宮本 誉士樹(JR東日本)|ドラフト・レポート

宮本 誉士樹(JR東日本)

ここでは、「宮本 誉士樹(JR東日本)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



186cm88kg 右右 MAX147km スライダー・シンカー・チェンジ 鎮西→東農大北海道 3年目
癖球を持ち味とする186cm大型サイド。沈む直球で空振りを誘い、シュートする直球で詰まらせる。
最終更新日:2020-04-24 (Fri)|退団・引退・進路不明など 北海道学生 コメント(4)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 自責 防御率
   15春: 5  2勝0敗   18   2  1.00
   16春: 4  4勝0敗   25   7  2.52
   16秋: 6  5勝0敗   36   6  1.50(1位)
   17春: 6  5勝0敗   46  10  1.96(5位)
   17秋: 5  3勝1敗  38.2  12  2.79(5位)
   通算: 26 19勝1敗 163.2  37   2.03(不明分除く)
    ※ 16秋17春:最優秀投手賞 17秋:優秀投手賞 16秋17春:ベストナイン

 【 全国大会 】
     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   15選: 1 先  1.2  3  0  2  3 140㌔(東ド) ● 上武大
   16選: 1 先  3.2  2  4  2  1 143㌔(東ド) ● 東福大
   17選: 1 先   9  6  6  9  2 142㌔(神宮) ● 福工大
   通算: 3   14.1  11  10  13  6 防3.77
       被安打率6.91 奪三振率6.28 四死球率8.16

投手成績詳細

 ■ 社会人時代成績

   18年公式戦       回数 被安 奪三 四死 自責
   スポニチ:日製石巻 先  4.2  3  2  1  1
       :日  立    0.1  0  0  0  0
   企業春季:明安生命    1.2  0  0  2  0
       :東京ガス 先  3.1  8  0  0  2
   九州大会:日本生命    0.1  0  0  0  0
       :九州三菱 先   3  4  2  4  2
   関東選抜:ス バ ル    1.2  2  2  3  1
       :東  芝    2.1  0  1  0  0
       :セガサミ    1.1  0  1  1  0
       :かずさマ    0.2  0  1  0  0
   都対予選:鷺宮製作    0.2  1  1  1  0
   JR大会:JR東北    2.2  1  2  4  0
   釧路丹頂:日 体 大     2  1  1  0  0
       :読売巨人 先   2  1  1  1  1
       :福岡SB     2  1  0  0  0
       :東農大北 先   2  2  1  1  1
   企業秋季:東京ガス    3.2  6  1  3  4 
       :セガサミ    0.2  1  1  1  0
       :日本ウェルネ     2  0  3  1  0
                37  31  20  23  12 防2.92
            被安打率7.54 奪三振率4.86 四死球率5.59

  最新記事

 ■ 東農大北海道エース宮本吉報待つ 成長力天井知らず(日刊スポーツ) 17/10/25

 プロ野球のドラフト会議が明日26日、東京都内で行われる。東農大北海道の右横手エース宮本誉士樹が4球団に調査書を提出、運命の日を迎える。日本ハムなど4球団から調査書の届いた宮本の魅力は、天井知らずの成長力だ。入学前75キロの体重は15キロ増の90キロ。鎮西時代130キロに届かなかった速球は最速147キロまで跳ね上がった。自身の4年後の成長を想像できなかった宮本は「入学した時は周りの選手が大きくて怖かった。球も遅かったのでバッピー(打撃投手)のつもりで入学したんです…」と笑う。そもそも高校卒業後は働きながら軟式でのプレーを予定していた「下半身が強そうだし、腕が振れてくれば変わる」と感じていた樋越監督の勧誘で進路変更した。冬になればスコップを持って雪をかき、アルバイトのホタテの稚貝の移し替えも、肉体強化につながった。「4年間、無駄なことは何もなかった」という。

   19年公式戦       回数 被安 奪三 四死 自責
   企業春季:明安生命     0  1  0  2  1
   岡山大会:三菱倉敷     2  0  2  0  0
       :JFE西    3.2  1  1  5  1
   九州大会:宮崎梅田     0  3  0  0  2
   関東選抜:NTT東     2  1  2  1  0
       :JX-ENEOS    0.2  0  1  0  0
   JR大会:JR四国     0  1  0  0  1
       :JR西日本    0.1  0  0  0  0
   釧路丹頂:日本体育    0.1  0  1  2  0
       :読売巨人     2  1  5  1  0
   選手権予:日本ウェルネ     2  2  3  0  0
                13  10  15  11  5 防3.46
           被安打率6.92 奪三振率10.38 四死球率7.62

 ■ 東農大北海道・宮本の力投実らず自力優勝消滅(スポーツ報知) 17/9/25

 1位の東農大北海道は4位の旭川大に延長10回の末、0―1でサヨナラ負けを喫し、首位陥落した。26日の最終戦を残し、自力優勝は消滅したが、最速147キロを誇るサイド右腕・宮本誉士樹(よしき、4年)=熊本・鎮西出=が先発し、4安打1失点と好投5球団のスカウトが見守る前でプロ入りへ猛アピールした。0―0の延長10回。1死二塁から宮本は左前打を許して力尽きたが、9回まではわずか3安打無失点186センチ、89キロの体格からサイドスローで力強い直球を投げ込み、2回には自己最速を2キロ上回る147キロもマークした。「今秋で1番調子がよかった。だから、きょうは何がなんでも勝ちたかった」。高めに浮いた最後の直球を悔やんだ。バックネット裏では5球団のスカウトが大型右腕を視察し、日本ハムの白井スカウトは「あの腕の位置(横手)から147キロですからねクセ球でボールの強さもある」と評価した。宮本自身もプロへの思いは強いが、まずは今大会での活躍がすべてだと分かっている。自力優勝は消滅したが、宮本は「悔いが残らないように絶対に抑える気持ちで投げたい」。26日の旭川大戦での連投も覚悟。最後まで諦めることはない。

 ■ 福井工大、サヨナラで2回戦へ 全日本大学野球選手権(デイリースポーツ) 17/6/5

 福井工業大が延長十回サヨナラ勝ちで2回戦に進出した。1点を追う九回に、同点に追い付いて延長戦へ突入。タイブレーク制で1死満塁から始まった延長十回に、1点を勝ち越しされたが、直後の攻撃で樋口拓真外野手(4年・九州国際大付)が左越え2点二塁打を放って試合を決めた

過去記事

 ■ 東農大北海道オホーツク 2年連続初戦突破ならず(スポニチ) 16/6/8

 先発出場の4年生が1人という東農大北海道オホーツクは、井口(現日本ハム)を擁した昨年に続く初戦突破はならなかった。先発の宮本をはじめ、ベンチ入り6選手が熊本の高校出身。4月の熊本地震後は地元に戻らず、全国を目指して戦ってきた。熊本から駆けつけた両親の前で自己最速143キロをマークした右横手投げの宮本は「(失点した)4回は疲労で甘く入った。いいところを見せたかった」と悔やんだ。

  プロフィール

 熊本県八代市生まれ。
 宮本 誉士樹(みやもと・よしき)投手。
 八代有佐小4年時から野球を始め、八代鏡中学校2年でサイドに転向。

 鎮西高では1年時夏から公式戦に出場。
 以降7季で5度の熊本大会ベスト入りを経験し、3年時6月に5年ぶりのNHK旗優勝を達成した。
 1学年上のチームメイトとして諸永秀幸ら。

 東農大北海道では1年時春から救援でリーグ戦に出場。
 2年時春のリーグ戦で先発の座を掴み取り、5試合(1回戦4)18回で2勝、防1.00の実績を残す。
 2安打に封じる好投を演じた同年秋の旭川大学2回戦で初完封勝利を記録。
 2番手を経て3年生の秋から主に1番手を務め、4年間でリーグ通算23勝(1敗)をつみ上げた。
 3年時春(4連覇)の釧路公大2回戦で8回参考10-0ノーヒットノーランを達成。
 5勝を挙げた3年時秋(先3、V逸)、4年時春(先5)に、最優秀投手、ベスト9を獲得している。
 全国大会には2年時春(2回戦)、3・4年時春(1回戦)の大学選手権に出場。
 各大会1試合ずつ先発投手を務めたが、合計14.1回で防3.77、勝ち星無しの3敗に終わった。
 3年時春の選手権1回戦・福祉大戦(3.2回1失点でKO)で最速143㌔を計測。
 翌4年春1回戦・福井工大戦で10回TB9四死球4-5(8回2失点)完投の粘投を披露している。
 2学年上のチームメイトに井口和朋(日ハム2015年3位)ら。

 JR東日本では1年目から公式戦ベンチ入り。
 主に救援として年間19試合(先5)に登板し、計37回で23四死球20K、防2.92の実績を残した。
 二大大会(都市対抗、日本選手権)出場実績は無し。

 186cm88kg、最速147㌔直球を持つ大型サイドハンド。
 ノーワインドアップから上半身を倒し、体を沈めてインステップし、開き早めに肘を使った腕の振りから
 繰り出す最速147㌔の直球と、同じ球速帯で動くクセ球、130㌔弱のシンカー。
 常時135㌔前後から140㌔前後の沈む直球で空振りを誘い、シュートする直球で詰まらせる。
 足を高く上げるダイナミックなフォームも特徴。テイクバック大きく投げ込んで行く。
 力のある直球と癖球とのコンビネーションが持ち味。福祉大を4回二死までノーヒットに抑え込んだ。
 4年春のリーグ戦6試合46イニングで21四死球(率4.11)。

  スカウトコメント

日本ハム・白井スカウト|17/9/25
 「あの腕の位置(横手)から147キロですからね。クセ球でボールの強さもある」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



 Comments
この記事へのコメント
変化球を全く投げないで抑えるという変わったスタイルを持ってます。
このスタイルがプロで通用するかは未知ですが、個性は強いので、変則投手が欲しい球団にはうってつけだと思います。
| 平峰 | 2017年10月26日(Thu) 11:29 | URL #- [ 編集]
DeNAも視察ですか
指名あるかも
| * | 2017年09月26日(Tue) 22:45 | URL #- [ 編集]
道新スポーツには25日の登板にヤクルト・DeNAなど5球団視察
となっていました
| フラワー | 2017年09月26日(Tue) 21:08 | URL #- [ 編集]
昨日の登板にプロ7球団集結(北海道新聞)
| フラワー | 2017年08月29日(Tue) 13:48 | URL #- [ 編集]
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