大道寺 拓(NTT西日本)|ドラフト・レポート

大道寺 拓(NTT西日本)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



176cm77kg 右右 MAX148km スライダー・カーブ・ツーシーム 弘前高→筑波大 3年目
最速148㌔直球が武器のリリーフ右腕。大学2年夏に遊撃から投手転向。短期間で急成長を遂げた。
最終更新日:2019-11-03 (Sun)|退団・引退・進路不明など 首都大学 コメント(1)

  動 画

  投手成績

 ■ 社会人時代成績

     試合  回数 被安 奪三 四死 自責
   18日: 1   2  0  1  1  0     日本生命
   19日: 2  1.1  4  0  1  2
          1  4  0  1  2 146㌔ 沖縄電力
         0.1  0  0  0  0 146㌔ 大阪ガス
   通算: 3  3.1  4  1  2  2 防5.40
     被安打率10.80 奪三振率2.70 四死球率5.40

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   14春:        登板無し
   14秋:        登板無し
   15春:        登板無し
   15秋: 2 0勝0敗  1.1  0  1  2  0  0.00
   16春: 8 2勝1敗 21.1  9  19  4  2  0.84(2位)
   16秋: 3 0勝0敗  2.2  1  1  2  2  6.75
   17春:        登板無し
   17秋: 8 0勝0敗 12.1  6  15  4  0  0.00
   通算: 21 2勝1敗 37.2  16  36  12  4  0.96
         被安打率3.82 奪三振率8.60 四死球率2.87

投手成績詳細

   15秋     回数 被安 奪三 四死 自責
   城西大     1  0  1  1  0
   東海大    0.1  0  0  1  0
          1.1  0  1  2  0 防0.00
      被安打率0.00 奪三振率6.75 四死球率13.50

   16春     回数 被安 奪三 四死 自責
   帝京大     1  0  1  0  0  148㌔
          1.1  0  3  0  0  147㌔
   東海大    3.1  2  2  1  0 ○   ※12回2対1サヨナラ勝利
           2  4  1  0  2
   城西大    0.2  2  1  0  0 ●
   日体大     1  0       0
   桜美林     9  1  8  1  0 ○147㌔※12回3対2サヨナラ勝利
           3  0       0
          21.1  9  19  4  2 防0.84
       被安打率3.80 奪三振率8.02 四死球率1.69

   16秋     回数 被安 奪三 四死 自責
   城西大    0.1  0  0  0  0
   東海大    1.1  0  1  1  0
   日体大     1  1  0  1  2
          2.2  1  1  2  2 防6.75
       被安打率3.38 奪三振率3.38 四死球率6.75

   17秋     回数 被安 奪三 四死 自責 
   日体大    1.1  0  1  0  0
          2.1  0  3  1  0
   武蔵大    1.2  0  2  1  0
   明星大     1  0  2  0  0
           3  2  4  1  0
   東海大     1  3  1  1  0
   帝京大     1  1  1  0  0
           1  0  1  0  0
          12.1  6  15  4  0 防0.00
      被安打率4.38 奪三振率10.95 四死球率2.92

   17秋代決   回数 被安 奪三 四死 自責 
   城国大     1  0  0  0  0 144㌔
   創価大     1  1  0  1  0
           2  1  0  1  0 防0.00
       被安打率4.50 奪三振率0.00 四死球率4.50

  最新記事

 ■ 筑波大・大道寺、元G堀内氏の助言に開眼(SANSPO) 17/2/14

 全日本大学野球連盟の冬季特別トレーニング東日本が14日、川崎市のジャイアンツ球場室内練習場で行われ、94人が受講した。元巨人監督の堀内恒夫氏ら巨人OBが講師を務め、最速147キロでプロ注目の筑波大の右腕・大道寺拓投手は、堀内から「力のあるボールを投げる肘が上がる前に投げることがあるが、力まずに上がってから投げるように」と指導された。まだ本格的な投手歴が1年半で首都大学リーグで先発がなく、通算2勝1敗の大道寺は、「シンプルなことばで教えていただいた」とアドバイスに感謝していた。

 ■ 大道寺、9回ロングリリーフ0封2勝目!延長12回サヨナラ勝ち(スポーツ報知) 16/5/15

 勝ち点3で2位につける筑波大が、桜美林大に延長12回サヨナラ勝ちし、1勝1敗とした。最速148キロ右腕・大道寺拓(3年)が、4回から自己最長9回を投げ、1安打1四球無失点8奪三振と好投。12回無死満塁で、途中出場の大崎将弥一塁手(4年)が右翼にサヨナラ犠飛を放った。敗れた時点で日体大の優勝が決まる一戦で、投手歴9か月の大道寺が踏ん張った。同点の4回に2番手で登板。1死から147キロをマークするなど、4者連続三振を奪った。これまでリーグ戦では東海大戦で3回1/3を投げたのが最長。途中から「未知の領域。省エネで打たせた」とツーシーム、スライダー中心に切り替えた。110球で9イニング無失点の今季2勝目に「しんどかった」と笑みがこぼれた。小学生時代の軟式チームでは主に内野で、投手としては2、3番手だった。高校3年夏は「3番・二塁」で青森大会準V。教員志望で筑波大に一般受験で合格した。昨春のリーグ戦ではグラウンド整備の係員だったが、夏に遠投105メートルの強肩を買われて投手に転向。「ずっと投手をやりたかった。こんないい思いができると思わなかった。今は野球を続けたい」。国立大の新星右腕が目を輝かせた。

 ■ 筑波大 19季ぶりVへ快勝発進、投手歴半年の大道寺が締めた(スポニチ) 16/4/2

 首都大学野球春季リーグが2日、バッティングパレス相石スタジアムひらつかで開幕。19季ぶり5度目の優勝を目指す筑波大は、帝京大と対戦。先発・石黒敦也投手が8回2失点と粘投し、9回は守護神・大道寺拓投手(3年)が3者凡退に締めて5―2で勝利した。大道寺は投手歴はまだ半年ながら、チームのスピードガンで最速148キロを計測。昨夏までは遊撃手だったが、「肩の強さは自信があった」と昨年8月に遊びで投球してみると、いきなり140キロを計測。川村卓監督に「投手をやってみないか?」と打診されて快諾し、本格的に投手の練習を始めた。スライダー、カーブ、ツーシームを操り、今春リーグ戦はクローザーとして期待されている。川村監督は「まさかこうなるとは。元々、野手だったのですぐ肩ができる。嬉しい誤算です」とニヤリ。大道寺は「まだ1戦目をとっただけ。先は長い。もっときつい場面で投げてチームを助けられる信頼される投手になりたい」と気を引き締めた。

  プロフィール

 青森県弘前市生まれ。
 大道寺 拓(だいどうじ・たく)投手。
 桔梗野小3年から軟式野球を始め、弘前四中では弘前シニアに所属。
 小学6年時に楽天Jr.の主将を経験した。

 弘前高では旧チームから二塁手でレギュラー。
 3年時夏の予選全6戦に3番・二塁手で出場し、不振に苦しみながらも40年ぶり準Vを達成した。
 6戦22打数で3安打6四死球、15打数連続ノーヒット、打率.136本1点5を記録。
 7回コールド勝利を収めた準々決勝・八戸北高戦で野球人生初めての本塁打を記録している。
 県大会準優勝が最高成績。甲子園経験は無し。

 筑波大学では当初ショートとしてプレー。
 強肩を買われて2年8月から投手の練習を始め、ストレートを武器に同年秋からリリーフを務める。
 翌3年春に防御率0.84(2位)、2勝1敗の好成績で、初のベスト10入りを達成。
 リリーフエースとして13試合中8試合に登板し、V争いの中で計21.1回4失点の力投を見せた。
 12回2対1サヨナラ勝ちを収めた東海大1回戦(3.1回2K0封)で初勝利を記録。
 桜美林大2回戦(12回3対2サヨナラ勝ち)で9回1安打8三振0封の好リリーフを披露している。
 プレーオフで日体大と接戦を演じるも、3.2回1失点救援、3対4で競り負けV逸。
 4年間で合計21試合(すべて救援)に起用され、37.2回で36三振、防御率0.96の実績を残した。
 リーグ通算21試合、2勝1敗、37.2回、防御率0.96。

 NTT西日本では1年目から公式戦に出場。
 秋の選手権2回戦・日生戦に6番手として登板し、敗戦の中で2回無安打0封の結果を残した。
 二大大会通算3試合、0勝0敗、3.1回、防御率5.40。

 176cm77kg、148㌔直球を持つ右オーバースロー。
 セットからタメを作って前傾をしながら重心を下げ、インステップ気味に右肘を使った腕の振りから
 投げ込む最速148㌔、常時130㌔台後半から145㌔前後(リリーフ時)の直球と、
 120㌔前後から120㌔台の縦のスライダー、130㌔前後で沈むチェンジアップ、90㌔台のカーブ。
 大学2年夏に遊撃から投手転向。3年春の開幕戦で148㌔(平塚)を計測した。
 140㌔台のストレートを武器に主に救援で活躍。縦のスライダー、チェンジアップなどをおり交ぜる。
 肩の仕上がりの早さも持ち味のひとつ。地肩が強い。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2019-11-03 (Sun)|退団・引退・進路不明など | 首都大学 コメント(1) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
消耗もしてないし、肩できるのも早い。それでいてこのサイズながらストレートで詰まらせられる。中位〜下位の中継ぎとして期待できる。弘前高校から筑波大なら頭もかなりキレるはず。
| フラワー | 2017年03月29日(Wed) 10:46 | URL #- [ 編集]
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