- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
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- 大谷 輝龍(富山GRNサンダーバーズ) (03/25)
- 2026年ドラフト候補/大学生野手 (03/25)
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- 福田 幸之介(履正社) (03/25)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (03/25)
- 石野 蓮授(報徳学園) (03/25)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
長身から151㌔直球とカット、スライダー。大3春に151㌔を計測、関大相手に初完封勝利を記録した。
動 画
投手成績
■ 社会人時代成績
21都: 1 2 2 3 2 1 146㌔ JR東北
22都: 1 2 1 2 1 0 144㌔ T D K
通算: 2 4 3 5 3 1 防2.25
被安打率6.75 奪三振率11.25 四死球率6.75
■ 大学時代成績
17春: 登板無し
17秋: 登板無し
18春: 3 1勝0敗 6 6 6 1 1 1.50
18秋: 8 2勝0敗 26.2 16 26 8 2 0.68(1位)
19春: 7 2勝1敗 46.2 39 44 9 7 1.35(4位)
19秋: 5 3勝1敗 39 28 40 8 4 0.92(1位)
20春: 開催中止
20秋: 7 3勝1敗 35.1 38 29 8 8 2.04(6位)
通算: 30 11勝3敗 153.2 127 145 34 22 1.29
被安打率7.44 奪三振率8.49 四死球率1.99
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
18選: 1 1 2 1 0 0 146㌔(東ド) 国武大
19選: 1 1 3 0 1 2 146㌔(東ド) 東海大 ●
通算: 2 2 5 1 1 2 防9.00
被安打率22.50 奪三振率4.50 四死球率4.50
■ 甲子園成績
16春: 3 14.2 11 8 1 1
1.2 0 2 0 0 144㌔ 花咲徳栄
先 8 6 3 1 1 144㌔ 木更津総
5 5 3 0 0 139㌔ 高松商業 ●
16夏: 3 3.1 1 2 2 0
2 0 1 2 0 140㌔ 常葉菊川
0.1 0 1 0 0 139㌔ 常総学院
1 1 0 0 0 142㌔ 北 海
通算: 6 18 12 10 3 1 防0.50
被安打率6.00 奪三振率5.00 四死球率1.50
投手成績詳細
■ 社会人時代成績
日立市長:日製石巻 先 3.2 1 2 6 0
九州大会:王 子 先 4.2 2 6 3 1
都市対抗:JR東北 2 2 3 2 1 146㌔ ※押し出し四球
10.1 5 11 11 2 防1.74
被安打率4.35 奪三振率9.58 四死球率9.58
■ 大学時代成績
近畿大 2 3 1 0 1
同 大 3 2 5 1 0
1 1 0 0 0 ○
6 6 6 1 1 防1.50
被安打率6.00 奪三振率5.00 四死球率1.50
18秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
京都大 2 1 2 0 0
関学大 1.1 1 3 0 0
近畿大 2 2 1 0 1
1.1 1 2 0 0
関西大 先 7 4 8 3 1 ○
4 2 3 3 0
同 大 2 2 2 0 0
先 7 3 5 2 0 ○
26.2 16 26 8 2 防0.68
被安打率5.40 奪三振率8.78 四死球率2.70
19春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
関学大 先 5.2 3 9 1 2 ●
5 1 8 3 0 ○
京都大 先 6 8 7 1 3
近畿大 先 10 10 6 2 1
関西大 先 9 8 7 1 0 ○封151㌔
2 1 1 1 0
同 大 先 9 8 6 0 1
46.2 39 44 9 7 防1.35
被安打率7.52 奪三振率8.49 四死球率1.74
19秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
京都大 先 7 6 6 2 1 ○
関西大 先 7 4 12 1 0 ○
関学大 先 7 6 8 2 2 ●
近畿大 先 9 8 9 1 0
同 大 先 9 4 5 2 1 ○
39 28 40 8 4 防0.92
被安打率6.46 奪三振率9.23 四死球率1.85
20秋(1完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
関学大 先 5 10 1 0 3
京都大 先 9 4 10 1 0 ○封
関西大 先 7 9 9 0 1 ○
近畿大 先 5 6 2 4 2
0.2 0 0 1 0 ○
同 大 先 7.2 9 6 2 2 ●
1 0 1 0 0
35.1 38 29 8 8 防2.04
被安打率9.68 奪三振率7.39 四死球率2.04
■ 高校時代成績
熊本1回戦:宇 土 先 5 2 7 0 1
3回戦:熊本第二 先 5 2 6 0 1
準々決:開 新 先 4 2
準決勝:東海星翔 先 7 1
決 勝:九州学院 6.2 1
九州2回戦:明 豊 先 9 8 6 0 2
準々決:八重山高 先 9 6 9 2 1
準決勝:日南学園 3 1 2 1 0
決 勝:海 星 2 5 0 2 2
神宮1回戦:東 邦 2 2 0 1 2 139㌔
52.2 42 40 10 13 防1.71
被安打率7.18 奪三振率6.84 四死球率1.71
16春 回数 被安 奪三 四死 自責
九州2回戦:大分高校 10 11 11 3
16夏予 回数 被安 奪三 四死 失点
熊本準々決:熊本工業 4.2 7 1 2 5
準決勝:文徳高校 先 3 4 1 2 1
7.2 11 2 4 6 防7.04
被安打率12.91 奪三振率2.35 四死球率4.70
最新記事
■ 立命大エース有村「抑えられなかった」V打許し惜敗(日刊) 20/10/25
立命大エース有村大誠投手が8回に勝ち越しを許し惜敗。19年春以来の優勝を逃した。最速151キロ右腕はオリックス、阪神など4球団から調査書が届いている。
22年公式戦 回数 被安 奪三 四死 自責
静岡大会:JR東海 2 0 2 2 0
:PANA 2 2 1 0 0
:日鉄鹿島 4 0 5 0 0
長野大会:ロキテク 5 4 4 1 2
:信越硬ク 3 3 4 0 1
:エネオス 0.1 2 0 2 2
都対一次:オールF 3 1 0 1 0
:日本通運 0.2 3 0 1 4
東北大会:伏見海陸 0.2 0 1 0 0
:きら銀行 0.2 1 0 0 0
都対二次:ハナマウ 2 1 0 0 0
:JFE東 先 9 4 3 4 1
都市対抗:T D K 2 1 2 1 0 144㌔
選手権予:JP証券 先 5.2 5 3 0 2
:セガサミ 3 4 0 0 1
県会長杯:オールF 先 7 8 6 4 0
50 39 31 16 13 防2.34
被安打率7.02 奪三振率5.58 四死球率2.88
■ 立命大が初練習 気合のドラフト候補カルテット(スポニチ) 20/1/5
立命大が5日、初練習を行った。有村大誠、山梨智也、栄枝裕貴、三宅浩史郎の今秋ドラフト候補カルテットが新年の抱負を語った。有村は昨年10月のドラフト後、坂本と食事に行った際に「自分よりいいものを持っているんだから頑張れ」と激励されたことを明かし「1位でいけたらいいと思う」と力を込め「球速はどの場面でも大事になる。155キロを出せるようにしたい」と高い目標を設定した。
■ 立命大が6年ぶりV 151キロ右腕・有村が最高殊勲選手賞(報知) 19/11/30
立命大が天理大を破り、6年ぶり7度目の優勝を飾った。来秋ドラフト候補の有村大誠が9回から6番手で登板。2安打無失点2奪三振に抑え、最高殊勲選手賞を獲得した。最速151キロ右腕は「持ち味の真っすぐで押せた。新チームになって、トーナメントで勝ち抜いていけたのは、いい財産になる」と、充実感を漂わせた。プロ志望で、スカウトの注目も集めている。
過去記事
■ 立命大・有村、リーグ戦初完投初完封!(スポニチ) 19/5/19
立命大・有村大誠投手(3年)がリーグ戦初完投初完封勝利。1回戦では関大・高野に同じスコアで完封負けしているだけに「一人ずつ集中して行く中で、最後まで投げ切れたのは良かった」と満面の笑みだった。初回、先頭の渡辺理玖外野手が三塁打で出塁し、1死後に内野ゴロで生還。この1点を最後まで守り切った。最速151キロの直球、カーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップをバランスを重視して使用。8安打は許したが、相手に的を絞らせることなく、要所を締めた。
■ 秀岳館・九鬼 読み勝ち 有村を好リード(西日本スポーツ) 16/8/19
準々決勝4試合が行われ、秀岳館は常総学院を4-1で破った。秀岳館バッテリーの読みがさえ渡った。3点リードの9回。2番手の中井雄亮が1死満塁から6番打者を捕邪飛に打ち取ると、鍛冶舎巧監督は右腕エースの有村をマウンドへ。これに対して、常総学院も右打者に左の代打を送った。長打が出れば、同点の場面。ここで九鬼隆平のコンピューターが1球ごとに作動した。1球目は内角の直球。ボールだったが「切れもあって素晴らしい球。相手はこの球が頭に残ったと思います」と初球で布石を打った。2球目の直球は外角低めのボール。3球目は内角のスライダーでストライク。「有村の一番いい球種。自信のある球」。4球目はチェンジアップで空振りを奪い、5球目の外角直球で勝負した。「相手は内角ストレートかスライダーを考えていたはず。低めのスライダーは拾われる可能性があったので」。139キロに打者は反応できず見逃し三振。2番手の中井が低めの変化球を軽く合わされて連打されたことを踏まえた配球だった。渾身の直球にクレバーなリード。最後を締めた有村は「気持ちで投げました。県大会から足を引っ張ってばかりで…。やっと」と言うと、次の言葉が出なかった。
■ 秀岳館 力尽く 大会初タイブレーク 延長13回サヨナラ負け(西日本スポーツ) 16/5/12
選抜大会4強の実力を発揮することなく、秀岳館が大会史上初のタイブレークで姿を消した。「大変な生活をしている熊本の人たちに元気を届けたかったが…」。九鬼隆平主将は無念の思いをかみしめた。「試合を全くしていない。ブランクの影響はある」と鍛治舎監督はこの1カ月間を振り返った。3回途中からマウンドに上がった有村も大阪府枚方市の実家へ戻り、自主練習を続けた一人。「やることはやっていた。地震を言い訳にしたくない」。120球を投げ、11三振を奪った右腕は潔く敗戦を受け入れた。
■ 【荒木大輔 ピッチbyPitch】秀岳館・有村は今は直球主体でいい(SANSPO) 16/3/29
第88回選抜高等学校野球大会第9日第3試合・準々決勝(秀岳館2x-1木更津総合)攻撃力、破壊力が目立つ秀岳館の長身右腕、有村に注目した。この日は先発で8回6安打1失点。1メートル84、77キロの体を生かし、ゆったりとしたフォームで、序盤から140キロ台前半の直球に加え、右打者の外角へのスライダー、130キロ前後のフォークボールで抑えた。打者に向かっていく姿勢がよく出ており、球持ちもいい。いい真っすぐがあるので、今は直球主体でいい。自分は早実時代、直球が6割くらいだった。「抑える=変化球」と考えがちだが、大型の本格派として、練習からどんどん直球を投げていってほしい。(サンケイスポーツ専属評論家)
■ 秀岳館・有村好救援…甲子園のマウンドは楽しかった(日刊スポーツ) 16/3/23
背番号1のエースナンバーを背負う秀岳館・有村大誠投手が8回のピンチを切り抜け、1点のリードを守りきった。6-2から3点を返され、1点差に迫られた1死二塁の場面で3番手として登板。暴投で走者を三塁に進ませ、ピンチを広げたが、相手打者を捕邪飛、一ゴロに仕留め、得点を与えず。9回も3者凡退で切り抜けた。「昨日、監督から『最後だ』と言われ、しっかり抑えてやろうと思っていた。1人1人打ち取っていけばいいと思って投げた。甲子園のマウンドは楽しかった」。この日の最速は、これまでの142キロを2キロ上回る144キロで「ウエートをしてきてよかった」と笑顔をみせた。
プロフィール
大阪府枚方市出身。有村 大誠(ありむら・たいせい)投手。
津田小学校時代から軟式野球を始め、津田中ではオール枚方ボーイズに所属。
現SB・九鬼隆平らを擁して全国5冠に輝いた。
秀岳館高校では旧チーム時代から控えとしてベンチ入り。
2年生の秋の新チームでエースの座を掴み取り、防1.71の活躍で県大会V、神宮初進出を飾る。
全11戦中10試合、計52.2回に登板し、九州大会で2戦連続完投勝利を記録。
神宮初戦・東邦戦で救援を担ったが、藤嶋に被弾し、2回2失点、2対4で負け投手となった。
翌3年春の選抜で聖地デビューを果たし、初戦・徳栄戦(6-5)で144㌔を計測。
8回表1死2塁から捕邪・一ゴ、9回1死から連続K(フォーク)と、1.2回0封の力投を演じている。
先発を務めた準々・木総戦(2-1サヨナラで初4強)で8回1失点の粘投を披露。
続く高商戦に2-2の7回から救援し、10回までを0封したが、11回表に2失点して2-4で敗れた。
3年時夏の予選で15年ぶりVをはたすも、自身は2試合7.2回で2K6失点と低迷。
本戦準々・常総戦に9回表2死満塁から登板し、見逃し三振に抑える力投で初4強に貢献した。
当時の最速は144㌔。同期に九鬼隆平、原田拓実、松尾大河ら。
立命館大学では2年生の春からリーグ戦に出場。
いずれも救援として3試合、合計6回に登板し、最終戦・同大2回戦でリーグ戦初勝利を収める。
2年時秋のリーグ戦終盤から先発に回り、防0.68(1位)で初の規定到達を達成。
5季で30試合(先17)、計153.2回を投げ、通算11勝(3完2封)3敗、防1.29の実績を残した。
進学後の身体作りにより力強さを増し、3年時春の関大2回戦で151㌔を計測。
計8安打を浴びながらも要所を締める粘りの投球で7K1-0初完投初完封勝利を収めている。
全国大会には2年時春(2回戦)及び3年時春(1回戦)の大学選手権に出場。
リリーフで2試合2回に起用されたが、計5安打を浴び、0勝1敗、防9.00の低調な結果に終わった。
通算30試合、11勝(3完投2完封)3敗、153.2回、防御率1.29。
Hondaでは1年目から公式戦に出場。
秋の都市対抗初戦・JR東北戦に救援で登板し、2回3K1失点のほろ苦全国デビューを飾った。
二大大会2試合、0勝0敗、4回、防御率2.25。
185cm88kg、手足の長い本格派長身右腕。
セットから左足を軸足に寄せて軽く重心を下げ、着地早めに右肘を柔らかく使った腕の振りから
投げ込む最速151㌔、常時140㌔強から145㌔前後(リリーフ時)の真っすぐと、
130㌔台のカット、130㌔台の縦スラ、120㌔弱から130㌔強のフォーク、120㌔前後のカーブ。
ストレートとカット、縦スライダーとのコンビネーションが持ち味。肩肘が柔らかい。
枚方ボーイズ時代は最速118㌔の控え投手。秀岳館高で球速26キロアップの急成長をとげた。
高めに入る球もあるが、コントロールはまずまず。
スカウトコメント
プロスカウト|19/11/30
「(関西の大学生投手では)森浦と有村が双璧」
巨人・山下哲治スカウト部長|16/3/26
「秀岳館・有村大誠、東海大甲府・菊地大輝の両右腕は先発でも見たい」
ヤクルト・小川淳司シニアディレクター|16/3/26
「花咲徳栄との試合に抑えで登板した秀岳館の右腕・有村は、どっしりした体から思い切りよく投げ込んでいた」
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ストレートのラインの描き方や球種の使い方としては、現巨人の岩隈を彷彿とさせる投手です。
強いストレートで攻めてきたと思ったらスライダーで躱され、ここぞでアウトローにストレートが決まる。
やや独特なフォームですが、一連の投球のバランスは良くフォームも安定しています。
現状、1位に推されることは少ないですが、1年目からローテに入れる実力も備わっている好投手と評価しています。
長身から腕が振れており多様な変化球で三振が取れる投手です。
欲を言えばストレートにもう一段階力強さがほしいですね。
角度のある腕の振り、力のある直球。制球も暴れない。
来年のドラフト上位候補リストアップも夢じゃないかもしれませんね。