尾崎 拓海(早大)|ドラフト・レポート

尾崎 拓海(早大)

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尾崎 拓海(早大)

176cm80kg 右右 捕手 遠投115m 50m6秒2 仙台育英
二塁送球1.9秒前後を計測するプロ注目強肩キャッチャー。左目眼窩底骨折からの復活を目指す。
最終更新日:2020-06-05 (Fri)|退団・引退・進路不明など 東京六大学 コメント(0)

  打撃成績

 ■ 大学時代成績

     試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   18春:          出場無し
   18秋:          出場無し
   19春:          出場無し
   19秋:          出場無し
   20春: 1   -  0  0 0 0 0 0 0 0 0   -   -
   20秋:          出場無し
   21春:          出場無し
   21秋: 1   -  0  0 0 0 0 0 0 0 0   -   -
   通算: 2   -  0  0 0 0 0 0 0 0 0   -   -

 ■ 甲子園成績

     試合 打率 打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   17春: 1 .000  1  0 0 0 0 0 1 0 0  .000  .000
   17夏: 2 .500  4  2 1 0 0 1 0 0 0  .500  .750
   通算: 3 .400  5  2 1 0 0 1 1 0 0  .400  .600

  最新記事

 ■ 仙台育英・尾崎捕手が早大合格 中学で清宮の同僚(日刊スポーツ) 17/12/16

 仙台育英の尾崎拓海捕手が早大に合格したことが15日、分かった。強肩強打の捕手で、出身の東京・保谷中では調布シニアに所属。日本ハムにドラフト1位指名された清宮幸太郎内野手とはチームメートだった。今年1月下旬の練習中にボールを左目に受けて、左眼窩底を骨折した。センバツの出場が危ぶまれたが、奇跡的に復帰。福井工大福井との初戦では代打で出場。今夏の甲子園は背番号12に降格したが、広陵との準々決勝では6番捕手で先発。甲子園で初のマスクをかぶって2安打と気を吐き「狙った球、打った球は覚えていない。みんなが応援してくれて打たせてくれた」と感謝していた。

       試合 打率  打 安 二 三 本 点 振 球 盗 出塁率 長打率
   16秋宮城: 8 .310  29  9 2 0 0 3 1 2 0  .355  .379
   16秋東北: 4 .231  13  3 1 0 0 1 2 3 2  .375  .308(4番/捕)
   16秋神宮: 1 .000  3  0 0 0 0 0 1 0 0  .000  .000(4番/捕)
   17夏宮城: 2 .500  2  1 1 0 0 0 0 0 0  .500 1.000
   通  算: 15 .277  47 13 4 0 0 4 4 5 2  .346  .362

 ■ 「暗い部屋から抜けた」仙台育英の元4番、甲子園で復活(asahi.com) 17/8/20

 仙台育英の尾崎拓海君は中学時代から注目された強打者で、高校でも4番・捕手とチームの中心だった。ボールが目を直撃する事故でベンチに退いたが、20日の甲子園で今夏初めて、先発出場した。広陵との準々決勝の二回裏。打席に入った尾崎君は7球目を中前に運び、笑顔で一塁を駆け抜けた。1月以来、ずっと閉じ込められていた「暗い部屋から抜け、視界が開けた」気がした。選手生活が一変したのは、冬休みとインフルエンザが続き、1カ月ぶりだった練習の初日。至近距離からの速球に体が反応できなかった。数分後に意識が戻ると体は血まみれで、左目が開かない深刻な眼窩底骨折に加え、内出血もひどく、「救急車を呼ぶのが遅れていたら、失明していた」と医師に言われた。事故の後はボールがぶれて見え左目の下に入れたプレートの影響で視界が狭い。2カ月のブランクで、体力も落ちた。宮城大会は代打の2打席だけ。チームは優勝し、ずっと夢だった甲子園をつかみとったのに、素直に喜べなかった。チームが大阪桐蔭を倒してから一夜明けた20日朝。佐々木順一朗監督がチームの前で「今日は尾崎でいく。そろそろ復活してもいい時だろ」と発表した。六回も適時二塁打を放った。塁上でみんなが喜ぶ顔が見え、「夢のよう」だった。試合は4―10で敗れたが、終了後も尾崎君は晴れやかだった。「薄れていた感謝の気持ちを実感した。野球ができるのは当たり前じゃない」。その気持ちを今後も大切にしたい。

  プロフィール

 奈良県生駒市出身。
 尾崎 拓海(おざき・たくみ)捕手。
 壱分小時代に軟式野球を始め、保谷中では調布シニアに所属。
 当時のチームメイトに清宮幸太郎ら。

 仙台育英では1年時からベンチ入り。
 2年時秋の新チームで4番・正捕手の座を掴み、エース・長谷川らとのバッテリーで東北Vを飾る。
 翌1月の練習で左目眼窩底骨折を負い、以降2ヵ月間にわたって戦線を離脱。
 手術、ブランクを経て選抜ベンチ入りを果たし、代打出場で1打席(三振)甲子園を経験した。
 同年夏の県大会には控え捕手として2試合2打席(1二塁打マーク)のみ出場。
 大会初スタメン(6番捕手)を任された本戦準々・広陵戦で2安打1打点の活躍を演じている。
 3回表の守備で二塁到達1.89秒(左打者外角直球)の好スローイングを披露。
 いずれも外寄り低めのスライダーを捉え、2回に中前打、6回に三塁線適時二塁打をマークした。
 同学年のチームメイトとして長谷川拓帆西巻賢二ら。

 176cm80kg、プロ注目の強肩キャッチャー。
 遠投115m、二塁送球1.9秒前後の強肩が魅力。甲子園で二塁送球タイム1.89秒を計測した。
 一時は4番を任された強打の持ち主。振り切るスイングから強い当たりを放つ。
 左目の眼窩底骨折を乗り越えて3年夏の甲子園準々決勝で攻守両面にわたる活躍を見せた。
 50m走6秒2。捕手の他に外野手もこなす。

  スカウトコメント

巨人・岡崎郁スカウト部長|17/3/26
 「仙台育英の尾崎拓海、大阪桐蔭の岩本久重の両捕手を、故障で見られなかったのは残念でした」

 ※ 無断転載および改変は固くお断り致します。
  2023年プロマーク状況



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