矢吹 栄希(JR東日本東北)|ドラフト・レポート

矢吹 栄希(JR東日本東北)

ここでは、「矢吹 栄希(JR東日本東北)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



179cm82kg 右左 外野手・二塁手 遠投100m 50m6秒1 聖光学院→東洋大 1年目
積極的な打撃が持ち味の5番レフト。大3秋に2部十傑入り、打率.414、2発5打点の好成績を残した。
最終更新日:2023-02-20 (Mon)|2024年社会人野手 東都大学 コメント(1)

  動 画

  打撃成績

 ■ 大学時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   19春: 1 .000  1  0 0 0 0 0 0 0 0  .000  .000
   19秋: 3 .000  4  0 0 0 0 1 1 2 0  .333  .000
   20春:          開催中止
   20秋: 5 .300  10  3 1 0 0 1 4 1 0  .364  .400
   21春: 9 .143  14  2 0 0 1 4 5 2 0  .250  .357
   21秋: 9 .414  29 12 2 1 2 5 1 3 0  .469  .759二部(2位)
   22春: 11 .172  29  5 4 0 0 5 5 2 0  .226  .310二部
   22秋: 4 .111  9  1 0 0 0 1 2 0 0  .111  .111二部
   一部: 18 .172  29  5 1 0 1 6 10 5 0  .294  .310
   二部: 24 .269  67 18 6 1 2 11 8 5 0  .319  .478

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   17夏: 3 .308 13  4 0 1 0 4 0 0 0  .308  .462(1・2番/二)
   18春: 2 .250  8  2 0 0 0 0 0 1 0  .333  .250( 3番/二)
   18夏: 1 .000  4  0 0 0 0 0 0 1 0  .200  .000( 3番/二)
   通算: 6 .240 25  6 0 1 0 4 0 2 0  .296  .320

高校時代打撃成績

      試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   17夏福: 6 .455 22 10 2 1 0 4 0 3 1  .520  .636(2・1・5番/二一)
   17秋福: 5 .385 13 5 1 0 0 3 2 2 1  .467  .462
   17秋東: 4 .385 13 5 0 0 0 2 1 4 1  .529  .385(  3番/二塁)
   17秋神: 1 .000  4 0 0 0 0 0 1 1 0  .200  .000(  3番/二塁)
   18夏福: 6 .364 22 8 1 3 0 8 1 6 1  .500  .682(  3番/二塁)
   通 算: 22 .378 74 28 4 4 0 17 5 16 4  .489  .541

  最新記事

 ■ JR東日本東北入りした矢吹栄希外野手が2年後にプロ目指す(報知) 23/2/20

 聖光学院で甲子園春夏出場の矢吹栄希外野手は持ち味の長打力を発揮してチームに貢献し、2年後のプロ入りを目指す。東洋大では1年時からリーグ戦に出場も、4年時は腰椎分離症の影響でほとんど出場できず。けがが完治した今、社会人1年目からアピールする。大学入学時は70キロほどだった体重は、4年間継続したウェートトレで約10キロ増。体が大きくなるにつれてパワーも増した。

   【打順内訳】3番1試合、4番6試合、5番19試合
   【守備内訳】左翼手20試合、指名打者6試合
   【身長体重】高3夏180/74→大2春178/74→大3春178/81→大4秋179/82

 ■ 東洋大ドラフト候補・矢吹栄希 目標は1部復帰、日本一、3冠王(日刊) 22/2/4

 東洋大・矢吹栄希外野手が、春季リーグで1部昇格、秋の明治神宮大会優勝を誓った。その先の大卒プロ入りも視野に、打撃タイトル3冠獲得も目標に掲げた。今冬はウエートトレーニングに本格的に着手。聖光学院時代は体重68キロと線が細かったが、現在は81キロと一回りも二回りも、たくましくなった。「打球が違う。タイミングを外されてもフェンスオーバーが多くなった」と手応えを口にし、持ち味の長打力に磨きがかかった。「春の結果次第」と前置きした上で、大卒プロ入りを掲げる。

 ■ 聖光学院・矢吹ら大旗白河越えに燃える東北6選手(日刊スポーツ) 18/8/2

 聖光学院の支柱は、主将の矢吹栄希内野手だ。12年連続15度目出場だがチーム唯一、昨夏もベンチ入りして主軸を担った。高校通算28本塁打で、4番須田優真内野手、5番五味卓馬外野手の22本を上回る長打力と、巧みなバットコントロールを兼ね備えている

過去記事

 ■ 聖光学院 新打撃フォーム手応え 矢吹栄希主将(毎日新聞) 18/3/3

 昨夏の甲子園後、打撃フォームが乱れ、不調に陥った。追い打ちをかけるように右手首を故障。痛みに耐えてプレーし続け、手首をかばう癖もついてしまった。昨夏の甲子園での自分の打席を動画で再生し、鏡の前で素振りを繰り返したが、調子は戻らなかった。そこで今年2月、思い切ってフォームを変更「タイミングが合うようになってきた」と手応えを感じている。

 ■ 聖光学院・矢吹、強打評価2年唯一二塁の定位置確保(日刊スポーツ) 17/12/31

 聖光学院・矢吹栄希内野手(2年)は自慢のバットでプロ入りの夢をかなえる。今夏の甲子園は強打を評価され2年生で唯一、二塁の定位置を確保今秋から主将として初の東北大会優勝に導いたが、神宮大会では初戦敗退した。「人間的な弱さと甘さが出た。この悔しさを生かさないと神宮に出た意味がない」とセンバツでの大暴れを誓った。
 じつは「バッティングフォームがわからなくなっていた」と内心で苦しんでいたが、主将の“不調”が全く問題にならないほど、チーム力はアップしていた。(SANSPO)

 ■ 聖光学院のプロ注目1年生・矢吹がV打決めた(日刊スポーツ) 16/9/28

 2季連続の甲子園を狙う聖光学院が5-1で学法石川を下し、2年連続16度目の東北大会出場を決めた。新チームから「5番セカンド」に定着した1年生の矢吹栄希(はるき)内野手が初回に先制となる2点中前適時打を放ち、勝利を呼び込んだ。1回2死二、三塁。カウント3-1からの5球目、1年生の5番矢吹は、内角の直球を臆することなく振り抜いた。「何を打ったか覚えてないです。詰まったけど、抜けてくれた」。まだあどけなさが残る15歳は「自分は打撃で使ってもらっている。初球から振っていけるのが強み。1年生とか言ってられない」と強心臓ぶりを見せつけた。打撃が評価され、入学早々にBチームの「1番ショート」に抜てきされた。新チーム始動後は斎藤智也監督から「あの打撃は外せない、1、3、5番どこでも使える」と認められ、二塁の定位置を確保。初の県大会出場となった19日の郡山東戦で高校通算2本目の本塁打を放ち、満点スタートを切った。4戦連続の5番起用に応え、13打数5安打と力を見せている。「波がなくて、甘い球を遠くに持っていけるのが売りです」と自己分析。この日、スタンドで視察していた中日山本スカウトは「ポイントをつくって打てているタイミングの取り方が抜群。今後が楽しみ」と絶賛した。

  プロフィール

 福島県郡山市生まれ。
 矢吹 栄希(やぶき・はるき)外野手。
 兄の影響で3歳の時から野球を始め、緑ケ丘中では郡山ボーイズに所属。

 聖光学院では1年生の秋から背番号4でベンチ入り。
 持ち前の打力をいかして5番セカンドの座を掴み、県初戦・郡山東戦で右翼席への3ランを放つ。
 プロが視察に訪れた準決・学石戦で内直球につまりながらの先制中安をマーク。
 翌2年夏の大会に1・2番セカンドとして挑み、本戦3試合で13打数4安打、本0点4と活躍した。
 初戦・山陽戦で適時右3塁打(甘直球)、続く聖心戦で中前適時打(外直球)。
 広陵・平元が相手の3回戦で低めボール球カーブを右前打にするワザあり2点打を放っている。
 2年時秋の新チームから主将を務め、強力打線を擁して県V、東北初Vを達成。
 打撃不振に陥りながらも3番を打ち、計30打数で10安打、打率.333、0発5打点を記録した。
 翌3年春の選抜に新フォームで臨むも、相模高に3対12で大敗し2回戦で敗退。
 好右腕・斎藤礼二の前に4の0と沈黙し、2戦8打数で2安打、打率.250、本0点0に終わった。
 3年時夏(県12連覇)の甲子園は小園擁する報徳に2-3で敗れ2回戦で敗退。
 5打席でノーヒット1死球1併殺と不発に終わり、8回に勝ち越されて3年ぶりの初戦敗退となった。
 1学年上に鈴木拓人鈴木駿輔、同期に衛藤慎也ら。

 東洋大学では1年生の春からリーグ戦に出場。
 以降、主に代打・DHとして1部戦の経験を積み、3年生の春の亜大2回戦で代打右3ランを放つ。
 大3秋大4春の2季で5番左翼を担い大3秋に打率.414(2位)本2点5を記録。
 7季で計26試合(5番19、4番6)に先発し、通算23安打、打率.240、本3点17の実績を残した。
 東都通算42試合、打率.240、23安打、3本塁打、17打点。

 179cm82kg、打撃が持ち味のプロ注目外野手。
 バットコントロールに良さのある左の好打者。積極的な打撃が持ち味。甘く入れば長打を飛ばす。
 3年生の秋から左翼手でレギュラー。聖光学院時代はセカンドとして活躍した。
 プロからも高評価される打撃力が魅力。高校通算28発、東都通算3発。主に5番打者を務める。
 50m6秒1、一塁到達4.3秒前後。遠投100メートル。

  スカウトコメント

中日・山本スカウト|16/9/28
 「ポイントをつくって打てている。タイミングの取り方が抜群。今後が楽しみ」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2023-02-20 (Mon)|2024年社会人野手 | 東都大学 コメント(1) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
風格のある打撃フォームなので脚力が上がれば面白い存在。
| 賀前酉黒才 | 2018年03月23日(Fri) 19:51 | URL #- [ 編集]
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