川船 龍星(日本通運)|ドラフト・レポート

川船 龍星(日本通運)

ここでは、「川船 龍星(日本通運)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



180cm80kg 右左 MAX152km スライダー・カーブ・フォーク 松本第一→拓殖大 2年目
最速152㌔直球を持つ本格派右腕。回転数2500rpm超をマーク。カットボール、フォークなどを交える。
最終更新日:2023-03-10 (Fri)|2023年社会人投手 東都大学 コメント(0)

  動 画

  投手成績

 ■ 社会人時代成績

     試合   回数 被安 奪三 四死 自責
   22都: 2    2.2  1  5  1  0
            1  0  2  0  0 149㌔ 宮崎梅田 ※平均147.0㌔
           1.2  1  3  1  0 151㌔ セガサミ ※平均147.5㌔
   22日: 1 先  4.1  6  3  2  1 151㌔ 大和高田 ※平均145.6㌔
   通算: 3     7  7  8  3  1 防1.29
       被安打率9.00 奪三振率10.29 四死球率3.86

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗  回数 被安 奪三 四死 自責 防御率 
   18春: 2  0勝0敗  1.2  0  0  4  2 10.80二部
   18秋:         登板無し           二部
   19春: 2  0勝1敗   8  3  6  5  1  1.13二部
   19秋: 6  1勝1敗   25  17  28  13  9  3.24二部
   20春:         開催中止           二部
   20秋:         登板無し           二部
   21春: 7  2勝2敗  41.1  34  33  14  7  1.52二部(3位)
   21秋: 9  5勝0敗   35  28  43  15  7  1.80二部(4位)
   二部: 26  8勝4敗   111  82 110  51  26  2.11 
          被安打率6.65 奪三振率8.92 四死球率4.14

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   18春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   日本大     0  0  0  2  2
   国士大    1.2  0  0  2  0
          1.2  0  0  4  2 防10.80
       被安打率0.00 奪三振率0.00 四死球率21.60

   19春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   国士大     2  0  2  3  0
   専修大 先   6  3  4  2  1 ●
           8  3  6  5  1 防1.13
       被安打率3.38 奪三振率6.75 四死球率5.63

   19秋(1完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   東農大 先  2.2  5  4  3  4 ●
   専修大 先   9  3  10  5  0 ○封
   青学大 先   8  4  8  2  1   147㌔
   国士大 先   2  3  3  0  3
       先   3  2  2  1  0
   日本大    0.1  0  1  2  1
           25  17  28  13  9 防3.24
      被安打率6.12 奪三振率10.08 四死球率4.68

   19秋入替   回数 被安 奪三 四死 自責
   駒澤大 先  6.2  3  4  5  2 ● 146㌔

   21春(1完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   東農大 先  7.2  5  6  2  2 ○
   大正大 先   6  7  6  2  0
          0.2  0  1  0  0
   専修大 先   9  8  8  5  2 ●
   日本大 先   9  4  5  3  0 ○ 149㌔
          1.1  2  1  2  2
   国士大 先  7.2  8  6  0  1 ●
          41.1  34  33  14  7 防1.52
       被安打率7.40 奪三振率7.19 四死球率3.05

   21秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責(2部)
   東洋大 先   5  4  3  2  0 ○
       先   7  7  9  0  2 ○
   専修大    0.2  0  0  0  0
       先  6.2  6  8  6  3 
   国士大    1.2  0  4  0  0 ○
   立正大 先   7  5  12  1  1 ○
       先  5.2  3  6  4  0 ○
   東農大    0.2  1  1  0  0
          0.2  2  0  2  1
           35  28  43  15  7 防1.80
      被安打率7.20 奪三振率11.06 四死球率3.86

 ■ 高校時代成績

   17夏予        回数 被安 奪三 四死 失点 
   2回戦:長野商業 先   8  7  3  4  2
               8  7  3  4  2 防2.25(失点から計算)
           被安打率7.88 奪三振率3.38 四死球率4.50

  最新記事

 ■ 日本通運のドラフト候補右腕リレーは城西大に4失点で敗戦(SANSPO) 23/3/9

 日本通運は川船龍星投手(23)と古田島成龍投手(23)が継投した。川船が5回6安打3失点(1四球5三振)、古田島が3回5安打1失点(1四球2三振)で、打線が4投手に0封されて敗れた。7球団が視察。ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「まだ(対外試合で)投げ始めて2試合目ぐらいで、これから、都市対抗の予選に合わせていくのでしょう」と話した。

 ■ 日通 古田島成龍&川船龍星 152キロ両右腕が日本一へ導く(日刊) 23/1/11

 日本通運の最速152キロ右腕コンビが、日本一へチームを引っ張る。川船は、松本第一高時代も、拓大でもドラフト候補と言われながらプロ志望届は提出しなかった。今年は3度目のプロ入りのチャンス。持ち味の直球に磨きをかけ「平均球速も、質も上がっていると思う」と自信を持っている。

   22年公式戦       回数 被安 奪三 四死 自責
   四国大会:シティライト岡     1  0  0  0  0
       :三菱重W 先   2  1  0  0  0
   関東選抜:ス バ ル 先   5  2  4  1  0
       :三菱重E     2  1  0  2  0
   都対予選:テイ・エステック     2  3  1  0  0
   九州大会:K M G     1  0  1  0  0
       :エネオス 先   5  7  5  3  2
   都市対抗:宮崎梅田     1  0  2  0  0 149㌔
       :セガサミ    1.2  1  3  1  0 151㌔
   埼玉会長:テイ・エステック     3  0  6  0  0
   関東大会:エネオス 先   5  3  4  2  0
   日選手権:大和高田 先  4.1  6  3  2  1 151㌔
                33  24  29  11  3 防0.82
            被安打率6.55 奪三振率7.91 四死球率3.00

 ■ 拓大2年ぶり2部優勝、馬淵監督語ったV要因(日刊) 21/11/5

 拓大が19年秋以来2年ぶり、5度目の2部優勝を果たした。20年春から指揮をとる馬淵烈監督にとっては初優勝となった。先発の最速150キロ右腕、川船龍星投手が、6回2/3を投げ3安打無失点に抑える好投。その後2点を失ったが、継投で逃げ切った。

過去記事

 ■ 実家は季節料理の名店 調理師免許持つ拓大・川船が完投(デイリー) 21/5/18

 最速150キロ右腕の拓大・川船龍星投手が完投勝利で優勝に望みをつないだ。9回4安打1失点。松本第一では牧秀悟(現DeNA)の1学年後輩として同部屋で過ごし、食物科では調理師免許を取得した。実家は長野・松本城近くで営業し、季節料理やそばが有名な「川船」。家業を継ぐことも想定していたが、声を掛けてもらったことで戦国東都でのプレーを選択した。3年夏に右肘じん帯を痛めた昨秋は2部リーグ戦で登板がなかった中、大学ラストイヤーで復活した。

 ■ 松本第一 最速145キロ右腕 初戦で敗退(スポニチ) 17/7/12

 松本第一のプロ注目投手・川船龍星が初戦で散った。9回2失点と力投したものの、打線の援護に恵まれず、長野商に1―2で敗戦。試合後は目を赤く腫らしながらも、「ピッチングの内容は悪くなかったし、みんなと楽しく野球がやれたので悔いはありません」とすがすがしい表情を見せた。昨秋は130キロ程度だった直球がわずか8カ月あまりで最速145キロになるまで急成長した右腕は、「大学に進学するつもりだけど、プロから誘いがあれば行ってみたい気持ちもある」と進路に含みを持たせた。

  プロフィール

 長野県松本市出身。
 川船 龍星(かわふね・りゅうせい)投手。
 丸ノ内中学校時代は松本南シニアで3番手の控え投手としてプレー。

 松本第一高校時代に目立った実績は無し。
 2年生の夏の予選(2回戦)をベンチ外ですごし、同秋の新チーム結成時から主力投手を務める。
 地区大会初戦・田川戦の先発を担うも15安打を浴びて10回5-6完投で敗退。
 その後オフに行ったトレーニングで体を絞り、一冬を越えてプロ注目145㌔腕へと成長を遂げた。
 3年時春の地区2回戦で田川と再戦し、7回8対0完封で見事にリベンジを達成。
 翌日行われた代表決定戦・松商学園(3対4で惜敗)で7.2回無失点の好救援を演じている。
 3年生の夏の県大会は長野商に8回7安打1-2完投で敗れ初戦2回戦で敗退。
 4回オモテの攻撃で1点を先制したが、6・8回に各1失点し、5回以降無得点で逆転負けとなった。
 1学年上のチームメイトに牧秀悟(DeNA20年2位)ら。

 拓殖大では1年生の春から2部ベンチ入り。
 2年時秋のリーグ戦で先発2番手の座を獲得し、専大2回戦で10K2-0初完封初勝利を収める。
 3年生の夏に右ヒジ靱帯のケガを負い、同年秋開催の2部リーグ戦を全て欠場。
 5季で26試合(先16)、計111回に登板し、通算8勝4敗、111奪三振、防2.11の実績を残した。
 4年生の春からエースとしてチームを支え、2勝2敗、防1.52で初十傑入りを達成。
 152㌔腕・赤星優志と投げ合った日大1回戦で、4安打5三振、2対1完投勝ちを挙げている。
 4年時秋のリーグ戦で2年ぶりの優勝を飾るも入れ替え戦不開催で2部に残留。
 先発救援で全10戦中9試合、計35回を投げ、最多5勝(0完投)、防1.80の好成績をマークした。
 2部26試合、8勝(2完投1完封)4敗、111回、防御率2.11。

 日本通運(22年-)では1年目から公式戦に出場。
 持ち前の直球を武器に救援先発でチームを支え、夏の都市対抗本大会で全国デビューを飾る。
 いずれも救援で全2戦、計2.2回を投げ、最速151㌔、1安打5K無失点を記録。
 秋の選手権で1回戦・高田戦の先発を務めたが、毎回走者を許して4.1回1失点でKOとなった。
 二大大会3試合、0勝0敗、7回、8奪三振、防御率1.29。

 180cm80kg、プロ注目の本格派152㌔右腕。
 セットポジションからタメを作って軽く重心を下げ、着地早めに肘を使った腕の振りから投げ下ろす
 最速152㌔、常時140㌔台中盤から150㌔前後(リリーフ登板時)のストレートと、
 120㌔台から130㌔強の縦スラ、130㌔台のカット、130㌔台のフォーク、110㌔前後のカーブ。
 回転数2500超の直球が武器。カット、フォークなど、ひと通りの変化球を交える。
 高2冬から高3春にかけて最速7㌔アップ(145㌔到達)を達成。プロスカウトからの評価を高めた。
 被安打率6.55、奪三振率7.91、四死球率3.00。

  スカウトコメント

ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|23/3/9
 「まだ(対外試合で)投げ始めて2試合目ぐらいで、これから、都市対抗の予選に合わせていくのでしょう」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2023-03-10 (Fri)|2023年社会人投手 | 東都大学 コメント(0) Page Top↑
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