- プロ注(2024年/2025年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 高橋 蒼人(中央大) (12/08)
- 北畑 玲央(パナソニック) (12/08)
- 齋藤 陽貴(中央大) (12/08)
- 2023年高校生ドラフト候補進路 (12/08)
- 東恩納 蒼(中央大) (12/08)
- 平井 智大(中央大) (12/08)
- 新妻 恭介(中央大) (12/08)
- 横江 壱吹(日本体育大) (12/08)
- 田川 一心(日本体育大) (12/08)
- プロ注目選手/2024年ドラフト (12/08)
- 富山 太樹(ハヤテ223) (12/08)
- 渡辺 拓海(エフコムベースボールクラブ) (12/08)
- 高原 侑希(日本新薬) (12/07)
- 高澤 奏大(一関学院) (12/07)
- 大生 虎史(ハヤテ223) (12/07)
- 増田 将馬(ハヤテ223) (12/07)
- 村上 航(ハヤテ223) (12/07)
- 竹内 奎人(ハヤテ223) (12/07)
- 早川 太貴(ハヤテ223) (12/07)
- 大栄 陽斗(トヨタ自動車) (12/07)
【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
【24候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
左右に長打を飛ばす右の中距離打者。3年夏の予選で大会新4戦連発、最多タイ5発を記録した。
2017年ソフトバンク3位(契約金5000万円、年俸600万円)
動 画
打撃成績
■ 甲子園成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率16夏: 2 .500 8 4 0 1 0 0 0 0 0 .500 .750
17夏: 1 .333 3 1 0 0 0 0 0 1 1 .500 .333
通算: 3 .455 11 5 0 1 0 0 0 1 1 .500 .636
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
U18W杯: 8 .158 19 3 0 0 0 3 4 2 3 .238 .158
公式戦成績
大 会 | 試 | 打率 | 打 | 安 | 二 | 三 | 本 | 点 | 振 | 球 | 盗 | 出塁率 | 長打率 |
15春予 | 2 | .000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | .000 |
15夏予 | 8 | .379 | 29 | 11 | 1 | 1 | 1 | 5 | 4 | 6 | 1 | .486 | .586 |
15秋予 | 9 | .455 | 22 | 10 | 2 | 0 | 0 | 5 | 2 | 4 | 3 | .538 | .545 |
16春予 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | - |
16夏予 | 7 | .440 | 25 | 11 | 3 | 0 | 3 | 8 | 0 | 6 | 1 | .548 | .920 |
16夏甲 | 2 | .500 | 8 | 4 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .500 | .750 |
16秋予 | 9 | .441 | 34 | 15 | 2 | 1 | 2 | 10 | 0 | 8 | 2 | .548 | .735 |
17春予 | 11 | .577 | 26 | 15 | 1 | 2 | 2 | 12 | 1 | 21 | 4 | .766 | 1.000 |
17夏予 | 7 | .600 | 25 | 15 | 3 | 0 | 5 | 11 | 3 | 6 | 4 | .677 | 1.320 |
17夏甲 | 1 | .333 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | .500 | .333 |
通 算 | 56 | .474 | 173 | 82 | 12 | 5 | 13 | 51 | 10 | 52 | 16 | .596 | .827 |
号 | 年月日 | 試合 | 対戦校 | 球場 | 打球方向など |
1号 | 15/7/27 | 県準決勝 | 桐光学園 | ハマスタ | 同点の左越えソロ |
2号 | 16/7/19 | 県3回戦 | 松陽高校 | ハマスタ | 先制の右ポール直撃ソロ |
3号 | 16/7/31 | 県決勝戦 | 慶應義塾 | ハマスタ | 先制の左越え2ラン |
4号 | 〃 | 県決勝戦 | 慶應義塾 | ハマスタ | 左翼ポール際2ラン |
5号 | 16/9/15 | 県4回戦 | 相洋高校 | 平塚球場 | バックスクリーン左ソロ |
6号 | 16/9/24 | 県準決勝 | 桐光学園 | 保土ヶ谷 | 先制の右越え2ラン |
7号 | 17/4/22 | 県4回戦 | 桐蔭学園 | 保土ヶ谷 | 勝ち越しの左越え2ラン |
8号 | 17/4/25 | 県準々決 | 平塚学園 | 保土ヶ谷 | 左越え場外2ラン |
9号 | 17/7/23 | 県5回戦 | 藤沢翔陵 | 相 模 原 | 同点の左中間2ラン |
10号 | 17/7/25 | 県準々決 | 相洋高校 | ハマスタ | 右中間2ラン |
11号 | 17/7/28 | 県準決勝 | 桐光学園 | ハマスタ | センター右へのソロ |
12号 | 〃 | 県準決勝 | 桐光学園 | ハマスタ | 左翼ポール際ソロ |
13号 | 17/7/29 | 県決勝戦 | 東海相模 | ハマスタ | 勝ち越しの左越えソロ |
最新記事
■ ソフトB3位増田契約金5000万円、年俸600万円で合意(西日本スポーツ) 17/11/26
福岡ソフトバンクからドラフト3位で指名された増田珠外野手の入団が25日、決まった。故郷の長崎市内で交渉し、契約金5000万円、年俸600万円で合意。「長崎の顔になりたい。福山さんの次は増田と言ってもらえるように」。口にした「福山」とは、あの国民的スターのことだ。増田が通った稲佐小、淵中は、福山雅治の母校でもある。さらに実家は「走れば30秒ぐらい」という目と鼻の先の“ご近所さん”でもある。「いつかお会いできて、お話しできるぐらいの選手になりたい」と憧れを抱く。「いずれは、登場曲で使わせていただきたい。曲名? I am a HEROです」。福山が凱旋ライブを行い、ファンの間では「聖地」とされる稲佐山で、自身も10年後の姿を思い描いた。「(稲佐山の標高は)333メートルですよね。将来はトリプルスリー? 足が遅いので盗塁が…。でも(打率)3割をずっと打てるバッターになりたい」。この日の入団交渉は「(長崎の両親も)同席できるように」との横浜高の心遣いで、故郷での決意表明が実現した。
■ ソフトB3位の増田“6ツール”目指す(西日本スポーツ) 17/11/1
福岡ソフトバンクにドラフト3位で指名された横浜高の増田珠外野手が31日、横浜市の同校で永井球団統括本部長補佐らの指名あいさつを受けた。寮の部屋には自らの理想像を書いた紙を貼り付けている。「5ツールプレーヤーになる!」。打撃のミート力、パワーに加え守備、肩、走塁の5項目。野手に必要な要素すべてを兼備したいとの思いからだった。横浜高の先輩で、かつてホークスでもプレーした多村仁志は通算195本塁打の右のスラッガーで、5要素にファッションを加えた「6ツールプレーヤー」を自称していた。増田は「僕は顔とかはないので…。やっぱりハート。心を静めるより、気持ちを盛り上げていった方が良い結果が出る」と白い歯を見せた。球団は入団すれば三塁手として育成する方針で、増田も既に練習に着手。担当の荒金スカウトは「あの元気はダイヤモンドの中で生きる。内川や松田の姿を見て学んで、ファンにも愛される選手になってほしい」と看板選手となり得る“熱男候補”の飛躍に期待した。
■ 3位 横浜高・増田 熱男絶叫!!規格外のパワー(西日本スポーツ) 17/10/27
会心の笑みだった。長崎出身でもある横浜高の増田にとって“地元球団”からの指名。「夢だったプロのスタートラインに立ててうれしく思う。すごく強くてファンが温かいチーム。光栄です」。最高の形で九州に“凱旋”できる喜びをかみしめた。強いリストを生かして広角に打ち分ける打棒が売りだ。今夏の神奈川大会では5回戦から決勝まで4戦5発と規格外のパワーも見せつけた。高校では中堅手だったが、球団では二塁か三塁への内野手に転向させる方針だ。声と元気が持ち味でリーダーシップも取れるタイプ。「(入団すれば先輩となる)松田選手の“熱男”を継げるようなパフォーマンスをいつか見せたい」と、さっそくチームメートに肩車された校庭で「熱男~!」と雄たけびを上げた。28日開幕の日本シリーズでソフトバンクは横浜を本拠とするDeNAと対決する。31日の第3戦から第5戦は横浜スタジアムが舞台。「機会があれば観戦に行きたい。無理ならテレビで必ず応援したい」。気持ちは早くもタカ戦士だ。
過去記事
■ U18横浜・増田、中京大中京・伊藤がプロ志望届(日刊スポーツ) 17/10/5
高校生のプロ志望届提出者が日本高野連のホームページで5日に更新され、U18日本代表メンバーで銅メダルに貢献した増田珠と伊藤康祐外野手ら新たに3選手が名を連ねた。増田は今夏の甲子園にも出場、U18W杯の3位決定戦(対カナダ)ではマルチ安打を放ちメダル獲得に貢献した。進路についてはすでにプロ1本を明言しており「これからの期間を有効に使って、プロでもやっていける体づくり、力強さをつけたい」と話していた。
合宿から災難に見舞われた。練習試合初戦で増田が右手首に死球を受け、調子が上がらず。投手登録の桜井がほぼ野手専任となった。(スポーツ報知)
■ 見据える次の舞台!横浜・増田、笑顔で散るも堂々「プロ一本」宣言(SANSPO) 17/8/12
横浜は秀岳館に4-6で敗戦。増田珠外野手(3年)はプロ志望を宣言した。涙はなかった。4-6の九回二死、増田の第4打席はプロ注目の左腕、田浦の109キロを打ち上げて左飛。最後の打者になっても笑顔を貫いた。「やりきった。あのアウトは一生の思い出。今まで笑ってプレーをしてきたので、負けても笑顔を貫けてよかった。宿舎に帰って泣きたいです」。七回に福永の3ランで2点差に詰めたが、初戦敗退。試合後はベンチ入りできなかった3年生のため、甲子園の土を袋いっぱいに持ち帰った。持ち味は見せた。五回には相手の2枚看板の一角、川端の142キロを捉えて中前打。二進して三盗に成功し、福永の右犠飛で生還した。視察したDeNA・吉田スカウト部長は「ずっと見てきたけれど、いい選手になっちゃったね。走攻守そろっていて、思い切りもいいし、元気もある」と評価した。今後については「今のところプロ一本で」と宣言。「子供にも夢を与える勝負強い打者になりたい」と誓った。
楽天・長島スカウト部長は「リストの利いた打撃」と評価。背番号8は進路について「プロ一本。センター返しで安打を量産したい」と誓った。(スポーツ報知)
DeNAの吉田スカウト部長は「ずっと見てきたが、成長している。クセがない打撃でバランスがいい」と好評価した。(中日スポーツ)
■ 横浜、いきなりV候補の秀岳館と激突!増田がプロ注目W左腕撃ち(SANSPO) 17/8/5
44校目でくじを引いた横浜が、秀岳館と当たることが決まると、会場からどよめきと拍手が起こった。春夏合わせて全国制覇5度の名門と、3季連続で全国4強の強豪が激突。横浜の主砲・増田は、表情を引き締めた。「秀岳館の投手は2人(田浦、川端)とも左で球が速く、差し込まれないようにしないといけない。でも、前に小笠原さん(東海大相模→中日)や寺島さん(履正社→ヤクルト)とやっていて、ヒットでなくても、いい印象が残ってるんです」。相手の左腕2人は、ともにプロも注目する好投手。しかし神奈川大会の記録を更新する4試合連発&個人最多タイの5本の本塁打を放った右打者は、ひるむことはない。対戦歴のある一昨年と昨年のドラフト1位サウスポーに結びつけ、いいイメージに仕立てた。神奈川大会は25打数15安打で打率・600、11打点、5本塁打。5回戦以降に14打数9安打で打率・643、9打点、5本塁打と打ちまくった。高校通算33本塁打となった大砲を視察したヤクルト・橿渕スカウト部デスクは「2、3回戦とかでなく、投手の攻めるレベルが高くなっていくに従って決める。ウチの山田のように勝負強さが際立っている」と絶賛する。
■ 横浜・増田珠、大会新4戦連発の5号(スポーツ報知) 17/7/30
神奈川の決勝では、横浜の今秋ドラフト候補・増田珠中堅手が、大会新の4試合連発となる高校通算33号の決勝ソロを放った。増田は仲間の手で3度胴上げされ「長崎から出てきて、神奈川に名を刻めたことはうれしい」と笑顔がはじけた。1大会5発は、08年の東海大相模・大田泰示に並ぶ神奈川最多タイ記録。1年夏から大会通算9本塁打のうち、横浜スタジアムで8発を放った。大舞台に強い男は「ハマスタの打席は打てる気がします」。ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「広角に長打が打てる。巨人の長野みたいなタイプ」。DeNA・稲嶺スカウトは「注目される中、ここ一番での勝負強さが光る」と話した。1学年先輩、楽天・藤平尚真に憧れた。一緒に臨んだ昨夏の甲子園前には帽子のツバに「声と笑顔でチームを救え」と言葉を残してもらった。「打席での気合と積極性は誰にも負けない。甲子園でもホームランが打てるように頑張ります」と気合十分。多くの期待を背負って名門・横浜が昨夏(2回戦敗退)の借りを返しに行く。
アーチ量産の源は右手の押し込み。力が強すぎ、1年時には手首付近の骨を骨折した経験がある。視察したヤクルトの橿渕聡スカウトグループデスクは「左が清宮、安田(履正社)、村上(九州学院)なら、右は増田。巨人・長野みたいになれるイメージ」とドラフト1位候補野手と並べて絶賛した。(スポニチ)
ヤクルト・橿渕スカウト部デスクは「うちの山田のように、ここ一番の勝負強さが際立っている」と早くも“山田2世”と期待した。「1球で仕留められる右打者。甲子園での打撃が楽しみになった」と今後もマークを続けていく方針だ。(SANSPO)
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
17夏予: 7 .600 25 15 3 0 5 11 3 6 4 .677 1.320
■ 横浜・増田、3試合連続弾…2季連続で東海大相模と頂上決戦(スポーツ報知) 17/7/29
今秋ドラフト候補の横浜・増田珠中堅手が、2打席連続のソロを放つ爆発で3試合連続本塁打とした。1点リードの7回先頭、外に落ちるチェンジアップをとらえると、右中間へソロアーチ。同校OBのヤクルト・斉藤スカウトは「右打ちで右方向へあそこまで打てる高校生はなかなかいない。内川(ソフトバンク)のような選手になりそう」と評価する驚異の当たりだった。9回には内角の直球をフルスイング。高く上がった打球は左翼ポール際に飛び込んだ。2打席連続の今大会4本目、高校通算32本塁打で、追いすがる桐光学園を振り切った。昨夏も3発を放っており、2度の1大会3発以上は神奈川大会史上初。夏の通算8発は桐蔭学園・高橋由伸(現巨人監督)の7発を超えた。大舞台に強い男だ。夏の8本塁打のうち、横浜スタジアムで7発。今大会では不動の4番だ。中学時代の14年はU―15日本代表に選出。U―15W杯でも全試合4番を任された。「歓声やプレッシャーが大きいほど、力が出る」。中堅の守備は6回1死一、二塁、頭上を襲ったライナーを、背走しながらジャンピングキャッチ。歓声に沸く応援席に手を振って応えた。
熱心なファンに「ハマスタの申し子」と認知されてきたが、もはやファンだけでない。ハマスタを本拠地とするDeNAの稲嶺スカウトが視察後、舌を巻いた。「泳いだとはいわないが、崩される感じで振って中堅右まで飛ばしていくパンチ力。(球場との相性は)あるでしょう」(SANSPO)
▽阪神吉野スカウト「左投手の時にしっかり右に打つことを徹底できている。狙って打った2本目もすごかった」
▽ヤクルト斉藤スカウト「逆方向にいい打球を飛ばせるのがいい。右手で押し込む技術は、高校生ではなかなかできない」
▽楽天後関チーフスカウト「特に2本目の本塁打が良かった。体が開かなくなって打撃が変わった」
▽ロッテ永野チーフスカウト「強靭な下半身がスイングスピードの速さとスイングの強さを生んでいる」(日刊スポーツ)
■ さすが横浜の4番!増田が同点弾「良い場面で打てた」(スポニチ) 17/7/24
2点を追う6回無死一塁。増田が外角直球を迷いなく振り抜くと、打球は右中間スタンドに飛び込んだ。今夏1号の同点2ラン。8強に進む逆転勝ちを呼び「チェンジアップが来たら“ごめんなさい”と。良い場面で打てた」と胸を張った。18日の3回戦・秀英戦で1年生の小泉が決勝弾、2年生の長南は4回戦の武相戦まで3戦連発と後輩が活躍。3年生の主砲は「多少焦った」と、22日の練習では平田徹監督の投げる球で特打に取り組んだ。体のブレを修正し、待望の一発。視察したソフトバンク・荒金久雄スカウトは「勝負強い。熱男(松田)タイプ」とうなった。5番・万波も今夏1号となるダメ押しの右越え3ラン。主軸が本領を発揮し始め、夏連覇まであと3勝とした。
▽DeNA進藤GM補佐兼編成担当「増田君は右手の使い方が上手。下半身のウエートがしっかりボールに乗っている。十分ドラフトの対象」
▽中日佐藤スカウト「増田は力で押し込んだ。引っ張りを意識しながら右にも打てるし、打撃のレベルが上がっている。万波もそうだが、風があったとはいえあそこまでしっかり飛ぶとは」
▽ソフトバンク小川編成・育成部「増田君は、あの場面で右中間へ放り込めるのだから勝負強い」(日刊スポーツ)
■ 今秋ドラフト候補、横浜・増田が高校通算28号(デイリースポーツ) 17/7/2
今秋ドラフト候補の横浜・増田珠外野手が、高校通算28号アーチを放った。練習試合の第2試合、二回無死から甘い直球を捉えるソロ。中堅まで123メートルあるグラウンドのバックスクリーンへ運んだ。2試合合計では、6打数3安打3打点だった。第1試合では、相手ドラフト候補右腕の清水らに2三振を喫していた主砲。8日に開幕する神奈川大会前最後の練習試合を豪快な一発で締めくくり「バックスクリーンは初めて。いい方向に飛んでくれたし、気持ち的には楽になった。最後なのでやってきたことを信じて、思い切り楽しんでやることが結果につながると思う」と、笑顔で2年連続となる夏の甲子園出場を誓った。
■ 横浜 あと1本出ず完封負け 増田は勝負避けられる(日刊スポーツ) 17/5/21
横浜が浦和学院に敗れた。再三得点圏に走者を進めたがあと1本が出ず完封負けを喫した。平田徹監督は「内容的に良くないゲームでした。選手の力を引き出せなかった私の責任です。あと1本という場面が再三あったが仕方ない」と話した。主砲の4番増田珠外野手が4四死球と勝負してもらえなかった。「増田の後ろを打つ打者とその脇を打つ打者。すべてにおいてレベルアップしないと。あと1カ月、個々のレベルアップをさせていきたい」と夏を見据えた。徹底マークされた増田は「1打席も勝負してもらえなかった。自分でも驚いています。甘い球を1球で仕留められようにしていきたい」と話していた。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
17春予: 10 .577 26 15 1 2 2 12 1 21 4 .766 1.000
■ 横浜コールド星で関東切符 増田が146キロ右腕撃ち(デイリースポーツ) 17/5/1
横浜が大勝で決勝に進出し、関東大会出場を決めた。今秋ドラフト候補・増田珠外野手が先制打を含む2安打1打点。「自分の打撃ができた」と胸を張った。星槎の最速146キロ右腕・本田から、初回は直球を中前適時打。三回はスライダーを左前に運んで得点につなげた。昨年までは先輩のドラ1右腕・藤平(楽天)を相手に、練習を積んできただけに「ビックリするような球ではなかった。臆することなく踏み込めた」としっかり対応。日本ハム・山田スカウト顧問は「走攻守3拍子そろっている」と評価した。
■ 横浜・増田珠、初の場外弾でチーム4強に導く(スポーツ報知) 17/4/26
今秋ドラフト候補の横浜・増田珠中堅手が、平塚学園戦で人生初の場外弾となる2戦連発の高校通算24号を放ち、4強進出に導いた。13点リードの6回1死三塁。左翼場外まで飛ばし、「初めて。打球が見えなくて、後で聞いてびっくりした」。それまでは詰まらされ、無安打で迎えた5打席目。「ソワソワしていた」。軸回転のスイングを取り戻し、昨夏の神奈川大会準決勝から公式戦20試合連続安打に伸ばした。
ロッテ永野チーフスカウトは「最後に自分のスイングができていた。軽く振っても飛ばせる天性の能力と魅力がある。今後も期待したい」と評価した。(日刊スポーツ)
■ 横浜・増田8強弾 プロ4球団視察、中日スカウト「良い打者」(スポニチ) 17/4/23
今秋ドラフト候補の横浜4番・増田が桐蔭学園との4回戦で3回に勝ち越し2ランを放ち、8強進出に導いた。内角高めの直球を引っ張って左翼席に運ぶ高校通算23号。「軸回転でうまく打てた」と喜んだ。2安打3四球で全打席で出塁。7回には、一塁走者として捕邪飛で二塁に進塁する積極的な走塁も見せた。4球団のプロのスカウトが視察し、中日の佐藤充スカウトは「内角高めをホームランにできるのは良い打者の証拠」と絶賛した。
巨人・井上チーフスカウトは「次の塁を狙っていく姿勢はいい」と評価した。(スポーツ報知)
■ 増田珠が連続試合安打「18」に、三振は23試合連続「覚えない」(スポーツ報知) 17/4/17
横浜の今秋ドラフト候補・増田珠中堅手が16日、県大会3回戦・藤沢翔陵戦に登場。4回には左翼フェンス直撃の適時三塁打を放つなど、2打数1安打3四死球と躍動した。高校通算22発の4番は、公式戦の連続試合安打を「18」に伸ばした。さらには15年秋の関東大会・常総学院戦から公式戦23試合連続で「三振した覚えがない」と明かした。視察した阪神・吉野スカウトは「うまく振り抜けるし、際どいコースを打ちにいって、見極められる」と三振が少ない打撃技術を認めた。
DeNA・吉田スカウト部長は「しっかり振り切っているのに、三振していないのはいい」と評価した。(日刊スポーツ)
■ 右No・1スラッガー横浜・増田 清宮&安田とU18共闘だ(スポニチ) 17/1/5
右のスラッガーではNo・1と評価される横浜高の増田珠(しゅう)外野手(2年)が4日、神奈川県横浜市の同校グラウンドで始動した。中学時代にはU―15侍ジャパンで4番を務めた経歴を持ち、名門・横浜高では1年春からベンチ入りした。投手も兼任する強肩と長打力が魅力。同世代の早実・清宮、履正社・安田とは連絡を取り合う仲で、新年のあいさつも交わしたという。「2人に比べたら全然。少しでも近づけたら」と謙遜する一方で、目標もはっきりと口にした。「勝負の年。甲子園で暴れて、U―18に入って、プロに行きたい。2人とジャパンで一緒にプレーしたいし、切磋琢磨できるような存在になりたい。競う相手がいると人一倍燃えるタイプなので」と言い切った。現在、高校通算20本塁打。対応力アップをテーマに掲げ、元日からバットを振った。「打率5割と通算40本が目標」。この日視察に訪れたソフトバンク・荒金久雄スカウトも「今年は右の長距離打者は貴重な存在。九州出身(長崎)だし、期待したい」と話した。
■ 横浜・増田外野手 1年から主軸(日刊スポーツ) 16/12/31
増田珠外野手は1年から主軸を任される横浜の長距離砲だ。ケガに泣きながら通算20本塁打を放ち、3番として今夏甲子園出場の原動力になった。「この冬は体を大きくすること」と4キロ増の85キロを目指す。ロッテ永野チーフスカウトは「打撃がいいし肩もある。十分候補になる」と注目。楽天1位の藤平尚真投手に続くプロ入りを目指す。
■ 横浜 敗れたけど収穫あり 1年万波&増田が好投(スポニチ) 16/9/28
横浜は今夏の県大会決勝と同じ顔合わせで4―7と敗れたが、収穫はあった。注目の1年生・万波が3番手で公式戦初登板。来秋ドラフト候補の外野手・増田も2番手で登板し、2人で4イニングを1失点に抑えた。平田徹監督は「2番手以降の投手が大事になってくる。よく投げてくれた」。2季連続の甲子園出場が懸かる関東大会へ、指揮官は「チーム力を伸ばしていきたい」と力を込めた。
増田は、笑顔で真っ向勝負を挑んだ。最初に対戦した高校31発の4番正木智也外野手(2年)は、高めの直球で空振り三振。「横浜のエースになりたくて来た。すごく楽しかった」。中学で最速140キロを出し、U15日本代表に選ばれた右腕が上々の“投手デビュー”を飾った。(日刊スポーツ)
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
16秋予: 9 .441 34 15 2 1 2 10 0 8 2 .548 .735
※ 4回戦でバックスクリーン左ソロ、準決勝で先制の右越え2ラン(外高め直球)
16秋予 回数 被安 奪三 四死 自責
決勝:慶應義塾 2 2 4 1 0
■ 横浜が関東切符 増田2ランなどでコールド勝ち(日刊スポーツ) 16/9/25
横浜が7回コールドで決勝進出を果たし、2年連続で秋季関東大会の切符を手にした。来秋ドラフト候補の増田珠外野手(2年)が初回に2ランを放ち2点を先制。4番万波中正外野手(1年)も適時打を放ち、相手の失策もあって3回までに10-0と大きく引き離した。
■ 横浜・万波…5打数2安打2打点(スポーツ報知) 16/9/16
横浜が夏の甲子園でベンチに名を連ねた3、4番打者の活躍で、11日の延長15回引き分け再試合を制し、8強へ進出した。勝利の立役者は1年生スラッガーの4番・万波中正だ。0―0で迎えた4回1死三塁の好機。「まっすぐが来たので、いい形で打てました」と狙い球を打ち、左中間へ先制の二塁打。これが決勝点となり、5打数2安打2打点と暴れた。2年生の3番・増田珠も4打数3安打と大爆発。第2打席では三塁打、第3打席では二塁打と長打を重ね、9回1死では内角へのストレートをフルスイング。高校通算17号をバックスクリーンへ放り込んだ。増田は「チャンスメイクがあれば、万波が打ってくれる。3、4番が打たないと、このチームは動かない」と前を見据えた。
■ 長崎出身の横浜・増田「原爆の日」に3安打躍動(スポーツ報知) 16/8/9
長崎出身の横浜・増田珠中堅手(2年)は、「原爆の日」にささげる活躍を見せた。1―0の3回1死から右中間へ三塁打。なおも2死一、三塁で主将・公家響一塁手が左越え3ランを放つなど、追加点を呼び込む一打で勝利に貢献した。「こういう日に試合ができるのも何かの縁」。5打数3安打の背番号8は大粒の汗を拭った。物心がついた時から、原爆が投下された午前11時2分の黙とうを欠かしたことはない。中3時にU―15日本代表で世界大会に出場したときも、海の向こうから祈りをささげた。初の甲子園での試合直前のこの日は、室内練習場でナインとウォーミングアップ中だった。「その場で体を動かしながら1分くらい目をつぶった」。近くの時計に目をやりながら、正確な時間に行った。祖母・久美子さん(73)は2歳の時に広島で被爆。身近に戦争の恐怖を体験した人がいた。「いまだに苦しまれている方もいる。長崎出身の僕が頑張る姿を見せられてよかった」。バックネット裏で見守った祖母に雄志を届けた。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
16夏予: 7 .440 25 11 3 0 3 8 0 6 1 .548 .920
■ 横浜 大会新14発V 決勝も増田2発、7戦65点(スポニチ) 16/8/1
横浜が慶応を9―3で下し、3年ぶり16度目の出場。増田珠外野手(2年)が2本塁打するなど、大会新記録となるチーム通算14本塁打の猛打で激戦区を制した。ドラフト上位候補のエース藤平に注目が集まる中、7試合で計65得点という圧倒的な破壊力で188チームの頂点に立った。この日の主役は2年生の3番・増田だ。初回、カーブを左中間席へ先制2ランを放つと、5回は追い込まれながら高めのボール球を振り抜いて左翼ポール際に自身大会3号2ラン。「少しでもチームに貢献しようと、思い切り振った結果。夢のようです」と会心の笑顔がはじけた。今年4月、疲労骨折した右手首を手術。「夏に間に合わないんじゃないかと焦った」と言うが、藤平や家族からの励ましのメールで焦る気持ちを抑え、6月に練習再開。なんとか間に合わせた。痛み止めを飲んでの出場もそれを感じさせない豪快さ。視察したDeNAの稲嶺茂夫スカウトも「来年が楽しみ。追いかけたい存在」と評し、早くも来秋ドラフト候補に名乗りを上げた。
■ 横浜、3番・増田&4番・村田が初回いきなり連発!(スポーツ報知) 16/7/20
横浜のクリーンアップが初回、連続アーチで打線に火を付けた。2死から3番・増田が右翼ポール直撃のソロ弾で先制すると、続く村田がバックスクリーンに2試合連続弾。春先に、右手首を骨折した増田は「逆方向を強く意識しました。けがも完治して、押し込む打撃ができました」と満足げ。平田監督も「増田は球をよく引きつけて打つことができていた」と先制弾を高く評価した。
阪神北村スカウトは「藤平くんは昨夏から素晴らしい成長。増田くんは来年の(ドラフト)対象。万波くんの本塁打はとんでもない当たり」(日刊スポーツ)
■ 横浜3年ぶり夏の甲子園へ 頼れる3番増田が復帰(日刊スポーツ) 16/6/27
右手首の疲労骨折で春の大会に出られなかった横浜(神奈川)増田珠外野手(2年)が26日、横浜市内で行われた花咲徳栄との練習試合で3番中堅で先発出場。2回1死三塁で外角低めの直球を右前へ流し、6点目となる適時打を放った。前日25日の国士舘との練習試合で復帰後、初打席を迎えた。第1打席でいきなり、右中間へ本塁打を放った。3月の練習試合で負傷。春季神奈川大会、関東大会はスタンドで観戦した。6月上旬にティー打撃を始め、同月11日の霞ケ浦(茨城)との練習試合で守備から復帰。焦らずトレーニングした結果、夏に間に合った。7月17日、サレジオ学院-向の岡工の勝者と戦う初戦へ向け、来秋ドラフト候補がボルテージを上げてきた。
■ 開星エース吉川、横浜と練習試合で2ラン被弾(スポーツ報知) 16/3/14
第88回センバツ高校野球大会に出場する開星が13日、横浜と練習試合を行い、最速143キロ右腕の吉川貴大は先発して2回2安打1四球2失点だった。初回1死二塁。増田珠中堅手(2年)に内角直球を左越えに運ばれ、「詰まっていたので、左飛だと思った。全国で名の知られるチームはスイングが違う」と実感した。
■ 横浜・渡辺監督“最後の傑作” スーパー1年生・増田(夕刊フジ) 15/7/29
今夏限りでの勇退を表明している渡辺元智監督が率いる横浜高は、27日の準決勝で桐光学園から延長10回にサヨナラ勝ち、東海大相模との決勝にコマを進めた。通算50年の指導者生活の総決算として、夏の甲子園出場を狙う名将が期待をかけるのが、7回に殊勲の同点ソロを放った増田珠(しゅう)外野手(1年)。激闘に終止符を打った横浜高の渡辺監督は試合後、会見も椅子に座ったまま行うなど疲れ切っていた。だが、ある選手について質問が飛ぶと、表情に明るさが戻った。「底知れない力を持っている。まず1年生があの場面で思い切って振れないでしょう。ああいう打者には投手が打てるところに投げてしまう。大変なバッター。日に日に成長している」と絶賛した。2-3の7回2死、起死回生の同点ソロを放った増田のことだ。殊勲の1年生は「真っすぐを狙っていて、カーブが甘く入ってきたので思い切り振っちゃいました。ちょっとこすったので、フライかと思ったんですけど」と控えめに喜んだ。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
15夏予: 8 .379 29 11 1 1 1 5 4 6 1 .486 .586
15秋予: 9 .455 22 10 2 0 0 5 2 4 3 .538 .545
プロフィール
長崎県長崎市出身。増田 珠(ますだ・しゅう)外野手。
稲佐小学校1年時からソフトボールを始め、淵中時代は長崎シニアで投手兼中堅手。
15UW杯で日本代表チームの4番打者を務めた。
横浜高校では1年春からベンチ入り。
同年夏の予選で中堅レギュラーの座をつかみ、主に1番打者で打率.379本1点5の実績を残す。
桐光・中川颯と対戦した準決で抜いた球を左翼最前列にたたき込む同点ソロ。
準々9回2死から勝ち越し右中間3塁打を放ち、決勝で本塁補殺(4回2死2塁)をマークした。
右手首痛で秋の予選4試合を欠場し、2年春先に疲労骨折であった事が判明。
3、4番・中堅手として復帰した2年夏の予選(3年ぶりV)で打率.440本3の活躍を演じている。
3回戦・松陽戦で5回コールド勝利の起爆剤となる先制の右翼ポール直撃ソロ。
決勝1回表の好機で左2ラン(甘カーブ)を放ち、5回に左ポール際2ラン(高直球)を記録した。
本戦1回戦に3番打者として臨み、右中三(低直球、11秒8)、内安2本をマーク。
続く2回戦で履正社・寺島から左安を放ったが、強豪対決に1-5で敗れ早々に敗退となった。
同年秋の県4回戦で中堅左へのソロ、翌3年春準々決でレフト場外弾を記録。
2年春の地区初戦から27試合連続無三振、2年夏準決から23戦連続ヒットをマークしている。
3年春の予選11戦で21四死球を選び、7割後半の出塁率(OPS1.766)を記録。
同年夏の県大会(4番)で大会タイ5発を放ち、2年連続17度目の甲子園出場を成し遂げた。
準決でセンター右ソロ(外寄りチェンジ)、及び左翼ポール際ソロ(内寄り直球)。
決勝・東海大相模戦で大会新4戦連発となる左越えのソロ(内角137㌔直球)を放っている。
続く甲子園1回戦で秀岳館・川端から中安(142㌔直球)を放つも4対6で敗戦。
大会後、U18代表入りを果たしたが、練試で右手首を痛め、本戦を打率.158の不振で終えた。
1学年上に藤平尚真、公家響、村田雄大ら。
181cm83kg、打撃センスに優れたプロ注目外野手。
振り切るスイングから左右に鋭い打球をはじき返す右の中距離打者。1年秋から3番を務める。
リストが強く逆方向にもライナー性の長打を記録。思い切り良い打撃が持ち味。
3年間56試合で打率.474(82安打30長打)本13(ハマスタで8発)点51の好成績を残した。
自らをプレッシャーに強いタイプと分析、チームを鼓舞する前向きな性格も魅力。
守っては強豪校で1年時から中堅を務める堅守の外野手。好スローイングで補殺を記録する。
右打者で一塁到達4.4秒台から4.5秒台。通算33発。
スカウトコメント
ソフトバンク・荒金スカウト|17/11/1
「あの元気はダイヤモンドの中で生きる。内川や松田の姿を見て学んで、ファンにも愛される選手になってほしい」
ソフトバンク・小川編成育成部長兼スカウト室長|17/10/27
「増田はセカンド、サードと内野をやってもらう。選手としてもそうだが、人間性も素晴らしいと聞いている」
ソフトバンク・荒金スカウト|17/10/26
「広角に打ち分けるシュアな打撃が特徴の選手。タフな精神力も持ち合わせており、リーダーシップも取れるタイプ」
楽天・長島部長|17/8/28
「リストの利いた柔らかい打撃で右方向に打てるのは魅力。タイミングの取り方もいいし、どんなボールにでも対応できる」
ロッテ・松本球団本部長補佐兼編成部長|17/8/28
「高校生の外野手では右で増田、左で西川の2人がトップ」
巨人・岡崎スカウト部長|17/8/18
「自分たちは1試合で評価するのではない。たまたま本塁打とか打てなかったということもあるから、そのために1年間長い時間を見ている。(県大会で本塁打を量産していた点について)それが彼の力だと思う」
日本ハム・大淵スカウト部長|17/8/18
「軸がぶれずに体の近くで打てている。何より人柄も良いよね。性格も明るく前向きなところが特に評価」
中日・中田スカウト部長|17/8/18
「神奈川県大会から見ているけど、ここにこういうボールがくれば本塁打を打てるというツボを持っている。飛ばす能力は天性のものがある。しっかり甘い球を確実に一発で仕留められるタイプの打者」
プロスカウト|17/8/18
「素材は確かにいいのかもしれないが、技術はまだまだ。体がまだできていない。そういう意味では鍛えがいはありそう。プロで一番必要になってくるのは甲子園で打つ、打たないよりも体力」
ヤクルト・斉藤スカウト|17/8/17
「選球眼が良く、反対方向にも強い打球が打てる。外角球を意識しながら、内角の球に対しては体をクルッと回転させて左方向に長打を打てる技術もあります。ボールを長く見られるので三振が少なく、率を残せる。神奈川大会の5本塁打で長距離砲のイメージがあるかもしれませんが、本来は中距離打者。将来的には3割、20本塁打をコンスタントに打てる。巨人の長野タイプです」
在阪球団スカウト|17/8/17
「守備と走塁が外野手としては並。肩に関して言えば、平均以下かもしれません。とにかく打ってナンボの選手。明るく前向きな性格はプラスなので、3位で指名する球団があるかもしれない」
巨人・岡崎スカウト部長|17/8/15
「外野手では、横浜・増田珠が安打1本だったけど、1試合で評価がどうこうはない」
中日・中田宗男スカウト部長|17/8/15
「3打席ダメでも最後は打つような能力がある。右の大砲になれる」
DeNA・吉田スカウト部長|17/8/12
「ずっと見てきたけれど、いい選手になっちゃったね。走攻守そろっていて、思い切りもいいし、元気もある」
「ずっと見てきたが、成長している。クセがない打撃でバランスがいい」
楽天・長島スカウト部長|17/8/12
「リストの利いた打撃」
ヤクルト・小川淳司シニアディレクター|17/8/12
「横浜・増田珠外野手は秀岳館戦で神奈川大会から5試合連続本塁打はならず、試合も敗れたが、3打数1安打。中村とともに注目して見つめた」
ヤクルト・橿渕スカウト部デスク|17/8/5
「2、3回戦とかでなく、投手の攻めるレベルが高くなっていくに従って決める。ウチの山田のように勝負強さが際立っている」
ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスク|17/7/30
「左が清宮、安田(履正社)、村上(九州学院)なら、右は増田。巨人・長野みたいになれるイメージ」
「うちの山田のように、ここ一番の勝負強さが際立っている。1球で仕留められる右打者。甲子園での打撃が楽しみになった」
「広角に長打が打てる。巨人の長野みたいなタイプ」
DeNA・稲嶺スカウト|17/7/30
「注目される中、ここ一番での勝負強さが光る」
DeNA・稲嶺スカウト|17/7/29
「泳いだとはいわないが、崩される感じで振って中堅右まで飛ばしていくパンチ力。(球場との相性は)あるでしょう」
ヤクルト・斉藤スカウト|17/7/29
「右打ちで右方向へあそこまで打てる高校生はなかなかいない。内川(ソフトバンク)のような選手になりそう」
「逆方向にいい打球を飛ばせるのがいい。右手で押し込む技術は、高校生ではなかなかできない」
阪神・吉野スカウト|17/7/29
「左投手の時にしっかり右に打つことを徹底できている。狙って打った2本目もすごかった」
楽天・後関チーフスカウト|17/7/29
「特に2本目の本塁打が良かった。体が開かなくなって打撃が変わった」
ロッテ・永野チーフスカウト|17/7/29
「強靭な下半身がスイングスピードの速さとスイングの強さを生んでいる」
DeNA・進藤GM補佐兼編成担当|17/7/24
「増田君は右手の使い方が上手。下半身のウエートがしっかりボールに乗っている。十分ドラフトの対象」
中日・佐藤スカウト|17/7/24
「増田は力で押し込んだ。引っ張りを意識しながら右にも打てるし、打撃のレベルが上がっている。万波もそうだが、風があったとはいえあそこまでしっかり飛ぶとは」
ソフトバンク・小川編成育成部|17/7/24
「増田君は、あの場面で右中間へ放り込めるのだから勝負強い」
ソフトバンク・荒金久雄スカウト|17/7/24
「勝負強い。熱男(松田)タイプ」
オリックス・中川隆治アマチュアスカウトグループ長|17/6/16
「ゲーム感覚に優れた、実戦型の外野手ですね。チームバッティングができるうまさがあり、玄人受けするタイプ。引っ張るだけでなく、右にも大きいのが打てる。もう少し脚力があれば、もっと評価は高くなると思います」
日本ハム・山田スカウト顧問|17/5/1
「走攻守3拍子そろっている」
ロッテ・永野チーフスカウト|17/4/26
「最後に自分のスイングができていた。軽く振っても飛ばせる天性の能力と魅力がある。今後も期待したい」
中日・佐藤充スカウト|17/4/23
「内角高めをホームランにできるのは良い打者の証拠」
巨人・井上チーフスカウト|17/4/23
「次の塁を狙っていく姿勢はいい」
阪神・吉野スカウト|17/4/17
「うまく振り抜けるし、際どいコースを打ちにいって、見極められる」
DeNA・吉田スカウト部長|17/4/17
「しっかり振り切っているのに、三振していないのはいい」
ソフトバンク・荒金久雄スカウト|17/1/5
「今年は右の長距離打者は貴重な存在。九州出身(長崎)だし、期待したい」
ロッテ・永野チーフスカウト|16/12/31
「打撃がいいし肩もある。十分候補になる」
DeNA・稲嶺茂夫スカウト|16/8/1
「来年が楽しみ。追いかけたい存在」
阪神・北村スカウト|16/7/20
「藤平くんは昨夏から素晴らしい成長。増田くんは来年の(ドラフト)対象。万波くんの本塁打はとんでもない当たり」
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後輩の万波や平田オコエ浅野の高卒外野専ドライチ組と比較してもバッティングの質や総合力で上回ってたんじゃないかと
当時このコメ欄で議論した身としても今でも思ってるなぁ
ただ当時からリストの強い打撃を評価されていた選手が肝心のその手首に爆弾持ちで、プロ入り後もボルトを入れるまでに悪化させたってのはあまりに致命傷すぎたかなと
元巨人の山下航も似たパターンでしたが、
山下らと違い守備はプロでも通じる高いセンスを見せていただけに残念ですね
まさか守備の人になるとは
3軍では82試合で打率3割9厘、3本塁打、31打点と高校通算33本塁打の打撃力を発揮。
自主トレでは内川に弟子入りした。
今季は1軍で「増男」ポーズを見せたい。
高卒外野手なんてのは近年ではオコエみたく高3夏によほどブレークしないと1位はないでしょうね
今年は凶作なのでアレですが…
筒香浅間高濱乙坂近藤とみんな一年目から木製に対応出来てたしね
普段の練習から木製バット使ってるかららしいけど
代表に選ばれると思うから木製バットの対応次第で変わってくるんじゃなかろうか。
しかも大学市場が不作年やし。
断言する。
それよりも、普段の練習態度であったりフィジカルの強さであったり、打撃や守備走塁のセンスであったり、そういう部分をもとに評価を下します。特に高校生は。
増田に関しては、当てに行ったスイングではなくしっかりと振り切ったスイングで、且つここまでバットの芯でボールを捕らえられる、三振をしない選手というのは、過去にもあまり思い浮かばない。
打撃に関して「内川に似ている」という声もありますが、少なくとも高校時代の内川よりも今の増田の方が、強振してバットの芯に当てる能力は上ですよ。(内川は高校時代ショートを守っていたので、守備位置の面では内川の方がアドバンテージがありますが。)
脚力・肩・外野の守備力についても高い水準でまとまっているのは言うに及ばず、それ以上に評価したいのが強烈なプロ志向や練習態度などのメンタルの部分。
フィジカルやセンス(5ツール)とメンタリティーの高さを総合評価して、増田が1位で指名されないなら、1位指名に値するのは清宮と田嶋くらいしかいないんじゃないの?というのが個人的な評価。
田端君のストレートに全部さし込まれてたし、高卒外野手となれば1巡目はないと思うけどね。断言はしないから、誰かさんと違って。笑
しかも左打ちでタイプ的には関根と被るしね
横浜に限らず、どの球団も1位で取らないと取れないよ
育成次第だが3年後には一軍定着できる素質は十分あると思う
福山雅治と同じ、長崎市立稲佐小学校、淵中学校を卒業した、長崎の星。8月9日には、ホームランを3発、打って下さい。
甲子園でも活躍したら外れドラ1から表1位の可能性もありそう?
相模に負けてギり上位かなぁ。
ベイスは上位で獲らないと後悔する素材やね、浅間みたいに(笑)
負けはしましたが高卒ルーキーとしては合格点だと思います。
そういうピッチャーを相手に練習を積んで来た増田くんも益々、楽しみになって来ました。
楽天はオコエを2015年に1位指名しているので高卒外野手の1位指名は無いと思ってますが、オコエのライバルとして獲得する可能性も最近考えていますタイプは違いますが。
清宮くんが進学で安田くんがプロレベルだとレフト専だった場合、1位増田くんも有り得るかなと。
理想は2位で増田くんですけど、1位クラスの高卒ピッチャーがあと2人は出て来ないと厳しいかも知れませんね2位で獲るのは。
完成系は打率3割前後、20本塁打、70打点的な中距離ヒッターかなと。
外野手はピッチャーや遊撃手よりもドラフトでの優先順位は下がる傾向にありますが貴重な右打者なので、その辺りで意見が分かれそうです。
夏の大会次第だと思いますが、甲子園に出られるかどうかもありますよね。
オコエ(外れ1位)みたいになるか、浅間(3位)みたいになるか。
清宮、鈴木康、鈴木博、西村天、安田、田嶋、宮台、石田光、高橋遥、鍬原、草場、岩見、宮本、馬場の中から12人が選ばれれば2位前半…仮に2位後半まで残って居たら1位清宮(安田)2位増田なんてチームも出て来るかも知れませんね。
右打ちってことも考えたら横浜は上位で狙っていくべき!!
ただ上記三人は長距離砲になりそうですが、
増田は中距離ヒッターという感じがします
タイプ的には楽天・今江、オリックス・川端のような印象を受けます。
貴重な右のスラッガーという点を考慮しても現時点では3位ぐらいが妥当な順位かなと。
オコエなみにインパクトのある活躍を期待してます。