樋越 優一(東農大北海道オホーツク)|ドラフト・レポート

樋越 優一(東農大北海道オホーツク)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



180cm89kg 右左 捕手 千葉経大附
バットコントロール、長打力ある打撃を評価される左打ち捕手。4年秋にMVP。二塁送球タイム約2秒。
2015年ソフトバンク育成3位(支度金300万円、年俸400万円)
最終更新日:2015-12-08 (Tue)|2015年ドラフト指名選手 北海道学生 コメント(0)

  打撃成績

     試合 打率  打 安 本 点
   12秋: 9 .462  26 12  0  4(2位)
   13春: 9 .091  22  2  0  2
   15春: 10 .406  32 13  1 10(5位)
   通算: 28 .338  80 27  1 16(不明分除く)
    ※ 15秋:MVP 12秋:ベストナイン(指名打者) 15春:ベストナイン(捕手)

 【 全国大会 】
     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   13選: 2 .143  7  1 0 0 0 0 2 0 0  .143  .143
   14神: 2 .500  2  1 1 0 0 0 0 0 0  .500 1.000
   15選: 2 .125  8  1 1 0 0 1 2 0 0  .125  .250
   通算: 6 .176  17  3 2 0 0 1 4 0 0  .176  .294

  最新記事

 ■ 俺たち筑後1期生 樋越優一(西日本スポーツ) 15/12/8

 「支配下になるために死ぬ気で一日一日頑張る。そのためのスタートにすぎない」。決意を口にした入団会見の翌日、樋越の姿は沖縄にあった。福岡から直接乗り込み自主トレを開始した。北海道網走市出身。東農大北海道オホーツクの監督をしている父勉に連れられて、小学校に入る前から大学のグラウンドに足を運んだ。網走南小に入学後も少年野球チームの練習がないときは大学生に交じってノックを受けた。網走三中では軟式野球部に入部。「もっと高いレベルでやりたい」と思うようになり、勉に頼み込んで中2の冬に埼玉県内の中学校に転校した。硬式強豪の東京・東練馬シニアに入団。捕手兼一塁手として関東大会で優勝、千葉奎大付高でも3年夏に8強入りした。親元を離れてたくましさを増し、長打力のある捕手として注目を集めるようになった。父を「監督」と呼ぶ。東農大北海道オホーツクに進んだのも勉への感謝の思いからだった。「自分が好きに野球をやれたのは監督のおかげ。胴上げして恩返ししたい」。人一倍の練習量をこなし、日をまたぎバットを振った。身長180センチ、冬場のウエートトレーニングの成果もあり体重は4年間で13キロ増の89キロ。父の下で背筋力200キロを誇る強い体をつくり上げた。3年秋に、控え捕手として明治神宮大会で初の4強入りに貢献。主将で4番捕手の4年時は全日本選手権16強が最高だった。「この悔しさはプロにつなげるしかない。監督への恩返しはこれからです」。夢だった胴上げに代えて、自らの活躍を父に届ける。

 ■ ソフトバンク育成3位樋越が合意 支配下登録目指す(日刊スポーツ) 15/11/17

 ソフトバンク育成3位の東農大北海道・樋越優一捕手が16日、網走市内で指名あいさつを受けた。入団交渉も行われ、支度金300万円、年俸400万円(金額は推定)で合意した。「スタートラインに立てた。1日でも早く支配下登録されたい」と実感がわき、身を引き締めた様子だった。父である樋越勉監督(58)も会見に同席。「ここからが勝負だと思って、より一層努力してほしい」とエールを送られた。「プロ野球選手としての活躍で、恩返ししたい」と、3軍制で選手層の厚いチーム内の競争に勝ち抜く覚悟だ。

 ■ 東農大北海道・樋越&渡部もプロ志望届提出(日刊スポーツ) 15/9/29

 東農大北海道では主将の樋越優一捕手(4年=千葉経大付)もプロ志望届を提出。自身22度目の誕生日の28日に公表された。父樋越勉監督(58)の下で、4年間レベルアップを図った。今春から4番に定着。3季連続リーグ制覇のチームを引っ張った。同じ背番号10の左打ち、巨人阿部があこがれ。「生まれた網走市に恩返しをしたい」という。

  プロフィール

 北海道網走市出身。
 樋越 優一(ひごし・ゆういち)捕手。
 中学時代は東練馬シニア(東京都)に所属していた。

 千葉経大附では3年夏に5番・捕手で県8強進出。
 打率.474(19打数9安打)の好成績を残したが、習志野に10回サヨナラで敗れ甲子園を逃した。
 当時のチームメイトに猪又弘樹捕手(現青山学院大)ら。

 東農大北海道では1年時からリーグ戦に出場。
 1年秋のリーグ戦で打率.462(2位)の活躍を演じ、指名打者でベストナインのタイトルを獲得する。
 4年春になって正捕手の座を任され、キャプテン・4番打者の大黒柱として活躍。
 4年春に打率.406(5位)点10でベストナイン、同年秋に最高殊勲選手のタイトルを受賞した。
 全国大会には2年春、4年春の選手権、3年秋の神宮大会(4強入り)に出場。
 5番・一塁手(2年春)、代打(3年秋)、4番・捕手(4年春)として17打数で3安打をマークした。
 代打出場した3年秋の神宮準決・駒大戦(6安打完封負け)で右越え二塁打。
 4年春の選手権1回戦・富士大戦で138㌔直球をライト線に飛ばす先制2塁打を放っている。
 守っては安定したスローイングで二塁盗塁(到達2.04秒、低め変化球)を阻止。
 2回戦・上武大戦はノーヒット2三振と振るわず、チームも7回コールド0対9の大敗で敗退となった。
 チームメイトとして同期に井口和朋(日ハム15年3位)ら。

 180cm89kg、打撃力が魅力の左打ち捕手。
 プロからバットコントロール、長打力ある打撃を評価される左打者。高校時代から中軸を務めた。
 大学では池沢佑介(NTT東日本)が抜けた4年春になって正捕手の座を獲得。
 守っては二塁到達約2秒の安定した送球で補殺を記録する。左で一塁到達タイム4.6秒前後。
 父である勉監督の下で主将・4番・捕手として活躍した。

  スカウトコメント

ソフトバンクスカウト|15/10/22
 「バットコントロール良く打撃センスがあり、長打を打てる捕手。大学では主将で4番捕手とチームの中心選手。秋季リーグ戦では最高殊勲選手を獲得」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
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