吉田 慶太郎(三菱重工名古屋)|ドラフト・レポート

吉田 慶太郎(三菱重工名古屋)

ここでは、「吉田 慶太郎(三菱重工名古屋)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



174cm83kg 左左 MAX144km スライダー・カーブ 福岡西陵→西南学院大 2年目
最速144㌔直球を持つプロ注目左腕。コントロールに不安が残る。大学4年春に最多5勝を記録した。
最終更新日:2016-03-27 (Sun)|退団・引退・進路不明など 九州六大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 自責 防御率
   14春: 9 5勝2敗  53.2  14  2.35(5位)
   14秋: 8 3勝3敗   45  18  3.60(6位)
   通算: 17 8勝5敗  98.2  32  2.92
    ※ 14春:最多勝 14春:敢闘賞

投手成績詳細

   14春    回数 被安 奪三 四死 自責
   九州大 先   7          2 ○
           1  0       0
   九国大 先  10  7  10  2  0 ○封
   久留米    5.1  1       0 ○
           3  2       0
   北九大 先   6  5       5 ●
       先   9  3  9  4  0 ○封
   福岡大 先   9  5  2  3  2 ○
       先  3.1  7       5 ●
         53.2         14 防2.35

   14秋    回数 被安 奪三 四死 自責
   九国大 先   8  12  4  1  7 ●
       先   3  5       3
   北九大 先   8  2       0 ○
           4  1       0 ○
   久留米 先   8  9       2 ○
   福岡大 先   4  5       4 ●
       先   9  8  7  5  2 ●
   九州大     1  0       0
          45  42       18 防3.60

  最新記事

 ■ 三菱重工名古屋・吉田慶太郎 手応えの春(東京中日スポーツ) 16/3/26

 東海地区春季大会第3日は25日、準々決勝の2試合が行われ、2年目を迎えた三菱重工名古屋の吉田慶太郎投手が東邦ガス戦に先発し、5回途中で3失点と悔しい結果に終わった。ただ、課題だった制球力の向上には手応えをつかんだ様子。最低限の目安だった5イニングを投げきれずに降板。それでも、四球を1つだけに抑えた制球力と、9安打を打たれながらも3失点に抑えた粘り強さに好感触を得た。制球難を克服するため、このオフは投球フォームにメスを入れた。課題は、最後まで捕手のミットから目を離さないようにすること。投げ込みを重ねるごとに、違和感なく投げられるようになった。130キロ台後半の速球に、スライダーとカーブを織り交ぜる投球が持ち味だ。キレの良さで勝負するタイプの左腕には、一部のプロ球団が注目している。自身も「チャンスがあればプロへ行きたい。チームの柱になり、都市対抗で活躍してアピールしたい」と今秋のドラフト指名をひそかに待っている。

 ■ 西南大・吉田慶 10回完封(西日本スポーツ) 14/4/27

 九州六大学野球の春季リーグ戦は26日、第2週1日目の3試合があり、西南大が10回1死満塁から押し出し四球で九国大に1-0でサヨナラ勝ちし、開幕3連勝を飾った。エース左腕の吉田慶太郎は7安打、10奪三振の力投で完封した。吉田慶は真っすぐと横のスライダーの切れがよく、要所を押さえた。3月末の練習試合で右足首の靭帯を痛めた。全治6週間だったが、昨年エース清藤嵩大に続く柱として活躍した実績を買われ、開幕投手を務めた。この日も、真っすぐは自己最速の144キロから10キロほど遅い130キロ台ながら、最後まで丁寧に投げ抜いた。

  プロフィール

 兵庫県姫路市出身。
 吉田 慶太郎(よしだ・けいたろう)投手。
 今宿小2年時にソフトボールを始め、玄洋中時代は西福岡メッツで投手。

 福岡西陵高では控え投手としてプレー。
 3年夏の県大会は福岡中央に1対2で敗れ、登板機会が無いまま2回戦敗退となった。
 県南部4回戦が最高成績。甲子園経験は無し。

 西南大では1年秋からベンチ入り。
 3年秋に主力の一角として25年ぶり2位を経験し、清藤嵩大が抜けた4年春からエースを務める。
 最多5勝(3完投2完封)、防御率2.35の好成績で敢闘賞のタイトルを初受賞。
 九国大戦で10回7安打10奪三振完封勝利、福岡大戦で5安打2失点完投勝利を挙げた。
 4年秋に3勝3敗、防3.60と苦戦しながらも2シーズンぶりとなる2位浮上を達成。
 九州選手権2回戦で高良一輝と投げ合ったが、6回1失点、7回途中8安打5失点KOで敗れた。
 九州六大学リーグ通算11勝12敗。

 三菱重工名古屋では1年目から公式戦に出場。
 都市対抗予選4試合(先発2)10.2回に登板し、7安打8三振、8四死球4失点の実績を残した。
 二大大会(都市対抗、日本選手権)登板経験は無し。

 174cm83kg、144㌔直球を持つプロ注目左腕。
 ノーワインドアップから投げ込む最速144㌔のストレートが武器。スライダー、カーブを織り交ぜる。
 都市対抗予選10.2イニングで8四死球(率6.75)を出した不安定さが課題。
 制球難で大学時代にスリークォーター転向を経験した。フォーム修正で制球力アップを目指す。
 プロ球団スカウトからも注目される資質の持ち主。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



 Comments
この記事へのコメント
コメントを投稿する
 煽り・中傷・複数HN使用は禁止です。野球に無関係なコメントなど当ブログにそぐわないと判断したものは予告なく削除させて頂きます。明らかなマナー違反が繰り返された場合はコメント禁止・ホスト規制等の対象となりますのでご了承下さい。
 ※ 固定HN推奨
URL:
コメント:
Pass:  ※ 投稿後、再編集(削除)する際に使用
秘密: 管理者にだけ表示を許可する