- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 尾形 樹人(仙台育英) (04/02)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (04/02)
- 佐々木 麟太郎(花巻東) (04/02)
- 武内 夏暉(国学院大) (04/02)
- 上田 大河(大阪商業大) (04/02)
- 常廣 羽也斗(青山学院大) (04/02)
- 山田 脩也(仙台育英) (04/02)
- 仁田 陽翔(仙台育英) (04/01)
- 2023年侍ジャパンU18日本代表/1次候補選手 (04/01)
- 南川 幸輝(大阪桐蔭) (04/01)
- 2023年首都大学野球/注目選手プロフィール (04/01)
- 木島 直哉(武蔵大) (04/01)
- 武田 桜雅(甲南大) (04/01)
- 小川 哲平(作新学院) (04/01)
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (04/01)
- 山北 一颯(東邦) (04/01)
- 大室 亮満(高松商) (04/01)
- 2023年阪神大学野球/注目選手プロフィール (04/01)
- 2023年北東北大学野球/注目選手プロフィール (04/01)
- 楠本 晴紀(関西国際大) (04/01)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
切れの良い直球とスライダー、チェンジアップ。2年生で大学代表入り、日米野球で151㌔をマークした。
2021年西武2位(契約金7000万円、年俸1250万円)
動 画
投手成績
■ 大学時代成績
18春: 登板無し
18秋: 5 3勝0敗 25 13 24 4 0 0.00( 1位)
19春: 7 2勝3敗 46 41 34 17 12 2.35(10位)
19秋: 7 3勝1敗 38.2 23 50 10 2 0.47( 3位)
20春: 開催中止
20秋: 3 0勝0敗 16 10 14 6 1 0.56( 3位)
21春: 6 2勝4敗 41 27 39 10 12 2.63( 7位)
21秋: 2 0勝1敗 7.1 10 10 1 3 3.68
通算: 30 10勝9敗 174 124 171 48 30 1.55
被安打率6.41 奪三振率8.84 四死球率2.48
【 国際大会 】
19日米 回数 被安 奪三 四死 自責
第1戦 1 1 2 0 0 144㌔ 平均140.8㌔
第2戦 1 0 0 0 0 151㌔ 平均147.3㌔
第3戦 1 1 1 0 0
第4戦 1 0 1 0 0 148㌔
第5戦 2 3 0 1 0
6 5 4 1 0 防0.00
被安打率7.50 奪三振率6.00 四死球率1.50
投手成績詳細
■ 大学時代成績
武蔵大 先 5 1 4 0 0 ○
帝京大 先 4 4 3 1 0
東海大 先 6 2 5 1 0 ○
桜美林 先 6 2 9 1 0 ○
日体大 先 4 4 3 1 0
25 13 24 4 0 防0.00
被安打率4.68 奪三振率8.64 四死球率1.44
18秋代決 回数 被安 奪三 四死 自責
神 大 先 6.2 2 1 1 0 ○
19春(2完2封) 回数 被安 奪三 四死 自責
桜美林 先 9 3 6 3 0 ○封 146㌔(平塚)
武蔵大 先 5 6 5 2 4 ●…44.2回連続無失点
先 6 4 3 2 1
帝京大 先 5 7 3 ●
日体大 先 7 5 6 5 2
先 9 8 6 0 0 ○封
東海大 先 5 8 2 ●
46 41 34 17 12 防2.35
被安打率8.02 奪三振率6.65 四死球率3.33
19秋(3完3封) 回数 被安 奪三 四死 自責
武蔵大 先 7.2 7 13 4 2 ●
大東大 先 9 6 12 1 0 ○封
帝京大 先 9 5 11 2 0 ○封
1 1 1 1 0
先 2 3 5 1 0
日体大 先 9 1 7 1 0 ○封
1 0 1 0 0
38.2 23 50 10 2 防0.47
被安打率5.35 奪三振率11.64 四死球率2.33
20秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
東海大 先 7 3 8 2 1 148㌔
桜美大 先 5 4 3 2 0 146㌔
日体大 先 4 3 3 2 0
16 10 14 6 1 防0.56
被安打率5.63 奪三振率7.88 四死球率3.38
21春(1完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
武蔵大 先 9 3 8 2 0 ○封148㌔
(タイブレークでの登板) ○
桜美大 先 7.2 7 6 0 2 ● 147㌔
日体大 先 8.1 5 6 3 3 ●
東海大 先 6 9 7 2 5 ●
1 1 0 0 0
帝京大 先 9 2 12 3 2 ● 147㌔
41 27 39 10 12 防2.63
被安打率5.93 奪三振率8.56 四死球率2.20
■ 高校時代成績
宮城2回戦:加美農業 先 7 2 ?
3回戦:仙台一高 先 10 7 8 3 2
4回戦:佐沼高校 先 9 6 8 3 2
26 15 ?
16秋 回数 被安 奪三 四死 失点
地区1回戦:仙台第二 先 9 9 7 5 7
敗復1回戦:聖和学園 先 9 5 9 2 1
2回戦:仙台商業 先 7 5 8 4 2
代表決:仙台東高 先 9 5 9 10 5
34 24 33 21 15 防3.97(失点から算出)
被安打率6.35 奪三振率8.74 四死球率5.56
17春 回数 被安 奪三 四死 失点
地区2回戦:仙台東高 先 9 6 10 1 0封
準々決:仙台育英 先 8 7 9 3 2 141㌔
敗復3回戦:東北学院 先 9 3 14 2 0封
代表決:泉松陵高 4.2 2 ?
宮城1回戦:登米高校 4.2 3 6 1 0 142㌔
2回戦:仙台育英 先 7 11 5 5 7 144㌔
42.1 46 ?
17夏予 回数 被安 奪三 四死 失点
宮城1回戦:名取北高 先 9 5 18 2 0封141㌔
2回戦:仙台商業 先 9 6 8 3 0封141㌔
3回戦:宮城農業 先 7 3 13 0 0封
4回戦:仙台城南 先 7 3 8 4 2 143㌔ ※29回連続0封
準々決:仙台三高 先 9 6 11 1 2
41 23 58 10 4 防0.44
被安打率5.05 奪三振率12.73 四死球率2.20
最新記事
■ 西武 国立大出身のD2位左腕・佐藤が仮契約(SANSPO) 21/11/17
筑波大の佐藤隼輔投手が17日、契約金7000万円、年俸1250万円で合意した。小学生の頃は巨人ファンだったという佐藤。新たに選手兼任投手コーチとなった「内海さんの下でいろんなことを教えていただいてそれを生かしながら頑張りたい」と通算135勝左腕に〝弟子入り〟を希望した。交渉に同席した潮崎編成グループディレクターは「プロに入って一番大事な考える部分っていうものを持ち合わせている投手。成長していくピッチャーだと思います」と期待を寄せた。
21秋(1完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
東海大 先 3.1 3 5 0 0 152㌔(平塚)
武蔵大 先 4 7 5 1 3 150㌔(平塚) ●
7.1 10 10 1 3 防3.68
被安打率12.27 奪三振率12.27 四死球率1.23
21秋代決 回数 被安 奪三 四死 失点
獨協大 先 5 4 0 1 148㌔(相模)
先 9 2 10 1 149㌔(平塚) ○
14 6 10 2 防1.29(失点から算出)
被安打率3.86 奪三振率6.43
■ 筑波大・佐藤隼輔が1失点完投で1部残留の置き土産(報知) 21/11/15
筑波大・佐藤隼輔が、2安打10三振で1失点完投。独協大との対戦成績を2勝1敗とし、チームの1部残留に貢献した。最速149キロの直球に変化球を交えて独協大打線を圧倒。「スライダーの感覚が良く、後半は打たれるイメージがありませんでした。疲れも感じなかったです」と振り返った。残留を置き土産にプロへ旅立つ佐藤は「最後の最後で、少しいいイメージを持つことが出来ました。今の球では通用しないと思うので、しっかり体をつくって最初から1軍でやれるように」と抱負を述べた。
■ 西武2位の筑波大・佐藤隼輔が復帰登板で4回5失点(日刊) 21/10/23
西武から2位指名を受けた筑波大・佐藤隼輔投手が、右内腹斜筋肉離れからの復帰登板を果たした。この日の最速は150キロをマーク。しかし、約1カ月半ぶりの実戦と間隔があいたことも影響して4回を被安打7の5奪三振、5失点だった。「右打者の内角に投げきれなかった。内角直球でカウントを整えることができなかったのが、(敗戦の)原因だと思う」と分析していた。
過去記事
■ 初代新人王以来72年ぶり、国立大出身者の獲得誓う(スポニチ) 21/10/21
西武から2位指名された筑波大・佐藤が20日、潮崎哲也ディレクターらから指名あいさつを受け「2桁勝利はしたいですし、新人王を獲れるような数字を出したい」と語った。潮崎ディレクターは「(1位を)佐藤君にいこうか最後まで迷った。まさか2位で残っているとは」と改めて高い評価を口にした。
潮崎ディレクターは「スケールの大きな先発型投手。まさか2位で残っているとは思わなかった。ソフトバンクの和田らのように、軸がしっかりしていて腕だけバッと振れる。制球の良さもスピンの効いた球も似ているのかな」(西スポ)
■ 筑波大の左腕・佐藤隼輔、国立大史上2人目1位指名狙う(報知) 21/10/10
最速152キロの直球に、変化球はスライダーとチェンジアップの2種類だけ。それでも、制球よく両コーナーを突きアウトを積み重ねていく。日本ハム・大渕スカウト部長は「直球は球質のよさに加えて強さもある。変化球も精度が高い」と評価する。夏場は細かい制球力を磨き直し、伸びのある直球を低めに集めることを徹底。「膨らんでしまって空振りが取れてなかった」というスライダーの軌道も修正し、9月11日の東海大との開幕戦を迎えた。だが4回1死一塁の場面で、投球時に右腹部に激痛が走り緊急降板。ドラフト前の復帰は難しいかと思われていたが、治療とリハビリに専念。予定よりも早く9月29日にキャッチボールを再開すると、ブルペン投球、シート打撃登板を順調にこなした。10日の桜美林大戦にはベンチ入りし、登板する可能性も出てきた。
■ エース離脱の筑波大が初白星、川村監督「この1勝大きい」(スポニチ) 21/9/19
筑波大が5―3で日体大を下し、今季初勝利を挙げた。今秋のドラフト1位候補に挙がる151キロ左腕・佐藤隼輔投手は、開幕戦で右腹部の肉離れを起こして戦線離脱。川村監督は「今は安静にして、動かせるところをトレーニングしている状態。約1カ月くらいはかかると思います」と現状を語った。
■ 筑波大の上位候補左腕・佐藤隼輔が右脇腹負傷で緊急降板(報知) 21/9/11
筑波大の上位候補左腕・佐藤隼輔が東海大との開幕戦に先発したが、4回途中に右脇腹付近を痛めて緊急降板するアクシデントに見舞われた。川村卓監督は右腰の上を示した上で「このあたり、部位としては腹斜筋の肉離れだと思います。本人は息ができないようで『苦しいです』と言っていたので交代しました。降板後はベンチ裏でアイシング治療をしていました」と状況を説明した。筑波大は、緊急事態宣言発令に伴う大学側の方針で、夏場は対外試合が行えず、佐藤は春季リーグ戦以来、約4か月ぶりの実戦登板となった。初回から快調に飛ばし、3回には自己最速を1キロ更新する152キロをマークするなど、4回1死まで3安打無四球5奪三振無失点の好投を見せていた。この日は12球団22人のスカウトが集結。西武・渡辺GM、ヤクルト・小川GMといった編成トップクラスも顔を見せていた。小川GMは「(けがは)練習があまりできなかった影響もあるのかもしれないけど、上位候補であることに間違いない。(1位候補の)12人に入ってくる可能性もある」と評価した。
広島・苑田聡彦スカウト統括部長は「球場では初めて見たが、瞬時に(ソフトバンク)和田毅に似ていると思った。(152キロの)数字だけではなく、直球に切れも伸びもある。(ドラフト1位の)12人の中に入ってくると思います」と絶賛。
▼西武・渡辺久信GM「左投手でバランス良く投げることができる。150キロ以上のボールもあり、上位で(指名が)来る」
▼ロッテ・榎康弘アマチーフスカウト「丁寧に投げている。序盤は外角中心で後半は内角を使って、投球の幅が広い。(右打者に)クロスに入ってくるボールが良かった」(スポニチ)
■ 筑波大・佐藤隼は12奪三振、2失点完投も実らず(スポニチ) 21/5/22
今秋ドラフトの上位候補、筑波大の佐藤隼輔が2安打2失点完投も実らず、今季4敗目を喫した。スタンドには6球団のスカウト陣が集結。ヤクルトの小川淳司GMは「ボクは初めて見たけど、9回にも146キロを計測するなど、力はある」と評価していた。
巨人・榑松スカウト部次長は「ストレートにキレがあって、純粋にいい投手です」と評価。(報知)
■ 首都大学 ドラフト候補の筑波大・佐藤隼、痛い2敗目(スポニチ) 21/5/15
筑波大の佐藤隼輔投手が本領を発揮出来ないまま、6回9安打5失点で今季2敗目を喫した。川村卓監督も「球が浮いてしまった。調整が必要かもしれない」と全盛期には程遠いエースを心配した。
■ 筑波大エース佐藤隼輔は敗戦も変わらぬ高評価(スポニチ) 21/4/25
筑波大は桜美林大に2―4で逆転負け。佐藤隼輔投手は4球団のスカウトが視察する前で、7回2/3を7安打4失点で敗戦投手となった。8回に3失点で逆転を許し肩を落とした。視察した阪神・和田豊テクニカルアドバイザーは「マウンドで落ち着いている。得点圏に走者を置いてもバタバタせず、ギアを上げることができる。同じ球種でも強弱をつけることができ、内・外に投げ分ける制球力もある」と高評価を与え、投球フォームに関しては「体の後ろにボールが隠れるので、打者からボールの出どころが見えづらいのではないか」と言及した。
■ ドラフト上位候補の筑波大・佐藤隼が完封発進(デイリー) 21/4/11
筑波大・佐藤隼輔投手が完封で開幕戦を飾った。12球団18人のスカウト陣の視線を受けながら、9回を投げて被安打3、8奪三振。この日最速148キロの速球に加え、「うまく緩急を使って」と投げたチェンジアップが効いた。スライダーを加えた3球種で相手打線をほんろう。DeNA・河原スカウティングディレクターは「ソフトバンクの和田みたいな雰囲気」と称えれば、中日・小山スカウトは「負けないピッチング。すごい丁寧に投げている」と評価。
2人態勢だった阪神の平塚スカウトも「素晴らしい」と一言。(デイリー)
▽ヤクルト伊東編成部長「球の質が非常によさそう。変化球の制球力もあり、まとまっている印象。左腕でコントロールもよく、球速もある。間違いなく上位候補の1人」
▽DeNA河原スカウティングディレクター「ソフトバンク和田投手のようなイメージ。チェンジアップも速い球も抜いた球を投げ分けられている。1位指名の能力、ポテンシャルは十分にある」
▽楽天後関スカウト部長「左打者に対しても、自信をもってチェンジアップを投げられている。直球も試合の中でメリハリを付けて投げている。当然、上位候補です」(日刊)
■ 筑波大・佐藤の今季初登板に11球団18人のスカウト大集結!(報知) 21/3/9
筑波大の佐藤隼輔が、東洋大とのオープン戦に今季初登板し、5回を内野安打1本に封じて5奪三振無失点と好投。11球団18人が大集結した。中日は担当の小山スカウトだけでなく、松永編成部長、米村チーフスカウトの3人態勢。松永編成部長は「大学生ではトップクラスのピッチャーで、間違いなく上位で消える。早い段階で1回見ておきたかった」と説明。楽天の後関スカウト部長は「去年のドラフト候補に入れて見ても、上位候補に入ってきただろう」。ソフトバンク・松本スカウトが「テイクバックが見づらいフォームは和田に似ている」と、日米通算143勝左腕に重ねて見るほどの逸材が、目標とするドラ1でのプロ入りを実現できるか注目だ。
楽天の後関スカウト部長は「良かった。まして、仙台の子だからね。右打者のインコースにキレのあるボールを投げ込めていた。特にチェンジアップが良かった。打者は真っすぐと思って振っていた。それだけ腕が振れているということ。今のままいけば間違いなく上位候補」と評価を与えた。(スポニチ)
巨人を除く11球団の視察を受けた。最速は日本ハムのスピードガンで150キロを計測。(デイリー)
阪神は畑山統括スカウトと平塚スカウトの2人態勢でチェック。平塚スカウトは「上々でしょう。全部いい」と評価した。(デイリー)
■ 筑波大・佐藤隼輔 早大・早川を意識「目指してやってきた」(デイリー) 20/9/20
筑波大・佐藤隼輔投手(3年)が先発し、7回3安打1失点。昨年左肘を痛めた影響を感じさせずに剛柔を織り交ぜ「自分の投球らしさは出せたかなと思います」とうなずいた。この好投にヤクルト・丸山スカウトも「3年生だが、左ピッチャーが貴重という中で、来年のドラフト候補としてみていくことになるでしょう」と評価。プロ11球団のスカウトが見つめる中、堂々たるピッチングを見せた。
選考紅白戦 回数 被安 奪三 四死 失点
19年6月 先 2 0 3 1 0 150㌔
■ 大学代表紅白戦 筑波大・佐藤隼が最速150キロ(スポーツ報知) 19/6/22
雨天ノーゲームの後、A組で先発した筑波大の2年生左腕・佐藤隼輔は2回無安打1四球無失点で3奪三振。最速150キロをマークした。続く試合では、A組先発の早大左腕・早川隆久(3年)が2回完全で4者連続を含む5K。生田勉監督は「先発でも十分いけるんじゃないか。昨年は左投手が少なかった。制球、球の力を含めてよかった」と左腕コンビの台頭を喜んだ。
■ 筑波大、桜美林大に先勝 佐藤が3安打完封(SANSPO) 19/4/6
筑波大が桜美林大を1-0で下し、先勝した。3安打完封勝利を飾った左腕・佐藤隼輔投手(2年)は「アドレナリンが出ていて、もともと(最後まで)行くつもりで準備はできていた。イニング(数)は考えていないが、ゼロで抑えたことはよかった」と笑顔。リーグ戦で連続34イニング無失点となった。
■ 筑波大の1年佐藤 無失点記録31イニング超(西日本スポーツ) 18/11/1
筑波大のルーキー佐藤が6イニング2/3を2安打無失点で、今秋リーグ戦から続く無失点を31イニング2/3に伸ばした。無理をさせないための球数制限もあって、79球を数えてピンチを迎えたところで降板。奪った三振は2つだけで、スライダーを低めに決めて打たせて取った。
■ 144キロ左腕仙台・佐藤は進学 4年後夢の世界挑戦(日刊スポーツ) 17/9/1
仙台の最速144キロ左腕、佐藤隼輔がプロ志望届を提出せずに、進路を大学進学に一本化したことが8月31日、分かった。東北の高校生NO・1左腕に、スカウトもマークを続けていた。仙台育英との春の県大会2回戦ではプロ9球団19人が、夏1回戦でも10球団16人のスカウトが集まるほどだった。地元の楽天上岡マネジャーは「体の軸がしっかりしていて、バランスよく投げている。ポテンシャルが高い」と高評価。阪神葛西スカウトも「左でこんなに安定して投げられるのはなかなかいない。好素材ですね」と太鼓判を押していたが、まずは進学の道を選んだ。理系の佐藤は約280人いる学年で1桁台の成績を維持する秀才。大学4年間で大きく可能性を伸ばして、夢の世界へ挑戦する。
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最速144キロを誇る仙台のプロ注目左腕、佐藤隼輔が11奪三振の力投も実らず散った。4回に味方の失策で不運な1点を献上すると、9回は先頭の4番打者に三塁打を浴び、次打者の初球にスライダーが暴投となって追加点を許した。打線の援護がなかったが「最終回に4番に打たれて、あそこで集中力が落ちたのかも」と肩を落とした。1回戦から4回戦の4回まで、連続無失点を29イニング継続した「宮城のドクター0」。今夏は5試合41回を投げて58三振を奪い、失点はわずか4で自責は2。プロの評価が急上昇した。進路については「これから考えようと思います。プロに興味がないわけではない。進学と五分五分です」と話した。
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仙台のプロ注目左腕・佐藤隼輔投手が投打で活躍し、9年ぶり8強入りに貢献した。4回戦の仙台城南戦に先発し、7回を3安打2失点(自責点1)、8奪三振。初戦から続いていた連続無失点イニングは29回1/3でストップしたが、今大会32回、47奪三振をマークした。ネット裏に陣取るプロ7球団のスカウトに、新たな一面を披露した。巨人・柏田貴史スカウトのスピードガンでMAX143キロを出したが、強打の仙台城南戦とあって「単調に真っすぐで押したら、打たれる。直球と変化球の割合を4対6くらいにした」。5回1死から自らの暴投と捕手の三塁悪送球が絡んで初失点したが「失点したといっても別に…。勝てたからよかった」と気にしない。柏田スカウトは「球にキレがあるのに加え、頭がいい。メリハリのある投球ができる」と高評価だ。24日の宮城農戦では2ランを含む2安打1犠飛4打点だったが、この日も3回に左前、6回は中前へ2点適時打を放つなど3打数3安打4打点。「打撃は1回ハマると(好調が)長いんですよ。その代わり、スランプも続くけど」。恐怖の8番打者は、自分のバットで自分を援護する。
■ 仙台の“ドクターK”佐藤隼、25回連続無失点&39K(スポーツ報知) 17/7/25
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■ 仙台・佐藤隼、連続完封!18K1回戦から一転“脱力”で8K(スポーツ報知) 17/7/20
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3人で乗り込んだ楽天上岡良一スカウトは「前の試合より全然いい。反省点を生かして、力みなくギアの上げ下げができている」と絶賛。巨人柏田貴史スカウトも「能力は高い。力の配分を考えて投げられるクレバーさを持っている。先発投手としての資質はある」とほめちぎった。(日刊スポーツ)
■ 仙台・佐藤隼、18K完封発進(スポーツ報知) 17/7/16
今秋ドラフト候補で仙台の最速144キロ左腕・佐藤隼輔(しゅんすけ、3年)が1回戦の名取北戦に先発し、5安打18奪三振で完封。6回には左前に先制適時打を放つなど投打に活躍し、5―0で初戦を飾った。春の県大会2回戦で仙台育英に0―7で敗れた後、股関節を故障。大会1週間前までは本格的な調整ができなかったが、地元・楽天など10球団のスカウトが熱視線を送る中、初回から4者連続三振。6回途中には「両足がつってしまった。こういうのは初めて」と足を気にする場面も見られたが、逆に「コントロールを重視しよう」とスライダーなどの変化球を織り交ぜ、三振の山を築いた。30度を超える高温で、138球の熱投に「たぶん、1試合では一番三振が取れた。球数が多かったのは課題だけど、勝てて良かった」と胸をなで下ろした。この日は最速140キロだったが、楽天の上岡スカウトが「将来性は感じる。最後まで追いかけたい選手」と語るなど高評価。それでも佐藤隼は「将来を考えるのは大会が終わってから。1戦1戦、自分が抑えられるよう、球数にも気を付けて投げたい」。19年ぶりの甲子園を目指して攻め抜くつもりだ。
阪神は4人体制で視察し、葛西スカウトは「今年の高校生左腕の中では全国でもトップクラス。投球フォームのバランスがいい。タイプ的には、うちで言うと能見かな」と、潜在能力に太鼓判を押した。(デイリースポーツ)
佐野仙好部長を筆頭に最多4人で乗り込んだ阪神葛西稔スカウトは「フォームの形がいいから、もっと球速は出る。左でこんなに安定して投げられるのはなかなかいない。好素材ですね」と太鼓判を押した。パ最多の3人で見守ったソフトバンク作山和英スカウトも「腕の振りが柔らかい。体ができれば面白い。将来性があって楽しみ」とたたえた。佐藤隼は進路を封印して19日の仙台商との2回戦に気持ちを切り替えていた。「夏が終わってから決める。進学もプロも5割5割」と進路に言及し「三振をとったとしても3、4球で。次は球数を減らしたい」と宣言した。(日刊スポーツ)
■ 仙台佐藤隼に9球団集結 最速144キロ敗戦も高評価(日刊スポーツ) 17/5/25
注目左腕の仙台・佐藤隼輔が、プロ9球団から熱視線を浴びた。佐藤隼が投げ込む糸を引くような直球に、プロ9球団19人のスカウトは胸を躍らせた。180センチ、77キロの均整のとれた体をスムーズに使った癖のないフォームで、テンポよく腕を振り下ろす。2回には144キロをたたき出し、自己最速を1キロ更新。4回まで強豪仙台育英を無得点に抑え、日本ハム大渕隆スカウト部長は「左腕のしなりが抜群。投球センスもある」と評価した。パでは日本ハムの他に地元楽天、ソフトバンク、西武、オリックスが集結。4人態勢の楽天上岡良一マネジャーは「体の軸がしっかりしている。ポテンシャルが高い」。セは巨人、DeNA、阪神、中日が集まった。佐藤隼は5回に5安打で5点を失うなど、結果は7回コールド負け。それでも、4人で見守った巨人の柏田貴史スカウトは「ここまで高いレベルだと、打たれたのは関係ない。夏まで追いかける」と話した。佐藤隼は「スカウトが来ているのは分かっていた。力みはなかったけど、直球の指のかかりが悪かった」と振り返った。4月の中部地区予選では仙台育英に7回まで点を許さなかったが、その時に有効だった低めのスライダーを見切られ、甘く入った直球を痛打された。それでもこの夏、注目選手の1人になったのは疑いない。一方で、進路は夏が終わるまで封印となりそうだ。注目を浴びる前から大学進学を考えていた佐藤隼は「進学を前提に考えて、プロに行ければ」と慎重だ。
▽中日山本将道スカウト「今日はちょっと投げ急いでいたけど、いい時はリリースの瞬間に球をたたけている。バランスのいいフォーム。ものはいいですよ」
▽オリックス・上村和裕スカウト「いい時は体重移動がスムーズで、球の出どころが見づらい。スライダーも切れている」
■ プロ注左腕 仙台佐藤隼 最速更新142キロ(スポーツ報知) 17/5/22
仙台のプロ注目左腕が、力強く腕を振った。佐藤隼は2-4の3回1死三塁から2番手で登板。空振り三振と二飛でピンチを切り抜けると、4回には自己最速を1キロ更新する142キロを計測。自慢の直球で4回2/3を3安打無失点6三振に抑え、流れを引き寄せた。背番号1は「思った通りに球がいってなかった」と控えめ。だが、スタンドからは中日、広島、ロッテなど3球団のスカウトが熱視線を送った。「肩肘が柔らかいのがいい。夏までにまた見たい」と広島・近藤スカウト。中日・山本スカウトも「切れのいい球を投げる。春になって良くなってきた」と高評価した。テストでは約270人の学年で5~6位をキープするなど、学業面も優秀。「得意教科は物理と数学」と話す理数系男子だ。
■ 仙台・佐藤隼輔、最速141キロで仙台育英斬りだ(日刊スポーツ) 17/5/16
20日に開幕する春季高校野球宮城県大会の組み合わせ抽選会が15日、仙台市内で行われた。仙台のエース左腕佐藤隼輔は最速141キロを誇る。1回戦は21日に登米との対戦が決定。勝ち上がれば24日の2回戦で、4月の中部地区予選で好投したセンバツ出場の仙台育英と再戦する。4月の中部地区予選準々決勝では、8回に2点を奪われて敗れたが7回まで無失点。この日、仙台育英・西巻賢二主将(3年)は「早い段階で相手投手を攻略したい」と課題を挙げた。センバツにも出場したキャプテンにそう言わせたのは、間違いなくプロ注目左腕の好投だ。180センチ、76キロの恵まれた体格。仙台育英戦でプロのスカウトのスピードガンは、佐藤隼の自己最速となる141キロを計測した。「インコースの直球、スライダーは通用する」と手応えをつかんだ。地区予選は4試合2完封、30回2/3を投げて35三振を奪った。昨秋は地区予選で敗退し、県大会に出場できなかった。石垣光朗監督は「気持ちばかり先走って、フォームのバランスを崩していた」と分析する。力みが目立ち「腕の位置とか、リリースポイントが定まっていなかった」と笹口主将。そのため、冬場は体全体を使う投球フォームを取り戻すことを強く意識した。バドミントンのシャトルをネットにつり下げ、キャッチャーミットより小さい的として制球力を磨いた。
プロフィール
山形生まれ、宮城県育ち。佐藤 隼輔(さとう・しゅんすけ)投手。
仙台市立愛子小4年で軟式野球を始め、広瀬中1年夏に折立スパローズで全国V。
その後、軟式野球部に活躍し、県選抜チーム入りを達成した。
仙台高校では1年時夏から背番号18で公式戦に出場。
県大会1回戦・広瀬戦で初登板を果たし、9回10安打、9K3失点の力投で初完投勝利を飾る。
1年時秋の予選を地区敗退で終え、オフの走り込み、筋トレで不安定さを改善。
翌2年春の県初戦・築館戦に先発として登板し、4安打7Kの好投で1対0初完封を記録した。
同年夏の県大会でエース格を務め、全3戦先発で16強(佐沼に1-2)まで進出。
延長10回サヨナラ勝ちを収めた3回戦・仙台一戦で7安打8K3対2完投の粘投を演じている。
2年時秋の大会から背番号1を担うも、仙台東に1対5で敗れ地区代決で敗退。
翌3年春の地区予選で30回35Kの力投を見せ、プロスカウトから素材の良さを高評価された。
準々決・仙台育英戦(141㌔計測)で、7安打9三振、0-2完投の粘投を披露。
同校と再戦した宮城大会2回戦(7回11安打0-7完投)で自己最速の144㌔を計測している。
大会後に発症した股関節痛を克服し、3年時夏5戦41回で58K4失点と好投。
プロ10球団が視察に訪れた初戦・名取北戦で、自己最多18K、5対0完封の快投を見せた。
3回戦まで3戦続けて完封勝利を挙げるなど計29イニング連続無失点をマーク。
全5試合完投で9年ぶりとなる県8強に導いたが、プロ志望届を提出せず大学進学を選択した。
宮城大会ベスト8が最高成績。甲子園出場経験は無し。
筑波大学では1年生の秋からリーグ戦に出場。
開幕から主戦・村木に次ぐ先発として起用され、3勝0敗、防0.00(1位)でベスト10入りを果たす。
武蔵大2回戦で初登板初勝利を飾り、東海大相手に6回0封(2勝目)と好投。
以降7季で27戦(1回戦14、2回戦11)に先発し、通算10勝9敗、171K、防1.55をマークした。
1年時秋(31.2回0封)から翌2年春にかけて44.2回連続無失点の好投を披露。
151㌔腕・吉田と投げ合った2年時秋の日体大1回戦で1安打1-0完封の快投を演じている。
その後、左ヒジの違和感を発症し、3年生の春(コロナ中止)以降は2勝止まり。
4年時秋の開幕戦で152㌔を出したが、右脇腹を痛め、2試合のみの登板で最終季を終えた。
国際大会には2年時夏の日米大学野球(3勝2敗で3大会ぶりの優勝)に出場。
いずれも中継ぎとして全5試合に救援登板し、計6回で4K、5安打1失点(責0)の結果を残した。
通算30試合、10勝(6完投6完封)9敗、174回、防御率1.55。
181cm83kg、プロ注目の最速152㌔左腕。
セットポジションから始動して溜めて重心を下げ、着地早めに左肘を柔らかく使った腕の振りから
投げ込む最速152㌔、常時140㌔台中盤から後半(日米第2戦)のストレートと、
120㌔台から130㌔強のスライダー、右打者外に120㌔台から130㌔台で沈むチェンジアップ。
キレの良い直球を持つサウスポー。スライダー、チェンジアップを交えて三振を奪う。
1年時秋から先発として活躍。救援を務めた日米野球で151㌔(今治市民球場)を計測した。
奪三振率8.84。遠投100メートル、50m6秒1。
スカウトコメント
西武・潮崎編成グループディレクター|21/11/17
「プロに入って一番大事な考える部分っていうものを持ち合わせている投手。成長していくピッチャーだと思います」
西武・潮崎哲也編成グループディレクター|21/10/21
「(1位を)佐藤君にいこうか最後まで迷った。まさか2位で残っているとは」
「スケールの大きな先発型投手。まさか2位で残っているとは思わなかった。ソフトバンクの和田らのように、軸がしっかりしていて腕だけバッと振れる。制球の良さもスピンの効いた球も似ているのかな」
西武・竹下潤スカウト|21/10/11
「本格左腕。将来、先発ローテーションを担う選手になってもらいたい」
日本ハム・大渕スカウト部長|21/10/10
「直球は球質のよさに加えて強さもある。変化球も精度が高い」
西武・渡辺久信GM|21/9/11
「左投手でバランス良く投げることができる。150キロ以上のボールもあり、上位で(指名が)来る」
ロッテ・榎康弘アマチーフスカウト|21/9/11
「丁寧に投げている。序盤は外角中心で後半は内角を使って、投球の幅が広い。(右打者に)クロスに入ってくるボールが良かった」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|21/9/11
「球場では初めて見たが、瞬時に(ソフトバンク)和田毅に似ていると思った。(152キロの)数字だけではなく、直球に切れも伸びもある。(ドラフト1位の)12人の中に入ってくると思います」
ヤクルト・小川GM|21/9/11
「(けがは)練習があまりできなかった影響もあるのかもしれないけど、上位候補であることに間違いない。(1位候補の)12人に入ってくる可能性もある」
巨人・榑松スカウト部次長|21/5/22
「ストレートにキレがあって、純粋にいい投手です」
ヤクルト・小川淳司GM|21/5/22
「ボクは初めて見たけど、9回にも146キロを計測するなど、力はある」
阪神・和田豊テクニカルアドバイザー|21/4/25
「マウンドで落ち着いている。得点圏に走者を置いてもバタバタせず、ギアを上げることができる。同じ球種でも強弱をつけることができ、内・外に投げ分ける制球力もある。体の後ろにボールが隠れるので、打者からボールの出どころが見えづらいのではないか」
DeNA・河原スカウティングディレクター|21/4/11
「ソフトバンク和田投手のようなイメージ。チェンジアップも速い球も抜いた球を投げ分けられている。1位指名の能力、ポテンシャルは十分にある」
阪神・平塚スカウト|21/4/11
「素晴らしい」
中日・小山スカウト|21/4/11
「負けないピッチング。すごい丁寧に投げている」
ヤクルト・伊東編成部長|21/4/11
「球の質が非常によさそう。変化球の制球力もあり、まとまっている印象。左腕でコントロールもよく、球速もある。間違いなく上位候補の1人」
楽天・後関スカウト部長|21/4/11
「左打者に対しても、自信をもってチェンジアップを投げられている。直球も試合の中でメリハリを付けて投げている。当然、上位候補です」
阪神・平塚スカウト|21/3/10
「上々でしょう。全部いい」
中日・松永編成部長|21/3/9
「大学生ではトップクラスのピッチャーで、間違いなく上位で消える。早い段階で1回見ておきたかった」
楽天・後関スカウト部長|21/3/9
「去年のドラフト候補に入れて見ても、上位候補に入ってきただろう」
「良かった。まして、仙台の子だからね。右打者のインコースにキレのあるボールを投げ込めていた。特にチェンジアップが良かった。打者は真っすぐと思って振っていた。それだけ腕が振れているということ。今のままいけば間違いなく上位候補」
ソフトバンク・松本スカウト|21/3/9
「テイクバックが見づらいフォームは和田に似ている」
「左でこれだけスピードが出るのは魅力」
ヤクルト・丸山スカウト|20/9/20
「3年生だが、左ピッチャーが貴重という中で、来年のドラフト候補としてみていくことになるでしょう」
巨人・柏田貴史スカウト|17/7/27
「球にキレがあるのに加え、頭がいい。メリハリのある投球ができる」
ソフトバンク・福山龍太郎スカウト|17/7/25
「球速は関係ない。フォームのバランスが良く、リリースポイントが安定しているから制球がいい。スライダーやチェンジアップを巧く使った」
楽天・上岡良一スカウト|17/7/20
「前の試合より全然いい。反省点を生かして、力みなくギアの上げ下げができている」
巨人・柏田貴史スカウト|17/7/20
「能力は高い。力の配分を考えて投げられるクレバーさを持っている。先発投手としての資質はある」
ヤクルト・斉藤宜之スカウト|17/7/20
「投げ方や肘の使い方にセンスがある。あとは投げるスタミナですね」
楽天・上岡スカウト|17/7/16
「将来性は感じる。最後まで追いかけたい選手」
阪神・葛西スカウト|17/7/16
「今年の高校生左腕の中では全国でもトップクラス。投球フォームのバランスがいい。タイプ的には、うちで言うと能見かな」
「フォームの形がいいから、もっと球速は出る。左でこんなに安定して投げられるのはなかなかいない。好素材ですね」
ソフトバンク・作山和英スカウト|17/7/16
「腕の振りが柔らかい。体ができれば面白い。将来性があって楽しみ」
日本ハム・大渕隆スカウト部長|17/5/25
「左腕のしなりが抜群。投球センスもある」
東北楽天・上岡良一マネジャー|17/5/25
「体の軸がしっかりしていて、バランスよく投げている。ポテンシャルが高い」
巨人・柏田貴史スカウト|17/5/25
「ここまで高いレベルだと、打たれたのは関係ない。夏まで追いかける」
中日・山本将道スカウト|17/5/25
「今日はちょっと投げ急いでいたけど、いい時はリリースの瞬間に球をたたけている。バランスのいいフォーム。ものはいいですよ」
オリックス・上村和裕スカウト|17/5/25
「いい時は体重移動がスムーズで、球の出どころが見づらい。スライダーも切れている」
広島・近藤スカウト|17/5/22
「肩肘が柔らかいのがいい。夏までにまた見たい」
中日・山本スカウト|17/5/22
「切れのいい球を投げる。春になって良くなってきた」
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ピッチングスタイル等々、ドラフト前に故障したDeNA・今永っぽい感じを受けますが、肩と脇腹では違うのでプロ入り後の大きな故障は心配していませんが、佐藤隼輔くんが居れば先発ローテが1枠埋まるので、先発ローテが欲しいチームなら入札1位でしょうね。
今のところの1位指名予想は楽天、ロッテ、西武で最大競合は3球団くらいだと見ています。
やっぱり先発陣の年齢等々の兼ね合いを見るに楽天に欲しいですね。
早川とのダブル左腕エースを見てみたいです。
あとは隅田くんと小園くんに何球団競合するかで変わると思いますが、今からドラフト会議が楽しみです(о´∀`о)ノ
その手のコメントは選手個人のページよりも楽天専用ページで書かれてはいかがですか?
この選手に限ったことではありませんが。
https://draftrepo.blog.fc2.com/blog-entry-5058.html
春の選抜を見ていたら1位佐藤隼、2位阪口、このパターンはかなり難しいと思いました。
佐藤隼くんは貴重な左の先発タイプ、阪口くんは今年の野手で頭ひとつ抜けてる長距離砲ですから。
仮に楽天が佐藤隼くんを地元枠として指名し、獲れれば早川と佐藤隼くんで先発左腕ダブルエースとして10年近く活躍出来ると思いますし、楽天の先発陣は抜群の実績を誇りますが年齢的なモノを考えたら佐藤隼くん欲しいです(о´∀`о)ノ
大学生はここから秋にかけて、どこまで伸びるかだと思いますが仮に佐藤隼くんが早川みたいにMAX155キロとか、もう1ランク上の段階に上がったら2~3球団競合するかも知れません。
左投げにしたロッテ・唐川のようなゆったりとした投球フォームから、伸びのあるストレートとキレキレのスライダーを投げてましたが、現状だと大卒なら佐藤隼くん1択ですねドラフト1位は。
高卒だと市立和歌山の小園くんが気になりますが、楽天の3年先のチーム状況、特に先発ローテの事を考えたら1位佐藤隼、2位阪口って気持ちに変わりはありませんが、阪口くんが2位で残っていなかったら2位に智弁和歌山の徳丸くんが入って来ても面白いと思います(о´∀`о)ノ
逆に今年のペナントレース次第では1位2位で大社の即戦力ピッチャーって可能性もあると思いますが(汗)
今のところ来年は1位佐藤隼(筑波大学)左投、2位阪口(岐阜第一)一・右投(個人的には完全に野手評価)が良いですε=ε=(ノ≧∇≦)ノ
楽天には早稲田大学のエース・早川が加入するので佐藤隼くんとの先発左腕ダブルエースとかも見てみたいですし、三振が取れる先発型左腕て貴重なので楽天に欲しい欲しい、ただそれだけです(о´∀`о)ノ
これからの成長が楽しみです(* ̄∇ ̄)ノ
高校時代から楽天に欲しかった左腕ですが、大学での更なる成長が楽しみです。
それでも7回3安打4四球8奪三振2失点で最速143キロをマークしたようです。
失点の内容は一死二塁からの三盗時の悪送球と二死からのタイムリーとのこと。
2試合続けて7回コールドで勝てたのは先のことを考えると大きいですね。
雨天中断を挟むなど試合のリズムやマウンドの状態が悪い中で制球を乱さなかったのはさすが。
9回5安打2四死球18奪三振で完封
春の県大会後に股関節を痛めて調整不足だったようで最速は140キロ
野手が豊作だった2015年ドラフトだと甲子園出場組の左腕成田がロッテ・ドラフト3位。
投手が豊作だった去年で言うとホークス・2位の古谷、カープ・2位の高橋昂よりは注目度はありませんし高くてもドラフト3位~4位くらいでしょうか。
去年の巨人・ドラフト6位の大江もピッチャー豊作年だったから6位まで残ってただけで例年なら、もっと上の順位だったでしょうし左腕の評価は本当に難しいです。
理想を言えば5位か6位でほしいところですが仮に進学して順調に行けば4年後ドラフト上位候補になるかも知れませんね。
7回11安打5四死球5奪三振7失点(恐らく自責も7点)という内容でした。
4回に1点先制された直後の打席でサードがエラー、三振を挟んで3連打の4失点。
また2点を失った7回の仙台育英の攻撃では先頭打者の打球を一塁手が見失って一塁へのツーベースとなりました。
不運もありましたがそれ以上に実力差を感じた試合でした。
夏までにこの差をどれだけ埋められるか。
ベンチスタートも先発が打ち込まれて3回途中から登板。
4回2/3を3安打1四球6奪三振無失点という内容。(私が勝手につけた記録なので公式とは異なるかもしれませんが……)
3回連打で無死一、二塁のピンチでは三塁方向へのバントを上手く処理して二塁走者をアウト、さらに次打者の打席で二塁牽制アウトと投球以外の良さも光りました。
ただ今日は全体的にボールが高く荒れていた印象。
特に左打者に対するコントロールに不安があるように見えました。
右打者には内外角ビシッと投げ込めてたんですけどね。
何はともあれ初戦で投げつつそこまで疲労もないという万全に近い状態で仙台育英との試合に臨めそうなので24日の好投を期待します。