高椋 俊平(西部ガス)|ドラフト・レポート

高椋 俊平(西部ガス)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



173cm78kg 右右 MAX150km スライダー・チェンジ・カーブ・カット 柳川高→九国大 4年目
投げっぷりのいい小柄な右腕。2年目の都市対抗予選で150㌔を計測。縦スラを武器に空振りを奪う。
最終更新日:2021-12-04 (Sat)|2022年社会人投手 九州六大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 社会人時代成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責  
   20都: 1     2  0  3  1  0 149㌔ 日製石巻 ※平均144.3㌔
   21日: 2    6.1  4  5  3  0
        先   6  2  5  3  0 141㌔ JFE東 ○
           0.1  2  0  0  0 145㌔ 大阪ガス
   21都: 1     1  1  1  1  0 145㌔ T D K
   通算: 4    9.1  5  9  5  0 防0.00
       被安打率4.82 奪三振率8.68 四死球率4.82

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   15春: 7  1勝2敗   34  22       4  1.06(3位)
   15秋: 6  3勝1敗  34.2    34     5  1.30(3位)
   16春: 6  4勝1敗  47.1  30  57     5  0.95(4位)
   16秋: 7  1勝4敗  35.2  31       10  2.52
   17春:       登板無し(肘痛)
   17秋: 6  3勝0敗   33  15       3  0.82(1位)
   18春:       登板無し(肩痛)
   18秋: 4  1勝1敗  8.2  7       2  2.08 
   通算: 36 13勝9敗 193.1         29  1.35
    ※ 16春:MVP

 【 全国大会 】
     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   15神: 1    3.1  6  5  1  2 142㌔(神宮) 上武大
   16選: 2   12.2  8  12  0  1
        先  9.2  6  8  0  0 143㌔(神宮) 広経大 ○
            3  2  4  0  1 143㌔(神宮) 奈良学 ●
   通算: 3    16  14  17  1  3 防1.69
       被安打率7.88 奪三振率9.56 四死球率0.56

投手成績詳細

 ■ 社会人時代成績

   20年公式戦       回数 被安 奪三 四死 自責
   都対予選:苅田ビク 先   9  7  12  1  0封
       :熊本GL 先  2.1  2  1  1  0
       :宮崎梅田 先  8.2  4  7  1  1 150㌔
   都対本戦:日製石巻     2  0  3  1  0 149㌔ ※3者連続奪三振
                22  13  23  4  1 防0.41
            被安打率5.32 奪三振率9.41 四死球率1.64

 ■ 大学時代成績

   15春(1完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   久留米     1  1       0
           2  0       0
   西南大 先   9  7  8  3  2 ●
   北九大 先  4.2  5       0
           1  0       0
   福岡大 先  7.1  7       2 ●
   九州大 先   9  2  12  3  0 ○封
           34  22       4 防1.06

   15秋(2完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   福岡大 先               ●
   九州大 先               ○
   西南大    1.2  1       1
           2  4       1
   北九大 先   9  5  9  1  0 ○
   久留米 先   9  6  10  0  0 ○封
          34.2    34     5 防1.32

   16春(4完2封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   九州大 先   9  3  13  1  1 ○
   久留米 先   9  3  11  1  0 ○封
   北九大 先   9  12  7  1  4 ●
   西南大 先   9  4  12  1  0 ○封
   福岡大    2.1  2  3     0
       先   9  6  11  2  0 ○
          47.1  30  57     5 防0.95
             被安打率5.70 奪三振率10.84

   16秋(1完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   九州大    0.1  0       0
           1  1       0
   久留米 先   9  4  7  0  0 ○封
          6.2  6       2 ●
   西南大 先  10.2  8  12  2  0 ●
   北九大 先   5  5       5 ●
   福岡大 先   3  7       3 ●
          35.2  31       10 防2.52

   17秋(3完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   西南大 先   12  6  13  3  2 ○
   九州大     1  0       0
           1  0       0
   久留米 先   9  7  9  4  1 ○
   福岡大     1  0       0
       先   9  2  6  2  0 ○封
           33  15       3 防0.82

   17秋代決   回数 被安 奪三 四死 自責
   九共大 先  10.2  8  12  3  3 ●

   18秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   北九大     1  0       0
   西南大    1.2  3       1 ●
   九州大     1  1       0
   久留米 先   5  3       1 ○
          8.2  7       2 防2.08

 ■ 高校時代成績

   14夏予        回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:柳川高校 先   6  0       0
   3回戦:大牟田高 先   9  6  4  2  1
   4回戦:修猷館高 先   8  2       1
   5回戦:折尾愛真 先   6  4       2
               29  12       4 防1.24(失点から算出)

  最新記事

 ■ 西部ガス・笹井が代打サヨナラ満塁弾、高椋12K完封(スポニチ) 20/10/11

 西部ガスは0―0の9回裏、入社2年目の笹井健太郎が代打満塁サヨナラ本塁打を決め、同じく2年目の先発右腕、高椋俊平が12奪三振で今大会完封一番乗り苅田ビクトリーズを4―0で下した

   21年公式戦       回数 被安 奪三 四死 自責
   九州大会:東海理化    0.1  0  0  1  0
       :日鉄大分    1.1  0  3  0  0
       :沖縄電力 先   5  5  5  3  1
   日選手権:JFE東 先   6  2  5  3  0 141㌔
       :大阪ガス    0.1  2  0  0  0 145㌔
   都対予選:ホンダ熊本 先  0.2  3  0  1  2
   都市対抗:T D K     1  1  1  1  0 145㌔
               14.2  13  14  9  3 防1.84
            被安打率7.98 奪三振率8.59 四死球率5.52

 ■ 九国大・高椋2安打完封(西日本スポーツ) 17/10/2

 九国大が今季の目標としてきた「完全優勝」を果たした。右腕高椋が福岡大を2安打完封。優勝決定戦で福岡大に敗れた今春、右肘を痛めて登板のなかったエースが完全復活し、伊藤監督も「文句なしの投球だった。投手力と守備で勝ってきたうちらしく、最後も勝てた」と喜びを表した。

     試合  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 被安率 奪三率 四死率 
   19年: 3   7  12  8  2  6  7.71 15.43 10.29  2.57

 ■ エース高椋復活星 延長12回171球完投(西日本スポーツ) 17/9/3

 九国大のエース高椋が延長12回、171球の2失点完投で昨秋以来の勝利を挙げた。「全体的にボールが低めに投げられた。よく腕を振れていた」。2月に右足首3月に右肘を痛めて今春のリーグ戦では登板なし。「高椋が帰ってきたのは大きい。ボールに気持ちがこもっていた。精神的にもきつい競り合いで、彼に代える投手はいなかった」と伊藤監督。13奪三振の高椋は「春に投げられず、悔しかった。勝ちにこだわり、優勝することしか考えていない」とフル回転を誓った。

過去記事

 ■ 九国大・佐藤 7回10K零封(西日本スポーツ) 17/5/15

 九国大は11安打で8点を奪い、3投手の継投で九州大を完封。佐藤卓実(3年)が最速149キロの速球などを武器に先発で7回無失点と好投した。現3年生が投手陣の中心。その中には1年春からリーグ戦で投げ、2年春にMVPになった高椋俊平もいる。そのエースが故障で離脱中の今、佐藤は「チームのために常にベストピッチを目指す」と言い切る。

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 ■ 九国大2年生エース高椋 決勝被弾(西日本スポーツ) 16/6/9

 九州国際大の2年生エースが力尽きた。同点の8回。3番手の高椋俊平が奈良学園大の3番宮本に右翼席に決勝ソロを運ばれた外角を狙った直球が内寄りに甘く入った痛恨の1球。試合後は「勝ちたかった。自分の責任」と悔やんだ。2試合で計12回2/3を投げた右腕は「全国でも気負わずに自分の投球ができたことは良かった。もう少し制球力をつけないと」と口にした。

 ■ 九国大・高椋投げ抜く 6安打1失点(西日本スポーツ) 16/6/7

 九国大先発の高椋俊平(2年)が、延長10回に及ぶ接戦を投げ抜き勝利に貢献した。序盤から安定した投球を披露し、終わってみれば被安打6で無四球。1死満塁から始まるタイブレークも中犠飛による1失点で切り抜け、チームに流れを呼び込んだ。「(延長10回のタイブレークは)とにかく打者に集中することを心掛けた。リズムよく終われたと思う」と胸を張った。

 ■ 九国大 2季連続V 2年生新エース高椋 4勝でMVP(西日本スポーツ) 16/5/23

 春季リーグ戦最終週第2日は22日、北九州市民球場で3試合があり、九国大が福岡大を3-1で下して8勝2敗とし、2季連続49度目の優勝を飾った。9回1失点の好投で今季4勝目を挙げた高椋俊平(2年)が、今季の最優秀選手に選ばれた。今季は6試合で4勝1敗。140キロ台の直球とカットボールを主体とした力強い投球で、2完封を含む5完投と大車輪の働きを見せた。福岡大との1回戦ではリリーフで2回1/3を無失点に封じるなど、今季のMVPにふさわしい活躍だった。昨秋のMVPで主将の丸田隆成(4年)が右肘痛で今季の登板は3試合(1勝)。投手陣の柱の調子が上がらない中で、堂々とエースの役割を果たした。9日間の日程のキャンプでは陸上競技場での走り込みを重視。徹底的に足腰を鍛えたことで、高椋も最速が141キロから146キロにアップ。制球力も増した。

 ■ 高椋13K 九国大2季連続Vへ白星発進(西日本スポーツ) 16/4/21

 九六で2季連続優勝を狙う九国大が九州大を2-1で破り、白星スタート。2年生右腕の高椋俊平が13奪三振で1失点完投した。持ち前の制球力でボールを操り、6回まで1人の走者も許さない完璧な投球を見せた。外野に飛んだヒットは1本だけ。キレのあるスライダーを武器に13奪三振と相手打線を寄せ付けなかった。「高椋が落ち着いて投げてくれるから助かる」と伊藤健治監督は2年生右腕に大きな信頼を寄せる。

  プロフィール

 福岡県柳川市出身。
 高椋 俊平(たかむく・しゅんぺい)投手。
 矢留小学校3年時からソフトボールを始め、柳南中時代は柳川有明ボーイズに所属。
 同期に柿木映二(SB14年育成5位)ら。

 柳川高校では1年生の時からベンチ入り。
 3年時夏の県大会全4試合にエースとして先発し、29回4失点の好成績で16強入りを達成した。
 初戦2回戦・柳川戦で柿木とのノーヒット1失点リレー(先発で6回0封)を記録。
 3回戦・大牟田戦で6安打4-1完投勝ちを収め、続く修猷戦で8回2安打1失点の好投をみせた。
 県5回戦が最高成績。甲子園経験は無し。

 九州国際大では1年時春からリーグ戦に出場。
 先発救援で全10戦中7試合、計34回に登板し、1勝1完封、防1.06で投手十傑入りを果たす。
 強豪チームで1年生の秋から主戦を務め、3勝を挙げる活躍で6季ぶりVを達成。
 翌2年春のリーグ戦で2連覇を飾り、キャリアハイ4勝、47.1回57K、防0.95でMVPを受賞した。
 ストレートの最速を146㌔まで伸ばし、4勝全てで2桁K&完投(2完封)と好投。
 開幕戦・九大戦で3安打13K1失点完投勝ち、福大戦で11K1失点完投勝ちを収めている。
 翌3年春先の右足首・肘痛を乗り越え、同秋(3季ぶりV)に防御率1位を記録。
 開幕・西南大戦で12回3対2完投勝ちを収め、最終・福大2回戦で2安打完封をマークした。
 全国大会には1年時秋の神宮大会、および2年時春の全日本選手権に出場。
 先発救援で全3戦(先1)、計16イニングを投げ、1勝1敗、17奪三振、防1.69の実績を残した。
 1年時秋の神宮1回戦・上武大戦で3.1回5K(変化球4)2失点の力投を披露。
 プロ注・尾仲と投げ合った2年時春1回戦・広経戦で10回TB2対1無四球完投を記録している。
 通算36試合、13勝(11完投6完封)9敗、193.1回、防御率1.35。

 西部ガス入社後1年目は肩痛もあって3試合のみ登板。
 2年目10月の都市対抗2次予選で主戦を務め、2勝無敗、防御率0.45の活躍で敢闘賞に輝く。
 すべて先発で3戦20回(1失点)を投げ、第2代決・宮崎梅田戦で150㌔を計測。
 本大会初戦・日製石巻戦に抑えとして登板し、最速149㌔、2回0封の全国デビューを飾った。
 先発を担った3年目夏の選手権初戦・JFE東戦(8対1)で全国初勝利を記録。
 2019年都市対抗優勝の強豪チームを相手に6回まで2安打3四球5K0封の好投を演じている。
 二大大会4試合、1勝0敗、9.1回、9奪三振、防御率0.00。

 173cm78kg、投げっぷりのいい小柄な右腕。
 セットポジションから始動して溜めて重心を下げ、着地早めにヒジを使った腕の振りから投げ込む
 最速150㌔、常時140㌔前半から後半(2年目都市対抗)の伸びのある直球と、
 120㌔台から130㌔台のスライダー、110㌔前後の落差あるカーブ、120㌔台のチェンジアップ。
 キレの良い縦スラで空振りを奪取。都市対抗予選3戦20回で20Kを記録した。
 甘く入る球もあるが、制球力はまずまず。右肩のケガを乗り越えて入社2年目から主力を務める。
 被安打率7.98、奪三振率8.59、四死球率5.52。
  
 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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