- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 升田 早人(光高校) (03/31)
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/31)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/31)
- 2023年選抜優勝校予想/アンケート (03/31)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (03/31)
- ソフトバンクホークス/ドラフト2023 (03/31)
- 中日ドラゴンズ/ドラフト2023 (03/31)
- 2023年選抜高校野球/スカウト総括 (03/31)
- 門野 結大(高知) (03/30)
- 寿賀 弘都(英明) (03/30)
- 高見澤 郁魅(敦賀気比) (03/29)
- 斎藤 佳紳(徳島インディゴソックス) (03/29)
- 小林 隼翔(広陵) (03/29)
- 巨人・読売ジャイアンツ/ドラフト2023 (03/29)
- 田川 一心(海星) (03/28)
- 岡村 洸太郎(愛知学院大) (03/28)
- 尾形 樹人(仙台育英) (03/28)
- 南川 幸輝(大阪桐蔭) (03/27)
- 仲田 侑仁(沖縄尚学) (03/27)
- 徳弘 太陽(山梨学院) (03/26)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
キレの良い155㌔直球とスライダーなどの変化球。代表候補合宿で計5回10K0封の好投を披露した。
2020年東北楽天1位
動 画
投手成績
■ 大学時代成績
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率17春: 8 1勝2敗 19.1 22 28 6 11 5.12
17秋: 7 0勝1敗 9 8 8 2 6 6.00
18春: 4 0勝2敗 15 15 19 6 8 4.80
18秋: 8 1勝1敗 15.2 12 25 7 3 1.72
19春: 8 3勝2敗 51.2 46 49 13 12 2.09(3位)
19秋: 9 2勝4敗 45 39 53 10 15 3.00(9位)
20春: 2 1勝0敗 17 11 19 1 4 2.12(6位)
通算: 46 8勝12敗 172.2 153 201 45 59 3.08
被安打率7.97 奪三振率10.48 四死球率2.35
■ 甲子園成績
試合 回数 被安 奪三 四死 自責15春: 2 12 14 7 6 6
先 7 6 3 5 3 139㌔ 岡山理付 ○
先 5 8 4 1 3 139㌔ 静岡高校 ●
16春: 3 26.2 15 19 13 5
先 9 6 10 7 2 140㌔ 札幌第一 ○
先 9 5 6 1 1 139㌔ 大阪桐蔭 ○
先 8.2 4 3 5 2 141㌔ 秀岳館高 ●
16夏: 3 27 11 24 4 3
先 9 2 12 2 0 143㌔ 唐津商業 ○封
先 9 3 5 1 0 141㌔ 広島新庄 ○封
先 9 6 7 1 3 142㌔ 作新学院 ●
通算: 8 65.2 40 50 23 14 防1.92
被安打率5.48 奪三振率6.85 四死球率3.15
【 国際大会 】
U18アジア 回数 被安 奪三 四死 失点
2次中国: 2 0 4 0 0 139㌔
通 算: 2 0 4 0 0 防0.00
被安打率0.00 奪三振率18.00 四死球率0.00
投手成績詳細
法政大 1.2 3 4 0 0 145㌔
1 2 0 0 0
明治大 1 0 2 0 0 146㌔
東京大 先 7.2 8 11 0 3 ○
立教大 3 4 5 0 2
3 1 5 0 0
慶応大 0.1 2 0 2 4 ●
先 1.2 2 1 4 2 ●
19.1 22 28 6 11 防5.12
被安打率10.24 奪三振率13.03 四死球率2.79
17秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
明治大 3 1 5 1 0 147㌔
0.2 0 1 0 0 144㌔
立教大 0.2 0 0 0 0 139㌔
2 3 1 0 2 144㌔
法政大 0.1 0 0 0 0
2.1 2 1 0 1 143㌔ ●
慶応大 0 2 0 1 3 144㌔
9 8 8 2 6 防6.00
被安打率8.00 奪三振率8.00 四死球率2.00
18春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
立教大 先 6 6 9 2 4 ● 148㌔
明治大 先 2 4 3 1 1 ● 145㌔
2 0 3 0 0 150㌔…150㌔2球、149㌔2球、148㌔3球
東京大 先 5 5 4 3 3
15 15 19 6 8 防4.80
被安打率9.00 奪三振率11.40 四死球率3.60
18秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
法政大 0.2 0 2 0 0 145㌔
3.1 1 3 1 0
1 1 1 0 0 147㌔
立教大 3.2 4 6 0 1 ●
明治大 4 2 5 1 0 ○
慶応大 1 0 2 2 0 147㌔
1 3 3 1 2 149㌔
1 1 3 2 0 149㌔
15.2 12 25 7 3 防1.72
被安打率6.89 奪三振率14.36 四死球率4.02
19春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
東京大 先 7 4 9 1 1 ○ 146㌔
明治大 先 6.2 8 7 1 6 ● 149㌔
立教大 先 7.2 6 7 2 0 ○ 148㌔
先 7 4 9 3 1 147㌔
法政大 先 6 5 6 1 0 148㌔
先 5 7 2 0 2 ○ 147㌔
慶応大 先 6.1 6 6 4 1 145㌔
先 6 6 3 1 1 ● 150㌔
51.2 46 49 13 12 防2.09
被安打率8.01 奪三振率8.54 四死球率2.26
20春(1完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
明治大 先 9 6 12 1 1 155㌔ ○
慶応大 先 8 5 7 0 3 154㌔
17 11 19 1 4 防2.12
被安打率5.82 奪三振率10.06 四死球率0.53
■ 高校時代成績
15秋 回数 被安 奪三 四死 失点一次2回戦:拓大紅陵 先 7 3 7 2 0封
千葉1回戦:市原中央 1 1 1 0 0
2回戦:東総工業 4 2 5 0 0
3回戦:千葉西高 先 5 1 11 0 0
準々決:市立船橋 先 5 9 5 1 1
準決勝:専大松戸 先 9 4 8 0 0封
関東1回戦:桐光学園 先 9 9 5 1 1
準々決:花咲徳栄 先 9 3 8 4 1…高橋との投手戦に2対1で勝利
神宮2回戦:大坂桐蔭 先 6.2 7 2 7 4 137㌔
55.2 39 52 15 7 防1.13
被安打率6.31 奪三振率8.41 四死球率2.43
最新記事
■ 早大・早川12奪三振完封 小宮山監督「20年に1人のサウスポー」(中スポ) 20/10/25
早大は早川隆久投手が3安打12奪三振で立大に1―0で完封勝ち。小宮山悟監督も「今年のドラフトでは10年に1人の打者もいるようですが、早川は20年に1人のサウスポー。和田と比べるのはどうかと思いますが、こっちの方が球速は速い」とまな弟子をべた褒めした。この日も多数のスカウトが視察し、「最大5球団ぐらいの競合になりそう」との声も。DeNAの吉田球団代表補佐は「コントロールがいいので安定感がある。まだまだ伸びる」とほれ直した様子だ。
11球団27人のスカウトが集結して最終チェック。ロッテはスカウト全員で視察。榎康弘チーフスカウトは「改めてポテンシャルの高さを感じた。評価はさらに上がったのでは」と言った。
▼DeNA・吉田孝司顧問兼球団代表補佐「早川は軸となるボールがしっかりしている。(慶大の)木沢、(法大の)鈴木も良いボールを投げていた。(ドラフトまで)あと2日間、しっかり考える」(スポニチ)
広島の苑田スカウト統括部長は「調子は良くなさそうでも球持ちが良く、ボールを巧く操っている」。DeNA・吉田代表補佐は「上(プロ)で2桁(勝利)を期待するよ」と高く評価した。(SANSPO)
20秋(2完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
明治大 先 9 2 17 1 1 ○ 152㌔
法政大 先 9 4 13 0 0 ○封151㌔
1.2 0 3 1 0 149㌔
東京大 先 7 3 13 2 0 ○ 150㌔
立教大 先 9 3 12 3 0 ○封
35.2 12 58 7 1 防0.25
被安打率3.03 奪三振率14.64 四死球率1.77
■ 早大・早川、「初心」で3戦連続2桁K(スポニチ) 20/10/12
早大の早川隆久投手は東大を相手に7回1失点、13奪三振で勝利に貢献。楽天の沖原佳典スカウトは「今の候補選手の中で評価はぶっちぎりだと思う」とうなった。
▽ヤクルト小川GM「評価が変わるわけではない。NO・1のピッチャーです」(日刊)
■ 早大のドラ1候補左腕・早川が救援登板で雄たけび(報知) 20/10/5
早大の早川隆久が、気迫のリリーフ登板で引き分けに持ち込んだ。4―6と2点ビハインドの8回、1死満塁のピンチでマウンドへ。法大の3番・中村迅内野手との主将対決を見逃し三振で制すと、続く4番・宮崎秀太外野手も遊邪飛に仕留めて雄たけびを上げた。
「大したもんだよ」と広島の苑田聡彦スカウト統括部長が唸れば、日本ハム・大渕隆スカウト部長も「監督、チームメートの期待に応え結果を出した。プロで活躍するためにも必要なマインドだと思います」と話した。(スポニチ)
過去記事
■ 早大・早川が13K完封 法大・鈴木とのドラ1候補左腕対決を制す(報知) 20/10/3
早大・早川隆久は、散発4安打13奪三振無四球で法大打線を完封。初回先頭から4者連続三振を奪うなど、快調な立ち上がり。打たれた4安打はいずれも単打で、三塁を踏ませなかった。この日は、好左腕同士の投げ合いとあって10球団のスカウトが視察。西武・渡辺GM、日本ハム・吉村GMら編成トップも顔を見せた。DeNAの三原球団代表は、「今年初めて見ましたが、スカウトの評価通り。真っすぐは力があって角度があるし、変化球も豊富。間違いなくドラフト1位候補」とうなった。
西武・渡辺GMは「本当に良いピッチャー。すべてにおいてレベルが高い。来年どこかの1軍マウンドで投げているのが楽しみ」と絶賛。早川の積極的な打撃や走塁も「走り方が良いよね」とほれ込んだ様子だった。(スポニチ)
ロッテは永野スカウト部長が「いうことなし」と即答。日本ハム・山田スカウト顧問は、「昨年の森下以上に安定感があるのでは」と、7勝3敗で新人王争いを演じている広島・森下の名前を出し、高評価した。(SANSPO)
▽西武・渡辺GM「いい投球を見せてもらっている。1位で必ず競合するだろう」
▽DeNA・吉田代表補佐「ウチは左投手を1位でとっているけど(今永、東は)単独だった。早川はそういうわけには、いかない投手だ」
▽広島・苑田スカウト統括部長「球に力があるし、このところずっといい投球をしている。左ではもちろんナンバーワン」(SANSPO)
■ 早大・早川が17K1失点完投で明大・入江とのドラ1候補対決制す(報知) 20/9/19
9回2死から失点して完封こそ逃したが、散発2安打で1失点完投勝ち。2回をのぞく毎回の17三振を奪い、明大・入江大生との1位候補対決を大勝で制した。最速152キロを計測した直球にスライダー、カットボールを低めに集めて危なげない投球を披露。視察に訪れた11球団のスカウトからも最大級の賛辞が相次いだが、元ロッテ監督の小宮山悟監督は「想定内。あれだけのボールが投げられるということで、自信を持って送り出している。無双状態だね」。まな弟子の好投にご機嫌だった。
3月22日には、巨人2軍相手に5回9安打4失点と炎上。その姿を見ていた巨人・水野雄仁巡回投手コーチは「早川君のいい時と悪い時を見られて良かった。複数チェックできた」と満足げに話した。春先は変化球のフォームが緩む悪癖を突かれたが、半年で欠点を矯正しつつある。楽天の後関昌彦スカウト部長は「(DeNAの)今永クラスか、それ以上に化ける素質はある」とうなった。
▽ヤクルト・小川淳司GM「真っすぐの走り、制球など今年No・1でしょう。競合しても1位指名に値する投手。(抽選で)いくチームは、外れたらどういう戦略が必要か考えないといけない」
▽DeNA・八馬幹典スカウト「ボールの質、体のバランスがまた良くなった。5回で10三振でしょ。僕は今年No・1投手だと思います。当然抽選(1位競合)でしょう」
▽広島・苑田聡彦スカウト統括部長「あれだけのボールの速さ、切れ。コントロール…。1位競合は間違いない」(スポニチ)
ロッテ榎チーフスカウトは「左投手でナンバーワン。真っすぐも変化球も制球がいい。千葉出身だし…。いや、地元だからじゃなくても欲しい」と猛プッシュ。ヤクルト・小川GMは「制球力、球の力は申し分ない。カットボールの使い方も前よりよかった」と高評価した。
▽中日・松永編成部長「1週間前の社会人対抗(13日の日立製作所戦、5回1失点)より、余裕を持って投げていた。もちろん左でナンバーワン」
▽オリックス・牧田編成副部長「1位でないと、取れない投手」(SANSPO)
阪神は和田TAら5人態勢で徹底チェック。畑山統括スカウトは「カットボールで投球の幅も広がっている。(大学生では)トップクラス」と絶賛した。(デイリー)
▽広島苑田スカウト統括部長「直球の球持ちがいい。(奪三振は)直球、変化球ともキレがあるから。間違いなく(1位指名で)重複する」
▽ヤクルト小川GM「右打者からカット、スライダーで空振りを奪えたのは、キレがあるから。スピード、制球、全てにおいて申し分ない」
▽ロッテ榎チーフスカウト「プロでも、左で150キロはそういない。変化球も多彩。カットは直球の軌道から来る。バランス良く投げ、メリハリがある」(日刊)
▽巨人・水野投手巡回コーチ「どの変化球も完成度が高く、常にストライク先行の投球。文句のつけようがない」
▽ヤクルト・小川GM「あれだけ変化球で空振りが取れるのは、ボールにキレがある証拠。今年見た投手の中では、社会人を含めても一番いい。あとは1位でどれくらい競合するかの問題」
▽広島・苑田スカウト統括部長「球持ちがいいから、打者は球速以上に速さを感じるし、変化球にタイミングを崩されて自分のスイングをさせてもらえない。右の栗林(トヨタ自動車)と並んで、左は早川がアマ球界でNO1。今すぐ広島のローテーションに入れる」
▽楽天・後関スカウト部長「投げているボール自体がいいのは2人とも同じだけど、早川は要所での制球力がいい。投手は早川、打者は佐藤(近大)に1位指名が集中するんじゃないか」
▽DeNA・八馬スカウト「球速も変化球もコントロールもいい。入江との投げ合いを意識し合った中で、投げ勝ったというのは大きい。2人とも能力の高さは変わらないけど、完成度の差、細かい制球力、変化球の精度の差が結果に出た」(報知)
▽ロッテ・榎チーフスカウト「素晴らしい。緩急も使えていて(変化球も)ツーシームやチェンジアップとバリエーションもあるし、伸びしろもまだまだ感じられる。(地元の)千葉出身の選手ですしね」
▽ソフトバンク・宮田スカウトチーフ補佐「圧巻の投球だったね。初回からスライダーも入れてうまく抑えている。(序盤は直球主体だった以前から)イメージチェンジした。評価が上がったんじゃないかな」(デイリー)
■ 早大・早川150キロ連発「全部を兼ね備えた投手」(日刊スポーツ) 20/9/13
日立製作所を相手に5回を投げ、2安打無四球10奪三振で1失点。初回から150キロオーバーの速球を連発し、5者連続三振を奪った。4回まではノーヒットピッチング。この日の最速は152キロを記録し、日立製作所の和久井勇人監督は「真っすぐとスライダーのキレがいい。ちょっと手が出ない。お見事ですね」と脱帽した。それでも、早川自身の評価は厳しかった。「中盤から後半にかけて高めに浮いてくるのが自分の弱点。それを再確認できたのが今日の収穫」。この日は10球団17人のスカウトが視察した。ヤクルト小川淳司GMは「間違いなく上位候補。真っすぐも速いし、カットボール、スライダーと、本当に全部を兼ね備えた投手ですね」と高評価。最後のリーグ戦で有終の美を飾るつもりだ。
ロッテ・永野吉成スカウト部長も「この球速とコントロール、変化球を持つ左はプロでもなかなかいない。オンリーワンの投手。恐らく(1位)競合するでしょう」と話した。(スポニチ)
ヤクルト・小川GMは「フォームに安定感があるし、力みもなかった。(ドラフトでは)1位で必ず競合でしょう」と目を見張った。(SANSPO)
■ 早大155キロ左腕・早川 6回2失点7Kも4四死球を反省(スポニチ) 20/9/9
早大・早川隆久投手が8日、亜大とのオープン戦に先発し、6回2失点7奪三振。最速149キロも4四死球で「しんどい状況でもしっかり投げないと」と反省を口にした。8球団18人のスカウトが見守り、DeNA・吉田孝司顧問は「間違いなく競合する」と改めて評価した。
■ 早大・早川 8球団視察の前で6回1失点(スポニチ) 20/9/1
早大が1日、中大とオープン戦を行い、2―1で勝利した。早川隆久投手は、8球団スカウトが視察する前で先発し、6回を3安打2四球で1失点。最速は149キロで5三振を奪った。無走者時は140キロ台中盤の直球とスライダーが中心で、走者が出るとツーシームやチェンジアップの比率を増やし、打者に的を絞らせない投球を披露した。視察した広島・尾形佳紀スカウトは「スピードは抑えていた印象。コントロールも良いし、色々な球種で勝負できている。即戦力として期待でき、1位じゃないと絶対獲れない投手」と評価した。
阪神など8球団スカウトの視察を受けながらゲームメークに徹した。中日・八木スカウトは「バランスもよかった。彼の持つ、ポテンシャルの高いところ」と評価した。(デイリー)
■ 早大・早川、6回2失点、駒大・竹本は好救援(スポニチ) 20/8/26
早大―駒大とのオープン戦にはネット裏に巨人、オリックス、西武のスカウト陣が並んだ。早大は早川が先発して6回を2失点(自責1)。一方、駒大のドラフト候補・竹本祐瑛は8回から登板しリードを守り切った。西武は潮崎哲也編成グループディレクター、渡辺智男、竹下潤両スカウトと3人体制で2人をチェック。コメントは出さなかったが収穫ありの表情だった。
■ 早川痛恨2被弾(西日本スポーツ) 20/8/16
早大は上位候補の早川隆久投手が痛恨の2被弾した。「ここに合わせて調整してきたにもかかわらず、甘い球を2本もフェンスオーバーされてしまうのは実力不足と思う」。3回は新美に真ん中に入った150キロを先制2ランされ、7回は藤元にカットボールを左翼に運ばれた。この日もDeNA、中日などが視察。中日の八木スカウトは「力が抜けていて、前回登板よりバランスは良かった」と話した。
巨人・榑松伸介スカウト部次長は「先発で常時150キロ。間違いなく12人(1位指名)に入ってくるでしょう」と高く評価していた。(スポニチ)
■ 早大・早川1失点完投「自信に」自己最速155キロ(日刊スポーツ) 20/8/10
春季リーグ戦が約4カ月遅れで開幕した。早大はドラフト上位候補に挙がる左腕エース早川隆久投手が自己最速の155キロをマーク、12三振を奪い1失点で初完投。通算8勝目とした。「この1勝は、自分にもチームにも自信になります」と喜んだ。ネット裏で見守ったソフトバンク宮田善久スカウトはこう評価した。「カットボールを使えるようになって崩れることがなくなってきた。左投手の欲しい球団は高い評価でしょう」。4月の活動自粛期間中、ボールは握らず、走り込みなどを黙々とこなした。野球ができない環境を経て、たくましさを増した。
中日、オリックス、DeNAなどが熱視線。特に中日がご執心なのはその言動からも想像に難くない。この日、八木担当スカウト、米村チーフスカウト、松永編成部長が集結。松永編成部長は「コントロールにまとまりが出てきた。直球でも変化球でもストライクが取れる」と高い評価を与えた。(中スポ)
中日・松永部長は「練習を満足にできていないだろうし、まだまだ伸びる素材」と評した。(スポニチ)
ダルビッシュ有投手も早川を絶賛した。「BIG6・TV」のツイッターの映像を添付したうえで「いやいや笑 左で155km/hって笑 体感も速そう」と驚いた表情の顔文字も交えてつぶやいた。(中スポ)
■ 早大151キロ左腕・早川隆久、今春フォーク&ツーシーム挑戦(SANSPO) 20/4/27
早大のエース左腕、早川をヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは、こう高く評価する。「バリエーションが豊富で、変化球の使い方も巧くなっている」。3月21日の巨人2軍-早大のオープン戦。先発の早川は5回9安打4失点とプロの粘りに苦しんだ。しかし、能力に疑いはない。同戦を視察した西武・潮崎ディレクターも「(DeNAの)今永のような投手としてイメージが出てくる」と、球界屈指の左腕に将来像を重ねた。最速151キロの直球が武器。カットボール、スライダー、カーブ、2種類のチェンジアップと変化球も多彩で、この春はフォークボールとツーシームの習得に取り組んでいる。東京六大学通算44試合に登板。7勝12敗と負けが5つ多い。勝負どころで体が開き、浮いた直球を痛打される場面が多いのが、要因だ。
阪神・平塚スカウトが「モノはいい。もっと活躍してもいいのかな」と口にするのは期待値が高いからこそ。(デイリー20/4/29)
■ 早大・早川、巨人相手の4失点も前向き「得たモノは大きい」(スポニチ) 20/3/22
巨人2軍に初回2死から山下、岸田、ウレーニャの3連打で2点を失うなど、5回9安打4失点。この日は最速147キロに加え、変化球の精度も本来と比較し、今ひとつだった。ネット裏に集結した8球団24人のスカウトの高評価は変わらない。「本来の球のキレ、制球ではなかった。これから修正してくるはず」とDeNA・八馬スカウト。「きょうは我々の姿に力が入ったけど、貴重な左腕だから魅力はある」とヤクルト・山本スカウトも話した。
▼巨人・織田スカウト「1つ1つのボールの精度は高い。ただ2死から連打されると自分のテンポは悪くなるし、野手のリズムが狂う。次は気持ちを出す投球をしてほしい」
巨人の織田スカウトは「ボールそのものはいい。(気持ち的に)バッターに圧をかけられれば、もっとよくなる」(西スポ)
▽巨人織田スカウト「1球1球はいいが、これまで空振りや凡打が取れていた球をゾーンに投げて打たれた。課題として、次に頑張ろうと思ってくれれば。飛躍を期待します」
▽西武潮崎編成グループ・ディレクター「直球を簡単に捉えられたのは不本意でしょう。ただ、ドラフト上位は間違いない」
▽ロッテ榎チーフスカウト「いい時、悪い時がはっきりしていた。直球が上がれば、チェンジアップも生きる。いい投手であるのは間違いない」(日刊)
西武・潮崎ディレクターは「緩急がうまく使えれば、(DeNA)今永のようになれるのでは」と期待した。(SANSPO)
■ 早大・早川、4回8Kの完全投球(スポニチ) 20/3/18
ドラフト上位候補左腕、早大・早川隆久投手が桐蔭横浜大に先発。4回を投げ、5連続を含む8奪三振の完全投球を見せた。先週に抜いた親知らずの影響で朝から頭痛に悩まされ痛み止めを飲んでの先発。それでも147キロのストレートにカーブ、カットボール、スライダーを交えながら貫禄の投球だった。ネット裏には9球団のスカウトが視察に訪れた。日本ハムの大渕隆スカウト部長は「きちっと試合で投げられる左投手が少ないから、評価は当然上がってきますよね」と話した。
■ プロ注目の早大・早川が4球団のスカウトの前で投球練習(スポーツ報知) 20/3/10
巨人3軍との練習試合は10日、雨のため中止に。試合で試したいと思っていたのが、「チェンジアップの使い分けだった」という早川。「カウントを取るブレーキの利いた球と、真っすぐに近い軌道から落ちる決め球のチェンジアップの2種類で、バッターの奥行きを使うことを課題にしている」。試合中止が決まると室内練習場のブルペンに入り、巨人、ソフトバンク、日本ハム、オリックスのスカウトが見守る中、40球の投球練習を行った。
■ 早大エースの早川隆久、いきなり150キロ(スポーツ報知) 20/2/28
早大は27日、東京ガスと今年初のオープン戦を行い、新主将のエース・早川隆久投手が、いきなり150キロを計測。4回に登板し、12球で3者凡退。三振を1つ奪う内容に、オリックス・佐藤スカウトは「社会人を圧倒するだけの力がある」と賛辞を贈った。
■ 早大・早川主将 亡き祖母に最優秀防御率賞誓う(スポニチ) 20/1/6
早大野球部が5日、西東京市内の施設で練習始めを行った。早川隆久主将目当てに初日からソフトバンク、西武、巨人、ロッテ、日本ハムのスカウトが集結。151キロ左腕は15年秋以来となる優勝へ「チームのため最優秀防御率賞を狙いたい」と意気込んだ。
■ 大学代表紅白戦 早大・早川は2回5K(スポーツ報知) 19/6/22
雨天ノーゲームの後、A組で先発した筑波大の2年生左腕・佐藤隼輔は2回無安打1四球無失点で3奪三振。最速150キロをマークした。続く試合では、A組先発の早大左腕・早川隆久(3年)が2回完全で4者連続を含む5K。生田勉監督は「先発でも十分いけるんじゃないか。昨年は左投手が少なかった。制球、球の力を含めてよかった」と左腕コンビの台頭を喜んだ。
代表候補合宿 回数 被安 奪三 四死 失点
18年12月: 3 0 5 0 146㌔
19年 6月: 先 2 0 5 0 0 149㌔
5 0 10 0 防0.00
被安打率0.00 奪三振率18.00
■ 早大・早川、自己最速の148キロも2被弾に泣く(デイリースポーツ) 18/4/15
早大は立大に開幕2連敗を喫し、今季も苦しい船出となった。先発した早川隆久投手(2年)は自己最速を1キロ更新する148キロの直球を軸に力投するも2被弾に泣いた。「力が入ってた分、ボールが高めに浮いた」といずれも追い込んでから痛打を浴びて初回2失点。四回には立大の6番・藤野に、六回には4番・三井にそれぞれソロ本塁打を許し、6回4失点と今季初登板を白星で飾れなかった。それでも直球は常時140キロの前半~中盤を計測するなど成長した姿も見せた。「平均して同じようなスピードを出せた」と手応えを口にする。
■ 早大・早川「抑えられてよかった」 最速145キロで4Kデビュー(デイリースポーツ) 17/4/9
春季リーグ戦が開幕し、早大は法大に先勝。早大の1年生左腕・早川隆久投手が開幕戦で見事なデビューを飾った。4点リードの八回1死満塁で救援。最速145キロの直球を軸に4三振を奪って試合を締めた。昨年は甲子園で2季連続8強、高校日本代表にも選ばれたルーキーは「思い切りのよさを出していければと思った。抑えられてよかった」と頬を緩めた。
■ 木更津総合・早川が早大練習に合流(デイリースポーツ) 17/2/7
昨年は春夏ともに甲子園8強入り。高校日本代表にも選出された。ドラフト上位候補の評価を受けていたが、プロ志望届は提出せず。「東京六大学を代表する左投手がいる。いろいろと教えてもらいながら、成長していきたい」と、大竹耕太郎(3年)、小島和哉(2年)らが活躍する早大への進学を選んだ。高校日本代表の投手陣は、早川以外の7人が全員プロ入りした。「同級生があれだけ取り上げられている。自分も4年後はああいう舞台に立ちたい。しっかりやらないと」。広島ドラフト2位の高橋昂也と連絡を取り合うなど、大きな刺激を受けている。
「大竹耕太郎投手や小島和哉投手は、変化球や投球術を生かすタイプの印象で自分も似ていると思う。直接いろいろ聞いて、成長していけたら。歴代では和田毅投手(現ソフトバンク)が理想。メジャーで経験を積み、日本に帰ってきてもこれだけ成績を残せるのは本当にすごい。自分もそういう投手を目指したい」(スポーツ報知)
■ 木更津総合・早川 2発被弾に涙…3失点「自分のせい」(スポニチ) 16/8/19
9回2死から三振で最後の打者となると、早川の目から涙があふれ出た。木更津総合のエース左腕は2発を浴び、3失点を喫して敗戦。「思うようにいかなくて悔しい。自分のせいです」。わずかな失投が命取りとなった。初回2死から真ん中に入った直球を入江に左中間席へ運ばれる先制被弾。3回2死一塁では浮いたスライダーを山ノ井に右越え2ランにされた。4回以降は0を並べたが「立ち上がりが結果につながった。相手が一枚上手だった」と序盤の失点を悔やんだ。自身初の甲子園となった昨春は2回戦敗退、今春は準々決勝で秀岳館(熊本)に惜敗。雪辱を誓い、高い制球力を手にして夏の聖地へ帰還した。1年秋からバッテリーを組んできた女房役・大沢の巧みな配球にも支えられ、初戦となった2回戦から2戦連続完封。「大沢のリードは日本一だった」と感謝した。進路については「落ち着いたら監督や親と話して決めたい」と明言を避けたが、大学進学が有力とみられる。
■ 早川「優勝目指す。伝説を作る」連続完封!春夏連続8強(スポーツ報知) 16/8/18
木更津総合のプロ注目左腕・早川隆久が3安打完封で春夏連続、夏は初の準々決勝進出に導いた。初戦から2戦連続計5安打の完封は、74年の金属バット導入後で最少。「自分の投球ができた。ホッとした気持ちです。甲子園で不思議な力をもらっている」。ブルペンでの不調がウソのような完璧な投球だった。甲子園の2試合で、二塁を踏ませたのが1度だけ。広島新庄を28人で片づけた。初戦の唐津商戦では29人で2安打と、ピンチを背負うこと自体がほとんどない。27のアウトのうち、16個を内野ゴロで稼いだ。打者が本塁寄りに立つのを逆手に取り、速球とスライダーで懐を突き、凡打の山を築いた。四球も1つと、抜群の制球も光った。投手としての理想は「100球での完封勝利」。この日は99球。イメージ通りに好投手・堀に投げ勝ち、同校を初の夏8強進出に導いた。ロッテ・永野チーフスカウトは「完成度が高い。プロ志望届を出せば、上位で消える」と絶賛した。春夏連続の8強進出は、千葉勢では1974年の銚子商以来、42年ぶり2度目。黒潮打線の異名を取った銚子商は、篠塚和典(元巨人)の活躍などで春8強を経て、夏に全国制覇を果たした。
■ 木更津総合のプロ注目・早川、広島・黒田本で広がった投球の幅(スポーツ報知) 16/8/14
今春センバツ8強の木更津総合は、プロ注目左腕・早川隆久が2安打12奪三振で完封。3年ぶりの夏白星を挙げた。いきなり3者連続三振で立ち上がると、最後まで快投は続いた。「自分らしい強気の投球ができました」と涼しげに胸を張った。あの1球を忘れていない。今春センバツ準々決勝の秀岳館戦。1―0の9回2死三塁で、右打者にフルカウントから内角直球を投じた。完封を確信したが、判定はボール。そこからサヨナラ負けを喫した。それまで左腕の軸は直球とスライダー。新しい武器を欲し、プロ野球選手の本を読みあさった。桑田真澄氏、ダルビッシュ有、田中将大らの著書を読破。中でも広島・黒田博樹の著書「クオリティピッチング」はページが破けるほど、何度も熟読した。打たせて取る投球へのこだわりに感化され、黒田が得意なツーシームを6月に習得。右打者にはクロスファイアと対になって、幅と奥行きをもたらす効果は絶大だった。この日の12Kのうち、5つを新球で奪った。それも直球が生きてこそ。ソフトバンクのスピードガンでは、自己最速を2キロ更新する146キロをマーク。ロッテの永野チーフスカウトは同じ左腕である履正社・寺島成輝、花咲徳栄・高橋昂也を引き合いに「投球のバリエーションが豊富。打者の手元での体感速度は2人と同等か、それ以上のはず。プロ志望なら、来年の夏には1軍のローテに入れる。それほどゲームメイク能力は高い」と絶賛した。卒業後の進路については「この夏が終わってから考えます」と語るだけ。日米通算200勝の男気から学んだ投球術で、ライバルを制圧する。
▽巨人山下スカウト部長「投球術は高校生離れしている。センバツ時より直球、変化球とも制球力が増した。将来性も高い」
▽DeNA吉田スカウト部長「自分の特長をしっかりつかんでいる。打者から見にくいフォームで、コントロールは抜群」
▽ロッテ永野チーフスカウト「素晴らしい。制球も安定してきたし、いいツーシームだった」(日刊スポーツ)
▽ヤクルト・小川SD「進学志向が強いと聞く木更津総合の左腕・早川は唐津商を2安打完封。センバツより、さらに投球術に磨きがかかり、制球力の高さを感じた」(SANSPO)
あるスカウトは「ボールの質がいいし制球力がある。頭もいい。現時点で高橋より上のレベル」と評価する。(デイリースポーツ)
■ 木更津総合・早川ほえた 大阪桐蔭撃破(デイリースポーツ) 16/3/27
木更津総合は左腕・早川隆久投手の好投で大阪桐蔭を下し、45年ぶりに8強へ駒を進めた。初回にいきなり被弾。これがプラスに働いた。「気を引き締められた」と、とにかく低くという意識を集中。球威が増した直球で押し、低めのカーブ、チェンジアップを振らせた。結局、5安打1失点で堂々の完投だ。昨秋明治神宮大会で大阪桐蔭に敗戦。以降は帽子のつばに「打倒大阪桐蔭 2-5」とスコアも書き込み、鍛錬を積んだ。この日は15種類のルーティンのうち球場に向かう車中で聴く音楽だけ、普段のクイーンからE-girlsに変更。前回敗退時に聴いていた曲を「クイーン」から変えることで、験担ぎにもこだわった。昨年11月23日に野球部を支えてくれた真板益夫前理事長が95歳で死去。12年夏にも敗れた大阪桐蔭撃破を強く願っていた。
▼阪神・平塚スカウト「スライダーの制球、直球のキレがいい。テンポもいい。夏までにどれだけ伸びるか楽しみ」
■ 木更津総合・早川が快投 3回無死満塁も3連続K斬り(中日スポーツ) 16/3/23
木更津総合の142キロ左腕・早川隆久投手が腰の疲労骨折を乗り越えて、6安打2失点10奪三振で完投。関東3校が立て続けに初戦敗退した悪い流れを断ち切った。完封目前の9回に2点を奪われたため喜びは控えめだったが、復活を示すには十分な130球の熱投だった。昨秋の関東大会で腰を痛め、明治神宮大会後に疲労骨折であることが判明。以降、2カ月半は全体練習を離れたが、腰に負担がかからない腕の筋力トレに励んで強化した。その成果が出たのが3回無死満塁のピンチだ。札幌第一の3番・高階からのクリーンアップを球速は130キロ台ながら直球で、3者連続三振でねじ伏せた。「打たせるのではなく力で抑えようと。トレーニングのおかげで真っすぐの切れが上がった」と胸を張った。ラグビー日本代表の五郎丸も真っ青のルーティンマニアだ。移動中に英ロックバンド、クイーンのヒット曲を聴き、グラウンド入りは右足、ラインをまたぐのは左足など、その数は前夜からざっと15種類もある。現ドジャース・前田を参考に1年秋から取り組み始めた。「ルーティンを続けたら勝てるようになって勝率が上がった。緊張せずにマウンドに上がれている」と実感する。中日・中田スカウト部長は「腕の振りが鋭く、ボールが指にきれいに掛かっている。ウチにいた前田(幸長)のようなタイプ」と評した。大学進学も視野に入れていて、ドラフト会議にかかるかどうかは微妙だが、4年後まで追い掛ける必要があるのは間違いなさそうだ。
ロッテ・永野チーフスカウト「フォームがいい。筋力がつけばもっとスピードも出る」(デイリースポーツ)
■ 木更津総合・早川、とにかく腕の振りが目立つ元巨人・尚成タイプ(SANSPO) 16/3/23
巨人などで活躍した高橋尚成のイメージで、とにかく腕の振りが目立った。パワータイプではなく、ゆったりとしたテークバックから打者を目がけて腕の振りが速く、ボールへの指のかかりもいい。うちのスピードガンでは最速144キロを計測しており、試合のポイントとなる場面で三振をとれるのは大きい。昨年11月中旬から2カ月、腰の治療やリハビリをしていたというが、こうしてマウンドに立ち、完投できるのだからセンスを持っているのだと思う。序盤は少し制球がアバウトな面もあったが、夏に向けての成長、充実が楽しみだ。(ヤクルト・シニアディレクター)
■ 木更津総合エース早川 2回無失点 ケガ明けも順調(スポニチ) 16/3/9
木更津総合は142キロ左腕のエース早川隆久投手(2年)が先発し、2回無安打無失点と順調なスタートを切った。12月上旬に腰を痛めた木更津総合の早川が順調な回復ぶりを見せた。鎌倉学園戦に先発し、1四球を与えたものの、2回無安打無失点。「調整が遅れて焦ったが落ち着いてきた。腰も痛みはない」と安どの表情を浮かべた。直球で空振りさせる場面もあり「(女房役の)大沢に常時140キロ出るのではと言われたし、球速は上がっていると思う。甲子園が楽しみ」と手応えを口にした。
■ 木更津総合・早川 日本一の左腕になる(デイリースポーツ) 16/1/30
プロ注目の左腕だが素質だけではない。投球技術も研究を重ねてきた。直球の最速は142キロ。目指しているのは「藤川球児(阪神)さんの真っすぐ。打者の手元で伸びる」。雑誌で見た人さし指と中指をそろえる藤川の直球の握りをまねているという。さらにスライダーはダルビッシュ仕様だ。ダルビッシュの本を読み「アメフトのボールを投げるイメージ」と知った。今ではそれを参考に縦横2種類を操る。
■ 木更津総合・早川痛み止め登板(日刊スポーツ) 15/11/15
逆転負けを喫し、初出場初勝利はお預けとなった。エース左腕の早川隆久投手が先発したが1点リードの3回に逆転3ランを浴び、6回2/3 7安打7四死球4失点で降板。関東大会中に腰を痛め「万全じゃなかった」と痛み止めを服用しマウンドに上がった。「投げさせてもらえたのは感謝していますが、年内に投げるのは厳しそうなのでしっかり走りたい」と見据えた。
■ 木更津総合、センバツ当確!早川NO1左腕対決制す(スポーツ報知) 15/11/4
秋季関東大会の準々決勝が行われ、木更津総合(千葉1位)が4強入りし、来春のセンバツ出場を確実にした。プロ注目の142キロ左腕・早川隆久(2年)が人生初被弾したが、9回3安打1失点で完投。花咲徳栄の来秋ドラフト候補左腕・高橋昂也(2年)との投げ合いを制した。2回に左越えソロで先取点を献上。それでも「最少失点で勝つ」とすぐに切り替えた。6回以降はリリースポイントを前方に修正し、縦のスライダーを駆使して完全投球。3安打8奪三振1失点で投げ抜き、「自分らしい打たせて取る投球ができた」と誇らしげに振り返った。DeNA・河原スカウトは「肘の使い方が柔らかい。球に切れがある」と評価。「高橋君は馬力型で、どっちも甲子園で見たい」とうれしい悲鳴を上げた。
視察したDeNA・河原隆一スカウトは「肘の使い方がいい。(元中日の)今中さんみたい」と評価していた。(スポニチ)
ソフトバンク、ロッテなどのスカウトが見守る中で、センバツ切符をたぐり寄せた。(日刊スポーツ)
■ 独学で学んだ“マエケンスライダー”(デイリースポーツ) 15/3/28
8強入りを託された木更津総合の2年生サウスポー・早川隆久投手(2年)は97球で力尽きた。「自分の投球ができたのに打たれた。実力不足です」。早川はあふれるものを抑えきれなかった。中学時代は投手をしていたが、左肘を骨折した影響で高校入学直後は外野を守った。しかし投手への未練を捨てきれず、昨夏「投手をやらせてください」と監督に志願。強い決意でかつての居場所に戻ると、必死に投げた。その結果、昨秋は左のエースの座をつかみ、8試合で36回無失点を記録した。原動力は強い探求心だ。中学時代から野球に関する書籍を購入し、独学を重ねた。大会中も「宿舎近くの書店で田中将大投手(ヤンキース)の本を購入しました」と明かす。自信を持つ球種は縦と横に曲がる2種類のスライダーだが、投げるきっかけは中学時代、母・優子さん(50)がたまたま買ってきた変化球の本。その中に大ファンだった広島・前田健太投手のスライダーのページがあり、ボロボロになるまで読み込んだ。「アメフットボールを投げるような感覚で投げてみたら、面白いくらいに落ちた」と振り返る。
試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
14秋: 8 36 20 34 11 0 0.00 5.00 8.50 2.75
プロフィール
千葉県横芝光町生まれ。早川 隆久(はやかわ・たかひさ)投手。
上堺小1年時からソフトボールを始め、横芝中時代は軟式野球部に所属。
木更津総合では肘痛で一時外野手に転向。
1年秋の新チームから投手(背番号10)に戻り、自責0の好成績で県大会V、関東準Vを果たす。
県準々・千葉敬愛戦、決勝・松国戦、関東準々・川越東戦で0封勝ちを記録。
12試合中8試合(リリーフ5)のマウンドに上がり、計36回を34K無失点に封じる好投を見せた。
翌2年春の選抜全2戦に先発登板し、7回を3点に抑えた初戦で白星をマーク。
鈴木が抜けた同年秋の予選から1番を背負い、腰痛を抱える中で千葉V、関東Vを達成した。
県準決・専松戦で無四球完封勝利、関東大会で連続2対1完投勝ちを記録。
翌3年時に全試合完投の活躍で春45年ぶり、夏初めての甲子園8強入りを成し遂げている。
計53.2回で17四死球8失点、防御率1.34と、大きく崩れることなくゲームメイク。
各2完投勝利、計4勝(4完2封)を積み上げ、甲子園で通算5勝3敗、防1.92の実績を残した。
3年春2回戦でV候補・大阪桐蔭を破る5安打1死球4対1完投の好投を披露。
堀瑞輝と投げ合った同年夏3回戦・新庄戦で2戦連続となる2対0完封勝利を記録している。
この活躍でU18代表チーム入りを果たし、9月頭のアジア選手権で優勝を経験。
二次予選・中国戦に2番手として救援登板し、2回4K完封の好投でノーノー継投を完成させた。
当時の最速は146㌔。1学年上に檜村篤史、鈴木健矢ら。
早稲田大学では1年春からリーグ戦に出場。
開幕戦・法大1回戦に2番手として救援登板し、1.2回4奪三振無失点の力投でデビューを飾る。
8回途中までを8安打11K4失点に抑えた東大1回戦で初先発初勝利を記録。
以降5季で計35戦(救援22)110.2回を投げ、5勝(0完)8敗、129K、防3.25の実績を残した。
3年時春のリーグ戦で主戦の座を掴み、防2.09(3位)で初の規定イニング到達。
2年春の明大2回戦(救援)および3年秋の慶大3回戦(先発)で大台150㌔を計測している。
2年12月&3年6月と代表候補に選ばれ、3年生で大学日本代表入りを達成。
紅白戦で計5回ノーヒット、10K0封の快投を演じ、首脳陣、及びプロスカウト陣の評価を高めた。
通算35試合、5勝8敗、110.2回、129奪三振、防御率3.25。
180cm80kg、155㌔直球を持つ本格派左腕。
セットから始動をして重心を下げ、着地早めにクロスステップし、ヒジを柔らかく使った腕の振りから
投げ込む最速155㌔、常時140㌔前後から140㌔台後半の切れの良い直球と、
120㌔台から130㌔強の縦横スラ、110㌔台のカーブ、130㌔台のチェンジ、130㌔弱の2シーム。
出所に見づらさのある左腕。直球にスライダー、チェンジアップなどを織り交ぜる。
高めに浮く球もあるが両サイドへの制球が安定。3年春51.2回で与四死球率2.26をマークした。
度胸良く落ち着いた投球で試合を作る実戦型。
スカウトコメント
DeNA・吉田球団代表補佐|20/10/25
「コントロールがいいので安定感がある。まだまだ伸びる」
「早川は軸となるボールがしっかりしている。(慶大の)木沢、(法大の)鈴木も良いボールを投げていた。(ドラフトまで)あと2日間、しっかり考える」
「上(プロ)で2桁(勝利)を期待するよ」
ロッテ・榎康弘チーフスカウト|20/10/25
「改めてポテンシャルの高さを感じた。評価はさらに上がったのでは」
広島・苑田スカウト統括部長|20/10/25
「調子は良くなさそうでも球持ちが良く、ボールを巧く操っている」
楽天・沖原佳典スカウト|20/10/12
「今の候補選手の中で評価はぶっちぎりだと思う」
ヤクルト・小川GM|20/10/12
「評価が変わるわけではない。NO・1のピッチャーです」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|20/10/5
「大したもんだよ」
日本ハム・大渕隆スカウト部長|20/10/5
「監督、チームメートの期待に応え結果を出した。プロで活躍するためにも必要なマインドだと思います」
西武・渡辺GM|20/10/3
「いい投球を見せてもらっている。1位で必ず競合するだろう」
DeNA・吉田代表補佐|20/10/3
「ウチは左投手を1位でとっているけど(今永、東は)単独だった。早川はそういうわけには、いかない投手だ」
広島・苑田スカウト統括部長|20/10/3
「球に力があるし、このところずっといい投球をしている。左ではもちろんナンバーワン」
西武・渡辺GM|20/10/4
「本当に良いピッチャー。すべてにおいてレベルが高い。来年どこかの1軍マウンドで投げているのが楽しみ。走り方が良いよね」
ロッテ・永野スカウト部長|20/10/4
「いうことなし」
日本ハム・山田スカウト顧問|20/10/4
「昨年の森下以上に安定感があるのでは」
DeNA・三原球団代表|20/10/3
「今年初めて見ましたが、スカウトの評価通り。真っすぐは力があって角度があるし、変化球も豊富。間違いなくドラフト1位候補」
巨人・水野雄仁巡回投手コーチ|20/9/20
「早川君のいい時と悪い時を見られて良かった。複数チェックできた」
「どの変化球も完成度が高く、常にストライク先行の投球。文句のつけようがない」
阪神・畑山統括スカウト|20/9/20
「カットボールで投球の幅も広がっている。(大学生では)トップクラス」
DeNA・八馬幹典スカウト|20/9/20
「ボールの質、体のバランスがまた良くなった。5回で10三振でしょ。僕は今年No・1投手だと思います。当然抽選(1位競合)でしょう」
「球速も変化球もコントロールもいい。入江との投げ合いを意識し合った中で、投げ勝ったというのは大きい。2人とも能力の高さは変わらないけど、完成度の差、細かい制球力、変化球の精度の差が結果に出た」
中日・松永編成部長|20/9/20
「1週間前の社会人対抗(13日の日立製作所戦、5回1失点)より、余裕を持って投げていた。もちろん左でナンバーワン」
広島・苑田スカウト統括部長|20/9/20
「直球の球持ちがいい。(奪三振は)直球、変化球ともキレがあるから。間違いなく(1位指名で)重複する」
「あれだけのボールの速さ、切れ。コントロール…。1位競合は間違いない」
「球持ちがいいから、打者は球速以上に速さを感じるし、変化球にタイミングを崩されて自分のスイングをさせてもらえない。右の栗林(トヨタ自動車)と並んで、左は早川がアマ球界でNO1。今すぐ広島のローテーションに入れる」
ヤクルト・小川淳司GM|20/9/20
「真っすぐの走り、制球など今年No・1でしょう。競合しても1位指名に値する投手。(抽選で)いくチームは、外れたらどういう戦略が必要か考えないといけない」
「制球力、球の力は申し分ない。カットボールの使い方も前よりよかった」
「右打者からカット、スライダーで空振りを奪えたのは、キレがあるから。スピード、制球、全てにおいて申し分ない」
「あれだけ変化球で空振りが取れるのは、ボールにキレがある証拠。今年見た投手の中では、社会人を含めても一番いい。あとは1位でどれくらい競合するかの問題」
ロッテ・榎チーフスカウト|20/9/20
「左投手でナンバーワン。真っすぐも変化球も制球がいい。千葉出身だし…。いや、地元だからじゃなくても欲しい」
「プロでも、左で150キロはそういない。変化球も多彩。カットは直球の軌道から来る。バランス良く投げ、メリハリがある」
「素晴らしい。緩急も使えていて(変化球も)ツーシームやチェンジアップとバリエーションもあるし、伸びしろもまだまだ感じられる。(地元の)千葉出身の選手ですしね」
楽天・後関昌彦スカウト部長|20/9/20
「(DeNAの)今永クラスか、それ以上に化ける素質はある」
「投げているボール自体がいいのは2人とも同じだけど、早川は要所での制球力がいい。投手は早川、打者は佐藤(近大)に1位指名が集中するんじゃないか」
オリックス・牧田編成副部長|20/9/20
「1位でないと、取れない投手」
ロッテ・永野吉成スカウト部長|20/9/14
「この球速とコントロール、変化球を持つ左はプロでもなかなかいない。オンリーワンの投手。恐らく(1位)競合するでしょう」
ソフトバンク・宮田スカウトチーフ補佐|20/9/20
「圧巻の投球だったね。初回からスライダーも入れてうまく抑えている。(序盤は直球主体だった以前から)イメージチェンジした。評価が上がったんじゃないかな」
ヤクルト・小川淳司GM|20/9/13
「間違いなく上位候補。真っすぐも速いし、カットボール、スライダーと、本当に全部を兼ね備えた投手ですね」
「フォームに安定感があるし、力みもなかった。(ドラフトでは)1位で必ず競合でしょう」
DeNA・吉田孝司顧問|20/9/9
「間違いなく競合する」
中日・八木スカウト|20/9/2
「バランスもよかった。彼の持つ、ポテンシャルの高いところ」
広島・尾形佳紀スカウト|20/9/1
「スピードは抑えていた印象。コントロールも良いし、色々な球種で勝負できている。即戦力として期待でき、1位じゃないと絶対獲れない投手」
中日・八木スカウト|20/8/16
「力が抜けていて、前回登板よりバランスは良かった」
巨人・榑松伸介スカウト部次長|20/8/16
「先発で常時150キロ。間違いなく12人(1位指名)に入ってくるでしょう」
中日・松永幸男編成部長|20/8/11
「コントロールにまとまりが出てきた。直球でも変化球でもストライクが取れる」
「練習を満足にできていないだろうし、まだまだ伸びる素材」
ソフトバンク・宮田善久スカウト|20/8/10
「カットボールを使えるようになって崩れることがなくなってきた。左投手の欲しい球団は高い評価でしょう」
阪神・平塚スカウト|20/4/29
「モノはいい。もっと活躍してもいいのかな」と口にするのは期待値が高いからこそ」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|20/4/27
「バリエーションが豊富で、変化球の使い方も巧くなっている」
西武・潮崎ディレクター|20/4/27
「(DeNAの)今永のような投手としてイメージが出てくる」
DeNA・八馬スカウト|20/3/23
「本来の球のキレ、制球ではなかった。これから修正してくるはず」
ヤクルト・山本スカウト|20/3/23
「きょうは我々の姿に力が入ったけど、貴重な左腕だから魅力はある」
巨人・織田スカウト|20/3/23
「1つ1つのボールの精度は高い。ただ2死から連打されると自分のテンポは悪くなるし、野手のリズムが狂う。次は気持ちを出す投球をしてほしい」
「ボールそのものはいい。(気持ち的に)バッターに圧をかけられれば、もっとよくなる」
「1球1球はいいが、これまで空振りや凡打が取れていた球をゾーンに投げて打たれた。課題として、次に頑張ろうと思ってくれれば。飛躍を期待します」
西武・潮崎編成グループディレクター|20/3/23
「直球を簡単に捉えられたのは不本意でしょう。ただ、ドラフト上位は間違いない」
ロッテ・榎チーフスカウト|20/3/22
「いい時、悪い時がはっきりしていた。直球が上がれば、チェンジアップも生きる。いい投手であるのは間違いない」
日本ハム・大渕隆スカウト部長|20/3/18
「きちっと試合で投げられる左投手が少ないから、評価は当然上がってきますよね」
オリックス・佐藤スカウト|20/2/28
「社会人を圧倒するだけの力がある」
ロッテ・永野チーフスカウト|16/8/18
「完成度が高い。プロ志望届を出せば、上位で消える」
ロッテ・永野チーフスカウト|16/8/14
「(履正社・寺島、花咲徳栄・高橋を引き合いに)投球のバリエーションが豊富。打者の手元での体感速度は2人と同等か、それ以上のはず。プロ志望なら、来年の夏には1軍のローテに入れる。それほどゲームメイク能力は高い」
「素晴らしい。制球も安定してきたし、いいツーシームだった」
巨人・山下スカウト部長|16/8/14
「投球術は高校生離れしている。センバツ時より直球、変化球とも制球力が増した。将来性も高い」
DeNA・吉田スカウト部長|16/8/14
「自分の特長をしっかりつかんでいる。打者から見にくいフォームで、コントロールは抜群」
ヤクルト・小川SD|16/8/14
「進学志向が強いと聞く木更津総合の左腕・早川は唐津商を2安打完封。センバツより、さらに投球術に磨きがかかり、制球力の高さを感じた」
プロスカウト|16/8/14
「ボールの質がいいし制球力がある。頭もいい。現時点で高橋より上のレベル」
阪神・平塚スカウト|16/3/26
「スライダーの制球、直球のキレがいい。テンポもいい。夏までにどれだけ伸びるか楽しみ」
中日・中田宗男スカウト部長|16/3/26
「現時点では上位に食い込むまではないが、球筋は左独特」
巨人・山下哲治スカウト部長|16/3/26
「左腕では大阪桐蔭・高山優希、花咲徳栄・高橋昂也、木更津総合・早川隆久が楽しみ」
ヤクルト・小川淳司シニアディレクター|16/3/23
「高橋尚成のイメージで、ゆったりとしたテークバックから腕の振りが速く、指のかかりもいい。ポイントとなる場面で三振をとれるのは大きい。腰の治療やリハビリをしていたというが、完投できるのだからセンスを持っているのだと思う。序盤は少し制球がアバウトな面もあったが、夏に向けての成長、充実が楽しみだ」
中日・中田スカウト部長|16/3/23
「腕の振りが鋭く、ボールが指にきれいに掛かっている。ウチにいた前田(幸長)のようなタイプ」
ロッテ・永野チーフスカウト|16/3/23
「フォームがいい。筋力がつけばもっとスピードも出る」
DeNA・河原スカウト|15/11/4
「肘の使い方が柔らかい。球に切れがある」
「肘の使い方がいい。(元中日の)今中さんみたい」
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020710
WBC1217
個人的には楽天の1位でも面白いと思っています。
今年の大卒だと今のところ1番欲しいピッチャーです。
左腕で球威とコントロールを兼ね備えたドラフト候補って貴重なので、もしかしたら2~3球団競合するかも知れませんが明石商業の来田くんも欲しいですし、悩ましいところ。
三年春秋で6勝以上を期待してます。
日刊スポーツ、スポニチなどにもソースがあります。
専大松戸戦では丸茂にホームランを打たれるも粘りの投球
東海大市原望洋戦は金久保・島との投げ合いは観ていて熱くなりました!早川相手に2安打の峯尾も大活躍でした
千葉経済戦では死球の影響の中で苦しみながらもよく投げ抜きました
決勝の市船橋戦では前3試合連続完投による疲労に加え千葉経済戦での死球の影響もまだ抜けきれない中でも尻上がりにボールのキレが増し最後まで一人で投げ抜きました!
選抜では調整不足から本来のキレは出しきれませんでしたが夏の千葉大会では本来のキレに加えカーブやチェンジアなど変化球の制度も上がっていました
最後の夏。甲子園での快投を期待しています!
5試合 24回 17被安打 30奪三振 1四死球 1失点