- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 第72回全日本大学野球選手権/日程・注目選手 (06/05)
- 第72回全日本大学野球選手権/注目選手プロフィール (06/05)
- 古謝 樹(桐蔭横浜大) (06/05)
- 加田 拓哉(桐蔭横浜大) (06/05)
- 能登 嵩都(桐蔭横浜大) (06/05)
- 岩本 大地(中央大) (06/05)
- 山田 怜卓(白鴎大) (06/05)
- 大栄 陽斗(中央大) (06/05)
- 巨人・読売ジャイアンツ/ドラフト2023 (06/05)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (06/05)
- 北海道日本ハムファイターズ/ドラフト2023 (06/05)
- 佐々木 麟太郎(花巻東) (06/04)
- 伊藤 幹太(至学館) (06/04)
- 下村 海翔(青山学院大) (06/04)
- 阪上 翔也(近畿大) (06/04)
- 津波 英太郎(中部大) (06/04)
- 石原 勇輝(明治大) (06/04)
- 千葉 汐凱(明治大) (06/04)
- 徳山 一翔(環太平洋大) (06/03)
- 藤江 星河(明治大) (06/03)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
抜群の脚力が光る小柄な中堅手。強肩を兼ね備える。全中で100m走、200m走の2冠を獲得した。
2020年日本ハム2位(契約金7000万円、年俸1100万円)
動 画
打撃成績
■ 大学時代成績
17春: 11 .225 40 9 0 0 0 2 7 0 2 .225 .225
17秋: 5 .294 17 5 1 0 0 1 5 2 2 .368 .353
18春: 12 .195 41 8 1 0 0 2 8 3 2 .250 .220
18秋: 11 .342 38 13 0 0 1 4 3 1 2 .359 .421(2位)
19春: 12 .239 46 11 1 0 1 4 12 2 3 .271 .326
19秋: 11 .300 40 12 1 2 0 4 5 4 9 .364 .425
20春: 開催中止
20秋: 10 .308 39 12 1 1 0 0 6 3 5 .357 .385
通算: 72 .268 261 70 5 3 2 17 46 15 25 .308 .333
※ 18秋19秋:ベストナイン
【 全国大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
19神: 1 .500 4 2 1 0 0 0 0 1 1 .600 .750(2番/中)
通算: 1 .500 4 2 1 0 0 0 0 1 1 .600 .750
高校時代打撃成績
14夏栃木: 5 .600 10 6 0 1 0 2 .800( 9番/右左)
14秋関東: 1 .333 3 1 0 0 0 0 0 0 0 .333 .333( 9番/中堅)
15夏栃木: 3 .556 9 5 1 1 0 3 .889(9・1番/中堅)
16夏栃木: 3 .167 12 2 0 0 0 0 3 .167( 1番/遊撃)
通 算: 12 .412 34 14 1 2 0 5 .559
最新記事
■ 日本ハム2位五十幡亮汰 目指すは「盗塁王」(中スポ) 20/11/17
日本ハムがドラフト2位で指名した中大の五十幡亮汰外野手が16日、契約金7000万円、年俸1100万円で合意した。記者会見では「『野球の五十幡』としてサニブラウン選手と名前を比べられるような選手になりたい」と力を込めた。目指すのは盗塁王。もうひとつは年俸1億円超えだ。
【一塁到達タイム】 19秋神2回戦:6回3秒55(投ゴ)・・・セーフティバント
【三塁到達タイム】 19冬選考合宿:1回10秒77
■ サニブラウン破った日本ハム2位五十幡「かき回す」(日刊) 20/11/7
日本ハム2位、中大・五十幡外野手が6日、指名あいさつを受けた。坂本スカウトは「今年の冬くらいから清水監督の熱血指導に対して、非常に黙々とやっている姿が非常に印象的だった。裏表がなく、絶対に弱音を言わない。疲れた顔を見せない。人間的に成長したなと一番、感じた」と話した。
19年冬 試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
代表候補紅白戦: 3 .667 6 4 0 1 0 1 1 0 1 .667 1.000
■ 中大2連敗もドラフト1位候補の五十幡がバットでアピール(スポニチ) 20/10/1
第2打席で直球を中前に弾き返しチーム初安打。第3打席は右前打を放ち3打数2安打。阪神・和田豊テクニカルアドバイザーは「広角に打つ打撃ができている。こういう(足のある)選手がラインアップにいると投手は嫌がる。他の打者に相乗効果を与えることができる選手」と高評価を与えた。
過去記事
■ 中大・五十幡亮汰、超速2盗塁に12球団52人スカウト驚嘆(スポーツ報知) 20/9/23
五十幡亮汰が1安打2盗塁。全12球団52人のスカウトの度肝を抜いた。2つの二盗を決め、ソフトバンクのスカウトが計測したスタートから二塁到着までのタイムは2秒97。3秒3を切れば俊足とされるだけに超人的だ。ロッテ・永野プロ・アマスカウト部長も「超トップクラス。ウチの和田もここまでは速くない」と話す。足だけじゃない。相手の失策を呼んだ遊直に、一直、左前安打と、強くて低い打球を連発した。日本ハム・大渕スカウト部長も「凡打を含め、バッティングの中身がいい」とうなずいた。周東を発掘したソフトバンクの永井編成育成本部長は「だいぶ評価を上げたんじゃないか」と指摘した。俊足選手を補強ポイントとする球団が外れ1位で指名する可能性も出てきた。
オリックスの牧田勝吾編成部副部長は「1位指名する球団もあるだろう」と予想する。
▼ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長「出塁できれば大きな戦力。打撃でアピールできていたし、肩の強さもある」
▼ヤクルト・小川淳司GM「ミート力が上がってきている。(1位指名の)12人の中に入ってくるだろう」(スポニチ)
■ 中大・五十幡が快足生かして好守!打撃では日体大・森撃ち(デイリー) 20/9/1
先頭打者の打球が右中間を襲った九回の守備。長打コースの当たりを好捕し、投手を助けた。バットではいずれも引っ張り、2安打をマークした。同じく今秋ドラフト候補の日体大・森博人投手から五回2死一、二塁の場面で右前適時打。送球間に二塁へ進むなど隙を見逃さなかった。この日もソフトバンクなど3球団スカウトが視察。スピードスターは15日開幕の大学ラストシーズンを見据える。
■ 阪神が注目!中大・五十幡はサニブラに勝った男(デイリースポーツ) 20/5/7
3月7日のDeNA2軍戦では、阪神など5球団のスカウトの前で、強肩が武器のDeNA・益子から2盗塁。快足が結果につながってきたのは、実は最近のことだ。3年春までの盗塁数は多くて3。「(サインを)出されなきゃ走れない」とスタートを切ることに不安を抱えていた。試行錯誤を繰り返すうち、行き着いたのは至ってシンプルな部分。技術ではなく、気持ちの持ちようを変えることだった。過剰だったけん制への警戒心を緩めて、「スタートだけに集中する感じ」と狙いを絞った。意識の変化で3年秋にはリーグトップの9盗塁。阪神・吉野スカウトは「(打球を)引っ張れるようになった。守備もいい」と成長を認めている。走攻守三拍子そろえば、今ドラフトの目玉にもなってくる逸材だ。
■ 中大、DeNA2軍に勝利!今秋ドラフト候補の五十幡が2盗塁(SANSPO) 20/3/8
中大がDeNA2軍との練習試合に8-2で勝利。五十幡が右中間三塁打に2盗塁3得点と躍動した。ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「積極的に振れるし、2位以内でしょう」と高く評価した。
5球団15人のスカウトが視察し、ソフトバンクの福山龍太郎アマスカウトチーフは「周東と互角くらいの足を持っている」と高く評価していた。(スポニチ)
一塁到達タイムはソフトバンクの計測で3秒55。視察した阪神・吉野スカウトは「結果も出たし、楽しみな存在」と評価。(デイリー)
■ 中大が始動 代表で4番の牧「しっかりアピールして日本一を目指す」(スポニチ) 20/1/6
中大が5日、東京都八王子市内のグラウンドで始動した。巨人、中日のスカウトがあいさつに訪れる中、今秋ドラフト候補の牧や五十幡も最上級生として練習を率先した。中日の正津英志スカウトは「2人とも欲しい。十分上位(指名)もある」と高く評価していた。
■ サニブラウンに勝った男、中大・五十幡が豪快2ラン(日刊スポーツ) 19/4/16
1番中堅の中大・五十幡亮汰外野手(3年)が、3-2の5回1死二塁で2ランを放った。カウント1-1から、駒大・山本の高めにきた直球を右越えへ放り込んだ。50メートル走は「手動だと5秒6、機械だと5秒8」という俊足。左太もも裏の肉離れで、開幕カードは出場できなかった。
■ 中大・五十幡、サヨナラ弾!「うれしいというよりビックリ」(SANSPO) 18/9/14
中大は延長十三回、五十幡亮汰外野手(2年)の右越え2ランで亜大に3-1でサヨナラ勝ち。五十幡が大学1号となるサヨナラ2ランで決めた。快足で注目されてきた男は、「神宮の練習では柵越えもなく、サヨナラ本塁打は人生初。うれしいというよりビックリ」と笑顔。勝ち点奪取に清水監督は「五十幡の本塁打は意外。勝つと負けでは大違い」と大喜びだ。
■ 中大・五十幡が内野安打デビュー 一塁到達3秒77(日刊スポーツ) 17/4/5
開幕戦で、昨季5位の中大が、連覇を狙う日大を下した。「サニブラウンに勝った男」五十幡亮汰外野手(1年)が「9番中堅」でデビュー。大学での初打席で、内野安打をもぎとり、追加点へつなげた。2回の初打席。左打席から放った打球が、三塁方向へ大きくバウンドした。スカウトの計測で一塁到達は3秒77。一般的に、4秒を切ればプロでもトップクラスだ。「どんな形でもヒットが出たのはいい出だしです」と、50メートル走で5秒6の快足を生かしたデビューを飾った。中学3年時の13年全日本中学校陸上競技選手権大会に出場し、サニブラウン・ハキームを退けて100メートル、200メートルで2冠を達成。高校から野球一本に絞った。過去最高で一塁到達は3・6秒台を計測したこともあるという。「打撃も守備も足を生かした選手になりたい」とプロを目指す上で、伸び代は十分だ。
3年間で甲子園出場の夢はかなわなかったもののその快足にプロも注目。プロ志望届は提出しなかったが神宮でのレベルアップを目指し中大入りした。
■ 中大の来春新入生に佐野日大・五十幡、常総学院・花輪ら(デイリースポーツ) 16/12/10
東都大学野球リーグの中大は10日、スポーツ推薦による来春の入学予定者12人を発表した。中学時代に陸上の短距離2種目で全国優勝した実績を持つ佐野日大・五十幡亮汰内野手、今春から2季連続で甲子園に出場した常総学院・花輪直輝内野手らが名を連ねた。
■ 「サニブラウンに勝った男」の夏、終わる(asahi.com) 16/7/18
九回、1点差まで詰め寄ってなお2死一、二塁。見逃し三振で佐野日大の五十幡亮汰の夏が終わった。その瞬間、五十幡はバッターボックスに崩れ落ち、目には涙があふれた。陸上界の注目株だった。2013年の全日本中学校陸上競技選手権の100メートルで優勝。しかし、五十幡は「チームプレーが楽しい」と高校では迷わず野球を選んだ。そのレースで3位だった五輪候補選手と比較され、「サニブラウンに勝った男」とメディアをにぎわせた。日本一の足を駆使したプロ野球選手が夢になった。が、「よーい、ドン」で始まる陸上競技と違い相手との駆け引きがある盗塁は難しかった。その技術を磨くために遊撃手となった。内野守備での打球判断の一歩目と投手のモーションを盗む一歩目が似ていると感じたからだ。結果はこの大会で実を結んだ。栃木大会では18日の矢板中央戦を含めて3試合で3盗塁。この日は2打席で内野安打を記録するまさにチームの韋駄天の活躍だった。
プロ注目の俊足選手、佐野日大・五十幡亮汰内野手の最後の夏が終わった。(日刊スポーツ)
■ サニブラウンに走り勝った男、佐野日大・五十幡が快足魅せた(スポーツ報知) 16/7/13
佐野日大の五十幡亮汰遊撃手が50メートル5秒6の快足でいきなり盗塁を決めた。初回、四球を選んで塁に出るとすかさず二盗。チームを勢いづけ、後続の適時打で先制のホームを踏んだ。「(盗塁が)成功してよかった。先頭で出塁できたのは収穫です」と汗をぬぐった。中学時代は陸上の全国大会で昨年世界陸上代表・サニブラウン・ハキームを破った。100メートル、200メートルで2冠に輝き、規格外の脚力を見せつけた。チームは圧勝で好発進も、切り込み隊長はこの日ノーヒット。「次はしっかりたたく。足だけじゃないところを見せたい」と力強く宣言した。
■ サニブラウンに勝った男、甲子園目指す!でも盗塁は苦手(スポーツ報知) 16/7/1
第1回は佐野日大の五十幡(いそばた)亮汰内野手。中学時代に陸上の全国大会で、昨年世界陸上代表のサニブラウン・ハキーム(17)を破り、100メートル、200メートル2冠に輝いた快足で聖地を目指す。2013年に行われた全日本中学校陸上選手権でスターダムに駆け上がったのが、五十幡だった。200メートルを21秒81で制すと、100メートルも10秒92。サニブラウンを2、3位に退け、2冠を達成した。桐生祥秀の母校・洛南をはじめ、陸上の強豪校からも進学の誘いを受けた。それでも、イチローに憧れた小学生時代からゴールは揺るがなかった。「中学の陸上部も野球のためになればと始めた。野球一本と決めていた」。昨秋から1番を任され、6月の紅白戦では平凡な二塁へのゴロを内野安打とした。スポーツ報知計測の一塁到達タイムは3秒83。昨季メジャーで平均NO1だったバーンズの3秒85を上回った(イチローは5位タイの3秒98)。年明けに中堅から遊撃に転向。意外に「苦手」で刺されてしまう盗塁の技術を高めるためだった。「陸上のスタートだと、頭が下がりすぎる。そこから浮き上がる分、ロス。内野の動きで反応すると、頭が下がらずにいける」。塁間27・431メートルでの急加速を実感。「ピストルは決まった時間で鳴るので、けん制は難しい」と投手のクセにも目を光らせる。盟友のサニブラウンは故障のため、リオ五輪出場を逃した。「自分と争ったライバルが世界と戦っているのは、すごい。自分も野球で負けないように、彼の分も頑張りたい」。最後の夏こそ、聖地を駆け抜ける。
プロフィール
埼玉県行田市生まれ。五十幡 亮汰(いそばた・りょうた)外野手。
小1から行田東フェニックスで投手、遊撃を始め、6年時に外野手でヤクルトJr.入りを果たす。
長野中(東京神宮シニア)時代3年冬に15Uアジアチャレンジマッチ出場。
3年夏の全中で100m走、200m走の二冠に輝くなど、陸上競技でも際立った実績を残した。
15U代表メンバーに藤平尚真、鈴木昭汰ら。
佐野日大では1年時夏の予選から右翼・左翼でレギュラー。
1年生ながら全6戦中5試合に主に9番で出場し、10打数で6安打、打率.600点2の結果を残す。
2回戦・佐野戦で投手右セーフティ安打を放った際に一塁到達3.61秒を計時。
同秋の関東大会に9番・中堅として臨み、セーフティ(捕失3秒52)、中安と2出塁をマークした。
翌2年夏の県大会(9番・中堅)で9の5を記録するも文星に敗れ3回戦で敗退。
1番に抜擢された初戦・小山高専戦でタイムリー3塁打など2安打2盗塁の活躍を演じている。
2年生の秋からリードオフマンに定着し、3年時春の大会からショートとしてプレー。
チームとしては文星芸大付に2対7、作新に2対12で敗れ、いずれも県2回戦敗退に終わった。
3年時夏の予選は2安打の奮闘及ばず矢板中央に3対4で敗れ3回戦で敗退。
合計12打数で2安打、打率.167に留まった一方、苦手としていた盗塁で3戦3個の成果を残した。
通算5発(うち3本がランニング弾)。2学年上に田嶋大樹ら。
中大進学後は1年時春からレギュラー。
主に9番センターとして全12戦に先発で出場し、2割強の低打率ながらも規定数到達を果たす。
1年時秋のケガによる離脱を乗り越え、2・3年時秋の2度ベスト9(外野)を受賞。
7季で計71戦(2番44、1番13)の先発を担い、通算70安打、打率.268盗25の実績を挙げた。
キャリアハイの打率.342(2位)をマークした2年生の秋のみ打撃十傑入りを達成。
第2週・亜大3回戦(延長13回3対1)で右翼席にたたき込む1号サヨナラ2ランを記録している。
3年生の春までで計11盗塁と伸び悩み、苦手としていたスタートの改善に着手。
3年時秋のリーグ戦で最多9盗塁を積み上げ、4番・牧らと共に15年ぶりの優勝をなし遂げた。
全国大会には3年時秋の第50回記念神宮大会(初戦2回戦で敗退)に出場。
初戦・東海大戦(3-7)に2番中堅として先発し、敗戦の中で脚力をいかした攻守を披露した。
相手捕手・海野隆司の強肩に臆すること無く四球出塁の初回に二盗を記録。
3回の好機で左二塁打(外寄り137㌔)を放ち、6回のセーフティ(投ゴ)で3秒55を叩き出した。
この活躍で代表追加候補入りを果たし、紅白戦で3試合6打数4安打と活躍。
竹田祐から右翼線3塁打(10秒77)、早川隆から二安、森田晃からセーフティ三安を放っている。
リーグ通算72試合、打率.268、70安打、2本塁打、25盗塁。
172cm67kg、脚力が光る小柄な外野手。
アマチュア球界トップクラスを誇る抜群のスピードが売り物。主に2番打者(その他に1番)を務める。
50m5秒6、一塁到達3.8秒強(セーフティ3.5秒強)、三塁到達10.7秒台を計測。
中学3年夏に行われたジュニアオリンピック標準突破記録会で100m走10秒79を叩き出した。
大学でスタート技術を改善、3年秋に9盗塁を記録している。積極走塁が魅力。
広い範囲をカバーする守備も持ち味。高校時代の監督から打球判断&強肩を評価されていた。
思い切り良い打撃の左打者。リーグ通算2発。
スカウトコメント
日本ハム・坂本スカウト|20/11/7
「今年の冬くらいから清水監督の熱血指導に対して、非常に黙々とやっている姿が非常に印象的だった。裏表がなく、絶対に弱音を言わない。疲れた顔を見せない。人間的に成長したなと一番、感じた」
「12球団でスカウトは100人強いると思いますが、その中で一番、五十幡君を追いかけたと自負しています」
阪神・和田豊テクニカルアドバイザー|20/10/1
「広角に打つ打撃ができている。こういう(足のある)選手がラインアップにいると投手は嫌がる。他の打者に相乗効果を与えることができる選手」
ロッテ・永野プロアマスカウト部長|20/9/23
「超トップクラス。ウチの和田もここまでは速くない」
日本ハム・大渕スカウト部長|20/9/23
「凡打を含め、バッティングの中身がいい」
ソフトバンク・永井編成育成本部長|20/9/23
「だいぶ評価を上げたんじゃないか」
「出塁できれば大きな戦力。打撃でアピールできていたし、肩の強さもある」
オリックス・牧田勝吾編成部副部長|20/9/23
「1位指名する球団もあるだろう」
ヤクルト・小川淳司GM|20/9/23
「ミート力が上がってきている。(1位指名の)12人の中に入ってくるだろう」
オリックス・牧田勝吾編成部副部長|20/6/23
「ウチの田嶋大樹が高校の時に、五十幡も見ていました。脚力があって、肩も強く、打撃面でもしっかり成長しています。脚のスペシャリストは打線に1人置いておきたいですからね。脚力は大きな武器になると思います」
阪神・吉野スカウト|20/5/7
「(打球を)引っ張れるようになった。守備もいい」
プロ球団幹部|20/4/2
「あの足はものすごい武器になる。ドラフト1位?球団ニーズによっては十分、可能性があると思います」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|20/3/8
「積極的に振れるし、2位以内でしょう」
ソフトバンク・福山龍太郎アマスカウトチーフ|20/3/8
「周東と互角くらいの足を持っている」
阪神・吉野スカウト|20/3/8
「結果も出たし、楽しみな存在」
中日・正津英志スカウト|20/1/6
「2人(牧・五十幡)とも欲しい。十分上位(指名)もある」
プロスカウト|17/4/27
「50メートル走5秒6の俊足は、高校、社会人を含めアマチュア屈指。走塁技術などを磨けばさらに相手には脅威。元阪神の赤星をほうふつとさせる」
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そして、ドラフト解禁となった今シーズン。ようやく彼の最新のプレーを見る機会を得ました。
まず驚いたのは守備。とにかく守備範囲が広い。私も様々なセンターの名手を観てきましたが、その守備範囲の広さは「五十幡がNo.1ではないか」と思えるほどの圧倒的守備範囲でした。
その守備範囲の広さを作り出しているのは彼の俊足です。今年は、その俊足で盗塁も稼ぎ、ウエストした球でさえセーフをもぎ取るシーンもあり、守備だけでなく攻撃の要素としても機能します。
気になる打撃についても、走り打ちはせず、しっかりと振ってヒットを打ちます。個人的には、外野の頭を越すような長打は封印し、とにかく塁に出ることに徹しているように思いました。私もそれに賛成です。今後は、それに加えて四球を取る力を身につけたいところです。
総じて、打撃については課題はあるものの、その守備力を見ればドラフト2位までは残らない選手だと感じました。
外野手は負担少ない分体重増やしてパワーつける傾向があります
今年の白鴎大金子みたいなのは地方大というところも含め特に
五十幡は東都だし日本代表にも呼ばれてるからそこは違うけど
上位で指名されるのは70kg~80kgオーバーのウェイトを抱えてなお50m6秒以下で走れる外野手で
近畿大佐藤とか同志社大小川のほうが評価高いんじゃないかな
かの周東だって180cm74kgだし