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【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
最速150㌔直球を持つ小柄な右腕。2年秋にMVP受賞。3年秋の近大戦で完全試合を達成した。
動 画
投手成績
■ 大学時代成績
試合 勝敗 回数 被安 奪三 四死 自責 防御率15春: 登板無し
15秋: 1 0勝0敗 2 2 2 1 2 9.00
16春: 1 0勝0敗 1 0 3 0 0 0.00
16秋: 8 5勝1敗 47.1 33 47 13 13 2.47(6位)
17春: 8 5勝1敗 49 31 52 10 8 1.47(5位)
17秋: 6 5勝1敗 50.2 41 36 7 16 2.84(7位)
18春: 登板無し(右肘剥離骨折)
18秋: 9 5勝2敗 70.2 55 62 13 11 1.40
通算: 33 20勝5敗 220.2 162 202 44 50 2.04
被安打率6.61 奪三振率8.24 四死球率1.79
※ 16秋:MVP 16秋:最優秀投手 17秋:特別賞(完全試合)
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
16神: 1 2 1 1 2 0 147㌔(神宮) 明治大
17神: 1 1.2 1 4 1 0 149㌔(神宮) 創価大
通算: 2 3.2 2 5 3 0 防0.00
被安打率4.91 奪三振率12.27 四死球率7.36
投手成績詳細
■ 大学時代成績
15秋 回数 被安 奪三 四死 自責同 大 2 2 2 1 2
16春 回数 被安 奪三 四死 自責
近畿大 1 0 3 0 0
16秋 回数 被安 奪三 四死 自責
近畿大 先 9 2 8 2 0 ○封
同 大 先 8 6 7 0 1 ○
京都大 先 5.1 6 7 1 2
立命大 先 9 2 11 5 0 ○封
4 4 5 1 3
関学大 先 2.1 6 1 1 3 ●
3 0 5 1 0 ○
先 6.2 7 3 2 4 ○
47.1 33 47 13 13 防2.47
被安打率6.27 奪三振率8.94 四死球率2.47
16秋代決 回数 被安 奪三 四死 自責
大商大 先 9 6 8 2 0 ○
奈良学 先 5.2 6 7 0 2
14.2 12 15 2 2 防1.23
被安打率7.36 奪三振率9.20 四死球率1.23
17春 回数 被安 奪三 四死 自責
京都大 先 7 2 7 0 0 ○
同 大 1 0 1 0 0
先 9 8 7 4 2 ○
近畿大 0 0 0 2 0
先 6 5 4 2 3 ●
立命大 先 13 9 20 1 3 ○…200球
関学大 先 9 7 9 1 0 ○封
4 0 4 0 0 ○
49 31 52 10 8 防1.47
被安打率5.69 奪三振率9.55 四死球率1.84
17秋 回数 被安 奪三 四死 自責
京都大 先 9 9 3 0 1 ○
同 大 先 9 8 4 2 1 ○
近畿大 先 9 0 10 0 0 ○封…完全試合達成
先 6.2 11 3 2 8 ○
立命大 先 8 5 8 0 2 ●
関学大 先 9 8 8 3 4 ○
50.2 41 36 7 16 防2.84
被安打率7.28 奪三振率6.39 四死球率1.24
17秋代決 回数 被安 奪三 四死 自責
大市大 先 9 4 7 0 0 ○封
18秋 回数 被安 奪三 四死 自責
京都大 先 8 5 7 0 0 ○
先 9 6 6 2 0 ○封
同 大 先 8 8 8 1 1 146㌔(プロ計測)
先 9 6 5 3 2 ○
近畿大 先 8.1 10 7 0 3
先 5.1 4 4 1 2 ●
立命大 先 9 7 12 1 1 ○
先 9 7 8 3 2 ●
関学大 先 5 2 5 2 0 ○
70.2 55 62 13 11 防1.40
被安打率7.00 奪三振率7.90 四死球率1.66
最新記事
■ 昨秋には完全試合達成!山口高志2世だ関大・山本(デイリースポーツ) 18/10/24
関大の山本隆広投手は、阪神・矢野新監督以来となる桜宮からのプロ入りを狙う。身長172センチと小柄ながら、全身を使ったフォームから浮き上がるような直球を投げ込む。元阪急・山口高志氏をほうふつさせる剛腕だ。最速150キロ右腕の元には、8球団から調査書が届いた。
19年 回数 被安 奪三 四死 自責
大阪春季:三起商行 先 7 4 3 1 1
静岡大会:永和商事 先 6.1 5 5 1 1
京都大会:神戸高砂 先 5 6 3 3 2
18.1 15 11 5 4 防1.96
被安打率7.36 奪三振率5.40 四死球率2.45
■ 関大の150キロ右腕・山本12K完投 5球団から調査書(スポニチ) 18/10/9
関大の山本隆広投手が立命大1回戦に先発。被安打7の12奪三振、1失点完投で今秋4勝目を挙げた。辰己とのドラフト候補対決とあって、阪神やオリックスなど10球団20人のスカウトや編成担当者が集結。辰己には9回に右前打を浴びたものの、3打席で凡退に仕留めた。「球の質で勝負するタイプ。いいスピンがかかっていた。感覚は今までで一番」と声が弾んだ。桜宮の出身。今秋ドラフトで指名されれば、同校から阪神・矢野燿大2軍監督以来のプロ選手輩出となる。3月のプロアマ交流戦で対戦した際には大先輩に挨拶も済ませた。阪神は和田豊テクニカルアドバイザーら4人態勢で視察。その阪神や巨人など5球団から調査書が届く右腕は静かに運命の時を待つ。
■ 関大の山本隆広が通算5度目の完封勝ちで今季3勝目(スポーツ報知) 18/9/29
今秋ドラフト候補の山本隆広が、今季初完封で3勝目を挙げた。阪神などが視察する中で6安打に抑えて三塁を踏ませなかった。「まだ納得できる球を試合で投げられていない」ものの、10月25日のドラフト会議に向けて徐々に調子を上げてきた。
過去記事
関大は七回に長打攻勢で5点を加え、エースの山本隆広投手が8回1失点と好投した。右肘の故障で春を棒に振った山本隆が昨秋の関学大戦以来の白星を挙げた。8回を投げて失点はエラー絡みの1点だけ。「ゼロに抑えることにこだわっていたので悔しい」と話すが、復活を印象づけた。
■ 関大・山本隆広が右肘剥離骨折 開幕戦はベンチ外(スポーツ報知) 18/4/7
ドラフト上位候補の関大・山本隆広投手が右肘を剥離骨折していたことが7日、分かった。山本は同大とのリーグ開幕戦のベンチから外れ、スタンドで観戦した。試合後に取材に応じ、3月27日の阪神2軍戦で故障したことを明かした。「力を入れたら痛い。万全ではない。できればメスは入れたくない」と、保存療法で治す意向を示した。昨秋完全試合を達成した150キロ右腕に、まさかのアクシデント。「リーグ戦で投げられないのが悔しい。4月後半からキャッチボールができれば」と、悔し涙を流した。
阪神など9球団のスカウトが駆けつけていたが、山本がマウンドに上がることはなかった。(デイリースポーツ)
■ 今秋ドラフト上位候補の関大・山本、虎弟相手に被安打「1」!(SANSPO) 18/3/28
阪神2軍は27日、関大と練習試合を行い、6-0で勝利した。今秋のドラフト上位候補として注目の関大のエース・山本隆広投手は先発し、2回を1安打1失点だった。テンポよく堂々とした投げっぷり。最速142キロの直球を主体に打ち取った。桜宮高の先輩、矢野2軍監督は「後輩というだけで楽しみ。きょうは話もできたし、よかった」と笑顔。試合を見守った阪神・畑山チーフスカウトは「気持ちが強くてプロ向きなピッチャー。この1年の上積みが楽しみですね」と期待を寄せた。
18年3月 回数 被安 奪三 四死 自責
阪神2軍 先 2 1 0 2 1 142㌔…右肘痛を発症(剥離骨折)
■ 来秋ドラフト候補の関大・山本は1回2/3を4K 阪神スカウト「馬力ある」(スポニチ) 17/11/11
明治神宮野球大会が10日に開幕し、大学の部では、2年連続出場の関大が創価大に1―2で惜敗し、45年ぶりの勝利はならなかった。1点差惜敗にあって唯一の光は2番手で登板した150キロ右腕・山本隆広投手(3年)の力投だった。7回1死二塁から登板。後続を断ち切ると、1回2/3を4奪三振、無失点で切り抜けた。最速は149キロを計測。来秋ドラフト候補に挙がる3年生は「強気に押せたことはいい経験になった」と今後を見据えた。1メートル72と小柄だが、下半身を使った力強いフォームが特徴的。剛速球投手として阪急(現オリックス)で活躍したOBの山口高志アドバイザリースタッフの指導の下、体が開く癖を修正。外角への力強い直球は鍛錬の証しだ。阪神の畑山俊二チーフアマスカウトは「指にかかった時の直球は素晴らしいものがあるし、体は小さいけど馬力もある」と評価した。
■ 関大・山本が史上2人目の完全試合達成(スポーツ報知) 17/10/2
関大の最速150キロ右腕・山本隆広(3年)が、近大2回戦でリーグ史上2人目の完全試合を達成した。2004年春に同大・染田賢作が京大1回戦で記録して以来の快挙で、序盤から直球を主体に10三振を奪い、110球で投げ切った。山本が関西学生リーグの歴史に名を刻んだ。伸びのある速球を駆使し10三振を奪うと、内野飛球7、外野飛球10とフライの山を築いた。小学校、高校時代に1度ずつノーヒットノーランを経験したという右腕は「7回くらいから意識していました。まだ実感が湧かないけど、ノーヒットノーランの時とは違いますね」と喜びを口にした。身長173センチと大きくはないが、体全体を使って投げ込む直球は最速150キロを誇る。現在、元阪急投手で1972年に関大を大学4冠に導いた山口高志氏がチームスタッフとして投手陣を指導している。サイズや投球スタイルが同氏をほうふつさせる“山口2世”は、「山口さんから、リリースの時に体が一塁側に流れていると指摘されていた。修正した結果が、今日につながったと思います」と胸を張った。
■ 関大・山本のサヨナラ弾で熱戦に決着「何も考えずに振った」(SANSPO) 17/4/16
関大の山本が熱戦に決着をつけた。2-2の九回1死、右翼へサヨナラ本塁打をたたき込んだ。投げては152球の力投だった右腕は「何も考えずに振った。芯に当たって、弾道的にも入ると思った」と余韻に浸った。前打者が出塁しても、代打を送られることはなく「延長も投げさせてもらえる」と意気に感じていた。そんな中、自らも想定外の一発。早瀬監督は「質のいい打球を打てる。十分に期待していた」と大仕事をたたえた。
■ スポニチキャンパス 関西大学体育会野球部(スポニチ) 17/3/7
昨秋リーグ戦で2完封を含む5勝を挙げた山本は、現役時の山口高志氏をほうふつさせる。1メートル72と小柄ながら直球の最速は149キロ。力のある直球で打者をねじ伏せ、最優秀選手賞と最優秀投手賞の2冠に輝いた。明大戦は4番の牛島を空振り三振に仕留めるなど2回を無失点に封じた。「自分が投げる試合はすべて勝ちたい」とプライドをにじませた。
■ 関大・山本が2回0封 全国大会デビューで147キロ(デイリースポーツ) 16/11/14
大学の部、高校の部の準々決勝各2試合が行われ、大学では明大が4強入りを決めた。関大は敗れたものの“山口高志2世”こと山本隆広投手(2年・桜宮)が2回1安打無失点の全国デビューを飾った。1-4の八回からマウンドへ。先頭を死球で歩かせたが、最速147キロを計測した直球で押した。九回も2死一、三塁のピンチを切り抜け、味方の反撃を待った。結果的に敗れたが「次は先発で起用してもらえるように。選手権で戻ってきたい」と力を込める。“師匠”の山口高志アドバイザリースタッフ(前阪神投手コーチ)は「来年はワインドアップにして、もっと大きく育てたい。アベレージで145、6が出るように」と言う。本人の目標は150キロ超え。小さな体をいじめ抜き、頼れる大黒柱となって神宮のマウンドに帰ってくる。
■ 関大4季ぶり優勝 2冠“山口高志2世”山本が原動力(デイリースポーツ) 16/10/25
関大が立命大とのプレーオフを制し、4季ぶり35度目の優勝を果たした。MVPと最優秀投手の2冠を獲得した山本隆広投手(2年・桜宮)は早瀬万豊監督、山口高志アドバイザリースタッフの指導を受けて急成長し、5勝をマーク。身長172センチと小柄ながら最速148キロの“山口高志2世”が、Vの原動力になった。小さな体で名門をVへ引っ張った。早瀬監督が「2つの完封が大きかった」と称えたのが山本。最速148キロの直球を主体に、この秋は5勝をマークした。春先に大阪桐蔭との練習試合で高校生に痛打されていた男が、山口アドバイザリースタッフとの出会いで変ぼうを遂げた。「軸足が折れるから。まずしっかりと下半身を鍛えよう」。大先輩からの言葉を胸に、黙々と練習に励んだ。軸足の矯正はかつて、阪神投手コーチ時代に藤川球児を覚醒させた手法。それが山本にもはまり「球速もそうですけど、直球で空振りが取れるようになった」と山本は明かす。「山口さんとは同じくらいの身長なので、目指したい。直球で勝負できる投手になりたい」と力を込めた右腕。偉大な投手を目標に、山本はさらなるレベルアップを目指す。
プロフィール
大阪府阪南市生まれ。山本 隆広(やまもと・たかひろ)投手。
東鳥取小時代から軟式野球を始め、鳥取東中では軟式野球部に所属。
捕手、遊撃手を経て、中2秋から投手を始めた。
桜宮高時代3年時夏は大阪大会16強で敗退。
背番号1で全4試合(先発3)28.1回に登板し、初戦2回戦で15K、3回戦で12Kの力投を見せた。
当時から最速145㌔を計測。1学年上に藤岡大士ら。
関西大では1年時秋からリーグ戦に出場。
翌2年秋のリーグ戦で先発2番手の座を獲得し、最多5勝の活躍で4季ぶりのリーグ優勝を飾る。
8試合47.1回47奪三振、防2.47の好成績を挙げ、MVP・最優秀投手を受賞。
以降、先発(4年時秋のみエース)を担い、通算20勝(最多勝4度)、防2.04の実績を残した。
3年時春の立命2回戦で延長13回200球20K(6-5完投勝利)の力投を披露。
同年秋の近大2回戦で連盟史上2人目となる完全試合(10奪三振4対0)を成し遂げている。
その後、4年生春先の練試でヒジを痛め、保存療法を経て同秋開幕から復帰。
怪我明けで13戦中9試合、計70.2回を投げ、自己最多タイ5勝、防1.40と復活をアピールした。
全国大会には2、3年時秋の明治神宮野球大会(いずれも初戦敗退)に出場。
各大会1試合ずつ、計3.2回に救援で登板し、ストレートで空振り5K(0封)を奪う力投を見せた。
通算33試合、20勝(12完投5完封)5敗、220.2回、防御率 2.04。
日本生命では1年目から公式戦5試合(先3)に登板。
春先3月の府大会・ミキハウス戦で初登板を遂げ、7回4安打2失点の好投で初勝利を収めた。
二大大会(都市対抗、日本選手権)出場実績は無し。
172cm83kg、150㌔直球を持つ小柄な右腕。
セットから重心を下げて大きめのテイクバックを取り、着地早めに右肘を使った腕の振りから投げ込む
最速150㌔の伸びのある直球と、120㌔台のスライダー、120㌔台のチェンジアップ。
真っ直ぐ主体に押す力投型右腕。グラブを掲げて体を大きく使ったフォームから投げ込んで行く。
投手としては小柄ながら救援時には常時140㌔前後から140㌔台後半をマーク。
3年秋の神宮で最速149㌔、平均144.1㌔を計測した。1.2回で空振り4K(直球4)を記録している。
遠投110m、50m6秒1。制球にはバラツキが残る。
スカウトコメント
阪神・畑山チーフスカウト|18/3/28
「気持ちが強くてプロ向きなピッチャー。この1年の上積みが楽しみですね」
阪神・畑山俊二チーフアマスカウト|17/11/11
「指にかかった時の直球は素晴らしいものがあるし、体は小さいけど馬力もある」
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ただ球威は抜群なだけに、細かいコントロールや安定感を向上させていけば、ドラフト上位候補に食い込む可能性は大いにあり得ると思う。