宅和健太郎（NTT西日本）

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2023年選抜／優勝校予想　 2022年指名選手　夏甲子園/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

宅和健太郎（NTT西日本）

174cm84kg　左左　MAX150km　ｽﾗｲﾀﾞｰ・ｶｰﾌﾞ・ﾌｫｰｸ・ｶｯﾄ　松江商→大商大　5年目
最速150㌔の威力ある直球を持つ力投型左腕。都市対抗で149㌔をマーク。制球にバラツキが残る。

最終更新日：2022-04-18 (Mon)｜退団・引退・進路不明など｜関西六大学｜コメント(3)

　　動　画

　　投手成績

　■　社会人時代成績

　　　　　試合　　　回数被安奪三四死自責
　　　19都:　3　　　　 2　　1　　3　　0　　1
　　　　　　　　　　0.2　　0　　1　　0　　0　144㌔　ＪＲ九州
　　　　　　　　　　 0.1　　1　　0　　0　　1　144㌔　JR東日本
　　　　　　　　　　　1　　0　　2　　0　　0　146㌔　日　　立
　　　19日:　3　　　　 2　　1　　4　　0　　1
　　　　　　　　　　　 1　　0　　2　　0　　0　144㌔　沖縄電力
　　　　　　　　　　　 1　　1　　2　　0　　1　145㌔　鷺宮製作
　　　　　　　　　　　 0　　0　　0　　0　　0　142㌔　大阪ガス
　　　20都:　1　　　　 1　　0　　0　　1　　0　146㌔　セガサミ
　　　21日:　1　　　 0.1　　0　　0　　0　　0　144㌔　セガサミ
　　　21都:　1　　　　 1　　0　　0　　1　　0　149㌔　ＪＲ東北
　　　通算:　9　　　 6.1　　2　　7　　2　　2　防2.84
　　　　　　　被安打率2.84 奪三振率9.95 四死球率2.84

　■　大学時代成績

　　　　　試合　　勝敗　　回数被安奪三四死自責防御率
　　　14春:　　　　　　　　登板無し
　　　14秋:　　　　　　　　登板無し
　　　15春:　2　 0勝0敗　　6.2　　5　　6　　7　　3　 4.05
　　　15秋:　4　 2勝1敗　 19.2　 14　 10　　8　　2　 0.92
　　　16春:　3　 0勝0敗　　6.2　　6　　8　　3　　0　 0.00
　　　16秋:　3　 1勝0敗　　　8　　7　　6　　3　　1　 1.13
　　　17春:　　　　　　　　登板無し
　　　17秋:　　　　　　　　登板無し　　　　　　　　　
　　　通算: 12　 3勝1敗　　 41　 32　 30　 21　　6　 1.32
　　　　　　　　　被安打率7.02 奪三振率6.59 四死球率4.61

投手成績詳細

　■　社会人時代成績

　　　19年公式戦　　　　　　　回数被安奪三四死自責
　　　スポニチ:ホンダ　　　　　1　　0　　0　　1　　0
　　　京都大会:ＪＦＥ西　　　　0.2　　1　　0　　0　　0
　　　　　　　:九州三菱　　　　　1　　0　　1　　1　　0
　　　　　　　:日本新薬　　　　　1　　0　　2　　0　　0
　　　　　　　:東　　芝　　　　　1　　2　　0　　1　　1
　　　京都大会:日本生命　　　　0.1　　0　　0　　0　　0
　　　都対予選:三起商行　　　　　1　　2　　2　　1　　1
　　　　　　　:日鉄広畑　　　　0.1　　0　　0　　0　　0
　　　　　　　:ＰＡＮＡ　　　　0.1　　0　　0　　0　　0
　　　　　　　:日鉄広畑　　　　1.2　　0　　1　　1　　0
　　　都対本戦:ＪＲ九州　　　　0.2　　0　　1　　0　　0　144㌔
　　　　　　　:JR東日本　　　　0.1　　1　　0　　0　　1　144㌔
　　　　　　　:日　　立　　　　　1　　0　　2　　0　　0　146㌔
　　　選手権予:神戸高砂　　　　0.2　　3　　1　　0　　2
　　　　　　　:大阪ガス　　　　1.1　　1　　2　　2　　0
　　　選手権本:沖縄電力　　　　　1　　0　　2　　0　　0　144㌔
　　　　　　　:鷺宮製作　　　　　1　　1　　2　　0　　1　145㌔
　　　　　　　:大阪ガス　　　　　0　　0　　0　　0　　0　142㌔
　　　　　　　　　　　　　　　14.1　 11　 16　　7　　6　防3.77
　　　　　　　　　　　被安打率6.91 奪三振率10.05 四死球率4.40

　　　21年公式戦　　　　　　　回数被安奪三四死自責
　　　四国大会:ｼﾃｨﾗｲﾄ岡　　　　　1　　0　　1　　0　　0
　　　　　　　:三菱岡崎　　　　　1　　0　　0　　0　　0
　　　　　　　:東　　芝　　　　　1　　1　　1　　1　　1
　　　京都大会:東　　芝　　　　0.2　　3　　1　　1　　4
　　　九州大会:ホンダ　　　　0.2　　0　　0　　2　　0
　　　　　　　:沖縄電力　　　　0.1　　0　　0　　0　　0
　　　日選手権:セガサミ　　　　0.1　　0　　0　　0　　0　144㌔
　　　都対予選:ＯＢＣ高　　　　0.1　　0　　0　　1　　0
　　　　　　　:大阪ガス　　　　　1　　2　　0　　0　　1
　　　都市対抗:ＪＲ東北　　　　　1　　0　　0　　1　　0　149㌔
　　　　　　　　　　　　　　　 7.1　　6　　3　　6　　6　防7.36
　　　　　　　　　　　　被安打率7.36 奪三振率3.68 四死球率7.36

　■　大学時代成績

　　　15春　　　　回数被安奪三四死自責
　　　龍谷大　　　　 3　　3　　5　　4　　2
　　　京産大　先　 3.2　　2　　1　　3　　1
　　　　　　　　　 6.2　　5　　6　　7　　3　防4.05
　　　　　　被安打率6.75 奪三振率8.10 四死球率9.45

　　　15秋　　　　回数被安奪三四死自責
　　　京産大　先　　 8　　6　　3　　2　　0
　　　神院大　先　 4.2　　4　　1　　2　　2　●
　　　龍谷大　　　　 2　　3　　3　　1　　0　○
　　　大経大　先　　 5　　1　　3　　3　　0　○
　　　　　　　　　19.2　 14　 10　　8　　2　防0.92
　　　　　　被安打率6.41 奪三振率4.58 四死球率3.66

　　　16春　　　　回数被安奪三四死自責
　　　大経大　先　 2.1　　2　　3　　1　　0
　　　京産大　　　　 2　　2　　3　　0　　0
　　　　　　　先　 2.1　　2　　2　　2　　0
　　　　　　　　　 6.2　　6　　8　　3　　0　防0.00
　　　　　被安打率8.10 奪三振率10.80 四死球率4.05

　　　16秋　　　　回数被安奪三四死自責
　　　大経大　　　　 2　　3　　0　　1　　1
　　　龍谷大　　　　 1　　2　　3　　1　　0
　　　大院大　先　　 5　　2　　3　　1　　0　○
　　　　　　　　　　 8　　7　　6　　3　　1　防1.13
　　　　　　被安打率7.88 奪三振率6.75 四死球率3.38

　　最新記事

　■　球児に動画でエール　社会人選手が投稿(朝日新聞)　20/6/24

　企画・投稿したＮＴＴ西日本の宅和健太郎投手は「コロナの困難を乗り越えて、人として成長して欲しい」と話す。宅和さんは控え投手として最後の夏の島根大会を迎え、登板機会が無いまま敗退した。ブルペンでの投球を見た大阪商業大の関係者に球威を評価され、同大野球部に入部。社会人野球では、最速１５０キロの直球を武器に昨年の日本選手権でも活躍し、プロ入りも期待される。

　　　22年公式戦　　　　　　　回数被安奪三四死自責
　　　岡山大会:ツネイシ　　　　0.1　　0　　0　　1　　0　
　　　　　　　:三菱倉敷　　　　　0　　0　　0　　1　　0
　　　　　　　　　　　　　　　 0.1　　0　　0　　2　　0　防0.00
　　　　　　　　　　　被安打率0.00 奪三振率0.00 四死球率54.00

　■　NTT西日本、3回戦へ　小刻みな継投で反撃かわす(毎日新聞)　19/9/30

　大阪市が逃げ切った。一回、山田の適時打などで３点先取し、五回にも山田のソロで加点した。先発の大江は六回途中２失点で試合を作り、以後は小刻みな継投で反撃を許さなかった。
　▽大阪市・大原監督　中継ぎの宅和、河津が安定し、最後は吉元につなぐ理想の継投ができた。

　　　　　　試合　回数被安奪三四死自責防御率被安率奪三率四死率
　　　20都予:　3　 2.1　　2　　2　　1　　0　 0.00　 7.71　 7.71　 3.86

　　プロフィール

　島根県松江市出身。
　宅和健太郎（たくわ・けんたろう）投手。
　乃木小時代から軟式野球を始め、湖南中では軟式野球部に所属。

　松江商業時代に目立った実績は無し。
　3年生夏前の練習試合で足骨折のケガを負い、高校最後の大会（県4強）を未登板で終えた。
　同学年のチームメイトに主戦・増本凌也（専大卒）ら

　大阪商業大では2年生の春からリーグ戦に出場。
　4年間で12試合（先7）､計41イニングに登板し、3勝（0完投）1敗、防御率1.32の実績を残した。
　4番手として登板した2年生の秋の龍谷2回戦（7-6サヨナラ）で初勝利をマーク。
　2年時秋の大経2回戦＆3年時秋の大院1回戦（いずれも5回0封）で先発勝ち星を収めている。
　通算12試合、3勝（0完投）1敗、41回、防御率1.32。

　NTT西日本では1年目から公式戦に出場。
　2年目夏の都市対抗で2大大会デビューを果たし､全3戦リリーフで2回3K､防4.50の実績を残す。
　社会人入り後に150㌔（2㌔更新）を投げ､プロからも注目される存在へと浮上。
　4年間で二大大会9試合（先0）、計6.1回に登板し、0勝0敗、7Ｋ、防御率2.84をマークした。
　4年目12月の都市対抗2回戦･JR東北戦（1回無失点救援）で149㌔を計測。
　6回ウラ1死満塁のピンチから4番手として登板し、三邪飛、遊ゴロに切って取る力投を披露した。
　二大大会9試合、0勝0敗、6.1回、防御率2.84。

　174cm84kg、力投型のスリークォーター左腕。
　セットから下を向いて膝を高く上げ､前傾しながら重心を下げ､着地早めに柔らかい腕の振りから
　投げ込む最速150㌔、常時140㌔前半から後半（救援）の威力ある真っすぐと、
　120㌔台から130㌔前後のスライダー､130㌔前後のフォークボール､その他カットボールを操る。
　大商大の富山陽一監督からチームNo.1と評価されたストレートの球威が魅力。
　真っすぐを武器にリリーフで活躍。東京ドームで149㌔をマークした。制球力にはバラツキが残る。
　被安打率2.84、奪三振率9.95、四死球率2.84。
　

　※　無断転載および改変は固くお断り致します。
　　2023年プロマーク状況

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