小林 弘郁(三菱自動車岡崎)|ドラフト・レポート

小林 弘郁(三菱自動車岡崎)

ここでは、「小林 弘郁(三菱自動車岡崎)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



176cm85kg 左左 MAX145km チェンジ・フォーク・ツーシーム 市立沼津→愛知東邦大 1年目
最速145㌔直球を持つ好左腕。丁寧にコーナーを突く投球が持ち味。3年春秋の2季で7勝を挙げた。
最終更新日:2016-12-27 (Tue)|退団・引退・進路不明など 愛知大学野球 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   15春: 6  4勝2敗  50.2  32  22  15  11  1.95二部
   15秋: 5  3勝2敗   34  25  13  9  7  1.85二部
   16春: 3  2勝1敗   25  21  28  2  5  1.80二部
   16秋: 6  2勝2敗  34.2  32  23  14  16  4.15二部
   通算: 20 11勝7敗 144.1 110  86  40  39  2.43
          被安打率6.86 奪三振率5.36 四死球率2.49

投手成績詳細

   15春2部   回数 被安 奪三 四死 自責
   愛産大 先  11  7  6  4  1 ○
       先   7  5  2  1  1 ○
   名経大 先   9  4  3  4  0 ○封
   東学大 先   8  3  4  1  3 ●
   名院大 先   6  4  2  4  0 ○
   名 大 先  9.2  9  5  1  6 ●
         50.2  32  22  15  11 防1.95
      被安打率5.68 奪三振率3.91 四死球率2.66

   15秋2部   回数 被安 奪三 四死 自責
   同朋大 先   2  1  1  4  3 ●
       先   8  5  3  1  2 ○
   星城大 先   6  9  3  2  1 ●
   名院大 先   9  5  5  1  0 ○封
   名商大 先   9  5  1  1  1 ○
          34  25  13  9  7 防1.85
      被安打率6.62 奪三振率3.44 四死球率2.38

   16春2部   回数 被安 奪三 四死 自責
   至学大 先   9  7  10  0  1 ○143㌔
   愛院大 先   8  7  9  1  2 ●
   名院大 先   8  7  9  1  2 ○…左肩の疲労で以降戦線離脱
          25  21  28  2  5 防1.80
      被安打率7.56 奪三振率10.08 四死球率0.72

  最新記事

 ■ 愛知東邦大・小林 1部昇格へ闘志(中日スポーツ) 16/8/30

 愛知大学野球2部に所属する愛知東邦大左腕エースの小林弘郁が29日、同大グラウンドで岐阜聖徳学園大との練習試合に先発。中日など6球団のスカウトの前で、3イニング無安打無失点の好投を見せた。自信のあるツーシームを多投し、外野フライを打たせ続けた。最速143キロを誇る直球は139キロ止まり。「正直、調子は良くなかったです。体重を増やしすぎてしまったので…」。小林は3イニング無安打無失点の内容にも反省しきりだった。春季リーグ終了後、さらなる球速アップのために増量を図った。食事量を増やし、毎日の走り込みで春は77キロだったが85キロにただ、予想以上に増え、本来の球のキレが影を潜めた。視察した中日の中田スカウト部長も「春先のいい時はボールに力があり、どんどん向かっていく姿勢も見え、楽しみな左腕だった。秋のリーグ戦に向けた調整中だろうから、最終判断はまだ先」と話す。ことし4月のリーグ開幕戦で一躍、注目を浴びた。至学館大グラウンドでの2試合で名経大の中尾輝、至学館大の夏目旭のドラフト候補左腕2人が先発したことから、各球団スカウトが殺到。夏目と投げ合ったのが小林だった。1失点で無四球完投勝ちし、自己最速を塗り替える球速143キロもマーク。注目選手を食う快投に、各球団が色めきたった。夏目とはともに左腕で静岡県出身。「勝手に対抗心を燃やして…。これまでのベストピッチでした」。ただ、そんな最高のスタートを切ったはずが4月中旬以降に左肩の疲れが抜けず、大事を取って戦線離脱。チームは優勝争いに入れず、在学中に1部の舞台で戦う夢も消えた。プロ志望届を出すつもりでいるが、チームの力になれなかった春の汚名返上のため、まずは勝利につながる投球を目指す。

   16秋2部   回数 被安 奪三 四死 自責
   同朋大 先   7  4  6  1  0
   名経大 先   7  6  3  4  3 ●
   名産大 先   7  4  3  1  0 ○
       先   5  2  4  2  1 ○
   名院大 先   6  6  4  3  2
   東海学 先  2.2  10  3  3  10 ●
         34.2  32  23  14  16 防4.15
      被安打率8.31 奪三振率5.97 四死球率3.63

  プロフィール

 静岡県裾野市出身。
 小林 弘郁(こばやし・ひろふみ)投手。
 小学校4年時から軟式野球を始め、裾野西中では軟式野球部に所属。

 市立沼津では1年夏から控えとしてベンチ入り。
 同年秋の大会から主戦としてチームを引っ張り、3年春夏の2季連続で県ベスト8入りを果たした。
 3年夏の県大会で19回連続無失点、4試合2完封、20回10安打2失点を記録。
 準々決勝でもリリーフで好投したが、6イニング目に2失点し、延長13回3対5で静岡商に敗れた。
 同学年に今村亮投手(現東海大海洋学部)ら。

 愛知東邦大では1年春から3部リーグ戦に出場。
 名院大との入れ替え戦を制して2部昇格を遂げ、2年春秋の2季で先発4勝(3完1封)を収める。
 先発1番手となった3年春に自己最多4勝(2完投1完封)、防御率1.95を記録。
 愛産大1回戦で11回123球、2対1完投勝利、名経大4安打4四死球完封勝利をマークした。
 翌年春の2部リーグ開幕カード1回戦で自己最速を2㌔更新する143㌔を計測。
 10K無四球の好投で夏目旭との投げ合いを制し、プロスカウトの前で5対1完投勝利を記録した。
 2部20試合、11勝(5完投2完封)7敗、防御率2.43(不明分除く)。

 176cm85kg、コーナーワークに長けた145㌔左腕。
 最速145㌔、常時130㌔台後半の直球と、チェンジアップ、フォーク、ツーシームなどの変化球。
 高校時代の最速は136㌔。愛知東邦大進学後に7キロアップを果たした。
 4年時春の与四死球率0.72、丁寧にコーナーを突く投球が持ち味。先発として試合を作る。
 大学でプロから注目される存在へと成長を遂げた。

  スカウトコメント

中日・中田スカウト部長|16/8/30
 「春先のいい時はボールに力があり、どんどん向かっていく姿勢も見え、楽しみな左腕だった。秋のリーグ戦に向けた調整中だろうから、最終判断はまだ先」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



 Comments
この記事へのコメント
コメントを投稿する
 煽り・中傷・複数HN使用は禁止です。野球に無関係なコメントなど当ブログにそぐわないと判断したものは予告なく削除させて頂きます。明らかなマナー違反が繰り返された場合はコメント禁止・ホスト規制等の対象となりますのでご了承下さい。
 ※ 固定HN推奨
URL:
コメント:
Pass:  ※ 投稿後、再編集(削除)する際に使用
秘密: 管理者にだけ表示を許可する