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【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
二塁送球1.9秒台の強肩捕手。好リードで投手陣を支える。正捕手として6度のリーグ優勝に貢献した。
2018年東北楽天2位(契約金7000万円、年俸1200万円)
動 画
打撃成績
15春: 11 .179 37 7 1 0 0 4 7 8 0 .333 .216
15秋: 13 .283 46 13 1 1 1 6 10 8 2 .389 .413(10位)
16春: 13 .150 40 6 0 1 0 6 9 13 1 .358 .200
16秋: 11 .128 39 5 3 0 0 10 11 8 1 .277 .205
17春: 12 .293 41 12 1 1 1 9 7 7 0 .396 .439
17秋: 10 .361 36 13 4 0 0 5 4 8 1 .477 .472( 7位)
18春: 13 .522 46 24 5 0 2 8 5 16 0 .645 .761( 1位)
18秋: 11 .105 38 4 0 0 1 4 3 8 .261 .184
通算: 94 .260 323 84 15 3 5 52 56 76 .401 .372
※ 15春:MVP 18春:首位打者 15秋17春秋18春:ベストナイン(捕手)
15春18春:担当記者クラブ賞
【 全国大会 】
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
15選: 3 .333 12 4 0 0 0 3 1 0 0 .333 .333
17選: 2 .000 8 0 0 0 0 0 6 0 0 .000 .000
17神: 1 .667 3 2 0 0 0 0 0 1 0 .750 .667
18選: 2 .250 8 2 2 0 0 1 2 1 0 .333 .500
通算: 8 .258 31 8 2 0 0 4 7 1 0 .281 .323
■ 甲子園成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率14夏: 1 .000 6 0 0 0 0 0 2 0 0 .000 .000
通算: 1 .000 6 0 0 0 0 0 2 0 0 .000 .000
最新記事
■ 楽天2位太田が契約合意「西川選手らをアウトに」(日刊スポーツ) 18/11/12
楽天からドラフト2位指名された大商大・太田光捕手が12日、大阪市内で球団側と入団交渉。契約金7000万円、年俸1200万円で合意した。強肩が自慢で、イニング間練習時ながら捕ってから二塁まで1秒78のタイムを出したこともある。「プロでは走塁のスペシャリストの方もいると思うので、もっともっとレベルアップしないといけない。日本ハムの西川選手らをアウトにしなければならないのでもっと頑張らないと」と話した。
長島スカウト部長は「1年目からバリバリ、レギュラー争いをして、嶋選手を脅かす存在になってほしい」と期待。(スポーツ報知)
【二塁送球タイム】 1年春選手権1回戦:1秒97(8回)アウト
1年春選手権2回戦:1秒97(1回)アウト
1年春選手権準々決:2秒02(5回)セーフ
3年春選手権1回戦:1秒90(9回)アウト
※ 企図数8、盗塁刺3、許盗塁5(エラー2)
【その他の許盗塁】 左横送球(3年春1回戦1回)、ワンバン送球(3年春2回戦4回)
ベースカバー間に合わず(3年春2回戦7回、3年秋1回戦8回)
■ 大商大・太田光「入学してからない」10点差完敗(日刊スポーツ) 18/9/16
大商大が京産大に敗れ、1勝1敗となった。ドラフト候補の太田光捕手は、指名打者で出場し3打数無安打2四球だった。5投手を投入するも失点を止められず、打線も沈んだ。10点差の敗戦に「今日はピッチャーも一気に崩れて、どうしようも出来なかった。(こんなに点を取られた試合は)入学してからないです」と肩を落とした。岡沢智基捕手(2年)を育てるために、今季は指名打者での出場が続く。
■ 大商大・太田 プロの評価不変(中日スポーツ) 18/6/14
大商大は今秋ドラフト候補の4番・太田光捕手がタイブレーク制の延長11回無死一、二塁で、二塁へのけん制悪送球。徳山大の二塁走者が生還し、サヨナラ負けした。「自分の能力が足りなかった。言い訳はありません」。打撃も10回2死満塁で凡退したのを含め4打数無安打。それでもプロ側の評価は変わらず、中日・中田スカウトディレクターは「スローイングもキャッチングもしっかりしている。安定感もある。全てを備えている」と話した。
過去記事
■ 大商大・太田 昨年4三振の天敵から二塁打2本でコールド演出(スポニチ) 18/6/12
大商大は、今秋ドラフト上位候補の太田光捕手が2安打1打点の活躍。投打で天理大を圧倒し、2年連続で初戦を突破した。昨春の大学選手権2回戦で16三振を喫して敗れた天理大の左腕・森浦を攻略。3回途中でマウンドから引きずり下ろした。快勝劇へ導いたのは捕手の太田主将だ。「昨春はチェンジアップで打ち取られていたので、対策をしっかりとしてきました」。3回に2点を先制し、なお続く無死一塁の好機に燃えた。右中間を深々と破る二塁打を放ち、チャンスを広げた。昨春、森浦のチェンジアップに苦しみ、4三振。その軌道を脳裏に刻み、フルスイングで仕留めた。4回には右翼フェンス直撃の適時二塁打。阪神の畑山俊二チーフアマスカウトは「右方向へ強い当たりを飛ばせる。体に巻きついて内からバットが出る証拠」と評価した。
巨人の岡崎スカウト部長は「打撃がいい。ドラフト上位に入る」と名前を挙げて高評価した。(報知)
楽天愛敬スカウトは「勝たせるキャッチャー。スローイングも落ち着いているし、(関西6大学リーグでの)優勝経験が生きている。今までの成績が物語っている」と話した。
打順 | 1番 | 2番 | 3番 | 4番 | 5番 | 6番 | 7番 | 8番 | 9番 | 合計 |
試合数 | 0 | 23 | 9 | 17 | 16 | 18 | 7 | 2 | 2 | 94 |
■ 阪神なども熱視線 大商大・太田は「勝てる捕手」(スポニチ) 18/5/31
大商大が初の大学日本一へ突き進む。今秋ドラフト上位候補の捕手・太田光主将は「全国大会でも強い商大を見せたい」と決意を語った。1年春から全試合に先発。15年の入学以降、7度のリーグ戦で実に6度もチームを優勝へ導いてきた。3学年上の広島・岡田を筆頭にどんなタイプの投手と組んでも結果を残してきた。二塁送球タイムは最速で1秒78。中日の米村明スカウトは「勝たせる術を知っている頭脳派」と評価するように、阪神、ソフトバンク、楽天など複数球団が注目する逸材だ。今春は、課題だった打撃も飛躍的に向上した。主に中軸に座り、2本塁打を放つなど打率・522で首位打者に輝いた。昨冬から1・5キロのバットを振り込んできた成果が出た。
■ 全員丸刈りの大商大 V戦線残った!神院大に快勝(スポニチ) 18/4/23
大商大が計17安打の猛攻で神院大を破り、勝ち点を2に伸ばした。敗戦なら優勝が遠のく崖っぷちの一戦で先発の大西広樹投手(3年)が力投。7回を被安打5の1失点にまとめた。メンバー入りの部員は全員丸刈りにし、この日に臨んだ。今秋ドラフト上位候補の太田光捕手は「何かを変えたかった。これしか思い浮かばなかった」と頭をなでた。
4番太田もこの日4打数3安打と暴れた。3回の第2打席では中飛となったものの、フェンス手前までの大飛球。6回の第4打席では人生初の申告敬遠を受けるなど、集まった巨人、中日ら6球団のスカウトの前で猛アピールした。(日刊スポーツ)
■ 大商大の今秋ドラフト候補・太田が4連覇へ始動(スポニチ) 18/1/8
今秋ドラフト候補の大商大・太田光捕手が7日、奈良県香芝市の関屋グラウンドで始動。新年の誓いに「大学日本一しかありません」と大目標を掲げた。1年生だった15年春から全試合に先発出場。6度のリーグ戦で実に5度の優勝に貢献してきた。3学年上の広島・岡田を筆頭に、どんなタイプの投手と組んでも勝てる捕手だ。二塁送球タイム1秒78の強肩も武器。西日本地区を統括する中日の米村明スカウトは「チームを勝たせる術を知っている、頭脳派。古田(元ヤクルト)クラスかな」と評した。
■ 昨春V智弁学園主将の岡沢「大商大でも日本一」を宣言(スポニチ) 17/2/4
昨春の選抜で優勝した智弁学園の岡沢智基捕手が4日、進学先の大商大の練習に参加した。激しいライバル争いが待つ。捕手は来秋ドラフト候補に挙がる新3年生の太田(広陵)が控える。「太田さんのいいところを吸収し、追いつき追い越せで頑張っていきたい。良き先輩ですが、ライバル。少ないチャンスをものにしたい」と決意を語った。
【送球タイム】 1年春選手権1秒97、3年春選手権1秒90、高3夏甲子園1秒85(二塁牽制)
■ 大商大24年ぶり初戦突破 1年太田が攻守に活躍(日刊スポーツ) 15/6/8
大商大(関西6大学)が逆転勝ちで、前回出場の91年以来24年ぶりに初戦を突破した。2回にスクイズで西日本工大(九州地区大学)に1点を先行されたが、3回に日下部光内野手の適時打で同点。6回に敵失で勝ち越し、7回に太田光捕手(1年=広陵)が2点打でダメを押した。関西6大学リーグ初の1年春のMVPを受賞した太田は、大学初の全国大会でも攻守に活躍。「先輩がたがランナーをためてくださってチャンスで打席が回ってきたので、どんな形でも打ちたかった。守りでは相手の機動力を防げたのが良かったと思います」と振り返った。
プロフィール
岡山県倉敷市出身。太田 光(おおた・ひかる)捕手。
連島東小学校2年時に軟式野球を始め、連島中では倉敷ドリームボーイズに所属。
1学年上の兄に太田創(広陵→明大)を持つ。
広陵高では2年秋から4番・捕手でレギュラー。
以降2季続けて中国大会(8強、優勝)に出場し、秋・準々決勝で山岡就也から3安打を放った。
3年春から主将としてチームを引っ張り、同年夏に4年ぶり21度目の県Vを達成。
甲子園で二盗補殺をマークしたが、三重に6打数ノーヒット、11回4対5で敗れ初戦敗退となった。
1学年上に下石涼太、柳澤一輝、1学年下に喜多真吾ら。
大阪商業大では1年春からベンチ入り。
開幕ゲームから5番・キャッチャーとして起用され、チーム防御率1.50で3季ぶりの優勝を達成する。
好リードで岡田明丈、小屋裕らを支え、MVP、及び担当記者クラブ賞を獲得。
以降、正捕手として6度のリーグVに貢献し、二桁安打を放った4季でベストナインを受賞した。
計94戦(2番23、6番18、4番17)に先発し、84安打、打率.260本5点52を記録。
1年秋の神院1回戦でリーグ戦1号の左2ラン、3年春の大経1回戦で左満塁弾を放っている。
主将の座を任された4年春に打率.522の好成績で首位打者のタイトルを獲得。
2カード目の龍谷大1回戦から4番打者を務め、13試合で24安打2発、16四死球を記録した。
全国大会には1年春、3年春秋、4年春の4度(1年春に32年ぶりベスト8)出場。
それぞれ7・6・5・4番でスタメンマスクをかぶり、31打数で8安打、打率.258点4の結果を残した。
1年春1回戦で中前への詰まった2点打、同2回戦で右適安(外直球)をマーク。
外チェンジを右中間、外146㌔を右フェン直と、4年春1回戦でツーベース2本を記録している。
同2回戦で徳山大と接戦を演じるも11回にサヨナラ牽制悪送球を犯して惜敗。
守っては1.9秒前後から2秒弱(1.97秒×2、1.90秒×1)の送球で3補殺(許盗塁5)を記録した。
通算94試合、打率.260、84安打、5本塁打、52打点。
177cm75kg、1年春から経験を積む強肩キャッチャー。
6度のリーグ制覇に貢献したインサイドワークが持ち味。キャッチングが良く好リードで投手陣を支える。
精度を欠く場面もあるが二塁送球1.9秒前後から2秒弱をマークする強肩の持ち主。
打っては低打率ながら振り切るスイングではじき返す右打者。高校、大学と4番打者を任された。
内角球に詰まらされる場面がある一方、外角の球を捉えて逆方向にも長打を記録。
4年春の全日本選手権1回戦で外角146㌔真っすぐを右翼フェンスに直撃させるツーベースを放った。
1年春から正捕手(4年秋DH)、4年春から主将を担う。
スカウトコメント
東北楽天・愛敬尚史スカウト|18/10/25
「勝たせてくれるキャッチャーです。特別に鉄砲肩というわけではないですが、賢く、頭脳タイプのキャッチャーで、人間的にもしっかりしていますので、辰己選手とは少しタイプが異なり、キャプテンシーがある選手だと評価をしています。実際、高校・大学と7年間キャプテンをやっていますので、嶋選手に続くキャッチャーです。嶋選手を追い越すつもりでやってほしいです」
ロッテ・永野吉成チーフスカウト|18/10/2
「送球は捕ってからが早いし捕球も問題ない。チームを勝たせるということは、配球の軸や人の心を乗せる術があるということでしょう」
中日・中田スカウトディレクター|18/6/14
「スローイングもキャッチングもしっかりしている。安定感もある。全てを備えている」
楽天・愛敬スカウト|18/6/12
「勝たせるキャッチャー。スローイングも落ち着いているし、(関西6大学リーグでの)優勝経験が生きている。今までの成績が物語っている」
阪神・畑山俊二チーフアマスカウト|18/6/12
「右方向へ強い当たりを飛ばせる。体に巻きついて内からバットが出る証拠」
巨人・岡崎スカウト部長|18/6/12
「打撃がいい。ドラフト上位に入る」
中日・米村明スカウト|18/1/8
「チームを勝たせる術を知っている、頭脳派。古田(元ヤクルト)クラスかな」
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はっきりした情報は私も掴めてはいませんが、秋のリーグ戦の大勢が決まった後に下級生育成のためDHに回った・・・というのであればともかく、秋のシーズンの初戦からDHで出場していますので、少なくとも守備に就ける状態ではないのだろうと思います。
いくら下級生育成のためとはいっても、そのためにシーズンを丸々捨てるということはあり得ませんので。
恐らく故障・・・その箇所や程度にもよりますが、回復可能なものであれば、3~4位くらいで指名すると美味しいかもしれませんね。一年春のシーズン、ろくに打てなくても好リードだけでMVPを獲得した頭脳は、故障に関係なくプロでも武器になりますので。
まずミットを構えたときの存在感が素晴らしい。選手権には大学代表候補の郡司や佐藤、海野も出場していたけど、キャッチャーとしての存在感が数段上のように感じた。
選手権では強肩を見せる機会が(最後のサヨナラ暴投しか)なかったけど、リーグ戦では小さなモーションから低い弾道の二塁送球を何度も見せていた。
何より太田の良いところは低めのキャッチング。古田・矢野・嶋のノムさん門下生3人が集まって鼎談するという企画(https://www.youtube.com/watch?v=PyHhB7xLgOk)の中で、矢野が古田のキャッチングを評して「全身が浮き上がるように低めのボールをストライク捕球する」と語っていたが、太田もそういうキャッチングをする。
恐らく相当に下半身が強く、足首が柔らかいんだろうね。下半身のバネの強さは、捕球時の内外角ににじり寄るような体重移動を見てもわかる。
バッティングも今年は劇的に良くなり、内から素直にバットが出て、右中間の打球が伸びるようになった。
プロでクリーンアップを打てる選手ではないが、12球団を見渡しても會澤くらいしか打てる捕手がいない現在、及第点くらいの打撃はできるように思う。
今年のドラフトでも上位24人以内、どうしても即戦力の捕手が欲しい球団なら1位もあり得るのではないか。
それにしても、小林や去年の中村、白濱など、広陵高校は3~4年くらいの周期で良い捕手を輩出するね。
太田と小林の間にも、有原とバッテリーを組んでいた新谷は日本生命で今でも現役だし、小林と白濱の間には、上本(兄)がマスクをかぶっていたこともあったな。
守備でも致命的な欠点はないし、特に肩が強いので3, 4位ぐらいだと予想します。
守備型のキャッチャーなので下位指名かな?と思いますが、打撃型のキャッチャーだとコンバートされる可能性があるのでドラフトは難しいです。