扇谷莉（鷺宮製作所）

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2023年選抜／優勝校予想　 2022年指名選手　夏甲子園/都市対抗

　　　　【進　路】　高校生/大学生　　細野　西舘　前田　東松　佐々木　真鍋　度会
　　　　【球団別】　日ﾊﾑ　中日　千葉　広島　楽天　巨人　西武　阪神　福岡　横浜　オリ　東京
　　　　【23候補】　高・投｜高・野｜大・投｜大・野｜社・投｜社・野｜済・投｜済・野

扇谷莉（鷺宮製作所）

188cm95kg　右右　MAX148km　ｽﾗｲﾀﾞｰ・ｶｰﾌﾞ・ﾌｫｰｸ　東邦高→法政大　1年目
長身から148㌔直球とスライダー。高2秋に東海準Vを達成。県準々決勝で5回完全試合を達成した。

最終更新日：2022-11-14 (Mon)｜2024年社会人投手｜東京六大学｜コメント(1)

　　動　画

　　投手成績

　■　大学時代成績

　　　　　試合　勝敗　　回数被安奪三四死自責防御率
　　　19春:　　　　　　　　登板無し
　　　19秋:　　　　　　　　登板無し
　　　20春:　1　0勝0敗　　 0.2　　3　　1　　1　　2　27.00
　　　20秋:　　　　　　　　登板無し
　　　21春:　　　　　　　　登板無し
　　　21秋:　5　0勝0敗　　 7.1　　9　　6　　1　　3　 3.68
　　　22春:　1　0勝1敗　　 0.2　　3　　0　　3　　4　54.00
　　　22秋:　　　　　　　　登板無し　　　　　　　　　　
　　　通算:　7　0勝1敗　　 8.2　 15　　7　　5　　9　 9.35
　　　　　　　　　被安打率15.58 奪三振率7.27 四死球率5.19

　■　甲子園成績

　　　　　試合　　　回数被安奪三四死自責
　　　18春:　1　先　　 3　　0　　2　　5　　2　141㌔　花巻東　●
　　　通算:　1　　　　 3　　0　　2　　5　　2　防6.00
　　　　　　被安打率0.00 奪三振率6.00 四死球率15.00

投手成績詳細

　■　大学時代成績

　　　六大学FL　　　　　回数被安奪三四死自責
　　　19/ 6/ 1東大　先　　 5　　4　　6　　0　　0
　　　19/ 6/ 6慶大　　　　 4　　5　　3　　2　　2
　　　19/11/ 7明大　　　　 0　　2　　0　　0　　0
　　　　　　　　　　　　　 9　 11　　9　　2　　2　防2.00
　　　　　　　　被安打率11.00 奪三振率9.00 四死球率2.00

　　　20春(0完0封) 回数被安奪三四死自責
　　　立教大　　　　0.2　　3　　1　　1　　2　145㌔

　　　21秋(0完0封) 回数被安奪三四死自責
　　　立教大　　　　　1　　2　　0　　0　　2　141㌔
　　　早　大　　　　　1　　1　　1　　1　　0　141㌔
　　　慶応大　　　　　1　　1　　1　　0　　0　142㌔
　　　東京大　先　　　3　　5　　1　　0　　1　141㌔
　　　明治大　　　　1.1　　0　　3　　0　　0　140㌔
　　　　　　　　　　7.1　　9　　6　　1　　3　防3.68
　　　　　　被安打率11.05 奪三振率7.36 四死球率1.23

　■　高校時代成績

　　　17春　　　　　　　　　　回数被安奪三四死自責
　　　東海１回戦:東海翔洋　　　　 2　　1　　1　　0　　0
　　　　　準決勝:大垣日大　先　　 5　　7　　3　　3　　4
　　　　　　　　　　　　　　　　　7　　8　　4　　3　　4　防5.14
　　　　　　　　　　　　被安打率10.29 奪三振率5.14 四死球率3.86

　　　17秋　　　　　　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　東海準々決:常葉菊川　　　 4.1　　1　　5　　2　　0
　　　　　準決勝:三重高校　先　 3.1　　6　　1　　5　　5
　　　　　決勝戦:静岡高校　　　　 4　　3　　2　　3　　1
　　　　　　　　　　　　　　　 11.2　 10　　8　 10　　6　防4.63
　　　　　　　　　　　　被安打率7.71 奪三振率6.17 四死球率7.71

　　　18春　　　　　　　　　　回数被安奪三四死自責
　　　東海１回戦:津田学園　　　　 5　　3　　5　　2　　1
　　　　　準決勝:静岡高校　　　 2.1　　2　　2　　1　　0
　　　　　決勝戦:いなべ総　先　　 9　　3　 11　　3　　0封
　　　　　　　　　　　　　　　 16.1　　8　 18　　6　　1　防0.55
　　　　　　　　　　　　被安打率4.41 奪三振率9.92 四死球率3.31

　　　18夏　　　　　　　　　　回数被安奪三四死失点
　　　西愛２回戦:瀬戸高校　先　　 8　　6　　9　　5　　4
　　　　　３回戦:中部春日　先　　 7　　9　　5　　7　　8
　　　　　準々決:愛知高校　先　　 5　　6　　3　　1　　1
　　　　　準決勝:至学館高　先　　 7　　6　　6　　3　　3
　　　　　決勝戦:愛工名電　先　　 3　　8　　3　　1　　5
　　　　　　　　　　　　　　　　 30　 35　 26　 17　 21　防6.30(失点から算出)
　　　　　　　　　　　　被安打率10.50 奪三振率7.80 四死球率5.10

　　最新記事

　■　法大が今季初のオープン戦でＥＮＥＯＳに快勝(SANSPO)　22/2/24

　法大は２３日、ＥＮＥＯＳと今季最初のオープン戦を行い、４－２で勝利した。右腕・扇谷莉投手が先発し、３回を１安打３四球３奪三振で無失点に抑え、プロ注目の内野手、斉藤大輝主将は１安打だった。３球団のスカウトが視察する中での投球にも首を振った。「立ち上がりに真っすぐの制球が悪かったので、変化球主体にしてストライクがとれたし、三振もとれた。でも、まだまだです。山下さんのように、真っすぐの力でファウルがとれるような投球ができないと…」。最速１４８キロの直球を中心に、エースの証し、カード初戦の先発を狙っていくつもりだ。
　斉藤大輝内野手は中日、日本ハム、西武のスカウトの前で３打数１安打。(中スポ)

　　　22春(0完0封) 回数被安奪三四死自責
　　　立教大　　　　0.2　　3　　0　　3　　4　141㌔　●

　■　法大が始動　今季は10戦全勝Vと日本一が合言葉(スポニチ)　22/1/8

　この日は巨人、ソフトバンク、中日のスカウト陣が見守る中、午後１時から約４時間、汗を流した。新エース候補の扇谷莉はブルペンで立ち投げながら投球練習をこなすと「まずチームの勝利に貢献したい。勝てる投手になること。その先にプロがあると思う」と力強く話した。

　■　プロ注目右腕東邦・扇谷　４失点も納得「球は良し」(中日スポーツ)　18/7/15

　最速１４６キロを誇る扇谷莉投手が８イニングを６安打４失点でまとめると、打撃でも２－２の２回に高校通算９本目の勝ち越し２点本塁打。２年ぶりの夏代表へ、好発進した。「立ち上がりと締めは甘かったけど、球は良かった。真っすぐは、これまでよりいい球がいっていた」と納得の表情で振り返った。１８９センチの長身から投げ下ろす直球にプロも注目する。扇谷は「進路はこの夏次第」と話した。地元・中日などが視察に訪れた初戦を突破し、これからさらに調子を上げる。

過去記事

　■　プロ注目右腕の東邦・扇谷、乱調で４回途中降板(スポーツ報知)　18/3/27

　東邦の扇谷莉は制球に苦しみ、４回先頭に四球を与えて降板を命じられた。「悔しいのひと言。甲子園は甘くなかった」。初回先頭打者の初球で死球を与えるなど、５四死球に２暴投。ノーヒットながら２点を献上した。１８７センチ、９４キロと将来性豊かな右腕は「一からやり直したい」と雪辱を誓った。

　　　　　　試合　回数被安奪三四死防御率被安率奪三率四死率
　　　17秋公: 14　 70.1　 41　 68　 28　 1.54　 5.25　 8.70　 3.58

　　　　　試合　打率　打　安二三本点振球盗出塁率長打率
　　　17秋: 14　.333　 33　11　2　0　4 14　8　2　2　 .371　 .758

　■　東邦１８７センチ最速１４６キロ右腕・扇谷「プロになるため」(中日スポーツ)　18/1/24

　第９０回センバツ高校野球大会の出場校が２６日の選考委員会で決まる。東海地区から一般選考での選出が有力視されているのが昨秋の東海大会で準優勝した東邦。注目の長身エース右腕、扇谷莉（らい）投手が吉報を待っている。１８７センチの長身から投げ下ろす直球は最速１４６キロ。制球力にやや不安を残すもののプロも注目する好素材だ。エースとなった昨秋は１４試合で７０イニングを投げ、６８三振を奪った。チームの目標は全国制覇。プロ志望の扇谷にとってはアピールの舞台でもある。「プロになるために東邦に入学した。プロか進学か、センバツ次第だと思う」。中日・中原スカウトは「バランスのいいフォームから切れのある球を投げる。伸びしろを感じる」と話した。

　■　東邦が準優勝　秋季東海高校野球(asahi.com)　17/11/1

　第７０回秋季東海地区高校野球大会は３１日、岡崎市の岡崎市民球場で決勝があり、東邦は静岡に５―６で敗れ、準優勝だった。「絶対的なエースになりたい」。東邦の扇谷莉（らい）君（２年）は決勝の試合後、前を向いた。背番号「１」を付ける扇谷君の信条は「九回を投げて勝つ」。そのために磨いたのは、内角への制球力だ。東海大会では、初戦の２回戦で無失点に抑えるも、先発した準決勝では失点５。安定感を欠き、「九回を任される存在」にはまだ至っていない。「冬で変わったなと思ってもらいたい。ここは扇谷でいこうと信頼されるように、さらに制球力を高める」。出場が確実視される来春の選抜大会に向け、気合を入れた。
　東邦の右腕扇谷は角度のある直球と落差の大きい変化球が持ち味。(asahi.com)

　　プロフィール

　富山県富山市出身。
　扇谷莉（おうぎや・らい）投手。
　萩浦小学校時代に軟式野球を始め、岩瀬中学校では富山シニアに所属。

　東邦時代（16年-18年）1年生の夏の甲子園はベンチ外。
　1年時11月末の1年生大会で初Vを成し遂げ、翌2年春に背番号10で東海大会デビューを飾る。
　2年時夏の県大会を4強敗退で終え､エースとなった同年秋に東海準Ｖを達成。
　先発救援で16戦中14戦（7完4封）､計70.1回を投げ、68K15失点、防1.54の力投をみせた。
　県大会2回戦・岡崎西戦で6回0封、同準々・安城戦で5回完全試合を記録。
　打ち合いとなった東海準々･常菊戦で逆転勝ちを呼ぶ4回1安打0封の好救援を演じている。
　翌3年春の選抜で甲子園デビューを果たすも花巻東に3-5で敗れ初戦で敗退。
　1回ウラ1球目で死球を与えるなど制球を乱し､3.0回5四死球、0安打2失点で降板となった。
　東西分割開催の3年時夏の県大会は名電に4-9（3回5失点）で敗れ準優勝。
　全6戦中5戦に先発で起用されたが､調子振わず､計30回で35安打､17四死球21失点を許した。
　2学年上のチームメイトに藤嶋健人、松山仁彦、近久輝ら。

　法大時代（19年-22年）に目立った実績は無し。
　4年間で7試合（先発1）、計8.2イニングに登板し、通算0勝1敗、7奪三振、防9.35をマークした。
　リーグ通算7試合、0勝1敗、8.2回、防御率9.35。

　188cm95kg、恵まれた体格の最速148㌔右腕。
　セットポジションから始動して溜めて重心を下げ、クロス気味に肘を使った腕の振りから投げ下ろす
　最速148㌔､常時130㌔台後半から140㌔前後（先発時）の威力のある直球と、
　110㌔台から120㌔台のスライダー、100㌔台から110㌔台のカーブ、130㌔前後のフォーク。
　ストレートで打者を押す本格派右腕。スライダー､カーブなどの変化球を交える。
　最速148㌔を計測する潜在能力にはプロも注目。高2秋14試合70.1回で68K（率8.70）を奪った。
　遠投110m、50m走6秒5。安定感に課題を残す。

　　スカウトコメント

中日・中原スカウト｜18/1/24
　「バランスのいいフォームから切れのある球を投げる。伸びしろを感じる」

　※　無断転載および改変は固くお断り致します。
　　2023年プロマーク状況

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この記事へのコメント

夏の甲子園

扇谷君、大阪桐蔭戦での練習試合では、抑えてやろうと少し力み過ぎたのではないでしょうか？力むと両肩に力が入り制球力が乱れます。制球力が乱れてくると相手の打者が狙い球をしっかり絞ってきます。ところでキャッチボールはしっかりやっていますか？ストレートは、いいものをもっているのですから❗課題はコントロールですね👍最後の夏ですから悔いのないように自分本来の投球をしてくださいね☀栄冠は君に輝く🙆行けるぞ甲子園🙆感動を下さい❗全員野球で頑張って下さいね👍

| 牛若丸ＴＡＮＡＫＡ | 2018年06月14日(Thu) 01:35 | URL #- [ 編集]

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