松山 仁彦(東芝)|ドラフト・レポート

松山 仁彦(東芝)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



松山 仁彦(東芝)

177cm80kg 左左 MAX147km スライダー・カーブ・カット・チェンジ・スプリット 東邦→東海大 1年目
サイド気味から147㌔直球とスライダー。3年春の大学選手権で9回1安打14K0封の好救援を見せた。
最終更新日:2021-01-01 (Fri)|2022年社会人投手 首都大学 コメント(0)

  動 画

  投手・打撃成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗   回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   17春:         出場無し
   17秋:         出場無し
   18春:         出場無し
   18秋:         出場無し
   19春: 6  2勝1敗  19.2  12  16  3  5  2.29
   19秋: 5  1勝0敗  11.1  11  10  3  1  0.79
   20春:         開催中止
   20秋: 2  0勝0敗    3  3  2  2  1  3.00
   通算: 13  3勝1敗   34  26  28  8  7  1.85
          被安打率6.88 奪三振率7.41 四死球率2.12

 【 全国大会 】
     試合   回数 被安 奪三 四死 自責 
   19選: 2    12  6  17  3  1
            9  1  14  2  0 140㌔(東ド) 宮産経 ○
            3  5  3  1  1 144㌔(神宮) 佛教大 ●
   19神: 2    7.2  6  5  5  0
           6.2  5  3  3  0 141㌔(神宮) 中央大 ○
            1  1  2  2  0 141㌔(神宮) 関西大 ●
   通算: 4   19.2  12  22  8  1 防0.46
       被安打率5.49 奪三振率10.07 四死球率3.66

 ■ 甲子園成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責 
   16春: 1    0.1  0  0  0  0 134㌔ 関東第一
   16夏: 3   17.2  20  8  4  6
        先   7  9  3  1  2 142㌔ 北陸高校 ○
           6.2  7  5  3  3 144㌔ 八学光星 ○
            4  4  0  0  1 143㌔ 聖光学院
   通算: 4    18  20  8  4  6 防3.00
       被安打率10.00 奪三振率4.00 四死球率2.00

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   16春: 2 .375  8  3 1 0 0 3 3 0 0  .375  .500
   16夏: 3 .300 10  3 0 0 0 2 2 5 1  .533  .300
   通算: 5 .333 18  6 1 0 0 5 5 5 1  .478  .389

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   19春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   武蔵大     4  4       2 ○ 147㌔(平塚)
   日体大 先   3  3  2  3  3 ●
   桜美林     1  0       0
   帝京大     8  3       0
          0.2  1       0
   筑波大     3  1       0 ○
          19.2  12  16  3  5 防2.29
       被安打率5.49 奪三振率7.32 四死球率1.37

   19秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   大東大    1.1  0       0
   日体大     2  2  2  0  0 ○
   武蔵大     3  4       1
   帝京大     4  4       0
   筑波大     1  1  1  2  0
          11.1  11  10  3  1 防0.79
       被安打率8.74 奪三振率7.94 四死球率2.38

   19秋代決   回数 被安 奪三 四死 自責
   関東学    1.2  4       2 ○
   城国大    3.2  4       2 ●
          5.1  8       4 防6.75

 ■ 高校時代成績

   15夏予         回数 被安 奪三 四死 失点
   3回戦:渥美農業   0.1  2  0  0  1

   16夏予         回数 被安 奪三 四死 失点
   3回戦:渥美農     2  0  4  0  0
   4回戦:東 郷    2.1  0  4  0  0
   5回戦:時習館 先   6  1  7  1  0
   準々決:享 栄     6  4  9  1  2
             16.1  5  24  2  2 防1.10(失点から算出)
         被安打率2.76 奪三振率13.22 四死球率1.10

  最新記事

 ■ 東海大・松山 救援で9イニング力投(西日本スポーツ) 19/6/13

 東海大は3回から救援登板した左腕の松山が9イニングを投げ、1安打無失点と力投して勝利を呼び込んだ。3回2死から安打を許したが、その後はカットボールなど変化球を駆使して14三振を奪った。

   20秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   桜美大     1  1  0  0  0 
   日体大     2  2  2  2  1
           3  3  2  2  1 防3.00
       被安打率9.00 奪三振率6.00 四死球率6.00

 ■ 東邦 劇的サヨナラで3回戦進出!光星エース桜井から9回5得点(スポニチ) 16/8/14

 甲子園球場で2回戦の4試合が行われ、第3試合は2年ぶり17回目出場の東邦が2年ぶり8回目出場の八戸学院光星をサヨナラで下し、3回戦進出を決めた。東邦は5―9と4点を追う9回に一挙5得点を奪う逆転勝ち。1死二塁の場面で松山の右前適時打で3点差に迫ると、なおも2死一、二塁として中西の左前適時打と高木の2点適時二塁打でついに同点。最後は鈴木理の左前適時打が3時間11分の熱戦にピリオドを打った。八戸学院光星は序盤から試合を優位に進めていたが、7回から登板したエースの桜井が東邦打線につかまり、7回と8回にそれぞれ失点。9回も悪い流れを断ち切ることができず、この回だけで6安打5失点を喫した。

 ■ 東邦・松山、得意スライダーの切れ欠き5失点(SANSPO) 16/8/8

 第2日第4試合(東邦19-9北陸)東邦は注目の藤嶋ではなく、松山が先発登板した。森田監督に「きのうのブルペンで調子が良かったから」と託されたが、7回5失点(自責点2)得意のスライダーに切れを欠いた背番号9の左腕は「カウントを悪くして甘い球を打たれた。夏の甲子園の独特な雰囲気にのまれてしまったかな」と悔しがった。ただ、今後も登板機会はありそうで「藤嶋が投げない時に抑えて、安心させられるように頑張りたい」と奮起を誓った。

過去記事

 ■ 東邦・松山 春の主役はオレ(中日スポーツ) 16/4/24

 背番号9の左腕がセンバツ後の公式戦初戦で好投した。2番手格の松山が6イニングを2安打無失点。4連続を含む7奪三振でアピールした。スリークオーターから投げ込む直球はこの日最速で139キロをマーク。鋭く変化するスライダーも光った。森田泰弘監督は「きょうは良かった。まだまとまりはないが、真っすぐもスライダーも目を見張るものがある」と高く評価した。センバツでは初戦・関東第一戦の9回2死から完封目前の藤嶋の後を受けてリリーフ登板。打者1人を打ち取った。これが甲子園での唯一の登板機会だったが、センバツ前の練習試合ではプロのスカウト陣がこぞって投球をビデオ撮影したほどの注目株。それだけに周囲の期待は大きい。

     試合 回数 被安 奪三 四死 防御率 被安率 奪三率 四死率 
   15秋: 6 25.1  8  36  8  0.36  2.84 12.79  2.84

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率 
   15秋: 17 .420 50 21 6 2 4 23 9 13 0  .540  .860

  プロフィール

 愛知県岡崎市出身。
 松山 仁彦(まつやま・まさひこ)投手。
 六ツ美北部小学校時代に軟式野球を始め、六ツ美北中では岡崎中央ボーイズに所属。

 東邦高校では1年時春からベンチ入り。
 主戦候補と目されながら肩肘不調で伸び悩み、2年時秋になって5番ライトでレギュラーを務める。
 東海決勝・いな総戦で2発6打点(2点中三塁打、右ソロ、左3ラン)の大暴れ。
 勝負強い打撃で打率.420本4点23をマークし、投げても計25.1回36K2失点の好投を見せた。
 神宮2回戦・青森山田戦(3対4)で最速143㌔(5回1安打4K1失点)を計測。
 同試合3回裏の打席で堀岡の高め直球をライトフェンスに直撃させるツーベースを放っている。
 翌3年春の選抜全2戦で3番ライトを務め、8打数で3安打、0発3打点をマーク。
 5回に左中二(外カーブ)、8回に左安(外低チェンジ)と、初戦・関東一戦で2適時打を放った。
 同年夏の予選6戦中4試合に登板し、16.1回2失点の活躍で2年ぶりVに貢献。
 エース・藤嶋が怪我の影響で本調子を欠く中、計25K(率13.78)を奪う力投を披露している。
 続く甲子園2回戦・光星戦(6.2回5失点)で9回ウラ5得点の劇的勝利を経験。
 救援先発で3試合(先1)17.2イニングをこなし、計11失点を喫しながらも2勝&144㌔を記録した。
 同学年のチームメイトに藤嶋健人近久輝ら。

 東海大では3年時春からリーグ戦に出場。
 開幕週・武蔵大2回戦(7-4)で初登板を果たし、4回2失点救援でリーグ戦初勝利を記録した。
 全国大会には3年時春の選手権(4強)、および3年時秋の神宮(4強)に出場。
 すべて救援で7戦中4試合、計19.2回に登板し、2勝2敗、22K、防御率0.46の結果を残した。
 3年時春の選手権準決勝・佛教大学戦(3回3K4失点)で最速144㌔を計測。
 延長11回TB(2-1)を制した同2回戦・宮崎産経大戦で9回1安打14K0封の好投を演じている。
 通算13試合、3勝1敗、34回、防御率1.85。

 177cm80kg、プロ注目のサイド気味スリークォーター左腕。
 セットからタメて体をやや捻り、前傾して重心を下げ、クロスステップし、後ろ小さめにサイド気味から
 繰り出す最速147㌔、常時130㌔台後半から140㌔前後(救援)のストレートと、
 110㌔台から120㌔台の鋭いスライダー、110㌔台の外チェンジアップ、130㌔台のカットボール。
 真っ直ぐにスライダー、チェンジアップ、130㌔台で小さく動く変化球を織り交ぜる。
 3年春の選手権・宮崎産経大戦で9回14K(スライダー6、チェンジ4、直球4)0封の快投を見せた。
 リスト強く左右に長打を放つ左打者。遠投100m 50m6秒0。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2021-01-01 (Fri)|2022年社会人投手 | 首都大学 コメント(0) Page Top↑
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