小川 一平(東海大九州キャンパス)|ドラフト・レポート

小川 一平(東海大九州キャンパス)

ここでは、「小川 一平(東海大九州キャンパス)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



183cm78kg 右右 MAX149km スライダー・カット・カーブ・チェンジ 横須賀工業
最速149㌔の直球とカット、スライダー、チェンジアップ。2年時春に全国を経験、最速146㌔を計測した。
2019年阪神6位(契約金3000万円、年俸700万円)
最終更新日:2019-11-15 (Fri)|2019年ドラフト指名選手 九州地区大学 コメント(0)

  動 画


【17年12月代表候補合宿フィールディング練習】

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗   回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   16春:        熊本大震災
   16秋:         登板無し
   17春: 7  3勝0敗   15          2  1.20
   18秋:         腰痛発症
   19春:        部員不祥事            
   通算: 7  3勝0敗   15          2  1.20
   (熊本) 19秋:敢闘賞

 【 全国大会 】
     試合  回数 被安 奪三 四死 自責 
   17選: 1   3.2  4  3  0  2 146㌔(東ド) 天理大
   通算: 1   3.2  4  3  0  2 防4.91
      被安打率9.82 奪三振率7.36 四死球率0.00

  最新記事

 ■ 阪神6位小川一平、一平ちゃんの「CMこないかな」(日刊スポーツ) 19/11/14

 阪神からドラフト6位で指名された東海大九州・小川一平投手が14日、契約金3000万円、年俸700万円で仮契約を結んだ。担当の田中スカウトも「真っすぐはもちろん。チェンジアップ、変化球もいい先発を目標にやってくれたら。能力は十分にある」と期待を寄せている。
 田中スカウトは「先発も中継ぎも両方できると思うので。まずは先発を目指して能力を上げてレベルアップしていってほしいですね」とエールをおくった。(SANSPO)

 ■ ドラ6小川、なるぞ虎の守護神 目指す!球児さん(デイリースポーツ) 19/10/29

 ドラフト6位指名された小川一平投手が28日、同大キャンパス内で畑山統括スカウトらから指名あいさつを受けた。目標の投手を阪神・藤川とする右腕将来的な目標に虎の守護神を掲げ、鉄壁中継ぎ陣への参入を誓った。最速149キロの直球に加え、大学2年時に習得し、自身が命名した“パワーチェンジアップ”を最大の武器とする。130キロ後半のスピードで左打者の外へ逃げながら落ち、空振りを奪うだけでなく、カウントを稼ぐことも可能。決め球として使っていく考えを示した。

 ■ 「不屈の右腕」 東海大九州・小川 プロで恩返し(西日本スポーツ) 19/10/4

 東海大九州の小川一平は2016年の熊本地震、今春の公式戦の出場辞退などを乗り越え、運命のドラフトを待つ。「不屈の右腕」は182センチの長身と長い腕から最速149キロの直球を投げ込む。鋭いカットボールやチェンジアップも大きな武器。大学での4年間は困難とも闘った小川の元には、既に11球団から調査書が届いている。大学入学直後の2016年4月に起きた熊本地震で被災。熊本県南阿蘇村にある寮も大きな被害を受けた。3年春には球速が149キロに達したが、腰を痛めて同年秋のシーズンを棒に振った今春は部内の不祥事で公式戦出場を辞退。全日本大学野球選手権への道を閉ざされた。悔しさを胸に復活した今秋はエースとしてフル回転。明治神宮大会出場を目指して、5日に始まる南部九州ブロック大会決勝トーナメントに臨む。

過去記事

 ■ 横須賀工・小川「目立ちたい」1失点完投/神奈川(日刊スポーツ) 15/7/12

 横須賀工が我慢強さを発揮し、新栄に逆転勝ちした。1-1で迎えた5回、1死3塁で2番市川大暉内野手(3年)の犠飛で勝ち越し点を奪った。7回にも2点を追加し、新栄を突き放した。小川一平投手(3年)が1失点完投勝利を挙げた。「秋と春はけがをしていて目立てなかったから、この夏は目立ちたいな」と笑顔を見せた。

  プロフィール

 神奈川県逗子市出身。
 小川 一平(おがわ・いっぺい)投手。
 逗子小2年から軟式野球を始め、逗子中では軟式野球部で投手。

 横須賀工業時代に目立った実績は無し。
 2年時秋の新チームでエースの座を掴み取り、一冬を越して最速141㌔右腕へと成長を遂げた。
 3年時夏の神奈川大会は厚木北に3-5(救援登板)で競り負け2回戦で敗退。
 先発救援で全2試合、計15イニングに登板し、初戦・新栄戦で4安打4対1完投勝利を挙げた。
 県2回戦が最高成績。甲子園経験は無し。

 東海大九州キャンパスでは2年時春からリーグ戦に出場。
 主に救援で10戦中7試合に起用され、計15回で防1.20、1完投勝利を含む3勝の実績を残す。
 熊本地区予選リーグ・熊本大学2回戦で7回コールド11対1完投勝利をマーク。
 決勝リーグ・鹿大戦(3対2)に抑えとして登板し、1点差の接戦を制して胴上げ投手に輝いた。
 入学後の練習で149㌔腕へと成長し、スカウトからも注目される存在へと浮上。
 2年時12月に日米大学野球に向けた大学代表候補強化合宿(選考漏れ)を経験している。
 3年時春のリーグ戦で先発(1番手)の座を獲得するも同年9月に腰痛を発症。
 翌4年春の出場辞退(部員不祥事)を克服し、最終季になって敢闘賞のタイトルを獲得した。
 全国大会には2年春の第66回全日本大学野球選手権(1回戦敗退)に出場。
 初戦・天理大戦(5-8)に4番手で救援登板し、146㌔(東ド)直球で3.2回を3K2失点に抑えた。
 17年春7試合、3勝(1完投0完封)0敗、15回、防御率1.20。

 183cm78kg、149㌔直球を持つ本格派右腕。
 ワインドアップから重心を落として早めに着地し、肩肘柔らかく大きめのテイクバックから投げ込む
 最速149㌔、常時130㌔台後半から140㌔台前半(東京ドーム)の真っすぐと、
 130㌔前後のカット、120㌔台から130㌔前後の縦スラ、130㌔台で低めに沈むチェンジアップ。
 長いリーチから149㌔を投げる好資質の持ち主。チェンジアップで空振りを奪う。
 2年春の大学選手権で146㌔を計測。3.2回3奪三振(チェンジ2、直球1)2失点救援を見せた。
 将来性が魅力。コントロールにはバラツキが残る。

  スカウトコメント

阪神・田中スカウト|19/11/14
 「真っすぐはもちろん。チェンジアップ、変化球もいい。先発を目標にやってくれたら。能力は十分にある」
 「先発も中継ぎも両方できると思うので。まずは先発を目指して能力を上げてレベルアップしていってほしいですね」
阪神・田中秀太スカウト|19/10/17
 「長いリーチから140km後半の直球を投げ込む本格派右腕。肩肘が柔らかく、大きなテイクバックから放つ真っ直ぐは魅力的。様々な変化球の中でもチェンジアップは落差があり、決め球として使える」
プロスカウト|19/10/2
 「後ろ(テークバック)が柔らかく使えますし、ボールの角度が良いのも魅力」

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