- プロ注(2024年/2025年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 大泉 塁翔(愛工大名電) (12/09)
- 高橋 蒼人(中央大) (12/08)
- 北畑 玲央(パナソニック) (12/08)
- 齋藤 陽貴(中央大) (12/08)
- 2023年高校生ドラフト候補進路 (12/08)
- 東恩納 蒼(中央大) (12/08)
- 平井 智大(中央大) (12/08)
- 新妻 恭介(中央大) (12/08)
- 横江 壱吹(日本体育大) (12/08)
- 田川 一心(日本体育大) (12/08)
- プロ注目選手/2024年ドラフト (12/08)
- 富山 太樹(ハヤテ223) (12/08)
- 渡辺 拓海(エフコムベースボールクラブ) (12/08)
- 高原 侑希(日本新薬) (12/07)
- 高澤 奏大(一関学院) (12/07)
- 大生 虎史(ハヤテ223) (12/07)
- 増田 将馬(ハヤテ223) (12/07)
- 村上 航(ハヤテ223) (12/07)
- 竹内 奎人(ハヤテ223) (12/07)
- 早川 太貴(ハヤテ223) (12/07)
【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
【24候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
岡田明丈2世として期待される本格派右腕。重い直球とカットボール。4年生の春に5勝をマークした。
2023年西武2位
動 画
投手成績
■ 大学時代成績
20春: 開催中止
20秋: 2 0勝0敗 1.1 1 3 1 0 0.00
21春: 6 4勝0敗 26.2 15 22 7 1 0.34(2位)
21秋: 6 3勝2敗 30 20 21 7 12 3.60(9位)
22春: 5 2勝0敗 16.2 8 17 3 2 1.08(2位)
22秋: 6 3勝1敗 36 25 32 7 4 1.00(1位)
23春: 8 5勝0敗 40.2 29 27 12 6 1.33(1位)
23秋: 9 5勝0敗 45.1 36 35 8 9 1.79
通算: 42 22勝3敗 196.2 134 157 45 34 1.56
被安打率6.13 奪三振率7.18 四死球率2.06
※ 23春秋:ベストナイン 21春:平古場賞 23春:担当記者クラブ賞
【 全国大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
21選: 2 3.1 3 3 0 1
1 0 2 0 0 151㌔(東ド) 東亜大
2.1 3 1 0 1 150㌔(東ド) 福工大
22選: 2 10 9 9 2 5
5.1 2 6 0 0 152㌔(東ド) 富士大 ○
先 4.2 7 3 2 5 151㌔(神宮) 東国際 ●
22神: 2 11 6 7 7 3
先 5 3 2 1 2 147㌔(神宮) IPU
先 6 3 5 6 1 145㌔(神宮) 国学大 ●
23選: 2 10 3 9 2 3
先 7 1 7 1 1 147㌔(東ド) 道都大 ○
3 2 2 1 2 147㌔(神宮) 富士大
通算: 8 34.1 21 28 11 12 防3.15
被安打率5.50 奪三振率7.34 四死球率2.88
【 国際大会 】
試合 回数 被安 奪三 四死 自責
22ハーレム: 3 3 2 0 0 0
1 1 0 0 0 CUW S
1.2 0 0 0 0 USA ○
0.1 1 0 0 0 NED
23日米: 2 1 3 1 0 1
0.2 1 1 0 0 第2戦
0.1 2 0 0 1 第3戦
通 算: 5 4 5 1 0 1 防2.25
被安打率11.25 奪三振率2.25 四死球率0.00
投手成績詳細
■ 大学時代成績
龍谷大 1 1 3 1 0
0.1 0 0 0 0
1.1 1 3 1 0 防0.00
被安打率6.75 奪三振率20.25 四死球率6.75
21春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
神院大 先 7 1 3 1 0 ○
龍谷大 先 5.1 4 8 1 1 ○
1 0 0 0 0
大経大 0.1 0 1 1 0
大院大 先 6 6 8 0 0 ○ 147㌔
京産大 先 7 4 2 4 0 ○
26.2 15 22 7 1 防0.34
被安打率5.06 奪三振率7.43 四死球率2.36
21秋(2完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
神院大 先 9 1 5 0 0 ○封
大院大 先 6 6 5 2 0 ○
京産大 先 9 4 6 1 1 ○
龍谷大 先 3.1 6 4 2 6 ●
1 3 0 2 5 ●
大経大 1.2 0 1 0 0
30 20 21 7 12 防3.60
被安打率6.00 奪三振率6.30 四死球率2.10
22春(1完1封) 回数 被安 奪三 四死 失点
神院大 1.2 1 2 0 0
1 2 1 2 2
大院大 0 1 0 0 0 141㌔
大経大 先 5 3 4 0 0 ○ 150㌔
龍谷大 先 9 1 10 1 0 ○封150㌔ ※6.2回ノーヒット
16.2 8 17 3 2 防1.08
被安打率4.32 奪三振率9.18 四死球率1.62
22夏 回数 被安 奪三 四死 自責
選考紅白戦 2 4 3 0 0 153㌔(平塚)
22秋(1完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
京産大 先 9 4 7 2 0 ○封
大院大 先 8 8 8 3 3 ○
大経大 3 4 3 0 0
3 2 1 1 0
神院大 先 8 4 9 0 1 ●
龍谷大 先 5 3 4 1 0 ○
36 25 32 7 4 防1.00
被安打率6.25 奪三振率8.00 四死球率1.75
22秋代決 回数 被安 奪三 四死 自責
天理大 先 6.1 9 6 1 1 ○
関西大 1 0 0 3 0 ○
7.1 9 6 4 1 防1.23
被安打率11.05 奪三振率7.36 四死球率4.91
23春(2完2封) 回数 被安 奪三 四死 自責
大院大 先 9 7 4 0 0 ○封
龍谷大 先 7 5 4 3 3 ○ 154㌔(わかさ)
京産大 先 5.1 5 6 4 3
2 1 1 0 0 ○
1.1 1 1 0 0
神院大 先 5 3 4 2 0 ○
2 0 2 0 0
大経大 先 9 7 5 3 0 ○封147㌔
40.2 29 27 12 6 防1.33
被安打率6.42 奪三振率5.98 四死球率2.66
■ 高校時代成績
大 阪2回戦:堺西高校 2 1 0
3回戦:上宮高校 先 7.1 10 4 135㌔
9.1 11 4 防3.86(失点から算出)
18夏(背番号10) 回数 被安 奪三 四死 失点
南大阪2回戦:城東工科 先 8 6 8 3 3
19春(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 失点
大阪府準々決:履正社高 先 9 6 2
準決勝:東海仰星 先 9 7 0封
決勝戦:箕面学園 2.1 0 3 1 0…右手に打球直撃
近 畿1回戦:郡山高校 2.1 1 4 0 0 144㌔
22.2 14 2 防0.79(不明分を除く)
19夏(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 失点
大阪府1回戦:興國高校 先 9 5 11 0 1
3回戦:大商大堺 先 9 5 10 3 3
18 10 21 3 4 防2.00(失点から算出)
被安打率5.00 奪三振率10.50 四死球率1.50
最新記事
■ 西武ドラ2大商大・上田に指名挨拶 潮崎氏「救援もいける」(スポニチ) 23/11/8
西武から2位指名された大商大の上田大河投手が7日、西武の潮崎哲也編成グループディレクター、後藤光貴スカウトから指名あいさつを受けた。潮崎哲也編成グループディレクターからは「ポテンシャルが高く、オールマイティーに何でもこなせる。先発か救援かは現場の判断だが、フォークという特殊球があるので、うちのリリーフ陣にも入っていけると思う」と期待を寄せられた。
23秋(1完1封) 回数 被安 奪三 四死 自責
神院大 先 6 4 6 2 0 ○
大院大 先 9 0 5 1 0 ○封ノーノー達成
龍谷大 先 3.2 8 4 1 5
1 1 0 1 1
京産大 2 1 1 0 0
先 7 7 5 2 1 ○ 145㌔
先 6 6 3 0 1 ○ 148㌔
大経大 先 8.2 5 7 0 1 ○ 147㌔
先 2 4 4 1 0
45.1 36 35 8 9 防1.79
被安打率7.15 奪三振率6.95 四死球率1.59
【球速変遷】高校時代148㌔→大2春151㌔→大3春152㌔→大3夏153㌔→大4春154㌔
■ 大商大が4季連続優勝 上位候補の上田と高で逃げ切り(スポニチ) 23/10/17
大商大が4季連続25度目の優勝を飾った。今秋ドラフト上位候補に挙がる上田大河と高太一の二枚看板が計1失点に抑える好継投で大経大を振り切った。前日に124球を投じた上田が先発志願。「力が入らなかった」と2イニングで交代した。両投手の投球を阪神など4球団が視察。上田は「(高と)プロで投げ合い、どちらが上か決めたい」とこれからも続くライバル関係を思い描いた。
20春 20秋 21春 21秋 22春 22秋 23春 通算
1回戦: - 0 1 4 1 4 5 15
2回戦: - 0 3 0 1 0 0 4
3回戦: - 0 0 0 0 0 0 0
■ 大商大・上田を阪神統括スカウトが視察 九回途中1失点(デイリー) 23/10/15
大商大の上田大河が8回2/3を投げ5安打7奪三振、1失点の好投。「今年で1、2ぐらいのベストピッチングだったかな」と5勝目を振り返った。二回に先制を許し、なおも2死二塁の場面で雨脚が強くなり約1時間の中断。再開直後にこの日最速タイの147キロで二ゴロに打ち取り追加点を許さなかった。畑山統括スカウトら3人態勢で視察した阪神、巨人を含む8球団が視察。中日の山本スカウトは「球の強さが戻ってきている。(ドラフト前)最後の最後にいいところを出してくれた」とうなずいた。
巨人・渡辺スカウトは「コントロールも悪くないし、球威もいい。ピッチングが上手な選手、自分の特徴を出せている」、中日・山本スカウトは「中断でどうなるかなと思ったけどしっかり投げられている。この秋では1番いいかも。(ドラフト前に)最後の最後にいいところを出してくれた」と評価した。(報知)
過去記事
■ 大商大・上田大河「勝ちにこだわって勝つために投げた」(報知) 23/10/12
大商大が京産大に大勝し、首位・大経大に勝ち点4で並んだ。ドラフト上位候補の上田大河が6回6安打1失点と力投。中日、阪神のスカウトが視察に訪れたが、上田は「今は目前の試合のことだけ。大経大戦で日々の練習の答え合わせをする。圧勝する」と誓った。
■ 阪神、巨人など9球団が視察 大商大・上田が通算20勝目(日刊) 23/10/7
大商大が京産大に快勝。今秋ドラフト上位候補の上田大河は先発し、7回7安打1失点で関西六大学史上25人目のリーグ通算20勝を達成。9月16日のノーヒットノーランを達成した試合で右手の指を負傷。その影響で最速は145キロにとどまった。阪神、巨人、オリックスを含む9球団が訪れた。
■ 龍谷大に競り勝ち同率首位に 上田&高救援リレー締め(日刊) 23/9/26
大商大は龍谷大に競り勝ち、勝ち点を3とした。上田大河と高太一が救援し、大経大との同率首位に導いた。上田は16日の大院大戦で右手中指の皮がめくれた。その影響から前回23日の龍谷大戦では、3回2/3を6失点と打ち込まれた。それでもエースとして「痛くても投げないといけない時はある。やり返すつもりだった」と中盤から準備をしていた。DeNA吉見スカウトは「万全ではない中で投げきった精神力はたいしたもの。抑えてやろうという工夫が見えた」と評価した。
■ 大商大の今秋ドラフト候補右腕・上田大河がノーヒットノーラン(報知) 23/9/16
大商大の上田大河主将が自身初、連盟では12人目となるノーヒットノーランを達成した。巨人、阪神、3人態勢で視察した広島を含む6球団の前で、プロ志望届提出後、初マウンドに臨んだ最速154キロ右腕。7回には右手中指の皮がめくれるアクシデントもあったが「すぐに痛み止めを飲んだけど真っすぐに指がかからなかったので、変化球でかわしていこうとなった」と大院大打線を寄せつけなかった。9回1死から代打・杉田翔太郎に四球。天を仰いだが、その後は味方の失策で1死一、三塁となった場面を併殺でしのぎ、117球でノーヒットノーランを達成。オリックスの谷口スカウトは「先発もできるし、後ろでもフォークがあるから短いイニングでも適応できる。そこに食い込むぐらいの力はある。いてくれたら使いやすい投手というか、監督からしても頼りになるピッチャーになる」と高評価。
ロッテの榎アマスカウトディレクターは「ピッチングがうまい。打ち取る術を持っている。計算できるピッチャーですよね」と評価。オリックスの谷口スカウトは「投球にメリハリがあった。頭(先発)でも中(中継ぎ)でも使える。監督からしたら大事な場面で使いやすいピッチャー」と絶賛。関西の中ではトップクラスかとの問いには「そうでしょう」と高い評価を口にした。(デイリー)
3人態勢を敷いた広島の田村恵スカウトは「投球フォームのバランスが春よりも良い。総合力が高く、伸びしろもある」と高評価した。(スポニチ)
■ 大商大・上田大河、6回無失点で開幕星に貢献(スポニチ) 23/9/2
最速154キロ右腕・上田大河が、5球団が熱視線を送る中で6回を4安打無失点とした。直球とカットを巧みに投げ分け、神院大から6奪三振。チームの開幕白星発進に貢献した。ヤクルト・小川淳司GMは「試合を作れる。先発としてローテーションに入れるような、そういう投手を目指せる」と評した。
■ 大商大・上田 安定感抜群の投球で12球団スカウトにアピール(デイリー) 23/6/5
大商大が七回コールド勝ちで初戦を突破した。最速154キロ右腕・上田大河投手が7回を投げて1安打1失点の好投。12球団のスカウト陣が視察する前で安定感のある投球でアピールした。ヤクルト・小川GMは「全ての球種でカウントが取れて、ゲームを作る能力があった」と評価。日本ハム・稲葉GMも「両サイドにコントロールもいいしフォークも落ちている」と話す。また、巨人・水野スカウト部長は「真っすぐもいいし、スライダー、カットもいい。大学生だとトップクラス」と目を細めた。
巨人の水野スカウト部長は「春先はいまひとつだったが、きょうは真っすぐの角度も良く、スライダー、カットボールもうまく使えていた」と話した。(中スポ)
巨人・水野スカウト部長は「関西の大学生投手の中ではトップクラス。角度もいいし、スライダーやカット系が使える」と評価し、ヤクルト・小川GMも「間合いもうまいし、全ての球種でカウントが取れて、ゲームをつくれる能力が高い」と賛辞を贈った。(報知)
▽ヤクルト小川GM「曲がり球もうまいし、全ての球でカウントをつくれる。ゲームをつくる能力が高い印象」
▽日本ハム稲葉GM「フォークボールやカットボールがいいところに決まっていた。投げる馬力もある。ピンチでも強い投手」(日刊)
中日・松永スカウト部長「変化球、特にカットボールが良かった」(SANSPO)
■ 大商大が3季連続V王手!最速154キロ右腕・上田が完封(スポニチ) 23/5/16
大商大が大経大との最終節に先勝し、3季連続優勝に王手とした。勝ち点を挙げた方が優勝となる1、2位による直接対決。この大一番で最速154キロ右腕・上田大河が完封勝利した。2―0の2回2死一、二塁では、左太もも付近に打球を受けた。「興奮してしまって力んでいたけど、(打球が当たって)力みが取れました」。2回2死満塁で空振り三振に仕留めると、3回以降は被安打3本に抑えた。11球団のスカウトが熱視線を送った。ロッテの榎康弘アマスカウトディレクターは「ピンチで直球の勢いが増す。変化球はどの球でもカウントが取れる」と評価した。
ヤクルトの阿部スカウトは上田について「総合力で抑えることのできるピッチャー。無失点で切り抜けてたし、下級生の頃から投げていて切り抜け方と経験値がある」と評価した。(日刊)
巨人の渡辺スカウトは「馬力がある。状態が悪くても粘って抑えられる。右の本格派だけど、変化球でも打ち取れる」と評価した。(報知)
■ 大商大・上田大河が10球団見守る前でMAX154キロ(中スポ) 23/4/16
大商大の上田大河は10球団が視察するなか、7イニング3分の0を3失点にとどめて今春2勝目をマークした。立ち上がりに先取点を奪われ、4回には2死から右越えへ2ランを運ばれた。一発を浴びると意地を爆発させた。次打者に対して、自己最速を1キロ更新する154キロのスコアボード表示。中日の山本将道スカウトは「序盤は球が高かった。真っすぐで三振を取りたくて、それが裏目に出たような印象でした。5回からは配球を変えて、うまいピッチングをしましたね。球の強さがある投手。あとフォークの精度が上がればもっと楽に抑えることができるようになります」と注目している。
■ 大商大・上田大河が完封で開幕戦白星発進 9球団視察(スポニチ) 23/4/1
最速153キロ右腕・上田大河が無四死球で完封した。5回以降は毎回、先頭打者に安打を許す内容ながら、4度の併殺打を奪った効果もあり、完投に要したのはわずか95球。“マダックス”で、ロッテ、広島、ソフトバンクなど9球団にアピールした。新チームでは志願して主将に就任した。
■ 大商大 来秋ドラフト候補・上田が4安打完封勝利(スポニチ) 22/9/4
大商大・上田大河(3年)が9回4安打で完封勝利。開幕戦白星に大きく貢献した。4回まで無安打投球と好発進。5回から8回までは毎回走者を背負いながらも後続を打ち取り三塁を踏ませず。安定した制球とキレのあるフォークを有効に使い、4球団が視察する中、97球7奪三振と力投した。
■ 大商大4強逃す…上田大河5回途中5失点に猛省(日刊) 22/6/9
先発の上田大河投手(3年)が1回に先制3ランを浴びた。その後、立て直したが、1点差の5回2死走者なしから3安打を集中されて痛恨の2点を失った。5回途中5失点を「すべて自分のせいで負けてしまった。抑えるのが当たり前。抑えきれないのが自分の弱さ」と猛省した。
■ 大商大、来秋ドラフト候補・上田が自己新152キロ(スポニチ) 22/6/7
大商大は富士大に逆転勝ちし、5大会連続で初戦を突破した。5回途中から2番手登板した来秋ドラフト候補の上田大河(3年)が延長10回まで無失点救援。7回2死無走者で自己最速を1キロ更新する152キロを計測し、歓声を浴びた。今春から、過去2年は冬場にしかやらなかったウエートトレーニングをシーズン中にも継続。コンスタントに150キロ台を計測できるようになり投球の幅も広がった。中日・山本将道スカウトは「あれだけの数字が出て、力のあるボールが投げられる。目玉になる投手」と早くも来秋ドラフト1位候補に挙げた。
■ 大商大に魅惑の大型左腕「来年ドラフト上位候補」の声も(スポニチ) 22/6/5
富山陽一監督が投手陣の三本柱として期待を寄せるのが伊原陵人(4年)、上田大河(3年)、高太一(3年)の3投手だ。上田は最速152キロを誇る右の本格派。リーグ最終節の龍谷大戦では1安打完封勝利を挙げるなど安定感は随一だ。
■ 大商大・上田大河が準完全試合 内野安打1本だけで完封(報知) 21/9/4
4季連続優勝中の大商大は神戸学院大を破り、白星発進。最速151キロ右腕・上田大河は1安打無四死球の走者を1人しか許さない準完全試合で完封勝利を収めた。許したのは5回、三塁への内野安打のみ。インコースを突く直球で次々と相手打線を打ち取り、打者28人で料理した。
■ 大商大が東亜大に快勝 2年生右腕の上田大河が151キロをマーク(報知) 21/6/7
大商大が東亜大を破り、4大会連続で初戦を突破した。3点差に追い上げられた8回2死一、二塁から5番手で登板した上田大河(2年)が、自己最速151キロをマークするなど、1回を無安打無失点2奪三振に抑えた巨人の渡辺スカウトは「角度があって、球が強い。スピードが上がって、順調に来ている。2年後は面白い」と、大商大高時代からプロの注目を集めた好投手の将来に期待していた。
■ 大商大が開幕8連勝 龍谷大が敗れ、4季連続優勝が決定(スポニチ) 21/5/3
大商大が開幕8連勝を飾った。先発の上田大河(2年)が自己最速に1キロと迫る147キロを計測するなど、6回無失点と好投。3試合目で龍谷大が敗れたため、4季連続17度目の優勝が決まった。
■ 大商大の上田大河がリーグ戦初先発で初勝利(報知) 21/4/5
リーグ戦初先発の上田大河投手(2年)が7回を1安打無失点に抑え、リーグ戦初勝利を挙げた。大商大高出身の最速148キロ右腕は「投球内容より、チームが勝てたことが一番うれしい」と、笑みを浮かべた。富山陽一監督も「上田がよく頑張ってくれた。成長してくれた」と、褒めたたえた。
■ 大商大堺が逆転で「大商大ダービー」を制す(スポニチ) 19/7/20
大商大堺が大商大高に逆転勝ち。0-2の6回2死一、二塁から4番・三好辰弥外野手が本塁打を放ち逆転。「想像以上に直球がホップしていた。外だけ狙っていました」と2ボールから甘く入った直球を強振すると、放物線を描いた打球は左中間最深部のスタンドを越える決勝の3ランとなった。
「大学に進んでプロを目指す」と語った上田。(日刊スポーツ)
■ 大商大高・上田大河 スピン利いた威力ある直球(デイリースポーツ) 19/6/5
すらっとした投手らしい体つきのオーバーハンドで、常時140キロ前後の直球を両サイドへうまく制球する。一番の魅力はバランスのよさ。腕がしっかり振れ、投手の生命線である直球が縦軌道で回転の利いているところ。右打者の内角、左打者への外角へ動きながら投げ込まれる威力のある直球は、彼の決め球と言ってもいいだろう。変化球も同様の軌道で入ってきて、打者の手前で変化する。大変キレのよい変化球になるので打者をてこずらせる。手首がとても柔らかく使えるため、特にカーブ、スプリット、チェンジアップなど縦に変化する球は素晴らしい。非常に高い投手センスを持っている上田君だからこそ、即プロではなく大学や社会人で時間をかけて育てる方がいいだろう。将来は速球に頼らず、変化球のキレのよさで勝負する、阪神・西のようなタイプの選手になってほしい。
■ 郡山が大商大高振り切り26安打の乱打戦制す(日刊スポーツ) 19/5/26
計26安打の乱打戦の末、郡山が大商大高を破った。エースの上田大河投手は7回途中から登板。2回1/3を投げ、1安打無失点、4奪三振だった。春の大阪府予選決勝で右手に打球を受けた影響もあり、投球練習は2日前に再開したばかり。「まだ完治はしていない。投げることに関しては痛みはありません」。夏の開幕までにコンディションを整える。
■ 大商大高が初優勝 上田大が負傷降板も辰巳が好救援(スポニチ) 19/5/12
大商大高が箕面学園を破って初優勝し、近畿大会への出場を決めた。2回途中から登板したプロ注目の148キロ右腕・上田大河投手は、4回に右手に打球が直撃した影響で降板したが、辰巳投手が好救援。打線は1点を追う6回に山本晴登外野手(2年)の左越えソロなどで3点を挙げて逆転した。
■ 岡田2世だ 大商大高1年生の上田 夏初先発で敗退もスカウト評価(スポニチ) 17/7/21
大商大高の大器が散った。今夏初先発の上田大河投手(1年)が7回1/3を被安打10の4失点。直球の最速は135キロを計測した。1メートル80、77キロの体格から繰り出す直球の最速は138キロ。カーブ、スライダー、フォーク、チェンジアップを操り、同校OBの岡田(広島)を彷ふつとさせる右の本格派だ。視察した日本ハムの芝草宇宙スカウトは「タイプ的に岡田(広島)に似ている。投げっぷりがいいし、逃げずに直球で勝負するところがいい」と評した。背番号18の大器は「秋は全部一人で投げきれるようになりたい。狙って三振が取れる投手になりたい」と前を向いた。
プロフィール
大阪府大阪市出身。上田 大河(うえだ・たいが)投手。
宮之上小1年生の時から野球を始め、東生野中ではナガセボーイズに所属。
大商大高では1年生の春から控えでベンチ入り。
1年時夏の予選(#18)で夏大デビューを果たし、OB・岡田明丈2世として早くから注目を集める。
大会初先発を担った3回戦・上宮高戦(3-4)で8回途中4失点の粘投を披露。
最速135㌔の直球を武器に力の投球を見せ、プロスカウトから投げっぷりの良さを評価された。
翌2年夏の南大会でエース格を担うも、城東工に1-3完投で敗れ初戦で敗退。
続く2年生の秋の予選から背番号1を背負い、3年生の春に創部初の大阪制覇を成しとげた。
府大会決勝で右手を痛めながらも近畿初戦・郡山戦(7-10)で144㌔を計測。
強豪・履正社高との対戦となった大阪大会準々決勝で6安打3-2完投勝利を記録している。
3年時夏の予選は大商大堺高校に5安打10K2対3完投で敗れ3回戦で敗退。
初回に2点を先制するも6回に3ランを喫し、2回以降無得点、計10残塁の拙攻で惜敗となった。
4学年上のOBとして大西広樹(ヤクルト19年4位)ら。
大阪商業大(20年-23年)では1年生の秋からベンチ入り。
翌2年春のリーグ戦で先発2番手の座を獲得し、4勝0敗、防御率0.46(2位)で平古場賞に輝く。
2年生の秋からエースとしてチームを支え、開幕・神院戦で1安打初完封を記録。
6季で33試合(先19)、計151.1回を投げ、通算17勝3敗、122K、防御率1.49の実績を残した。
4年生の春のシーズンから主将を担い、最多5勝、防1.33(1位)でベスト9を受賞。
わかさ球場で行われた第3節・龍谷大1回戦(7回3失点)で自己最速154㌔を計測している。
全国大会には2・3・4年時春の選手権、及び3年時秋の明治神宮大会に出場。
先発救援で8試合(先4)、計34.1回に登板し、2勝2敗、28奪三振、防御率3.15を記録した。
延長10回TBを制した3年時春の選手権初戦・富士大戦で全国初星をマーク。
0-1の5回裏、2死1、2塁からの救援登板で、最速152㌔、5.1回6K0封の好投を披露している。
翌4年春の選手権1回戦で道都を破り、全国先発初勝利となる2勝目を記録。
153㌔左腕・滝田とプロ注対決を演じ、7回1安打(1回裏先頭)、7K8-1で完投勝ちを挙げた。
国際大会には3年時夏のハーレム(4位)、及び4年時夏の日米(優勝)に出場。
全て救援で全12戦中5試合のマウンドに登り、ハーレム・米国戦(1-0)でサヨナラ白星を収めた。
通算33試合、17勝(6完投5完封)3敗、151.1回、防御率1.49。
182cm86kg、最速154㌔直球を持つプロ注目右腕。
セットポジションから始動をしてタメて重心を下げ、着地早めにヒジを使った腕の振りから投げ込む
最速154㌔、常時140㌔弱から140㌔台後半の直球と、130㌔強のカットボール、
120㌔台から130㌔前後の縦スラ、100㌔台のカーブ、130㌔台のフォーク、120㌔台のチェンジ。
現広島・岡田明丈(大商大高→大商大)2世とも評されるプロ注目の本格派。
力強い腕の振りから投じる球威ある真っすぐが武器。カットボールをはじめとする変化球を交える。
大4春に154㌔を計測。奪三振率7.26、四死球率2.20。
スカウトコメント
西武・潮崎哲也編成グループディレクター|23/11/8
「ポテンシャルが高く、オールマイティーに何でもこなせる。先発か救援かは現場の判断だが、フォークという特殊球があるので、うちのリリーフ陣にも入っていけると思う」
西武スカウト|23/10/26
「体の強さを感じる、能力の高いタフな即戦力投手です」
巨人・渡辺スカウト|23/10/16
「コントロールも悪くないし、球威もいい。ピッチングが上手な選手、自分の特徴を出せている」
中日・山本スカウト|23/10/16
「球の強さが戻ってきている。(ドラフト前)最後の最後にいいところを出してくれた」
「中断でどうなるかなと思ったけどしっかり投げられている。この秋では1番いいかも。(ドラフト前に)最後の最後にいいところを出してくれた」
DeNA・吉見スカウト|23/9/26
「万全ではない中で投げきった精神力はたいしたもの。抑えてやろうという工夫が見えた」
ロッテ・榎アマスカウトディレクター|23/9/17
「ピッチングがうまい。打ち取る術を持っている。計算できるピッチャーですよね」
広島・田村恵スカウト|23/9/17
「投球フォームのバランスが春よりも良い。総合力が高く、伸びしろもある」
オリックス・谷口スカウト|23/9/16
「先発もできるし、後ろでもフォークがあるから短いイニングでも適応できる。そこに食い込むぐらいの力はある。いてくれたら使いやすい投手というか、監督からしても頼りになるピッチャーになる」
「投球にメリハリがあった。頭(先発)でも中(中継ぎ)でも使える。監督からしたら大事な場面で使いやすいピッチャー。(関西の中ではトップクラスかとの問いに)そうでしょう」
ヤクルト・小川淳司GM|23/9/2
「試合を作れる。先発としてローテーションに入れるような、そういう投手を目指せる」
中日・松永スカウト部長|23/6/6
「変化球、特にカットボールが良かった」
ヤクルト・小川GM|23/6/5
「曲がり球もうまいし、全ての球でカウントをつくれる。ゲームをつくる能力が高い印象」
「間合いもうまいし、全ての球種でカウントが取れて、ゲームをつくれる能力が高い」
日本ハム・稲葉GM|23/6/5
「フォークボールやカットボールがいいところに決まっていた。投げる馬力もある。ピンチでも強い投手」
「両サイドにコントロールもいいしフォークも落ちている」
巨人・水野スカウト部長|23/6/5
「関西の大学生投手の中ではトップクラス。角度もいいし、スライダーやカット系が使える」
「真っすぐもいいし、スライダー、カットもいい。大学生だとトップクラス」
「春先はいまひとつだったが、きょうは真っすぐの角度も良く、スライダー、カットボールもうまく使えていた」
ロッテ・榎康弘アマスカウトディレクター|23/5/16
「ピンチで直球の勢いが増す。変化球はどの球でもカウントが取れる」
ヤクルト・阿部スカウト|23/5/17
「総合力で抑えることのできるピッチャー。無失点で切り抜けてたし、下級生の頃から投げていて切り抜け方と経験値がある」
巨人・渡辺スカウト|23/5/16
「馬力がある。状態が悪くても粘って抑えられる。右の本格派だけど、変化球でも打ち取れる」
中日・山本将道スカウト|23/4/16
「序盤は球が高かった。真っすぐで三振を取りたくて、それが裏目に出たような印象でした。5回からは配球を変えて、うまいピッチングをしましたね。球の強さがある投手。あとフォークの精度が上がればもっと楽に抑えることができるようになります」
ヤクルト・橿渕聡スカウトデスク|22/9/29
「球の強さと完成度があり楽しみです」
中日・山本将道スカウト|22/6/7
「あれだけの数字が出て、力のあるボールが投げられる。目玉になる投手」
巨人・渡辺スカウト|21/6/7
「角度があって、球が強い。スピードが上がって、順調に来ている。2年後は面白い」
日本ハム・芝草宇宙スカウト|17/7/21
「タイプ的に岡田(広島)に似ている。投げっぷりがいいし、逃げずに直球で勝負するところがいい」
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活躍しないとは言わないけど,評価は低いだろうな
オリックス入りもあるか