梶原 昂希（神奈川大）

　■　“ハマのギータ”こと神奈川大のプロ注目・梶原が４安打１打点１盗塁(報知)　21/9/5

　神奈川大は梶原昂希外野手が「３番・中堅」で出場。４安打１打点１盗塁と俊足強打を生かしたプレーを披露し、視察に訪れたスカウト陣に猛アピールした。７回に逆方向の左中間に大飛球を飛ばすと俊足を飛ばして一気に三塁へ。９回には左翼フェンス直撃の二塁打でこの日４安打目をマーク。昨秋の同リーグで、桐蔭横浜大の渡部健人がシーズン最多タイの８本塁打をマークする大暴れでプロの評価が急騰。西武にドラフト１位で指名されている。「秋に活躍すれば、あれだけ指名順位が上がるんだという前例を見ることができた。ホームランが一番（スカウトの）印象に残ると思うので、監督さんを超えるシーズン９発を打ちたいです」。元西武の神奈川大・岸川雄二監督が現役時代にマークした記録でもあるシーズン８発の更新を目標に掲げた。希望進路はプロ１本。社会人チームからの誘いはすべて断り、退路を断った。視察した日本ハム・坂本スカウトは「走攻守すべてのバランスがいい。素材のよさ、能力の高さに、どの球団も注目していると思う。結果が求められるシーズンで幸先よく４安打を放ったのはすごくアピールになったでしょう」と評価した。梶原は「広角にホームランを打てるのが自分の特徴。ホームランが打てれば、率も打点もついてくるはず」と鼻息を荒くした。

　■　プロ注目の神奈川大・梶原が右前適時打で勝利に貢献(SANSPO)　21/4/4

　神奈川大・梶原昂希は、六回２死一、三塁の第３打席で右前適時打を放ち、勝利に貢献した。７球団が視察する中で、第１、第２打席が三振だっただけに、「苦し紛れの１本だった」と息をついた。

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　ヤクルト・斉藤スカウトは「飛距離は規格外で足もあるので楽しみ」と評価した。(SANSPO)

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　５０メートル５秒９の俊足に遠投１１０メートルの強肩、通算８発の長打力は一級品。ソフトバンク・松本スカウトも「飛距離はもちろん、あれだけのサイズで走れるのはかなり魅力」と話した。(報知)

　■　神奈川大ドラフト候補・梶原　東芝とOP戦で1安打も脱帽(スポニチ)　21/3/3

　神大・梶原昂希外野手が２日、東芝とのオープン戦に３番・中堅で出場し１安打、２三振。「レベルの高い社会人の投手と対戦できてよかったけど、全く歯が立たなかった」と脱帽した。６球団が視察し、日本ハムの坂本晃一スカウトは「身体能力が高い選手。足もあるし、これからが楽しみ」と評した。

　■　“神奈川大のギータ”梶原はプロ志望　西武・渡部に刺激(スポニチ)　21/2/10

　プロ注目の梶原は「チームとしては日本一。個人的にはリーグ戦で首位打者とベストナインを取りたい」と意気込んだ。逆方向にも本塁打が打てる長打力と５０メートルを５秒８で駆ける俊足を武器に１年時から活躍。「進路はプロを１番に考えている」という梶原は昨秋のリーグ戦で桐蔭横浜大の渡部健人の活躍に大きな刺激を受けた。神奈川大を経て西武入りを果たした岸川雄二監督は梶原を新チームから副主将に任命。夢の実現に向け、梶原は対左投手との対戦を課題に挙げる。

　■　高専、雄城台を振り切る　大分大会(大分合同新聞)　15/7/18

　第９７回全国高校野球選手権大分大会第９日は１８日、別大興産スタジアムで２回戦があった。第１試合の雄城台―高専は、終盤に勝ち越した高専が雄城台を振り切った。雄城台は五回、梶原の適時三塁打で同点に追い付いた。２点を追う八回には佐藤天の適時打で１点差としたが、及ばなかった。