- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 成瀬 脩人(東海大) (05/28)
- 国本 航河(筑波大) (05/28)
- 高安 悠斗(桜美林大) (05/28)
- 小吹 悠人(日本体育大) (05/28)
- 求 航太郎(東海大) (05/28)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (05/27)
- 佐々木 麟太郎(花巻東) (05/27)
- 松本 大輝(智弁学園) (05/27)
- 南 恒誠(大阪桐蔭) (05/27)
- 田代 旭(筑波大) (05/27)
- 松永 陽登(筑波大) (05/27)
- 山下 航汰(日本体育大) (05/27)
- 松浦 佑星(日本体育大) (05/27)
- 宮下 大地(日本体育大) (05/27)
- 岩田 諒大(ミキハウス) (05/27)
- 竹田 祐(三菱重工West) (05/27)
- 友田 佑卓(日本大) (05/27)
- 児玉 悠紀(青山学院大) (05/27)
- 野間 翔一郎(近畿大) (05/27)
- 西村 昴浩(白樺学園) (05/26)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
最速154㌔を誇る力投型の右腕。先発・救援で活躍。140㌔台のカット、縦スラ、フォークなどを交える。
2019年西武1位(契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1600万円)
動 画
投手成績
■ 社会人時代成績
試合 回数 被安 奪三 四死 自責18日: 1 先 7.1 7 8 0 3 住金広畑 152㌔※1 ○
19都: 2 9.2 7 11 6 4
先 4.2 3 5 3 2 JR東北 149㌔
先 5 4 6 3 2 JFE東 152㌔
19日: 1 2.2 5 1 1 2 王 子 153㌔
通算: 4 19.2 19 20※2 7 9 防4.12
被安打率8.69 奪三振率9.15 四死球率3.20
※1 152㌔2球、150㌔3球、平均145.8㌔(3回まで148.3㌔、4回以降143.9㌔)
※2 20奪三振内訳(フォーク7、直球6、カット3、カーブ2、スライダー1、犠打失敗1)
■ 大学時代成績
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率14秋: 3 0勝0敗 5 3 6 2 1 1.80
15春: 1 0勝0敗 1 1 1 2 0 0.00
15秋: 3 1勝0敗 12 10 8 1 1 0.75
16春: 5 3勝0敗 20.2 13 17 9 3 1.31
16秋: 3 0勝0敗 7.2 7 10 3 1 1.17
17春: 6 3勝0敗 27.2 21 28 6 2 0.65(1位)
17秋: 6 6勝0敗 41 26 45 9 4 0.88(2位)
通算: 27 13勝0敗 115 81 115 32 12 0.94(不明分除く)
被安打率6.34 奪三振率9.00 四死球率2.50
※ 17春秋:最多勝 17春秋:ベストナイン
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
15神: 2 4 1 6 1 0
3 1 5 0 0 144㌔(神宮) 道都大
1 0 1 1 0 143㌔(神宮) 早 大
16選: 2 6.2 7 6 1 3
先 6 5 5 1 2 146㌔(東ド) 福工大
0.2 2 1 0 1 145㌔(神宮) 東福大 ○
16神: 2 5 2 7 1 0
3 1 6 1 0 140㌔(神宮) 名城大
2 1 1 0 0 143㌔(神宮) 明治大
17選: 2 9.2 9 7 3 2
先 7 8 6 3 2 147㌔(神宮) 福工大
2.2 1 1 0 0 147㌔(神宮) 国武大 ●
通算: 8 25.1 19 26 6 5 防1.78
被安打率6.75 奪三振率9.24 四死球率2.13
投手成績詳細
■ 大学時代成績
15秋代決 回数 被安 奪三 四死 失点東情大 2 2 5 3 0 146㌔
16春 回数 被安 奪三 四死 失点
関学大 2 0
平国大 3 0 ○
山学大 先 5 0 ○
新潟医 先 9 4 3 ○
2 0
20.2 13 17 9 3 防1.31(誤差あり)
被安打率5.66 奪三振率7.40 四死球率3.92
17春 回数 被安 奪三 四死 失点
新医大 先 8 4 11 1 ○
作新大 先 5 4 4 1 ○
平国大 3.2 5 3 0
関東学 4 4 6 0
白鴎大 4 2 3 0
3 2 1 0 ○
27.2 21 28 6 2 防0.65
被安打率6.83 奪三振率9.11 四死球率1.95
17秋 回数 被安 奪三 四死 失点
新医大 先 6 4 7 2 0 ○
関学大 0 ○
1 ○
作新大 先 9 1 ○
山学大 先 2 ○
白鴎大 先 9 4 10 1 0 ○封
41 26 45 9 4 防0.88
被安打率5.71 奪三振率9.88 四死球率1.98
■ 高校時代成績
13夏(背番号18) 回数 被安 奪三 四死 失点2回戦:南陽高校 先 5 3 12 0 1
3回戦:酒田光陵 先 7 6 10 1 1
準々決:米沢中央 先 8.2 10 10 7 8
20.2 19 32 8 10 防4.35(失点から算出)
被安打率8.27 奪三振率13.94 四死球率3.48
最新記事
■ 西武ドラ1宮川に開幕ローテ指令 渡辺GMが期待(西日本スポーツ) 19/11/13
西武からドラフト1位指名を受けた宮川哲投手が12日、契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1600万円で合意した。緊張気味のドラ1の横から、渡辺GM「即戦力として獲得した。ローテの一角として投げてもらいたい」と金の卵に注文した。
19年公式戦 回数 被安 奪三 四死 失点
スポニチ:セガサミ 先 7 6 12 0 1 149㌔
:日本新薬 先 5.2 4 9 2 3
四国大会:三菱倉敷 1.1 1 1 1 0
:かずさマ 先 9 5 7 0 2
京都大会:PANA 先 7 5 9 2 0 150㌔
都対予選:エマノン 先 5 1 7 0 0
:MHPS 先 6.1 7 5 3 3 154㌔
都対本戦:JR東北 先 4.2 3 5 3 2 149㌔(平均146.0㌔)
:JFE東 先 5 4 6 3 2 152㌔
県交流戦:JX-ENEOS 先 6 4 7 5 3 149㌔
選手権本:王 子 2.2 5 1 1 2 153㌔
59.2 45 69 20 18 防2.72
被安打率6.79 奪三振率10.41 四死球率3.02
■ 西武がドラ1の東芝・宮川に指名あいさつ(SANSPO) 19/11/6
西武は5日、ドラフト1位で指名した東芝・宮川哲投手に指名あいさつを行った。中学時代にボーイズリーグで投手だった森友哉と対戦した経験があり、入団すればバッテリーを組むことに「縁があったのかもしれない。プロの先輩からしっかり吸収したい」と笑みを浮かべた。潮崎ディレクターは「総合力の高さで評価させていただいた。間近で見ると身長は自分と同じくらい(177センチ)だが、ユニホームを着ると大きく見える」と印象を口にし、「本人はリリーフがおもしろいと言っていたが、僕は先発で頑張って今井、高橋光ら年下の若手を引っ張ってもらいたい」と期待した。
潮崎哲也編成グループディレクターは「将来、侍ジャパンに入ってくる」と絶賛。「脱力投法というか、腕の振りとボールの勢いが違う点が個人的には先発(向き)だと思う」と語った。(西スポ)
■ 東芝宮川2回2/32失点(西日本スポーツ) 19/10/29
西武ドラフト1位の東芝・宮川哲投手が28日、日本選手権1回戦の王子戦で、6回から登板。「飛ばし気味に入った」と自己最速にあと1キロに迫る153キロもマークも、8回に3安打を許すなど、2回2/3を投げ2失点。チームも1-5で1回戦敗退となった。6回は12球中、ストレート11球、150キロ超が6球と力で圧倒。視察した潮崎哲也編成グループディレクターも「先発の方がいろんな変化球が投げられて、宮川らしい投球になるけど(救援でも)どこでもできるね」と改めてほれ直したようだ。
過去記事
■ 東芝・宮川が好救援 サヨナラ呼んだ(デイリースポーツ) 19/9/27
今秋ドラフト上位候補で最速154キロ右腕の宮川哲投手が、好救援でサヨナラ勝ちを呼び込んだ。六回の登板直後はバラツキが目立ったが「次の回で修正できた」と体の軸を意識して3回を無失点。中日・小山スカウトは「球の力がありますね。(ヤクルトの)五十嵐さんのようなタイプ」と評価した。
■ 東芝のドラフト候補・宮川 5回途中2失点の不本意投球(スポニチ) 19/7/22
東芝の宮川哲投手(23)は4回2/3、3安打2失点で降板した。5回には安西に左越えソロを被弾するなど本調子とは言えなかった。それでもスカウト陣の高評価は変わらない。巨人・円谷スカウトは「素晴らしい。真っ直ぐでファウルが取れ落ちるボールで空振りが取れる」と高評価。広島・苑田スカウト統括部長も「球のキレはいいし、スピードがある。特にフォークのコントロールがいい」と話していた。
■ 東芝・宮川、自己最速154キロも敗れる(スポーツ報知) 19/5/27
東芝・宮川哲投手(23)は27日、都市対抗2次予選代表決定リーグ戦の第1戦・三菱日立パワーシステムズ戦に先発。初回に自己最速の154キロを記録しながらも、7回途中7安打3失点(自責2)で負け投手となった。序盤は常時150キロを超える直球で押しまくったが、球数が50球を超えた4回以降につかまった。日米13球団のスカウトが視察。ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「ボールは素晴らしい。ボールの力はトップクラス」。ロッテの永野チーフスカウトも「小さな課題はあるけど、大きな課題ではない。チームの戦力にはなるし、上位に入ってくる」と評価していた。
国内全12球団のスカウトが集結。ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「球の力で抑えられる。先発でいけると思うし、上位12人に入るでしょう」と1位候補に挙げ、楽天・後関スカウト部長も「球の力でいけば12人に入ってくるだろう」と評価した。(SANSPO)
■ 東芝・宮川 MAX150キロ!7回5安打無失点9Kの好投(スポニチ) 19/4/28
東芝・宮川哲投手が7回5安打無失点。プロ6球団のスカウトが視察する前で最速150キロを計測し、同じく今秋ドラフト候補のパナソニック・片山勢三内野手を3打席3三振に仕留めるなど、相手打線を圧倒。ヤクルトの伊東昭光編成部部長は「ギアをダウンさせる、トップに入れるというところは非凡なものがある。スピード、制球力も非常にいい」とその実力を高く評価した。
■ 東芝・宮川、最速152キロも魔の6回 四球絡んで3失点(スポニチ) 19/3/16
東芝は予選から15年ぶりの春の王者を狙ったが完敗した。先発したドラフト上位候補の宮川が最速152キロをマークするなど5回まで1安打9奪三振の力投。ところが6回に2死から内野安打と2つの四球から3つの暴投も絡み3失点。これが決勝点となった。
■ 東芝 ドラフト候補右腕・宮川が好投7回1失点 スカウトも高評価(スポニチ) 19/3/12
東芝の宮川哲投手が先発し、7回1失点12奪三振。完投でコールド勝ちに導いた。初回先頭に被弾したものの、以降は快投。自己最速にあと2キロと迫る149キロをマーク。カーブ、フォークを交えて三振の山を築いた。広島の苑田聡彦スカウト統括部長は「即戦力級ですね。きょうのピッチングが続けられれば1位候補になれる」と高く評価した。
広島苑田聡彦スカウト統括部長は「あんなカットを投げるのはプロにもいない。キュッと切れる。まっすぐのキレもいい。今(プロ入り)でも使えますよ」。(日刊スポーツ)
■ 東芝 15大会ぶり4強 宮川8回途中3失点導いた(スポニチ) 18/11/11
東芝はルーキーの宮川哲投手(23)が自己最速となる152キロをマークするなど、8回途中まで3失点の快投。新日鉄住金広畑を5―3で振り切り15大会ぶりの4強進出を果たした。初回に自己最速を2キロ更新する152キロを計測した。中盤は打たせて取るスタイルにシフトし、5回まで1安打に抑えた。昨秋のドラフトで指名漏れの悔しさを味わった宮川は「真っすぐの質を求めていく。来年はそこ(プロ)を目指していけるようになりたい」と将来も見据える。
■ 東芝・宮川 150キロ連発 2回零封デビュー(スポニチ) 18/3/13
上武大出身の新人右腕、東芝・宮川が6回から2番手で公式戦初登板。自己最速タイの150キロを3連発するなど2回を2安打無失点に抑えて上々のデビューを飾った。昨秋ドラフトではプロ志望届を出すも指名漏れ。「先輩からいいものを盗んでレベルアップしたい」という剛腕に、平馬淳監督は「明日、あさっても投げてもらいたい」と期待した。
■ 上武大V ドラ候補宮川が初完封「4年間でベスト」(日刊スポーツ) 17/10/18
上武大が白鴎大に連勝して勝ち点を5に伸ばし、7季連続31度目の優勝を果たした。ドラフト候補2人がプロ4球団のスカウトの前で活躍した。先発の最速149キロ右腕、宮川哲投手はリーグ初完封と好投した。この日最速147キロの直球とカーブ、チェンジアップなどで緩急を操り4安打10奪三振1四球。「4年間でベストピッチ」という内容だった。
■ 宮川哲粘投7イニング2失点 スカウト評価上昇(西日本スポーツ) 17/6/7
先発に復帰した上武大のエース・宮川哲は反省しきりだった。今季はリリーフが多く、先発は4月16日の作新学院大戦以来。制球が甘くなった7回に2死から3連打を浴びて2点を失った。「バテてしまった。大事なところで点を取られて流れがあっちに行ってしまったが、勝ってくれたので、次はきょうの反省を生かして投げ切りたい」。チームのタイブレーク勝ちに、あらためて気を引き締めた。ことしはエースとしての責任もあった。「緊張して、夜は2時ごろまで寝付けなかった」。立ち上がりこそヒットと2四球で満塁とされたが、2回以降は先頭打者をすべてアウトにした。自己最速の149キロには届かなかったが、プロのスカウトの評価を上げたのは、決め球に使った縦に落ちる変化球。チェンジアップやカットは、開き気味の投球フォームから打者が推測する軌道と違って打ちづらく、楽天の仁村スカウト副部長は「フォームに合った変化球。打者は腰がひけたようになる」と表現した。宮川哲の自己採点は「50点」と低め。「プロに行けるレベルになるために課題のコントロールをもっとよくしたい」と目標を掲げた。
プロ12全球団の関係者が視察し、中日・中田スカウト部長は「変化球も多彩で、先発でも抑えでもいけるタイプ」と評価した。(SANSPO)
プロフィール
奈良県生駒市出身。宮川 哲(みやがわ・てつ)投手。
生駒南二小時代に軟式チームで野球を始め、生駒南中では生駒ボーイズで主に内野手。
東海大山形では1年時春からベンチ入り。
3年時夏の予選に背番号18の主戦格として臨み、全3戦完投、20.2回32Kの力投を披露した。
準V校・米沢中央に7-8サヨナラ暴投(雨の悪コンディション)で敗れ8強で敗退。
初戦2回戦で5回12K無四球1失点完投勝利、3回戦で7回10K1失点完投勝利を収めている。
県準V、東北8強が最高成績。甲子園経験は無し。
上武大学進学後からピッチャーに専念。
1年時春から2試合の先発登板(0勝)を経験し、同年秋のリーグ戦から主に救援投手を務める。
3度目の先発挑戦となった2年時秋の白鴎2回戦で2-1初完投初勝利を記録。
8季でリリーフ17、先発12の計29試合に登板し、通算13勝0敗、4完投1完封の実績を残した。
直球の自己最速を149㌔まで伸ばし、プロスカウトから注目される存在に浮上。
年間9勝、防0.79の活躍を披露した4年時に、2季連続ベストナイン、最多勝を獲得している。
6試合(リリーフ4)27.2回を2失点にまとめた春季リーグ戦で防御率1位をマーク。
最終季になって先発(1回戦2)の座を獲得し、6戦(先4)41回で初完封を含む6勝を挙げた。
全国大会には2・3年秋(4強)の神宮、および3・4年春(4強)の選手権に出場。
主に救援で8試合25.1イニングに登板し、1勝1敗、19安打26奪三振6失点の力投を見せた。
2年秋の道都戦、3年秋の名城戦で、3回5K0封、3回6K0封の好救援を披露。
先発を務めた4年春のFUT戦(147㌔計測)で、6回0封、7回8安打2失点の粘投を演じている。
通算27試合、13勝(4完投1完封)0敗、115回、防御率0.94。
東芝では1年目から10試合(先発5)を経験。
開幕2戦目のスポニチ・REX戦に救援として登板し、150㌔を出す力投で公式戦初登板を飾る。
夏前に負った右腕痛を克服して秋の選手権準々・広畑戦で2大大会デビュー。
初回1球目で最速2㌔更新の152㌔を投げ、5回1安打、7.1回3失点の好投で白星を収めた。
東芝入り後、フォーム修正に取り組み、2年目4月の四国大会で153㌔を計測。
日米13球団が視察に訪れた翌5月の都対予選・MHPS戦で最速154㌔をたたき出している。
続く都対本大会で2年ぶり4強入りをはたすも自身は2戦9.2回で防3.72と低迷。
3回戦・JR東北戦、準決・JFE東戦の先発を務め、2発6四死球を許しながらも11Kを奪取した。
二大大会4試合、1勝0敗、19.2回、防御率4.12。
177cm82kg、最速154㌔直球を持つ力投型右腕。
セットからグラブを前に出して前傾して重心を下げ、着地早めに角度をつけて上手から振り下ろす
最速154㌔、常時140㌔台中盤から150㌔前後(先発時)の伸びのある直球と、
120㌔台から130㌔台の縦スラ、140㌔前後のカット、130㌔台のフォーク、120㌔台のカーブ。
ストレートを武器とする本格派右腕。4種類の変化球を織り交ぜて三振を奪う。
道都戦で3回5K(直球3)、名城戦で3回6K(直球6)、2大大会で計20K(フォーク7)を記録した。
遠投120m弱の強肩。制球にはややバラツキが残る。
スカウトコメント
西武・渡辺久信ゼネラルマネジャー|19/11/13
「即戦力として獲得した。ローテの一角として投げてもらいたい」
西武・潮崎哲也編成グループディレクター|19/11/6
「総合力の高さで評価させていただいた。間近で見ると身長は自分と同じくらい(177センチ)だが、ユニホームを着ると大きく見える」
「本人はリリーフがおもしろいと言っていたが、僕は先発で頑張って今井、高橋光ら年下の若手を引っ張ってもらいたい」
「将来、侍ジャパンに入ってくる。脱力投法というか、腕の振りとボールの勢いが違う点が個人的には先発(向き)だと思う」
西武・潮崎哲也編成グループディレクター|19/10/29
「先発の方がいろんな変化球が投げられて、宮川らしい投球になるけど(救援でも)どこでもできるね」
西武・竹下潤スカウト|19/10/17
「躍動感溢れる投球に加え、パワーも兼ね備える。変化球にキレがあり気持ちも強く即戦力として期待」
中日・小山スカウト|19/9/27
「球の力がありますね。(ヤクルトの)五十嵐さんのようなタイプ」
巨人・円谷スカウト|19/7/22
「素晴らしい。真っ直ぐでファウルが取れ落ちるボールで空振りが取れる」
広島・苑田スカウト統括部長|19/7/22
「球のキレはいいし、スピードがある。特にフォークのコントロールがいい」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|19/5/27
「ボールは素晴らしい。ボールの力はトップクラス」
「球の力で抑えられる。先発でいけると思うし、上位12人に入るでしょう」
ロッテ・永野チーフスカウト|19/5/27
「小さな課題はあるけど、大きな課題ではない。チームの戦力にはなるし、上位に入ってくる」
楽天・後関スカウト部長|19/5/27
「球の力でいけば12人に入ってくるだろう」
ヤクルト・伊東昭光編成部部長|19/4/28
「ギアをダウンさせる、トップに入れるというところは非凡なものがある。スピード、制球力も非常にいい」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|19/3/13
「あんなカットを投げるのはプロにもいない。キュッと切れる。まっすぐのキレもいい。今(プロ入り)でも使えますよ」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|19/3/12
「即戦力級ですね。きょうのピッチングが続けられれば1位候補になれる」
楽天・仁村スカウト副部長|17/6/7
「フォームに合った変化球。打者は腰がひけたようになる」
中日・中田スカウト部長|17/6/7
「変化球も多彩で、先発でも抑えでもいけるタイプ」
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ドラフト前、私は彼を即戦力の先発候補と評していましたが、西武は彼を中継ぎとして起用しています。中継ぎ登板で出てきた彼の投球は、ストレートのごり押し。私は彼の持ち味は変化球、特にカットボールと思っていましたが、前回の登板時は一球もカットボールを投げませんでした。中継ぎということで封印しているのか、あるいは捕手が使えないと判断してサインを出さないのかはわかりません。
ストレートは常時150キロを計測し力もありますが、先発時代より明らかに力んで投げています。制球もばらつき力でねじ伏せようとしていて、社会人時代のカットボールで詰まらせる投球は消えてしまいました。さらにあれだけ力を入れて投げていると、肩肘への負担も気になります。
たった1試合しか観ていないので偏った感想とも思いますが、どうも気になってしまったので書き込みしました。今後、さらに成績を上げてくるかもしれませんが、せっかく良い変化球もあるのだから、もっと使えば良いのにと感じた次第です。
河野投手のコメントも読みましたが、長所と課題点や懸念など両面丁寧に書かれていて大変参考になります。
様々な動画も漁りましたが、社会人の先発投手ではナンバー1の評価です。
ストレートは荒れ球タイプで、コーナーを突く丁寧さはありません。それでもストライクゾーンで勝負できる球威と制球力はあるので、勢いに任せても凌げています。崩れるとすれば、四球で自滅というよりは、甘く入って痛打を打たれるタイプかなと。
そして、この投手の即戦力と評価できる点は変化球のレベルの高さです。
140キロ台のカットボールは左打者には懐に、右打者には外角に。ストレートよりもカットボールの方が、そのポイントにしか投げないので制球が安定しているかもしれません。曲がりの大きさも特徴です。
落ちる球は抜き球にもなっており、ストレートの威力と相まって空振りを奪える球種となっています。プロ入りに向けては、もう少し低めに丁寧に投げられるようになれば1年目から二桁勝てるレベルになるでしょう。
この2球種に加えてカーブも投げます。このカーブもストライク率が高く、打者の頭の中に「カーブもある」と思わせるには十分役立ちます。
全体的に荒さは残るもののプロの試合で投げて洗練させていけると思いますね。
今後、プロのレベルになれば社会人で通用していたストレートがとらえられることも多くなるでしょうが、下手に制球しようとせず、打たれながら身体で制球を身につけてほしいです。
入った球団の首脳陣やファンは、そこら辺、暖かく見守ってほしいですね。
統一ドラフトに戻って以降、奇数年の2位は大卒社会人で投手中心。
2009:比嘉幹貴(国際武道大⇒日立)
2011:縞田拓弥(日大⇒JR東)
2013:東明大貴(桐蔭横浜大⇒富士重工)
2015:近藤大亮(大商大⇒パナソニック)
2017:鈴木康平(国際武道大⇒日立)
2019:宮川哲 (上武大⇒東芝) New!!
安達と同じ大学・企業チームだし、増井も松井雅人も来たしおあえ面向きだと思います。
リリーフタイプだった大学時代よりも格段に成長してますね
調子の波がある所やフォームが見破られやすいといった問題もあるようですが、それでも即戦力として期待できる投手だと思います
このまま頑張ってほしい
一年目のスポニチ大会で登板(VS新日鐵東海REX)。
ストレートが常時145kmオーバー(MAX150kmが3球あり)。
3位あたりでの指名もありそうです。
即戦力リリーフとして期待したいですね。
ただ高良に比べて、コントロールや球のキレは2~3枚落ちるかなぁ・・・。
逆に素晴らしいのはカーブで、このカーブを打者に意識させられれば、140kmに満たないストレートでも打者は腰砕けになる。
この1年間でカーブの使い方を研究して欲しいのと、欲を言えばもっと遅いカーブを投げられるようになるといい。
今から150kmのストレートを放れるようになるのは難しくても、ストレートとカーブの速度差を大きくすることで、さらに攻略の難しい投手になれるのではないか。