田中 宏章(三菱日立パワーシステムズ)|ドラフト・レポート

田中 宏章(三菱日立パワーシステムズ)

ここでは、「田中 宏章(三菱日立パワーシステムズ)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



179cm68kg 右右 MAX148km スライダー・カーブ・スプリット・パーム 洲本→愛媛大 1年目
国立大工学部出身の本格派。リーグVを3度達成。防御率1位を3度、ベストナインを2度獲得した。
最終更新日:2017-02-12 (Sun)|退団・引退・進路不明など 四国地区大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   13春:         登板無し
   13秋: 5  1勝0敗  18.2  10  17  7  2  0.96
   14春: 9  6勝1敗  40.1  24  28  12  2  0.45(1位)
   14秋: 5  3勝1敗  37.2  23  28  12  3  0.72(1位)
   15春: 7  3勝0敗  34.1          8  2.10(3位)
   15秋: 9  5勝2敗   54          6  1.00(2位)
   16春: 6  5勝0敗  45.2       20  3  0.59(1位)
   16秋: 3  1勝0敗                  
   通算: 41 23勝4敗 230.2         24  0.94(4年秋を除く)
    ※ 14春:最多勝 14春16春:ベストナイン

 【 全国大会 】
     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   15選: 1    2.2  1  2  4  0 143㌔(東ド) 京都学園大
   16選: 1 先   6  9  6  3  3 145㌔(東ド) 福井工業大 ●
   通算: 2    8.2  10  8  7  3 防3.12
       被安打率10.38 奪三振率8.31 四死球率7.27

  最新記事

 ■ “国立の星”愛媛大・田中 初戦で散る(デイリースポーツ) 16/6/6

 プロ注目最速148キロ右腕、愛媛大・田中宏章投手が初戦で散った。初回に先制されると、同点に追いついた直後の四回に勝ち越しを許し、五回にも失点。140キロ台中盤の直球と鋭いチェンジアップを武器に6三振を奪ったが、6回9安打3失点で降板した。「真っすぐのコントロールがアバウトになり過ぎて、ストライクとボールがはっきりしてしまった」。試合後は悔しさで、すすり泣きが止まらなかった。練習は1日4時間。国立大の環境は恵まれているとはいえないが「だから負けて当たり前、という言い訳にはならない。国公立が多い、四国の連盟のためにも勝ちたかった」と、首を振った。工学部では、コンピューターの分散処理を専攻する田中。卒業後は社会人野球でのプレーを希望し、将来的にはプロも目標に掲げる。「乱れてしまったが、要所で三振も取れた。足りなかったところをもっともっと磨いていきたい」と、涙混じりに成長を誓った。

     13秋 14春 14秋 15春 15秋 16春 16秋 通算
   先発: 1  3  4  5  6  5  1  25
   完投: 0  2  3  1  4  5  0  15
   完封: 0  1  1  1  3  0  0  6

  プロフィール

 兵庫県・洲本高出身。
 田中 宏章(たなか・ひろあき)投手。

 洲本高時代3年夏(2011年)は控えとしてプレー。
 4回戦で田村伊知郎擁する報徳と当たり、8回1対8コールド負けで予選敗退となった。
 2試合の先発を任されるなど、全3試合、チーム最多15イニングに登板。
 3回戦で桜井俊貴擁する北須磨と対戦し、3投手によるリレーで6対4の勝利を収めた。
 1学年下に島垣涼太ら。甲子園出場実績は無し。

 愛媛大では1年秋(2013年)からリーグ戦に出場。
 2年春のリーグ戦で規定投球回初到達を果たし、最多6勝1敗の活躍でベストナインを獲得する。
 9試合(リリーフ6試合)合計40.1回で、24安打7失点、防0.45の好成績を記録。
 以降、5季連続でベスト10(1位3回)に食い込み、通算24勝(15完6封)4敗の実績を残した。
 2年秋に13季ぶりリーグ優勝を果たし、神宮代表決定戦で最速146㌔を計測。
 リーグ2連覇で3年春の大学選手権に出場し、1回戦で2.2回2K4四球1失点を記録している。
 3年秋のリーグ戦で主戦の座を掴み、翌春に5勝で2度目のベストナインを受賞。
 続く選手権で145㌔を計測したが、制球甘く6回で3点を失い、2年連続の初戦敗退に終わった。
 通算41試合、通算23勝(15完投6完封)4敗、230.2回、防御率0.94。

 179cm68kg、国立大工学部出身の本格派右腕。
 セットポジションから足を上げてタメを作り、重心を下げ、球持ちに良さのある腕の振りから投げ込む
 最速148㌔、常時130㌔台後半から140㌔台前半の伸びのある真っ直ぐと、
 110㌔前後のカーブ、120㌔台の縦横スライダー、130㌔台のスプリット、120㌔前後のパーム。
 ストレートに一通り揃えた変化球を織り交ぜる。落差のあるカーブとの緩急。
 大学では先発、リリーフで活躍。4年春の大学選手権で6回6K(縦の変化球で4個)をマークした。
 4年春リーグ戦での与四死球率3.94(計45.2回で20個)。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



 Comments
この記事へのコメント
コメントを投稿する
 煽り・中傷・複数HN使用は禁止です。野球に無関係なコメントなど当ブログにそぐわないと判断したものは予告なく削除させて頂きます。明らかなマナー違反が繰り返された場合はコメント禁止・ホスト規制等の対象となりますのでご了承下さい。
 ※ 固定HN推奨
URL:
コメント:
Pass:  ※ 投稿後、再編集(削除)する際に使用
秘密: 管理者にだけ表示を許可する