高井 俊(新潟アルビレックスBC)|ドラフト・レポート

高井 俊(新潟アルビレックスBC)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



180cm78kg 右右 MAX152km 東北高→悠久山栄養調理専門学校 21歳
最速152㌔直球を持つトルネード右腕。勝ち気な性格も魅力。2季42試合57.2回で57Kを奪った。
2016年巨人育成1位(支度金300万円、年俸240万円)
最終更新日:2016-11-18 (Fri)|2016年ドラフト指名選手 コメント(0)

  動 画

  投手成績

     試合  勝敗   回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 
   15年: 19 1勝1敗   20.2  19  20  11  10  4.35
   16年: 23 0勝3敗6S   37  38  37  19  21  5.11
   通算: 42 1勝4敗6S  57.2  57  57  30  31  4.84
          被安打率8.90 奪三振率8.90 四死球率4.68

  最新記事

 ■ アルビBC・高井俊選手が巨人軍と仮契約(テレビ新潟) 16/11/18

 プロ野球・ドラフト会議で読売ジャイアンツから育成ドラフト1位指名を受けた新潟アルビレックスBCの高井俊選手が17日、球団と仮契約を結んだ。支度金300万円、年俸240万円で、背番号は「011」に決まった。高井選手は見附市出身の21歳。専門学校で調理師免許を取得したのちにアルビBCに入団した。トルネード投法から繰り出される最速152キロのストレートや将来性を評価され、ジャイアンツから育成ドラフト1位指名を受けた。

 ■ 育成1位・高井、調理師免許取得の異色選手(スポーツ報知) 16/10/25

 巨人に育成ドラフト1位で指名されたBC新潟の高井俊投手(21)が25日、新潟市のハードオフECOスタジアム新潟で球団の指名あいさつを受けた。トルネード投法から繰り出される最速152キロの直球が持ち味の高井は「1年目から1軍で投げられるようにしたい」と決意。あいさつをした巨人編成本部・三井康浩参与も「これからの伸びしろを考えて指名した。近い将来、チームの中心的存在になってくれれば」と期待した。高井は宮城・東北高を卒業後、調理専門学校に1年間通い、調理師免許を取得した異色の経歴の持ち主。15年にトライアウトを経てBC新潟に入団すると、主に中継ぎや抑えとして、2年間で53試合に登板し、1勝4敗6セーブをマークした。今後も「最終的には抑えで活躍出来ればいいと思っている」と守護神への思いを口にした。

 ■ BC新潟高井、売りは最速152キロトルネード投法(日刊スポーツ) 16/10/18

 BCリーグ新潟の県出身2投手がドラフト会議での指名を待っている。高井俊投手(21)と前川哲投手(20)だ。巨人DeNAなど複数球団が育成選手指名を含めてリストアップしているという。左足を上げると同時に、打者に背中を向ける。そこから体をひねって力強く投げ込む。「尊敬する投手は野茂さん」。高井の売りは近鉄、大リーグのドジャースなどで活躍した野茂英雄氏を参考にした「トルネード投法」だ。5月の楽天のファームとの試合で最速152キロをマーク。「最初はフォームが固まらなかったけど、今は制球力もついてきたと思う」。入団時から取り組んでいたトルネードが、自分のものになった。それがドラフト候補に挙がる成果になった。一時は野球から離れた。東北(宮城)を卒業後、悠久山栄養調理専門学校に。東北では甲子園出場経験はない。「甲子園に出てプロ入りしたかったけど、プロから話もなかった」。調理師の勉強をしながら、地元見附市で軟式野球に取り組んだ。そこで国体予選などに出場することで火がついた。14年11月にBC新潟のトライアウトに挑戦し、合格、その後に野茂氏の投球の映像を偶然見た。「これだと思った」。それ以後取り組んできたトルネードがプロへの挑戦切符になった。遠回りした分、もう、目標を見失うことはない。

  プロフィール

 新潟県見附市出身。
 高井 俊(たかい・すぐる)投手。
 今町小学校2年時から野球を始め、今町中学校を経て東北高に進学。

 東北高時代3年夏は県4回戦で敗退。
 翌14年から長岡市の調理師専門学校に進み、その傍ら軟式のクラブチームで野球を継続する。
 同年11月にBCLトライアウトを受験し、ブルペンで最速141㌔ストレートを披露。
 同月のドラフトで新潟から地元枠指名を受け、NPB入りを目標にした本格的な練習を再開した。
 高校時代に甲子園出場の経験は無し。

 新潟アルビBCでトルネード投法に挑戦。
 1年目から中継ぎ、抑えとしてリーグ戦に出場し、 19試合1勝1敗、20.2回20三振の実績を残す。
 2年目7月に行われた東北楽天との交流戦で自己最速更新の152㌔をマーク。
 NPBのスカウトからも注目されたが、制球力に課題を残し、5点台の防御率でシーズンを終えた。
 通算42試合、1勝(0完投)4敗6S、57.2回、防御率4.84。

 180cm78kg、152㌔直球を持つトルネード右腕。
 大きく振りかぶって打者に背を向け、重心を下げてインステップし、開き早めに肘を使った腕の振りから
 投げ込む最速152㌔の力のある真っすぐと、カーブ、フォークボールなどの変化球。
 2年目5月の福井戦で149㌔、7月の楽天戦で152㌔を叩き出した。コントロールにはバラツキが残る。
 被安打率8.90、奪三振率8.90、四死球率4.68。

  スカウトコメント

巨人編成本部・三井康浩参与|16/10/25
 「これからの伸びしろを考えて指名した。近い将来、チームの中心的存在になってくれれば」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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