ヤクルト・小川SDが絶賛(スポーツ報知) 16/7/31
横浜の最速152キロ右腕・藤平尚真が4点リードの8回から救援し、2回1安打無失点の好投。9回、桐光学園の4番・中川颯投手への4球目が自己最速タイの152キロを計測。視察に訪れた5球団のスカウトをうならせた。ヤクルト・小川SDは「スピードがそれだけ出るのは高い能力の証し。変化球は打者の空振りを見ても精度の高さを感じる」と絶賛。2年連続の決勝へ臨む剛腕は「次は長いイニングを投げることになると思います」と闘志をみなぎらせた。
■ 横浜・藤平2打席連発7打点!日米11球団の前で大爆発(デイリースポーツ) 16/7/29
横浜がドラフト上位候補右腕・藤平尚真投手の2打席連続本塁打を含む4安打7打点の活躍で4強入りした。日米11球団のスカウトの前で、六回に左中間へのソロ。七回は130メートルの満塁弾を中堅左へ。自身初の1試合2発に「この応援の中で、ダイヤモンドを一周できるのは気持ちいい」と頬を緩めた。肉体改造が実を結んでいる。冬場はダルビッシュ(レンジャーズ)や大谷(日本ハム)らも利用するトレーニング施設へ。今夏はもちろん、高校野球以降も見据えたプランを立ててもらい、普段の体作りに生かしてきた。「体幹を徹底的に鍛えてきた。飛ばす力はプロ級」と平田徹監督。巨人・山下スカウト部長も「パワーは高校生離れしている。今日の打撃なら、打者でもドラフト候補」と舌を巻いた。投げては5回3失点。初回先頭から12球連続ボールと乱れたが「肩が軽すぎた」と、ブルペン投球を減らした調整が裏目に出たもの。三回には修正して、3者連続奪三振。「投球で迷惑をかけたので打撃で返そうと思った。高校野球は打って投げて走らないと」。大黒柱の爆発で、3年ぶりの夏の聖地にあと2勝だ。
▽ロッテ・林球団本部長「体がとてもいいし、マウンドで落ち着いている。生で一度見ておきたかった」
▽阪神・北村スカウト「上体の使い方、腕の振りはやっぱりナンバーワンのピッチャー」
▽日本ハム・山田スカウト顧問「投球をすぐに修正する能力がある。打撃は懐が深くてリストを使える。いいものを見た」
この夏は地方大会初視察だったというロッテ・林球団本部長は「体も大人びている。ウチの地元(千葉市シニア)出身で、打撃も楽しみですね」。巨人・山下スカウト部長は「履正社の寺島(成輝)、花咲徳栄の高橋(昂也)と“ビッグ3”。甲子園に出てくるなら楽しみ」と期待を膨らませた。(SANSPO)
▽DeNA稲嶺スカウト「(2打席連続本塁打で4安打は)サイクル安打より難しいかもしれないね。打つ方もたけているいい選手」
▽巨人山下スカウト部長「パワーがすごい。これだけ打って投げられる高校生はそういない」
▽阪神北村スカウト「上半身の使い方が素晴らしい。セントラル(リーグ)では打撃も必要。本当にいいセンスをしている」
▽ロッテ林球団本部長「(地元千葉出身の藤平に)担当(スカウト)から1位候補との報告を受けている。マウンドさばきは素晴らしく体も大きい。地元にこういう選手がいるのはとてもうれしい」
▽オリックス中川アマスカウトグループ長「昨夏に比べ、安定感が増して投球が大人になった。ボールの質が変わったし、まだ余力があるのも魅力」(日刊スポーツ)
■ 横浜・藤平5回1安打0封!巨人・堤GM視察「完成度高い」(スポーツ報知) 16/7/26
横浜の最速152キロ右腕・藤平尚真が、2番手で1点リードの5回から登板し、5回を1安打無失点の6奪三振。「空振りの取れるストレートを目指しているが、バッターに当てられすぎたかなという気持ち」と、高い理想へのこだわりを見せた。巨人・堤辰佳GM(50)が、異例の電撃視察を行った。6月のスカウト会議で新たにAランク評価とした逸材を、「私もできれば(直接)見たいと思っていた。高い評価通りのピッチング。逆球がほとんどなく、狙ったところにきちっと投げるので完成度が高い」と絶賛。今大会は3登板で計9回を投げ15K。1安打しか許さず「少しずつ成果が出てきている」と、昨秋から取り組む制球力向上に手応えありだ。
ソフトバンク・小川育成編成部長は「2-0のゲームで余力を残しているし、スライダーは一級品。いいものを見せてもらった」と笑みを浮かべた。最も視察回数が多い阪神の北村スカウトは「きょうは本調子じゃないと思うけど、(球団のスピードガンで)最速は146キロ。ビデオを撮り逃しちゃいけない」とチェックに余念がなかった。(SANSPO)
巨人は堤GM含む6人で視察。高校野球県大会を初視察した堤GMは「(藤平は)逆球がほとんどなく、完成度が高い。これからも見ていきたい投手です」と評価した。(日刊スポーツ)
巨人、阪神、広島、日本ハム、ロッテ、楽天、ソフトバンクと国内7球団がネット裏で陣取り、巨人は堤辰佳GMらが見守る中、最速146キロで、5イニングを無失点。被安打1、6奪三振と圧巻の投球を披露した。今大会、過去2試合では数球程度だったスライダーを“本格解禁”。「右バッターのアウトコース、左バッターのインコースのスライダーが良かった。緩急を大事にしてスライダーを投げられたのは良かった」。甲子園まであと3勝。「このチームは全国制覇できると思っている」と頂点を見据えていた。(スポーツ報知)
■ 横浜・藤平がスライダー解禁!3者3K締め(日刊スポーツ) 16/7/25
ドラフト上位候補で最速152キロ右腕の横浜・藤平尚真投手は最後の1イニングを投げ3者連続三振に仕留めた。今夏初めてスライダーを解禁。西武のスカウトが見守る中、最速は145キロだった。「球速より指にかかるボールを投げることを意識しました」と振り返った。
■ 横浜・藤平 今大会初登板3回完全6K(デイリースポーツ) 16/7/20
先発した横浜のMAX152キロ右腕・藤平尚真投手が、大会初登板で3回完全投球を見せた。144キロを計測した直球のみで6連続三振を奪いながら「どんどん押していこうと思った。3人から三振を取れなかったので70点です」と厳しく自己採点。阪神・北村スカウトは「成長してクレバーな投手になってきた。1位競合もあるのでは」と絶賛した。
日米5球団のスカウトが視察する中、初回1死から6者連続奪三振。オリックスの中川隆治チーフスカウトは「だいぶ力は抑えていたけど右打者への外の球が素晴らしい」と評価した。(スポニチ)
投じた44球はすべて直球。昨夏決勝で敗れた横浜スタジアムのマウンド。「観客の応援とか、一番いい。(テーマは)マウンドにどれだけ慣れるか、というのがあった。戻って来たなとワクワクした気持ちでした」という今大会初登板で、格の違いを見せつけた。それでも「7割ぐらいで投げて、決め球は8割」という力加減。(デイリースポーツ)
■ ドラ1候補の横浜藤平緊急登板も無失点(デイリースポーツ) 16/6/27
横浜のドラ1候補右腕・藤平尚真投手が、緊急救援の予行演習で上々の結果を残した。右翼からブルペン投球なしで登板し、3回1/3を3安打無失点、3奪三振。「打たせて取ることを意識した。大会中もあるかもしれない。いい経験ができた」とうなずいた。最速は148キロ。ソフトバンク・荒金スカウトは「順調ですね。スライダーの曲がりも鋭くなっている」と評価した。
打撃でも高校通算19本塁打を誇り、この日は2回に右前へ流し打ちの安打を披露。観戦した渡辺元智前監督は「力は涌井(現ロッテ)よりも上。打って投げてといえば松坂(現ソフトバンク)以来かな。エースで4番もできる」と太鼓判を押した。DeNA、西武、巨人などがドラフト1位候補にリストアップ。視察に訪れたソフトバンク・荒金久雄スカウトは「出てきて1球目で145キロ出ていたのは凄い。ポテンシャルが高い。プロでもすぐ(試合に)出てこられる」とうなった。(スポニチ)
16春 回数 被安 奪三 四死 自責
神奈川2回戦:霧が丘高 1 0 3 0 0
3回戦:相 洋 先 5 2 6 1 0封
4回戦:弥 栄 1 0 1 0 0
準々決:東海相模 先 7.1 6 9 2 2 148㌔
準決勝:慶応義塾 0.2 0 1 0 0
決 勝:日大高校 先 6 3 6 2 1 145㌔
関 東準々決:千葉黎明 先 8 5 8 5 1 150㌔
準決勝:日本航空 先 7 2 5 0 0封149㌔
決 勝:前橋育英 3 1 1 2 0 148㌔
39 19 40 12 4 防0.92
被安打率4.38 奪三振率9.23 四死球率2.77
■ プロ注目横浜・藤平150キロ慶大2軍14K完投○(日刊スポーツ) 16/6/23
今秋ドラフト1位候補で最速152キロ右腕の横浜(神奈川)藤平尚真投手が、慶大2軍との練習試合で5安打14奪三振1失点で完投勝利を挙げた。巨人のスピードガンでは最速150キロを記録。「大学生相手にどのぐらい力が通用するのか試したかった」と5回までは直球で押し、中盤以降はスライダーでも空振り三振を取り、計14三振を奪った。「投手では、石川と自分が頑張って何としても甲子園に行かないといけない」とこぶしを握った。
■ 横浜・藤平、松坂超え152キロ松坂に並ぶ全国Vだ(日刊スポーツ) 16/6/12
神奈川大会の組み合わせ抽選会が11日、横浜市内で行われた。横浜の最速152キロ右腕、藤平尚真投手が最初で最後の甲子園出場に挑む。平田徹監督の下で、チームは昨冬から本格的な体作りに取り組み始めた。藤平は練習後、週4回トレーニングジムへ通った。体重は約10キロ増え85キロになった。「体が重くなって走るのがつらくなりました。でも、先頭で走るようにしています」。意識も変わった。「投げない時も戦力になりたい」と、フリー打撃を終えると右翼の守備につく。野手としても率先して練習した。春は「背番号10」だったが、自分の力でエースナンバーを取り戻した。藤平は「うれしいというより、しっかり結果を残さないといけない気持ちが強いです」と言った。
▽ロッテ・永野チーフスカウト「身体能力が高い。大学生の好投手に交じって、ドラフトの上位に入ってくる」
▽中日・佐藤スカウト「体が強くなった。角度がついて、しっかり放れるようになった。まだレベルアップすると思うので楽しみ」
▽巨人・山下スカウト部長「プロに入っても、そう時間はかからないはず。投手らしい体つき。ちょっと力を入れるとすごい球を投げる」
■ 横浜・藤平にプロ絶賛「未完成も魅力」(デイリースポーツ) 16/6/5
今秋ドラフト上位候補に挙がるMAX152キロ右腕、横浜・藤平尚真投手(3年)が、センバツ出場の関東第一を相手に10奪三振、5安打1失点で完投勝ちした。140キロ台の直球を主体に鋭いスライダーを織り交ぜ、危なげない投球を披露。三回までに8三振を奪うと、中盤からは打たせて取り、失点は八回のソロ被弾のみで投げきった。「右打者にも左打者にも、インコースを攻めて行こうと思っていた」というテーマを忠実に実行。特に右打者の内角への直球、左打者の膝元へのスライダーが光った。「こういう風に攻めれば、関東一高の強い打線にも打たれないとわかった」と、収穫を挙げた。球速だけでなく、ピッチングの組み立てでも着々と成長を続ける右腕。視察した楽天・福田功チーム統括本部副会長補佐は「直球がやっぱりいい。体もいいし、未完成なのも魅力。上位候補なのは間違いない」と、称賛した。
DeNA・河原スカウトは「膝元へのスライダーは左打者の泣きどころ。変化球も制球できるようになった」とうなった。(デイリースポーツ)
■ 横浜 12年ぶりVならず 3連投藤平は“収穫”最速148キロ(スポニチ) 16/5/26
横浜が04年以来12年ぶりの優勝を逃した。先発のエース左腕・石川が5回5失点と崩れ、打線も7回に1点を返すのが精いっぱい。平田徹監督は「勝負どころで1本が出なかった」。7回から3番手で登板した3連投の藤平は3イニングを1安打無失点で、直球の最速は148キロを記録。指揮官は「3連投を経験して今日もいい投球ができたことは、藤平にとって大きな収穫」と話した。
■ 横浜・藤平、特大3ラン&2安打完封(デイリースポーツ) 16/5/25
横浜が21安打13得点の猛攻で七回コールド勝ちし、決勝に進んだ。今秋ドラフト1位候補の最速152キロ右腕・藤平尚真投手が2安打完封。打っても特大3ランを含む4安打5打点と、投打に大活躍した。打っても投げてもスケールが違った。まずは初回に逆方向への3ラン。中堅122メートル、両翼99・1メートルある球場の右翼席に放り込んだ。「あれはたまたま」とはにかんだが、群馬県高野連関係者は「右打者では見たことがない」と仰天。特大弾にスタンドもどよめいた。この高校通算17号に加え、2本の適時打など4安打。自身を楽にした。冬場は夜の自主練習だけで1日300スイング。1キロのバットで、時には日付が変わるまで振り込み「打球が伸びるようになった」。練習では150メートル弾もしばしばだ。本職の投球も、志願の連投で完封した。8回1失点で完投した準々決勝は、変化球を多投。平田徹監督(33)から「王道のピッチングで行け」と叱られた。この日は最速149キロを計測した直球が9割。「ここで結果を出さないと、夏の背番号1はない。結果が出てよかった」と笑った大器は「優勝して、今年の横浜は強いんだ、と見せつけたい」と、決勝に目を向けた。
■ ドラ候補横浜・藤平尚真151キロ「もっと出せる」(日刊スポーツ) 16/5/24
今秋ドラフト上位候補の横浜(神奈川1位)藤平尚真投手が、8回5安打8奪三振で1失点に抑えた。11球団35人のスカウトが見守る中、毎回走者を出しながらも冷静に要所を締めた。直球の最速は楽天と日本ハムのスピードガンで151キロを計測。自己最速にあと1キロと迫り、猛暑の中でも最後まで安定して140キロ台中盤をマークした。「力を入れれば、もっと球速は出せる。(東海大市原望洋の)島に勝ちたい」。153キロ右腕に対抗心を燃やした。巨人山下スカウト部長は「レベルが高く、プロでもそれほど時間がかからず出てこられるだろう」。楽天長島スカウト部長は「チーム事情にもよるが、トップの12人(1位指名)に入る可能性は十分」と話した。
■ 横浜2年ぶりV12!藤平が投打に活躍(デイリースポーツ) 16/5/2
横浜が2年ぶり12度目の優勝を飾った。ドラフト上位候補のMAX152キロ右腕・藤平尚真投手(3年)が、3球団のスカウト陣の前で投打に活躍した。最速は145キロながら4者連続を含む6奪三振。6回3安打1失点にまとめた。実は右脇をつりながらの力投。フォークを変化球の軸にする構想から「打たせて取ろう」と、スライダー主体に切り替える対応力を見せた。打撃でも二回の先制打を含む3本の二塁打で3打点だ。ロッテ・井辺スカウトは「いい投手は打つ方でもセンスがある。2~3年で(1軍に)出てきそう」と舌を巻いた。
■ 横浜・藤平、投打で東海大相模を撃破!(スポーツ報知) 16/4/25
マウンドから右翼にまわっていた藤平が意地の一振りで決着を付けた。「自分で決めてやろうと思った」。同点の延長11回2死二塁で初球のフォークを捉え、決勝の左中間二塁打だ。東海大相模には昨夏の神奈川大会決勝で0―9と大敗。秋の県大会では10―1でコールド勝ちしたが、悔しさは夏まで消えない。雨中にも延べ9000人が詰めかけ、外野が開放された注目の一戦。「この1週間は打倒・相模だった」と最後はバットで宿敵を返り討ちにした。背番号10の右のエースとしても、力を誇示した。3月の練習試合では、高校の先輩・松坂の3年夏時点をすでに1キロ上回る最速152キロをマークしていた。この日は148キロ。「直球で押す投球を目指す」とフォーク、チェンジアップは封印。外角中心に真っすぐとスライダーだけで9三振を奪った。中日・中田スカウト部長は「高校生の右投手ではトップ。球の角度、軌道がいい」と絶賛。西武・前田編成部育成アマ担当部長は「松坂より涌井に近い。完成度が高く、伸びしろも感じる」と同校出身のドラ1右腕を引き合いにたたえた。2点リードの8回1死一塁、初球の直球で同点弾を浴び、7回1/3を6安打4失点。「2度とないように。もっといい投球ができる」。勝利の余韻に浸ることなく、自らを戒めた。
8球団のスカウトが視察し、西武・前田編成部アマ担当部長は「高校生ではトップクラス。球持ちがいい。松坂というより涌井のタイプ」と、横浜OBになぞらえた。(デイリースポーツ)
▽西武前田編成部育成アマチュア担当部長「スライダーは一級品。上位に入ってくると思います」
▽阪神北村スカウト「昨年に比べて投げっぷりが良くなった。夏に向けての成長が楽しみ」(日刊スポーツ)
■ ドラフト候補152キロ右腕の横浜・藤平 オール直球で3者連続K(スポニチ) 16/4/10
藤平尚真投手が10日、霞が丘との2回戦に7回から3番手で登板。投じた13球はすべて直球で3者連続三振に斬ると、詰めかけた100人を超える観客から拍手がわき起こった。エース右腕は「直球を投げたいところに投げ込めた」と納得の表情で振り返った。昨秋まで付けていた背番号「1」は今春は左腕・石川に譲り、自身は背番号「10」を背負う。2人と話し合いの末に背番号変更を決めた平田徹監督は「石川にはもっと成長を期待しているし、藤平にも奮起を期待している」と理由を説明。藤平は「野手としてもしっかり結果を残してほしいし、背番号関係なく右と左のエースとして活躍してほしい、と監督から伝えられました」と話す。この日は野手としても奮闘した。「6番・右翼」で出場し、1―0の初回2死一、二塁から左翼へ痛烈な適時打。3回1死一塁では一塁走者として次打者の中飛で果敢に二塁を陥れ、バットと足でも魅せた。3月24日の日大三との練習試合では昨年までの自己最速を1キロ更新する152キロを計測。今春センバツは出場を逃しただけに、高校最後の夏にかける思いは人一倍強い。
■ プロ注目横浜・藤平13K初完投 巨人など熱視線(日刊スポーツ) 16/3/14
今秋ドラフト上位候補の最速151キロ右腕・横浜(神奈川)藤平尚真投手が、今春センバツに出場する開星を相手に9回4安打13奪三振1失点(自責0)で今季初完投した。巨人、DeNA、日本ハムのスカウトが見守る中、6回1死まで無安打投球。ほぼ直球とスライダーだけで抑え込んだ。9回に安打と味方の失策で1点を失ったが、今春3試合16イニングで自責0。5回に右手中指のマメがつぶれた影響を感じさせなかった。直球の最速は145キロ。藤平は「センバツに出るチームが相手だったので、より勝ちたい気持ちはありました。ストレートで空振りや見逃し三振を取れたのが良かった」と話した。DeNA吉田スカウト部長は「今の時期にこれだけ腕を振れていれば大したもの。体つきもしっかりしているし、真っすぐがいい」とコメントした。
■ 横浜、センバツ絶望的 3失点KOの藤平、試合後に号泣(スポーツ報知) 15/11/1
1回戦屈指の好カードは横浜(神奈川1位)が常総学院(茨城2位)に逆転負けを喫し来春のセンバツが絶望的となった。横浜は最速151キロ右腕・藤平尚真(2年)が先発したが、制球に苦しみ5回途中3失点KO。試合後は泣きじゃくり、仲間に抱きかかえながらベンチ裏に下がった。平田徹監督(32)は逆転2ランを被弾した場面を挙げ「変化球で入れという指示を出し切れなかった。私の指導力の足りなさです」と言葉を絞り出した。
15秋 回数 被安 奪三 四死 失点
神奈川4回戦:桐蔭学園 先 5 4 4 2 3
準々決:東海相模 先 8 7 10 0 1 143㌔
準決勝:藤沢翔陵 2.2 1 2 0 0
決 勝:桐光学園 先 9 4 10 2 0封151㌔
関 東1回戦:常総学院 先 4.2 5 2 3 3 141㌔
29.1 21 28 7 7 防2.15(失点から計算)
被安打率6.44 奪三振率8.59 四死球率2.15
■ 横浜 東海大相模に雪辱 藤平が8回1失点10K(日刊スポーツ) 15/9/19
渡辺元智監督が勇退した横浜が、今夏甲子園優勝の東海大相模に8回コールドで快勝し、今夏県大会決勝の雪辱を果たした。エース右腕の藤平尚真投手(2年)が8回を投げ7安打10奪三振1失点の好投。打線は4回まで東海大相模・北村の前に無失点だったが、5回に公家響内野手(2年)の右前打で先制すると、8回まで毎回得点を奪いコールドを決めた。今夏の県大会決勝で敗れた相手に快勝し、平田徹監督は「この夏はみっちり厳しい練習を課してきました。それが身を結んだのだと思います。(東海大相模とは)直接当たってたたいて(センバツに)行きたいと思っていました」と語った。
来秋ドラフト上位候補の149キロ右腕・藤平尚真(2年)が8回10三振を奪い、7安打1失点完投。渡辺前監督に「フォークの握りから、セットポジションに入るように」と助言を受け、投球時に球種がばれるクセを修正した。(スポーツ報知)
■ 横浜・藤平尚真が練習試合で完全試合 新体制へ弾み(日刊スポーツ) 15/9/1
横浜(神奈川)藤平尚真投手(2年)が31日、横浜市の長浜グラウンドで行われた千葉敬愛との練習試合で15三振を奪い完全試合を達成した。平田徹新監督(32)は「今日は勝つピッチングに徹し、真っすぐと変化球のコンビネーションが良かったです」と評価した。5日から始まる秋季神奈川大会前最後の練習試合を9-0で快勝。今夏の神奈川大会準優勝をもって渡辺元智前監督(70)が勇退。新体制で臨む公式戦へ向け、弾みをつけた。
■ 横浜エース藤平涙 再び打倒・相模誓う(東京中日スポーツ) 15/7/29
横浜の2年生エース藤平は最後の打者となると泣き崩れた。5回から登板し、杉崎に3ランを浴びるなど4失点、流れを引き戻せなかった。「自分が抑えられなくて負けてしまった。監督さんを甲子園に連れていきたかった…。石川と一緒にまた打倒・相模で頑張りたい」。プロ注目の右腕は涙をぬぐうと秋に目を向けた。
15夏予 回数 被安 奪三 四死 自責
1回戦:光明相模 先 5 1 6 2 0
3回戦:三浦学苑 1 2 2 2 0
4回戦:県相模原 先 9 4 6 2 0封
5回戦:藤沢翔陵 3 3 2 1 1
準々決:横浜隼人 2.2 3 4 1 0 146㌔
準決勝:桐光学園 4.2 2 1 0 0 148㌔
決 勝:東海相模 2 6 1 2 4 144㌔
27.1 21 22 10 5 防1.65
被安打率6.91 奪三振率7.24 四死球率3.29
■ 横浜、2年生・藤平が好救援&1年生・増田が九回に決勝打!(SANSPO) 15/7/24
甲子園大会で春夏通じて5度の優勝を誇る渡辺元智監督(70)が今夏限りで勇退する横浜が、準々決勝の横浜隼人戦に5-4で勝ち、3年連続のベスト4進出を決めた。同点の八回無死一、二塁から、3者連続三振に斬り、勝ち越しを許さなかったエース藤平は「(3三振は)監督さんの方をみて、真っすぐだけで押しました。途中から流れが(横浜隼人に)行ってしまったけど、ベンチが声をだしてくれて盛り上がってきた。次も(渡辺)監督さんが最後の大会なので、しっかり抑えたいと思います」と気合を込めた。
■ 横浜・藤平 4安打で初完封 松坂流練習で磨いた制球力発揮(スポニチ) 15/7/21
神奈川大会では2年ぶりの甲子園出場を狙う横浜が、今春県大会準優勝校で第1シードの相模原を3―0で下し5回戦進出。藤平尚真投手(2年)が4安打完封する力投を見せた。1万6000人の観衆の視線を浴びる中、第1シード・相模原を4安打完封。「ゼロに抑えることが目標だったので良かった。エースとして監督さんを甲子園に連れて行かなければいけない」。今夏を最後に勇退する渡辺元智監督へ恩返しの公式戦初完封だった。リリースポイントが安定せずに苦しんだが「狙い通り」と胸を張った3併殺でピンチの芽を摘んだ。初回、3回、5回と全て1死一塁から両コーナーを突いて併殺に仕留めた。「走者を出すのは仕方ない。走者をためない、点を与えないのが大事」という指揮官の教えを守った。中学時代にジュニア五輪走り高跳びで優勝した身体能力で、当時既に141キロを投じてU―15日本代表入りした本格派。だが「ただ投げればいいと思っていた」と制球力はアバウトだった。高校に入り、ホームベースの角に置いたボールを目掛け投げる練習に励んだ。かつて松坂(現ソフトバンク)らも取り組んだ練習法だ。この日も勝負どころで磨き上げた制球力を発揮した。
■ 横浜のエース藤平 大学生相手に好投(デイリースポーツ) 15/7/5
横浜の2年生エースで最速146キロ右腕・藤平が大学生相手に好投した。七回途中まで2安打2失点。伸びのある直球に変化球もコーナーに決まり、7三振を奪った。今夏限りで勇退する渡辺監督も「ピッチャーは本当によくなってきた」と、慣れ親しんだ長浜グラウンドでは最後となる練習試合を収穫のある内容で終え、柔和な笑みを浮かべた。
■ 渡辺監督最後の夏…横浜、復活のエース藤平が甲子園導く!(SANSPO) 15/6/28
横浜は27日、横浜市金沢区の同校グラウンドで国士舘とダブルヘッダーでの練習試合を行い、4-2、6-4で2試合とも逆転勝ちした。第1試合ではエース右腕、藤平尚真投手(2年)が完投。春夏通算5度の甲子園制覇を遂げ、今夏かぎりでの勇退が決まっている渡辺元智監督(70)も、7月11日開幕の神奈川大会にむけ、手応えをつかんだ。悪天候で中止も予想された練習試合は無事行われ、第1試合で、エースの藤平が8安打されながらも2失点で完投した。「まだ、内容的によくないが、負けない投球、完投できるようになって、夏に向かえます」。3月に右肘に死球を受けた影響で、春季大会は登板なし。本格的に投球を再開したのも5月中旬だった。この日は最速146キロの直球にフォークボール、ツーシームと多彩な変化球も披露。復帰後3度目の完投で、復活を印象付けた。
■ 横浜・藤平 一番になりたい 名伯楽絶賛「モノが違う」(デイリースポーツ) 15/6/14
横浜にとって特別な夏を迎える。名将・渡辺監督の勇退―。「監督さんも最後の年だし、勝たないといけない。自分が投げて抑えて、一番になりたい」。大きな期待を一身に背負う2年生エース・藤平は、熱い思いを口にした。ポテンシャルはとてつもない。中2春、千葉市シニア(硬式)で全国制覇。3年秋には15U日本代表に選出され、最速は141キロに達していた。さらに、陸上の走り高跳びでも才能を発揮。本格的な練習開始からわずか1カ月で出場した中3夏の全日本中学選手権で2位、同秋のジュニアオリンピックで優勝。自己ベストは2メートル1センチ。野球をはるかに上回る90校近い高校から、陸上で誘いを受けたほどだ。もちろん、横浜でも入学直後から期待は大きかったが、故障に悩まされた。昨夏は肩肘の成長痛でメンバー外。背番号1だった秋もフル回転はできず、3回戦敗退。そして、今春は3月の練習試合解禁日に右肘に死球を受け、1カ月以上離脱。大会登板はなかった。だが、その時間を無駄にしなかった。走り込みとトレーニングで、下半身や肩肘のインナーマッスルを強化。5月上旬の復帰後に自己最速の146キロをたたき出し「前より直球で空振りがとれる」と、手応えをつかんだ。体に不安がなくなった今、夏の連投をにらんで投げ込みに汗を流す毎日を過ごしている。数々のプロ選手を育てた名将・渡辺監督をして「モノが違う。藤平が投げて初めて甲子園」と言わしめる本格派右腕。「甲子園で優勝するために横浜に来た」という目標を実現するため、まずは神奈川のてっぺんを獲る。
プロフィール
千葉県富津市出身。藤平 尚真(ふじひら・しょうま)投手。
吉野小1年時から野球を始め、大貫中では千葉市シニアに所属。
当時から最速141㌔直球を投げ込み、2年春に全国V、3年秋に15U日本代表入りを経験した。
代表メンバーに鈴木昭汰(常総学院)ら。
横浜高校では1年春からベンチ入り。
肩ヒジの成長痛で1年夏県大会のベンチを外れ、1年秋の新チームで背番号1の座を獲得する。
県大会3回戦で慶応義塾と対戦し、3.1回5失点KO、8回コールド1対8で敗退。
翌3月の練習試合解禁日にヒジ死球を受け、2年春の大会(3回戦)を登板出来ずに終えた。
2年夏に27.1回22K6失点の実績を残し、準決勝で自己最速の148㌔を計測。
エースとして8試合中7試合(リリーフ5)に登板し、4回戦・県相戦で初完封勝利を挙げている。
1点差を制した準々決、準決勝で計7.1回5奪三振無失点の好リリーフを披露。
決勝・東海大相模戦(0対9)は、7回表に3ランを浴びるなど、2回6安打4失点でKOとなった。
同年8月31日に行われた練習試合で千葉敬愛相手に15K完全試合を達成。
2年秋の県準々決勝で東海大相模と再戦し、8回10K無四球10‐1完投勝利を収めている。
決勝・桐光戦で最速151㌔を叩き出し、4安打10K2四死球完封勝利を記録。
制球を乱した関東初戦・常総学院戦は、2ラン含む4.2回3失点KO、1対3で逆転負けとなった。
同学年に石川達也、公家響、村田雄大ら。
185cm83kg、恵まれた体格の本格派右腕。
ノーワインドアップから左足で溜めを作り、重心を下げ、球持ちの良い鋭く柔らかい腕の振りから
投げ下ろす最速152㌔、常時140㌔前後から140㌔台中盤の伸びのある直球と、
120㌔台後半のフォークボール、120㌔前後の縦横2種類のスライダー。その他に緩いカーブ。
高目に浮く場面もあるが、両サイドに投げ分ける。真っすぐを武器とする本格派。
中学時点で最速141㌔。高校2年春に146㌔、2年夏に148㌔、2年秋に151㌔を計測した。
癖の無いフォームの持ち主。長身に遠投123m、50m6秒1の身体能力を備える。
中学時代は陸上競技・走り高跳びでも活躍。全中2位入賞、ジュニアオリンピックVを果たした。
ドラフト上位候補としてプロからも注目されている。
スカウトコメント
楽天・長島スカウト部長|16/8/28
「これだけの大舞台で自分のパフォーマンスをしっかり出せるのは、プロの1軍レベルでも大事な要素」
DeNA・高田繁GM|16/8/27
「(甲子園大会後で)疲れている中でこれだけ投げられれば十分」
オリックス・中川スカウトグループ長|16/8/18
「指のかかりがいいし、角度もあって球筋がいい。真っすぐは今すぐにでも通用するプロレベル。何より球持ちがいいし、バッターが差し込まれるから球速以上の速さを感じるのでは」
広島・苑田スカウト統括部長|16/8/18
「投げる以前に立っている時のバランス、雰囲気がいい。もちろん、体形のバランスも投げ方もいい」
広島・尾形スカウト|16/8/18
「元から身体能力が高い。一番即戦力に近いという評価。先発も後ろも両方できる。タイプとしては菅野(巨人)に近い。緩急が課題で、今でも十分だが、まだ伸びますよ」
巨人・山下スカウト部長|16/8/15
「寺島も藤平も失点後をしっかり抑えた。(Aランクの)評価は変わらない」
「2人とも素晴らしい投手であることは間違いない。プロ相手にしても完投できる能力がある」
阪神・北村スカウト|16/8/15
「中断とか難しいコンディションの中、フォークボールのように新しい球種を投げていた。勝敗に関係なく甲子園で成長している」
「今日はフォークで空振り三振を取っていたことが収穫。投げっぷりがいいよね。重厚感があり、下半身もどっしりしている。(1位の)12人の中には当然、入ってくるでしょう」オリックス・中川スカウトグループ長|16/8/15
「外野から急なリリーフで、狙われた初球を打たれたけど、踏みとどまって抑える力を見せた」
日本ハム・大渕スカウトディレクター|16/8/15
「藤平は新たな一面が見えた。(投球練習をしていない状況での登板で)勢いがなくても粘り強く投げていた。伸びしろがある。(寺島と)2人ともスケールが大きい」
ロッテ・林信平球団本部長|16/8/15
「甲乙つけがたい2人。どちらにするか選択を悩むかもしれない」
巨人・山下スカウト部長|16/8/10
「完成度は高い。横浜―履正社戦も見ないといけない」
「直球が手元でグンと伸びてくる。相手が「当たった」と思っても飛ばない。どの球団でもエースになれる素材」
「キレがないと三振はとれない。右の内角。左の外角。追い込んでからいい所に決まっていた」
「外角低めのコントロールが良い。完成度が高い投手」
阪神・北村スカウト|16/8/10
「プロで先発できる。甲子園でも堂々としているし、スピードも出ている。もちろん上位候補。注目している子ですよ。少しでも勝ち上がってほしい。何回も見たい」
「序盤はすさまじかったね。エンジンが違う。甲子園のマウンドが一番似合うんじゃない」
広島・高山スカウト|16/8/10
「修正する能力を持っている投手。1年目の早い時期に1軍に出てくる素材じゃないですか。素材は抜群。素材プラス即戦力に近い選手」
DeNA・池田球団社長|16/8/10
「地元横浜の超高校級選手。球団も5年たち、高校生のドラフト1位を本気で考えられる戦力になってきた。1位でも競合するんでしょうね」
DeNA・吉田スカウト部長|16/8/10
「体も投げ方もいい。鍛えればもっとスピードも出る」
中日・中田スカウト部長|16/8/10
「素材としては一級品。ビシッと決まった時のストレートはアマチュア球界の中でもトップクラス」
楽天・立花球団社長|16/8/10
「バットに当たらないのがすごい。(1位指名で)3球団くらいか、もっといくかも」
「すごいね。真っすぐで空振り三振が取れる。間違いなくドラフト1位で競合する投手。競合しても指名する価値がある」
ロッテ・松本球団本部長補佐|16/8/10
「ストレートの質が高く、直球中心に投球できるのがいい。PL学園時代の前田健太も真っすぐとカーブだけだった。球自体ももっと速くなる。間違いなく1位で消える」
「藤平君と寺島君は、2人ともストレートで勝負できるのが魅力。2人は間違いなく1位で消える」
オリックス・中川スカウトグループ長|16/8/10
「ものは間違いない。1年目から1軍で投げられるし、長いイニングもいけると思う。評価の高い投手はたくさんいるけど、もちろんトップに挙がる選手の1人」
西武・渡辺SD|16/8/10
「アドレナリンが出ていたね。全体的なバランスがいい。これが悪いというのがない」
日本ハム・大渕スカウトディレクター|16/8/10
「球に強烈なスピンがかかっているから、真っすぐで空振りが取れる。当然1位候補」
アストロズ・大慈弥環太平洋担当部長|16/8/10
「完成度としてはまだまだ発展途上。間違いなくすごい投手に化けると思う」
「素材は素晴らしい。まだまだ成長段階。間違いなく、メジャーリーガーになれる」
ヤクルト・小川SD|16/7/31
「スピードがそれだけ出るのは高い能力の証し。変化球は打者の空振りを見ても精度の高さを感じる」
巨人・山下スカウト部長|16/7/29
「パワーは高校生離れしている。今日の打撃なら、打者でもドラフト候補」
「履正社の寺島(成輝)、花咲徳栄の高橋(昂也)と“ビッグ3”。甲子園に出てくるなら楽しみ」
「パワーがすごい。これだけ打って投げられる高校生はそういない」
ロッテ・林球団本部長|16/7/29
「体がとてもいいし、マウンドで落ち着いている。生で一度見ておきたかった」
「体も大人びている。ウチの地元(千葉市シニア)出身で、打撃も楽しみですね」
「(地元千葉出身の藤平に)担当(スカウト)から1位候補との報告を受けている。マウンドさばきは素晴らしく体も大きい。地元にこういう選手がいるのはとてもうれしい」
阪神・北村スカウト|16/7/29
「上体の使い方、腕の振りはやっぱりナンバーワンのピッチャー」
「上半身の使い方が素晴らしい。セントラル(リーグ)では打撃も必要。本当にいいセンスをしている」
日本ハム・山田スカウト顧問|16/7/29
「投球をすぐに修正する能力がある。打撃は懐が深くてリストを使える。いいものを見た」
DeNA・稲嶺スカウト|16/7/29
「(2打席連続本塁打で4安打は)サイクル安打より難しいかもしれないね。打つ方もたけているいい選手」
オリックス・中川アマスカウトグループ長|16/7/29
「昨夏に比べ、安定感が増して投球が大人になった。ボールの質が変わったし、まだ余力があるのも魅力」
ソフトバンク・小川育成編成部長|16/7/26
「2-0のゲームで余力を残しているし、スライダーは一級品。いいものを見せてもらった」
阪神・北村スカウト|16/7/26
「きょうは本調子じゃないと思うけど、(球団のスピードガンで)最速は146キロ。ビデオを撮り逃しちゃいけない」
巨人・堤辰佳GM|16/7/26
「(6月のスカウト会議で新たにAランク評価とした逸材を)私もできれば(直接)見たいと思っていた。高い評価通りのピッチング。逆球がほとんどなく、狙ったところにきちっと投げるので完成度が高い」
阪神・北村スカウト|16/7/20
「成長してクレバーな投手になってきた。1位競合もあるのでは」
オリックス・中川隆治チーフスカウト|16/7/20
「だいぶ力は抑えていたけど右打者への外の球が素晴らしい」
ソフトバンク・荒金スカウト|16/6/27
「順調ですね。スライダーの曲がりも鋭くなっている」
「出てきて1球目で145キロ出ていたのは凄い。ポテンシャルが高い。プロでもすぐ(試合に)出てこられる」
ロッテ・永野チーフスカウト|16/6/12
「身体能力が高い。大学生の好投手に交じって、ドラフトの上位に入ってくる」
中日・佐藤スカウト|16/6/12
「体が強くなった。角度がついて、しっかり放れるようになった。まだレベルアップすると思うので楽しみ」
巨人・山下スカウト部長|16/6/12
「プロに入っても、そう時間はかからないはず。投手らしい体つき。ちょっと力を入れるとすごい球を投げる」
楽天・福田功チーム統括本部副会長補佐|16/6/6
「直球がやっぱりいい。体もいいし、未完成なのも魅力。上位候補なのは間違いない」
DeNA・河原スカウト|16/6/6
「膝元へのスライダーは左打者の泣きどころ。変化球も制球できるようになった」
巨人・山下スカウト部長|16/5/24
「レベルが高く、プロでもそれほど時間がかからず出てこられるだろう」
楽天・長島スカウト部長|16/5/24
「チーム事情にもよるが、トップの12人(1位指名)に入る可能性は十分」
ロッテ・井辺スカウト|16/5/2
「いい投手は打つ方でもセンスがある。2~3年で(1軍に)出てきそう」
西武・前田編成部アマ担当部長|16/4/25
「高校生ではトップクラス。球持ちがいい。松坂というより涌井のタイプ」
「松坂より涌井に近い。完成度が高く、伸びしろも感じる」
「スライダーは一級品。上位に入ってくると思います」
阪神・北村スカウト|16/4/25
「昨年に比べて投げっぷりが良くなった。夏に向けての成長が楽しみ」
中日・中田スカウト部長|16/4/25
「高校生の右投手ではトップ。球の角度、軌道がいい」
DeNA・吉田スカウト部長|16/3/14
「今の時期にこれだけ腕を振れていれば大したもの。体つきもしっかりしているし、真っすぐがいい」
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33回で四死球4の制球力も素晴らしいですね
フォームも綺麗で球の切れも抜群。このまま故障なくいけば、来年のドラフト1位は確実かな?
ただ心配なのは、渡辺監督勇退後の投手コーチ。小倉部長もいないしだれが指導していくのだろう。
楽しみだ。
横浜高校、甲子園目指して頑張れ!
相模の吉田・小笠原や創学館の望月も観たいですが渡辺監督最後の年という事もあり夏の甲子園でのピッチングを観たいです