- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 求 航太郎(東海大) (05/28)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (05/27)
- 佐々木 麟太郎(花巻東) (05/27)
- 松本 大輝(智弁学園) (05/27)
- 南 恒誠(大阪桐蔭) (05/27)
- 田代 旭(筑波大) (05/27)
- 松永 陽登(筑波大) (05/27)
- 山下 航汰(日本体育大) (05/27)
- 松浦 佑星(日本体育大) (05/27)
- 宮下 大地(日本体育大) (05/27)
- 岩田 諒大(ミキハウス) (05/27)
- 竹田 祐(三菱重工West) (05/27)
- 友田 佑卓(日本大) (05/27)
- 児玉 悠紀(青山学院大) (05/27)
- 野間 翔一郎(近畿大) (05/27)
- 西村 昴浩(白樺学園) (05/26)
- 広島東洋カープ/ドラフト2023 (05/26)
- 大山 凌(東日本国際大) (05/26)
- 渡辺 拓海(東日本国際大) (05/26)
- 真鍋 慧(広陵) (05/26)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
三拍子揃ったプロ注目ショート。打撃技術に長けた1番打者。松本航から右翼ポール際ソロを放った。
2018年広島1位(契約金1億円プラス出来高、年俸800万円)
動 画
打撃成績
■ 甲子園成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率17春: 4 .500 18 9 2 1 1 5 1 1 1 .526 .889
18夏: 3 .333 12 4 3 0 0 0 5 1 1 .385 .583
通算: 7 .433 30 13 5 1 1 5 6 2 2 .469 .767
【 国際大会 】
U18 試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
17W杯: 9 .378 37 14 0 0 0 5 6 1 2 .395 .378
18アジア: 5 .524 21 11 1 3 0 8 0 2 3 .565 .857
通 算: 14 .431 58 25 1 3 0 13 6 3 5 .459 .552
最新記事
■ ドラ1の報徳学園・小園が仮契約 金額に「ビックリしました」(スポーツ報知) 18/11/9
広島のドラフト1位、報徳学園・小園海斗内野手が9日、兵庫県神戸市内の中華料理店で契約金1億円プラス出来高、年俸800万で仮契約を結んだ。もともと赤色は好きで、ドラフト前に購入した赤いスニーカーを身に着けた小園は「(広島は)球場全体の雰囲気、チームが明るい。ファンの応援が熱いというのが印象的」と声を弾ませた。守備への意識が一番高いといい、8日に発表されたゴールデン・グラブ賞にも「ずっと(取りたいと)思っていた。選ばれるような選手になりたい」と目標は高い。広島は今季、田中、菊池の二遊間がそろって受賞。鞘師スカウトも「次世代の位置づけだが、割って入るくらいのスピードで成長してくれたらとうれしい」と期待した。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
16夏予: 5 .250 20 5 0 1 0 1 .350
16秋予: 11 .375 48 18 6 2 0 7 5 2 2 .400 .583
17夏予: 6 .292 24 7 1 6 0 .292
18夏予: 6 .333 21 7 4 0 1 3 2 5 1 .462 .667
通 算: 28 .327 113 37 2 17
■ 報徳学園・小園、攻守に躍動 オリ谷口スカウト「1位候補に変わりない」(スポニチ) 18/10/3
報徳学園のドラフト1位候補の小園は3回に中堅左へ同点の適時二塁打。守っても初回先頭打者の中前へ抜けそうな当たりを好捕し「攻めのプレーができた」とうなずいた。オリックスの谷口悦司スカウトは「やっぱりいい。足もあるし、広角に打てる。1位候補に変わりはありません」と評価。早ければ、3日にもプロ志望届を提出する。
■ 報徳学園・小園 進路は「帰っていろいろ相談したい」(スポニチ) 18/9/11
高校日本代表・小園も3安打2打点1盗塁と最後の力を振り絞った。スーパーラウンドまで4失策と苦しんだ守備も、この日は無失策で終えた。高校日本代表入りは2年連続。「2回も選んでもらい、人生の中でも凄く良い経験だった」と振り返り、進路には「まだ何も考えていない。帰っていろいろ相談したい」と話すにとどめた。
過去記事
■ U18侍・小園、ドラ1候補の日体大・松本撃ち 木製で高校38号(スポーツ報知) 18/8/29
右越えソロを確認した小園は、スピードを緩めることなくダイヤモンドを一周した。「木製(バット)でホームランを打ったのは初めて。ものすごくいい感触だった。この感触を忘れないようにして、これからの練習でも成長していきたい」。5点を追う8回1死。今秋ドラフト1位候補右腕・松本の内角低め147キロを捉え、高校通算38号を叩き込んだ。松本は今夏甲子園に初出場した明石商出身。報道陣から「ご存じでしたか?」と聞かれ「ご存じでした」と返答。言葉遣いのミスに頭を抱え、周囲の笑いを誘ったが「同じ兵庫の先輩だとわかっていたので、絶対に打ってやろうという気持ちで打席に入った。それがいい結果につながったと思う」と胸を張った。遊撃のポジションを争う根尾も「守りも堅くなるし、スキがなくなる。1番バッターとしても(バットを)振ってくれて、ファウルも多い。相手にとってはイヤなバッターだと思う」とリードオフマンの働きを評価。視察したヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「いい当たりだった。松本を打てる対応力はすごい。いいバットの出方をしている」と分析した。
▽楽天長島スカウト部長「小園くんのホームランはとにかくすごかった。1位候補と言われる選手が、みんないいところを見せてくれた」(日刊スポーツ)
視察した12球団のスカウトもうならせた。DeNAの吉田孝司スカウト部長は「松本から打ったというのが大きい。木製でも打てるのは良い打ち方をしている証拠」と評した。(スポニチ)
ソフトバンクの永井智浩球団統括本部編成・育成部長兼スカウト室長に「気になる選手」を列挙してもらった。真っ先に挙がったのが小園(報徳学園)だった。永井氏が指摘したのは足だ。「本当にいい走りをしている。(ホームランを打って)ベースを一周する、あの姿を見てくださいよ。ゆっくり走っているのに、ぴょんぴょんはねるようでしょ?相当バネが強い選手ですね」とべた褒め。(西日本スポーツ)
■ 報徳学園・小園の夏が終わった 3打数無音に涙「すごく悔しい」(デイリースポーツ) 18/8/19
ドラフト1位候補、報徳学園・小園海斗内野手の最後の夏が終わった。3打数無安打。1点を追う九回には地方大会から一度もなかった失策を犯し、失点につなげてしまった。2日前に37・5度の発熱。前日に点滴を打って臨んだ末の敗戦に「自分の力が足りなかった」と言い訳しなかった。今春のセンバツを逃し、春季県大会も2回戦で敗退。「苦しい思いをしながら甲子園で優勝しようとみんなでやってきた。すごく悔しい」と言うと、涙をこらえられなかった。一つ前の試合では、中学時代のチームメート、大阪桐蔭の藤原が2本の本塁打を打った。試合前の通路で「打ってこいよ」と言われ「任せろ」と返した。「一番のライバル。大阪桐蔭とやりたかった」。もう一つの大きな悔いだ。初戦で3二塁打を打つなど聖地で評価をさらに上げた。今後はプロ志望届を出す方向。「この悔しさを生かしたい。球場をもっと沸かせられるすごい選手になって帰ってくる」。夢をかなえる日までこの涙は忘れない。
▽巨人岡崎スカウト部長「根尾くんは投手としても素晴らしいが、内野手としては(報徳学園の)小園くん含め、プロ入りしてからの上積みが期待できる」(日刊スポーツ)
■ 報徳学園、小園劇場で8年ぶり勝利導いた(スポーツ報知) 18/8/12
大観衆が「小園劇場」に酔いしれた。2―2の8回先頭、報徳学園の小園は、左中間に3本目の二塁打を放った。1死三塁から、長尾亮弥の左前打で決勝ホームを踏んだ。初回は左中間に打ち返し、1死三塁から長尾の遊ゴロで先制ホーム。3回は右中間にはじき返し、これも1死三塁から長尾の浅い右犠飛で生還した。50メートル走5秒8の快足に加え、昨年のU―18W杯後から母・こずえさんのサポートを受け肉体改造。体重は7キロ増え、鋭い打球が飛ぶようになった。全3得点で大会タイ記録の1試合個人最多3二塁打。「知らなかったけどうれしい」と顔をほころばせた。「守備範囲や肩に自信がある」と、定位置より後方の土と芝生の境目を守る“エリア小園”も特徴。中日の中田スカウトディレクターは「バットの使い方が抜群にうまい。(ドラフトは)いの一番でいかないと獲れない。立浪タイプだけど立浪より足が速い」と通算487二塁打の日本記録を持つ、元中日の立浪和義氏になぞらえた。父・孝志さんは走り幅跳びの元選手で母は元女子サッカー選手。祖父・義光さんは社会人野球の東洋高圧大牟田で前巨人監督・原辰徳氏の父、貢さんとプレー。アスリートのDNAも受け継がれている。
▽巨人・岡崎スカウト部長「三拍子そろったいい選手。(遊撃で)深く守る癖をつけるのは勇気がいるし、いいこと」
▽オリックス・古屋編成副部長「脚力と守備はすでに1軍で競争できるレベル。根尾と藤原と小園の3人は高校生野手では抜けた存在。2位までは残ってないのでは」
▽DeNA・吉田スカウト部長「体に強さが出てきたから、長打が打てるようになった。足も肩もあって(中日の)京田や(巨人の)吉川尚に似た選手という印象」
▽ロッテ・永野チーフスカウト「外野の芝に足がかかるほど深く守っているのは、足と肩に自信を持っていると同時に、魅せ方も知っている。攻撃的な守備、打撃は(阪神の)西岡タイプ。高校生の遊撃手ではNO1」
▽日本ハム・大渕スカウト部長「力強さとスピードは素晴らしい。チームリーダーとしての振る舞いもいい。高校生でここまで(走攻守)そろっている選手はいない」
▽広島・苑田スカウト統括部長「文句がないぐらい打撃の癖がないし、広角に打ち分けられる。足も速い」
一塁到達はシングルヒットで速い選手でも4秒0。一塁を膨らんで回る二塁打の場合は、4秒2がプロの俊足レベルだという。この日の第1打席は何と3秒98。阪神・熊野スカウトが「そんな選手は見たことがない。(同じくプロが注目する大阪桐蔭の)藤原でも出ていない。足の速さは異常」とコメントしたほど。
▽DeNA・吉田スカウト部長「打撃は確実に上がっている。しっかり捉えられて、振りが鋭くなっているから、二塁打3本という結果になる」
▽中日・米村チーフスカウト「第1打席、左中間への打球で一気に二塁を陥れたスピードは、高校生ではあまり見かけない。守備のうまさは言うまでもない」(SANSPO)
▽西武渡辺SD「彼が打って走ると、スタンドも沸くよね。ショートとしての能力が高く、将来が楽しみ。立浪のように1年目から出られる可能性もある。広角に打てるし、走攻守トータルでレベルが高い。間違いなく上位候補」
▽日本ハム大渕スカウト部長「力強さ、スピードが出てきた。バットに当てるのがうまい。躍動感が出てきて成長を感じる」
▽ロッテ永野チーフスカウト「オーバーランで4秒を切るのは速い。ガツガツ地面をつかんで走る。うちの荻野タイプ」
▽オリックス長村球団本部長「足も肩もすべて文句なし。走攻守すべてにおいてトップランク。アマ野球NO・1のショート。即戦力に近いと思う」
▽楽天長島スカウト部長「今年の高校生の中でも特に、すぐプロでレギュラー争いできる選手」
▽広島鞘師スカウト「ワンプレーごとに精度が高くセンスにあふれている。大舞台にも強いのがいい。上位指名の1人」
▽巨人岡崎スカウト部長「下半身の粘りが出てきて、広角に打てるようになった。守備はトップランクですね」
▽ヤクルト伊東編成部長「いい遊撃手はみんな欲しいところ。今年に入ってまた評価を上げている。1位じゃないと取れない」
▽DeNA八馬スカウト「3拍子そろった選手の中でも高いレベル。体は強いし、躍動感がある。スピードに馬力もある」(日刊スポーツ)
「オーバーランしているのに一塁へのタイムが3・9秒。そんな選手はいない」。ストップウォッチに視線を落とした阪神・熊野スカウトは驚いた。同スカウトはかつて阪急で世界の盗塁王・福本豊氏とともにプレーし、オリックスではイチローを間近に見てきた。2人の名前を出しつつ、「小園も足をつかった1番打者になれる可能性がある」と潜在能力の高さにほれ込んだ。中日スカウト陣は、報徳学園・小園の活躍に目を見張った。関西担当でもある米村チーフスカウトは「1人で打って、1人で勝ったよう…。走攻守全てがハイレベルでスローイングの安定性は際立っている。オーバーに言えば、タツを追い掛ける選手になれる」と、偉大なOBである立浪和義さんの名前を上げて絶賛した。中日は大阪桐蔭の根尾、藤原の高校生野手2人をドラフト1位候補にリストアップしているが、ナンバーワン遊撃手である小園も有力候補の1人だ。(西日本スポーツ)
広島の苑田聡彦スカウト統括部長、オリックスの長村裕之編成部長は「社会人、大学生を含めてもアマNo・1」と声をそろえた。阪神の熊野輝光スカウトは「10年以上はレギュラーを張れる。欲しい」と声を上ずらせるほどだ。(スポニチ)
■ 報徳学園・小園が涙のV 阪神スカウト「能力抜けている」(デイリースポーツ) 18/7/28
報徳学園が市尼崎を破り、8年ぶりとなる夏の甲子園出場を決めた。今秋ドラフト1位候補・小園海斗内野手は、三回無死で右翼フェンスを直撃する二塁打を放った。二塁走者だった五回1死満塁では、一塁手がゴロを後逸。「気合が入っていた。必死に走った」。50メートル走5秒8の俊足を飛ばして三塁を蹴ると、本塁にヘッドスライディングして2点目のホームインを果たした。試合が終了すると、人目をはばからずに涙を流し、チームメートと抱き合った。今大会は滝川二戦で決勝2ランを放つなどバットで存在感を示したが、大角健二監督は守備面での成長を感じ取った。「今までは打てないと全てがダメになる傾向があったけど、今大会は打撃守備はもちろん、守備でチームを引っ張ってくれた。彼の守備でチームとしては助かったことが多かった」と振り返った。この日は複数球団が視察。阪神・熊野スカウトは「今大会は体が動いていたし、言うことがない。やっぱり能力は(高校生の中で)抜けている。甲子園でも暴れてほしいね」と聖地での活躍を期待していた。
視察した巨人の益田スカウトは「立浪をほうふつとさせる」と、通算487二塁打の日本記録を持つ元中日の立浪和義氏になぞらえた。(スポーツ報知)
■ 報徳学園、春のリベンジ!小園V2ランで滝川二倒した(SANSPO) 18/7/23
報徳学園は今春の近畿大会で4強入りした滝川二を4-2で破った。今秋のドラフト1位指名候補、小園海斗内野手は1-1の七回一死一塁で中堅バックスクリーンに決勝2ランを放つなど2安打2打点で勝利に貢献した。「甘かったのでフルスイングしました。センターにはちゃんとした球場で(本塁打を)打ったことがなかったので、いままでで一番、貴重なホームランになりました」。内角直球を一閃した。県高野連の関係者が「姫路(ウインク)球場で高校生がバックスクリーンに飛ばしたのは見たことがない」と驚がくする一発だった。特大の高校通算37号をプロ野球全12球団の編成担当者らが見届け、阪神・和田豊球団本部付テクニカルアドバイザー(TA)は「去年は柔らかさが目立ったが、力強さが加わった」。中日・米村チーフスカウトは「プロで2000安打を打つことは約束できる。ゴールデングラブ賞も狙える。走塁もプロ向きだし、いいものを見せてもらった」と大絶賛した。
▽オリックス・長村球団本部長「あの場面で打てるから勝負強さがある。いい体になってきたし、力強さも増してきた。ミート力も大したもの。現状、これだけの活躍をしているのでトップレベルです」
▽DeNA・八馬スカウト「(スイング時に)頭もぶれないし、インパクトもすごく強い。春よりも全体的に良くなっている」
3人態勢で視察した巨人の井上チーフスカウトは「走攻守で非常にレベルが高い。球界を代表する一流の遊撃手になる可能性がある」と絶賛した。(スポーツ報知)
日米13球団32人のスカウトや編成担当者が視察した。阪神の和田豊テクニカルアドバイザーは「柔らかさに力強さも加わった。体も大きくなったし、スピードもあるね」と評価。担当の熊野輝光スカウトは「高校生ではモノが違うし、遊撃手ならNo・1だと思う。ここぞの場面で打てるのはスター性がある証拠だし、何かを持っている。甲子園でも暴れてほしい」と絶賛した。オリックスの長村裕之球団本部長は「守備、肩、脚力、打撃。走攻守でバランスが取れた好選手。素材として素晴らしい」と熱視線を送った。(スポニチ)
西武渡辺久信球団本部シニアディレクター兼編成部長や阪神和田豊球団本部付テクニカルアドバイザーの姿も見られた。渡辺SDは「抜群だね。非凡なものがある。どれだけ伸びていくのか、という期待感のある選手だ」と絶賛した。(日刊スポーツ)
阪神和田TAは「もともと柔らかさのある選手だったが、力強さも兼ね備えた。スピードもあるし、あれだけ深く守るのはフットワークや肩に自信があるから」と絶賛した。
▽フィリーズ大慈弥環太平洋担当部長「高校生の遊撃手ではNO・1だ。投手ゴロでは、すぐに投手の後ろにいるなど、打球への反応も素晴らしい。脚力や肩はいいし、パンチ力もある」
▽阪神・熊野スカウト「今日は彼のいいところが全て出た。本塁打は、いつもの練習のように前が大きいスイングができていた。走攻守の全てが高校生では抜けている。ましてショートとなると(ドラフト)1、2位じゃないと獲れないでしょう」(デイリースポーツ)
■ 報徳快勝!プロ注目の小園、先陣ツーベース(SANSPO) 18/7/20
プロ注目の報徳学園・小園は「1番・遊撃」で出場し、いきなり一回から魅せた。初球をとらえて中堅手の頭上を越える二塁打。先陣を切り、チームを勝利に導いた。ネット裏からは巨人、オリックスなどプロ9球団が視察。この日は3打数1安打だったが、阪神の熊野スカウトは「専門的に言えばショートでは(世代で)一番上。スターの素質も十分」と、下半身を使った打撃や華麗な守備をベタ褒めした。
巨人の岡崎スカウト部長は「三拍子そろったいい遊撃手」と高評価した。(スポーツ報知)
■ 報徳学園・小園にCスカウト絶賛「上位じゃないと取れない」(スポーツ報知) 18/7/17
今秋ドラフト上位候補の報徳学園・小園海斗内野手は初回、初球の右前安打で出塁して先制のホームを踏むと、8―2の7回1死二塁では、コールド勝ちを決める中越えの適時二塁打。4打数2安打1打点で、視察した6球団のスカウトを魅了した。広島の鞘師スカウトは「総合的にレベルが高い。華がある。上位じゃないと獲れない」と高評価した。
阪神・熊野輝光スカウトは「魅力は走攻守、全部。どれを取ってもレベルが一つ高い」と絶賛。そのうえで「ショートでは抜けた存在だし、上位でなければ取れない」とドラフト上位指名候補であることを改めて明言した。(スポニチ)
▽阪神・熊野スカウト「走攻守すべての面でパワーアップしている。グラブさばきやフットワークなど、ショートとして必要な総合力が非常に高い」(SANSPO)
■ 報徳敗退、小園無安打も阪神ほれぼれ「根尾より小園」(デイリースポーツ) 18/4/22
報徳学園が21日、滝川二に敗れて今夏の第1シードを逃した。上位候補の小園海斗内野手は3打数無安打に終わったが、スケールアップした姿で、谷本修球団本部長ら異例の4人体制で視察した阪神をほれ直させた。結果は出なかったが、昨秋から6キロ増えて79キロとなった肉体が成長の証しだった。谷本球団本部長は小園の体に驚いた。「お尻が大きいですね」。高校通算本塁打を29本まで増やすなど、実力も伸ばしている。熊野スカウトは「内野手としてなら、根尾より小園の方が可能性があると思う。体を含め、どんどんよくなっている。スターになる素質がある」と変わらぬ高評価を口にした。この日は5球団9人が視察。夏はさらに注目を集めることになりそうだ。
巨人、ソフトバンクなど5球団が小園を視察。阪神は最多4人態勢で見守った。担当の熊野輝光スカウトは「打撃も非凡で、肩も強く足もある。スターになれる素質は十分」と評価した。(スポニチ)
■ 報徳学園・小園が通算28号 広島スカウト高評価「飛ばす力もある」(スポニチ) 18/3/18
報徳学園のドラフト上位候補・小園が由利工との練習試合で高校通算28号本塁打を放った。5回に追い込まれながらファウルで粘り、フルカウントからの6球目の内角低め直球を右越えソロ。「しっかりついていけた。狙っていた」と振り返った。7回にも右前適時打でチームの全2打点をマーク。視察した広島・鞘師智也スカウトは「ホームランバッターじゃないけど、飛ばす力もある」と評価した。
■ 報徳学園・小園海斗攻守でアピール、阪神と巨人視察(日刊スポーツ) 18/3/11
乙訓と報徳学園が練習試合を行った小園は「1番・遊撃」で先発すると初回にさっそく右前打を放ち、そこから1点を先制。2回も1死一塁から中堅へ痛烈な二塁打を放ち、追加点にからんだ。守備でも素早いスローイングで強肩をアピール。確実にアウトを重ねた。この日は阪神と巨人が視察。巨人益田スカウトは「3拍子そろった選手。高校生でもトップレベルだし、最近(のドラフト)でもトップレベルだと思う」と高評価した。
巨人の益田明典スカウトも「抜群だね。きょうは特に守備。打球判断が良かったね。走攻守と高校生ではトップクラス」とうなった。(スポニチ)
阪神・熊野スカウトは「上位でないと取れない。ずっとマークしていく」と密着を宣言した。オフは食事量を増やし体重を昨秋から6キロ増の79キロとした。熊野スカウトは「体が大きくなっている。(プロの)ファームに入っても勝負できるんじゃないかな」と絶賛。高校生野手を補強ポイントに挙げる阪神にとっては目が離せない存在になってきた。(デイリースポーツ)
阪神の熊野輝光スカウトは思わず舌を巻いた。「やっぱりいいよね。足と肩は抜群だよ。打撃もシャープさが増してきた。言うことないよ。走攻守揃った野手はそうはいない。高校生の野手ではトップクラス」。阪神は遊撃手が固定できていないだけに「うちの補強ポイントだしね」とうなずいた。(スポニチ)
■ 上位候補の報徳・小園、今季初の練習試合で適時二塁打(スポーツ報知) 18/3/10
今秋ドラフト上位候補の報徳学園・小園海斗内野手が10日、今季初の練習試合に臨み、6回無死一塁から中堅右に適時二塁打を放った。「1番・遊撃」で先発し、5打数1安打1打点。昨秋から体重が6~7キロも増え、79キロになった小園は「速い球を重点的に打っていたので、体が少し突っ込んでしまった。まだまだ、という感じです」と不満げ。この日はヤクルトなど2球団が視察し、広島の鞘師スカウトは「頑張れば(ドラフト1位の)12人に入ってくる」と、今後の活躍に期待した。
■ 報徳の今秋ドラフト上位候補・小園が始動(スポニチ) 18/1/3
今秋ドラフト上位候補の報徳学園・小園海斗内野手(2年)が2日、始動した。この日は西宮市内の同校から、甲子園球場近くにある素盞鳴神社をランニングで往復。帽子やグラブにも刻む『日本一のショート』を目指して18年のスタートを切った。「夏の全国制覇が目標です。U―18日本代表に選ばれるよう結果を残し、プロに行けるよう頑張りたいです」。元日は枚方ボーイズの同期で、同じくドラフト上位候補の大阪桐蔭・藤原とバッティングセンターで初打ちを敢行。夏の甲子園での再会も約束した。卒業後の進路をプロ1本に絞った小園は「秋の県大会は勝ちきれなかった。甲子園のチャンスは夏の1回だけ。勝ちきりたい」と言葉に力を込めた。
■ 波に乗る報徳・小園、5戦で10安打「これからが勝負」/U-18(SANSPO) 17/9/6
U-18W杯1次リーグB組(日本12-0南アフリカ=七回規定によりコールド)日本の2番小園は3安打をマークし、5戦でチーム最多の10安打とした。一回にバント安打を決め、三回は左前適時打を放った。波に乗っている2年生は「オランダ戦で無安打だったので、やってやろうと思っていた」とはにかんだ。1次リーグ第3戦のキューバ戦から2番を任され、すっかり定着した感がある。2次リーグへ向け「これからが勝負。調子を崩さないようにやっていく」と表情を引き締めた。
■ 報徳学園8強 2年生・小園、特大今夏チーム1号(スポーツ報知) 17/7/24
センバツ4強の報徳学園が、U―18日本代表第1次候補の2年生、小園海斗遊撃手の特大アーチでベスト8入りした。初回2死。「内のストレートに張っていた」。読み通りの内角直球を豪快に振り抜くと、打球は右中間最深部に飛び込んだ。今夏チーム1号、自身高校通算17号が先制ソロとなった。センバツ限りで勇退した永田裕治前監督に代わって就任した大角健二監督も「内角を回転して打った。うまさがある」と目を細めた。
■ 輝き放ったミレニアム世代 藤原・根尾・山田(デイリースポーツ) 17/4/5
報徳学園の遊撃手・小園は、三拍子そろった1番打者タイプだ。多治見との1回戦は本塁打を放ち、準決勝・履正社戦は4安打。中日・中田スカウト部長は「ある程度完成された選手。肩も強いし、今年でも(ドラフトの指名)対象になる」と高い評価を与えていた。
また、大阪桐蔭・根尾、藤原、報徳学園・小園、早実・野村ら2年生の成長を期待する声も相次いだ。(デイリースポーツ・スカウト地獄耳)
サンケイスポーツ専属評論家・荒木大輔氏「打率・500を残した報徳学園の1番・小園のシュアな打撃も目を引いた」(SANSPO)
■ 報徳学園4安打の小園「“逆転の報徳”の粘りを教えてもらった」(SANSPO) 17/3/30
第89回選抜高等学校野球大会準決勝第1試合(履正社6-4報徳学園)序盤の2点差をすぐに追い付いた報徳学園は、2年生が存在感を見せた。1番の小園は4安打で「負けたのはとても悔しいが、いい働きができた」。大会を通じても打率5割をたたき出し「“逆転の報徳”の粘りを教えてもらった。新しい部員にもこの経験を伝えていきたい」と主力の自覚を深めた様子だった。
■ 評判通りの活躍!プロ注目の報徳学園・小園が3打点(SANSPO) 17/3/21
プロ注目の報徳学園の1番・小園(2年)が、三塁打と本塁打で2安打3打点。評判通りの活躍を見せた。「カーブをファウルしたけど、もう1球(カーブが)くると思ってました」。九回の先頭打者では、狙い澄まして高校通算10本目のアーチ。公式戦では記念すべき第1号となり、永田監督も「小園は自由に打たせている」と全幅の信頼を寄せた。
■ 報徳、浦和学院に逆転星 小園が自身初先頭打者弾(デイリースポーツ) 17/3/12
報徳学園が11日、西宮市内で浦和学院と練習試合を行い、7-6で逆転勝ちした。「1番・遊撃」の小園海斗内野手は、自身初の先頭打者本塁打を含む3安打2打点の大活躍。試合開始直後、追い込まれた後の4球目。内角直球をコンパクトなスイングで捉えると、鋭い打球が95メートルの右翼フェンスを越えた。高校通算9本目の本塁打に「反応でうまく打てた。最近はいい感じで打てている」と納得顔。今年のセンバツは新2年生にも逸材がそろう。その一人に挙げられる小園が、意識するのは早実の4番・野村だ。中学時代から親交があり、15年のU-15日本代表でもチームメートだった。「負けていられない」。ともに勝ち抜き、決勝での対戦を願った。
■ 報徳・小園 甲子園で猛アピールだ プロ注目1年生内野手(デイリースポーツ) 17/1/13
昨秋の近畿大会で8強入りし、今春のセンバツ切符を待つ報徳学園が12日、西宮市内の学校グラウンドで練習した。「1番・遊撃」の小園海斗内野手(1年)は、巧打に50メートル走5秒9とプロも注目する逸材だ。早実の1年・野村とは中学時代に親交があり、「すごい選手がたくさんいると思うけど、僕も精いっぱいアピールしたい」と初の大舞台へ意気込んだ。
■ 報徳・小園“プロ注”食い 阪神「スーパー1年生だね」(スポニチ) 16/7/15
報徳学園の小園が「1番・遊撃」で先発。最速148キロを誇る須磨翔風・才木に対し、初回は空振り三振に倒れたが、3回の第2打席で中前打。さらに5回にも中前へはじき返した。遊撃の守備でも2点リードの7回1死二、三塁で後方への打球を背走しながら好捕。「メンバーに入っていない3年生のためにも自分が全力でやりきる」と初々しく語った。昨年11月に「U―15アジアチャレンジマッチ2015」で優勝。そこで一緒にプレーしたのが、西東京大会で2試合連続本塁打を放った早実の野村だ。同じ宝塚市出身で、小学校の時から知っている仲。「スイングスピードは中学の時からエグい。でも、負けたくない」。前日は電話で健闘を誓い合うなど、いい刺激になっている。今月3日の横浜との練習試合では今秋ドラフト1位候補の藤平からも一発を放った逸材。阪神の熊野輝光スカウトは「打ってよし、守ってよし、走ってよし。スーパー1年生だね」と驚いた様子で賛辞を贈っていた。
「いいショートですね。これから先が楽しみですね」。楽天愛敬スカウトも目を細めた。3日は藤平尚真(3年)を擁する横浜と対戦。小園は高校3号と三塁打を放った。夏への自信をふくらませた。(日刊スポーツ)
■ 報徳学園の1年生・小園が3安打(デイリースポーツ) 16/5/1
報徳学園が逆転で4強に進出した。立役者となったのは入学してまだ1カ月もたたない1年生・小園海斗内野手。「1番・遊撃」で先発出場すると、同点適時打を含む3安打と、上級生に勝るとも劣らない活躍を見せた。そのたたずまいは明らかに違った。177センチ、73キロとバランスの取れた体格も、1年生とは思えなかった。50メートル走5秒9、遠投105メートルと抜群の身体能力を持ち、名門・報徳学園で1年春からレギュラーに定着した小園。その実力が確かであることは、スイングが物語っていた。五回先頭で迎えた第3打席。今秋ドラフト候補の神戸国際大付・東郷が投じたストレートを完璧に引っ張った。打球はグングン伸びて右翼フェンスの上部を直撃。逆風でなければスタンドインしていた打球に、視察していたプロのスカウトも思わず目を見張った。1点を追う六回2死一、三塁の場面では「浮いた変化球に体が反応しました」と高めのスライダーを引っ張りこみ、一、二塁間を痛烈に破った。同点適時打で反撃ののろしを上げると、先輩たちも奮起し一挙6得点のビッグイニング。永田監督は「小園の一打は大きかった。野球センスはあると思う。(02年のドラフトで日本ハムから1位指名された)尾崎の1年生の時よりも上」と言いきる。入学直後、内野でのボール回しに加わった小園のスピードに、上級生たちが面食らったという。今大会は16打数7安打と結果も残しており「ベンチに入れなかった先輩たちの分まで頑張りたい」と小園は力を込めた。
プロフィール
兵庫県宝塚市出身。小園 海斗(こぞの・かいと)遊撃手。
逆瀬台小学校1年時に硬式野球を始め、光ガ丘中3年春に枚方ボーイズで全国V。
同年11月にU-15代表で世界大会Vを経験した。
報徳学園では1年春からベンチ入り。
1番・ショートとして県大会全5試合で安打を放ち、25打数で10安打、打率4割の好成績を残す。
準々決・神戸国際大付戦で同点タイムリーを含む6打数3安打の活躍を披露。
左腕・東郷太亮から右フェン直三塁打を記録し、視察に訪れていたスカウトの評価を高めた。
阪神2016年3位・才木浩人と対戦した同年夏の県2回戦で中安2本をマーク。
翌2年春に打率5割(9安打4長打)、本1点5の活躍で、8年ぶり選抜4強入りを達成している。
大勝した1回戦で右中間2点三塁打、右越えの10号ソロ(内角カーブ)を記録。
内寄り直球を引きつけて左前に弾き返すなど、準決勝・履正社戦で4安打の奮闘を見せた。
全国舞台で高い打撃技術を披露し、中日などプロスカウトから高評価を獲得。
守りでも三遊間深めの打球を強肩で仕留め、二遊間の打球を軽快に捌く好プレーを見せた。
同年夏秋の大会をともに県敗退で終え、翌3年夏に8年ぶりとなる県Vを達成。
姫路球場(中120m)で行われた4回戦・滝川二戦でバックスクリーン決勝弾をマークしている。
続く甲子園1回戦・聖光戦で最多タイ3二塁打(到達7秒60)の大暴れを披露。
高めスライダーを右中間フェンスに直撃させ、140㌔超の外直球をレフトにはじき返してみせた。
国際大会には2年時のW杯(3位)、および3年時のアジア選手権(3位)に出場。
全14試合に遊撃手スタメンで臨み、計58打数で25安打、打率.431点13盗5の実績を残した。
両大会でチーム最多の安打を放つも、3年夏の大会では4失策と悔しさも経験。
大会前に行われた大学代表戦で松本の内寄り低め147㌔を右線に叩き込むソロを放っている。
1学年上のチームメイトに西垣雅矢、篠原翔太ら。
178cm79kg、3拍子揃ったプロ注目ショート。
コンパクトなスイングで打ち分ける左の巧打者。打撃技術高く強豪で1年春から1番打者を務める。
50m5秒8、一塁到達4.0秒前後のスピードを武器に二・三塁打、内安をマーク。
姫路球場でバックスクリーン2ラン弾を放つなど、力強さを増した打撃で通算38発を記録した。
守ってはグラブ捌き、動きの良い堅守の遊撃手。深い守備位置も特徴のひとつ。
三遊間深くへの打球を捕球して好スローイングでアウトに仕留める。打球への反応スピードが速い。
遠投110m。2年時から日本代表として活躍した。
スカウトコメント
広島・鞘師智也スカウト|18/10/25
「走攻守にレベルが高く、スピード感あふれるプレーが魅力。レギュラー候補選手」
オリックス・谷口悦司スカウト|18/10/3
「やっぱりいい。足もあるし、広角に打てる。1位候補に変わりはありません」
ソフトバンク・永井智浩編成育成部長兼スカウト室長|18/8/29
「本当にいい走りをしている。(ホームランを打って)ベースを一周する、あの姿を見てくださいよ。ゆっくり走っているのに、ぴょんぴょんはねるようでしょ?相当バネが強い選手ですね」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|18/8/29
「いい当たりだった。松本を打てる対応力はすごい。いいバットの出方をしている」
楽天・長島スカウト部長|18/8/29
「小園くんのホームランはとにかくすごかった。1位候補と言われる選手が、みんないいところを見せてくれた」
DeNA・吉田孝司スカウト部長|18/8/29
「松本から打ったというのが大きい。木製でも打てるのは良い打ち方をしている証拠」
巨人・岡崎スカウト部長|18/8/19
「根尾くんは投手としても素晴らしいが、内野手としては(報徳学園の)小園くん含め、プロ入りしてからの上積みが期待できる」
巨人・岡崎スカウト部長|18/8/14
「体が大きくなって左中間方向に強い打球が打てるようになった。肩の強さ、足の速さも持ってるので『伸びしろ』は大きいですね」
中日・米村チーフスカウト|18/8/13
「振りが鋭くなった」
ソフトバンク・永井智浩編成育成部長兼スカウト室長|18/8/13
「2軍の試合に今すぐ入れても大丈夫。ショートが欲しい球団は(根尾と)2人で迷うはず」
西武・渡辺SD|18/8/12
「彼が打って走ると、スタンドも沸くよね。ショートとしての能力が高く、将来が楽しみ。立浪のように1年目から出られる可能性もある。広角に打てるし、走攻守トータルでレベルが高い。間違いなく上位候補」
楽天・長島スカウト部長|18/8/12
「今年の高校生の中でも特に、すぐプロでレギュラー争いできる選手」
オリックス・長村球団本部長|18/8/12
「足も肩もすべて文句なし。走攻守すべてにおいてトップランク。アマ野球NO・1のショート。即戦力に近いと思う」
「社会人、大学生を含めてもアマNo・1」
オリックス・古屋編成副部長|18/8/12
「脚力と守備はすでに1軍で競争できるレベル。根尾と藤原と小園の3人は高校生野手では抜けた存在。2位までは残ってないのでは」
日本ハム・大渕スカウト部長|18/8/12
「力強さ、スピードが出てきた。バットに当てるのがうまい。躍動感が出てきて成長を感じる」
「力強さとスピードは素晴らしい。チームリーダーとしての振る舞いもいい。高校生でここまで(走攻守)そろっている選手はいない」
ロッテ・永野チーフスカウト|18/8/12
「オーバーランで4秒を切るのは速い。ガツガツ地面をつかんで走る。うちの荻野タイプ」
「外野の芝に足がかかるほど深く守っているのは、足と肩に自信を持っていると同時に、魅せ方も知っている。攻撃的な守備、打撃は(阪神の)西岡タイプ。高校生の遊撃手ではNO1」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|18/8/12
「文句がないぐらい打撃の癖がないし、広角に打ち分けられる。足も速い」
「社会人、大学生を含めてもアマNo・1」
広島・鞘師スカウト|18/8/12
「ワンプレーごとに精度が高くセンスにあふれている。大舞台にも強いのがいい。上位指名の1人」
阪神・熊野輝光スカウト|18/8/12
「10年以上はレギュラーを張れる。欲しい」
「オーバーランしているのに一塁へのタイムが3・9秒。そんな選手はいない。小園も(福本豊、イチローのように)足をつかった1番打者になれる可能性がある」
「(一塁を膨らんで回る二塁打の場合は、4秒2がプロの俊足レベル。それがこの日の第1打席は3秒98)そんな選手は見たことがない。(同じくプロが注目する大阪桐蔭の)藤原でも出ていない。足の速さは異常」
DeNA・吉田スカウト部長|18/8/12
「打撃は確実に上がっている。しっかり捉えられて、振りが鋭くなっているから、二塁打3本という結果になる」
「体に強さが出てきたから、長打が打てるようになった。足も肩もあって(中日の)京田や(巨人の)吉川尚に似た選手という印象」
DeNA・八馬スカウト|18/8/12
「3拍子そろった選手の中でも高いレベル。体は強いし、躍動感がある。スピードに馬力もある」
巨人・岡崎スカウト部長|18/8/12
「下半身の粘りが出てきて、広角に打てるようになった。守備はトップランクですね」
「三拍子そろったいい選手。(遊撃で)深く守る癖をつけるのは勇気がいるし、いいこと」
中日・中田スカウトディレクター|18/8/12
「バットの使い方が抜群にうまい。(ドラフトは)いの一番でいかないと獲れない。立浪タイプだけど立浪より足が速い」
中日・米村チーフスカウト|18/8/12
「1人で打って、1人で勝ったよう…。走攻守全てがハイレベルでスローイングの安定性は際立っている。オーバーに言えば、タツを追い掛ける選手になれる」
「第1打席、左中間への打球で一気に二塁を陥れたスピードは、高校生ではあまり見かけない。守備のうまさは言うまでもない」
ヤクルト・伊東編成部長|18/8/12
「いい遊撃手はみんな欲しいところ。今年に入ってまた評価を上げている。1位じゃないと取れない」
巨人・益田スカウト|18/7/29
「立浪をほうふつとさせる」
阪神・熊野スカウト|18/7/28
「今大会は体が動いていたし、言うことがない。やっぱり能力は(高校生の中で)抜けている。甲子園でも暴れてほしいね」
阪神・和田豊球団本部付テクニカルアドバイザー|18/7/23
「柔らかさに力強さも加わった。体も大きくなったし、スピードもあるね」
「もともと柔らかさのある選手だったが、力強さも兼ね備えた。スピードもあるし、あれだけ深く守るのはフットワークや肩に自信があるから」
阪神・熊野輝光スカウト|18/7/23
「今日は彼のいいところが全て出た。本塁打は、いつもの練習のように前が大きいスイングができていた。走攻守の全てが高校生では抜けている。ましてショートとなると(ドラフト)1、2位じゃないと獲れないでしょう」
「高校生ではモノが違うし、遊撃手ならNo・1だと思う。ここぞの場面で打てるのはスター性がある証拠だし、何かを持っている。甲子園でも暴れてほしい」
中日・米村チーフスカウト|18/7/23
「プロで2000安打を打つことは約束できる。ゴールデングラブ賞も狙える。走塁もプロ向きだし、いいものを見せてもらった」
オリックス・長村球団本部長|18/7/23
「あの場面で打てるから勝負強さがある。いい体になってきたし、力強さも増してきた。ミート力も大したもの。現状、これだけの活躍をしているのでトップレベルです」
「守備、肩、脚力、打撃。走攻守でバランスが取れた好選手。素材として素晴らしい」
DeNA・八馬スカウト|18/7/23
「(スイング時に)頭もぶれないし、インパクトもすごく強い。春よりも全体的に良くなっている」
巨人・井上チーフスカウト|18/7/23
「走攻守で非常にレベルが高い。球界を代表する一流の遊撃手になる可能性がある」
フィリーズ・大慈弥環太平洋担当部長|18/7/23
「高校生の遊撃手ではNO・1だ。投手ゴロでは、すぐに投手の後ろにいるなど、打球への反応も素晴らしい。脚力や肩はいいし、パンチ力もある」
西武・渡辺久信球団本部シニアディレクター兼編成部長|18/7/22
「抜群だね。非凡なものがある。どれだけ伸びていくのか、という期待感のある選手だ」
阪神・熊野スカウト|18/7/20
「専門的に言えばショートでは(世代で)一番上。スターの素質も十分」
巨人・岡崎スカウト部長|18/7/20
「三拍子そろったいい遊撃手」
広島・鞘師スカウト|18/7/17
「総合的にレベルが高い。華がある。上位じゃないと獲れない」
阪神・熊野スカウト|18/7/17
「走攻守すべての面でパワーアップしている。グラブさばきやフットワークなど、ショートとして必要な総合力が非常に高い」
「魅力は走攻守、全部。どれを取ってもレベルが一つ高い。ショートでは抜けた存在だし、上位でなければ取れない」
阪神・谷本修球団本部長|18/4/22
「お尻が大きいですね」
阪神・熊野スカウト|18/4/22
「内野手としてなら、根尾より小園の方が可能性があると思う。体を含め、どんどんよくなっている。スターになる素質がある」
「打撃も非凡で、肩も強く足もある。スターになれる素質は十分」
広島・鞘師智也スカウト|18/3/18
「ホームランバッターじゃないけど、飛ばす力もある」
巨人・益田明典スカウト|18/3/11
「3拍子そろった選手。高校生でもトップレベルだし、最近(のドラフト)でもトップレベルだと思う」
「抜群だね。きょうは特に守備。打球判断が良かったね。走攻守と高校生ではトップクラス」
阪神・熊野輝光スカウト|18/3/11
「上位でないと取れない。ずっとマークしていく。体が大きくなっている。(プロの)ファームに入っても勝負できるんじゃないかな」
「やっぱりいいよね。足と肩は抜群だよ。打撃もシャープさが増してきた。言うことないよ。走攻守揃った野手はそうはいない。高校生の野手ではトップクラス。うちの補強ポイントだしね」
広島・鞘師スカウト|18/3/10
「頑張れば(ドラフト1位の)12人に入ってくる」
広島・松本有史スカウト|17/9/23
「センバツを見て驚いた選手です。センスの塊。ボールの捕り方や投げ方をはじめ、全てにおいてセンスがある。びっくりしました」
中日・中田宗男スカウト部長|17/9/23
「センス、守備力、体はそれほど大きくないですが瞬発力、勝負強さと全て揃っています。ショートという点もいいですね」
ヤクルト・小川淳司シニアディレクター|17/6/16
「春のセンバツで見ましたが、プレーにスピードを感じる好遊撃手です。動きが素早いので小柄な選手かと思ったら、身長が178センチもあるんですね。打撃もいいですし、これからさらに体に力がついてくれば面白いです」
オリックス・中川隆治アマチュアスカウトグループ長|17/6/16
「ショートの守備はフットワークが良く、安定しているので、プロの世界に入っても通用するレベルにあると思います。あとはバッティングがどこまで伸びてくるか。もう少し、振る力がついてくると面白い存在です」
中日・中田スカウト部長|17/4/5
「ある程度完成された選手。肩も強いし、今年でも(ドラフトの指名)対象になる」
楽天・愛敬スカウト|16/7/15
「いいショートですね。これから先が楽しみですね」
阪神・熊野輝光スカウト|16/7/15
「打ってよし、守ってよし、走ってよし。スーパー1年生だね」
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最後の2塁打も止まらなければアウトかも知れないが面白いアタリ。点差もあったから狙えるチャンスだったのもビックリ。
今いるファームの新人も成績不振だけど、プロの試合経験を積ませると考えれば面白く感じる。恐らく菊池のMLB移籍が濃厚で出場機会が出てくると思ってなのに、まさかの田中が不振だったので、話題ある若手を育成起用した方がファンも納得と言った所…。
とんでもない化け物だったな
3年後中日京田みたいになるのは想像できる。
所詮スモール野球
野球の醍醐味はホームランと三振だが、すでに諦めている
守備もセンスを感じる、でも送球が安定していない
指先の神経が発達してるなら、送球も安定するだろう
ちなみに神経細胞の成長は6歳から7歳まで
根尾はポテンシャルは高いけれど、まだまだ粗すぎる
プロに行ってショートでレギュラーなのが想像がつくのは現時点では小園かな
身体能力は高いので今後どこまで伸ばせるかが鍵になるでしょう。
おそらく高校生No.1ショートだと思いますが、明秀日立の増田、天理の太田、帝京の田中など有望な高校生ショートが多いので、彼らに追い越されないような活躍を期待します。
大会の中でホームランも打っていますが、そんなのはどうでもいい。金属バットで当たりどころも良かったんでしょうな・・・という程度。
私がビックリしたのは敗退した準決勝の履正社戦で、3点ビハインドで迎えた9回ウラ、1アウトで1,2塁に走者を置いて回ってきた場面。
得点圏にランナーを置いているので、どうしてもタイムリーヒットが欲しい。最低でも進塁打が求められているので、狙いはライト方向へのゴロ。ただし最悪は引っ掛けてゲッツー即試合終了もあり得る・・・という状況。
その打席で、2本のファウルと1球のウエストボールで、カウント1ボール2ストライクと追い込まれた4球目。履正社・竹田の内角低めにスッと切れ込むフォークを、完全に見切ってバットがピクリとも動かなかったこと!
結果はフルカウントから、外角高めを被せるように強引に引っ張って、一・二塁間を破るタイムリーヒットだったけど、あの4球目のフォークを見極められては竹田も投げる球がないよな・・・。
それにしても、あの緊迫した場面で内角低めに落ちる球が来れば、プロでも打ち気にはやって手を出しかねない。
それが完全に球筋を見切っていた目の良さといい、打席での集中力の高さといい・・・。
https://www.youtube.com/watch?v=-EUnPL45gJI
(6分37秒あたり。アップして下さった方に感謝。)
センバツ前までは、小園君はどちらかというと守備走塁に秀でた選手なのかなと思っていましたが、むしろ打撃の潜在能力の高さの方が際立っている選手なのかなと、そんなことを感じました。