- プロ注(2023年/2024年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 山田 拓朗(筑波大) (09/28)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (09/28)
- 広島東洋カープ/ドラフト2023 (09/28)
- 2023年高校生ドラフト候補進路 (09/28)
- 2023年大学生ドラフト候補進路 (09/28)
- 細野 晴希(東洋大) (09/28)
- 松原 快(富山GRNサンダーバーズ) (09/28)
- 武内 夏暉(国学院大) (09/28)
- プロ志望大学生リスト2023 (09/28)
- プロ志望高校生リスト2023 (09/28)
- 常廣 羽也斗(青山学院大) (09/28)
- 竹田 祐(三菱重工West) (09/28)
- 増子 航海(神奈川フューチャードリームス) (09/28)
- 中岡 大河(富士大) (09/27)
- 芦田 丈飛(埼玉武蔵ヒートベアーズ) (09/27)
- 田中 大聖(太成学院大) (09/27)
- 2023年プロ志望届提出者/大学生ドラフト候補 (09/27)
- 佐藤 啓介(静岡大) (09/27)
- 杉田 健(日大国際関係学部) (09/27)
- 友田 佑卓(日本大) (09/27)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
リーグ通算21本塁打、飛距離が光る右の長距離砲。3年秋の早大3回戦でレフト上段ソロを放った。
2017年東北楽天2位(契約金7000万円、年俸1200万円)
動 画
打撃成績
14春: 出場無し
14秋: 出場無し
15春: 3 .000 3 0 0 0 0 0 1 0 0 .000 .000
15秋: 9 .500 10 5 0 0 2 4 1 0 0 .500 1.100
16春: 13 .318 44 14 1 1 4 13 16 3 1 .362 .659(9位)
16秋: 9 .345 29 10 2 0 3 10 7 2 0 .387 .724
17春: 14 .224 49 11 0 0 5 13 15 8 0 .333 .531
17秋: 13 .279 43 12 0 0 7 13 8 12 0 .436 .767
通算: 61 .292 178 52 3 1 21 53 48 25 1 .379 .674
※ 17春秋:ベストナイン
【 国際大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
17日米: 3 .000 6 0 0 0 0 0 2 1 0 .143 .000
17ユニバ: 6 .333 6 2 2 0 0 2 3 4 0 .600 .667
通 算: 9 .167 12 2 2 0 0 2 5 5 0 .412 .333
最新記事
■ 楽天2位107キロ岩見、ダイエットしないでOK(日刊スポーツ) 17/11/20
楽天ドラフト2位の慶大・岩見雅紀外野手に“ダイエットしないでOK”令が出た。岩見は19日、都内のホテルで契約金7000万円、年俸1200万円で合意した。交渉の席上、「体重をどうするか考えているんです」と聞くと、後関スカウトから「期待するのは長打。そこがマイナスになるなら落とす必要はない」と、今のままで問題ないと伝えられた。東京6大学で史上3位の21本塁打を放った187センチ、107キロの巨漢。慶大ではケガ防止のために112キロを上限にしたが、あえて絞ろうとしたことはなかった。後関スカウトも「キャンプで体重は落ちると思う。でもこれだけ落とさなければならないという要望は出してない。どんな形でも打撃を前提に考えていきたい」と言う。
1号:青木 勇人(法政大) 15/ 9/26 左越え3ラン
2号:小島 和哉(早 大) 15/10/31 左越えソロ弾
3号:有坂 望(東京大) 16/ 5/ 1 左中間ソロ弾
4号:有坂 望(東京大) 16/ 5/ 1 左越えソロ弾
5号:大竹耕太郎(早 大) 16/ 5/28 左中間2ラン
6号:竹内 諒(早 大) 16/ 5/29 先制左2ラン
7号:有坂 望(東京大) 16/ 9/17 左中間2ラン
8号:手塚 周(立教大) 16/10/16 右越えソロ弾
9号:二山 陽平(早 大) 16/10/31 先制左ソロ弾…上段への特大弾
10号:宮台 康平(東京大) 17/ 4/15 左越え2ラン…上段への130m弾
11号:小林 大雅(東京大) 17/ 4/16 中越え先制弾…135mの特大ソロ
12号:田中 誠也(立教大) 17/ 4/25 左中間満塁弾
13号:長谷川裕也(法政大) 17/ 5/ 8 左越えソロ弾
14号:長谷川裕也(法政大) 17/ 5/ 8 中越え2ラン
15号:宮台 康平(東京大) 17/ 9/19 逆転左3ラン
16号:長谷川裕也(法政大) 17/ 9/24 左越え2ラン
17号:菅野 秀哉(法政大) 17/ 9/25 右翼中段ソロ
18号:長谷川裕也(法政大) 17/ 9/26 右越え2ラン
19号:齋藤 大将(明治大) 17/10/ 7 勝越し右ソロ
20号:高橋 裕也(明治大) 17/10/ 8 先制の左ソロ
21号:手塚 周(立教大) 17/10/17 中越え2ラン
■ 2位岩見に指名あいさつ「和製大砲必要。ぜひ東北に」(河北新報) 17/11/4
東北楽天の長島哲郎スカウト部長と後関昌彦アマスカウトグループマネジャーが3日、横浜市の慶大野球部の合宿所を訪れ、ドラフト2位指名した岩見雅紀外野手にあいさつした。元近鉄捕手で慶大の大久保秀昭監督らを交えた懇談で、長島部長は冒頭「和製大砲が必要。ぜひ、東北に来てほしい」と熱意を伝えた。岩見は「指名に対する責任を感じた。まだ粗削りな選手だが、東北の皆さんに応援してもらいたい」と気を引き締めた。岩見は187センチ、110キロの恵まれた体格を生かした長打力が持ち味。今秋の東京六大学リーグでシーズン最多タイの7本塁打を記録し、通算でも歴代3位の21本塁打をマークした。後関スカウトは2007年に本塁打と打点の2冠王に輝いた球団OBの山崎武司氏の名前を挙げ「タイミングの取り方が似ている。山崎を追い抜いてほしい」と語った。今春から今秋にかけて打席での対応力が上がった点にも着目。今まで空振りしていた球を見送ったり、ファウルで粘ったりする姿が見られたという。「苦労はするだろうが、こつを覚えればプロでも年間40本塁打を打てる」と期待した。岩見は本塁打の魅力を「試合の流れを変えられるのは間違いない」と強調しながらも「守備、走塁を含め自分は穴が多い。まずは1軍で使ってもらえるようにしたい」と謙虚に話した。
「慶大のバレンティン」が、新たな照準を定めた。昨季球界で初めて楽天・本拠の左翼席後方に設置された高さ36メートルの観覧車だ。三木谷浩史オーナーは推定飛距離170メートルの直撃弾の懸賞を「100万楽天スーパーポイント」と明言している。楽天市場などで1ポイント1円換算で利用でき、金額は100万円相当。まだ該当者はなく、岩見は「打てたらいいですね」と第1号に名乗りを上げた。(スポーツ報知)
■ 慶大・岩見がシーズン最多タイの7本塁打(スポーツ報知) 17/10/17
ドラフト候補の慶大・岩見雅紀左翼手が、初回2死三塁から中越えへ、今季7号、通算21号となる特大の先制2ランを放った。シーズン7本塁打は、04年秋の田中彰(法大)に並び最多。リーグ通算21本塁打は、岡田彰布(早大)を抜きリーグ単独3位。慶大の先輩・高橋由伸(現巨人監督)が持つ23本まで、あと2本に迫った。また春5本、秋7本の年間12本塁打は、同じくOBの丸山泰令(慶大)が94年にマークした11本を抜き、リーグ新記録となった。
衝撃の130メートル弾だ。初回2死三塁。岩見は芯を外されながらも、中越えへ運んだ。直球を待ちながら、外角低めのスライダーに反応し、描いた鮮やかな放物線。今季は5三振10四死球を選び、8日には新記録の5試合連続本塁打と確実性もアップし、打率、出塁率をともに上げている。「ずっと間の取り方を意識してきて、ようやく結果が出てきた。ファウルの内容が良くなった。タイミングの取り方も良くなっている」と分析。スタンドでは7球団のスカウトが視察。今年の12本塁打中、11本を見届けている広島・苑田スカウト統括部長は「これだけ飛ばすとは…。これまで、アマのホームラン打者では清原(和博)が1番だと思っていたけど、打球の強さ、速さは岩見の方が上。両サイドの難しい球も打てるようになった。もっと早めに始動して、軸(右足)に力をためれば、楽に3割打てる」と絶賛した。(スポーツ報知)
▽中日中田スカウト部長「絶対にボール球に手を出さない。真のホームランバッターになれる素質は十分」
▽ロッテ・永野チーフスカウト「バットの角度が非常に良く、加えてあのパワーがある。自分のスイングさえできればかなり打てる」
中日・中田スカウト部長は「今回、足が速い選手が求められているが、一発のある選手となれば文句なしに岩見君だね。ストライクは100%打ちにいくが、ボールには手を出さない。打率もよくなり、変化球を打てている」と好評価した。(SANSPO)
阪神など7球団のスカウト陣の前で、歴代最多23発まであと2本に迫った。中日・中田スカウト部長は「当たれば間違いなくいく。40発以上打てる可能性がある選手」とうなった。(デイリースポーツ)
日本ハムの山田正雄アマスカウト顧問は「パワーだけで言えばプロで30〜40発打つ力はある」と評価した。(スポニチ)
過去記事
■ 慶大・岩見、リーグ初5戦連発!通算20号は歴代3位(デイリースポーツ) 17/10/9
高々と舞い上がった岩見の打球は、左翼ポール際の中段で弾んだ。1925年に始まった伝統のリーグで、前人未到の5戦連発。希代の大砲は「本当に光栄に思います」と言葉に実感を込めた。五回無死。内角低めのフォークを捉える今季6号ソロで、先制点をもたらした。1、2打席目は死球。厳しい内角攻めにも足元を動かさず、最後までボールを見る姿勢は変えなかった。通算20号は早大・岡田彰布に並ぶ史上3位。上には高橋由伸、田淵幸一しかいない。自分の名を加え「すごいなあと思います。大丈夫ですかね、僕」と目を丸くした。年間11本塁打も、94年の慶大・丸山泰令に並ぶ最多記録。大久保秀昭監督は「この1年でいろんな取り組みがよくなった」と愛弟子の成長に目を細める。ロッテ・永野チーフスカウトも「天性のホームランバッター。スイングも速くなっている。攻守交代でも全力疾走するようになった」と認めた。
この日はプロ4球団のスカウトが視察。DeNA・河原スカウトは「左翼の守備を度外視していいほど、打球の飛距離が飛び抜けている。どうしてもスラッガーが欲しい球団では上位に入ってくるかもしれない」と語った。楽天・後関スカウトは「いずれはDHで外国人より打つ可能性がある。間違いなく評価は上がっている」と指摘。(スポーツ報知)
▽アストロズ大慈弥環太平洋担当部長「楽天のアマダーみたい。類いまれなパワーだ」
▽広島苑田スカウト統括部長「大したもの。あれだけ内を攻められたのに逃げなかった。対応力が上がった」(日刊スポーツ)
■ 慶大・岩見、4戦連発 9球団スカウトうならせた(スポーツ報知) 17/10/8
ドラフト候補の慶大・岩見雅紀左翼手が、明大戦で広沢克己(明大)らに並ぶ史上4人目のリーグ記録となる4試合連続本塁打を放った。春秋連続の5発で94年・丸山泰令(慶大)の年間最多11本に王手をかけ、通算19号で史上4位タイに浮上。チームは延長10回の末に逆転で先勝した。1点を追う7回2死から3番・柳町達のソロで追いついた直後。「一気に畳み掛けたいところだった」と2ストライクから3球目の外角スクリューに腕が伸びた。右翼席に一時勝ち越しソロ。2者連続アーチで明大・斉藤大将を粉砕した。今季7安打で5発。24日の法大戦から4試合連続の安打がすべて本塁打で、それも逆方向の右に3本連続で描いた。大学日本代表として7月の日米大学選手権と8月のユニバーシアードでは主に代打。「このままでは打てないと肌で感じた。あまり球を追いかけないように、軸をずらさないように」と187センチ、107キロの巨体に引きつけ、力強く押し込んだ。7回から守備固めで退いたが、一発の魅力だけでプロ9球団のスカウトをうならせた。ヤクルトの橿渕スカウトグループデスクは「バレンティンと打ち方が似ている。トップの位置が低くて、球を乗せて運ぶのがうまい」とシーズン60発のプロ野球記録を誇る助っ人に重ね合わせた。1浪の末に入学し、2年秋から19発を量産する主砲に、元近鉄の大久保秀昭監督は「亀。のろまだけど、成長している」と目を細めた。
明大のエース・斉藤の外角高め135キロを右翼席へ。ヤクルト・橿渕スカウトデスクは「ウチなら畠山に近いパワーで規格外。バレンティンぐらいを目指して欲しいね」と称賛した。(デイリースポーツ)
3球目の外角直球を叩くと、打球は右翼席に消えた。DeNAの欠端光則西日本スカウトグループリーダーは「飛ばす力はずばぬけている」、中日の佐藤充スカウトは「前で飛ばせるようになった。山崎武司さんみたいになってほしい」と高く評価した。(スポニチ)
現在10球団から調査書記入が依頼されている。楽天・長島スカウト部長は「純粋に、飛距離が貴重な打撃のいい選手と評価している」と語った。(SANSPO)
■ 慶大・岩見、3戦連発のリーグ通算18号 史上6位タイに浮上(スポーツ報知) 17/9/27
ドラフト候補の慶大・岩見雅紀左翼手が、自身2度目の3試合連発となる右越え2ランを放った。当たれば飛んでいく。1点リードの4回無死一塁。107キロの巨漢・岩見は外角直球に太い腕を伸ばした。「こすったけど、いい風が吹いていた。間がうまく取れている」。25日に続き、逆方向の右翼席に運んだ。昨秋の早慶戦~今春の東大戦以来となる2度目の3戦連発。チームは逆転負けしたが、通算18号は先輩の大森剛を抜き、6位タイの広沢、早大・谷沢健一に並んだ。今季6安打目がリーグ単独トップの4号。通算でも46安打で18発と長打力は群を抜く。日本ハム・山田スカウト顧問は「パワーだけなら早実・清宮より上。アマNO1。立派な一芸でプロでも上位」とうなった。
中日の石井スカウトは「タイミングの取り方がよくなり、山崎武(元中日)のようになった。いずれは50本打てる選手」と惚れ込み「2位では取れないかもしれない」と絶賛した。(西日本スポーツ)
ヤクルトの斉藤宜之スカウトが「バレンティンくらい飛ばすんじゃないか」と話す大砲。(スポニチ)
逆方向への柵越えに、視察したプロ5球団のスカウトも目を見張った。中日・石井チーフスカウトは「山崎武司を思い出した。将来、清宮(早実)と本塁打王を争う素材じゃないかな」と中日、楽天で2度の本塁打王を含む通算403本のスラッガーを引き合いに出した。楽天・福田副会長補佐は「アマダーら20本塁打以上を打っている打者がいるが、右打者で右下手を打った岩見も推したいぐらい」と“助っ人級”の評価をした。(SANSPO)
中日石井チーフスカウトは「山崎武司のタイミングの取り方に似てきた。パワーに技術が伴ってきて、とんでもないホームラン王になりそうなにおいがする。子供が喜ぶ選手だね」と長距離砲特有の魅力を語った。(日刊スポーツ)
10月には「プロ野球志望届」を提出する。(SANSPO)
■ 慶大・岩見、まるでエルド弾!歴代8位17号(スポーツ報知) 17/9/26
慶大のドラフト候補・岩見雅紀左翼手が2点リードの4回、右翼席中段へ特大のソロアーチを放った。2試合連続の今季3号で通算17本塁打とし、慶大OBの大森剛(元巨人など)に並ぶ歴代8位に浮上した。岩見は法大のエース右腕・菅野秀哉の直球を完璧に捉えた。「うまく対応できた。(1回戦と)攻め方が変わっていたので、どこでも打てるように待っていた」。金メダルを獲得した先月のユニバーシアード直後から、バットのグリップにテーピングを巻いた。決勝などで対戦した米国の4番打者のマネだった。「中学生みたいな拙い英語でしたけどね」。積極的にコミュニケーションを取り、メジャーの卵から知識を吸収した。広島・苑田スカウト統括部長は「春より、打席で余裕があるように感じられる。右方向にあれだけの飛距離が出て、今日の1本は自信になるんじゃないか。プロで育ててみたい選手であることは間違いない」と成長ぶりに目を細めた。
トップ23号の慶大・高橋由伸(現巨人監督)を上回るペースで量産中だ。2年春から出場し同秋に1号を放ってから、3・2試合に1本打ってきた。一方、歴代1位の高橋は4・4試合に1本。2年秋からの比較では、岩見が17本で高橋は15本と上回る。左翼手の長距離砲などの共通点から広島苑田スカウト統括部長は「慶応のエルドレッド」と評したことがある。この日も熱視線を送り「言うことない。1位でも恥ずかしくないんじゃないかな」と上位候補とした。(日刊スポーツ)
広島・苑田スカウト統括部長は「シーズン記録の7本以上もいけるのではないか」と評価。(SANSPO)
広島の苑田聡彦スカウト統括部長は「打撃に関しては、大学生野手でトップクラスなのは間違いない」と高く評価。(スポニチ)
■ 慶応・岩見がリーグ通算16号!広島・苑田スカウトも絶賛(デイリースポーツ) 17/9/25
慶大は法大と引き分けた。今秋ドラフト候補の岩見雅紀外野手がリーグ戦通算16号本塁打となる2ランを放った。主砲・岩見が豪快弾。六回に一時は勝ち越しとなる2ランを左越えに運んだ。「詰まったけど、打った瞬間にいくなと思った。うまくさばけた」という通算16号は、法大・小早川毅彦(元広島)に並ぶ史上11位。広島・苑田スカウト統括部長は「あれだけ飛ばせるのは、日本人ではなかなかいない。10年に1人ぐらい」と称賛した。
サブマリン右腕・長谷川裕也の真ん中直球を、左翼席へたたき込んだ。巨人の福王・東日本統括スカウトは「パワーが十分ある。魅力のバッターだ」と評価した。(スポーツ報知)
中日の石井スカウトは「何かしでかしてくれそうな期待を持たせる選手」と話した。(西日本スポーツ)
■ 慶大・岩見が逆転3ラン 東大に36年ぶり勝ち点許さず(スポニチ) 17/9/20
慶大が東大に13―10で競り勝ち、2勝1敗で勝ち点を獲得した。今秋ドラフト候補の岩見雅紀外野手が東大・宮台康平投手から今秋リーグ戦1号を放つなど2安打4打点の活躍。岩見が負ければ36年ぶりに東大から勝ち点を落とす危機を救った。1点を追う3回2死一、三塁から宮台の直球を捉えて左翼へ逆転3ラン。ドラフト候補左腕からの一発に「相手が本調子じゃない時に打てなかったら話にならない。今日は絶対に打ってやろうと思っていた」と第1戦の146キロから最速が4キロ落ちた左腕に手痛い一撃を見舞った。進路をプロ一本に絞る大砲は、これで現役最多15本塁打。早大・石井浩郎(元近鉄)らに並ぶ歴代12位タイとなり「歴代のスーパースターの方たちと一緒に名前が載ることはうれしく思う。でも、本塁打か勝ち点のどっちを取れと言われるなら勝ち点の方がいい」と語る。日本ハムの大渕隆スカウト部長は「(将来的には)プロで20、30本打つ力はある」と評価した。
▽楽天長島スカウト部長「飛距離は魅力がありますし、(プロ12球団でも)貴重な右の長距離砲」(日刊スポーツ)
■ 大学侍岩見 小学生以来「一塁」(スポーツ報知) 17/7/7
日米大学野球選手権に出場する大学日本代表の直前合宿が6日、神奈川・平塚市内で始まった。187センチ、107キロの大型スラッガーで、今秋ドラフト候補の慶大・岩見雅紀外野手は一塁にも挑戦。「シーズンが終わってから準備してきた。(サインプレーなども)心配していない」と自信をのぞかせた。本職は左翼で、一塁は小学生以来。今春の東京六大学リーグで5本塁打を放った打撃を生かすため、DHの可能性も含めて出場機会を増やすことが狙いだ。打撃練習ではサク越えを連発し、視察に訪れた9球団のスカウトにアピール。4番候補として期待される岩見は「今までやってきたことを変える必要はない。4番を打つつもりでやりたい」と意気込んだ。
■ 慶大、“岩見ネット”完成へ!右翼には由伸ネット(SANSPO) 17/6/27
慶大野球部グラウンドの外野後方の防球ネット、通称“岩見ネット”の増設工事が終了間近となった。球場は両翼97メートル、中堅118メートルあるが、ドラフト候補の4番・岩見雅紀外野手がフリー打撃で飛距離135メートル超の打球を飛ばして左中間後方の保育施設の屋根に当てるため、事故防止として工事が行われた。ネットの高さは左翼ポール際が15メートルから20メートルに、左中間から中堅は10メートルから18メートルで張られる。大久保監督は「右翼に(高橋)由伸ネットがあり、左中間が岩見ネットになるのだから記憶だけでなく、記録、勝利につなげてほしい」と話している。
■ 慶大の“エルド”岩見が連発!オリスカウト「ピンポン球打ってる感じ」(SANSPO) 17/5/9
法大が慶大を8-4で下し、2勝1分けで勝ち点2とした。慶大は3番・岩見雅紀外野手の2打席連続本塁打などで追い上げたが、及ばなかった。慶大の3番・岩見が豪快に2本塁打を放った。六回に下手投げ右腕、長谷川から左翼席へソロ。七回にも中越えに今季5号、通算14号となる2ランを運んだ。「うまくバットに乗せられた。最初の2打席は詰まっていて、その後に打席で修正できた」。いずれも推定飛距離125メートルの特大弾で、視察したオリックス・由田スカウトを「一人だけピンポン球を打っているような感じ。風は全く関係ない」とうならせた。その飛距離から、広島の大砲をもじって“慶大のエルドレッド”の異名を取る。「プロへ行けなかったら野球をやめるつもり」と志望はプロ一本。その前に「四死球で勝てればそれでいい。だけど、自分が大事なところで本塁打を打って優勝したい」と大きな目標がある。
広島苑田スカウト統括部長「打球の速さや飛距離はプロでもトップクラス。うちのエルドレッドみたい」(日刊スポーツ)
■ 岩見の弾丸満塁弾にスカウト驚いた「エルドみたい。パワーは一番」(スポーツ報知) 17/4/26
今秋ドラフト候補で大学NO1スラッガー・慶大の岩見雅紀左翼手が、立大4回戦でリーグ戦自身初となる満塁本塁打を放った。立大の左腕エース・田中誠のチェンジアップを振り抜いた打球は、左中間席に跳ね返ってグラウンドに戻ってくるほどの弾丸ライナーだった。両チーム無得点の4回に6点を挙げ、なおも1死満塁からのグランドスラム。リーグ通算90本目のメモリアル満塁弾となり「先輩たちが築いてきたもの。うれしい。光栄です」と笑顔。視察に訪れた4球団のスカウトも目を丸くした。今季の3本塁打全てを見ている広島・苑田スカウト統括部長は「ウチのエルドみたいだね。パワーも違うし、打球の速さが違う。今のアマチュアではパワーは1番」。DeNA・欠端スカウトは「パワーもあるし、球の捉え方がいい。インコースに厳しくてもファウルにしているし、変化球にも対応できている」。中日・松永編成部長は「飛ばせる力は魅力。人にはないものを持っている」と評価した。規格外のパワーに、慶大・日吉グラウンドには“岩見ネット”が誕生した。97メートルの左翼には約15メートルの高さの防球ネットがあった。だが今春、左翼フェンス後方に「下田みんなの保育園」が開園。ちびっ子を守るために、ネットを新設したり、5メートルほど高くして対応。それでも柵越えの危険性があるため、岩見は他の選手より5メートルほど下がって打撃練習をしているという。「ホームランの数は気にしていない。打点が勝利に直結する。勝ち点が取れたのは大きい。優勝するのが第一の目標。極端に言うと、自分が全部バントしてでも、チームが勝てるならそれでいい」と言い切る。頼りになる主砲が、バットで勝利を呼び込む。
▽広島苑田スカウト統括部長「打球が違いますよね。飛ばす力は天性」(日刊スポーツ)
広島・苑田スカウト統括部長は「打球が強いし速い。スタンドに突き刺さる感じの本塁打を打つ選手は珍しい。筒香(DeNA)みたいだね」と評価していた。(SANSPO)
広島の苑田聡彦スカウト統括部長は「コンクリートを砕くんじゃないかというくらいグワーンと(ライナーで)いく。プロで50本くらい打つかもしれない」と高評価した。(スポニチ)
ネット裏で見守ったDeNA・吉田編成部長が「バッティングはいいね。長打力は魅力だね」と語れば、楽天・沖原スカウトも「飛距離はものすごいよ」と評価した。
■ 慶大・岩見が「完璧」135メートルバックスクリーン超え弾(スポーツ報知) 17/4/17
今秋ドラフト候補で大学NO1スラッガーの慶大・岩見雅紀左翼手が、神宮を“岩見劇場”に変えた。2回先頭。東大の左腕・小林大雅の初球127キロを強振した。「完璧でした。手応えも今までで一番良かった。センターへのホームランは、大学では初めて」という通算11号は、神宮球場の高さ約7・65メートルのバックスクリーンを越える、推定135メートルの特大アーチ。シーズンをまたいで3戦連発となった。驚異の本塁打率だ。2年春から通算36試合で、90打数31安打。そのうち11本がホームランで、1本塁打に要する打数は8・18。慶大・高橋由伸、法大・田淵幸一、早大・岡田彰布ら六大学の球史を彩った強打者の本塁打率が15台であることからも、岩見の量産ぶりが分かる。視察した広島・苑田スカウト統括部長も「すごいね。弾丸のような打球で、あんなに飛距離が出る。あんなホームラン、久しぶりに見た。アマでは1番だろう」と絶賛。元近鉄で、社会人のJX―ENEOSでも指揮した大久保秀昭監督も「あの飛距離は社会人でも見たことがない。見てきた中ではナンバーワン。人にはない魅力を持っている」と高く評価した。昨秋の東大2回戦では、ファウルボールを追って三塁側ブルペンにつまずいて転倒。負傷離脱した苦い経験もあるが、この日は守備でも魅せた。3回先頭。勢いよく背走しながら好捕し、そのままフェンスに激突した。「勝手にグラブに入ってました。うれしかったですね」。4回に代走を送られ、都内の病院でCT検査を受けたが、軽い脳しんとうで異常なしとの診断が下された。その後は球場に戻り、笑顔で取材に応じた。
視察した広島・苑田スカウト統括部長は「アマで飛距離は一番。中田(日本ハム)より打つようになる可能性がある右打者」と絶賛した。(SANSPO)
■ 慶大・岩見が特大弾「プロでもトップ級」とスカウト(日刊スポーツ) 17/4/16
ドラフト候補の慶大・岩見雅紀外野手が初回に推定130メートルの特大2ランを放って援護した。リーグ通算10号アーチは左翼席上段まで飛んだ。「感触は良かったのでいっただろうと思った。1年生が投げてるので気を楽にしてあげたかった。四球を2つ選べたのも良かったです」と笑顔。オリックス由田スカウトは「飛距離はプロでもトップクラス」と評価した。
当たれば飛ぶことをあらためて見せつけたが課題はもろさだった。ボール球に手を出してしまうから、低めで勝負されて仕留められていた。このオフはその克服に取り組み、2四球につながった。「いままで四球が少なかった。練習から、たとえ打てたとしてもボール球は振らないようにした」。ソフトバンクの山本スカウトは「ボールをよく見るようになった」と評価した。(西日本スポーツ)
■ 慶大のドラフト候補大砲・岩見の初練習に巨人、DeNAが視察(デイリースポーツ) 17/2/6
慶大が5日、横浜市内の同大グラウンドで今年のチーム初練習を行った。今秋ドラフト候補の岩見雅紀外野手は、フリー打撃で鋭い打球を披露。「年末年始も太らないように、動けるように過ごしていた。例年よりいい感じ」と、心地よさそうに汗を流した。現役最多のリーグ戦通算9本塁打。昨秋も130メートル級の特大弾を放つなど、飛距離は群を抜く。アーチ量産にも期待がかかる右の大砲は「個人というより、とにかく勝つこと、優勝することが大事。そのために、僕の数字が上がればいい」と、チーム第一を強調。最終学年を迎えるが「上(プロ)でやりたい気持ちはあるけど、今まで通りしっかりやることが大事」と、落ち着いて抱負を語った。この日は巨人、DeNAのスカウトが練習を視察した。
■ プロ注目慶大・岩見、レベル↑A・ロッド級活躍誓う(日刊スポーツ) 16/12/18
東京6大学リーグの慶大が18日、横浜市内の同大グラウンドで年内の練習を納めた。来秋ドラフト候補の岩見雅紀外野手(3年=比叡山)はリーグ現役トップの9本塁打を放つ。187センチ、108キロ、太ももは68センチという恵まれた体で、フリー打撃でも柵越えを連発する。先月には大学日本代表の候補合宿にも参加。「今まで関わっていない世界だった」と一定の刺激を受けた。憧れは、ヤンキースなどで通算696本塁打をマークしたアレックス・ロドリゲス。「目標はプロです。来年は今年より警戒されると思いますが、厳しいところで打てないと。ひと回り、ふた回りレベルを上げたい」と言った。
■ “慶大のバレ”岩見に打撃制限令!飛ばしすぎは園児に危険(SANSPO) 16/11/25
来秋のドラフト候補、慶大・岩見雅紀外野手(3年)に“打撃練習制限”が検討されていることが24日、分かった。昨秋の東京六大学リーグ戦での2本を皮切りに大学通算9本塁打をマークする右打ちの大砲。両翼97メートル、中堅118メートルを誇る慶大グラウンド(横浜市港北区)でも、フリー打撃の打球がネットを越えることがしばしばで、大久保監督も危険を察知し、バックスクリーン奥の敷地内駐車場から愛車を移動させたほどだ。そのパワーから、つけられた愛称は「慶大のバレンティン」。ところが、グラウンドの左中間方向に保育施設が新設されたことで、思わぬ“問題”が浮上した。打球が園児に当たらないよう打席を5メートル後方に移動して対応していたが、来春からはフリー打撃の時間などを制限する案が浮上。(1)園児が施設に来る前の午前8時まで(2)園児帰宅後の午後6時以降(3)室内限定-などを検討しているという。
プロフィール
滋賀県大津市出身。岩見 雅紀(いわみ・まさき)外野手。
仰木小学校2年時から野球を始め、比叡山中を経て比叡山高に進学。
比叡山高では旧チームから左翼手でレギュラー。
通算47発を積み上げた強打でチームに貢献し、3年春に13年ぶりの滋賀大会優勝を達成した。
続く近畿大会1回戦で先発(5回5失点)を務めるなど大型右腕としても活躍。
3年夏(2012年)予選を準々決勝敗退で終え、1浪を経てAO入試で慶應義塾大に進学した。
県V、近畿1回戦が最高成績。甲子園経験は無し。
慶大進学後は2年春からベンチ入り。
同年秋のリーグ戦9試合に主に代打で出場し、合計10打数で5安打、2発4打点の実績を残す。
翌3年春に5番・左翼手の座を掴み、打率.318本4点13でベスト10入りを達成。
東大2回戦で2打席連続の左越えソロアーチ、早慶戦で2試合連続左越え2ランを記録した。
続く3年秋のリーグ戦9試合(怪我により規定打席未到達)で3本塁打をマーク。
1対0の接戦となった早慶3回戦で甘い直球をレフト上段まで飛ばす特大ソロ弾を放っている。
立教大2回戦で外変化球を逆方向、右翼スタンド前列に放り込むソロ本塁打。
六大学選抜で同年11月のヤクルト戦に出場し、台北ユニバ大学日本代表候補にも選ばれた。
通算61試合、打率.292、52安打、21本塁打、53打点。
187cm107kg、恵まれた体格の強打の外野手。
力強く振り切るスイングから強い打球を放つ右の長距離砲。飛ばす力、パワーがセールスポイント。
3年春から5番・左翼手でレギュラー。同年秋のリーグ戦では3番打者を任された。
リーグ通算21本塁打(早慶戦で4発)、甘く入れば神宮球場の左翼席上段まで豪快に飛ばす。
レギュラーを務めた3年春秋のリーグ戦22試合で7本塁打、23三振、四死球5個。
竹内諒相手の3年秋・早慶2回戦で3K(外低めスラ、低めスラ、内直球)を喫するなど脆さも残る。
ベンチプレス150キロ。遠投110m、50m走6秒4。
スカウトコメント
楽天・後関スカウト|17/11/20
「期待するのは長打。そこがマイナスになるなら落とす必要はない。キャンプで体重は落ちると思う。でもこれだけ落とさなければならないという要望は出してない。どんな形でも打撃を前提に考えていきたい」
東北楽天・後関スカウト|17/11/4
「タイミングの取り方が似ている。山崎を追い抜いてほしい。苦労はするだろうが、こつを覚えればプロでも年間40本塁打を打てる」
東北楽天・後関昌彦スカウト|17/10/26
「当たればフェンス超えの長打力を備える。全てに全力で取り組む姿勢も高い評価の一つで、若手選手には好影響を与える素材でもある」
広島・苑田スカウト統括部長|17/10/18
「これだけ飛ばすとは…。これまで、アマのホームラン打者では清原(和博)が1番だと思っていたけど、打球の強さ、速さは岩見の方が上。両サイドの難しい球も打てるようになった。もっと早めに始動して、軸(右足)に力をためれば、楽に3割打てる」
中日・中田スカウト部長|17/10/18
「今回、足が速い選手が求められているが、一発のある選手となれば文句なしに岩見君だね。ストライクは100%打ちにいくが、ボールには手を出さない。打率もよくなり、変化球を打てている」
「当たれば間違いなくいく。40発以上打てる可能性がある選手」
「絶対にボール球に手を出さない。真のホームランバッターになれる素質は十分」
ロッテ・永野チーフスカウト|17/10/18
「バットの角度が非常に良く、加えてあのパワーがある。自分のスイングさえできればかなり打てる」
日本ハム・山田正雄アマスカウト顧問|17/10/18
「パワーだけで言えばプロで30〜40発打つ力はある」
ロッテ・永野チーフスカウト|17/10/9
「天性のホームランバッター。スイングも速くなっている。攻守交代でも全力疾走するようになった」
DeNA・河原スカウト|17/10/9
「左翼の守備を度外視していいほど、打球の飛距離が飛び抜けている。どうしてもスラッガーが欲しい球団では上位に入ってくるかもしれない」
楽天・後関スカウト|17/10/9
「いずれはDHで外国人より打つ可能性がある。間違いなく評価は上がっている」
アストロズ・大慈弥環太平洋担当部長|17/10/9
「楽天のアマダーみたい。類いまれなパワーだ」
広島・苑田スカウト統括部長|17/10/9
「大したもの。あれだけ内を攻められたのに逃げなかった。対応力が上がった」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|17/10/8
「バレンティンと打ち方が似ている。トップの位置が低くて、球を乗せて運ぶのがうまい」
「ウチなら畠山に近いパワーで規格外。バレンティンぐらいを目指して欲しいね」
DeNA・欠端光則西日本スカウトグループリーダー|17/10/8
「飛ばす力はずばぬけている」
中日・佐藤充スカウト|17/10/8
「前で飛ばせるようになった。山崎武司さんみたいになってほしい」
楽天・長島スカウト部長|17/10/8
「純粋に、飛距離が貴重な打撃のいい選手と評価している」
日本ハム・山田スカウト顧問|17/9/27
「パワーだけなら早実・清宮より上。アマNO1。立派な一芸でプロでも上位」
中日・石井スカウト|17/9/27
「タイミングの取り方がよくなり、山崎武(元中日)のようになった。いずれは50本打てる選手。2位では取れないかもしれない」
「山崎武司を思い出した。将来、清宮(早実)と本塁打王を争う素材じゃないかな」
「山崎武司のタイミングの取り方に似てきた。パワーに技術が伴ってきて、とんでもないホームラン王になりそうなにおいがする。子供が喜ぶ選手だね」
ヤクルト・斉藤宜之スカウト|17/9/27
「バレンティンくらい飛ばすんじゃないか」
楽天・福田副会長補佐|17/9/27
「アマダーら20本塁打以上を打っている打者がいるが、右打者で右下手を打った岩見も推したいぐらい」
広島・苑田スカウト統括部長|17/9/26
「春より、打席で余裕があるように感じられる。右方向にあれだけの飛距離が出て、今日の1本は自信になるんじゃないか。プロで育ててみたい選手であることは間違いない」
「言うことない。1位でも恥ずかしくないんじゃないかな」
「シーズン記録の7本以上もいけるのではないか」
「打撃に関しては、大学生野手でトップクラスなのは間違いない」
広島・苑田スカウト統括部長|17/9/25
「あれだけ飛ばせるのは、日本人ではなかなかいない。10年に1人ぐらい」
中日・石井スカウト|17/9/25
「何かしでかしてくれそうな期待を持たせる選手」
巨人・福王東日本統括スカウト|17/9/25
「パワーが十分ある。魅力のバッターだ」
楽天・長島スカウト部長|17/9/20
「飛距離は魅力がありますし、(プロ12球団でも)貴重な右の長距離砲」
日本ハム・大渕隆スカウト部長|17/9/20
「(将来的には)プロで20、30本打つ力はある」
広島・苑田スカウト統括部長|17/5/9
「打球の速さや飛距離はプロでもトップクラス。うちのエルドレッドみたい」
オリックス・由田スカウト|17/5/9
「一人だけピンポン球を打っているような感じ。風は全く関係ない」
広島・苑田スカウト統括部長|17/4/26
「ウチのエルドみたいだね。パワーも違うし、打球の速さが違う。今のアマチュアではパワーは1番」
「打球が違いますよね。飛ばす力は天性」
「打球が強いし速い。スタンドに突き刺さる感じの本塁打を打つ選手は珍しい。筒香(DeNA)みたいだね」
「コンクリートを砕くんじゃないかというくらいグワーンと(ライナーで)いく。プロで50本くらい打つかもしれない」
DeNA・欠端スカウト|17/4/26
「パワーもあるし、球の捉え方がいい。インコースに厳しくてもファウルにしているし、変化球にも対応できている」
中日・松永編成部長|17/4/26
「飛ばせる力は魅力。人にはないものを持っている」
DeNA・吉田編成部長|17/4/25
「バッティングはいいね。長打力は魅力だね」
楽天・沖原スカウト|17/4/25
「飛距離はものすごいよ」
広島・苑田スカウト統括部長|17/4/17
「すごいね。弾丸のような打球で、あんなに飛距離が出る。あんなホームラン、久しぶりに見た。アマでは1番だろう」
「アマで飛距離は一番。中田(日本ハム)より打つようになる可能性がある右打者」
オリックス・由田スカウト|17/4/16
「飛距離はプロでもトップクラス」
ソフトバンク・山本スカウト|17/4/16
「ボールをよく見るようになった」
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岩見がどうのこうのじゃないけど、アマチュア段階で「ファーストもロクに守れないからレフト専」という選手は今後相当ハードルを上げて考えないと痛い目を見そう
ラミレスやバレンティンや晩年金本みたいに取り扱いに困ると思う
岩見に話を戻すと、外野だから清宮より守備評価が高いという風潮があったのが本当に意味がわからなかった
プロ入り後にファーストを猛練習して本人比で相当上手くなったけど、結局ファーストでもレフトでも一軍で守らせられる最低限には打力云々以前に大きく届かなかったし
岩見がどうのこうのじゃないけど、アマチュア段階で「ファーストもロクに守れないからレフト専」という選手は今後相当ハードルを上げて考えないと痛い目を見そう
ラミレスやバレンティンや晩年金本みたいに取り扱いに困ると思う
岩見に話を戻すと、外野だから清宮より守備評価が高いという風潮があったのが本当に意味がわからなかった
プロ入り後にファーストを猛練習して本人比で相当上手くなったけど、結局ファーストでもレフトでも一軍で守らせられる最低限には打力云々以前に大きく届かなかったし
中学軟式レベルの守備さえよかったら十二球団競合ドラ一なのに
戦略にはバランスというものがある
少なくとも今年は外野はいらねえわ。5位以降で残ってたら考えるけど
上位ではね・・・
それもハイペースで。
歴代でも、石井浩郎氏の15本に次ぐ記録ですよ。
石井浩郎氏が誰から打ったかは書きませんが。
〚本数基準のため〛
他にも、高木大成氏が次点にいますね。
少なくともプロで強打を誇ったツワモノが名を連ねている
わけですので、評価すべき点ですよね。
あくまでも単純に本数という点で。
先輩の谷田氏は、東大から8本ですからね。
15本中で。
目安になれば。
そして通算ホームラン数は歴代3位の20本。
東大戦のホームランが多いとはいえこれをどう評価するかですね。
年齢分布表に基づいた指名をしているなら、3人も右打ちの外野手、必要かな?
オーソドックスな右腕である東大有坂とアンダーハンド右腕の法政長谷川の2人相手から合計7本も稼いでるってのは流石に再考の余地あり。
通算HRは先輩の横尾(日本ハム)の方が少ないですが、あちらが柳や澤田みたいな右のドラフト候補の投手からも打ってたことを考えると同レベルかそれ以下か?とすら思えてくる不思議。
バッティングフォーム見る限りそんなに速球を苦手とするようなタイプでも無さそうなのになぁ。
西武山川のように1軍でじっくりプロの球に慣れさせてやれば、そのうちハマって打ち出す可能性も十分秘めてるとは思いますが。
それこそ横尾のように2年目後半にプチブレーク出来れば上々と考えていた方が良さそう。
六大学通算本塁打ランキングでこれより上となると由伸田淵岡田谷沢広沢とプロ野球界でもそうそうたるビッグネームが名を連ねてますし(不運な事件で選手生命を絶たれてしまった荒川とそもそもプロ入りできなかった立教山口の名前もありますが)
プロでも全く活躍できずに終わるということも考え辛いとは思うのですがどうなりますかねぇ
とりあえず先輩の大森みたいにはならないようパリーグ球団からの指名を第一条件とでもしたほうがいいかもしれません(笑)
セリーグだとやはりどうしても二軍の帝王に落ち着いてしまう姿が目に浮かびます
即戦力とするのは難しいと感じられる
プロレベルだと西武の山川みたいにファースト専かDHのみの可能性がある岩見くんは不作のドラフト年とは言え、その辺で意見が分かれそうですね。
ホークスの柳田でさえ規定打席に到達したのはプロ入り4年目ですし、柳田と違って打撃特化型の岩見くんを上位指名する球団があるかどうかはわからないですが指名順位が難しいですねホント。
全盛期のラミレス(現DeNA監督)みたいに守備力をカバーできるくらいな打撃力があれば良いんですけどね。
打撃力、守備力含めて試合を見た感じだと個人的には4位以下、できれば5位か6位で欲しいところ。
それより上の順位で指名されたら縁がなかったって思うレベルですが2位くらいならあるかも知れませんね評価的に。
それを考えたら横尾は6位なのでダメ元精神で長い目で見ていられる存在です。
ただ、これが上位指名だと打撃特化型の選手はキツいです。
あと岩見くんは140キロ後半以上のストレートや落ちる系の変化球に対応できるかどうかがカギですかね。
横浜、ホークスにいないのでこの2球団は是非検討してほしい
秋の成績次第では3~4位の中位指名で消えるのでは??
レフト専とはいえ右打ちだし2位か、もしかするとハズレ1位でかかるかもしれない
後は優勝して大学選手権に出れるか、出たらいつもは対戦しない相手に打てるかが注目
まさか田村伊知郎、澤田、田中和基、佐藤拓也らがごっそり抜けた立教と優勝を争うことになるとは思わなかったが
ファーストかDH、またはレフトが空いてるチームなら1位か2位で獲るかも知れませんね。
岩見のバッティングフォームを見ていると、実に理に適った打ち方をしていて、この成績がフロックでないことがわかる。
野村克也氏いわく「最近の選手はバッティングを難しくしている」と。無駄に大きく足を上げることで頭がブレたり、トップの状態でグリップを動かしたり、ヘッドがピッチャーの方を向いていたり・・・。
そうではなくて、トップではグリップを胸元の高さで体の近いところに置き、足の上げ幅も大きく捻らず軽くステップする程度。後はシンプルにバットをボールにぶつけてやれば、ヘッドの重みで勝手にボールは飛んでいく。
プロの現役選手で、一番そういうシンプルなバッティングをしているのが西武の中村剛也。同僚の山川は、大学時代は無駄なグリップの移動があったけど、プロ入り後にトップでのグリップを低く体に近いところにセットすることで、今年大ブレイクしたね。
翻って岩見、天性の角度と飛距離は中村に相通じるものがあり、しかも体躯は岩見の方が恵まれている。
打撃フォームは2年時の方が無駄のないフォームだったので、そこは戻した方が良いかな。(特にトップの状態でのグリップ位置。)
本人いわく、大学通算で15本打ちたいということだが、そんな目標は低い低い。今からの2シーズンで11本打って、20本の大台を狙えと言いたい。
今年は高校生のスラッガーが人気を集めているけど、プロでホームランが打てる、それも右打者という希少性を考えると、清宮はともかく安田や岡田あたりよりも、私は岩見に魅力を感じるな。