太田 龍(JR東日本)|ドラフト・レポート

太田 龍(JR東日本)

ここでは、「太田 龍(JR東日本)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



太田 龍(JR東日本)

190cm91kg 右右 MAX153km スライダー・スプリット・チェンジ・カーブ・ツーシーム れいめい 3年目
威力のある直球が武器の本格派。2年目に153㌔をマーク。スプリット、チェンジアップなどを織り交ぜる。
2019年巨人2位(契約金7000万円、年俸1200万円)
最終更新日:2019-11-08 (Fri)|2019年ドラフト指名選手 コメント(3)

  動 画

  投手成績

 ■ 社会人時代成績

          回数 被安 奪三 四死 自責 
   18都: 3   11.1  4  11  7  0
        先  2.1  1  2  1  0 150㌔ 西濃運輸
        先  4.2  2  5  4  0 147㌔ JR西日本
           4.1  1  4  2  0 148㌔ 大阪ガス
   19都: 2    8.1  11  7  0  6
        先  5.1  5  3  0  1 151㌔ ヤ マ ハ
        先   3  6  4  0  5 150㌔ NTT西 ●
   通算: 5   19.2  15  18  7  6 防2.75
       被安打率6.86 奪三振率8.24 四死球率3.20
    ※ 18都:若獅子賞

投手成績詳細

 ■ 社会人時代成績

   17年公式戦       回数 被安 奪三 四死 自責
   関東選抜:住金鹿島    0.2  3  0  2  2
   都対予選:東京ガス    0.2  3  0  2  3
   釧路丹頂:法政大学     2  1  3  1  0
                3.1  7  3  5  5 防13.50
            被安打率18.90 奪三振率8.10 四死球率13.50

   18年公式戦       回数 被安 奪三 四死 自責
   静岡大会:JPROJECT     1  0  2  0  0
       :エナジッ     1  0  1  2  0
       :JX-ENEOS     4  1  1  5  0
   九州大会:沖縄電力    2.1  1  2  1  1
       :日本生命    0.1  1  0  2  3
   関東選抜:ス バ ル     3  0  1  1  0
       :東  芝     1  0  0  0  0
       :かずさマ 先  6.1  7  2  1  2
   都対予選:日本ウェルネ     1  0  3  0  0
       :鷺宮製作    0.1  0  0  0  0
       :セガサミ    2.2  2  3  3  1
       :明安生命     3  0  3  3  0 153㌔
   都市対抗:西濃運輸 先  2.1  1  2  1  0 150㌔
       :JR西日本 先  4.2  2  5  4  0 147㌔
       :大阪ガス    4.1  1  4  2  0 148㌔
   釧路丹頂:ホ ン ダ     3  2  3  0  0
       :亜細亜大 先   4  6  1  2  3
   選手権予:日  立     2  2  1  0  1
   関東選抜:JFE東 先   5  1  4  4  0
               51.1  27  38  31  11 防1.93
            被安打率4.73 奪三振率6.66 四死球率5.44

 ■ 高校時代成績

   16春予        回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:国分中央 先   7          2
   3回戦:鹿  屋 先   9          0封
   4回戦:薩南工業     3          0
   準々決:神村学園 先  4.2  11       11
              23.2         13 防4.94(失点から計算)

   16夏予        回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:尚志館高 先   9  7  9  2  1 149㌔
   3回戦:吹上高校 先   8  7  7  2  0封
   4回戦:鹿児南高 先  7.2  8     4  5
   準々決:志布志高     1  0  2  0  0
              25.2  22     8  6 防2.10(失点から計算)
                 被安打率7.71 四死球率2.81

  最新記事

 ■ ドラ2太田、武器は「ドラゴンボール」 背番「33」内定(スポーツ報知) 19/11/8

 巨人からドラフト2位で指名されたJR東日本の太田龍投手が7日、都内のホテルで契約金7000万円、年俸1200万円で仮契約を結んだ。高校時代は現オリックスの山本由伸らと並び「九州四天王」と呼ばれた右腕。背番号は、退団の可能性があるビヤヌエバの「33」に内定した。
 ▽巨人・織田スカウト「190センチからの力強い直球にひかれた。190センチあったら細くて力強さがない場合もあるが、それを感じさせない。投球フォームのバランスがいいしなやかと言えばしなやか、パワフルと言えばパワフル。巨人の投手ではいない感じ。まずは150キロのボールを生かして中継ぎから。将来はローテーションに入ってほしい」

   19年公式戦       回数 被安 奪三 四死 自責
   企業春季:東京ガス    2.1  3  1  3  2
       :日本ウェ 先   7  1  6  1  0
   静岡大会:三菱名古 先   7  3  4  6  0
   岡山大会:伯和ビク 先   5  5  1  4  2 147㌔
       :JFE西 先  3.1  1  2  3  1
   九州大会:日鉄広畑     4  4  5  4  0
   都対予選:セガサミ 先  4.1  7  1  1  3 151㌔(プロ計測)
       :鷺宮製作 先  1.2  2  3  2  1 150㌔(プロ計測)
       :東京ガス    1.1  0  2  0  0
       :明安生命     5  5  5  5  4
       :明安生命    3.2  2  4  1  0 153㌔(プロ計測)
   関東選抜:NTT東 先   3  3  1  4  1
   都対本戦:ヤ マ ハ 先  5.1  5  3  0  1 151㌔
       :NTT西 先   3  6  4  0  5 150㌔
   JR大会:JR西日本 先   2  3  1  1  0
   選手権予:東京ガス     2  2  1  3  1
   企業秋季:セガサミ    0.1  0  0  1  0
       :鷺宮製作    0.1  0  0  0  0
               60.2  52  44  39  21 防3.12
            被安打率7.71 奪三振率6.53 四死球率5.79

 ■ JR東日本・太田 MAX150キロ止まりも無四球光る内容(スポニチ) 19/7/19

 今秋のドラフト上位候補、JR東日本の太田龍投手は5回1/3を5安打1失点、無四球3三振と先発の役割は果たした。スタンドのスカウト陣も制球重視の投球スタイルを評価した。楽天・後関スカウト部長は「低めに丁寧に投げていた内野ゴロが多いでしょ」と計10個のゴロアウトに着目。ヤクルト・斉藤スカウトは「力みなくリリースが安定している同じ腕の振りからフォーク、チェンジアップを決め球に使えば打つのは難しい」と話した。即戦力として見ている広島・苑田スカウト統括部長はあえて1段階高いレベルを求めた。「きょうはコントロールはいいけど、フィニッシュに力強さが足りない」と話した。
 中日・米村チーフスカウトは「無四球で投手としての味が出てきた」と高く評価した。(SANSPO)
 巨人・織田スカウトは「バランスのいいフォームで低めに集めていた」とうなずいた。(スポーツ報知)

 ■ JR東日本 ドラフト候補コンビの活躍で10年連続都市対抗(スポニチ) 19/6/5

 3点を先制されなお2死一、三塁で登板。後続を打ち取ると3回2/3を無失点に抑え、逆転劇を呼んだDeNAの吉田孝司スカウト部長も「素材が素晴らしい。きょうは特に躍動感があった」と絶賛した。
 日米10球団のスカウトが視察。巨人・織田スカウトは「真っすぐを軸に腕が振れると、魅力的な投球ができる」。ロッテ・永野チーフスカウトは「これが指針になって、フォームが確立されてくれば」とさらなる上積みを期待。(スポーツ報知)
 ロッテ・永野チーフスカウトは「(1位指名の)12人に入ってくるでしょう」と評価した。(SANSPO)

過去記事

 ■ JR東日本・太田2回途中1失点降板(スポーツ報知) 19/5/28

 JR東日本の太田龍(20)が、都市対抗予選の鷺宮製作所戦に先発。2回途中に異例の交代取り消しハプニングが起きた。2回途中3奪三振ながら、2安打2四球に2暴投で1失点。チームも敗れた。広島・苑田スカウト統括部長は「モノはいい」と復調を期待した。

 ■ ドラフト上位候補のJR東日本・太田5回途中3失点(スポーツ報知) 19/5/23

 JR東日本の太田龍(20)が、都市対抗予選のセガサミー戦に先発。ソロ2発を浴び、5回途中7安打3失点で降りたが、味方の大量援護で初戦を突破した。190センチ、94キロの恵まれた体格で、10球団22人のスカウトの視線を浴びた。ネット裏のスピードガンで最速151キロをマークしたが、本領発揮はお預け。堀井哲也監督は「初戦で大したもんだ。相当な重圧の中で投げた」と及第点。「自信をどんどん、つけていく時期。田嶋も板東も通った道です」。プロに進んだ2人の名を挙げながら、「彼がこの大会の柱でいく状態まで上げてきた。自分でエースの座を奪い取った」と信頼を寄せた。

 ■ JR東日本・太田がHondaとのオープン戦で好投 150キロマーク(スポニチ) 19/5/16

 JR東日本の太田龍投手(20)が先発し、3回1安打無失点と好投した。5球団のスカウトが視察する中、最速150キロをマーク。DeNAの進藤達哉編成部長は「ちゃんと下半身を粘って投げられている。これだけ投げれたら十分。調子をキープできれば1位もあるかもしれない」と高く評価していた。

 ■ JR東日本・太田 要所抑えて勝利投手(スポニチ) 19/4/18

 JR東日本・太田龍投手(20)が先発し、6回途中5安打3失点(自責2)で勝利投手となった。今季は本格的な先発転向を見据え、8割くらいの力でストライクを取る投球に取り組んでいる。初回に2四球を出したことから、2回からはセットポジションで修正に努めた。1メートル90の大型右腕には、約30人のスカウトが視線を送った。阪神の畑山俊二統括スカウトは「まだ成長過程の子。完成には時間がかかるだろうが、順調に成長している」と話し、オリックスの古屋英夫編成部副部長は「潜在能力は素晴らしいものがある。暖かくなれば、もっと調子が上がってくるでしょう」と期待した。

 ■ 16年「九州四天王」最後の逸材 太田龍(西日本スポーツ) 19/2/8

 「板東さんにアドバイスをいただき、親指に力を入れるようになってから、うまく抜けるようになった」。明かしたのはカーブの握り。教わるまでは中指への意識が強く、制球もままならなかった。「今年はチェンジアップではなく、カーブをカウント球として使っていきたい」。口調に手応えがにじんだ。太田の変化球は計4種類。130キロ台後半のスプリットに、130キロ前後のチェンジアップ、125キロ前後のスライダー、115キロ前後のカーブを持っている。既にプロ全12球団のスカウトが千葉県柏市にあるグラウンドを訪れ、新年のあいさつを済ませた。

 ■ 鹿児島実と志布志が4強入り(asahi.com) 16/7/21

 鹿児島大会は20日、準々決勝2試合があった。第5シードのれいめいは、志布志に2点差をひっくり返され、逆転負けを喫した。九回無死一、二塁。プロも注目するれいめいのエース太田龍君がマウンドに上がると、スタンドが沸き立った。捕手の内之倉直樹君は太田君の腰をたたいた。「全部、まっすぐで勝負しよう」1人目は空振り三振。2人目のバントは、太田君が三塁に送球して進塁を阻止。3人目もまた空振り三振。2人で組んだ最後の試合は、8球で終わった。

 ■ 太田龍 1失点完投勝ち スカウト大集結12球団34人(西日本スポーツ) 16/7/7

 プロ注目の太田龍を擁するれいめいが尚志館を4-1で破り3回戦に進出した。9奪三振で完投。6月は雨のため練習試合で登板できず、完投は5月のNHK旗以来とあって「今日の投球はいいときの5割くらい。バランスが悪かった」とちょっと不満顔だ。12球団、34人のスカウトが集結。スピードガンとビデオカメラが向けられる中、気負うことなく堂々の投球を披露した。常時140キロ台を計測していた直球は自己最速タイの149キロをマーク。スイッチが入ったのは勝ち越した直後、8回1死二、三塁のピンチを招いた場面だ。後続の打者をスプリットで2者連続三振に打ち取り、悪い流れを断ち切った。「今までああいう場面で直球を打たれて負けていた。ピンチの投球が課題でした」。直球で力任せに攻めていた春までとは、一味違う成長を見せつけた。憧れは大谷翔平やダルビッシュ有。「力を入れずに伸びのある直球を投げ込むところがすごい」とダルビッシュの動画をよくチェックするという。ソフトバンクの小川一夫編成・育成部長兼スカウト室長は「スケールが大きい。将来どう育つかが楽しみ」と期待する。
 巨人・山下スカウト部長は「春より直球の質が上がった落ちる球もあって楽しみな素材」と目を細めた。悪夢を乗り越えた。1年秋の県大会4回戦・出水中央戦。腰に激痛が走り、敗戦後はズボンも脱げず。診断名は腰椎分離症。半年をリハビリに費やした。(スポーツ報知)
 巨人・山下スカウト部長は「真っすぐに切れがある。のびしろを感じる」と評価。
中日・中田スカウト部長「低めの球は勢いがあった。しっかり鍛えていけば、今後が楽しみな投手」
ロッテ・永野チーフスカウト「球の角度、スピードがある。将来性を感じた」(SANSPO)

 ■ れいめいのドラゴン 149キロ右腕・太田龍 地元から聖地狙う(西日本スポーツ) 16/6/19

 190センチ、90キロの大型ボディー。父・竜也さんが「たくましく育ってほしい」と命名した「龍」は、本人もお気に入りの名前だ。そんな太田が周囲を驚かせたのが、5月21日のNHK旗での薩南工戦。この試合で太田は自己最速の149キロをマークした。湯田太監督が舌を巻くほどの練習の虫。ただ、とことん自分を追い込むために、遠回りもしてきた。1年秋にはバットを振りすぎて腰椎分離症に。2年春には走りすぎて右脚付け根を疲労骨折。5月に149キロを出した後には右肩も痛めた。太田は高校に進学する際、鹿児島市内など多くの強豪校から誘いを受けたが、それらを断って、地元のれいめいを選択した。理由は「強豪校を倒して甲子園へ」にゾクッときたのだ。太田の自信のあるボールは「インコースの真っすぐ」。甲子園常連校に龍のストレートがさく裂する。

 ■ れいめい高・太田龍 メジャーも狙える好素材(週刊ベースボール) 16/3/23

 九州NO・1投手の呼び声高い太田ではあるが、昨秋まで背番号1を着けたことは一度もなかった。長く、故障と向き合ってきたからである。3月12日にはセンバツ出場の秀岳館高との練習試合に先発。対外試合初登板に10球団のスカウトが視察し、6回2失点。あるスカウトは「あの強力打線をほぼ抑えていた」と、評価をさらに高めた。

  プロフィール

 鹿児島県さつま町出身。
 太田 龍(おおた・りゅう)投手。
 盈進小学校1年の時から軟式の野球を始め、宮之城中では軟式野球部で136㌔を計測。
 明豊高校・太田虎次朗を5歳下の弟に持つ。

 れいめい高校では1年時5月からベンチ入り。
 プロ注・火ノ浦らを擁して翌2年春の県大会を制し、代打(→ライト)として九州デビューを果たす。
 2年時夏の予選2試合に救援で登板し、3回戦・出水戦で最速146㌔をマーク。
 4回裏二死満塁のピンチを空振り三振で救い、5回ウラ以降1失点の粘投で勝利に貢献した。
 同8月に148㌔を出すも2年時秋の県大会は鹿実に2対3完投負けで8強敗退。
 7安打4対2完投勝利&同点打を含む3打点と、4回戦・神村戦で投打の活躍を演じている。
 3年生の春になって背番号1を獲得し、4戦3先発2完投、23.2回13失点を記録。
 鹿屋戦で完封勝利を収めたが、神村に4.2回11失点と打たれ、5回1対11で8強敗退となった。
 同5月のNHK旗で149㌔を計測し、薩南工、尚志館相手に完封勝ちをマーク。
 プロ12球団34人が訪れた3年時夏の予選初戦2回戦・尚志館戦でも149㌔を計測している。
 7安打9奪三振4対1完投の粘投を演じ、直球の質、将来性で高評価を獲得。
 続く3回戦・吹上高戦で8回完封を記録したが、志布志に3-4(1回0封)で敗れ8強で敗退した。
 1学年上に火ノ浦明正(現専修大)外野手ら。

 JR東日本では1年目から公式戦に出場。
 高卒2年目から先発救援で主力の一角を担い、計51.1回で27安打38K、防1.93の実績を残す。
 都市対抗予選第4代決・明安生命戦で自己最速153㌔(西武ドーム)を計測。
 本戦4戦中3戦(初戦・準々に先発)に登板し、11.1回11K0封の活躍で若獅子賞に輝いた。
 その後、侍U-23日本代表入りを果たすも左腹斜筋痛によりW杯出場を辞退。
 日米10球団が集結した翌2019年夏の都対予選・明安戦で最速タイ153㌔を計測している。
 続く本戦にエースとして臨むもNTT西に3回5失点KOと打たれて3回戦で敗退。
 全2戦先発で自己最速に迫る151㌔を計測し、初戦・ヤマハ戦で5.1回1失点の粘投を見せた。
 二大大会通算5試合、0勝1敗、19.2回、防御率2.75。

 190cm91kg、恵まれた体格のプロ注目153㌔右腕。
 セットポジションから始動してタメて重心を下げ、着地早めに肘を使った腕の振りから投げ下ろす
 最速153㌔のストレートと、120㌔台から130㌔強のスライダー、130㌔台のSFF、
 120㌔台で沈むチェンジアップ、130㌔台後半の新球2シーム、100㌔台から110㌔台のカーブ。
 常時140㌔強から140㌔台後半を計測する威力のある直球が武器の本格派。
 3年目に入って新たに2シームを習得した。スライダーを織り交ぜ、SFF、チェンジで空振りを誘う。
 堀井監督から球威・器用さを評価される大型右腕、伸びしろへの期待が高い。
 高1秋に腰椎分離症、3年春に右肩痛を経験。社会人2年目の都対予選で153㌔を計測した。
 制球にはバラツキが残る。遠投120m、50m走6秒6。

  スカウトコメント

巨人・織田スカウト|19/11/8
 「190センチからの力強い直球にひかれた。190センチあったら細くて力強さがない場合もあるが、それを感じさせない。投球フォームのバランスがいい。しなやかと言えばしなやか、パワフルと言えばパワフル。巨人の投手ではいない感じ。まずは150キロのボールを生かして中継ぎから。将来はローテーションに入ってほしい」
巨人・織田淳哉スカウト|19/10/17
 「190センチから角度のある最速150キロ超のストレートが魅力の先発型投手。長身ながら、けん制、フィールディングなどの動きもそつなくこなせる器用さを備える」
日本ハム・坂本晃一スカウト|19/10/2
 「社会人は『即戦力』と言われますが、大学3年生と同年代で、これだけ投げられる投手はいない。プロで1、2年下積みしてからでも遅くはない」
巨人・織田スカウト|19/7/20
 「バランスのいいフォームで低めに集めていた」
中日・米村チーフスカウト|19/7/20
 「無四球で投手としての味が出てきた」
楽天・後関スカウト部長|19/7/19
 「低めに丁寧に投げていた。内野ゴロが多いでしょ」
ヤクルト・斉藤スカウト|19/7/19
 「力みなくリリースが安定している。同じ腕の振りからフォーク、チェンジアップを決め球に使えば打つのは難しい」
広島・苑田スカウト統括部長|19/7/19
 「きょうはコントロールはいいけど、フィニッシュに力強さが足りない」
巨人・織田スカウト|19/6/5
 「真っすぐを軸に腕が振れると、魅力的な投球ができる」
ロッテ・永野チーフスカウト|19/6/5
 「これが指針になって、フォームが確立されてくれば」
 「(1位指名の)12人に入ってくるでしょう」
DeNA・吉田孝司スカウト部長|19/6/5
 「素材が素晴らしい。きょうは特に躍動感があった」
広島・苑田スカウト統括部長|19/5/29
 「モノはいい」
DeNA・進藤達哉編成部長|19/5/16
 「ちゃんと下半身を粘って投げられている。これだけ投げれたら十分。調子をキープできれば1位もあるかもしれない」
阪神・畑山俊二統括スカウト|19/4/18
 「まだ成長過程の子。完成には時間がかかるだろうが、順調に成長している」
オリックス・古屋英夫編成部副部長|19/4/18
 「潜在能力は素晴らしいものがある。暖かくなれば、もっと調子が上がってくるでしょう」
中日・中田スカウト部長|16/7/7
 「低めの球は勢いがあった。しっかり鍛えていけば、今後が楽しみな投手」
ロッテ・永野チーフスカウト|16/7/7
 「球の角度、スピードがある。将来性を感じた」
巨人・山下スカウト部長|16/7/7
 「春より直球の質が上がった。落ちる球もあって楽しみな素材」
 「真っすぐに切れがある。のびしろを感じる」
ソフトバンク・小川一夫編成・育成部長兼スカウト室長|16/7/7
 「スケールが大きい。将来どう育つかが楽しみ」
巨人・山下哲治スカウト部長|16/6/16
 「長身で馬力があり、とても可能性を感じさせる素材です。私が春に見た試合では空回りしている感がありましたが、きっかけ次第で一気に大化けできる選手です。こういうタイプは何かをつかめば一気に評価を高めます」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2019-11-08 (Fri)|2019年ドラフト指名選手 | コメント(3) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
高校時代から有名な投手で、ドラフト解禁となった今年は早くから上位候補として注目されているが、個人的にはこの投手の魅力がよくわからない。

有名な選手だけあって動画も数多いが、見る動画によってフォームが安定していない。関東選抜の投球は動画でも確認したが、とても上位候補の投手には見えなかった。
左腕を前に突き出して、体の傾きを利用した投げ方になっていてまったくボールをコントロールできておらず、球威もなかった。結果も当然出ていない。

かと思えば、春先のブルペン動画ではバランスの良いフォームで投げれている。関東選抜後の投球も見たが、まだ傾きを使って投げているように見えた。

元々、下半身を使った粘りのある投球フォームではない。どちらかといえば、外国人投手のように角度で勝負するタイプだ。しかし、それもアマチュアならあれだけの高さからの軌道は珍しいが、プロにはあれくらいの背の高さの投手はよくいる。相手が慣れるのも早いだろう。プロではリリーフ向きと思う。

6月5日の試合の投球は非常に良かった。ロッテのスカウトも言っているが「あのフォームで確立されれば」1位指名もやぶさかではない。しかし、その後の試合での投球は上位候補としては物足りない。この不安定さをどう見るか。

ドラフト中位くらいで獲得するのなら申し分なしだが、上位となれば例え高卒3年目でも、もう少し安定感が欲しい。
| ゆき | 2019年08月31日(Sat) 21:33 | URL #.ciQz8fI [ 編集]
おー順調
| 匿名 | 2018年06月02日(Sat) 00:50 | URL #- [ 編集]
志望届け出して欲しかったんですが、社会人入りで残念。
ただ、JR東日本なら育成もしっかりしてるし、プロ入りにも寛容な会社なので良かったです。
3~4年後のプロ入りに期待してます。
| 北風 | 2016年10月04日(Tue) 08:35 | URL #- [ 編集]
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