- プロ注(2023年・2024年) マーク情報
- 升田 早人(光高校) (03/31)
- 2023年選抜高校野球/日程・注目選手 (03/31)
- 2023年選抜高校野球/注目選手プロフィール (03/31)
- 2023年選抜優勝校予想/アンケート (03/31)
- プロ注目選手/2023年ドラフト (03/31)
- ソフトバンクホークス/ドラフト2023 (03/31)
- 中日ドラゴンズ/ドラフト2023 (03/31)
- 2023年選抜高校野球/スカウト総括 (03/31)
- 門野 結大(高知) (03/30)
- 寿賀 弘都(英明) (03/30)
- 高見澤 郁魅(敦賀気比) (03/29)
- 斎藤 佳紳(徳島インディゴソックス) (03/29)
- 小林 隼翔(広陵) (03/29)
- 巨人・読売ジャイアンツ/ドラフト2023 (03/29)
- 田川 一心(海星) (03/28)
- 岡村 洸太郎(愛知学院大) (03/28)
- 尾形 樹人(仙台育英) (03/28)
- 南川 幸輝(大阪桐蔭) (03/27)
- 仲田 侑仁(沖縄尚学) (03/27)
- 徳弘 太陽(山梨学院) (03/26)
【球団別】 日ハム 中日 千葉 広島 楽天 巨人 西武 阪神 福岡 横浜 オリ 東京
【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
最速154㌔を誇る速球派。勢いある直球に縦スラなどを交える。甲子園デビュー戦で16Kを記録した。
2019年阪神1位(契約金1億円プラス出来高3000万円、年俸1200万円)
動 画
投手成績
■ 甲子園成績
18夏 回数 被安 奪三 四死 自責創成館高 先 9 4 16 0 0 149㌔ ○封
下関国際 先 9 3 9 9 4 148㌔ ●
18 7 25 9 4 防2.00
被安打率3.50 奪三振率12.50 四死球率4.50
【 国際大会 】
19年W杯 回数 被安 奪三 四死 失点 自責
USA 3 2 5 2 2 2 148㌔ ○
TPE 0.1 0 1 0 0 0
PAN 先 6 4 7 1 1 0 146㌔ ○
KOR 4 5 4 1 0 0 151㌔
13.1 11 17 4 3 2 防1.35
被安打率7.43 奪三振率11.48 四死球率2.70
投手成績詳細
■ 高校時代成績
17夏予 回数 被安 奪三 四死 失点岡山2回戦:岡山工業 0.1 1 0 1 1
準決勝:関西高校 1 0 0 0 0 145㌔
決勝戦:山陽高校 0.1 2 1 0 3
再試合:山陽高校 3 3 5 0 2
4.2 6 6 1 6 防11.57(失点から計算)
被安打率11.57 奪三振率11.57 四死球率1.93
18夏予 回数 被安 奪三 四死 失点
岡山2回戦:玉野光南 先 5 2 6 3 1 145㌔
準々決:高梁日新 先 5 3 8 2 1
準決勝:倉敷商業 先 9 5 8 3 0封 147㌔
決勝戦:岡山学芸 先 9 6 11 1 2 150㌔(倉敷マスカット)
28 16 33 9 4 防1.29(失点から計算)
被安打率5.14 奪三振率10.61 四死球率2.89
18秋 回数 被安 奪三 四死 失点
中国1回戦:鳥取城北 先 8 6 9 1 3 145㌔
最新記事
■ ドラ1西、目指す令和の一番星 佐々木、奥川に負けない(デイリースポーツ) 19/11/5
阪神からドラフト1位指名された西純矢投手が4日、岡山市内のホテルで入団交渉に臨み、契約金1億円プラス出来高払い3000万円、年俸1200万円で仮契約した。同じ高卒ドラ1の佐々木や奥川をプロの世界では追い越したい。両投手も令和のスター候補生として期待されるが、西はレベルの違いを感じていた。「一緒にプレーさせてもらった。それまでも自分は負けていると思っていたが、(U18W杯で)あの2人に負けている部分が分かった」。投球全体で負けていると分かったからこそ「これからそれを生かしていければ」とプロの世界での逆襲を狙っている。
19夏予 回数 被安 奪三 四死 失点
岡山1回戦:岡山南高 先 7 5 10 6 2 151㌔(プロ計測)
2回戦:倉敷南高 先 4 1 7 0 0 148㌔(プロ計測)
3回戦:倉敷古城 先 6 2 7 0 0封149㌔(プロ計測)
準々決:岡山東商 先 9 6 12 3 1 149㌔
準決勝:倉敷商業 先 8 10 10 3 2 154㌔(倉敷球場)
34 24 46 12 5 防1.32(失点から算出)
被安打率6.35 奪三振率12.18 四死球率3.18
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
19年W杯: 4 .500 12 6 0 0 2 9 3 3 0 .600 1.000
通 算: 4 .500 12 6 0 0 2 9 3 3 0 .600 1.000
■ U18侍、進路志望さまざま ビッグ4西「大学も考えたい」(スポニチ) 19/9/8
高校ビッグ4の一人である西は「高卒でプロに行くのは大変なので大学も考えたい。いろいろな選択肢があるので」と、帰国後にプロ志望届の提出を検討する。
■ 【侍U18】西「7番・DH」で日本初1試合2発&8打点(スポーツ報知) 19/8/31
今秋ドラフト1位候補の西純矢投手が、ド派手に打ちまくった。「7番・DH」で先発し、前身大会を含めて日本初の1試合2本塁打をマーク。3安打8打点の活躍で日本史上最多19得点へと先導し、南アフリカに6回コールド勝ちした。創志学園では4番を務め、高校通算25本塁打を誇る。「(普段は)打撃練習しかしていない」ほどの打撃好きだ。視察した巨人の長谷川スカウト部長は「パンチ力がある。スイングスピードが速い」と、打撃センスを評価した。
過去記事
■ 創志学園・西 自己最速154キロも終戦(デイリースポーツ) 19/7/28
創志学園の西純矢投手は倉敷商に0-2で敗れ、準決勝で姿を消した。意地は見せた。1回戦から5戦連続の先発で、2点を奪われたが最後まで投げ切った。自己最速を1キロ更新する154キロも記録。四回2死満塁のピンチを切り抜けると力強く拳を握ったが、昨夏の甲子園で注意を受けた派手なガッツポーズとは違い、自然と感情があふれ出たものだった。「(昨年より)精神的に強くなったなと。ヤジとかもいろいろありましたが、プラスに考えて、自分みたいなピッチャーを気にしてくれているんだなと」。この日は7球団のスカウトが視察。阪神・山本スカウトは「今日の真っすぐは一番いい」と高評価。西自身は「(進路は)まだ考えていないです」と話したが、プロ志望届を提出する方向でいるもよう。無限大の可能性と共に、次のステージへと向かう。
▽阪神・山本スカウト「味方の失策から次を抑えることができるようになったのは成長。精神的に大人になった」(SANSPO)
ロッテの黒木純司スカウトは「ドラフト1位であることを証明した」と評価した。(スポニチ)
■ 創志学園・西 “圧投”12K完投(デイリースポーツ) 19/7/26
エースが圧巻のピッチングを披露した。9回を6安打1失点12奪三振の好投で準決勝進出に貢献した。西は八回に右足がつるアクシデントがあったが「全然問題ないです。あと2試合も投げます」と笑顔。視察した阪神・山本スカウトも「去年からだいぶ成長したと思う」と評価した。
▽西武渡辺久信GM「四天王の中で一人抜けた存在(大船渡・佐々木)がいるけど、西君のスライダーは高校生トップクラス。軌道、曲がりの遅さは素晴らしい」(スポニチ)
■ 創志学園・西149キロ!6回0封 フル回転で聖地導く(デイリースポーツ) 19/7/24
この日はプロ9球団のスカウトが視察する中、スカウトのスピードガンで最速149キロを記録。阪神・山本スカウトも「評価は変わらない。1位候補という評価」と成長をたたえる。
▽DeNA吉田スカウト部長「フォームがいい。落ち着いて投げている。(長所は)自らの力を思い切り使って、腕を振って投げることができる。いいピッチャーだね。楽しみ」
▽ロッテ黒木スカウト「1回戦、2回戦、3回戦と徐々に良くなっている。初戦は力任せになっていたが、本来の姿に戻ってきている」(日刊スポーツ)
■ 創志学園・西 通算23号特大120メートルV3ラン(スポニチ) 19/7/22
この日スカウトを驚かせたのは、打撃だ。0―0の3回1死一、二塁で左越えに高校通算23号の決勝3ランを放った。相手左腕のスライダーを完璧に捉え、推定飛距離120メートル弾。広島の白武佳久スカウト部長は「バッティングもごっつい。超高校級」と評した。
ロッテ、広島、西武の3球団が視察するなか、先発で4回1安打7三振と好投し、無失点に抑えた。ロッテのスピードガンで最速148キロを記録し、同・黒木スカウトは「現時点でも素晴らしい選手だが、まだ伸びる」と評した。(スポーツ報知)
広島・白武スカウトが「上位候補の評価は変わらないです」と評価した。(デイリースポーツ)
■ 西に12球団集結!!虎は6人態勢で「1位候補」視察(デイリースポーツ) 19/7/14
創志学園の西純矢投手が13日、岡山大会1回戦・岡山南戦に先発し、7回5安打2失点10奪三振と力投した。阪神は畑山統括スカウトら6人態勢で視察した。山本スカウトは「1位候補というのは変わらない」と絶賛。序盤に力みから制球を乱しながらも立て直したところに成長を感じ、「今日はいい勉強になったのでは。精神的に成長したなと思います」と評価した。
投球後に帽子を振り落とす場面が見られ「体の振りが首に伝わっているのでダメ」と反省したが、最速150キロを計測。広島の白武佳久スカウト部長は「初戦の力みもあったかな。評価は変わらんし、ドラ1ですよ」と評価した。(スポニチ)
この日は日米13球団、30人以上のスカウトが熱視線を送った。日本ハムのスピードガンでは151キロを計測した。6人態勢の巨人・渡辺スカウトは「スライダーなど変化球の精度が高い。(1軍に)出てくるのが早いんじゃないか。チームの軸になれる」と、即戦力級と評価した。(報知)
▽巨人渡辺スカウト「足場が悪くてかわいそうだったけど、ランナーが出てからしっかりコースに決まっていた。ものがいいのは分かっているから」
▽阪神和田テクニカル・アドバイザー「立ち上がり苦しんでいたけど、修正力が備わっている。去年の春よりフォームがおとなしくなったけど安定感が増した」
▽阪神山本スカウト「力んでいたけど、点を取ってもらってからコースに決まっていた。修正能力を見せてくれた。1ついい勉強になったと思う。1位クラスの評価は変わらない」
▽中日米村チーフスカウト「切り替えができるようになった。勝つことを優先して精神的に成長した。10点取られたとしても、評価は変わらない。(BIG4の中で)秋の時点で少し評価は低かったかもしれないけど、一番成長したと思う」(日刊)
阪神の和田テクニカルアドバイザーは「崩れなかった修正力だよね。去年の夏より安定感がある」と高く評価した。(SANSPO)
▽阪神・山本スカウト「雨の中、うちのスピードガンでは148キロを計測しました。点は取られましたが評価は変わりません」
▽ロッテ・永野チーフスカウト「戦う姿勢があるのが特長。スピードは1年間、平均して出ている。素材としては素晴らしい」
▽DeNA・安部スカウト「1位候補。馬力が高校生としてはすごい。こちらが思っている以上に伸びるんじゃないか」
▽中日・米村チーフスカウト「切り替えて投げられたように、精神的な成長が見られたのが一番」(報知)
■ 創志学園・西が練習試合で5回2失点7K(スポーツ報知) 19/6/23
創志学園の西純矢投手が、沖学園との練習試合に先発。5回を3安打2失点7奪三振にまとめた。巨人と日本ハムのスカウトが視察したなか、最速は148キロを計測。「最近では一番いい状態」と手応え。2回に2点二塁打を放つなど、3打数2安打2打点と4番の仕事もした。
■ 創志学園・西1日2試合先発も好投、スカウト陣絶賛(日刊スポーツ) 19/5/19
創志学園の西純矢投手が、1日2試合に先発し、計10イニングで6安打無失点。ソフトバンクの山崎スカウトは「2試合目の方が無駄な力がなく、よかった。1日2試合先発という難しい登板ながらしっかり結果を出したのはいい」と絶賛。巨人の渡辺スカウトも「ドラフト上位指名候補として見ている。今日はややセーブして投げていたが評価は変わらない」と話した。
■ 創志学園 153キロ右腕・西は温存(日刊スポーツ) 19/4/28
最速153キロ右腕・西純矢投手を登板させることなく、今春初の公式戦を勝ち切った。背番号「10」の草加勝投手が延長12回を投げ抜き、5安打1失点完投勝利。西の存在で目立たないが、草加も最速146キロを計測するなど、能力は高い。
■ 虎注目の創志学園・西、巧みに4K!(SANSPO) 19/4/8
高校日本代表1次候補による合宿の最終日は7日、奈良県内で実戦形式の練習が行われた。創志学園・西純矢投手は2日連続で登板し、打者9人に2安打4奪三振だった。選抜でも活躍した山瀬、森らから4K。最速146キロ。視察した阪神・山本スカウトは「球種もたくさん持っているし、佐々木くんとは違う直球のよさがある」と高校四天王の一角を高く評価した。
■ 創志学園・西5回0封!スライダー精度◎ 特大弾も(日刊スポーツ) 19/3/14
創志学園・西投手が14日、慶応との練習試合で先発した。5回を投げて1安打9奪三振で無失点の内容だった。バックネット裏には巨人、ヤクルト、広島、西武、ロッテ、楽天のスカウトが集まり、西への注目の高さを物語った。この日の最速は148キロ。打っては適時打と、5回2死一塁からバックスクリーンへ特大の2ラン。「今季1号です。打ったのはど真ん中のまっすぐです」と、ニコニコッと笑った。
■ 創志学園・西、今春初戦で149キロ 8球団が熱視線(スポニチ) 19/3/9
創志学園・西純矢投手が、今春初の練習試合・丸亀城西戦に先発。5回を投げ毎回の8三振を奪い、1安打無失点に抑えた。スカウトの持参したスピードガンでは最速149キロを計測。ネット裏には3人態勢の中日を含む8球団11人が集結し、注目度の高さをうかがわせた。楽天・山下勝己スカウトは「去年まではがむしゃらに投げているだけの印象だった。きょうは力を抜いた感じで140台後半が出ている」と話し、広島の白武佳久スカウト部長は「3回くらいからリラックスしていた。これだけのものを見せてくれたら楽しみ。上位候補なのは間違いない」とうなずいた。
阪神の山本スカウトは「ストレートも速いし、変化球も切れる。腕の振りも速い。間違いなく上位候補」と高く評価した。(日刊スポーツ)
■ 阪神が創志・西を重点マーク 3球団スカウト熱視察(日刊スポーツ) 19/1/21
阪神が創志学園・西純矢投手の重点マークを宣言した。20日、同校施設で担当の山本宣史スカウトが年明け初視察。「スケールが大きい。あれだけの直球があり、球種も豊富。あの体は魅力」。ブルペン投球80球を目に焼き付けて「成長している」とあらためて魅力を感じ取った。この日はほかにヤクルト、楽天のスカウトが訪問。山本スカウトは「ドラフト上位候補なのは間違いない。もちろん追いかけますよ」と成長曲線に注目している。
■ 阪神など熱視線 創志学園の西が始動(スポニチ) 19/1/5
阪神など複数球団が今秋ドラフト上位候補に挙げる創志学園の西純矢投手が4日、岡山市の津高練習場で始動した。この日はロッテのスカウトが視察する中、室内ブルペンで初投げも披露。最速150キロの剛腕は新春にふさわしい四つの誓いを新たに立てた。<1>自己最速を更新する155キロ計測。<2>夏の甲子園大会での優勝。<3>U18高校日本代表入り。<4>岡山県の高校球界を引っ張る。全てをかなえれば、ドラフト1位でのプロ入りも現実味を帯びる。
▼ロッテ・黒木純司スカウト「体の強さ、150キロのストレート、狙って空振りが取れるスライダーが最大の魅力。今の力がMAXではなく、成長の幅もある。上位候補に入ってきます。星稜の奥川投手に近づくのか、追いつくのか、追い越すのか。ライバルの存在は刺激になるし、一つのモチベーションになるでしょう」
■ 来秋のドラ1!創志学園・西が始動9K 7球団が熱視戦(デイリースポーツ) 18/10/27
来秋ドラフト上位候補の西純矢投手は、8回3失点で最速145キロの直球を主体に9三振を奪った。今夏の甲子園で話題となった派手なガッツポーズを封印し、阪神、日本ハム、ロッテなど7球団のスカウトの前で心身ともに成長した姿を見せた。ツーシームなど新球も試しながら、大人の投球を見せた。阪神・山本スカウトも熱視線を送った。「魅力は直球。力があってドーンと来る。岡山大会では147、8キロが出ていた。順調にいけば、来年は上位候補になる」。精神面の成長も見せた。八回2死三塁で空振り三振を奪うと、打者に背を向けてほえ、相手に配慮する姿勢も見せた。
■ 生まれ変わった創志学園・西 絶叫ポーズ封印&帽子リニューアル(スポニチ) 18/9/23
西純矢投手を擁する創志学園が快勝で8強入りを決めた。秋季岡山県大会2回戦でおかやま山陽と対戦。西は「4番・投手」で先発し、7回コールドの7―0でライバルを圧倒した。7回を被安打3の9奪三振、無失点。この日はガッツポーズは一切なかった。西は「(ガッツポーズは)封印しました。夏の大会では熱くなってしまいましたが、もうしません」とクールに語った。県大会から帽子も新しくなった。紺色から白色にリニューアル。甲子園では投げるごとに帽子が飛んだが、落ちにくいとされる丸型のものを使用している。この日は阪神、日本ハム、ソフトバンク、楽天などが視察。来秋ドラフト上位候補として複数球団から熱視線を浴びる逸材だ。
■ 創志学園・西、ガッツポーズ注意受けていた(デイリースポーツ) 18/8/15
創志学園の先発・西純矢投手(2年)が9回を3安打も9四死球と制球に苦しみ、5失点で九回逆転負けを喫した。初回に球審から「必要以上のガッツポーズをしないように。試合のテンポを良くするために、早くプレートについて」と注意を受けたという。1回戦でも、ピンチを切り抜けるたびに、こぶしをつくって自らを鼓舞していたが、この試合の初回もマウンド上で雄たけびを上げていた。中盤からは雨も降り、狂いを生じたリズムは元には戻らなかった。投じた球数は179を数え、九回は先頭打者から2四死球を与え、逆転を許した。くしくもこの日は昨年亡くなった雅和さんの46歳の誕生日だった。試合後、人目をはばからず号泣した西は、「父はよく頑張った。来年戻って来いと言ってくれると思う。自分の投球ができなかったが、この経験を生かして来年戻って来たい」と誓っていた。
長沢監督は気づいてはいなかったそうだ。試合後、記者団から伝え聞き、「そうですか。初めて聞きました」と少し驚いていた。「う〜ん……。あれは彼の感情表現ですからねえ……。自己表現なんですよ。弱いから余計にああいう態度をとる。しかし、ガッツポーズ、禁止にできるんですかねえ……」。言葉に詰まった。前日14日、吉田輝星の投球をテレビで観戦し、長沢監督は西に「あの姿を見ならいなさい」と助言を与えていた。「味方のミスにも動じない。援護点には仲間をたたえる。勝った後、校歌を全力で、笑顔で歌っていた。あの人間性をみならってほしいと思った」(スポニチ)
意図した行為ではなくても、過剰なアクションが相手への敬意を欠き、スムーズな試合進行の妨げになると球審に判断された。西は「(打者ではなく)審判と勝負してしまった。気持ちのあせりが態度に出てしまった」と唇をかんだ。(日刊スポーツ)
■ 創志学園・西純矢の熱烈カープ愛(東スポWeb) 18/8/10
創志学園が創成館を7―0で下して2回戦進出。勝利の立役者は先発の西純矢(2年)だ。被安打4、無四球で16奪三振の完封勝利。MAX150キロの若き右腕は、ドジャース・前田健太投手と広島・鈴木誠也外野手に憧れ、プロ入りしてカープの一員となることを夢見ている。広島県廿日市市出身で幼いころから赤ヘル軍団のプレーを間近で見てきた。今は元広島のエース・前田と現主砲・鈴木の2人を「投打のアイドル」として尊敬の念を抱き、両雄のプレーを動画サイトで食い入るように日々チェックしている。同僚にも「カープ入団」の夢を熱く語っているといい、その熱意は本物だ。
■ 創志学園・西、無四球完封16K!来年ドラ1間違いなし(スポーツ報知) 18/8/10
創志学園の150キロ右腕・西純矢(2年)が、鮮烈すぎる甲子園デビューを飾った。今春センバツ8強の創成館と対戦し、6者連続を含む毎回の16三振を奪うなど4安打無四死球で完封。「野球人生で一番いい投球ができました。憧れの場所で投げて、自分のいつも以上の力が出せました」。2年生の16K以上の無四死球完封は、1948年の学制改革以降、初の快挙。“消えるスライダー”で三振の山を築いた。この日の最速となる149キロの直球を見せ球に使い、16のうち11Kを落差の大きい変化球で奪った。岡山大会優勝の瞬間は、イナバウアーのように背中を大きく反らせる“西バウアー”でド派手にガッツポーズ。甲子園でも三振を奪うたび、闘志むき出しで夏空にほえた。岡山球児の燃える男。DeNAの吉田スカウト部長が「仙ちゃん(星野仙一氏)みたいだね。気持ちの強さが見える」と今年1月4日に天国へ旅立った倉敷商出身の大投手とダブらせれば、広島・苑田スカウト統括部長は「来年のドラフト1位。現時点で今大会NO1投手」と大絶賛。巨人・岡崎スカウト部長は「ボールの質もいい。来年がすごく楽しみ」とうなり、中日・中田スカウトディレクターも「今年でも1位に入る。このまま体力がレベルアップしていけば、ものすごい投手になる」と将来性に太鼓判を押した。昨年10月、父・雅和さんが脳出血で45歳で他界。幼いころから観戦に連れて行ってもらい、野球を始めた。「甲子園に行けるように頑張れ」と背中を押してくれた。悲しみに「野球をやめて(寮から)実家に帰る」と言うほど深く落ち込んだ。しかし、ナインの励ましで立ち直った。それから母・美江さんが「去年まであんなに(投球後に)ほえなかったです」と驚くほど気持ちを前面に出すスタイルになった。
マエケン好き 前田健太(ドジャース)の投球フォームを参考にする。「広島の試合をよく見に行ってマネすることがあった」
▽巨人・岡崎スカウト部長「2年生でU―18の代表候補に選ばれるほどだから、実力のある投手なのは分かっているけど、あらためていい投手だと再確認した。ボールが指を離れてからミットに入るまでの軌道がいい。それは投げ方がよく、ボールの質もいいから。来年がすごく楽しみ」
▽中日・中田スカウトディレクター「来年のドラフト1位候補なのは間違いない。特に直すところはない。今年でも1位に入る。このまま体力がレベルアップしていけば、ものすごい投手になる」
▽ロッテ・永野チーフスカウト「腕の振りがいい。だから打者はスライダーを振ってしまう。球も強い。来年の上位候補になるでしょう。横浜・及川、大船渡・佐々木、星稜・奥川、菰野・岡林と来年は楽しみな投手が多い」
▽ヤクルト・伊東編成部長「これから1年かけて見ていきます。楽しみな投手。タイプは(元中日の)朝倉(健太)みたいだね」
▽阪神・山本スカウト「このまま順調にいけば、来年はドラフト上位候補。同じ腕の振りで、直球とスライダーを投げられるのがいい」
広島・苑田スカウト統括部長は「(今大会で)今日まで見た投手の中で一番いい。速さ、キレ、コントロール、力強さ、度胸。何を取っても素晴らしい。センスも感じる。来年の1位候補になる」と絶賛した。中日・中田アマスカウトディレクターも「角度とキレがいい。特に(右打者は)アウトローへの球のキレには手も足も出ない。来年の目玉になる」と高い素質を感じ取った。阪神・山本スカウトが「腕が振れるし、スライダーのキレがいい。このまま順調に育てば、来年は上位で消えるでしょう」と話せば、オリックス・柳川スカウトも「県大会と比べると抜群にいい。2年生でこの投球ができれば来年が楽しみ。3年生の中に入っても遜色ない」とさらなる成長を期待した。(デイリースポーツ)
▽巨人岡崎スカウト部長「現時点では金足農の吉田君、西君がトップランク。スピード、キレ、変化球ともに良かった。ボールのラインも素晴らしいです」
▽中日中田アマスカウトディレクター「今年でもドラフト候補。力と技を兼ね備えています。クロス気味に入ってきてスピード、キレともトップレベル」
▽楽天長島スカウト部長「腕が振れ、カーブでもスライダーでもストライクが取れる。今年でも候補に入る投手。もっと良くなるだろうし、来年が楽しみ」(日刊スポーツ)
▽ヤクルト・橿淵スカウトグループデスク「腕の振りはいいし、球の速さはある。気持ちの強さも感じた」
▽楽天・長島スカウト部長「ウチの則本タイプかな。来年の(ドラフト)上位候補としてみていく」
▽ロッテ・永野チーフスカウト「1球目から気迫の投球をしていたし、球速も変化球も楽しみ。来年(ドラフトで)名前が挙がるでしょう」(SANSPO)
創志学園・西のほか、2001年生まれの“新世紀世代”が早くも来年のドラフト上位候補として名前が挙がっている。オリックス・古屋編成部副部長は、「来年は高校生の三羽ガラス、いや四天王になるのかな」と指を折った。いずれも150キロ超えが期待される大船渡の右腕・佐々木、横浜の左腕・及川、星稜の右腕・奥川が注目されている。(SANSPO)
稙田龍生監督は「完敗でした。西くんに想定以上の投球をされました。あんなに直球、変化球にキレがあると思わなかった。最後の夏に、最高の投手に当たってしまった」と脱帽だった。(日刊スポーツ)
▽広島白武佳久スカウト部長「2年生だけど、今年のドラフトでも上位に来るのでは。それくらいの実力です」
▽阪神山本宣史スカウト「真っすぐに力があったし、同じ腕の振りで投げるスライダーは切れがあった。このままいけば来年のドラフトは上位候補だね」
▽オリックス柳川浩二スカウト「きっちりコースに投げ分けることができるし、球に力がある。来年のドラフトでは間違いなく上位候補ですね」
▽中日中田宗男アマスカウトディレクター「スピードがあるし、アウトローの制球もいい。もっと良くなるし、来年が楽しみな存在です」(スポニチ)
■ オリックス西、遠い親戚・創志学園・西を「すごい」(日刊スポーツ) 18/8/9
オリックス西勇輝投手も16奪三振を奪った創志学園・西の活躍を喜んだ。“遠縁”とされる甲子園を沸かせた2年生右腕とは「会ったことはないと思う」と言うが「確かに父親が岡山出身なので、おじいちゃんとつながりがあるのかなと思う」と話した。実際に試合をテレビ観戦したようで「すごいじゃないですか。2年生やし。16個も三振なんて。変化球の球種なんかも僕に似ている。スライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップとかね。1度会ってみたい。全力で頑張ってほしい」とエールを送った。
■ 大トリ切符 創志学園・西 「甲子園に行け」天国の父に届けた(スポニチ) 18/7/31
56代表最後の切符をつかんだのは、創志学園だ。2年生エースの西が、最後の打者を11個目の三振に打ち取り、天に向かって吠えた。「お父さんに伝えました」。昨年10月、父・雅和さんが「甲子園に行け」という言葉を残して45歳の若さで他界した。決勝では、2回には自己最速の150キロを記録。球数が120球を超えた9回も145キロを連発し、父の夢をかなえた。
■ プロ注目右腕対決に5球団スカウト(日刊スポーツ) 18/7/29
プロ注目右腕同士の対決とあって、この日の倉敷商-創志学園の一戦には国内5球団8人のスカウトが集まった。倉敷商・引地の投球について、視察に訪れたDeNA欠端スカウトは「これだけ腕を振れて力のあるボールを投げられる選手はいない。将来が楽しみ」。完封勝利を挙げた創志学園・西純矢投手(2年)について巨人渡辺スカウトは「ボールがキレている。スライダーも良いところに曲がるしキレもある」と話していた。
■ 2年生の149キロ右腕・西が5回6K 創志学園が圧勝発進(スポニチ) 18/7/17
創志学園の最速149キロ右腕・西純矢投手(2年)が今夏初戦で力投した。初回2死から右翼席へ一発を浴びたものの、力のある直球を軸に3者連続を含む6奪三振。被安打2の無失点にまとめ、直球の最速は145キロを計測した。2年生ながらU18日本代表候補にも選出された右腕。長沢宏行監督は「投手が6人いますが、西は勝ち運がある投手。1試合を任せられる投手です」と信頼を寄せる。同校OBの高田萌生が憧れの投手。「球が速く、フォームもきれい」とお手本にしている。
オリックス・西を親戚に持つ西が5回1失点。(スポーツ報知)
■ 夏の高校野球 決勝は創志-山陽(読売新聞) 17/7/28
岡山大会は27日、倉敷市の倉敷マスカットスタジアムで準決勝2試合が行われ、おかやま山陽と創志学園が決勝に進んだ。創志学園のピンチを救ったのは1年生右腕・西だった。九回、難波が無死一、二塁とした場面で登板。投球前に胸を右手で何度もたたいて気持ちを落ち着かせると、帽子が脱げるほど腕を振って自己最速の145キロを計測。打者2人を右飛、併殺に仕留め、逃げ切った。初戦以来のマウンドだったが、「いつでも投げられる準備はしている」。創志学園の層の厚さを示した。
プロフィール
広島県廿日市市生まれ。西 純矢(にし・じゅんや)投手。
鈴が峰小2年時から軟式野球を始め、阿品台中ではヤングひろしまでエース。
中3夏にNOMOジャパンで米遠征を経験した。
創志学園では1年春から控えとしてベンチ入り。
続く夏の予選6戦中4戦に全て救援として登板し、合計4.2回で6K、6安打6失点の結果を残す。
準決勝・関西戦で自己最速を更新する145㌔(倉敷マスカット球場)をマーク。
9回ウラ無死1、2塁のピンチでマウンドに上がり、ライトフライ、併殺に切って取る力投を見せた。
翌2年春からエースナンバーを背負い、作陽戦で13K3対1初完投勝利を記録。
同年夏に4試合(4完投1完封)28回33K4失点の力投で2年ぶり県大会Vを成し遂げている。
151㌔腕・引地秀一郎と投げ合った準決・倉敷商戦で2-0完封の好投を披露。
8球団スカウト視察の同試合で147㌔を計測し、中1日登板の決勝戦で150㌔を叩き出した。
続く甲子園全2戦18回を1人でこなし、初戦・創成館戦で無四球完封を記録。
最速149㌔を計測した真っすぐにスライダーを織り交ぜて6者連続を含む16Kをマークしている。
一躍全国区となるも下関国際に9四死球4-5逆転負けを喫して2回戦で敗退。
球審からガッツポーズの多さで再三注意を受け、冷静さを欠いた投球で敗れる悔しさを味わった。
2学年上に難波侑平、1学年上に金山昌平、中山瞬ら。
184cm84kg、最速154㌔を誇る速球派右腕。
ワインドアップからタメて重心を下げ、インステップして早めに着地し、肘を柔らかく使った腕の振りから
投げ込む最速154㌔、常時140㌔台前半から145㌔強の勢いのあるストレートと、
120㌔前後から130㌔前後の縦横スライダー、130㌔台のチェンジアップ、110㌔前後のカーブ。
154㌔直球と鋭いスライダーが持ち味。直球で打者を押し、縦スラなどを交える。
2年夏の県大会決勝で最速150㌔を計測。2年生でU18代表候補(本選落選)に選ばれた。
帽子を飛ばして力投し、度々ガッツポーズを披露。コントロールにやや甘さが残る。
2年夏の甲子園初戦で毎回の16K(空振15、スラ11、直球5)を記録。プロから上位評価を受けた。
オリックス・西勇輝(2008年3位)を親戚に持つ。
スカウトコメント
阪神・山本宣史スカウト|19/10/17
「最速154キロのストレートが魅力の本格派右腕。変化球のキレ、精度も高く高校生ながらプロでも即戦力として戦える完成度の高さが魅力。伸びしろにも期待でき、同世代の好投手としのぎを削り、将来球界のエースになれる素材」
巨人・長谷川スカウト部長|19/8/31
「パンチ力がある。スイングスピードが速い」
阪神・山本スカウト|19/7/28
「今日の真っすぐは一番いい」
「味方の失策から次を抑えることができるようになったのは成長。精神的に大人になった」
ロッテ・黒木純司スカウト|19/7/28
「ドラフト1位であることを証明した」
阪神・山本スカウト|19/7/26
「去年からだいぶ成長したと思う」
西武・渡辺久信GM|19/7/26
「四天王の中で一人抜けた存在(大船渡・佐々木)がいるけど、西君のスライダーは高校生トップクラス。軌道、曲がりの遅さは素晴らしい」
阪神・山本スカウト|19/7/24
「評価は変わらない。1位候補という評価」
DeNA・吉田スカウト部長|19/7/24
「フォームがいい。落ち着いて投げている。(長所は)自らの力を思い切り使って、腕を振って投げることができる。いいピッチャーだね。楽しみ」
ロッテ・黒木スカウト|19/7/24
「1回戦、2回戦、3回戦と徐々に良くなっている。初戦は力任せになっていたが、本来の姿に戻ってきている」
広島・白武佳久スカウト部長|19/7/22
「バッティングもごっつい。超高校級」
「上位候補の評価は変わらないです」
ロッテ・黒木スカウト|19/7/22
「現時点でも素晴らしい選手だが、まだ伸びる」
ロッテ・永野チーフスカウト|19/7/14
「戦う姿勢があるのが特長。スピードは1年間、平均して出ている。素材としては素晴らしい」
DeNA・安部スカウト|19/7/14
「1位候補。馬力が高校生としてはすごい。こちらが思っている以上に伸びるんじゃないか」
中日・米村チーフスカウト|19/7/14
「切り替えて投げられたように、精神的な成長が見られたのが一番」
阪神・山本スカウト|19/7/14
「1位候補というのは変わらない。今日はいい勉強になったのでは。精神的に成長したなと思います」
「力んでいたけど、点を取ってもらってからコースに決まっていた。修正能力を見せてくれた。1ついい勉強になったと思う。1位クラスの評価は変わらない」
「雨の中、うちのスピードガンでは148キロを計測しました。点は取られましたが評価は変わりません」
阪神・和田テクニカルアドバイザー|19/7/14
「崩れなかった修正力だよね。去年の夏より安定感がある」
「立ち上がり苦しんでいたけど、修正力が備わっている。去年の春よりフォームがおとなしくなったけど安定感が増した」
広島・白武佳久スカウト部長|19/7/14
「初戦の力みもあったかな。評価は変わらんし、ドラ1ですよ」
巨人・渡辺スカウト|19/7/14
「スライダーなど変化球の精度が高い。(1軍に)出てくるのが早いんじゃないか。チームの軸になれる」
「足場が悪くてかわいそうだったけど、ランナーが出てからしっかりコースに決まっていた。ものがいいのは分かっているから」
中日・米村チーフスカウト|19/7/14
「切り替えができるようになった。勝つことを優先して精神的に成長した。10点取られたとしても、評価は変わらない。(BIG4の中で)秋の時点で少し評価は低かったかもしれないけど、一番成長したと思う」
ソフトバンク・山崎スカウト|19/5/19
「2試合目の方が無駄な力がなく、よかった。1日2試合先発という難しい登板ながらしっかり結果を出したのはいい」
巨人・渡辺スカウト|19/5/19
「ドラフト上位指名候補として見ている。今日はややセーブして投げていたが評価は変わらない」
阪神・山本スカウト|19/4/8
「球種もたくさん持っているし、佐々木くんとは違う直球のよさがある」
楽天・山下勝己スカウト|19/3/9
「去年まではがむしゃらに投げているだけの印象だった。きょうは力を抜いた感じで140台後半が出ている」
広島・白武佳久スカウト部長|19/3/9
「3回くらいからリラックスしていた。これだけのものを見せてくれたら楽しみ。上位候補なのは間違いない」
阪神・山本スカウト|19/3/9
「ストレートも速いし、変化球も切れる。腕の振りも速い。間違いなく上位候補」
阪神・山本宣史スカウト|19/1/21
「スケールが大きい。あれだけの直球があり、球種も豊富。あの体は魅力。ドラフト上位候補なのは間違いない。もちろん追いかけますよ」
ロッテ・黒木純司スカウト|19/1/5
「体の強さ、150キロのストレート、狙って空振りが取れるスライダーが最大の魅力。今の力がMAXではなく、成長の幅もある。上位候補に入ってきます。星稜の奥川投手に近づくのか、追いつくのか、追い越すのか。ライバルの存在は刺激になるし、一つのモチベーションになるでしょう」
阪神・山本スカウト|18/10/27
「魅力は直球。力があってドーンと来る。岡山大会では147、8キロが出ていた。順調にいけば、来年は上位候補になる」
ソフトバンク・永井智浩編成育成部長兼スカウト室長|18/8/13
「ハートの強さもプロ向き」
楽天・長島スカウト部長|18/8/10
「腕が振れ、カーブでもスライダーでもストライクが取れる。今年でも候補に入る投手。もっと良くなるだろうし、来年が楽しみ」
「ウチの則本タイプかな。来年の(ドラフト)上位候補としてみていく」
オリックス・柳川浩二スカウト|18/8/10
「きっちりコースに投げ分けることができるし、球に力がある。来年のドラフトでは間違いなく上位候補ですね」
「県大会と比べると抜群にいい。2年生でこの投球ができれば来年が楽しみ。3年生の中に入っても遜色ない」
オリックス・古屋編成部副部長|18/8/10
「来年は高校生の三羽ガラス、いや四天王(大船渡・佐々木、横浜・及川、星稜・奥川、創志学園・西)になるのかな」
ロッテ・永野チーフスカウト|18/8/10
「腕の振りがいい。だから打者はスライダーを振ってしまう。球も強い。来年の上位候補になるでしょう。横浜・及川、大船渡・佐々木、星稜・奥川、菰野・岡林と来年は楽しみな投手が多い」
「1球目から気迫の投球をしていたし、球速も変化球も楽しみ。来年(ドラフトで)名前が挙がるでしょう」
広島・苑田スカウト統括部長|18/8/10
「(今大会で)今日まで見た投手の中で一番いい。速さ、キレ、コントロール、力強さ、度胸。何を取っても素晴らしい。センスも感じる。来年の1位候補になる」
「来年のドラフト1位。現時点で今大会NO1投手」
広島・白武佳久スカウト部長|18/8/10
「2年生だけど、今年のドラフトでも上位に来るのでは。それくらいの実力です」
阪神・山本宣史スカウト|18/8/10
「真っすぐに力があったし、同じ腕の振りで投げるスライダーは切れがあった。このままいけば来年のドラフトは上位候補だね」
「このまま順調にいけば、来年はドラフト上位候補。同じ腕の振りで、直球とスライダーを投げられるのがいい」
「腕が振れるし、スライダーのキレがいい。このまま順調に育てば、来年は上位で消えるでしょう」
DeNA・吉田スカウト部長|18/8/10
「仙ちゃん(星野仙一氏)みたいだね。気持ちの強さが見える」
巨人・岡崎スカウト部長|18/8/10
「2年生でU―18の代表候補に選ばれるほどだから、実力のある投手なのは分かっているけど、あらためていい投手だと再確認した。ボールが指を離れてからミットに入るまでの軌道がいい。それは投げ方がよく、ボールの質もいいから。来年がすごく楽しみ」
「ボールの質もいい。来年がすごく楽しみ」
「現時点では金足農の吉田君、西君がトップランク。スピード、キレ、変化球ともに良かった。ボールのラインも素晴らしいです」
中日・中田アマスカウトディレクター|18/8/10
「今年でもドラフト候補。力と技を兼ね備えています。クロス気味に入ってきてスピード、キレともトップレベル」
「今年でも1位に入る。このまま体力がレベルアップしていけば、ものすごい投手になる」
「来年のドラフト1位候補なのは間違いない。特に直すところはない。今年でも1位に入る。このまま体力がレベルアップしていけば、ものすごい投手になる」
「角度とキレがいい。特に(右打者は)アウトローへの球のキレには手も足も出ない。来年の目玉になる」
「スピードがあるし、アウトローの制球もいい。もっと良くなるし、来年が楽しみな存在です」
ヤクルト・伊東編成部長|18/8/10
「これから1年かけて見ていきます。楽しみな投手。タイプは(元中日の)朝倉(健太)みたいだね」
ヤクルト・橿淵スカウトグループデスク|18/8/10
「腕の振りはいいし、球の速さはある。気持ちの強さも感じた」
巨人・渡辺スカウト|18/7/29
「ボールがキレている。スライダーも良いところに曲がるしキレもある」
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ただチームで飛び抜けた存在であったために、自分がチームを勝利に導かなければと、未熟な精神に過度な責任を背負い込むことになってしまったのでしょう。
あの派手なガッツポーズはいわゆる『抑圧からの解放』だと思います。つまりそれほど大きなプレッシャーにあの時の彼はマウンドでさらされていたわけです。
かくして彼はゲームリーダーとなり、仲間たちと相互理解を深め、無事に孤独から救われたのです。めでたしめでしたし(ぉ
プロならば彼がひとりで責任を背負い込むことはありません。その優れた才能をいかんなく発揮してくれることでしょう。
スプリットかな
あの落ちる球が日本の球でも同じくらいのキレなら一気に投球の幅が広がりそう
やっぱり奥川とくらべるとメンタルとかコントロールとか完成度は数枚落ちるけど、ポテンシャルなら負けてないんじゃないかなぁ
どこ入っても技術は伸びそうだけどこの子の場合、急にガタガタっと崩れかけるところだけが気になる
ストレートの球速こそ2人には劣りますが、それでもコンスタントに140キロ中盤を記録しますし、130キロ中盤から後半のスラッター、120キロ台のカーブ、140キロ弱のスプリットが全て有効なクオリティになっています
特にスラッターとカーブは奥川・佐々木両投手にはない要素で、近年の緩急ではなくピッチトンネルを意識する流行に沿ったものです
奥川・佐々木両投手が共に素晴らしいのでそれを超えるとは言いませんが、そこに並べて然るべき存在であると考えています
今年は高卒ピッチャーが豊作なので西くんクラスでも外れ1位に残ってる可能性がある幸せな年です(* ̄∇ ̄)ノ
キツすぎw
自称評論家特有の無根拠決めつけw
キツいw
周りにもこういう勘違いした連中ばっかりなんだろうし人間としての成長は無理だろうな
リスペクトしてない相手に勝ってもなんも嬉しくない
審判からの注意もそこが理由じゃないしね
監督とかのコメント見る限り西頼りのチームだから誰も注意できなかったんだろうな
あのガッツポーズ好きなのに…。
誤審が問題になってますよwww
来年、また奪三振ショー期待してます!