栗原 健(Honda鈴鹿)|ドラフト・レポート

栗原 健(Honda鈴鹿)

ここでは、「栗原 健(Honda鈴鹿)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



栗原 健(Honda鈴鹿)

173cm76kg 左左 外野手 遠投100m 50m5秒8 常葉菊川→亜大 1年目
高校通算48発、思い切り良いスイングから鋭い打球を放つ左打者。俊足強肩のプロ注目中堅手。
最終更新日:2021-03-09 (Tue)|2022年社会人野手 東都大学 コメント(4)

  動 画

  打撃成績

 ■ 大学時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   17春:          出場無し
   17秋:          出場無し
   18春: 3 .000  4  0 0 0 0 1 1 0 0  .000  .000
   18秋: 12 .261  46 12 0 1 0 2 8 2 3  .292  .304
   19春: 9 .125  16  2 0 0 0 0 3 0 0  .125  .125
   19秋: 3 .000  4  0 0 0 0 0 2 0 0  .000  .000
   20春:          開催中止
   20秋: 3 .000  1  0 0 0 0 0 1 1 0  .500  .000
   通算: 30 .197  71 14 0 1 0 3 15 3 3  .230  .225

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   16夏: 1 .000  3  0 0 0 0 0 0 1 0  .250  .000(1番/中)
   通算: 1 .000  3  0 0 0 0 0 0 1 0  .250  .000

高校時代打撃成績

       試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   15夏静岡: 4 .667 15 10 4 0 1 4         1.133(4番/右)
   15秋静岡: 2 .500  8  4 0 2 0 1 2 1   .556 1.000(3番/中)
   16夏静岡: 7 .321 28  9 0 2 3 7 6 5 7  .424  .714(1番/中)
   通  算: 13 .451 51 23 4 4 4 12          .922

  最新記事

 ■ ルーキー栗原 亜大時代に0本塁打の男が敗戦の中でキラリ一発(スポニチ) 21/3/9

 延長10回、タイブレークの末に敗れた鈴鹿の中で、元気な打撃を見せたのが亜大から入社したルーキー栗原健だった。3回に左前に社会人初安打を放つと3点を追う7回には、東京ガスの左腕・高橋から右翼席へ同点の1号3ラン。1番打者として丸井健太郎監督の期待に十分に応えた。常葉大菊川時代は高校通算48本塁打のスラッガー。だが亜大ではチームの勝利が最優先。「個を捨て和がチームのスタイル」(栗原)とフルスイングをやめチーム打撃に徹してきた。鈴鹿に来ると「自分らしさを出しなさい」と言われ、考えた末に出した答えが思い切りの良さだった。

 ■ 常葉学園菊川・栗原&赤井が亜大合格 プロ目指す(日刊スポーツ) 16/12/6

 常葉学園菊川の栗原健外野手と赤井啓輔内野手が5日、ともに亜大経済学部経済学科のスポーツ推薦入試に合格した。高校通算48本塁打を誇る栗原は朗報にも表情を崩さず決意を語った。プロ志望は強かったが、甲子園では無安打に終わり実力不足を痛感。プロ志望届提出を断念した。当時の森下知幸監督(現御殿場西監督)らの助言もあり、亜大への進学を決意。「大学では打率を残せる打者になりたいかといって小さくまとまらず、フルスイングは貫いていきたいです」と宣言した。

 ■ 常葉菊川・栗原、プロ志望届断念「レベル足りない」(日刊スポーツ) 16/9/15

 常葉学園菊川の栗原健外野手が、今秋のプロ志望届の提出を断念したことが14日、分かった。今夏、チームを甲子園大会に導いたが、初戦で敗れた上に無安打に終わっていた。「現実として結果を残せなかったし、(アジア選手権を制した)U18代表を見ても、まだまだレベルが足りないと感じました」と栗原。進路は大学でプレーすることに切り替え、4年後のドラフト指名を目指す。

過去記事

 ■ 常葉菊川初戦で散る 名将・森下監督との最後の夏(中日スポーツ) 16/8/13

 名将と歩む最後の夏が終わった。静岡大会決勝後に森下知幸監督が退任を表明し、すぐに撤回した常葉学園菊川。「いろいろあったけど自分たちが日本一になって、森下さんの野球のすごさを示したかった」と高校通算48本塁打の1番・栗原健中堅手。その願いはかなわなかったが、自分たちの野球を貫いた。バントをしない「フルスイング打線」でチームを6度の甲子園に導き、春の優勝を遂げた森下監督。この日も犠打は0で積極的にバットを振ったが、相手の3投手を崩せず得点は6回、山本のソロだけ。森下監督は「選手は80点の働きをした。でも勝てない時があるのが野球」と受け止める。最も悔しい思いをしたのは栗原。本塁打の直後の打席でボール球に手を出して三ゴロに倒れ、流れをつくれなかった。プロのスカウトからの評価も高いが、「こういう大舞台で結果を出さないと。プロというのはまだ考えられない」とうつむいた。

 ■ 常葉菊川が猛攻で優勝 先頭打者初球アーチで勢い(asahi.com) 16/7/27

 19安打の猛攻は、先頭打者の初球アーチで始まった。常葉菊川の栗原が狙っていたスローカーブ。豪快に右翼席へ放り込んだ。「1番は試合を動かせる。僕自身も乗っていけた」。170センチ、73キロ。大柄ではないが、昨夏は2年生にして4番だった。他の選手の成長により、最も怖い打者が1番に座る。準決勝に続く2試合連続の一発で、練習試合を含めれば通算50発に近い。常葉菊川といえばフルスイングが代名詞。それを象徴する存在だ。

 ■ 常葉学園菊川・栗原 高校通算47号「完璧でした」(スポニチ) 16/7/27

 プロ注目スラッガー栗原中堅手にチームを活気づける、どでかい一発が飛び出した。5回の第3打席。先頭で1ボールから内角高めのシンカーを振り抜くと打球は右翼スタンド上段に一直線。常葉橘の小林右翼手もただ見上げるだけの度肝を抜く高校通算第47号だった。「完璧でした。“絶対に入った”という喜びと、“絶対に勝てる”という確信を得ました」。相手が好投手だからこそ奮い立った。MAX144キロの右腕・谷脇投手には、6―7でサヨナラ負けした今春県大会2回戦で5打数1安打。「完璧に抑えられた」思いがあったからこそ「ウイニングショットを打ってやる」と積極的に狙い、バットも素直に出た

 ■ プロ注目常葉学園菊川・栗原46号、圧勝発進(日刊スポーツ) 16/7/18

 ノーシードから頂点を狙う常葉学園菊川が、磐田北を10-0の6回コールドで下した。俊足強打でプロ注目の栗原健外野手は1番中堅で先発し、高校通算46号本塁打を含む3打数2安打1盗塁で打線をけん引した。2回裏無死、栗原が外角高めの直球を捉えた。打球は大きな放物線を描き、92メートル先のフェンスを越え右翼芝生席に弾んだ。「打った瞬間、入ったと思いました。今日は狭い掛川でしたが、1試合1本、この夏は7本は打ちたいですね」。笑顔の本塁打量産宣言だが、実は久々の好感触だった。6月中旬、45号を放った後から不振に陥ったのだ。「本塁打を意識しすぎて、重心が後ろにかかり、フォームのバランスを崩していました」。開幕直前、森下知幸監督からマンツーマン指導を受け、「つま先重心」を意識すると、逆方向にも強い打球が打てるようになり、本来の調子を取り戻した。大会前は3番や4番で起用されたが、この日は今春まで定位置の1番で起用された。「やりやすいし、楽しいです」。初回に内野安打、2回の守備では右中間の大飛球に追いついて好捕。6回には二塁盗塁を決め、50メートル5秒8の俊足もアピールした。
  ソフトバンク日本ハム、オリックス、ヤクルト広島中日のスカウトも絶賛した。近鉄時代に栗原と同じ1メートル70、73キロの左打者だったオリックスの内匠政博スカウトは「積極的で振る力があって、足もある。それに元気もあって面白い選手体の小ささをカバーするだけの武器がある」と評価した。(スポニチ)

 ■ 常葉学園菊川が初回12点猛攻で勝利(日刊スポーツ) 15/7/18

 常葉学園菊川が初回に打者16人8安打で12点の猛攻をみせた。長打は二塁打1本で、立ち上がりに苦しむ相手投手のストライクを取りにきたボールを積極的に振った。2年ながら4番に入った栗原健右翼手は「緊張したけど1本出てバットが振れた」と4安打4打点の活躍。森下知幸監督(54)は「本当は1番か3番タイプ。1本出て乗ったかな」と話した。

  プロフィール

 静岡県浜松市生まれ。
 栗原 健(くりはら・けん)外野手。
 秋竹小学校1年時から軟式野球を始め、七宝北中では愛知尾州ボーイズに所属。
 中3春にエースとして全国16強入りを達成した。

 常葉菊川には当初ピッチャーとして入学。
 持ち前の打力を生かして野手として頭角を現し、1年時秋の予選からライトでレギュラーを務める。
 地区大会5試合で2本の本塁打を放ち、投手としても公式戦のマウンドを経験。
 翌2年夏の予選に4番ライトとして出場し、計15打数で10安打、打率.667本1点4を記録した。
 初戦・藤北戦(3打点)&3回戦・掛西戦(二2)で各4安打の固め打ちを披露。
 2回戦・藤枝明誠戦で右翼スタンドにライナーで叩き込む2者連続の本塁打をマークしている。
 同秋の新チームから中堅手を担うも、日大三島に3-6で敗れ県2回戦で敗退。
 初戦・静学戦で右中間適時三塁打を記録し、敗れた2回戦で左中間への三塁打を放った。
 3年時春から先頭打者(中堅)を務め、同年夏に3年ぶり5度目の優勝を達成。
 準決・橘戦で右上段弾(両100m)を放つなど、全7戦先発で3発7盗塁の活躍を演じている。
 甲子園本大会では3打数無安打と振るわず秀岳館に1-6で敗れ初戦で敗退。
 在籍3年間で通算48本塁打を放ち、プロからも注目されたが、志望届を出さず亜大に進学した。
 2学年上のチームメイトに桑原樹(広島14年5位)ら。

 亜細亜大では2年時春からリーグ戦に出場。
 同秋のリーグ戦13戦中11戦で1番レフトを務め、打率.261本0盗3で規定打席到達を果たした。
 通算30試合、打率.197、14安打、0本塁打、3打点。

 173cm76kg、俊足強肩強打の小柄な外野手。
 高校通算48本塁打、思い切り良く振り切るスイングから鋭い打球を弾き返す左の強打者。
 逆方向にも長打を飛ばす。高2夏から4番、秋から3番、3年春から1番でプレー。
 守っては俊足強肩を備えた外野手。1年秋からライト、2年秋からセンターとして起用された。
 50m5秒8、一塁到達4.0秒前後から4.1秒前後。

  スカウトコメント

オリックス・内匠政博スカウト|16/7/19
 「積極的で振る力があって、足もある。それに元気もあって面白い選手。体の小ささをカバーするだけの武器がある」
中日・中田スカウト部長|16/6/16
 「背は大きくないですが豪快で魅力があります。基本に忠実な鈴木くん(静岡)に対し、栗原くんは穴もあるけど『甘くきたらホームランだ』という感じで、いい意味で生意気なバッティングをします。肩や足もいい」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2021-03-09 (Tue)|2022年社会人野手 | 東都大学 コメント(4) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
大学に入って少しスケールダウンしたかなと思いますがあと2年あるので頑張ってください
| アサガオ | 2019年01月07日(Mon) 10:15 | URL #- [ 編集]
常葉菊川と亜大じゃ雰囲気真逆だろうに大丈夫だろうか…?
| 北風 | 2016年10月04日(Tue) 10:11 | URL #- [ 編集]
センス有り
足も速い、小柄だが抜群
| 匿名 | 2016年08月21日(Sun) 23:06 | URL #SFo5/nok [ 編集]
現在は高校通算39本まで延びました
| このは | 2016年04月12日(Tue) 20:32 | URL #- [ 編集]
コメントを投稿する
 煽り・中傷・複数HN使用は禁止です。野球に無関係なコメントなど当ブログにそぐわないと判断したものは予告なく削除させて頂きます。明らかなマナー違反が繰り返された場合はコメント禁止・ホスト規制等の対象となりますのでご了承下さい。
 ※ 固定HN推奨
URL:
コメント:
Pass:  ※ 投稿後、再編集(削除)する際に使用
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 

最終更新日:2022年社会人野手 | 東都大学 コメント(4) Page Top↑