- プロ注(2024年/2025年) マーク情報 プロ志望(大学/高校)
- 高橋 蒼人(中央大) (12/08)
- 北畑 玲央(パナソニック) (12/08)
- 齋藤 陽貴(中央大) (12/08)
- 2023年高校生ドラフト候補進路 (12/08)
- 東恩納 蒼(中央大) (12/08)
- 平井 智大(中央大) (12/08)
- 新妻 恭介(中央大) (12/08)
- 横江 壱吹(日本体育大) (12/08)
- 田川 一心(日本体育大) (12/08)
- プロ注目選手/2024年ドラフト (12/08)
- 富山 太樹(ハヤテ223) (12/08)
- 渡辺 拓海(エフコムベースボールクラブ) (12/08)
- 高原 侑希(日本新薬) (12/07)
- 高澤 奏大(一関学院) (12/07)
- 大生 虎史(ハヤテ223) (12/07)
- 増田 将馬(ハヤテ223) (12/07)
- 村上 航(ハヤテ223) (12/07)
- 竹内 奎人(ハヤテ223) (12/07)
- 早川 太貴(ハヤテ223) (12/07)
- 大栄 陽斗(トヨタ自動車) (12/07)
【球団別】 中日 日ハム 東京 西武 巨人 楽天 横浜 福岡 広島 千葉 阪神 オリ
【24候補】 高・投|高・野|大・投|大・野|社・投|社・野|済・投|済・野
最速155㌔直球を持つプロ注目右腕。1年時秋からリリーフで活躍、3年生の春に155㌔を叩き出した。
2023年巨人1位(契約金1億円プラス出来高5000万円、年俸1600万円)
動 画
投手成績
■ 大学時代成績
20春: 開催中止
20秋: 3 0勝0敗 5.2 2 6 4 0 0.00
21春: 7 0勝1敗 6.1 3 9 6 1 1.42
21秋: 6 0勝0敗 7.1 2 9 7 1 1.23
22春: 9 2勝2敗 28.1 14 32 19 6 1.91(2位)
22秋: 9 5勝1敗 63.2 38 61 26 12 1.70(5位)
23春: 9 2勝4敗 57.2 53 59 19 22 3.43(9位)
23秋: 8 3勝2敗 57 27 60 9 7 1.11(2位)
通算: 51 12勝10敗 226 139 236 90 49 1.95
被安打率5.54 奪三振率9.40 四死球率3.58
※ 22秋:ベストナイン
■ 甲子園成績
18春: 1 2 6 0 2 5 133㌔ 大阪桐蔭
18夏: 1 0.1 0 0 0 0 138㌔ 下関国際
19夏: 1 5.2 6 4 5 4 145㌔ 鳴門高校
通算: 3 8 12 4 7 9 防10.13
被安打率13.50 奪三振率4.50 四死球率7.88
投手成績詳細
■ 大学時代成績
東洋大 2 1 2 2 0 148㌔
駒澤大 2 0 2 2 0 148㌔
亜 大 1.2 1 2 0 0 149㌔
5.2 2 6 4 0 防0.00
被安打率3.18 奪三振率9.53 四死球率6.35
21春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
立正大 0.2 1 1 0 0
亜 大 0.1 0 1 0 0
青学大 1.2 0 2 0 0
駒澤大 1 0 1 0 0
1 1 2 3 1
国学大 1 1 2 1 0 ●
0.2 0 0 2 0
6.1 3 9 6 1 防1.42
被安打率4.26 奪三振率12.79 四死球率8.53
21秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
駒澤大 1.1 0 2 1 0
日本大 0.1 0 0 0 0
1.1 0 2 1 0
青学大 1 0 1 0 0
亜 大 2 1 2 2 0
国学大 1.1 1 2 3 1 149㌔
7.1 2 9 7 1 防1.23
被安打率2.45 奪三振率11.05 四死球率8.59
22春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
国学大 1 0 2 0 0 147㌔
青学大 4 3 3 0 0 152㌔
6 1 9 3 0 150㌔ ○
亜 大 4 6 2 2 3 151㌔ ●
2 1 5 1 0 150㌔
1 1 0 0 0
駒澤大 4 0 3 3 0 ○
2 0 4 0 0
日本大 4.1 2 4 10 3 ●
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本大 1.2 2 1 0 1 ●
青学大 5.1 4 5 1 1 154㌔ ○
日本大 3.2 2 3 2 1
青学大 3 6 0 0 3 ●
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
東洋大 先 4.1 6 7 3 5 154㌔ ●
先 9 4 11 1 1 ○
55.1 38 59 26 18 防2.93
被安打率6.18 奪三振率9.60 四死球率4.23
22秋(1完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
駒澤大 先 7 3 12 5 0 ○
先 7 3 4 3 1 ○
国学大 先 9 5 9 4 0
亜 大 先 9 8 5 3 4
先 4.1 4 6 3 2 ●
先 5.1 5 7 3 1 ○
青学大 先 9 3 6 1 1 ○ 154㌔ ※初完投勝利
先 7 2 7 1 1
日本大 先 6 5 5 3 2 ○
63.2 38 61 26 12 防1.70
被安打率5.37 奪三振率8.62 四死球率3.68
23春(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
亜 大 先 6.2 5 2 2 3 ● 150㌔
先 6.2 8 8 3 2 154㌔
駒澤大 先 7 5 8 2 4 ●
先 1.2 4 3 3 5
先 9 7 11 1 3 ○
青学大 先 8 5 7 1 1 ●
日本大 先 5.2 6 3 3 3 ●
国学大 先 8 7 12 0 0 ○
先 5 6 5 4 1
57.2 53 59 19 22 防3.43
被安打率8.27 奪三振率9.21 四死球率2.97
■ 高校時代成績
地区第2戦:花巻南高 1.1 0 0
岩手準々決:盛岡工業 4 0 0
準決勝:一関学院 3 0 0
決勝戦:黒沢尻工 1 4 0 2
東北2回戦:角館高校 先 6 3 2 5 1
準々決:由利工業 先 9 2 2 1 2
決勝戦:聖光学院 5.1 4 4 1 2
29.2 16 17 7 7 防1.52
被安打率4.85 奪三振率5.16 四死球率2.12
18夏(背番号17) 回数 被安 奪三 四死 失点
岩手決勝戦:盛岡大付 3 4 2 1 1 138㌔
18秋(背番号11→1) 回数 被安 奪三 四死 自責
東北2回戦:聖光学院 2.2 4 2 2 2
準々決:仙台育英 先 3.1 7 4 1 5
準決勝:八学光星 先 2.1 2 2 4 5
8.1 13 8 7 12 防12.96
被安打率14.04 奪三振率8.64 四死球率7.56
19春 回数 被安 奪三 四死 失点
岩手準々決:一関一高 5 0 147㌔
準決勝:専大北上 1.1 4 0
東北2回戦:東北学院 2.1 4 6 1 4
8.2 4 防4.15
19夏(背番号1) 回数 被安 奪三 四死 失点
岩手2回戦:花巻北高 1 2 2 1 2
4回戦:水沢高校 3.2 3 6 3 1 149㌔
準々決:一関学院 先 9 12 8 0 3 147㌔
準決勝:黒沢尻工 5.2 2 6 2 0 149㌔
決勝戦:大船渡高 4 6 3 0 1 143㌔
23.1 25 25 6 7 防2.31
被安打率9.64 奪三振率9.64 四死球率2.31
最新記事
■ 巨人ドラフト1位・西舘勇陽が最高条件で仮契約(報知) 23/11/15
巨人から1位で指名された中大・西舘勇陽投手が15日、都内のホテルで仮契約を結んだ。契約金は1億円プラス出来高5000万円、年俸は1600万円。最速155キロを誇る本格派は「結果が求められるのでそれが一番なんですけど、ファンの方から愛される選手を目標にやっていきたい」と意気込んだ。即戦力として期待がかかる右腕は「1年目は一年間1軍に帯同したい。日本代表というのは3年以内を目標にしてやりたい」。明るい未来をはっきり思い描いた。
水野スカウト部長は「彼はどこでもできる。先発かリリーフか分からないが、阿部監督が必要とするところでいい投球をしてくれると思う」と期待を寄せた。(SANSPO)
23秋(0完0封) 回数 被安 奪三 四死 自責
青学大 先 7 2 10 0 1 ○ 153㌔
1 2 1 0 2 ●
亜 大 先 7 4 8 1 1
先 9 1 13 0 0 ○封152㌔
国学大 先 7 3 3 2 0 146㌔
日本大 先 9 2 13 2 0 ○封149㌔
先 9 4 4 3 1 ●
東洋大 先 8 9 8 1 2
57 27 60 9 7 防1.11
被安打率4.26 奪三振率9.47 四死球率1.42
20春 20秋 21春 21秋 22春 22秋 23春 23秋 通算
1回戦: - 0 0 0 0 5 5 3 13
2回戦: - 0 0 0 0 2 1 1 4
3回戦: - 0 0 0 0 2 3 3 8
【球速変遷】高1春127→高1秋140→高1冬142→高3春147→高3夏150→大3春155
■ 中大・西舘は進化したクイック投法で最速155キロを生み出す(日刊) 23/10/25
西舘は進化したクイック投法で、最速155キロの速球を生み出す。秋はスピードを抑え、制球力アップで即戦力としての完成度の高さをアピールした。中日正津スカウトは「腕の走りが特長。肘から先が走る。股関節からうまく力を伝えることができ、投げっぷりがいい」と解説した。春はクイックの際、左肩が早く開いてリリースポイントが早かった。直球がシュート回転し、150キロ超えを連発しても打者に捉えられることが多かった。秋までにしっかり修正した。「今はうまく体を使って軸回転のキレイな真っすぐが投げられている。左肩が入るようになり、リリースの位置がより打者に近い位置で離せるようになった」と同スカウト。蹴り上げた右足が少し外回りだったがロスがなくなり、力がより伝わるようになった。空振りやファウルを取れるようになり、投球の幅が広がった。
■ 中大・西舘が東洋大・細野とのドラ1対決で意地の粘投(報知) 23/10/18
中大の西舘勇陽と東洋大の細野晴希とによるドラフト1位候補対決は、12球団のスカウトが見守る中、白熱した投手戦が展開された。試合は両投手が降板後の延長10回、タイブレークの末、東洋大がサヨナラ勝ちで先勝した。中大は優勝の可能性がなくなった。西舘が中3日で128球の熱投も、白星にはわずかに届かなかった。2-1で迎えた9回裏、先頭から連打を浴びて無死一、三塁とされたところで降板。後続が同点に追いつかれた。日本ハムの大渕スカウト部長は「ゲーム全体を見てピッチングができている。投球スタイルにも成長を感じる」と評価した。
過去記事
■ ドラフト主役ぞろい13球団うなる 武内、細野、西舘ら登板(中スポ) 23/10/12
日米13球団が足を運んで熱視線を送る中、中日のスカウト陣も駆けつけて最終チェック。日大戦に先発した中大・西舘勇陽が9イニングを2安打、13奪三振でシャットアウト。常時150キロに迫る直球と140キロ近いカットボールを駆使した。特に直球はカージナルスの大慈弥スカウトのスピードガンでは97マイル(157キロ)を計測。ヤクルトの橿渕スカウトグループデスクは「今まで(西舘を)見た中で一番。文句のつけようがない。この状態が続けば入札競合になる」とうなった。
巨人・円谷スカウト「テンポが良く、自分のイメージ通りに投げることができている」(報知)
■ 中大の西舘勇陽が病み上がりで7回無失点(SANSPO) 23/9/30
中大の西舘勇陽が7回3安打無失点。体調不良から復帰して好投した。発熱のため27、28日の登板を回避した中大・西舘が7回ゼロ封。体調が完全に回復していない中で勝利に貢献した。オリックス・牧野スカウトは「悪いときは悪いなりに投げている。抑えて自信がつくと思う」と評した。
■ 「東都6人衆」に楽天スカウト「みんな強いボールが投げられる」(日刊) 23/9/22
最速158キロ左腕、細野晴希は8回2安打無失点。9三振を奪う力投21年春以来の1部勝利を挙げた。中大は西舘勇陽が1安打無四死球、13三振を奪う準完全投球で亜大から完封勝利を挙げた。亜大・草加勝、青学大の常広羽也斗と下村海翔、国学院大・武内夏暉もそれぞれ登板した。楽天愛敬アマスカウトグループマネジャーが全3試合を視察した。東都1部の投手陣について「全体的に見てみんな制球力があるので、ゲームメーク出来る選手が多い。なおかつ、みんな強いボールが投げられる。順調にけがなく成長している印象」と評価した。
この日最速152キロを計測した直球を軸に、無四死球で110球を投げきり〝準完全投球〟を披露した。巨人、ロッテ、西武、楽天、広島の5球団計9人のスカウトが視察。ロッテ・松田スカウトは「抜群。いい力感の中で、真っすぐが強くて変化球も制球できていた」と絶賛した。(SANSPO)
最速148キロの直球にカーブ、フォークのどれもが一級品。楽天・愛敬尚史アマスカウトグループマネジャーは「秋次第で入札(ドラフト1位指名)もあるかもしれない」と評価した。(スポニチ)
■ 中日スカウト部長「きょう一番は西舘」(中日スポーツ) 23/9/18
亜大は中大に3―1で先勝。草加が西舘に投げ勝った。東洋大は細野が今秋初登板、青学大は下村が先発し、常広も投入してタイブレークを制した。ネット裏では、各球団のスカウト幹部も視察。中日は、松永スカウト部長、音チーフ、担当の正津スカウトら5人態勢。松永部長は「全国的に見てもレベルが高い。全員が1位指名の12人に入ってくる可能性がある」とした。その上で「きょう一番良かったのは西舘」と高評価。「スカウト部としての1位候補はこれから時間をかけて詰めていく」と話した。
ヤクルト・小川GMは、「2人とも現状でも戦力になるし、将来的にも楽しみ」と高評価。(デイリー)
■ 中大最速155キロ右腕、西舘勇陽、7球団の前で好投(日刊) 23/9/3
中大が西舘勇陽の好投で青学大を下し、1勝1敗とした。奪った三振は10。「左打者には外の低めにカットボールがとれたり。コースに投げられた。2ストライクからのフォークも生きました」。7月中旬、右太もも肉離れの調整遅れをものともせず。7球団の前で7回を2安打1失点と投げきった。ソフトバンクの永井スカウト部長は「彼の一番の持ち味は変化球のキレ。プロでも通用する。結果で見ると春は打たれたけど、十分高い評価ができる選手だと思います」と話し、ロッテの榎アマスカウトグループディレクターは「西舘君はよくなっている。変化球にタイミングが合わないということは曲がりもいいということ。一級品。ストライクがとれて勝負できるのが強みです」と、ともに高い評価だった。
日本ハムの坂本スカウトは「本格派なのに投球の引き出しも多い」と評価。(中スポ)
巨人水野スカウト部長がつぶやいた。「西舘君、常広君、下村君、草加君、武内君、細野君。レベルが高い。上位で消えるでしょう」。他の5投手は今夏、日米大学野球選手権で活躍。フォームを見直し臨んだ秋で、再びその名前をとどろかせた。(日刊)
ソフトバンク・宮田善久関東統括スカウトは「中継ぎならすぐにでもプロで投げられると思う。変化球がいい。特にカットボール」と絶賛。(スポニチ)
「クイックから、あれだけ強い球を投げられるのは魅力。1位候補でしょう」と巨人・水野スカウト部長。「カット、スライダーの切れが素晴らしかった」と複数のスカウトが絶賛した。(報知)
■ 中大・西舘勇陽 11奪三振&3失点完投勝利(SANSPO) 23/5/30
中大は西舘勇陽投手が3失点で完投。駒大・岩本にソロと2ランを浴びて一時は3点のリードを許したものの、打線の援護を受けて1試合を投げ切った。試合後に目頭を押さえる場面も。「先に点を取られて、また負けると思っていた不安がなくなったから(感極まった)」と明かした。チームは勝ち点2の5位で今季終了。巨人・柏田貴史スカウトは「雨で何度もスライド(登板)があったし、長いイニングを投げた疲労が残る中でよく投げ切った」と高い評価を変えていない。
■ 中大右腕・西舘勇陽の好投で先勝(SANSPO) 23/5/24
中大が西舘勇陽投手の好投などで先勝した。七回まで無失点。8回を7安打1失点で今季初勝利を挙げた。昨秋に5勝を挙げてベストナインに選ばれた西舘は、試合前の時点で今季0勝4敗だった。
■ 青学・常広、中大・西舘、国学・武内 明暗分けた上位候補たち(報知) 23/4/6
中大・西舘、青学大・常広、国学大・武内。エースのプライドを懸けて力投したが、勝利投手になったのは常広のみ。西舘は1―2の7回途中で降板した。西舘は、初回から150キロ台を連発。最速154キロも計時した。ミートに徹した亜大打線に毎回安打を浴びるなど苦しんだが、能力の高さは十分に示した。「能力の高いパワーピッチャーで、真っすぐの投げ分けもしっかり出来ている」とヤクルト・小川GM。140キロ台のカットボールや速いスプリットもあり「次元が違う」とのスカウトの声もあった。
ヤクルトの小川淳司GMは「一番(の魅力)はスピードボール。こんなに速いボールを投げるとは思わなかった。3年から4年にかけて伸びたといえる。能力が高い」と確かな成長を確信。(SANSPO)
■ 中大・西舘勇陽6回途中3失点降板(日刊) 23/4/2
今秋のドラフト上位候補の西舘勇陽投手が先発したが、6回2/3を投げ5安打2奪三振3失点で降板した。12球団のスカウトが視察する中での登板。巨人の水野スカウト部長は「いいボールは投げていた。(変化球の使い方は)うまいと思いますよ」と評価。敗戦にも、高い投球術をアピールした。
■ 中大エース西舘勇陽3回完全投球 巨人スカウトも高評価(日刊) 23/2/25
東都1部の中大は、エース西舘勇陽投手が今季初登板し、3回をパーフェクトに抑えた。5球団のスカウトの前で、この日の球場表示は最速149キロ。今オフは変化球に磨きをかけており「カットボールがよかった」と手応えあり。巨人の水野雄仁スカウト部長は「パワー系の投手だが変化球もよく、どちらも兼ね備えている投手。1年間、見るのが楽しみです」と高評価だった。
■ クイック投法から155キロ 中大・西舘勇陽(報知) 22/12/21
西舘は、今秋のリーグ戦に登板した全投手のなかで最も多い63回2/3を投げて5勝1敗の数字を残し、ベストナインに選出された。「今までの倍くらいのイニングを投げられたという意味で、チームに貢献出来たかと思います。春のプレーオフで、それまでの最速を4キロ上回る155キロを計測しましたし、変化球をカウント球に使えるようになったことで、投球の幅が広がりました」と振り返った。西舘の最大の特徴は、ランナーがいなくてもセットからクイックモーションで投げるところにある。「昨年秋のリーグ戦までは普通に足を上げて投げていましたが、体重移動やリリースの感覚としてクイックの方がいいと感じていました。クイックにしたことが、安定感につながった感覚はあります」と話した。
■ 中大が首位青学大に先勝…西舘勇陽は8回までノーノー(報知) 22/10/6
3位の中大が6連勝中だった首位の青学大に先勝した。最速155キロのエース・西舘勇陽投手(3年)が8回まで無安打投球。3安打1失点1死球でリーグ戦初完投勝利を挙げた。冷たい雨にも屈しなかった。ボールが滑りスパイクが重くなったが、歩幅を6歩半から半歩狭めて対応した。視察した巨人・円谷スカウトは「スピードも出ていて、しっかりピッチングができていた。コントロールもよく、安定していた」と高評価。来秋ドラフトへ十分なアピールとなった。
オリックスの上村スカウトは「球速があって変化球も低めに集まっていた。来年のドラフト候補」と今後に期待した。(中スポ)
■ 中大・西舘が11奪三振の力投 9回逆転サヨナラで1部残留!(スポニチ) 22/6/22
中大・西舘(3年)、東洋大・細野(3年)の投げ合いで始まった試合は、最後の最後でドラマが待っていた。1点を追う9回、中大は無死一、二塁の好機を築いた。4番・北村主将が三塁線にバント。これを島田が一塁へ悪送球して同点。なお続く無死一、三塁から石井が中前に弾き返しサヨナラ勝ち。中大の西舘は9回を4安打11奪三振の力投。この好投がサヨナラを呼び込む形となった。
■ 中大2部転落ピンチ、西舘勇陽が打球を足に受けて先勝許す(日刊) 22/6/20
中大が東洋大に敗れ、08年春以来となる2部転落のピンチに立たされた。リーグ戦、プレーオフを通じ初先発となった西舘勇陽投手(3年)が5回1死二塁で、東洋大・橋本吏功外野手(3年)の打球を右足スネに受けた。続投したが、四球、死球と制球を乱し、満塁として本塁打を浴びた。
■ 東都順位決定戦 中大・西館勇陽が好救援、最速更新154キロ(日刊) 22/5/26
3校三つどもえの最下位争いは、既に1敗していた中大が青学大に勝利した。中大のリリーフエース・西館勇陽投手が好救援で勝利につなげた。3回途中から登板し、5回1/3を投げ4安打1失点。自己最速を更新する154キロをマークしながら、変化球で緩急をつけ打たせてとった。
■ 元祖「新怪物候補」中大・西舘、最速150キロ記録(日刊スポーツ) 20/9/1
1日、早大とのオープン戦に3番手で登板し、8回の1イニングを3者凡退に抑えた。先頭の鈴木萌を、この日最速150キロで空振り三振。「ブルペンと同じように投げようと。直球が走らないことが多かったので良かったです」。淡々と振り返ったが、堂々としたマウンドさばきだった。
■ 花巻東・西舘、リリーフ登板し最速149キロ 初戦の借り返した(スポニチ) 19/7/21
150キロ右腕、花巻東・西舘が6回途中からリリーフ。最速149キロをマークし、2年連続の夏の甲子園へまた一歩前進した。「初戦でみんなに助けてもらったので、次こそ自分が抑えようと思っていたのでホッとした」。フォークも低めに決まって6三振を奪い、この大会初戦の借りを返した。ネット裏でも広島・近藤芳久スカウトが「ボールに角度があるし、フォークもいい。体が出来てくればもっといいボールを投げられる」と将来性を評価した。
■ 花巻東・西舘勇陽5回完全…岩手もう1人の怪物候補(日刊スポーツ) 19/5/20
花巻東のエース右腕・西舘勇陽が、1-1の5回から登板して一関一を完全に封じ、3-1の勝利を導いた。自己最速147キロをマークする好内容に、視察したプロ4球団のスカウトを驚かせた。1年秋から「新怪物候補」と称されて期待を背負ってきたが、腰痛の影響もあってフォームを崩し、伸び悩んできた。今冬は体の軸形成を重視しながら、上半身のブレをなくし、下半身と連動する新投球フォームを見直した。3月下旬、東海大甲府との練習試合で1安打完投したことも自信につながった。
▽楽天宮越徹スカウト「腕の振りがかなり良くなってきた。夏までにもっと化けそう」
▽DeNA欠端光則スカウト「以前は投球がアバウトな印象もあったが、140キロを超える球をアウトローにしっかり投げていたのが素晴らしい」
今春の花巻地区予選では自己最速を3キロ更新する145キロを連発。(日刊スポーツ19/5/16)
■ 聖光学院・矢吹ら大旗白河越えに燃える東北6選手(日刊スポーツ) 18/8/2
花巻東は最速142キロを誇る2年生右腕・西舘勇陽の完全復活が鍵を握る。盛岡大付との決勝で今夏初登板。今春のセンバツ準々決勝で7失点した大阪桐蔭戦以来の登板で、最速は138キロだったが3回4安打1失点と粘った。9回裏に逆転勝ちしてくれた先輩を前に背番号17は「自分がチームを負けさせてしまうと思っていた」と、試合後は号泣した。春は腰痛に苦しみながらも、夏決勝の大一番で復活登板させたのは佐々木洋監督の期待の表れだった。
■ 花巻東の右腕・西舘 苦い甲子園デビューに(毎日新聞) 18/4/1
花巻東の2年生右腕・西舘は苦い甲子園デビューとなった。4点リードされた二回に2番手で登板したが、先頭の右越え三塁打を皮切りにこの回に5長短打を浴びるなど、2回あまりを投げて7失点。甘い直球を痛打されて「力で勝負できる状態じゃなかった」と実力不足を痛感した。昨秋は29回余りを投げて防御率1・52と活躍。期待の大型右腕は「フォームから見直したい」と出直しを誓った。
■ 花巻東3度目の春 菊池、大谷に続く新怪物は西舘だ(日刊スポーツ) 18/1/26
花巻東(岩手)が6年ぶり3度目のセンバツ出場を決めた。新怪物候補の西舘勇陽投手(1年)が仁王立ちする。過去2度の春は西武菊池、エンゼルス大谷を擁してのもの。昨秋は、偉大な2人の先輩が1年夏に背負った「17」を任され、エース級の活躍で東北大会準優勝に導いた。右上手から投げ込む最速142キロと決め球スプリットを武器とする。184センチ、76キロの西舘は「小さい時からテレビで見てきた場所に立ててうれしい。自分の力を出して、日本一に導きたい」と意気込んだ。
■ 花巻東の新怪物1年生西舘完投 4年ぶり準決勝進出(日刊スポーツ) 17/10/16
花巻東が初出場の由利工を逆転で4-2と下し、4年ぶりの準決勝に進出した。背番号17の最速140キロ右腕、西舘勇陽(1年)が9回2安打2失点(自責0)で完投し、新怪物候補の片りんを見せた。2回に唯一浴びた2連続安打で2点先制を許すも、動じない。182センチの長身から投げ込むスライダーでカウントを稼ぎ、決め球スプリットで凡打を誘って公式戦初完投をマークした。14日の角館戦では制球に苦しみ、5つも四球を出した。この日の投球練習では、通常の6歩半の踏み出しになるように逆算して調整し、この日わずか1四球。「昨日は6歩半もなかった。今日は下半身を使って低めを意識して投げられた」と胸を張った。
■ 花巻東140キロ右腕・西舘、菊池・大谷級新怪物だ(日刊スポーツ) 17/10/13
秋季高校野球東北大会が、今日13日から福島で開幕する。花巻東は明日14日の初戦で、昨秋の同大会で初戦負けした角館と激突する。最速140キロを誇る1年生右腕、西舘勇陽(ゆうひ)が立ちはだかる。「去年負けたのは先輩から聞いている。2年連続で同じ相手に負けてられない」。182センチ、71キロの恵まれた体格から最速140キロの直球とカーブ、スライダーなど多彩な変化球を操る。入学してからすぐに頭角を現した。1年夏からベンチ入りしたのは、西武菊池雄星、日本ハム大谷翔平以来となる。佐々木洋監督は「指先に目がついているほどの制球力。手先も器用で変化球が素晴らしい」と絶賛する。入学時は127キロだったが、秋の県大会前には140キロを計測した。かつて、1年夏に雄星も任された出世番号「17」を背中に刻み、剛球を投げ込む。
プロフィール
岩手県一戸町出身。西舘 勇陽(にしだて・ゆうひ)投手。
一戸南小3年時から軟式の野球を始め、一戸中では軟式野球部で127㌔計測。
中2夏に背番号11で全国16強を経験した。
花巻東では1年生の夏から控え投手としてベンチ入り。
1年時秋の県大会で公式戦デビューをはたし、全6戦中4試合(計9.1回2失点)で救援を務める。
5-4サヨナラ勝利を収めた準々・盛工戦で2-4の5回から4回0封の力投を披露。
準決・一関学院戦に5対4の7回から登板し、リードを守り切る3回0封の火消し投球を見せた。
続く東北大会全4戦中3試合をこなし、20.1回5失点、防1.33の好成績を記録。
先発連投となった準々・由利工戦で、2安打1四球、4対2(責0)初完投の好投を演じている。
1年弱で球速を15㌔(→142㌔)伸ばし、翌2年春の選抜準々で全国デビュー。
0-4の2回から2番手で救援したが、大阪桐蔭の勢いにのまれ、2回7失点、0-19で大敗となった。
大会終了後、腰痛で戦線から離脱し、2年時夏の予選直前から練習を再開。
復帰登板の県決勝・盛附戦、及び甲子園1回戦・下国戦で、それぞれ138㌔を計測している。
2年生の秋の東北大会から主戦を担うも制球を乱して計8.1回で12点を献上。
その後、オフに行ったフォーム修正で球速を増し、翌3年春の岩手大会で147㌔を叩き出した。
3年時夏の県大会で149㌔をマークし、視察に訪れたスカウトに復調をアピール。
本戦初戦・鳴門戦で145㌔(救援)を計測したが、5.2回6失点とふるわず4-10の大差で敗れた。
2学年上のチームメイトとして147㌔腕・松嶋翔平投手ら。
中央大学では1年生の秋からリリーフでベンチ入り。
2年生の秋のシーズン後からクイック投法に変更し、翌3年春に2勝、防1.91で規定到達を果たす。
全19戦中15戦(先2)、計55.1回をこなし、入替戦まで戦っての1部残留に貢献。
5シーズンで34試合(先9)、計111.1回に登板し、7勝4敗、117K、防御率1.62の実績を残した。
3年時春の最下位決定プレーオフで自己最速を4キロ更新する155㌔をマーク。
続いて行われた東洋との入替戦(3回戦)で1部残留を決める11K2-1完投勝ちを収めている。
3年生の秋から先発(主戦)に回り、最多5勝(1敗)、防1.70でベスト9を初受賞。
この活躍により大学日本代表候補入りを果たし、12月初めの松山合宿で最速151㌔を投げた。
通算34試合、7勝(1完投0完封)4敗、111.1回、防御率1.62。
183cm79kg、155㌔直球を持つプロ注目長身右腕。
セットポジションから重心を下げて早めに着地し、クロス気味にヒジを使った腕の振りから投げ込む
最速155㌔、常時140㌔前半から後半(大学1年秋)の伸びのあるストレートと、
120㌔台のスライダー、120㌔台で沈むチェンジアップ、120㌔台のナックル、100㌔前後のカーブ。
器用さ、制球、変化球を買われ、高1夏からベンチ入り。腰痛で一時停滞した。
高校で23㌔(127→150)、大学で5㌔の最速アップを達成。走者なしでもクイック投法から投じる。
1学年上の兄に148㌔腕・西舘洸希投手(七十七銀行)。
スカウトコメント
巨人・水野スカウト部長|23/11/15
「彼はどこでもできる。先発かリリーフか分からないが、阿部監督が必要とするところでいい投球をしてくれると思う」
巨人・円谷英俊スカウト|23/10/26
「最速155キロの本格派右腕。185センチのすらっとした体格から常にクイックで投球し、常時140キロ台後半から150キロ台の角度あるストレートを投げ込む。カットボール、フォークといった変化球もしっかり操ることができ、ランナーが出ても投球スタイルが変わらない点は試合での信頼度が高い」
中日・正津スカウト|23/10/25
「腕の走りが特長。肘から先が走る。股関節からうまく力を伝えることができ、投げっぷりがいい。今はうまく体を使って軸回転のキレイな真っすぐが投げられている。左肩が入るようになり、リリースの位置がより打者に近い位置で離せるようになった」
日本ハム・大渕スカウト部長|23/10/18
「ゲーム全体を見てピッチングができている。投球スタイルにも成長を感じる」
巨人・円谷スカウト|23/10/12
「テンポが良く、自分のイメージ通りに投げることができている」
ヤクルト・橿渕スカウトグループデスク|23/10/12
「今まで(西舘を)見た中で一番。文句のつけようがない。この状態が続けば入札競合になる」
オリックス・牧野スカウト|23/9/30
「悪いときは悪いなりに投げている。抑えて自信がつくと思う」
ロッテ・松田スカウト|23/9/23
「抜群。いい力感の中で、真っすぐが強くて変化球も制球できていた」
楽天・愛敬アマスカウトグループマネジャー|23/9/22
「(東都6人衆は)全体的に見てみんな制球力があるので、ゲームメーク出来る選手が多い。なおかつ、みんな強いボールが投げられる。順調にけがなく成長している印象」
「秋次第で入札(ドラフト1位指名)もあるかもしれない」
中日・松永スカウト部長|23/9/19
「全国的に見てもレベルが高い。全員(亜大・草加、中大・西舘、東洋大・細野、青学大・下村&常広、国学大・武内)が1位指名の12人に入ってくる可能性がある。きょう一番良かったのは西舘」
ヤクルト・小川GM|23/9/18
「2人(亜大・草加、中大・西舘)とも現状でも戦力になるし、将来的にも楽しみ」
ソフトバンク・宮田善久関東統括スカウト|23/9/4
「中継ぎならすぐにでもプロで投げられると思う。変化球がいい。特にカットボール」
巨人・水野スカウト部長|23/9/4
「クイックから、あれだけ強い球を投げられるのは魅力。1位候補でしょう」
プロスカウト|23/9/4
「カット、スライダーの切れが素晴らしかった」
巨人・水野スカウト部長|23/9/3
「西舘君、常広君、下村君、草加君、武内君、細野君。レベルが高い。上位で消えるでしょう」
ソフトバンク・永井スカウト部長|23/9/3
「彼の一番の持ち味は変化球のキレ。プロでも通用する。結果で見ると春は打たれたけど、十分高い評価ができる選手だと思います」
ロッテ・榎アマスカウトグループディレクター|23/9/3
「西舘君はよくなっている。変化球にタイミングが合わないということは曲がりもいいということ。一級品。ストライクがとれて勝負できるのが強みです」
日本ハム・坂本スカウト|23/9/3
「本格派なのに投球の引き出しも多い」
巨人・柏田貴史スカウト|23/5/30
「雨で何度もスライド(登板)があったし、長いイニングを投げた疲労が残る中でよく投げ切った」
ヤクルト・小川GM|23/4/7
「一番(の魅力)はスピードボール。こんなに速いボールを投げるとは思わなかった。3年から4年にかけて伸びたといえる。能力が高い」
ヤクルト・小川GM|23/4/6
「能力の高いパワーピッチャーで、真っすぐの投げ分けもしっかり出来ている」
プロスカウト|23/4/6
「(140キロ台のカットボールや速いスプリットもあり)次元が違う」
巨人・水野スカウト部長|23/4/2
「いいボールは投げていた。(変化球の使い方は)うまいと思いますよ」
巨人・水野雄仁スカウト部長|23/2/25
「パワー系の投手だが変化球もよく、どちらも兼ね備えている投手。1年間、見るのが楽しみです」
巨人・円谷スカウト|22/10/6
「スピードも出ていて、しっかりピッチングができていた。コントロールもよく、安定していた」
オリックス・上村スカウト|22/10/6
「球速があって変化球も低めに集まっていた。来年のドラフト候補」
広島・苑田聡彦スカウト統括部長|22/6/20
「制球にばらつきはあるが、伸びしろは大きい」
広島・近藤芳久スカウト|19/7/21
「ボールに角度があるし、フォークもいい。体が出来てくればもっといいボールを投げられる」
楽天・宮越徹スカウト|19/5/20
「腕の振りがかなり良くなってきた。夏までにもっと化けそう」
DeNA・欠端光則スカウト|19/5/20
「以前は投球がアバウトな印象もあったが、140キロを超える球をアウトローにしっかり投げていたのが素晴らしい」
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最もその二人は1年目で全てを出し尽くしたかのように、スターターとしてはそこがピークとなってしまっただけに
山崎伊織コースまでとは言わんが1年目は度外視するくらいの長いスパンで育成するのも“有り”かなと
150手前まで出てた。スライダーは良く曲がりキレが良い。フォームの上半身の動きが大きく見えたので制球は悪いかと思ったが序盤は外角にズバズバ決まってた。前は帽子がよく取れていたイメージだが今日は取れてなかったのでフォームのブレが修正されたか。球速の割に球威はないのかアマレベルでも単打を結構打たれる。プロではリリーフ向きで今のオリックス山岡みたいになれる可能性あり。上位の実力はあるが決定力に欠けるので外れ1位で競合と予想。
速球の平均球速、制球力、変化球の質どれも素晴らしい。
森下(広)の1年目に近いくらいのパフォーマンスができるのでは?
変化球も冴えているし、コントロールがある程度まとまってくれば(実際この秋にはかなり制球が安定している)、ものすごい投手になれると思う。
即戦力になるかどうかは微妙。
浦和出身の美又、三奈木コンビに加えこの西舘と、
中央大は3年生以下の有力投手が勢揃い。
今春は早くも亜大が優勝を決めたようですが、今秋から
来年にかけて、この中大投手王国が東都の激戦区で
抜きん出て来そうな予感を感じさせます。
その中で、先発を任される石田はまとまりはあるが球威不足、
岩本は球威はあるが制球に難ありということもあり、
後ろを任される中でも西舘が一番信頼されているように見えます。
高校時代はメンタル面に課題があったのかなかなか実力を
発揮できずにいましたが、大学になって元々持っていた
エンジンをフルに稼働できるようになった印象。
今年に入り常時クイック投法になったことの賛否は
出せずにいますが、それで152キロを出せるのは大したものです。
プロでも同じ岩手出身で同学年の佐々木朗希がフィーバーしていますが、
この西舘だって怪物候補。より一層の成長に期待します。
そして、決勝で盛岡大付高校との対戦になって欲しいですが、対戦になってもならなくても自分の投球を見せて欲しいです。
ロッテやDeNAらのスカウトもコメントしていました