- プロ注(2023年/2024年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 山田 拓朗(筑波大) (09/28)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (09/28)
- 広島東洋カープ/ドラフト2023 (09/28)
- 2023年高校生ドラフト候補進路 (09/28)
- 2023年大学生ドラフト候補進路 (09/28)
- 細野 晴希(東洋大) (09/28)
- 松原 快(富山GRNサンダーバーズ) (09/28)
- 武内 夏暉(国学院大) (09/28)
- プロ志望大学生リスト2023 (09/28)
- プロ志望高校生リスト2023 (09/28)
- 常廣 羽也斗(青山学院大) (09/28)
- 竹田 祐(三菱重工West) (09/28)
- 増子 航海(神奈川フューチャードリームス) (09/28)
- 中岡 大河(富士大) (09/27)
- 芦田 丈飛(埼玉武蔵ヒートベアーズ) (09/27)
- 田中 大聖(太成学院大) (09/27)
- 2023年プロ志望届提出者/大学生ドラフト候補 (09/27)
- 佐藤 啓介(静岡大) (09/27)
- 杉田 健(日大国際関係学部) (09/27)
- 友田 佑卓(日本大) (09/27)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
強打の大型捕手。練試で左中間130m弾、左方向への打球が伸びる。二塁送球最速タイム1秒86。
2017年ヤクルト1位(契約金8000万円、年俸720万円)
動 画
打撃成績
■ 甲子園成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率15夏: 1 .000 4 0 0 0 0 0 0 0 0 .000 .000
最新記事
■ D1の九州学院・村上、仮契約に合意 背番号は「55」(SANSPO) 17/11/13
ヤクルトからドラフト1位で指名された村上宗隆捕手が12日、熊本市の熊本ホテルキャッスルで入団交渉を行い、契約金8000万円、年俸720万円で仮契約に合意した。球団から提示された背番号は「55」。巨人や米大リーグ・ヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏のように、村上も左の長距離砲としてプロでの活躍を目指す。1メートル87、95キロの堂々たる体格を誇る村上は、松井氏と同じ左の長距離砲。今後は捕手から三塁手に転向する予定だ。交渉の席で背番号を提示した橿淵スカウトデスクは「55番は、日本では左の強打者のイメージ。そういった選手に近づいてほしいので55番に決めました」と意図を説明。大きな期待に、村上は「弾丸ライナーで本塁打を打てる打者になりたい。将来は背番号と同じ55本塁打? はい、打ちたいです」と応じた。背筋を中心に鍛えるデッドリフトは200キロ、ベンチプレスは最高110キロを持ち上げる。握力は右手が72キロで左手が71キロ。村上にとって、松井氏はメジャーリーガーとしての印象が強く、プロ野球のテレビ中継では同じ左打者の日本ハム・大谷やDeNA・筒香を見る機会が多かったという。
本塁打のこだわりは「弾丸ライナーで打ちたい」。橿渕スカウトデスクは「本塁打がスタンドに着くのが早い」とし、ミサイルのような本塁打が魅力だ。(日刊スポーツ)
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
17夏予: 6 .350 20 7 1 1 1 2 8 7 1 .519 .650 許盗塁5
■ ヤクルト・小川監督、九州学院高・村上に指名あいさつ(SANSPO) 17/10/28
ヤクルト・小川淳司監督らが27日、熊本の九州学院高を訪問。前日26日のドラフト会議で1位指名し、3球団競合のすえ、交渉権を獲得した村上宗隆捕手に指名あいさつを行った。村上を一目見た小川監督は「体がでかいなと。人のこと言えないですけど、鍛えがいがあるなという印象を受けました」と第一印象を口にした。村上は、高校通算52本塁打の長距離砲。指揮官は、「一番の長所はバッティングだと思っている。うちの球団もバッティングを評価しての指名になった。とにかく球団は当然、プロ野球界をも引っ張っていけるような、背負っていけるような素材であることは間違いないので、バッティングという長所を生かせるように鍛えていければと思っている」と期待した。制服姿で指名あいさつを受けた村上は、自身の持ち味について「やっぱり元気の良さとバッティング。長打だけではなく、そのチームに大事なバッターになれるように。チームを明るく、声を出していけるような選手になりたいです」と意気込んだ。
指揮官は「複数守れるに越したことはない」と本職の捕手以外にも三塁、外野に挑戦させることを示唆。打撃を最大限に生かせるポジションを模索していく。(スポーツ報知)
■ 九学52発男・村上 清宮との約束果たせず(西日本スポーツ) 17/7/25
高校通算52本塁打を誇る九州学院の村上は自身2度目の甲子園に一歩届かなかった。主将、主砲、捕手としてチームを引っ張ったが、この日は4打数1安打の3三振。初戦敗退した1年夏以来の大舞台は秀岳館に阻まれた。「もう一度行きたかった。悔しいまま終わった」。昨夏に続いて決勝で秀岳館に敗れ、唇をかみしめた。早実の清宮との「甲子園で会おう」という約束も果たせず「清宮君に頑張ってほしい」とエールを送る。進路については「小さい頃からの夢はプロ。大学に行くかもしれないが、やるべきことをやるだけ」と口にするにとどめた。
過去記事
■ 九州学院・村上、今夏10打席目で待望初安打(スポーツ報知) 17/7/20
熊本では九州学院のドラフト上位候補・村上宗隆捕手が、今大会3戦目で初安打初打点となる先制適時二塁打を放ち、8強入り。完璧に捉えた。思い切り引っ張った村上のライナーは、あっという間に右中間を抜けた。「やっと出たなと。今までやってきたことを信じてやってきた。開き直って試合に臨めた」。2回戦の水俣戦では3打数3三振。気持ちを切り替え、今夏3試合10打席目で待望の初安打初打点をマークした。187センチ、95キロの大型捕手で、高校通算51本塁打を放っている左の大砲。この日は3人態勢の楽天など、5球団のスカウトが熱視線を送った。巨人・井上チーフスカウトは「阿部2世になれる素材」と絶賛。「長打力もあるし、強打の捕手はそういない。体は大きいけど、しっかり動けて守りもしっかりしている」と高く評価した。熊本大会直前。村上は親交のある早実・清宮と、LINEで約束を交わした。「甲子園で会おう」。清宮からの返信は「絶対会おうな」。「ホームラン打ったりしているけど、清宮もまだ納得していないんじゃないかと思う。それでも結果を出しているからすごい」。聖地での再会をモチベーションに、一戦必勝で戦い抜く。
■ 九州学院・村上、スカウトの前で悔し初戦不発(スポーツ報知) 17/7/15
上位候補の九州学院・村上宗隆捕手が登場。2打数無安打も、視察した7球団のスカウト陣は好素材を高く評価した。2四球1盗塁と不発に終わった村上は「初戦で一本打ちたかった」と悔しがった。187センチ、95キロの大型捕手で、高校通算51本塁打を放っている左の大砲。西武は鈴木球団本部長、渡辺SDがそろって視察した。楽天・長島スカウト部長は「筒香みたいになる可能性を秘めている」。ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「(巨人)阿部のような、打てる捕手になれるイメージ」と評価。
■ 肥後の和製ルース!九州学院・村上パワー向上(日刊スポーツ) 17/7/5
ドラフト候補で強肩強打の九州学院の村上宗隆捕手が、早実・清宮幸太郎内野手の存在を刺激に2年ぶりの夏切符を目指す。5月中旬の藤崎台県営球場での交流戦(沖縄尚学戦)。自身も「ビックリした」と右翼越えの人生初の場外弾を放った。関東遠征での6月9日慶応戦では、推定130メートルの通算47号を右翼上段にたたき込むなど、春先から本塁打15本をマークした。成長の背景には、あのスラッガーの存在がある。2年前、早実・清宮とともに強打のスーパー1年生として注目された。「自分は自分ですが、意識しないと言ったらウソになる」。坂井宏安監督が「仲がいいみたいだし(実力を)認め合っている。清宮くんみたいないい選手を目標にできるんだから村上は運がある。存在は大きい」と話す。昨秋から初のジム通いで肉体改造に着手した。ベンチプレスは110キロ。下に置いたバーベルを引き上げるデッドリフトは200キロと筋力はアップ。坂井監督が「打撃は全国トップクラス。上のレベルで指導される機会があればもっと伸びる」と成長を認める。
■ 九州学院・村上、驚異の130メートル弾!(SANSPO) 17/6/9
九州学院が9日、神奈川・横浜市の慶応日吉台野球場で慶応高と練習試合を行い、4-3で勝利した。国内6球団視察の中、ドラフト候補の3番・村上宗隆捕手(3年)は第3打席で右翼へ推定飛距離130メートルの2ランを放つなど4打数3安打2打点と活躍した。6人の球団スカウトと共に目撃した西武・渡辺シニアディレクターは「力強さだけでなく、柔らかさがあるし、1球で仕留めるのがいい。清宮(早実)、安田(履正社)、3人とも左(打者)だね」と絶賛した。オリックス・中川スカウトグループ長は、「打った瞬間、打球がどこに飛んだのか、という当たりだった。高い打球でネットに突き刺さる感じだから、神宮球場でも上段かな。楽しみ」と高く評価した。
■ 九州学院・坂井監督完敗認める「力の差ありました」(西日本スポーツ) 16/7/27
秀岳館の壁は厚かった。11点差の大敗。同じく秀岳館と対戦した昨秋の県大会決勝は5-8で敗れたが、今回は勝負にならなかった。「けが人が多くて、6試合は厳しかった。投手の軸がいなかったけど、力の差がありました」と坂井監督は完敗を認めた。この日は1、2年生の計4人がスタメン出場。プロ注目で3番捕手の村上を中心に甲子園に再挑戦する。
今大会随所でみせた足技を絡めた攻撃を決勝でも繰り出し、7盗塁を決めて機動力の高さを見せつけた。(西日本スポーツ)
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
16夏予: 6 .222 18 4 2 0 0 2 5 12 0 .533 .333 許盗塁12
■ 九州学院の2年生捕手・村上、同学年の清宮に刺激(スポーツ報知) 16/6/12
九州学院の村上宗隆捕手(2年)が、同世代の怪物・早実の清宮幸太郎内野手(2年)から刺激を受けた。9回先頭で2点差に詰め寄る右越えソロを放ち、後続も3点を挙げる猛攻。逆転サヨナラ勝ちへの口火を切る一発だった。練習試合1試合目では、バッテリーとして清宮に本塁打1本を含む3安打を許した。昨年5月の練習試合で対戦して以来、約1年ぶりの再戦だったが、「風格が違った。スイングが速くなっているし、打席の中での余裕が違う」と脱帽。この日の一発で高校通算本塁打数を16とした村上だが、清宮はその約3倍となる49のアーチをかけている。「今は向こうの方が上。いつか追い越したい」と対抗心を燃やした。
■ 清宮の陰に隠れたもう1人の和製ルース(デイリースポーツ) 15/8/22
早実・清宮幸太郎内野手(1年)の陰に隠れて、力を出し切れないまま1試合で甲子園を去った1年生4番打者がいた。九州学院・村上宗隆内野手である。2人は同じ右投げ左打ちの一塁手。清宮が“和製ベーブ・ルース”なら、村上も一部で“肥後のベーブ・ルース”と呼ばれるなど共通点は多い。熊本大会で村上はチーム唯一の本塁打を放った。1回戦の初打席で満塁弾という衝撃の夏デビューだったこともあり、甲子園大会前には清宮と並び注目選手の1人となっていた。甲子園出場を決めてからは、何かと清宮と比較されることが多かった。村上は同じ質問を受けるたびに「今は全然、清宮君の方が上です」と答えていた。というのも、5月に行われた早実との練習試合で“直接対決”していた。村上が先、その後に清宮も一発を放った。村上から「いいバッティングするよね」と声を掛けると、清宮が「ありがとう」と答えたという。互いに面識があり、村上は清宮の打撃を自分の目で見た上で力を認めていたのだ。甲子園では清宮が打率・474。全国舞台で2本塁打9打点と勝負強さを発揮し、早実の4強入りに貢献した。九州学院は遊学館に逆転負けを喫して初戦敗退。地方大会では4割超の打率を残した村上だったが、遊学館のエース小孫の前に4打数無安打。一塁守備では勝ち越しを許す適時失策も犯した。ある球団の九州地区担当スカウトは村上について「現時点では清宮君にかなわない」と明言し、「各コース、球種への対応力で清宮君の方が勝っている」と評価。それでも「スイングの強さ、打球を飛ばす力は村上君も決して負けていない」と付け加える。夏前に初めて村上を見た時の第一印象は「体が大きくて、本当に1年生なのか」というもので、打席での初球、2球目のファウルを見ただけで「ヘッドの走りが1年生とは思えない。バットを振る力がある」と潜在能力にほれ込んだ。「アベレージを求めて当てにいくのではなく、しっかり自分のスイングができるのは打者として魅力的」と解説する。対応力が現時点での清宮との決定的な差であるが「これから経験を積んでいけば埋められる」と説明。「いろんな投手と対戦して、対応力を磨いていけば、将来的には清宮君と十分勝負できる素材」と高く買っている。新チームでの村上は中学時代に経験のある捕手で再スタート。打順も坂井宏安監督(58)が最重要視する3番に“昇格”している。九州の地で地道に経験を積み、一回りも二回りも成長した大器が、九州学院の攻守の要として甲子園に戻ってくる日を期待したい。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
15夏予: 6 .409 22 9 0 1 1 8 4 4 1 .500 .636
■ 九州学院1年生4番村上は不発「必ず戻ってきたい」(日刊スポーツ) 15/8/13
初めての甲子園は、九州学院1年生の村上宗隆内野手にとって手応えと悔しさが入り交じる大舞台だった。3回2死三塁のチャンスで三ゴロ。6回には鋭いライナーを放ったが、中飛に終わった。守備では3回に自らの2つの失策で決勝点を献上。それでも、試合後は真っすぐと前を向いた。「甲子園は緊張せず楽しめた。打てなかったことは気にしてないし、140キロの投手相手に自分のスイングができた。あと4回(甲子園に来る)チャンスがあるので、先輩や兄ちゃんの分も頑張って、必ず戻ってきたい」。坂井宏安監督(58)は「4番らしい雰囲気は出ていたし、風格もあった。結果は出なかったが合格点」と話したが村上は「打てなかったし、先輩たちの夏を終わらせてしまって申し訳ない」と、悔しさを胸に刻んだ。
■ 九州学院スーパー1年生村上「清宮くんの方が上」(日刊スポーツ) 15/8/4
肥後のスーパー1年生が甲子園に足を踏み入れた。1年生4番として注目されている九州学院の村上宗隆内野手が、甲子園見学を行った。同じ1年生として早実・清宮幸太郎内野手に話題が集まるが、村上は「清宮くんの方が上。スイングスピードも、パワーも上。比較されるのがおかしい」。地に足をつけ、自身の打撃を貫くつもりで「(初打席は)自分の形でスイングできたら。三振、アウトでも1球目から打っていきたい」と語っていた。
■ 九州学院・村上 チーム最多7打点目(西日本スポーツ) 15/7/24
1年生4番が、多良木に兄の借りを返した。4回2死一、三塁。九州学院の村上が内角寄りの直球を右前に運んだ。「(エースの)伊勢さんを楽にさせたかった。ボールがよく見えている」。今大会チーム最多の7打点目でリードを4点に広げ、笑顔を輝かせた。2学年上で東海大熊本星翔のエースだった兄友幸が、20日の準々決勝で多良木に完敗。翌日、村上は自宅で兄から肘当てと手袋を渡された。「高校最後の夏だった兄の分まで、自分が甲子園に行かなきゃいけない」と心に誓っていた。今夏初打席の満塁弾で一躍脚光を浴びたが、5試合で17打数7安打、打率4割1分2厘の安定感も際立つ。「気負いより、この緊張感が楽しい。決勝もいいところで一本打ちたい」。頼れる主砲は甲子園に照準を合わせた。
■ “肥後のルース”九州学院1年生4番・村上 満弾デビュー(スポニチ) 15/7/7
九州学院の村上宗隆内野手(1年)が「夏初打席」で満塁本塁打を放つなど、4打数3安打。東稜を8―0の7回コールドで下し、春夏連続の甲子園出場へ好スタートを切った。新たな怪物出現を予感させる打球が、藤崎台県営球場のバックスクリーン左の芝生席に突き刺さった。初回無死満塁で回ってきた夏の大会初打席。九州学院の村上は、2ボール2ストライクからの6球目をコンパクトに振り抜いた。推定飛距離120メートル超のグランドスラムは高校通算4号。1メートル85、83キロの体でダイヤモンドを一周した。「緊張して足はガクガクだったけど、がむしゃらにやっただけです。(バットの)芯だったので入ると思いましたし、打ててうれしいっす」。第2打席は三振に倒れたが、第3打席では右翼フェンスに直撃するライナー性の三塁打。最終打席も中前打し、二塁打が出ればサイクル安打という活躍で、ド派手な夏デビューを飾った。1年生スラッガーと言えば、「和製ベーブ・ルース」こと、早実の清宮が注目を集めているが、5月の練習試合で対戦する機会があった。ともに一塁手として出場。先に村上が高校1号を放つと、清宮もすぐに本塁打で応戦した。試合後、自ら話しかけに行った村上は「意識はしますけど向こうの方が凄い」と謙遜するが、そのライバルより一足先に「夏1号」を放ってみせた。
プロフィール
熊本県熊本市生まれ。村上 宗隆(むらかみ・むねたか)捕手。
託麻南小4年時から本格的に野球を始め、長嶺中時代は熊本東リトルシニアで捕手。
東海大・村上友幸投手を2学年上の兄に持つ。
九州学院では1年春から一塁手でレギュラー。
九州初戦2回戦・佐実戦で4番デビューを果たし、第1打席で三遊間を破る適時打を記録する。
5月に行われた早実との練試で推定飛距離130mの左中間1号アーチをマーク。
1年夏の予選全6試合で4番・一塁手を務め、打率.409本1点8の好成績で優勝を果たした。
初戦1回表の初打席でバックスクリーン左(中堅121.9mの藤崎台)への満塁弾。
第3打席でライナー性の右フェンス直撃三塁打、第4打席でセンター前へのヒットを放っている。
141㌔右腕・平嶺悠斗が相手の決勝で右前同点打など2安打1打点を記録。
続く甲子園でも4番を任されたが、ノーヒット・2失策と振わず、3対5逆転で初戦敗退となった。
1年秋の新チームから3番・捕手を務め、秋・春の2季連続で九州大会に出場。
梅野雄吾と対戦した1年秋の九州初戦2回戦で左越え適時二塁打など2安打を放っている。
2年夏の予選は5試合4安打12四死球、打率.222の低調な成績で決勝敗退。
4打数無安打3K、許盗塁7と攻守に翻弄され、選抜4強の秀岳館に2対13の大敗を喫した。
2年秋の新チームから主将を務めるも、秀岳館に0対1で再び敗れ県準決敗退。
翌3年夏予選で3年連続決勝進出を遂げたが、同校に1対3(4の1、3K)で敗れ準Vに終わった。
1学年上のチームメイトとして松下且興外野手ら。
187cm95kg、恵まれた体格の強打の捕手。
高校通算52発、遠くに飛ばす力を監督から評価される左の強打者。逆方向への打球が伸びる。
1年5月の練試で左中間への130m弾、3年6月の練試で右130m弾を放った。
1年春の九州大会から4番・ファーストでレギュラー。同年秋の大会から3番・捕手を務める。
精度にバラツキがあるが二塁送球1.9秒台を計測するまずまずの肩の持ち主。
盗塁を10度(二盗9、三盗1)仕掛けられた2年夏県大会決勝・秀岳館戦で3補殺をマークした。
一塁到達タイム4.5秒前後。握力右71kg、左68kg。
スカウトコメント
ヤクルト・橿淵スカウトデスク|17/11/13
「55番は、日本では左の強打者のイメージ。そういった選手に近づいてほしいので55番に決めました」
「本塁打がスタンドに着くのが早い」
ヤクルト・小川監督|17/10/28
「体がでかいなと。人のこと言えないですけど、鍛えがいがあるなという印象を受けました」
「一番の長所はバッティングだと思っている。うちの球団もバッティングを評価しての指名になった。とにかく球団は当然、プロ野球界をも引っ張っていけるような、背負っていけるような素材であることは間違いないので、バッティングという長所を生かせるように鍛えていければと思っている」
ヤクルト・松田スカウト|17/10/26
「高校通算52本塁打の怪物スラッガー。ミート力が高く、反対方向へホームランを打てる長打力は天性のもの。将来の和製大砲候補として期待できる逸材」
巨人・井上チーフスカウト|17/7/20
「阿部2世になれる素材。長打力もあるし、強打の捕手はそういない。体は大きいけど、しっかり動けて守りもしっかりしている」
楽天・長島スカウト部長|17/7/15
「筒香みたいになる可能性を秘めている」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|17/7/15
「(巨人)阿部のような、打てる捕手になれるイメージ」
西武・渡辺シニアディレクター|17/6/9
「力強さだけでなく、柔らかさがあるし、1球で仕留めるのがいい。清宮(早実)、安田(履正社)、3人とも左(打者)だね」
オリックス・中川スカウトグループ長|17/6/9
「打った瞬間、打球がどこに飛んだのか、という当たりだった。高い打球でネットに突き刺さる感じだから、神宮球場でも上段かな。楽しみ」
中日・中田宗男スカウト部長|16/6/16
「九州大会で見ました。彼もすごいね。いいバッティングをします。体もあるし、技術的にもしっかりしています。キャッチャーをやっているのはチーム事情なのかもしれませんが、肩も悪くなく、動きもいい。順調なら上位」
九州地区担当スカウト|15/8/22
「現時点では清宮君にかなわない。各コース、球種への対応力で清宮君の方が勝っている」
「スイングの強さ、打球を飛ばす力は村上君も決して負けていない。ヘッドの走りが1年生とは思えない。バットを振る力がある。アベレージを求めて当てにいくのではなく、しっかり自分のスイングができるのは打者として魅力的」
「いろんな投手と対戦して、対応力を磨いていけば、将来的には清宮君と十分勝負できる素材」
プライバシーポリシー Template by 無料ブログ テンプレート カスタマイズ
※ 当サイトに掲載されている文書等の無断転載及び改変を禁じます。
Copyright(C) 2008-2023 ドラフト・レポート All Rights Reserved.
プロ志望届の名前の欄に書かれておりました。
実際は四位程度やろ
やはり強打の捕手ということで上位12人に入ってくるのかな
だから捕手は無理だと思う
打撃もボールをうまく捉えられてないし少し厳しいかな
将来性を考えても中位〜下位レベル
今年は野手なら清宮くん、安田くん、村上くんがBIG3でしょうか。
一塁専の清宮くん、プロだと外野手にコンバートの可能性もある安田くんに比べて、村上くんはサードへのコンバートが可能だと思いますし楽天はキャッチャーからのコンバートで主力になった岡島や銀次の他にも二軍で結果を出している内田も居ますし、来年内田が1軍でずっと起用されるレベルになれば二軍のサードが空くので、そこに村上くんを入れたら…なんて妄想をしています。
打てる大型捕手は本当に稀少ですからね
キャッチャーとしての能力も高ければ上位候補に十分食い込んできそうですね
お兄さんの身長考えると190㎝越えは現実としてありえるので
体への負担が心配
自分が球団スカウトなら今年の九鬼や古賀なんかスルーして
来年の村上獲得に全力を尽くしますね
高身長で左打ちで飛ばし屋の打てる捕手
城島阿部クラスの本物の逸材ですよ