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【23候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
左右に長打を飛ばす左の強打者。柔らかい打撃が持ち味。強豪校で1年春からレギュラーを務める。
2019年東北楽天2位(契約金6000万円、年俸650万円)
動 画
打撃成績
■ 甲子園成績
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率17夏: 1 .250 4 1 1 0 0 0 0 0 0 .250 .500(3番/三)
18春: 5 .368 19 7 2 0 1 7 3 6 0 .520 .632(6番/二)
18夏: 1 .333 3 1 0 0 0 0 1 1 0 .500 .333(6番/二)
19春: 3 .375 16 6 1 0 0 3 4 0 1 .375 .438(3番/二)
19夏: 3 .077 13 1 0 0 0 1 1 3 0 .250 .077(1番/二)
通算: 13 .291 55 16 4 0 1 11 9 10 1 .400 .418
最新記事
■ 楽天ドラ2黒川 目標は「誰も達成したことがない4割打者」(スポニチ) 19/11/5
楽天にドラフト2位指名された、智弁和歌山・黒川が和歌山市内で入団交渉に臨み、契約金6000万円、年俸650万円で基本合意した。大型内野手が掲げる目標は「誰も達成したことがない4割打者」。同学年でロッテからドラフト1位指名された大船渡・佐々木に強いライバル心を抱いている。U18日本代表の紅白戦で1打席だけ対戦したが、チェンジアップで空振り三振を奪われた。同一リーグで対戦する可能性もあるだけに「対戦したいし、打ちたいです」とリベンジを誓った。
試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
17春近 畿: 1 .250 4 1 0 0 0 0 1 0 0 .250 .250(3番/三)
17夏和歌山: 5 .400 15 6 2 0 0 2 0 1 0 .438 .533(7番/右)
17秋和歌山: 4 .412 17 7 2 0 1 4 2 0 0 .412 .706
17秋近 畿: 7 .458 24 11 4 2 0 12 1 7 4 .581 .792(3番/三)
18春近 畿: 3 .300 10 3 1 1 0 6 3 0 0 .300 .600(6番/二)
18夏和歌山: 5 .400 15 6 1 0 0 6 1 4 2 .526 .467(6番/二)
18秋和歌山: 4 .400 15 6 2 0 0 4 1 1 1 .438 .533
18秋近 畿: 3 .250 8 2 0 0 0 1 0 3 0 .455 .250(3番/二)
19春近 畿: 1 .400 5 2 2 0 0 3 2 0 0 .400 .800(1番/二)
19夏和歌山: 5 .444 18 8 4 0 2 5 3 4 1 .545 1.000(1番/二)
公式戦通算: 38 .389 131 52 18 3 3 43 14 20 8 .477 .649
【一塁到達タイム】19夏甲子園3回戦6回:4秒27(遊ゴ)
■ 楽天ドラ2黒川 浅村超える!4割打者を目標(デイリースポーツ) 19/10/25
楽天からドラフト2位指名された黒川史陽内野手が24日、和歌山市内の同校で球団から指名あいさつを受けた。後関スカウト部長が「浅村の後継者になれると思っている」という逸材。さらに三木監督は生まれついてのキャプテンシーに期待だ。父・洋行さん(44)は上宮高で主将を務めた2歳上の先輩。三木監督は「浅村を追い越すつもりでやってほしい。お父さんは素晴らしい主将だった。日本を代表する主将になってほしい」とエールを送った。
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過去記事
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智弁和歌山が延長14回、タイブレークの末、サヨナラ負けをした。主将の黒川史陽内野手は涙をこらえることができなかった。「悔しいです。終わらせたくなかった」。U18日本代表候補合宿で仲良くなった奥川の前に6打数無安打。「負けたくない気持ちが奥川の方が勝っていた。人生で一番気合の入った球を見ました。素晴らしい球でした」と負けを認めた。進路は未定だが「プロで活躍するために、今日の失敗は次に生かしたい」と前を向いた。
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プロ注目の智弁和歌山・黒川史陽内野手が、東邦の石川昂弥投手を相手に、右翼席へのソロ弾を含む2安打を記録。夏に向けて弾みの付く形となった。「自分の持ち味というのは長打なので。(石川から)打てて良かったです」。これで、自身にとっても節目の通算30本塁打となった。
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智弁和歌山・黒川史陽は、その強打に注目する球団のスカウトも複数いた。(週ベ選抜総決算号)
■ 黒川&東妻ドラフト候補コンビ、センバツで中谷監督に初V届ける(スポーツ報知) 19/2/11
主将の黒川は昨春センバツで勝負強さを発揮した。昨年までは二塁で、現在は遊撃へのコンバートに挑戦中。「上(のレベル)でやっていく上では両方守れるようにしないといけない。(打撃では)3番打者として、簡単にアウトにならないことが一番大事」と、昨年のレギュラー4人が残るチームを引っ張っている。中谷監督に「目標に向かって、とことん突き詰めてやっていける天才。ブレーキをかけてやらないと、怖いぐらい練習する」と言わしめるほどだ。
■ 智弁和歌山、また5点差大逆転!また黒川!(デイリースポーツ) 18/4/4
智弁和歌山が決勝進出を決めた。4点を追う八回、林の右翼フェンス直撃の2点打で反撃開始。さらに2死満塁の絶好機から黒川が打席へ。初球のスプリットを一閃。打球は二遊間を鋭く破る同点2点適時打となり、試合を振り出しに戻した。10-10の同点で迎えた延長十回には冨田の中犠飛で勝ち越すと、再び黒川がダメ押しの左前適時打。準々決勝では「神様に頼んで」と延長十回にサヨナラ打。それでも、この日は「頼んでいません。今日は自分で」と己の力で3安打3打点の大暴れだ。
■ サヨナラ打の智弁和歌山・黒川「野球の神様が」連呼(日刊スポーツ) 18/4/1
智弁和歌山が延長サヨナラの劇的勝利で、18年ぶりのセンバツ8強を決めた。初回、9人攻撃を受け、3失点。2回に黒川史陽内野手(2年)3回に主砲・林晃汰内野手のソロで反撃も、5回表終了時で2-7と5点差をつけられた。だが5回裏に9人攻撃返しで4点を奪い、2点を追った9回にエース平田龍輝の適時打で土壇場で同点。10回に再び1点を勝ち越されたが、その裏2死一、二塁で黒川が左翼手の頭上を超えるサヨナラ打を放った。ここまで無安打と苦しんでいた期待の2年生スラッガーは「絶対に自分で決められる自信があった。野球の神様が見ていてくれました」とお立ち台で何度も繰り返した。
■ 智弁和歌山 黒川V弾 父は上宮で93年選抜V「負けたくない」(スポニチ) 17/11/3
智弁和歌山が逆転勝ちで法隆寺国際を退け、4強一番乗り。智弁和歌山は3―3同点の3回、先頭で打席に入った3番・黒川史陽内野手(1年)が初球の直球を強振。公式戦初、通算3本目を右翼へ放り込んだ。この日は4安打の固め打ちでチームを引っ張った。偉大な父の背中を追う。父・洋行さんは上宮の主将として1993年の選抜で優勝。同大を経て社会人のミキハウス、セガサミーでプレーし、アマ球界の王道を歩んだ。兄・大雅は日南学園で99年夏の甲子園に出場した。
プロフィール
奈良県河合町生まれ。黒川 史陽(くろかわ・ふみや)内野手兼外野手。
河合一小学校1年時に軟式野球を始め、河合一中では泉州阪堺ボーイズに所属。
中3夏のNOMOジャパン米ロス遠征で主将を務めた。
智弁和歌山では1年時春からベンチ入り。
主にサードとして県大会全6戦に先発で出場し、準決で4の2点2、決勝で4の4点1の実績を残す。
大阪桐蔭・徳山壮磨が相手の近畿1回戦(3番・三塁手)で左前安打を記録。
続く1年夏の県大会に7番・右翼手として臨み、打率.400の活躍で2年ぶりの優勝を達成した。
甲子園2戦目の2回戦・大阪桐蔭戦(1対2)で3番・三塁手として全国デビュー。
1回表に外寄り低めスラを上手く拾った中直、4回表に左2塁打(外高め142㌔)を放っている。
1年時秋の近畿準々・法隆寺国際戦で、公式戦1号の右ソロなど4の4を記録。
林晃汰がサード復帰した2年春から二塁に移り、同秋(左手首痛を発症)から主将を務めた。
1年夏から5季続けて甲子園に出場し、計13試合で打率.291本1点11をマーク。
6番・セカンドを担った2年時春に打率.368本1点7の活躍で18年ぶりの準Vをなし遂げている。
準々・準決で計4適時打(点7)を放ち、2試合連続での延長10回勝利に貢献。
2回裏に左ソロ(外寄りスラ)、10回に逆転左2(低チェンジ)と、準々決勝で2長打を記録した。
準決8回表2死満塁から抜けた外寄りフォークを逃さず中前に弾き返す同点打。
ボール球の内角低め縦スラを右安にするなど、敗れた翌決勝でも根尾から2安打と奮闘した。
2年夏の本戦1回戦・近江戦(3-7)で内低目142㌔を右安にする巧打を披露。
中森が相手の3年春準々・明商戦(3対4)で、左二(外直球)、中安(内寄スラ)を放っている。
3年時夏の甲子園は打率.077(星稜・奥川の前に6の0)と振わず16強で敗退。
強打の1番打者(二塁)としてチームを牽引し、県決勝で右先頭弾(内寄り高め直球)を放った。
1学年上に平田龍輝、林晃汰、同期に東妻純平ら。
182cm80kg、打撃センスが光るプロ注目セカンド。
バットコントロールを兼ね備えた左の強打者。柔らかさのあるバッティングで左右に長打を飛ばす。
1年春から三塁・外野でレギュラー。林が三塁復帰した2年春から二塁に移った。
2年秋からキャプテンとしてチームを牽引。3番打者を経て3年時春からリードオフマンを務める。
逆方向レフトへ一発を放つなど甲子園5大会13戦で打率.291本1点11を記録。
内低め縦スラ(18春決勝)、内低め直球(18夏初戦)を捉え、ライト前に弾き返す巧打を見せた。
一塁到達4.3秒前後から4.3秒台。高校通算34発。
スカウトコメント
東北楽天・後関スカウト部長|19/10/25
「浅村の後継者になれると思っている」
東北楽天・三木肇監督|19/10/25
「浅村を追い越すつもりでやってほしい。お父さんは素晴らしい主将だった。日本を代表する主将になってほしい」
東北楽天・愛敬スカウト|19/10/17
「浅村選手の後継者として期待できる選手です。キャプテンシーがあり、技術でも、技術以外でも、全ての面でチームを引っ張れるタイプです。
ロッテ・永野チーフスカウト|19/9/30
「木のバットの方がいい」
ソフトバンク・永井智浩編成育成本部長兼スカウト・育成部長|19/8/14
「二塁、三塁が守れて、打つ方もいいのは魅力」
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意外にもプロスカウトからの評価コメントなどはあまり出てこないんですね
夏は市和歌山もいますが、ぜひ甲子園でもう1度観たいです
左打ち遊撃手としては水準を下回る遠投能力と走力。
最終的には三塁か外野になるとすれば、体格を生かしてバットでの猛アピールは不可欠。
今後に期待。
足が速かったりホームラン打てそうだったりそう言ったものがないプロレベルでの売りがない選手ってプロは好かない
即戦力の内野不作の去年早大で打ってた渡辺ですら6位指名に甘んじるぐらいにヒット打つ以外の売りがない選手は評価されない傾向にありますから
あるいはプロのスカウトも、本当に欲しい選手だから本音を隠しているのかもしれないけど。
特に凄いのが内角の捌きで、基本的に黒川は外角高めを左中間に流すのが一番得意なんだけど、内角のボールも瞬時に肘を畳んで体の軸回転で打ち返せる。初戦の熊本西戦ではヒットにこそならなかったけど、天才的な内角打ちでカットしたファウルがいくつかあった。
課題は落ちる球の見極めで、外角低めに落ちる球を毎回同じように空振りしているのが気になった。
ストライクゾーンのどこでも打ち返せる自信があるから何でも打ちに行っているのかもしれないし、あるいは初球に空振りするケースが多かったので、敢えて落ちる球に空振りしてみせていたのかもしれないが。
守備は無難にこなしていたけど、セカンドゴロを捌いたときの足さばきがバタバタしていて危なっかしく、もう少し練習が必要だね。
それでもこういうバッティングは教えてできるようになるものではなく、「俺が決めてやる」というハートの強さも買い。
個人的には前田(智徳)の再来ではないかと期待している。中谷監督をして「ブレーキをかけてやらないと、怖いぐらい練習する」と言わしめるほどの練習への姿勢にしてもそう。(ケガだけは似ないで欲しいが。)
2位で残っていれば迷わず指名、外れ1位でも目ぼしいのがいなければ1位指名でも良いと思う。
1個上の林や・西川は怪我が多かったので怪我だけは気を付けて
才能自体はOBの西川のが上なのかもしれませんが
練習での動きひとつひとつからよく集中できていて
向上心を感じさせてくれますね
楽しみです