橋本 達弥(慶應義塾大)|ドラフト・レポート

橋本 達弥(慶應義塾大)

ここでは、「橋本 達弥(慶應義塾大)」 に関する記事を紹介しています。
    【進  路】 高校生/大学生  細野 西舘 前田 東松 佐々木 真鍋 度会
    【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
    【23候補】 高・投高・野大・投大・野社・投社・野済・投済・野



181cm84kg 右右 MAX152km スライダー・カット・カーブ・フォーク 長田高校
最速152㌔の直球と得意球フォークボール。救援でチームに貢献。代表選考合宿で152㌔を計測した。
2022年DeNA5位(契約金3500万円、年俸780万円)
最終更新日:2022-11-22 (Tue)|2022年ドラフト指名選手 東京六大学 コメント(2)

  動 画

  投手成績

 ■ 大学時代成績

     試合  勝敗   回数 被安 奪三 四死 自責 防御率
   19春:        登板無し
   19秋:        登板無し
   20春: 1 0勝0敗    1  0  2  2  0  0.00
   20秋:        登板無し
   21春: 8 0勝0敗   13  7  14  5  1  0.69
   21秋: 6 0勝0敗   10  7  8  5  1  0.90
   22春: 11 1勝1敗  29.1  19  18  19  5  1.53(1位)
   22秋: 10 1勝1敗   22  13  22  8  3  1.23
   通算: 36 2勝2敗  75.1  46  64  39  10  1.19
          被安打率5.50 奪三振率7.65 四死球率4.66
    ※ 22春:最優秀防御率

 【 全国大会 】
   21選    回数 被安 奪三 四死 自責
   関学大     2  2  2  1  0 146㌔(神宮)
   上武大    1.2  1  2  0  0 144㌔(神宮) ○
   福工大     1  0  3  0  0 145㌔(神宮)
          4.2  3  7  1  0 防0.00
      被安打率5.79 奪三振率13.50 四死球率1.93

 【 国際大会 】
   22ハーレム 回数 被安 奪三 四死 自責
   USA    0.2  2  1  1  0
   CUB     1  0  2  0  0 S
          1.2  2  3  1  0 防0.00
     被安打率10.80 奪三振率16.20 四死球率5.40

投手成績詳細

 ■ 大学時代成績

   20春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   明治大     1  0  2  2  0 147㌔

   21春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   法政大     1  0  1  1  0 144㌔
           2  1  1  0  0 145㌔
   明治大     2  2  1  0  1 144㌔
           2  0  3  2  0 143㌔
   東京大     2  2  3  0  0 146㌔
   立教大     2  1  3  2  0 144㌔
   早 大     1  1  1  0  0
           1  0  1  0  0 143㌔
           13  7  14  5  1 防0.69
       被安打率4.85 奪三振率9.69 四死球率3.46

   21秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   東京大     3  1  1  2  0 147㌔
   明治大    1.2  3  2  2  1 145㌔
           1  0  0  0  0 146㌔
   法政大     1  0  1  1  0 146㌔
           2  1  2  0  0 143㌔
   早 大    1.1  2  2  0  0 144㌔
           10  7  8  5  1 防0.90
       被安打率6.30 奪三振率7.20 四死球率4.50

   22春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   東京大 先   7  4  1  5  1 145㌔
   立教大     1  1  1  1  0 148㌔
          3.1  0  1  5  0 145㌔
           3  2  2  1  0 146㌔
   法政大    0.2  3  0  1  1 146㌔ ●
           2  0  0  1  0 145㌔ ○
           2  0  2  1  0 147㌔
   明治大    3.1  4  4  0  1 148㌔
           2  1  1  0  0 146㌔
           1  2  1  2  2 145㌔
   早 大     4  2  5  2  0 149㌔
          29.1  19  18  19  5 防1.53
       被安打率5.83 奪三振率5.52 四死球率5.83

   22夏     回数 被安 奪三 四死 自責
   選考紅白戦   2  0  0  0  0 152㌔(平塚)

 ■ 高校時代成績

   17夏(背番号11)    回数 被安 奪三 四死 失点 
   2回戦:姫路別所     1  1       0
   3回戦:市立西宮    5.2  7       5 140㌔
              6.2  8       5 防6.75(失点から算出)

   18夏(背番号10)    回数 被安 奪三 四死 失点 
   3回戦:神院大付 先   5  5  10     1 146㌔
   準々決:報徳学園 先   8  3  6  0  1 146㌔
               13  8  16     2 防1.38(失点から算出)
                 被安打率5.54 奪三振率11.08

  最新記事

 ■ DeNAのD5位・橋本達弥が入団合意(SANSPO) 22/11/22

 DeNAからドラフト5位指名された橋本達弥投手が21日、契約金3500万円、年俸780万円で合意した。背番号は今季まで三上が背負っていた「35」に決定。名前の達弥は、母・美穂さん(48)が好きだった名作野球漫画「タッチ」の主人公・上杉達也からつけられたという。

   22秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
   立教大    1.2  0  1  0  0 150㌔
          1.1  0  1  0  0 148㌔
           3  2  3  1  0 150㌔ ○
   法政大     1  0  1  1  0 149㌔
          3.1  0  3  2  0 149㌔
   明治大    1.2  1  3  1  0 152㌔
           2  2  2  2  1 150㌔
          3.1  0  4  0  0 147㌔
   早 大    1.2  4  2  1  2     ●
           3  4  2  0  0 148㌔
           22  13  22  8  3 防1.23
       被安打率5.32 奪三振率9.00 四死球率3.27

 ■ DeNA5位慶大橋本、“大ちゃん”山下以来49年ぶり入団へ(スポニチ) 22/10/29

 DeNAから5位で指名を受けた橋本達弥投手が28日、進藤編成部長、河原スカウティングディレクター、八馬アマスカウトグループリーダーからあいさつを受けた。球団側は中継ぎ、救援での起用を期待し八馬担当スカウトも「まずはポジション的には(救援陣の)伊勢、入江のところに入ってくる入江も“橋本を指名しましたね”と気にしていた」と、ポジション争い過熱に期待した。同大から直接入団すれば、73年にドラフト1位で入団した元横浜監督の“大ちゃん”こと山下大輔以来。出身高校は兵庫県内有数の進学校である長田。同校からプロ入りも初。理系男子で、大学では環境情報学部で学び「プログラミングや、データを見るのが好き」と、解析IQの高さもプロ入り後に生かすつもりだ
 八馬スカウトリーダー「フォークボールという武器を持っているのが、一番の評価ポイント適性は短いイニングだと思うので、入江や伊勢らに交ざってくるタイプの投手だと思っています」(報知)

   22年8月1日   回数 被安 奪三 四死 失点
   U23NPB選抜     1  0  2  0  0 152㌔

 ■ 慶大・橋本達弥がU23NPB選抜を3者凡退(日刊) 22/8/2

 大学・社会人選抜の慶大・橋本達弥が、U23NPB選抜を3者凡退に抑えた。8回に登板。ロッテ藤原恭大を空振り三振中日ブライト健太からも変化球で空振り三振を奪った。2死となり、DeNA益子京右に中前にはじき返されたが、中堅手のホンダ鈴鹿・小川晃太朗外野手の好守で3者凡退とした。

過去記事

 ■ 長田・橋本達、報徳・小園斬り 負けて悔いなし(デイリースポーツ) 18/7/25

 進学校・長田の快速右腕が強豪・報徳打線を相手に8回3安打1失点。「最後に自分の力を出せた」。プロ注目の橋本達弥投手が確かな成長を示す98球を披露した。この日最速146キロの直球を見せ球に、フォークなどで打ち取る。安打を許したのは二回のみ。先頭打者に左前打を許すなどして1死一、三塁とされると8番・渡辺友に先制右前打。それでも、三回以降はパーフェクトピッチ。無四球の内容だ。巨人、ソフトバンクなど5球団のスカウトが駆けつけた中、1位候補の小園を4打数無安打。初回に二塁失策で出塁させるも、八回には追い込んでからフォークで空振り三振。「(自分より)上の存在。ここで抑えられたら僕も同じ舞台に立てる」と強気に押した。進路については「今は迷っています。プロに行きたいので、(進学でも)野球のレベルが高いところで」と橋本達。今後はプロか、慶大など野球の強い大学への進学を検討することに。高校最後の夏を今後の野球生活に生かしていく。
 小園を4打数無安打に封じ、「今まで見たフォークの中で一番エグい」と、うならせた。視察した巨人の益田スカウトも「経験値が上がれば、これから伸びるいいピッチャー」と絶賛した。(スポーツ報知)

 ■ 兵庫の公立にまた快速右腕 長田の橋本達が146キロ(デイリースポーツ) 18/7/18

 兵庫県内有数の進学校・長田が8回コールド勝ちで、2年ぶりに4回戦へ進出した。プロ注目最速147キロ右腕・橋本達弥投手が、今大会初登板初先発。5回1失点で10三振を奪う快投を見せた。序盤からこの日最速146キロの直球と、スライダーで三振の山を築いた。五回まで全て空振りで毎回2三振を奪取。五回に内野安打とポテンヒットをきっかけに犠飛で1点を失ったが、危なげない内容だった。今年4月中旬に腰を疲労骨折すでに完治はしているが、「僕1人で甲子園に行くのは無理。投手全員で勝ち上がれればと思っています」と話していた通り、今後を見据えて5回で降板した。

 ■ 長田・橋本達弥「打倒私学」に闘志燃やす“才木2世”(スポニチ) 18/7/6

 兵庫の公立校には原石が眠っている。須磨翔風・才木、市西宮の山本と最近2年連続でドラフト指名選手が出ており、2人に続く逸材とされるのが長田の右腕・橋本達弥だ。「分かっていても打たれない直球を投げたい。将来はプロに」。最速147キロを誇り、直球の質や伸びに関係するとされる「スピンレート」は2430回転。メジャーのトップクラスの平均が2300〜2500回転と言われており、その能力の高さがうかがいしれる。永井伸哉監督は2016年選抜に21世紀枠で出場した際のエース園田と比較し、「(3年夏前では)園田が総合的に上だが、橋本の資質はそれ以上。将来的に150キロは出る」と断言する。昨夏に腰を痛めた影響もあって試合経験が少なく、背番号10だが、実質的にはエース格。入学時は56キロしかなかった体重も75キロまで増え、安定感も増した。

 ■ 昨春選抜出場の進学校に2年生144キロ右腕出現 スカウト驚く(デイリースポーツ) 17/7/19

 昨春のセンバツに出場した兵庫県内屈指の進学校・長田に、将来有望な新星が現れた。最速144キロの2年生右腕・橋本達弥投手だ。二回1死二塁から登板して、七回まで3安打1失点身長178センチ、体重66キロと細身ながら、しなやかなフォームから繰り出す直球は、最速140キロを記録した。プロ注目の最速148キロ右腕、市西宮・山本拓実投手の視察で訪れていた複数球団のスカウトが驚き、スピードガンで球速を計るほどだった。八回に連打を浴びて降板したが、無理もなかった。約2週間前、7月に入ってから腰を疲労骨折していた。座ったり立ち上がったりすることにも痛みが伴うため、ブロック注射や、痛み止めの飲み薬などを使用して市西宮戦に臨んだ。「今日は全然だめだった。変化球を投げる時に(腰が)痛くて、ストレートで押していったけど、途中から相手が球速に慣れたし、僕のボールの勢いもなくなっていたので」と敗戦の責任を背負った。永井伸哉監督は、昨春センバツへ導いたエース・園田涼輔投手(現筑波大)よりも、将来性を感じているという。「資質は園田よりある。ただ、園田は人間的にも優れていたので、努力で力をつけていった。橋本は甘さが抜けるかどうかですね」と心身両面の成長を期待する。

  プロフィール

 兵庫県神戸市出身。
 橋本 達弥(はしもと・たつや)投手。
 木津小学校1年時から野球を始め、桜が丘中では軟式野球部に所属。

 長田高校では1年生の夏からサードでベンチ入り。
 翌2年夏の兵庫大会に背番号11番で出場し、大会前の腰痛を押して全2戦でリリーフを務める。
 3回戦・市立西宮戦で140キロを投げ、山本目当てのスカウトに存在をアピール。
 2回途中から2番手で好投をみせたが、7回に1点、8回に4点を失い、8回3-10で大敗となった。
 その後の2シーズンを地区敗退で終え、3年時夏に2年ぶりの県8強入りを達成。
 背番号10で全4試合中2試合の先発を務め、計13回で16K、8安打2失点の活躍を見せた。
 優勝校・報徳学園と準々決で当たり、3安打無四球、6三振0-1完投で惜敗。
 腰の疲労骨折(4月発症)明けで146㌔を投げ、ドラフト1位候補・小園海斗を4の0に抑えこんだ。
 2学年上のチームメイトに園田涼輔(筑波大卒)ら。

 慶應義塾大では2年生の春からリーグ戦に出場。
 第3戦・明大戦に11-1の9回から救援で登板し、大勝の中で最速147㌔デビュー(1失点)を飾る。
 4年時春のリーグ戦で規定回を投げ、1勝1敗防1.53で最優秀防御率を獲得。
 5シーズンで36試合(先1)、計75.1回をこなし、通算2勝2敗、64三振、防1.19の実績を残した。
 4年生になって代表候補入りを果たし、6月の紅白戦で2回ノーヒット0封と好投。
 球速が出やすい平塚球場での記録ながら自己最速を3キロ更新する152㌔を計測している。
 全国大会には3年時春の第70回大学選手権大会(34年ぶりの優勝)に出場。
 全て抑えとして全4戦中3戦のマウンドに登り、計4.2回7K0封の活躍で胴上げ投手に輝いた。
 国際大会には4年生の夏に開催されたハーレム大会(3決敗退で4位)に出場。
 いずれも救援で全7戦中2戦、計1.2回に登板し、0勝0敗1S、2安打3K0封、防0.00を記録した。
 通算36試合、2勝2敗、75.1回、64奪三振、防御率1.19。

 181cm84kg、152㌔直球を持つ右オーバースロー。
 セットポジションから始動して前傾して重心を下げ、後ろ小さめに肘を柔らかく使った腕の振りから
 投げ下ろす最速152㌔、常時145㌔前後から140㌔後半(リリーフ時)の直球と、
 130㌔弱から135㌔強のフォーク110㌔台カーブ140㌔前後のカット130㌔前後のスライダー。
 回転数の多い直球(2430rpm)とフォークボールが持ち味。主にリリーフを務める。
 高3夏の報徳戦で3安打0対1完投の好投を演じ、対戦した小園海斗からフォークを絶賛された。
 奪三振率7.65、四死球率4.66。遠投110m、50m6秒2。

  スカウトコメント

DeNA・八馬担当スカウト|22/10/29
 「まずはポジション的には(救援陣の)伊勢、入江のところに入ってくる。入江も“橋本を指名しましたね”と気にしていた」
 「フォークボールという武器を持っているのが、一番の評価ポイント。適性は短いイニングだと思うので、入江や伊勢らに交ざってくるタイプの投手だと思っています」
DeNA・八馬幹典スカウト|22/10/20
 「150km/hを超えるストレートとフォークボールが魅力の投手。奪三振能力が高く、セットアッパータイプの馬力のある投手。中継ぎとしての活躍が期待できる」
巨人・益田スカウト|18/7/25
 「経験値が上がれば、これから伸びる。いいピッチャー」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



最終更新日:2022-11-22 (Tue)|2022年ドラフト指名選手 | 東京六大学 コメント(2) Page Top↑
 Comments
この記事へのコメント
| 匿名 | 2022年06月20日(Mon) 12:40 | URL #- [ 編集]
即プロという力はないが、大学でじっくり鍛えたら面白そうな投手。
| 熊猫 | 2018年07月06日(Fri) 13:06 | URL #- [ 編集]
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