温水 賀一(大阪ガス)|ドラフト・レポート

温水 賀一(大阪ガス)

ここでは、「温水 賀一(大阪ガス)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



179cm75kg 右右 MAX148km スライダー・カーブ・シンカー 都城商→九州産業大 4年目
伸びのある直球と3種類の変化球。2年目の都市対抗で初Vを達成、計20.1回を21K5失点に抑えた。
最終更新日:2020-03-07 (Sat)|退団・引退・進路不明など 福岡六大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 社会人時代成績

     試合    回数 被安 奪三 四死 自責
   18都: 4    20.1  14  21  6  4
        先  6.1  5  8  3  1 143㌔ 信越硬式 ○
        先   5  3  4  1  3 143㌔ NTT東
           1.2  0  3  1  0 145㌔ JR東日本 ○
        先  7.1  6  6  1  0 144㌔ 神戸高砂
   18日: 2    10.2  8  7  2  3
        先  4.2  3  4  2  2     鷺宮製作
        先   6  5  3  0  1     ホンダ鈴鹿
   19日: 1 先   2  5  3  2  2 142㌔ 三菱岡崎
   通算: 7     33  27  31  10  9 防2.45
        被安打率7.36 奪三振率8.45 四死球率2.73

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 
   13春: 8 2勝1敗  23.2  17  23  12  7  2.66
   13秋: 6 1勝1敗   8  10  6  5  7  7.88
   14春:         登板無し
   14秋:         登板無し
   15春: 5 2勝1敗  24.2  21  21  4  5  1.82
   15秋: 5 2勝1敗  28.2  10       3  0.94(2位)
   16春:         登板無し
   16秋:         登板無し           
   通算: 24 7勝4敗   85  58       22  2.33
         被安打率7.67 奪三振率7.99 四死球率3.36(3年秋を除く)

 【 全国大会 】
     試合 回数 被安 奪三 四死 自責
   15選: 1   1  1  1  1  0 143㌔(神宮) 上武大
   通算: 1   1  1  1  1  0 防0.00
     被安打率9.00 奪三振率9.00 四死球率9.00

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   13春    回数 被安 奪三 四死 自責
   福工大    2.2  2  2  3  2
          0.1  0  0  0  0
   福教大     1  1  0  0  0
           1  0  2  0  0
   九工大 先   5  3  6  1  0 ○
   日経大 先  4.1  4  5  2  2 ●
   九共大 先  7.1  5  7  4  1 ○
           2  2  1  2  2
         23.2  17  23  12  7 防2.66
      被安打率6.46 奪三振率8.75 四死球率4.56

   13秋    回数 被安 奪三 四死 自責
   日経大    0.2  0  1  2  0
   福教大     1  2  0  1  1 ○
          3.2  3  2  0  0
   九工大     1  0  1  0  0
   九共大     1  2  1  0  2
   福工大 先  0.2  3  1  2  4 ●
           8  10  6  5  7 防7.88
      被安打率11.25 奪三振率6.75 四死球率5.63

   15春    回数 被安 奪三 四死 自責
   九工大 先   6  4  6  0  1 ○
   福教大 先   6  5  7  0  1 ○
   日経大 先  5.1  5  5  2  1
   福工大 先  5.1  5  1  2  2 ●
   九共大 先   2  2  2  0  0
         24.2  21  21  4  5 防1.82
      被安打率7.66 奪三振率7.66 四死球率1.46

   15秋    回数 被安 奪三 四死 自責
   九工大 先   4  2  7  2  0 ○ 
   日経大 先  5.2  3  9  2  1
   福教大 先   7  1  6  1  0 ○
   九共大 先  7.2  4     0  2 ●
   福工大 先  4.1  0       0
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
   九共大     3  2       1 ●…優勝決定戦
         31.2  12       4 防1.14

  最新記事

 ■ 大阪ガスが初優勝 温水4安打完封で2冠「まさか自分が」(スポニチ) 18/4/18

 大阪ガスが初優勝を果たした。準決勝は温水賀一投手(24)がニチダイ打線を4安打完封。日本通運との決勝では打線が毎回の15安打を放ち、3投手の継投で逃げ切った。決勝でこそ出番はなかったが、最高殊勲選手賞と最優秀投手賞の2冠にふさわしい活躍だった。準決勝のニチダイ戦に先発し、初回から全力で飛ばした。終わってみれば4安打10奪三振で社会人初完封。「スタンドにいるのが見えたので力に変えられました」。都城市から応援に駆けつけた父・健一さん、母・清乃さんに最高の投球を披露した。九産大では3年冬に右肩を故障4年生の1年間は将来を見すえて登板を禁じられた。「あの時のおかげで今がある。きょうみたいな投球を続けていかないと意味がない」。投げられる喜びを胸に、恩返しする。
 (岡山大会 大阪ガス3―0ニチダイ) 140キロ台後半の直球にカーブ、スライダーなど全ての変化球がさえ、10奪三振。入社2年目の右腕は「去年のリリーフの経験を生かした。1イニングずつの積み重ねだと思って投げた結果」と笑った。(スポニチ)

      試合 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率
   18都予: 2  16  11  11  1  0  0.00  6.19  6.19  0.56

 ■ 九産大の救世主 伊藤奨 リーグ戦初完封(西日本スポーツ) 16/5/1

 九産大が福教大に2-0で競り勝った。先発の伊藤奨太(4年)が被安打11ながら、リーグ戦初完投&初完封勝利をマーク。早くも3勝目を挙げた。今春はプロ注目の右腕高良が右内転筋を痛め、戦列復帰はリーグ戦後半の見込み。2番手の温水賀一(4年・都城商)も故障でベンチを外れている

 ■ 九産大 1安打完封リレーで決定戦(日刊スポーツ) 15/10/5

 首位で並ぶ九産大と九共大が今日、優勝決定戦、福工大と福教大が3位決定戦を行い順位が確定する。九産大は完封リレーで優勝決定戦に持ち込んだ。先発の温水賀一投手(3年=都城商)-伊藤奨太投手(3年=九州学院)で、1安打に抑えた。先に九共大が勝ったプレッシャーもあったが、温水は「思いきり投げることだけを考えた」という。最速145キロ直球を主体にカットボール、カーブ、スライダーを織り交ぜ5回途中まで試合をつくった。決定戦は「いつでも行ける準備をしたい。(九共大は)チャレンジャーとして来ると思うが、うちも2連覇へのチャレンジャーとして頑張る」と熱かった。

  プロフィール

 宮崎県都城市出身。
 温水 賀一(ぬくみず・かい)投手。
 川東小時代から軟式野球を始め、祝吉中では軟式野球部に所属。

 都城商業では1年時秋からエースとして活躍。
 当時から県内屈指の145㌔右腕として注目され、2年時秋に5季ぶり5度目の県大会Vを飾った。
 翌3年夏の宮崎大会(ケガ明け)は宮崎農業に0-2で競り負け3回戦で敗退。
 7回までを11K2失点に抑える力投を見せたが、打線の援護に恵まれず0-2で完封負けとなった。
 県大会V、九州2回戦が最高成績。甲子園経験は無し。

 九産大進学後は1年時春からベンチ入り。
 リーグ戦後半3カードで先発2番手を務め、合計23.2回で7失点、2勝1敗、防2.66の実績を残す。
 腰痛と不調により2年時を登板なく終え、3年時春から再び先発2番手で活躍。
 同年秋に初十傑入りを遂げたが、シーズン後に右肩を痛め、4年時を登板出来ずに過ごした。
 全国大会には3年時春の大学選手権(高良一輝を擁して準々進出)に出場。
 準々決勝・上武大戦に3番手でリリーフ登板し、143㌔直球で1回を1安打1K無失点に抑えた。
 通算24試合、7勝(0完投)4敗、85回、防御率2.33。

 大阪ガスでは1年目から公式戦に出場。
 翌18年春の岡山大会準決でニチダイを初完封し、MVP、及び最優秀投手のタイトル2冠に輝く。
 同5月の都市対抗第2代表決定戦・パナ戦で5安打6対0完封の好投を披露。
 続く本戦5戦中4試合にエース格として登板し、2勝0敗、防1.77の活躍で初優勝に貢献した。
 計20.1回を21三振5失点に抑え、初戦(信越ク)、準決(JR東)で白星を記録。
 7回まで0-0の投手戦となった決勝・神戸・高砂戦(2-0)で8回途中6K0封の好投を演じている。
 二大大会7試合、2勝0敗、33回、防御率2.45。

 179cm75kg、最速148㌔直球を持つ好右腕。
 セットポジションから溜めを作って軽く重心を下げ、着地早めにヒジを使った腕の振りから投げ込む
 最速148㌔、常時140㌔前後(2年目の都市対抗:先発)の伸びのある直球と、
 120㌔台で縦横に曲がる2種類のスライダー、120㌔台で沈むシンカー、110㌔前後のカーブ。
 真っ直ぐで押す投球が持ち味。変化球を織り交ぜて内外角に投げ分けて行く。
 2年目の都市対抗で初優勝を達成。エースとして合計20.1回21奪三振5失点の好投を見せた。
 二大大会7試合で奪三振率8.45、四死球率2.73。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



 Comments
この記事へのコメント
コメントを投稿する
 煽り・中傷・複数HN使用は禁止です。野球に無関係なコメントなど当ブログにそぐわないと判断したものは予告なく削除させて頂きます。明らかなマナー違反が繰り返された場合はコメント禁止・ホスト規制等の対象となりますのでご了承下さい。
 ※ 固定HN推奨
URL:
コメント:
Pass:  ※ 投稿後、再編集(削除)する際に使用
秘密: 管理者にだけ表示を許可する