木下 雄介(徳島インディゴソックス)|ドラフト・レポート

木下 雄介(徳島インディゴソックス)

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    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



182cm78kg 右右 MAX150km スライダー・カーブ・フォーク・ツーシーム 駒大中退 23歳
威力ある直球を武器とするリリーフ右腕。ブランクを乗り越えて150㌔を計測した。制球に課題が残る。
2016年中日育成1位(支度金200万円、年俸300万円)
最終更新日:2016-11-22 (Tue)|2016年ドラフト指名選手 東都大学 コメント(1)

  動 画

  投手成績

     試合  勝敗   回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   15年: 15 1勝0敗   19.1  27  8  5  11  5.12
   16年: 28 1勝2敗3S  44.1  42  34  19  17  3.45
   通算: 43 2勝2敗3S  63.2  69  42  24  28  3.96
          被安打率9.75 奪三振率5.94 四死球率3.39

  最新記事

 ■ インディゴ木下、中日と仮契約 「チャンスで結果残す」(徳島新聞) 16/11/10

 中日から育成ドラフト1位で指名された徳島インディゴソックスの木下雄介投手(23)=生光学園高-駒澤大中退=の入団が9日、決まった。徳島市のホテルクレメント徳島で入団交渉があり、支度金200万円、年俸300万円(金額は推定)で仮契約した。入団発表は12月12日に名古屋市内で行われ、未決定の背番号も発表される。交渉後、会見に臨んだ木下は「契約し、より気持ちが引き締まった。自慢の直球を生かす投球をしたい。チャンスで結果を残してみせる」と意気込みを語った。中日の中田宗男スカウト部長は「肩の柔らかさと球の力強さが魅力。実戦を積んで支配下登録を目指してほしい」。中島輝士監督は「覚悟を持って挑戦し、徳島インディゴソックス出身選手の名に恥じないプレーをしてほしい」と激励した。

 ■ 竜育成1位・木下 駒大同期・今永に「追いつきたい」(中日スポーツ) 16/11/2

 中日の中田宗男スカウト部長らが1日、育成ドラフト1位で指名した四国アイランドリーグplus徳島の木下雄介投手(23)に徳島市内で指名あいさつした。端正なマスクとは対照的に、歩んできた道のりは平坦ではない。駒大進学後、環境になじめずに半年足らずで退部。大学も辞め、大阪の実家に戻った。練習も兼ねてスポーツジムのインストラクターとして働き、日雇いで冷蔵庫の配送やイベント会場の設営なども経験。それから不動産会社に就職し「電話営業を頑張っていました」。だんだん野球と疎遠になっていた3年前、開幕から24連勝を達成した楽天・田中将大の姿をテレビで見て「もう一度、三振がとりたい」と再燃。およそ2年間のブランクの末、独立リーグの門をたたいた。分岐点となった駒大で同期だったのが、ことしドラフト1位でDeNAに入団した今永。先発ローテとして8勝を挙げた姿に「1年目からすごい」と素直に感服。今でも連絡を取り、練習法を聞くことも。華やかさは自らにはないが、プロの舞台に追いつき「はい上がって、追いつきたい。やるしかない」と挑む。最大の売りは最速150キロの直球。クセのないフォームの本格右腕で、中田部長も「肩肘が柔らかく、しなやかな腕の振りに魅力を感じる」と強調する。「空振りが取れる真っすぐを目指し、勝負していきたい」と木下。遠回りをしてきた分、これからは一直線にキャリアを積み重ねていく。

  プロフィール

 大阪府大阪市出身。
 木下 雄介(きのした・ゆうすけ)投手。
 小学校3年時から軟式野球を始め、加美中では加美ウイングスに所属。

 生光学園では3年夏に県大会準Vを達成。
 背番号10で全5試合(先発5)32.1回に登板し、22安打17四死球、26K9失点の力投を見せた。
 城南高校戦で4安打1対0完封勝利、鳴門戦で2安打3対1完投勝利を記録。
 初Vがかかった決勝・徳島商戦は、3.2回6四死球2失点KO、13回2対3サヨナラで敗戦となった。
 県大会準Vが最高成績。甲子園経験は無し。

 駒大時代(2012年春秋)にリーグ戦登板経験は無し。
 2年間のブランクを経て個別トライアウトを受験し、2015年3月に徳島ISと練習生契約を結んだ。
 同期のチームメイトとして今永昇太(DeNA15年1位)ら。

 徳島ISでは1年目からリーグ戦に出場。
 主に救援で19.1回に起用されたが、思う様な投球が出来ず、5点台の防御率で1年目を終える。
 実戦復帰2年目の16年になって44回1/3で34K(率6.90)、防御率3.45をマーク。
 課題であった不安定なコントロールを改善し、最速150㌔直球を武器に主にリリーフで活躍した。
 リーグ通算43試合、2勝2敗3S、63.2回、防御率3.96。

 182cm78kg、最速150㌔直球を持つリリーフ右腕。
 セットから重心を下げて大きめのテイクバックを取り、クロス気味に右肘を柔らかく使った腕の振りから
 投げ込む最速150㌔の威力ある直球と、スライダー、カーブ、フォーク、ツーシーム。
 ストレートで押すリリーフ右腕。ブランクを乗り越えて150㌔を計測した。制球力にはバラツキが残る。
 2年目の被安打率8.53、奪三振率6.90、四死球率3.86。

  スカウトコメント

中日・中田宗男スカウト部長|16/11/10
 「肩の柔らかさと球の力強さが魅力。実戦を積んで支配下登録を目指してほしい」
中日・音重鎮スカウト|16/11/2
 「伸びしろがある。1イニングをきっちり抑えられる投手になってほしい」
中日・中田部長|16/11/2
 「肩肘が柔らかく、しなやかな腕の振りに魅力を感じる」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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この記事へのコメント
ご冥福をお祈りします
| 匿名 | 2021年08月08日(Sun) 14:07 | URL #- [ 編集]
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