川上 雄太朗(SUBARU)|ドラフト・レポート

川上 雄太朗(SUBARU)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



川上 雄太朗(SUBARU)

170cm68kg 右左 MAX148km スライダー・カーブ・スプリット 館山総合→道都大 4年目
インコースに決める直球と変化球との緩急。コントロールが身上。小さいテイクバックから投げ込んで行く。
最終更新日:2020-03-05 (Thu)|2020年社会人投手 札幌学生 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 社会人時代成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   18都: 1 先   5  3  1  3  3 142㌔ 王  子
   19都: 2    8.2  4  8  4  0
            2  0  1  0  0 147㌔ 室蘭シャ
        先  6.2  4  7  4  0 146㌔ 神戸高砂 ○
   通算: 3   13.2  7  9  7  3 防1.98
       被安打率4.61 奪三振率5.93 四死球率4.61
    ※ 補強出場(19都:日立)

 ■ 大学時代成績

 【 全国大会 】
     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   15神: 1 先  8.1  5  8  4  2 145㌔(神宮) 上武大 ●
   通算: 1 先  8.1  5  8  4  2 防2.16
       被安打率5.40 奪三振率8.64 四死球率4.32

投手成績詳細

 ■ 高校時代成績

   12夏        回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:佐倉東 先   7  2  8  0  0封
   3回戦:君津高 先   9  2  15  0  0封
   4回戦:市立柏 先   9  4  8  1  0封
   5回戦:習志野 先   9  3  2  5  3
              34  11  33  6  3 防0.79(失点から算出)
          被安打率2.91 奪三振率8.74 四死球率1.59

  最新記事

 ■ 道都大・黒川が毎回14奪三振の1安打完封発進(日刊スポーツ) 16/5/2

 <札幌6大学野球:道都大8-0北翔大>2季連続優勝を狙う道都大は、エース黒川雄太朗(4年=館山総合)が1安打完封の投球で白星発進。常時、球速140キロ近い直球に、右打者の外へ小さく沈むツーシームやスライダーも効果的で、毎回の14三振を奪った。2回無死満塁のピンチを脱してからは、三塁を踏ませなかった。無安打無得点のまま迎えた7回、先頭への初球を中前打され、記録こそ逃したものの「しょうがない。後半、体が温まってからは楽な投球が出来た」と笑顔を見せた。プロ入りへの思いが強い。昨秋の明治神宮大会が、将来の夢を明確にした。勝利目前の9回1死一、二塁でマウンドを降り、チームは逆転で初戦敗退。「少しでもプロへ行ける可能性があるなら上を目指したい」と考えるようになり、オープン戦では日立製作所やかずさマジック、駒大など強豪との試合で、あえて登板を志願。調整法を自分で考え、実践してきた。身長169センチ、体重73キロと体は小柄だ。夢実現のためには、全国区で実力を証明したいところ。「リーグ戦はもちろん、全国でもっとアピールしたい」。プロのスカウトのハートを、どうやって射止めるか。勝負の春が、幕を開けた。

      試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
   18都予: 2 10.1  3  4  2  1  0.87  2.61  3.48  1.74

 ■ 道都大、神宮1勝ならず 黒川好投も1点守れず(スポーツ報知) 15/11/17

 大学の部に2年ぶり5度目出場の道都大は、初戦となる準々決勝に臨み、1―3で上武大(関東5連盟第2)に敗れた。9回に3失点し、逆転負け。あと2人というところで初勝利を逃した山本文博監督(60)は「土俵際でうっちゃりを食らった。監督が下手です」と厳しい表情を浮かべた。先発の3年生右腕・黒川雄太朗=千葉・館山総合高出=が、8回まで4安打無失点。指揮官が「期待以上の投球だった」と振り返るように、初の神宮マウンドで好投を見せた。しかし、9回に“落とし穴”が待っていた。「最初から飛ばしていったので、最後はバテた」と黒川。1死一、二塁のピンチを招いて降板すると、2番手の川又直樹投手(4年)=北見柏陽高出=が逆転を許した。

  プロフィール

 千葉県南房総市出身。
 川上 雄太朗(かわかみ・ゆうたろう)投手。
 和田中(2014年4月1日から嶺南中に統合)を経て館山総合高校に進学。

 館山総合では2年時夏に捕手として5回戦進出。
 翌3年夏の千葉大会に主戦として臨み、全4戦完投、3完封の活躍で2年連続16強を達成した。
 合計34回で33三振(率8.74)を奪い、11安打6四死球3失点の好成績を記録。
 君津戦で2安打15K無四球0封、市柏戦で1四球0封、習志野戦で3安打1対3完投をマークした。
 県大会5回戦が最高成績。甲子園出場経験は無し。

 道都大では2年時春から主に救援でリーグ戦に出場。
 3年時秋のリーグ戦になって先発の座を掴み取り、4勝0敗の活躍で2季ぶりのリーグ優勝を飾る。
 5試合32回で自責3、防0.84をマークし、最高殊勲選手、最優秀投手を受賞。
 東農大北海道との代表決定戦を2連勝で制し、2年ぶり5度目の神宮大会出場を達成した。
 全国大会には3年時11月に行われた神宮大会(初戦2回戦で敗退)に出場。
 2回戦・上武大戦(1対3逆転負け)に先発し、8回4安打無失点、8.1回2失点の好投を見せた。
 1学年下に柴崎哲治藤塚卓志、2学年下に福田俊ら。

 SUBARU入社後は1年目から公式戦ベンチ入り。
 2年目の都対1回戦・王子戦に先発で登板し、5.0回3安打、1K3失点の全国デビューを果たす。
 翌3年目の都市対抗本戦には日立(3年ぶり4強入り)の補強選手として出場。
 救援した1回戦・室蘭戦で最速147㌔を投げ、続く神戸高砂戦(6.2回0封)で白星を記録した。
 二大大会通算3試合、1勝0敗、13.2回、防御率1.98。

 170cm68kg、実戦力のある小柄な右オーバーハンド。
 ノーワインドアップから溜めて重心を下げ、早めに着地し、後ろ小さくヒジを使った鋭い腕の振りから
 投げ込む最速148㌔、常時140㌔前半(先発登板時)の伸びのあるストレートと、
 120㌔台から130㌔前後のスライダー、100㌔台のカーブ、130㌔前後で逃げて沈むスプリット。
 直球で制球よくインコースを攻め、スライダー、スプリットを交える。カーブとの緩急。
 最速148㌔の真っ直ぐを持つが、コースを突くコントロールが身上。丁寧に内外に投げ込んで行く。
 度胸の良い好右腕。牽制、フィールディングを素早くこなす。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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