石井 聖太(JR東日本)|ドラフト・レポート

石井 聖太(JR東日本)

ここでは、「石井 聖太(JR東日本)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



178cm80kg 右右 MAX149km スライダー・フォーク・カーブ 中央学院→中学大 2年目
威力ある直球と縦スラ、フォーク、カーブ。2年春にMVP受賞。大学選手権で14K完封勝利を挙げた。
最終更新日:2020-06-25 (Thu)|2020年社会人投手 千葉県大学 コメント(5)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 
   16春: 7 3勝1敗  46.2     62     5  0.96(3位)
   16秋:        登板無し
   17春:        登板無し
   17秋:        登板無し
   18春: 2 0勝0敗   8  4  3  6  2  2.25
   18秋: 7 0勝0敗   14  18  5  12  10  6.43
   通算: 16 3勝1敗  68.2    70    17  2.23(不明分除く)
    ※ 16春:MVP 16春:ベストナイン 16春:最多奪三振

 【 全国大会 】
   16選    回数 被安 奪三 四死 自責
   一工大 先   9  2  14  1  0 147㌔(東ド) ○封
   東海北 先   1  0  1  1  0 146㌔(神宮)
          10  2  15  2  0 防0.00
      被安打率1.80 奪三振率13.50 四死球率1.80

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   18春    回数 被安 奪三 四死 失点
   武道大     2  1  1  3  3
   敬愛大 先   6  3  2  3  1
           8  4  3  6  4 防2.25
      被安打率4.50 奪三振率3.38 四死球率6.75

   18秋    回数 被安 奪三 四死 失点
   情報大 先   5  6  1  2  3
   武道大     2  5  1  1  4
          0.1  0  1  0  0
   城国大    3.2  5  0  3  4
   清和大     1  1  1  1  0
   敬愛大    1.2  1  1  2  0
          0.1  0  0  3  0
          14  18  5  12  11 防6.43
      被安打率11.57 奪三振率3.21 四死球率7.71

 ■ 高校時代成績

   13夏(背番号20)    回数 被安 奪三 四死 失点
   2回戦:千葉敬愛 先   9  3  10  0  0封
   3回戦:成東高校 先   8  8  7  2  3
   4回戦:検見川高 先   8  5       2
   5回戦:東海望洋    1.1  2       1
              26.1  18       6 防2.05(失点から算出) 

   14夏(背番号1)    回数 被安 奪三 四死 失点
   1回戦:市川南高    4.1  1       ?
   2回戦:千葉明徳    5.1  5       1
   3回戦:我孫子高 先   9  6  8  3  1
   4回戦:成田高校    8.2  13       6
   5回戦:大多喜高 先   8  6  5  1  3 
   準々決:柏日体高 先  7.1  10       7
              42.2  41       ?

  最新記事

 ■ JR東日本・石井、ドラフト上位候補へ(SANSPO) 20/6/25

 JR東日本が24日、巨人3軍との交流戦を行い、4-2で勝利した。石井聖太投手が先発し、5回無安打2四球5三振無失点に抑えた。ゆったりしたテークバックから、回転のいい直球にカットボール、フォークを中心に試合を作れる投球が戻り、詰まった内野ゴロのアウトが多かった。ここ2試合10イニング無失点でクローズアップされてきた。この日もオリックス・上村スカウトが視察し、「スピードガンで最速は142キロだったが、球の質がよく、変化球のコントロールもよかった」と評価された。

   19年公式戦       回数 被安 奪三 四死 自責 
   都対予選:鷺宮製作    1.2  0  1  2  0
       :東京ガス     0  0  0  2  0
   釧路丹頂:ホ ン ダ     3  4  3  2  0
       :福岡SB     3  0  3  0  0
   選手権予:日本ウェルネ 先   3  0  4  0  0
   企業秋季:鷺宮製作 先  5.1  4  2  0  0
                16  8  13  6  0 防0.00
            被安打率4.50 奪三振率7.31 四死球率3.38

 ■ JR東日本 巨人相手に今秋ドラフト候補3投手が力投(スポニチ) 20/6/13

 巨人含め4球団のスカウトが視察する中、JR東日本の今秋ドラフト候補3投手が登板した。4番手で9回を1イニング投げた右腕・石井聖太投手は練習試合再開後、初登板となった。解禁年の今季は大学時代から追いかける複数球団が熱視線を注ぐ。1発こそ被弾したが最速144キロを計測。1回1失点にまとめた。術後の恐怖心を乗り越えようとしている。「大学時代の時みたいにしならせて投げると痛みが出てしまってできるだけそうならないように投げてきた。でも、つい先日、ちょっとやってみようと思って投げたら“いけるな”と」。手応えを感じた瞬間だった。

 ■ 中央学院大4強 緊急登板の小串4回無安打で好救援(日刊スポーツ) 16/6/9

 中央学院大が、緊急登板した小串一愛投手(3年=岩倉)の好救援で4強入りした。1回戦で2安打完封した石井聖太投手(2年=中央学院)が先発も、2回開始前の投球練習で右肘に違和感を訴えて病院へ。今春リーグ戦では登板のなかった168センチ右腕が低めのスライダーを軸に4回を無安打に抑え、流れを渡さなかった。

過去記事

 ■ 中央学院大・石井 2安打14K完封(デイリースポーツ) 16/6/6

 中央学院大の右腕・石井聖太投手(2年)が、毎回の14奪三振で2安打完封。あと5人でパーフェクトという快投を見せた。140キロ台中盤のキレのいい直球に、カーブやスライダー、フォークで緩急をつけて制球よく投げ分け、七回までは付け入る隙を与えず。八回1死から一塁線を破られる二塁打を浴び、04年の一場靖弘(明大)以来史上5人目の快挙こそ逃したものの、2安打で投げきった。全国舞台初戦の先発という大役だったが「アップの時は緊張したけど、試合に入ったら落ちついた」。堂々の投げっぷりで、八回に初めての走者を許しても「頭には入っていたけど、特に気にしていなかった」と、心を乱すこともなかった。昨秋から本格的にウエートトレーニングに取り組み、最速は入学時から7キロアップの149キロに。この日も「自信がある」という直球で、何度も相手のバットに空を切らせた。
 西武・渡辺久信SDは「バネがあるし、球の質がいい。2年後が楽しみ」と評価。オリックス・牧田勝吾スカウトは「分かっていても打てない直球を投げられる」と目を丸くした。前回出場した10年時のエースだったヤクルト・秋吉も観戦。「僕も全日本の初戦で2安打完封したので、当時を思い出した。凄い投手ですね」と口にした。5日が20歳の誕生日。先輩らから祝福され「調子に乗ってハタチ最初の試合で勝つと宣言した」という。有言実行の全国1勝。「いつかプロになりたい。次は150キロを出す」と力を込めて言い切った。(スポニチ)

  プロフィール

 千葉県市川市生まれ。
 石井 聖太(いしい・しょうた)投手。
 小学校1年時から市川リトルで野球を始め、福栄中では江戸川中央シニアで全国4強。

 中央学院では1年時夏から控えとしてベンチ入り。
 翌2年夏の県大会に背番20の主戦格として臨み、26.1回で6失点、2完投1完封の実績を残す。
 2回戦・敬愛戦で3安打無四球完封、3回戦・成東戦で8回10-3完投をマーク。
 その後、真っすぐの最速を140㌔超まで伸ばし、3年時夏に主戦として県8強進出を達成した。
 先発、ロング救援として全6戦(2完投)、合計42.2イニングをこなす奮闘を披露。
 1点差の接戦となった3回戦・我孫子高戦で9回6安打8奪三振2対1完投の好投を演じている。
 県大会8強が最高成績。甲子園出場経験は無し。

 中央学院大では1年時春からリーグ戦に出場。
 翌2年春のリーグ戦で先発2番手の座を獲得し、最多62Kを奪う力投で12季ぶりの優勝を飾る。
 敬愛大戦で1対0初完投初完封勝ち、続く千経大戦で5対0完封勝ちをマーク。
 7試合(先発6)46.2回で3勝2完封、防0.96を記録し、MVP、及びベストナインを初受賞した。
 全国大会には2年時春の大学選手権(創部以来初めての決勝進出)に出場。
 先発として2試合に起用されたが、準々で肘痛を発症し、準決・決勝を登板できずに終えた。
 初戦・第一工業大戦で自己最速にあと2㌔と迫る147㌔(東京ドーム)を計測。
 8回一死まで完全、毎回14K(直球9)の快投で、2安打1四球、2対0完封勝利を記録している。
 2学年上のチームメイトに臼井浩田辺樹大ら。

 178cm80kg、最速149㌔直球を持つ本格派右腕。
 ノーワインドアップから早めに着地し、小さめのテイクバックを取り、開き早めに柔らかい腕の振りから
 投げ下ろす最速149㌔、常時130㌔台後半から145㌔前後の威力のある直球と、
 120㌔前後から120㌔台の縦のスライダー、130㌔前後のフォーク、100㌔台の落差あるカーブ。
 直球とフォークを武器に空振りを奪取。2年春のリーグ戦で最多62Kをマークした。
 真っすぐに縦スラ、フォーク、カーブを織り交ぜ、まずまずのコントロールでテンポ良く投げ込んで行く。
 大学2年時7月に右肘のトミージョン手術を経験した。

  スカウトコメント

オリックス・上村スカウト|20/6/25
 「スピードガンで最速は142キロだったが、球の質がよく、変化球のコントロールもよかった」
西武・渡辺久信SD|16/6/7
 「バネがあるし、球の質がいい。2年後が楽しみ」
オリックス・牧田勝吾スカウト|16/6/7
 「分かっていても打てない直球を投げられる」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2020-06-25 (Thu)|2020年社会人投手 | 千葉県大学 コメント(5) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
内容はともかくとして投げられるようになったのは一歩前進ですね。
まだ時間がかかりそうですが、本格的な復活に期待したいです。全国デビュー戦は140キロ台後半の直球と縦の変化球でインパクトありました。
| 管理人 | 2018年04月29日(Sun) 18:52 | URL #FR4U19ZM [ 編集]
今日の千葉日報で石井投手の記事が出ていました。

右肘故障から2年ぶりに復帰し、2番手として38球を投げた。3四死球を与えるなどして2回3失点に終わり「役割を果たせなかった」と悔やんだが、直球をコースへ集めて被安打は1本に抑えた。
全日本大学選手権では1回戦で完封したが、準々決勝で右肘の靭帯を痛めて降板。そこからが苦難の始まりだった。
症状は重く、同年7月に「トミー・ジョン手術」を受けた。直球の最速も故障前から10キロ程度遅い。

少し内容を飛ばし飛ばしに書きましたが、この様に書かれていました。
選手権の時の投球は圧巻で、4年になったらどれだけの投手になっているのだろうと期待が大きかっただけに、今回の故障は本当に残念です…
| 鴎 | 2018年04月29日(Sun) 13:39 | URL #- [ 編集]
貼られている動画、そこからの関連動画、どちらも良い球を放ってるけど、スピードガン表示でも気にしているのか投げてすぐに振り返る悪い癖が目立ちますね。
| WAKAMOME | 2017年11月02日(Thu) 02:21 | URL #- [ 編集]
映像見たけど真っ直ぐのノビが凄い
このまま育てばドラ1間違いなし
| ジンベイ | 2017年10月29日(Sun) 13:31 | URL #- [ 編集]
伸びのある直球と鋭く曲がる縦スライダーのコンビネーションが素晴らしい。まだまだ発展途上の投手なだけに今後も追い続けたい。
| 賀前酉黒才 | 2017年02月04日(Sat) 08:29 | URL #- [ 編集]
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